JPH0628204U - 内燃機関の動弁装置 - Google Patents
内燃機関の動弁装置Info
- Publication number
- JPH0628204U JPH0628204U JP6446392U JP6446392U JPH0628204U JP H0628204 U JPH0628204 U JP H0628204U JP 6446392 U JP6446392 U JP 6446392U JP 6446392 U JP6446392 U JP 6446392U JP H0628204 U JPH0628204 U JP H0628204U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- valve
- valve stem
- combustion engine
- internal combustion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スペーサとこれに接触するバルブステムとの間
を線接触に保持させるともにスペーサの強度も維持する
ことができる動弁装置を提供することを目的とするもの
である。 【構成】カムの回動により揺動するロッカアームと、こ
のロッカアームの揺動端部にスペーサ21を介して当接
し上記ロッカアームの揺動により上下動するバルブステ
ム27とを具備する内燃機関の動弁装置において、上記
スペーサ21の上記バルブステム27の上端27aが当
接する面に凹部21aを設けたことを特徴とする内燃機
関の動弁装置。
を線接触に保持させるともにスペーサの強度も維持する
ことができる動弁装置を提供することを目的とするもの
である。 【構成】カムの回動により揺動するロッカアームと、こ
のロッカアームの揺動端部にスペーサ21を介して当接
し上記ロッカアームの揺動により上下動するバルブステ
ム27とを具備する内燃機関の動弁装置において、上記
スペーサ21の上記バルブステム27の上端27aが当
接する面に凹部21aを設けたことを特徴とする内燃機
関の動弁装置。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関の動弁装置に関する。
【0002】
従来 内燃機関の動弁装置は、図3に示すように、ロッカーアーム8の揺動に 伴って、アジャストスクリュ12とバルブステムの端部7aとの間に凹部摩耗が 起こるのを防止するために、アジャストスクリュ12とバルブステム7との間に スペーサ1を介在させたものが知られている。図3において、符号3はバルブを 、10はカムシャフトを、11はカムを、15はバルブスプリングを、16はバ ルブリテーナをそれぞれ示している(たとえば実開昭59−64406号公報) 。
【0003】 この動弁装置を超高速内燃機関に適用すると、アジャストスクリュ12の端部 のスペーサ1に対する変動荷重とロッカーアーム8の揺動のために、スペーサ1 との接触面であるバルブステムの上端面7aが球面状に摩耗し、スペーサ1とバ ルブステムの上端面7aとが点接触で接触するようになるため、スペーサの姿勢 が不安定になって、スペーサ1がアジャストスクリュ12とバルブステム7との 間から脱落する恐れがある。
【0004】 この球面状の摩耗を抑制するために、図4に示すようにスペーサ1の接触部の 中央部に潤滑オイル給油用の孔1aを穿設させたものがある。これは、バルブス テムの上端面が球面状に摩耗した場合、スペーサ1とバルブステムの上端面7a との接触が線接触となり、潤滑オイル給油用の孔のないものよりは問題点は少な い。
【0005】
従来の給油用の孔付のスペーサを使用した動弁装置では、この動弁装置を超高 速内燃機関に適用した場合、過大な荷重がスペーサに加わり、孔の周りに応力が 集中して、スペーサ1が割れるという問題点がある。
【0006】
請求項1の考案は、カムの回動により揺動するロッカアームと、このロッカア ームの揺動端部にスペーサを介して当接し上記ロッカアームの揺動により上下動 するバルブステムとを具備する内燃機関の動弁装置において、上記スペーサの上 記バルブステムの上端が当接する面に凹部を設けたことを特徴とする内燃機関の 動弁装置にある。
【0007】 請求項2の考案は、カムの回動により揺動するロッカアームと、このロッカア ームの揺動端部にスペーサを介して当接し上記ロッカアームの揺動により上下動 するバルブステムとを具備する内燃機関の動弁装置において、バルブステム上端 の上記スペーサの下面が当接する面に凹部を設けたことを特徴とする内燃機関の 動弁装置にある。
【0008】
請求項1,2記載の考案では、スペーサとバルブステムの上端面とが円形の線 接触になる。
【0009】
本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。
【0010】 図1において、符号21はスペーサを、27はバルブステムをそれぞれ示して いる。スペーサ21のバルブステム27の上端面27aと接触する面に凹部21 aが設けられている。
【0011】 スペーサ21が凹部21aを有することにより、バルブステムの上端面27a が球面状に摩耗した場合、スペーサ21とバルブステムの上端面27aとは凹部 21aの縁で形成される円形の線接触になる。
【0012】 本考案の他の実施例を図2に基づいて説明する。
【0013】 図2において前記実施例と同一部材については、同じ符号を付してその説明は 省略する。
【0014】 図2において、バルブステム27のスペーサ21との接触面に凹部27Aaが 設けられている。
【0015】 バルブステム27が凹部21aを有することにより、バルブステムの上端面2 7aが球面状に摩耗した場合、スペーサ21とバルブステムの上端面27aとは 凹部21aの縁で形成される円形の線接触になる。
【0016】
本考案によれば、スペーサとバルブステムの接触面の何れか一方に凹部を設け たので、バルブステムが球面状に摩耗したとき、スペーサとバルブステムとの接 触を円形の線接触にすることができ、スペーサの姿勢を不安定にすることがなく 、スペーサがアジャストスクリュとバルブステムとの間から脱落するのを防止す ることができるとともに、スペーサの強度も維持することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す動弁装置の部分正面図
である。
である。
【図2】本考案の他の実施例を示す動弁装置の部分正面
図である。
図である。
【図3】従来の動弁装置の部分正面図である。
【図4】従来の動弁装置のスペーサの断面図である。
21 スペーサ 27 バルブステム 27a バルブステムの上端 21a,27Aa 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】カムの回動により揺動するロッカアーム
と、 このロッカアームの揺動端部にスペーサを介して当接し
上記ロッカアームの揺動により上下動するバルブステム
とを具備する内燃機関の動弁装置において、 上記スペーサの上記バルブステムの上端が当接する面に
凹部を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。 - 【請求項2】カムの回動により揺動するロッカアーム
と、 このロッカアームの揺動端部にスペーサを介して当接し
上記ロッカアームの揺動により上下動するバルブステム
とを具備する内燃機関の動弁装置において、 バルブステム上端の上記スペーサの下面が当接する面に
凹部を設けたことを特徴とする内燃機関の動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6446392U JPH0628204U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 内燃機関の動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6446392U JPH0628204U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 内燃機関の動弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628204U true JPH0628204U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13258959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6446392U Withdrawn JPH0628204U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 内燃機関の動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628204U (ja) |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP6446392U patent/JPH0628204U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |