JPH062821Y2 - 4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置 - Google Patents

4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置

Info

Publication number
JPH062821Y2
JPH062821Y2 JP1987173957U JP17395787U JPH062821Y2 JP H062821 Y2 JPH062821 Y2 JP H062821Y2 JP 1987173957 U JP1987173957 U JP 1987173957U JP 17395787 U JP17395787 U JP 17395787U JP H062821 Y2 JPH062821 Y2 JP H062821Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
differential pinion
brake
differential
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987173957U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0177526U (ja
Inventor
栄作 篠原
利信 大和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP1987173957U priority Critical patent/JPH062821Y2/ja
Publication of JPH0177526U publication Critical patent/JPH0177526U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH062821Y2 publication Critical patent/JPH062821Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばトラクタ等の4輪駆動車輛の前輪ブレ
ーキ装置に関する。
(従来の技術) 一般に、湿田等を走行する農用トラクタは、4輪駆動で
あっても、最高車速が30km/Hであるため、前輪制動は不
要であり、前輪駆動系にはブレーキ装置は設けられてい
ない。
(考案が解決しようとする問題点) 大型又は海外用のトラクタでは、最高車速が30km/Hを越
えるものが要求されるようになり、そのようなトラクタ
では、前輪ブレーキ装置を装備する必要性が生じてき
た。
ところで、湿田用トラクタでは、路上走行用乗用車のよ
うな前車輪近傍にディスクブレーキを設ける構成は、ブ
レーキディスクが泥土をかぶるために採用し難い。
そこで、前輪デフピニオン軸と直結されている動力取出
軸の後部にブレーキ装置を設け、このブレーキ装置をミ
ッションケースの腹下部で動力取出軸の後端を支持して
いる前部動力取出ケースで包囲することも考えられてい
るが、この構成では、動力取出軸は前後軸受間距離が長
く、その後部にブレーキ装置を配置すると、ブレーキ装
置の前方側の軸受支持が弱くなるという別の問題が生じ
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、デフピニオンケースに前後1対の軸受で支持
されているデフピニオン軸のその前後軸受間にブレーキ
ディスクを設けることによって、前記従来技術の問題点
を解決できるようにしたものである。
即ち、本考案における問題解決手段の具体的構成は、前
輪デフ装置を内蔵する前車軸ケースにデフピニオンケー
スを取付け、このデフピニオンケースに前記前輪デフ装
置に動力を伝達するデフピニオン軸を前後1対の軸受を
介して支持した4輪駆動車輛において、 前記デフピニオン軸の前後軸受間にブレーキ体を設け、
このブレーキ体に当接する制動体とこの制動体をブレー
キ体に押圧する押圧体とをデフピニオンケースに取付け
られた支持体に設けた点にある。
(作用) ブレーキペダル49を踏込んで押動体45を作動させると、
制動体44がブレーキディスク41を押圧してデフピニオン
軸36を制動する。デフピニオン軸36はブレーキディスク
41の前後近傍に配置された1対の軸受37F,37Rによって
デフピニオンケース35に支持されており、ブレーキディ
スク41が制動時に曲げモーメントを受けてデフピニオン
軸36を充分に支持できる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第4図において、1はキャビン付きトラクタで、エンジ
ン2、クラッチハウジング3及びミッションケース4を
直結して走行車体5が構成され、エンジン2等をボンネ
ット6で覆い、座席及びハンドル7等をキャビン8内に
配置している。
走行車体5の後側部にはブレーキケース及び後車軸ケー
ス9等を介して後輪10が支持され、この後輪10はキャビ
ン8に取付けられたフェンダ11によって覆われている。
走行車体5の前部には前車軸フレームを介して前車軸ケ
ース12が支持され、この前車軸ケース12に左右前輪13が
支持されている。
第1〜4図において、エンジン2の動力は主クラッチ16
を介して推進軸17に伝達され、この推進軸17の動力は主
変速機構18、超減速機構19及び副変速機構20を介して後
輪デフピニオン軸21に伝達される。後輪10の駆動系は、
後輪デフピニオン軸21から後輪デフ装置22及び終減速機
構23を介して伝達され、後輪デフ装置22の左右出力軸24
に後輪ブレーキ装置25が配置されている。
前輪13の駆動系は、後輪デフピニオン軸21の動力をギヤ
26,27,28を介してミッションケース4外の動力取出軸29
に伝達し、この動力取出軸29と直結の前輪デフピニオン
軸30から前輪デフ装置31及び終減速機構32を介して前輪
13に伝達される。
前記前輪デフ装置31は前車軸ケース12の幅方向中央部に
内蔵されており、第1図ではノンスピンデフを例示して
いる。前車軸ケース12の後部には前輪デフ装置31及び左
右デフ出力軸34を実質的に支持するデフピニオンケース
35が嵌め込み状に取付けられ、このデフピニオンケース
35にデフ出力軸34と直行するデフピニオン軸36が前後軸
受37F,37Rを介して支持されている。
前記前車軸ケース12の幅方向中央前部及びデフピニオン
ケース35の後部には、互いに同芯のセンタピン部38F,38
Rが形成され、このセンタピン部38F,38Rがピン受体39F,
39Rを介して前車軸フレームに枢支されている。
前記デフピニオン軸36はセンタピン部38と同芯状にデフ
ピニオンケース35内に挿入されており、前後軸受37F,37
R間には複数枚のブレーキディスク(ブレーキ体)41が
スプライン嵌合されている。
デフピニオンケース35は一側が鋳抜きにより開口されて
いて支持体42によって施蓋されている。この支持体42に
は、複数本のガイド棒43を介して複数枚の制動体44がデ
フピニオン軸36と平行に摺動自在に設けられており、各
制動体44はブレーキディスク41間に位置している。
45は押動体で、支持体42から突出した軸受46との間でブ
レーキディスク41及び制動体44を挟圧し、ブレーキディ
スク41に制動力を与えるものである。
この押動体45は支持体42に貫通した軸47に偏心状に固定
されたカムであり、レバー48を介して軸47を回動するこ
とにより、制動体44に押圧される。
第3図の符号49はブレーキペダルを示しており、後輪ブ
レーキ装置25を作動すると共にロッド50を介してレバー
48を回動する。
前記ブレーキディスク41、支持体42、制動体44、及び押
動体45等によって前輪ブレーキ装置51が構成されてい
る。この前輪ブレーキ装置51は、デフピニオンケース35
を前後2つ割りにすれば、後輪ブレーキ装置25と同様な
油圧式又は機械式のものができる。また、ハンドブレー
キ装置を採用しても良い。更に、押動体45を油圧ピスト
ンで形成したり、押動体45及び制動体44を環状に形成し
たりすることもできる。
第5〜7図にはトレッド調整装置用トレッド表示具の1
例を例示している。
農用トラクタには、後車軸ケース及び後車軸を伸縮自在
な二重筒(又は軸)構造にし、油圧によって後輪支持側
の後車軸ケースを伸縮して、後輪トレッドを容易に調整
できるようにしたものがある。この油圧トレッド調整は
無段階であるため、トレッド調整量が適正であるか否か
をスケールを当てて検査する必要があり、スケールをい
ちいち取出して検査作業をすることは非常に面倒であっ
た。
例示のトレッド表示具54は、フェンダ11の前上部に設け
られた手摺り具55を利用して取付けたものであり、手摺
り具55の一端脚部55aに表示具54の一端を嵌合し、皿バ
ネ56で弾圧しており、フェンダ11から側方へ突出する検
査姿勢イと、フェンダ11の前面に略沿う収納姿勢ロとに
姿勢変更自在となっており、表示具54には目盛57が形成
されていると共に、収納姿勢ロで手摺り具55の他端脚部
55bに嵌合する凹部58が形成されている。
第8、9図にはトップリンク長さ調整ハンドルの支持具
の1例を例示している。
トップリンク60はリンク本体61の両端に逆ネジを切った
連結ロッド62を螺合し、リンク本体61に設けた支持具63
にハンドル64の両端を枢支し、このハンドル64を介して
リンク本体61を回動することにより2本の連結ロッド62
の距離を調整するように構成されている。前記ハンドル
64は回動操作する際、リンク本体61に対してフラフラし
ていると操作し難くなる。
例示のハンドル支持具63は、リンク本体61に対してハン
ドル64を直交状に立てたときに、ハンドル64の脚部64a
と係合する凹部65を形成しており、ハンドル64はこの凹
部65に係合することによって、フラフラすることなく回
動操作することができる(第8図2点鎖線で示す。)。
前記ハンドル64は棒材で形成されていて、両脚部64aは
拡縮変形可能であり、拡大することにより凹部65から離
脱でき、不使用時はリンク本体61に沿わせる(第8図実
線で示す。)。尚、ハンドル64をリンク本体61に沿わせ
たときもフラフラしないように支持具63に係合凹部66を
形成しておくことが好ましい。
(考案の効果) 以上詳述した本考案によれば、デフピニオン軸の前後軸
受間にブレーキ体を設けているので、ブレーキ体から前
後軸受までの距離が短かく、制動力が加わってもデフピ
ニオン軸を充分に支持しておくことができ、また、制動
体及び押動体はデフピニオンケースに取付けられる支持
体に設けられているので、デフピニオンケースに設ける
よりも分解組立てが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の実施例を示しており、第1図は要
部の断面平面図、第2図は第1図のII−II線断面拡大
図、第3図はトラクタの伝動系の線図、第4図はトラク
タの全体側面図、第5〜7図はトレッド表示具の1例を
示しており、第5図は斜視図、第6図は正面図、第7図
は第6図のVII−VII線断面図、第8、9図はトップリン
クのハンドル支持具の1例を示しており、第8図は斜視
図、第9図はハンドル支持具の斜視図である。 12…前車軸ケース、30…前輪デフピニオン軸、31…前輪
デフ装置、35…デフピニオンケース、36…デフピニオン
軸、37…軸受、41…ブレーキディスク(ブレーキ体)、
42…支持体、44…制動体、45…押動体、49…ブレーキペ
ダル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前輪デフ装置を内蔵する前車軸ケースにデ
    フピニオンケースを取付け、このデフピニオンケースに
    前記前輪デフ装置に動力を伝達するデフピニオン軸を前
    後1対の軸受を介して支持した4輪駆動車輛において、 前記デフピニオン軸の前後軸受間にブレーキ体を設け、
    このブレーキ体に当接する制動体とこの制動体をブレー
    キ体に押圧する押圧体とをデフピニオンケースに取付け
    られた支持体に設けたことを特徴とする4輪駆動車輛の
    前輪ブレーキ装置。
JP1987173957U 1987-11-13 1987-11-13 4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置 Expired - Lifetime JPH062821Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987173957U JPH062821Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987173957U JPH062821Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0177526U JPH0177526U (ja) 1989-05-25
JPH062821Y2 true JPH062821Y2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=31465835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987173957U Expired - Lifetime JPH062821Y2 (ja) 1987-11-13 1987-11-13 4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH062821Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0177526U (ja) 1989-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6430833A (en) Car for gardening and agricultural work
US5522612A (en) Variable speed drive shaft bicycle
JPH062821Y2 (ja) 4輪駆動車輌の前輪ブレーキ装置
US4146103A (en) Vehicle drive system
JP3564716B2 (ja) トラクタのデフ装置
JPS5941891Y2 (ja) 移動農機のステアリング自動ロック装置
JP4133472B2 (ja) 水田作業車
JPH0520591Y2 (ja)
JP2577193Y2 (ja) 乗用作業車の制動装置
JP2602769Y2 (ja) 乗用作業機のブレーキ装置
JP2964526B2 (ja) 農作業機
JPH0735815Y2 (ja) 農用作業車における前後輪操舵装置
JP2817344B2 (ja) 農用走行車体
JP3057764B2 (ja) トラクタのアクスルハウジング
JPS6333687Y2 (ja)
JP3509929B2 (ja) 乗用管理機
JPS6015709Y2 (ja) 農用トラクタの4輪駆動切換装置
FR2456632A1 (fr) Vehicule tout terrain perfectionne
JPH0423698Y2 (ja)
JP2964529B2 (ja) 農用走行車体
JPS6243888Y2 (ja)
JPH08310429A (ja) トラクタの操向装置
JPH04151390A (ja) 前後輪駆動型車両の動力伝達装置
JPS6330617Y2 (ja)
JP2587616Y2 (ja) 乗用作業車のブレーキ装置