JPH06281Y2 - シートベルト格納構造 - Google Patents
シートベルト格納構造Info
- Publication number
- JPH06281Y2 JPH06281Y2 JP8260687U JP8260687U JPH06281Y2 JP H06281 Y2 JPH06281 Y2 JP H06281Y2 JP 8260687 U JP8260687 U JP 8260687U JP 8260687 U JP8260687 U JP 8260687U JP H06281 Y2 JPH06281 Y2 JP H06281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- seat belt
- webbing
- storage structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、自動車の特にリヤシートに装備されるシー
トベルトの不使用時に格納するシートベルト格納構造に
関する。
トベルトの不使用時に格納するシートベルト格納構造に
関する。
(従来の技術) 自動車のフロントシートに装備されるシートベルト装置
にはリトラクタが設けられ、シートベルトの不使用時に
はタングを有するウエビングを巻き取ることができる。
このためシートベルトが邪魔になったり、見苦しいとい
うこともないが、リヤシートにはウエビングを巻き取る
リトラクタが設けられていないためにシートクッション
上に放置されたままとなる。また、従来、三人掛けのリ
ヤシートであっても、中央座席にはシートベルトを装備
する規制がなかったが、最近の法律の改正によって中央
座席にも装備することになっている。
にはリトラクタが設けられ、シートベルトの不使用時に
はタングを有するウエビングを巻き取ることができる。
このためシートベルトが邪魔になったり、見苦しいとい
うこともないが、リヤシートにはウエビングを巻き取る
リトラクタが設けられていないためにシートクッション
上に放置されたままとなる。また、従来、三人掛けのリ
ヤシートであっても、中央座席にはシートベルトを装備
する規制がなかったが、最近の法律の改正によって中央
座席にも装備することになっている。
したがって、リヤシートにはウエビングに設けたバック
ルと、ウエビングに設けたタングとによって構成される
シートベルトが3組必要となり、合計は6本のウエビン
グが設けられる。このため、シートベルトの不使用時に
はシートベルトが邪魔になったり、見苦しいという不都
合がある。
ルと、ウエビングに設けたタングとによって構成される
シートベルトが3組必要となり、合計は6本のウエビン
グが設けられる。このため、シートベルトの不使用時に
はシートベルトが邪魔になったり、見苦しいという不都
合がある。
そこで、シートバックにシートベルトを格納するための
ポケット部を設け、シートベルトの不使用時にはタング
およびバックルをウエビングとともにポケットに収納す
ることができるようにしたものもある。
ポケット部を設け、シートベルトの不使用時にはタング
およびバックルをウエビングとともにポケットに収納す
ることができるようにしたものもある。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、ポケットはシートバックの奥行き方向に設け
られているため、ポケットの奥行き寸法がシートバック
の厚さ寸法によって決まってしない、ポケットがシート
バックの内部に収まらず、シートバックの前面や背面に
突出することがある。このため、乗員の腰がポケットの
前縁が当たったり、車体フロアとポケットとが干渉して
異音が発生するという事情がある。
られているため、ポケットの奥行き寸法がシートバック
の厚さ寸法によって決まってしない、ポケットがシート
バックの内部に収まらず、シートバックの前面や背面に
突出することがある。このため、乗員の腰がポケットの
前縁が当たったり、車体フロアとポケットとが干渉して
異音が発生するという事情がある。
この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、シートバックの厚みを厚くするこ
となく、ポケットの奥行き寸法を大とすることができ、
シートベルトを楽に格納できるとともに、乗員の腰部に
違和感を感じさせないシートベルト格納構造を提供する
ことにある。
目的とするところは、シートバックの厚みを厚くするこ
となく、ポケットの奥行き寸法を大とすることができ、
シートベルトを楽に格納できるとともに、乗員の腰部に
違和感を感じさせないシートベルト格納構造を提供する
ことにある。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段および作用) この考案は、ポケットの軸線をシートバックの前面に対
して鋭角、つまりシートバックに対して斜め上方として
シートバックの厚さに関係なくポケットを長く構成で
き、さらにポケットを、後部ポケットと前部ポケットと
によって構成し、この前部ポケットを前記後部ポケット
に対して斜め下方に伸縮自在とし、乗員の腰部から荷重
が加わったとき前部ポケットが荷重方向に収縮するよう
に構成したことにある。
して鋭角、つまりシートバックに対して斜め上方として
シートバックの厚さに関係なくポケットを長く構成で
き、さらにポケットを、後部ポケットと前部ポケットと
によって構成し、この前部ポケットを前記後部ポケット
に対して斜め下方に伸縮自在とし、乗員の腰部から荷重
が加わったとき前部ポケットが荷重方向に収縮するよう
に構成したことにある。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図において、1は三人掛けリヤシートを
示すもので、2はシートクッション、3はシートバック
である。そして、このリヤシート1は車体のリヤフロア
4に対して固定的に設けられている。5はシートベルト
であり、これはウエビング6に設けたバックル7と、長
さ調節可能なウエビング8に設けたタング9とから構成
されている。そして、ウエビング6、8の末端部は前記
リヤフロア4に対してアンカ等によって連結され、シー
トクッション2とシートバック3との間からシートクッ
ション2の上部に導出されている。
示すもので、2はシートクッション、3はシートバック
である。そして、このリヤシート1は車体のリヤフロア
4に対して固定的に設けられている。5はシートベルト
であり、これはウエビング6に設けたバックル7と、長
さ調節可能なウエビング8に設けたタング9とから構成
されている。そして、ウエビング6、8の末端部は前記
リヤフロア4に対してアンカ等によって連結され、シー
トクッション2とシートバック3との間からシートクッ
ション2の上部に導出されている。
前述のように構成されたシートベルト5はリヤシート1
に三人掛けした場合に対応するように3組設けられてい
る。そして、これら3組のシートベルト5に対応するよ
うにポケット10が設けられ、シートベルト5を格納で
きるようになっている。すなわち、ポケット10は合成
樹脂成型品からなる後部ポケット11と、前部ポケット
12とによって構成されている。後部ポケット11は有
底の角筒状で、この開口部13に前記ポケット12の後
端部14が軸心方向および軸心方向と直交する方向に移
動自在に挿入されている。そして、この前部ポケット1
2の開口縁にはフランジ15が設けられている。さら
に、前記後部ポケット11の開口部13の側壁には軸心
に対して斜め下方に係合穴16が穿設され、また前部ポ
ケット12の後端部14には前記係合穴16に係合する
係合爪17が設けられている。そして、係合爪17は係
合穴16に沿って斜め下方に移動自在であり、後部ポケ
ット11に対して前部ポケット12が斜め下方に伸縮す
るようになっている。このため、後部ポケット11の開
口部13と後端部14との上下間にはギャップGが形成
されている。
に三人掛けした場合に対応するように3組設けられてい
る。そして、これら3組のシートベルト5に対応するよ
うにポケット10が設けられ、シートベルト5を格納で
きるようになっている。すなわち、ポケット10は合成
樹脂成型品からなる後部ポケット11と、前部ポケット
12とによって構成されている。後部ポケット11は有
底の角筒状で、この開口部13に前記ポケット12の後
端部14が軸心方向および軸心方向と直交する方向に移
動自在に挿入されている。そして、この前部ポケット1
2の開口縁にはフランジ15が設けられている。さら
に、前記後部ポケット11の開口部13の側壁には軸心
に対して斜め下方に係合穴16が穿設され、また前部ポ
ケット12の後端部14には前記係合穴16に係合する
係合爪17が設けられている。そして、係合爪17は係
合穴16に沿って斜め下方に移動自在であり、後部ポケ
ット11に対して前部ポケット12が斜め下方に伸縮す
るようになっている。このため、後部ポケット11の開
口部13と後端部14との上下間にはギャップGが形成
されている。
一方、前記シートバック3には後方に向かって斜め上方
に傾斜する凹陥部18が設けられ、この凹陥部18に前
記ポケット10が挿入されている。このとき、ポケット
10の軸線sはシートバック3の前面fに対して鋭角と
しており、シートバック3の厚さwに関係なく、ポケッ
ト10の奥行き寸法を大としている。
に傾斜する凹陥部18が設けられ、この凹陥部18に前
記ポケット10が挿入されている。このとき、ポケット
10の軸線sはシートバック3の前面fに対して鋭角と
しており、シートバック3の厚さwに関係なく、ポケッ
ト10の奥行き寸法を大としている。
したがって、シートベルト5の不使用時にはバックル7
を有するウエビング6およびタング9を有するウエビン
グ8を巻き込んで前記ポケット10にその開口部19か
ら挿入することにより格納できる。この場合、ポケット
10の内周面とウエビング6、8のフリクションによっ
て抜け落ちることはない。
を有するウエビング6およびタング9を有するウエビン
グ8を巻き込んで前記ポケット10にその開口部19か
ら挿入することにより格納できる。この場合、ポケット
10の内周面とウエビング6、8のフリクションによっ
て抜け落ちることはない。
また、リヤシート1に着座した乗員の腰部の荷重はシー
トバック3に斜め下方(矢印W方向)に加わるが、この
荷重方向と同方向に前部ポケット12が収縮する。この
ため、乗員の腰部に違和感を感じることがない。
トバック3に斜め下方(矢印W方向)に加わるが、この
荷重方向と同方向に前部ポケット12が収縮する。この
ため、乗員の腰部に違和感を感じることがない。
なお、前記一実施例においては、リヤシートについて述
べたが、フロントシート、バスやワンボックスカーのシ
ートに適用できる。
べたが、フロントシート、バスやワンボックスカーのシ
ートに適用できる。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、シートバック
の厚さ寸法に関係なく、ポケットの奥行き寸法を大とす
ることができ、シートベルトを楽に格納できる。したが
って、ポケットの前部および後部がシートバックから突
出することはなく、また、乗員の腰部から荷重が加わっ
たとき前部ポケットが荷重方向に収縮するように構成し
たから乗員の腰やフロアに干渉することがないという効
果がある。
の厚さ寸法に関係なく、ポケットの奥行き寸法を大とす
ることができ、シートベルトを楽に格納できる。したが
って、ポケットの前部および後部がシートバックから突
出することはなく、また、乗員の腰部から荷重が加わっ
たとき前部ポケットが荷重方向に収縮するように構成し
たから乗員の腰やフロアに干渉することがないという効
果がある。
第1図はこの考案の一実施例を示すシートベルトの格納
構造の縦断側面図、第2図は同じくポケットの断面図、
第3図は同じくリヤシートの斜視図である。 2…シートクッション、3…シートバック、5…シート
ベルト、6、8…ウエビング、7…バックル、9…タン
グ、10…ポケット、11…後部ポケット、12…前部
ポケット。
構造の縦断側面図、第2図は同じくポケットの断面図、
第3図は同じくリヤシートの斜視図である。 2…シートクッション、3…シートバック、5…シート
ベルト、6、8…ウエビング、7…バックル、9…タン
グ、10…ポケット、11…後部ポケット、12…前部
ポケット。
Claims (1)
- 【請求項1】ウエビングに設けたバックルと、ウエビン
グに設けられ前記バックルに接続されるタングとからな
るシートベルトを、シートバックに設けたポケットに格
納できるようにしたシートベルト格納構造において、前
記ポケットの軸線を前記シートバックの前面に対して鋭
角とするとともに、前記ポケットを、後部ポケットと前
部ポケットとによって構成し、この前部ポケットを前記
後部ポケットに対して斜め下方に伸縮自在としたことを
特徴とするシートベルト格納構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260687U JPH06281Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | シートベルト格納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8260687U JPH06281Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | シートベルト格納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63189969U JPS63189969U (ja) | 1988-12-07 |
| JPH06281Y2 true JPH06281Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=30935405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8260687U Expired - Lifetime JPH06281Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | シートベルト格納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06281Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP8260687U patent/JPH06281Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63189969U (ja) | 1988-12-07 |
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