JPH0628211Y2 - 超音波霧化器 - Google Patents
超音波霧化器Info
- Publication number
- JPH0628211Y2 JPH0628211Y2 JP6663889U JP6663889U JPH0628211Y2 JP H0628211 Y2 JPH0628211 Y2 JP H0628211Y2 JP 6663889 U JP6663889 U JP 6663889U JP 6663889 U JP6663889 U JP 6663889U JP H0628211 Y2 JPH0628211 Y2 JP H0628211Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- ultrasonic atomizer
- washer
- split
- cases
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば冷房器や冷暖房器等のように露結した
水を霧化して飛散させる場合等に用いられ、圧電素子の
超音波振動を直接的に利用して水等の液体を吸上げて霧
化する超音波霧化器に係り、特に圧電素子部への液体の
浸入を防止する封止構造に関する。
水を霧化して飛散させる場合等に用いられ、圧電素子の
超音波振動を直接的に利用して水等の液体を吸上げて霧
化する超音波霧化器に係り、特に圧電素子部への液体の
浸入を防止する封止構造に関する。
(従来の技術) 第4図は従来の超音波霧化器の構造を示す断面図であ
る。第4図において、1は軸心方向に貫通穴2を設けた
軸であり、軸1の上部には霧化機能のための振幅拡大用
ホーン部4を有する。軸1の下部にもポンプ機能を有す
る振幅拡大用ホーン部と下端の円板状部を設ける場合も
ある。6、7は中央に軸1に挿通する穴を有する円板状
圧電素子、8は圧電素子6、7間に設けられた電極、
9、10は圧電素子6、7の上面、下面に設けられた電
極であり、圧電素子6、7は、電極8〜10と共に、軸
1の中間部の外周に形成されたねじ溝11、12に螺合
する上下の締付けナット13、14により、ワッシャ1
5、16を介して締付け固定される。電極8は軸1に対
して電気的に絶縁されており、電極9と10はワッシャ
15、16やナット13、14および軸1を介して導通
する。
る。第4図において、1は軸心方向に貫通穴2を設けた
軸であり、軸1の上部には霧化機能のための振幅拡大用
ホーン部4を有する。軸1の下部にもポンプ機能を有す
る振幅拡大用ホーン部と下端の円板状部を設ける場合も
ある。6、7は中央に軸1に挿通する穴を有する円板状
圧電素子、8は圧電素子6、7間に設けられた電極、
9、10は圧電素子6、7の上面、下面に設けられた電
極であり、圧電素子6、7は、電極8〜10と共に、軸
1の中間部の外周に形成されたねじ溝11、12に螺合
する上下の締付けナット13、14により、ワッシャ1
5、16を介して締付け固定される。電極8は軸1に対
して電気的に絶縁されており、電極9と10はワッシャ
15、16やナット13、14および軸1を介して導通
する。
第5図の曲線Z1はこの超音波霧化器の振動周波数と
縦振動に対する振動子の2端子インピーダンスZとの関
係を示す図であり、超音波霧化器は軸1の長さ等によっ
て決定される固有の基本共振周波数oを有する。従っ
て、圧電素子6、7間の電極8と、軸1と同電位となる
電極9、10との間に、前記基本共振周波数oの高周
波電圧を印加することにより、第6図に示すように、圧
電素子6、7に上下逆方向に超音波振動を発生させ、こ
れによって貫通穴2の下端から水等の液体3を貫通穴2
内に吸込み、貫通穴2の上端部で霧化して大気中に放散
させるものである。
縦振動に対する振動子の2端子インピーダンスZとの関
係を示す図であり、超音波霧化器は軸1の長さ等によっ
て決定される固有の基本共振周波数oを有する。従っ
て、圧電素子6、7間の電極8と、軸1と同電位となる
電極9、10との間に、前記基本共振周波数oの高周
波電圧を印加することにより、第6図に示すように、圧
電素子6、7に上下逆方向に超音波振動を発生させ、こ
れによって貫通穴2の下端から水等の液体3を貫通穴2
内に吸込み、貫通穴2の上端部で霧化して大気中に放散
させるものである。
このような超音波霧化器において、水が前記圧電素子
6、7や電極8〜10等に作用すると、これらの組成変
化や腐食等を起こし、特性を劣化させたり故障を起こす
おそれがあり、さらに短絡を生じたりるため、水等が圧
電素子部へ浸入することを防止する封止構造が採用され
る。17、18はその封止のためのゴム製カバーであ
り、各カバー17、18は軸1を貫挿する筒部aと、両
カバー17、18を重ね合わせる鍔部bとを備える。こ
れらの両カバー17、18は、前記締付けナット13、
14、ワッシャ15、16および圧電素子6、7を包囲
するように、筒部aに軸1を貫挿し、鍔部bどうしを重
ねてリング19、20およびボルト21、ナット22に
より鍔部b、bを締付けて取付けられる。電極8、10
に接続されるリード線23は前記鍔b、b間に挟持して
外部に引出される。
6、7や電極8〜10等に作用すると、これらの組成変
化や腐食等を起こし、特性を劣化させたり故障を起こす
おそれがあり、さらに短絡を生じたりるため、水等が圧
電素子部へ浸入することを防止する封止構造が採用され
る。17、18はその封止のためのゴム製カバーであ
り、各カバー17、18は軸1を貫挿する筒部aと、両
カバー17、18を重ね合わせる鍔部bとを備える。こ
れらの両カバー17、18は、前記締付けナット13、
14、ワッシャ15、16および圧電素子6、7を包囲
するように、筒部aに軸1を貫挿し、鍔部bどうしを重
ねてリング19、20およびボルト21、ナット22に
より鍔部b、bを締付けて取付けられる。電極8、10
に接続されるリード線23は前記鍔b、b間に挟持して
外部に引出される。
(考案が解決しようとする課題) 第4図の従来の封止構造によれば、カバー17、18の
筒部aをカバー17、18の弾性のみによって軸1に接
触させているため、筒部aと軸1との間から液体3が容
易に浸入し、液体3が水のように導電性を有する場合は
圧電素子6、7が液体3を通じて短絡状態となり、振動
が停止して吸液作用が停止してしまうという問題点があ
った。
筒部aをカバー17、18の弾性のみによって軸1に接
触させているため、筒部aと軸1との間から液体3が容
易に浸入し、液体3が水のように導電性を有する場合は
圧電素子6、7が液体3を通じて短絡状態となり、振動
が停止して吸液作用が停止してしまうという問題点があ
った。
また、この問題点を解決するため、仮に筒部aをリング
等で締付けて密着させると、この霧化器の振動周波数に
対する機械的インピーダンス特性が第5図のZ2に示す
ように変化して機械的Qが著しく低下し、効率が低下
し、吸液能力を損うという問題点があった。
等で締付けて密着させると、この霧化器の振動周波数に
対する機械的インピーダンス特性が第5図のZ2に示す
ように変化して機械的Qが著しく低下し、効率が低下
し、吸液能力を損うという問題点があった。
本考案はこのような問題点に鑑み、十分な封止効果が得
られると共に、吸液能力を損なうことのない封止構造を
有する超音波霧化器を提供することを目的とする。
られると共に、吸液能力を損なうことのない封止構造を
有する超音波霧化器を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は、液体吸上げ用貫通
穴を軸心方向に形成した軸を有し、該軸の中間部に複数
個の圧電素子を取付け、該軸の外周に設けたねじ溝に螺
合する上下の締付けナットにより、それぞれ上下のワッ
シャを介して前記圧電素子を締付け固定する構造の超音
波霧化器において、前記圧電素子部を保護する上分割ケ
ースの内周部の下面と上ワッシャの上面との間と、下分
割ケースの内周部の上面と下ワッシャの下面との間と、
上下の分割ケースの合わせ面間に、それぞれ弾力性を持
つ材料でなるOリングを介在させ、前記上下の分割ケー
スどうしを固定具によって相互に結合することにより、
前記各Oリングを前記各部間で圧縮して封止構造を実現
したことを特徴とする。
穴を軸心方向に形成した軸を有し、該軸の中間部に複数
個の圧電素子を取付け、該軸の外周に設けたねじ溝に螺
合する上下の締付けナットにより、それぞれ上下のワッ
シャを介して前記圧電素子を締付け固定する構造の超音
波霧化器において、前記圧電素子部を保護する上分割ケ
ースの内周部の下面と上ワッシャの上面との間と、下分
割ケースの内周部の上面と下ワッシャの下面との間と、
上下の分割ケースの合わせ面間に、それぞれ弾力性を持
つ材料でなるOリングを介在させ、前記上下の分割ケー
スどうしを固定具によって相互に結合することにより、
前記各Oリングを前記各部間で圧縮して封止構造を実現
したことを特徴とする。
(作用) 上下の分割ケースを合わせてねじ、ナット等の固定具に
より相互に結合する際の締付け力を利用し、ワッシャと
分割ケースとの間、および分割ケースの合わせ面間に介
在する弾力性Oリングを圧縮するため、これらの部分か
らの水等の液体の浸入が完全に防止される。
より相互に結合する際の締付け力を利用し、ワッシャと
分割ケースとの間、および分割ケースの合わせ面間に介
在する弾力性Oリングを圧縮するため、これらの部分か
らの水等の液体の浸入が完全に防止される。
(実施例) 第1図は本考案による超音波霧化器の一実施例を示す半
縦断面図であり、第4図と同じ符号は同じものを示す。
24、25は圧電素子6、7を保護する上下の分割ケー
スであり、これらは金属あるいは硬質成形樹脂でなり、
各分割ケース24、25は円形をなし、中央に前記締付
け用ナット13、14より大きな開口部c、dを有する
と共に、開口部c、dの近傍の内周部下面、上面にはそ
れぞれ溝e、fを設ける。また、各分割ケース24、2
5の外周部には鍔g、hを有すると共に、鍔g、hの合
わせ面に溝i、jを設ける。これらの分割ケース24、
25は、上下のワッシャ15、16と上下の分割ケース
24、25の溝e、fとの間にそれぞれゴム等の弾力性
を持つ材料でなるOリング26、27を挟み、かつ鍔
g、hの溝i、j間にも前記と同様の材質でなるOリン
グ28を挟み、鍔g、hを複数本のねじ29(またはボ
ルト)とナット30とにより締付けて結合する。これに
より、Oリング26〜28は圧縮された状態で前記各部
間に挟持される。電極8、9に接続されるリード線23
は、上分割ケース15に設けた孔31に通して外部に引
出し、シリコンゴム等のシール材32によって孔31と
リード線23との間を密封する。
縦断面図であり、第4図と同じ符号は同じものを示す。
24、25は圧電素子6、7を保護する上下の分割ケー
スであり、これらは金属あるいは硬質成形樹脂でなり、
各分割ケース24、25は円形をなし、中央に前記締付
け用ナット13、14より大きな開口部c、dを有する
と共に、開口部c、dの近傍の内周部下面、上面にはそ
れぞれ溝e、fを設ける。また、各分割ケース24、2
5の外周部には鍔g、hを有すると共に、鍔g、hの合
わせ面に溝i、jを設ける。これらの分割ケース24、
25は、上下のワッシャ15、16と上下の分割ケース
24、25の溝e、fとの間にそれぞれゴム等の弾力性
を持つ材料でなるOリング26、27を挟み、かつ鍔
g、hの溝i、j間にも前記と同様の材質でなるOリン
グ28を挟み、鍔g、hを複数本のねじ29(またはボ
ルト)とナット30とにより締付けて結合する。これに
より、Oリング26〜28は圧縮された状態で前記各部
間に挟持される。電極8、9に接続されるリード線23
は、上分割ケース15に設けた孔31に通して外部に引
出し、シリコンゴム等のシール材32によって孔31と
リード線23との間を密封する。
第6図に示すように、軸1の中間部は振幅は小さく、端
部ほど振幅は大となるが、第1図の構造によれば、軸1
の中間部近傍の振幅の小さい部位にあるワッシャ15、
16に対して分割ケース24、25が固定され、しかも
弾力性を持つ材料でなるOリング26、27を介して分
割ケース24、25が固定されるため、軸1の縦振動に
対して封止部材による振動の減衰量が著しく小となる。
この振動減衰量がほとんど無視できる程度に小さいこと
は実験により確認されている。
部ほど振幅は大となるが、第1図の構造によれば、軸1
の中間部近傍の振幅の小さい部位にあるワッシャ15、
16に対して分割ケース24、25が固定され、しかも
弾力性を持つ材料でなるOリング26、27を介して分
割ケース24、25が固定されるため、軸1の縦振動に
対して封止部材による振動の減衰量が著しく小となる。
この振動減衰量がほとんど無視できる程度に小さいこと
は実験により確認されている。
また、Oリング26〜28が圧縮された状態で各部間に
挟持されるため、液体の浸入が完全に防止される。この
液体の浸入防止効果を実験するため、霧化器を密閉容器
内に入れ、かつ密閉容器内に入れた水中に霧化器を浸漬
し、密閉容器内の気圧を真空ポンプにより減圧して水の
浸入を観察したところ、第4図に示した従来構造の場
合、密閉容器内の気圧が約400Torr程度になると常圧
であるカバー17、18内への水の浸入が起こったが、
本考案の構造によると、38Torrで10分経過するまで
は常圧である分割ケース24、25内への水の浸入が起
こらず、封止効果が格段に向上したことが確認された。
挟持されるため、液体の浸入が完全に防止される。この
液体の浸入防止効果を実験するため、霧化器を密閉容器
内に入れ、かつ密閉容器内に入れた水中に霧化器を浸漬
し、密閉容器内の気圧を真空ポンプにより減圧して水の
浸入を観察したところ、第4図に示した従来構造の場
合、密閉容器内の気圧が約400Torr程度になると常圧
であるカバー17、18内への水の浸入が起こったが、
本考案の構造によると、38Torrで10分経過するまで
は常圧である分割ケース24、25内への水の浸入が起
こらず、封止効果が格段に向上したことが確認された。
第2図(A)および(B)はそれぞれ本考案の他の実施例を示
す半縦断面図および組立て作業状態図であり、前記上分
割ケース24の上にリード線23の押さえリング33を
設け、上下の分割ケース24、25と共にねじ29およ
びナット30によってリング33を締付け固定する構造
としたもので、第2図(B)に示すように、上分割ケース
24の鍔gの上面およびリング33の下面にはリード線
23を嵌め込む溝k、を設け、リード線23の固定
は、予め溝k、にシール材32を塗布しておき、上分
割ケース24の孔31に通したリード線23を溝kに嵌
めておき、第2図(B)の矢印Yに示すようにリング33
の溝でリード線23の上面を挟んでねじ29およびナ
ット30によりリング33を上分割ケース24に対して
固定する。
す半縦断面図および組立て作業状態図であり、前記上分
割ケース24の上にリード線23の押さえリング33を
設け、上下の分割ケース24、25と共にねじ29およ
びナット30によってリング33を締付け固定する構造
としたもので、第2図(B)に示すように、上分割ケース
24の鍔gの上面およびリング33の下面にはリード線
23を嵌め込む溝k、を設け、リード線23の固定
は、予め溝k、にシール材32を塗布しておき、上分
割ケース24の孔31に通したリード線23を溝kに嵌
めておき、第2図(B)の矢印Yに示すようにリング33
の溝でリード線23の上面を挟んでねじ29およびナ
ット30によりリング33を上分割ケース24に対して
固定する。
第2図の構造によれば、リード線23を広い面積にわた
って固定できるから、何らかの理由によりリード線23
に引張り力が加わっても、リード線23が上分割ケース
24から剥離して抜けることがなく、リード線23が電
極8、9から引離されるおそれがない。
って固定できるから、何らかの理由によりリード線23
に引張り力が加わっても、リード線23が上分割ケース
24から剥離して抜けることがなく、リード線23が電
極8、9から引離されるおそれがない。
第3図は本考案の他の実施例をさらに示すもので、圧電
素子6、7締付け用のワッシャ15の上面に全周にわた
って溝mを設け、該溝mにOリング26を嵌め込み、上
分割ケース24の溝eとの間でOリング26を挟持する
構造としたもので、分割ケース24、25を組合わせる
際、上方のOリング26を溝mに嵌め込んだ状態で組合
わすことができるから、上下の分割ケース24、25の
組合わせが容易となり、Oリング26が正確にセットさ
れて固定される。なお、上下の分割ケース24、25を
反転させた状態で組合わせることも可能であるから、こ
の溝mは2点鎖線で示すように、下ワッシャ16にのみ
設けても良く、両ワッシャ15、16に設けても良い。
素子6、7締付け用のワッシャ15の上面に全周にわた
って溝mを設け、該溝mにOリング26を嵌め込み、上
分割ケース24の溝eとの間でOリング26を挟持する
構造としたもので、分割ケース24、25を組合わせる
際、上方のOリング26を溝mに嵌め込んだ状態で組合
わすことができるから、上下の分割ケース24、25の
組合わせが容易となり、Oリング26が正確にセットさ
れて固定される。なお、上下の分割ケース24、25を
反転させた状態で組合わせることも可能であるから、こ
の溝mは2点鎖線で示すように、下ワッシャ16にのみ
設けても良く、両ワッシャ15、16に設けても良い。
上記実施例においては、圧電素子を2個設けたが4個以
上偶数個設けても良い。また本考案は、吸上げて霧化す
る液体が水である場合のみならず、他の液体の場合にも
適用でき、常温、常圧のみならず、構成素子が耐えうる
状態であれば、他の加温状態等においても使用できるも
のである。
上偶数個設けても良い。また本考案は、吸上げて霧化す
る液体が水である場合のみならず、他の液体の場合にも
適用でき、常温、常圧のみならず、構成素子が耐えうる
状態であれば、他の加温状態等においても使用できるも
のである。
(考案の効果) 本考案によれば、圧電素子を締付ける上下のワッシャ
と、上下の分割ケースとの間でゴム等の弾力性を持つ材
料でなるOリングを圧縮状態で介在させ、上下分割ケー
ス間もOリングにより密閉したので、圧電素子部への封
止効果が従来構造に比較して飛躍的に向上する。従っ
て、圧電素子が水等の液体の浸入によって短絡して振動
が停止するというおそれがない。
と、上下の分割ケースとの間でゴム等の弾力性を持つ材
料でなるOリングを圧縮状態で介在させ、上下分割ケー
ス間もOリングにより密閉したので、圧電素子部への封
止効果が従来構造に比較して飛躍的に向上する。従っ
て、圧電素子が水等の液体の浸入によって短絡して振動
が停止するというおそれがない。
また、本考案においては、軸の中間部すなわち振幅の小
さい部位にあるワッシャに対して分割ケースが固定さ
れ、しかも弾力性を持つ材料でなるOリングを介して固
定されるため、分割ケース等の封止部材が縦振動に悪影
響を及ぼずことがなく、振幅をほとんど減衰させること
がない。
さい部位にあるワッシャに対して分割ケースが固定さ
れ、しかも弾力性を持つ材料でなるOリングを介して固
定されるため、分割ケース等の封止部材が縦振動に悪影
響を及ぼずことがなく、振幅をほとんど減衰させること
がない。
第1図は本考案による超音波霧化器の一実施例を示す半
縦断面図、第2図(A)は本考案の他の実施例を示す半縦
断面図、同(B)はその組立て作業状態を示す側面図、第
3図は本考案の他の実施例を示す半縦断面図、第4図は
従来の超音波霧化器を示す半縦断面図、第5図は超音波
霧化器の振動周波数と振動子の2端子インピーダンスと
の関係図、第6図は超音波霧化器の軸の位置と振幅との
関係図である。 1:軸、2:貫通穴、6、7:圧電素子、8〜10:電
極、11、12:ねじ溝、13、14:締付けナット、
15、16:ワッシャ、23:リード線、24:上分割
ケース、25:下分割ケース、26〜28:Oリング、
29:ねじ、30:ナット、31:孔、32:シール
材、33:押さえリング、c、d:開口部、e、f、
i、j、k、:溝、g、h:鍔
縦断面図、第2図(A)は本考案の他の実施例を示す半縦
断面図、同(B)はその組立て作業状態を示す側面図、第
3図は本考案の他の実施例を示す半縦断面図、第4図は
従来の超音波霧化器を示す半縦断面図、第5図は超音波
霧化器の振動周波数と振動子の2端子インピーダンスと
の関係図、第6図は超音波霧化器の軸の位置と振幅との
関係図である。 1:軸、2:貫通穴、6、7:圧電素子、8〜10:電
極、11、12:ねじ溝、13、14:締付けナット、
15、16:ワッシャ、23:リード線、24:上分割
ケース、25:下分割ケース、26〜28:Oリング、
29:ねじ、30:ナット、31:孔、32:シール
材、33:押さえリング、c、d:開口部、e、f、
i、j、k、:溝、g、h:鍔
Claims (1)
- 【請求項1】液体吸上げ用貫通穴を軸心方向に形成した
軸を有し、該軸の中間部に複数個の圧電素子を取付け、
該軸の外周に設けたねじ溝に螺合する上下の締付けナッ
トにより、それぞれ上下のワッシャを介して前記圧電素
子を締付け固定する構造の超音波霧化器において、前記
圧電素子部を保護する上分割ケースの内周部の下面と上
ワッシャの上面との間と、下分割ケースの内周部の上面
と下ワッシャの下面との間と、上下の分割ケースの合わ
せ面間に、それぞれ弾力性を持つ材料でなるOリングを
介在させ、前記上下の分割ケースどうしを固定具によっ
て相互に結合することにより、前記各Oリングを前記各
部間で圧縮して封止構造を実現したことを特徴とする超
音波霧化器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6663889U JPH0628211Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 超音波霧化器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6663889U JPH0628211Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 超音波霧化器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037974U JPH037974U (ja) | 1991-01-25 |
| JPH0628211Y2 true JPH0628211Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31599518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6663889U Expired - Lifetime JPH0628211Y2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 超音波霧化器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628211Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102372335B (zh) * | 2010-08-16 | 2013-10-23 | 无锡天夏超声设备有限公司 | 一种超声波声能净水装置 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP6663889U patent/JPH0628211Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH037974U (ja) | 1991-01-25 |
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