JPH06282930A - 磁気ディスク装置の制御方法 - Google Patents
磁気ディスク装置の制御方法Info
- Publication number
- JPH06282930A JPH06282930A JP20477492A JP20477492A JPH06282930A JP H06282930 A JPH06282930 A JP H06282930A JP 20477492 A JP20477492 A JP 20477492A JP 20477492 A JP20477492 A JP 20477492A JP H06282930 A JPH06282930 A JP H06282930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- magnetic disk
- contact
- disk
- contact detection
- Prior art date
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- Pending
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- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造の大型化や稼動効率の低下を招くことな
く、稼動中におけるヘッドクラッシュなどの障害の兆候
を検出して、ヘッドクラッシュなどの致命的な障害の発
生を確実に防止する磁気ディスク装置の制御技術を提供
する。 【構成】 ヘッド1とディスク2の通電現象によって両
者の接触を検知する接触検出回路50を設け、接触検出
の周期とディスク2の回転周期との一致・不一致によ
り、意図的なCSSの実行による介在物の除去、更に
は、接触検出位置の登録およびアクセス禁止などの動作
を行い、致命的なヘッドクラッシュなどの障害を確実に
回避する。
く、稼動中におけるヘッドクラッシュなどの障害の兆候
を検出して、ヘッドクラッシュなどの致命的な障害の発
生を確実に防止する磁気ディスク装置の制御技術を提供
する。 【構成】 ヘッド1とディスク2の通電現象によって両
者の接触を検知する接触検出回路50を設け、接触検出
の周期とディスク2の回転周期との一致・不一致によ
り、意図的なCSSの実行による介在物の除去、更に
は、接触検出位置の登録およびアクセス禁止などの動作
を行い、致命的なヘッドクラッシュなどの障害を確実に
回避する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置の制
御技術に関し、特に、磁気ディスク装置におけるヘッド
クラッシュなどの致命的な障害の発生の回避に有効な技
術に関する。
御技術に関し、特に、磁気ディスク装置におけるヘッド
クラッシュなどの致命的な障害の発生の回避に有効な技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置は、基本構造としてア
ルミまたはガラスを基板材料としその表面に磁性膜を形
成し磁気的に情報を保持するための磁気ディスクと該磁
気ディスクを回転させることによってこの表面にわずか
0.1ミクロン程度の空間を保ちながら浮上させて該磁気
ディスクに磁気的に情報を書き込み或いは読みだす為の
フェライトまたは金属薄膜による形成を主流とした材料
でつくられたヘッドより構成されており、磁気ディスク
およびヘッドは、内部空間が清浄化された筐体(HD
A:Head Disk Assembly)内に収容された構造となって
いる。
ルミまたはガラスを基板材料としその表面に磁性膜を形
成し磁気的に情報を保持するための磁気ディスクと該磁
気ディスクを回転させることによってこの表面にわずか
0.1ミクロン程度の空間を保ちながら浮上させて該磁気
ディスクに磁気的に情報を書き込み或いは読みだす為の
フェライトまたは金属薄膜による形成を主流とした材料
でつくられたヘッドより構成されており、磁気ディスク
およびヘッドは、内部空間が清浄化された筐体(HD
A:Head Disk Assembly)内に収容された構造となって
いる。
【0003】このためヘッドと磁気ディスク間の接触耐
力は直接装置の寿命に関係するだけでなく障害の状況に
よっては記憶された情報が局所的に読みだせなくなった
り、更に悪化すると装置に記憶されている情報の全てが
読みだし不能に至る場合があり、現在も、更なる小型大
容量化、高密度記録化、高速化の進む磁気ディスク装置
に於いては、用途分野も拡張されておりその障害による
影響は社会的にも重要な位置をしめることになる。
力は直接装置の寿命に関係するだけでなく障害の状況に
よっては記憶された情報が局所的に読みだせなくなった
り、更に悪化すると装置に記憶されている情報の全てが
読みだし不能に至る場合があり、現在も、更なる小型大
容量化、高密度記録化、高速化の進む磁気ディスク装置
に於いては、用途分野も拡張されておりその障害による
影響は社会的にも重要な位置をしめることになる。
【0004】このような重要障害の初期的現象は主にヘ
ッドと磁気ディスク間の衝突によるものである。これは
ヘッド浮上時、磁気ディスク製造工程で表面粗さ精度に
バラツキがあった場合、その突起部分にヘッドスライダ
ー面が当たって発生したり、或いはHDA内部に実装さ
れている部品の洗浄工程で除去しきれなかった塵埃等が
ヘッドと磁気ディスク間に介在したりすることにより、
ヘッドが衝突により破壊されて上記障害に至るものであ
る。またこの衝突現象は一度発生すると当該衝突によっ
て両者から出る破損片及び塵埃によって加速的に悪化す
る性質をもっている。
ッドと磁気ディスク間の衝突によるものである。これは
ヘッド浮上時、磁気ディスク製造工程で表面粗さ精度に
バラツキがあった場合、その突起部分にヘッドスライダ
ー面が当たって発生したり、或いはHDA内部に実装さ
れている部品の洗浄工程で除去しきれなかった塵埃等が
ヘッドと磁気ディスク間に介在したりすることにより、
ヘッドが衝突により破壊されて上記障害に至るものであ
る。またこの衝突現象は一度発生すると当該衝突によっ
て両者から出る破損片及び塵埃によって加速的に悪化す
る性質をもっている。
【0005】今後も更に高密度記録大容量化が必須とな
っており、益々このヘッドと磁気ディスク間の空間(浮
上空間)は狭くなる傾向にあり、従来では、この問題を
解決する手段として以下のような対策が検討されてき
た。
っており、益々このヘッドと磁気ディスク間の空間(浮
上空間)は狭くなる傾向にあり、従来では、この問題を
解決する手段として以下のような対策が検討されてき
た。
【0006】第一の従来例は、特開平2−312059
号公報に開示されているようにヘッドのスライダー面と
磁気ディスク面上の、接触と非接触時の抵抗値をあらか
じめ装置に記憶させ、現在の計測値と記憶されている値
を比較することにより接触と判断された場合装置を停止
させる、というものである。
号公報に開示されているようにヘッドのスライダー面と
磁気ディスク面上の、接触と非接触時の抵抗値をあらか
じめ装置に記憶させ、現在の計測値と記憶されている値
を比較することにより接触と判断された場合装置を停止
させる、というものである。
【0007】第二の従来例は、特開平2−210661
号公報に開示されているようにヘッドスライダー上面に
振動検出素子を設けてヘッドのスライダー面と磁気ディ
スク面との接触の有無を判断するもので、接触と判断さ
れた場合には装置を停止させる、というものである。
号公報に開示されているようにヘッドスライダー上面に
振動検出素子を設けてヘッドのスライダー面と磁気ディ
スク面との接触の有無を判断するもので、接触と判断さ
れた場合には装置を停止させる、というものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記重要障害を防止す
るためには初期的原因であるヘッドと磁気ディスク間の
衝突が発生した時これを検知し、検知以降についてもこ
れ以上の悪化を阻止して正常な動作を維持することが重
要な課題である。
るためには初期的原因であるヘッドと磁気ディスク間の
衝突が発生した時これを検知し、検知以降についてもこ
れ以上の悪化を阻止して正常な動作を維持することが重
要な課題である。
【0009】以下に従来例の問題点を述べる。
【0010】前記第一の従来例の接触検知方法では接触
と非接触時の抵抗値を比較することにより判断している
がHDAの内部には部品洗浄工程で除去しきれなかった
塵埃や老朽化等により変質し発塵する場合があり、これ
がフィルタに捕獲されるまでの間、内部を浮遊し、ヘッ
ドと磁気ディスク間に介在した場合にも同様に抵抗値が
変化する。
と非接触時の抵抗値を比較することにより判断している
がHDAの内部には部品洗浄工程で除去しきれなかった
塵埃や老朽化等により変質し発塵する場合があり、これ
がフィルタに捕獲されるまでの間、内部を浮遊し、ヘッ
ドと磁気ディスク間に介在した場合にも同様に抵抗値が
変化する。
【0011】この場合の塵埃には少なくとも2つの性質
が考えられ、1つはヘッドまたは磁気ディスクに付着す
るなどして重要障害につながるものであり、他の1つは
一時的に介在しても次の瞬間に磁気ディスクの外側に出
ていくもので重要障害に至らない程度のものがある。こ
の後者の場合に於いても装置を単に停止させるだけで
は、必要以上に稼動停止が多くなるなどして実際の運用
上問題がある。
が考えられ、1つはヘッドまたは磁気ディスクに付着す
るなどして重要障害につながるものであり、他の1つは
一時的に介在しても次の瞬間に磁気ディスクの外側に出
ていくもので重要障害に至らない程度のものがある。こ
の後者の場合に於いても装置を単に停止させるだけで
は、必要以上に稼動停止が多くなるなどして実際の運用
上問題がある。
【0012】また前記第二の従来例の接触検知方法のよ
うにスライダー上面に振動検出素子を設けてヘッドのス
ライダー面と磁気ディスク面との接触を判断する場合、
検出精度を考慮すれば、検出素子をヘッドの支持面に搭
載するしかないが、現状のヘッド支持面は全体でも3.5
mm角程度であり振動検出素子は最小でも1.5mm角程度あ
ることから、ヘッドを支持するロードアームの妨げにな
るところを考慮すれば搭載できるスペースは確保でき
ず、一層の小型化、大容量化、高密度記録化、高速化が
要請されている磁気ディスク装置に於いて、磁気ディス
ク実装間隔の狭小化を図る際に障害となることが懸念さ
れる。
うにスライダー上面に振動検出素子を設けてヘッドのス
ライダー面と磁気ディスク面との接触を判断する場合、
検出精度を考慮すれば、検出素子をヘッドの支持面に搭
載するしかないが、現状のヘッド支持面は全体でも3.5
mm角程度であり振動検出素子は最小でも1.5mm角程度あ
ることから、ヘッドを支持するロードアームの妨げにな
るところを考慮すれば搭載できるスペースは確保でき
ず、一層の小型化、大容量化、高密度記録化、高速化が
要請されている磁気ディスク装置に於いて、磁気ディス
ク実装間隔の狭小化を図る際に障害となることが懸念さ
れる。
【0013】本発明の目的は、構造の大型化や稼動効率
の低下を招くことなく、稼動中におけるヘッドクラッシ
ュなどの障害の兆候を検出して、ヘッドクラッシュなど
の致命的な障害の発生を確実に防止することが可能な磁
気ディスク装置の制御技術を提供することにある。
の低下を招くことなく、稼動中におけるヘッドクラッシ
ュなどの障害の兆候を検出して、ヘッドクラッシュなど
の致命的な障害の発生を確実に防止することが可能な磁
気ディスク装置の制御技術を提供することにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0016】すなわち、本発明の磁気ディスク装置の制
御方法は、情報を記録する回転可能な円板状の磁気ディ
スクと、この磁気ディスクに情報を記録再生する動作を
行うヘッドと、このヘッドの磁気ディスクの径方向にお
ける移動および位置決め動作を行うヘッド駆動手段と、
ヘッドの磁気ディスクに対する径方向の位置を検出する
位置検出手段と、ヘッドによって情報を記録再生する情
報記録再生回路と、少なくとも磁気ディスクおよびヘッ
ドおよびヘッド駆動手段を密閉状態に収容する筐体と、
この筐体内の浮遊塵埃を捕捉するフィルタとを含む磁気
ディスク装置において、ヘッドと磁気ディスクとの間の
通電現象によって両者の接触状態を検知する接触検知手
段を設け、接触が検出された時に磁気ディスク上の接触
検出位置からヘッドを退避させるとともに当該接触検出
位置を記録する第1の動作と、接触検知手段から得られ
る接触検知信号の発生周期と磁気ディスクの回転周期と
が一致しない時には、回転中の磁気ディスク上の特定の
領域において当該磁気ディスクとヘッドとを意図的に接
触させるとともに、筐体内の雰囲気循環を加速させる第
2の動作と、発生周期と回転周期が一致した時には、接
触検出位置にヘッドを位置付けて磁気ディスクとの接触
の有無を再確認し、再び接触が検知された場合には、当
該接触検出位置をアクセス禁止とする第3の動作とを行
うようにしたものである。
御方法は、情報を記録する回転可能な円板状の磁気ディ
スクと、この磁気ディスクに情報を記録再生する動作を
行うヘッドと、このヘッドの磁気ディスクの径方向にお
ける移動および位置決め動作を行うヘッド駆動手段と、
ヘッドの磁気ディスクに対する径方向の位置を検出する
位置検出手段と、ヘッドによって情報を記録再生する情
報記録再生回路と、少なくとも磁気ディスクおよびヘッ
ドおよびヘッド駆動手段を密閉状態に収容する筐体と、
この筐体内の浮遊塵埃を捕捉するフィルタとを含む磁気
ディスク装置において、ヘッドと磁気ディスクとの間の
通電現象によって両者の接触状態を検知する接触検知手
段を設け、接触が検出された時に磁気ディスク上の接触
検出位置からヘッドを退避させるとともに当該接触検出
位置を記録する第1の動作と、接触検知手段から得られ
る接触検知信号の発生周期と磁気ディスクの回転周期と
が一致しない時には、回転中の磁気ディスク上の特定の
領域において当該磁気ディスクとヘッドとを意図的に接
触させるとともに、筐体内の雰囲気循環を加速させる第
2の動作と、発生周期と回転周期が一致した時には、接
触検出位置にヘッドを位置付けて磁気ディスクとの接触
の有無を再確認し、再び接触が検知された場合には、当
該接触検出位置をアクセス禁止とする第3の動作とを行
うようにしたものである。
【0017】
【作用】上記した本発明の磁気ディスク装置の制御方法
によれば、重要障害であるヘッドクラッシュの兆候の一
つであるヘッドと磁気ディスク間の接触が発生した時、
当該接触検出位置を記録するとともに、発生周期などの
状態に応じて、接触検知信号の発生周期と磁気ディスク
の回転周期とが一致しない時には、たとえば浮遊塵埃や
ヘッド側に付着した異物に起因するものと判断して、回
転中の磁気ディスク上のCSS領域などの特定の領域に
おいて当該磁気ディスクとヘッドとを意図的に接触させ
ることによるヘッド付着異物の除去操作、および筐体内
の雰囲気循環の加速による浮遊異物のフィルタへの捕捉
促進を図り、一方、接触検知信号の発生周期と回転周期
が一致した時には、接触検出位置にヘッドを位置付けて
磁気ディスクとの接触の有無を再確認し、再び接触が検
知された場合には、当該接触検出位置をアクセス禁止と
する操作を行う。
によれば、重要障害であるヘッドクラッシュの兆候の一
つであるヘッドと磁気ディスク間の接触が発生した時、
当該接触検出位置を記録するとともに、発生周期などの
状態に応じて、接触検知信号の発生周期と磁気ディスク
の回転周期とが一致しない時には、たとえば浮遊塵埃や
ヘッド側に付着した異物に起因するものと判断して、回
転中の磁気ディスク上のCSS領域などの特定の領域に
おいて当該磁気ディスクとヘッドとを意図的に接触させ
ることによるヘッド付着異物の除去操作、および筐体内
の雰囲気循環の加速による浮遊異物のフィルタへの捕捉
促進を図り、一方、接触検知信号の発生周期と回転周期
が一致した時には、接触検出位置にヘッドを位置付けて
磁気ディスクとの接触の有無を再確認し、再び接触が検
知された場合には、当該接触検出位置をアクセス禁止と
する操作を行う。
【0018】これにより、単に接触検出時に装置を停止
させる場合などに比較して、磁気ディスク装置の稼動効
率が向上する。また、ヘッドと磁気ディスクとの間の通
電現象によって両者の接触状態を検知するので、ヘッド
などの寸法の大きな機器を付加する必要がなく、機器の
付加に起因する装置の大型化を招くこともない。
させる場合などに比較して、磁気ディスク装置の稼動効
率が向上する。また、ヘッドと磁気ディスクとの間の通
電現象によって両者の接触状態を検知するので、ヘッド
などの寸法の大きな機器を付加する必要がなく、機器の
付加に起因する装置の大型化を招くこともない。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例である磁気ディスク装置の制御方法について、詳細に
説明する。
例である磁気ディスク装置の制御方法について、詳細に
説明する。
【0020】図1は、本実施例の磁気ディスク装置の制
御方法の原理の一例を示す概念図であり、図2は、本実
施例の磁気ディスク装置の構成の一例を示す断面図であ
る。また図3は、その一部を取り出して示す説明図であ
る。
御方法の原理の一例を示す概念図であり、図2は、本実
施例の磁気ディスク装置の構成の一例を示す断面図であ
る。また図3は、その一部を取り出して示す説明図であ
る。
【0021】まず、本実施例の磁気ディスク装置の構成
について、図2を参照しながら説明する。
について、図2を参照しながら説明する。
【0022】アルミを基板材料としその表面に磁性膜を
形成した磁気的に情報を保持するディスク2は、これを
回転駆動するためのスピンドルモータ7にディスククラ
ンプ4にて固定されている。この回転駆動しているディ
スク2の表面上にわずか0.1ミクロン程度の一定な空間
を保ちながら浮上させて磁気的に情報を書き込み或いは
読みだす為の電気信号を磁界に変換する電磁コイルを備
えるヘッド1と、ヘッド1を保持するロードアーム1
9、ヘッド1を固定するためのヘッドアーム9、これら
をディスク2面上に正確に位置決めするためのキャリッ
ジ11と、ヘッドアーム9をキャリッジ11に固定する
ためのヘッドクランプ12があり、これらはVCMコイ
ル13とボイスコイルモータ14(VCM)により駆動
位置決めされる。
形成した磁気的に情報を保持するディスク2は、これを
回転駆動するためのスピンドルモータ7にディスククラ
ンプ4にて固定されている。この回転駆動しているディ
スク2の表面上にわずか0.1ミクロン程度の一定な空間
を保ちながら浮上させて磁気的に情報を書き込み或いは
読みだす為の電気信号を磁界に変換する電磁コイルを備
えるヘッド1と、ヘッド1を保持するロードアーム1
9、ヘッド1を固定するためのヘッドアーム9、これら
をディスク2面上に正確に位置決めするためのキャリッ
ジ11と、ヘッドアーム9をキャリッジ11に固定する
ためのヘッドクランプ12があり、これらはVCMコイ
ル13とボイスコイルモータ14(VCM)により駆動
位置決めされる。
【0023】またヘッド1の読み書き時の信号はヘッド
細線23によってヘッドアーム9を伝わって何箇所かで
固定されフレキシブルプリント基板22(FPC)に接
続されヘッド1の読み書き時の信号を制御するCNT基
板21(図5参照)を通ってHDA外に設けられた、装
置を制御するメイン基板26に接続されている。またV
CMコイル13の駆動電流についてもFPC22を通っ
てHDA外のメイン基板26に接続されている。スピン
ドルモータ7とキャリッジ11,VCM14はベース1
5に固定しており外気と遮断するためにパッキン27を
介してカバー16にて密封している。上記にて構成され
るHDAはヘッド1とディスク2の間の情報の書き込み
或いは読みだす動作状態に於いてその信号を正確に処理
するために当該HDA内空間に介在物が進入して磁界を
妨げてはならないことから常に清浄に保たなければなら
ないのでフィルタ25(図5参照)を設けディスク2の
回転により発生するHDA内部の空気循環によって内部
塵埃の捕獲を行うようにしている。
細線23によってヘッドアーム9を伝わって何箇所かで
固定されフレキシブルプリント基板22(FPC)に接
続されヘッド1の読み書き時の信号を制御するCNT基
板21(図5参照)を通ってHDA外に設けられた、装
置を制御するメイン基板26に接続されている。またV
CMコイル13の駆動電流についてもFPC22を通っ
てHDA外のメイン基板26に接続されている。スピン
ドルモータ7とキャリッジ11,VCM14はベース1
5に固定しており外気と遮断するためにパッキン27を
介してカバー16にて密封している。上記にて構成され
るHDAはヘッド1とディスク2の間の情報の書き込み
或いは読みだす動作状態に於いてその信号を正確に処理
するために当該HDA内空間に介在物が進入して磁界を
妨げてはならないことから常に清浄に保たなければなら
ないのでフィルタ25(図5参照)を設けディスク2の
回転により発生するHDA内部の空気循環によって内部
塵埃の捕獲を行うようにしている。
【0024】磁気ディスク装置は、小型大容量高密度記
録化高速化が要求されていることから記憶容量を得るた
めに複数のディスク2を搭載しておりこのディスク2の
面に対しそれぞれヘッド1が存在するためディスク2と
ディスク2の間にディスクスペーサ3を設け、またヘッ
ドアーム9とヘッドアーム9の間にはヘッドスペーサ1
0を設けることにより間隔を一定に保つようしている。
録化高速化が要求されていることから記憶容量を得るた
めに複数のディスク2を搭載しておりこのディスク2の
面に対しそれぞれヘッド1が存在するためディスク2と
ディスク2の間にディスクスペーサ3を設け、またヘッ
ドアーム9とヘッドアーム9の間にはヘッドスペーサ1
0を設けることにより間隔を一定に保つようしている。
【0025】本実施例はヘッド1とディスク2の面上の
通電現象によって両者の接触を検知することによりヘッ
ドクラッシュ防止機能を動作させることであるので通電
現象はヘッド1のスライダー面とディスク2との接触に
より検知されなければならない。よって以下にその接触
検出回路50の構成について図1を参照しながら説明す
る。
通電現象によって両者の接触を検知することによりヘッ
ドクラッシュ防止機能を動作させることであるので通電
現象はヘッド1のスライダー面とディスク2との接触に
より検知されなければならない。よって以下にその接触
検出回路50の構成について図1を参照しながら説明す
る。
【0026】本実施例の接触検出回路50は、ディスク
2の側に接続されるリード線6およびヘッド1の側に接
続される細線18を介してヘッド1とディスク2との間
に所望の直流電圧を印加する電源51,電流値を調整す
るための抵抗素子52(R),電位の変化を観測する電
圧計53などで構成されている。ヘッド1のスライダー
の材質が導体の場合は、検知回路のヘッド1の側の細線
18を直接に接続してもいいが、スライダーの材質が不
導体の場合或いは検知位置(危険エリア)の範囲を精度
良く検出する為に、たとえば図3に示すようにヘッド1
に対向するディスク2の表面に最も近いスライダー面の
一部に、導電性部材17、或いは導体処理膜を施し、こ
の面積をできるだけ小さく設け危険エリアを狭い範囲で
設定できる構造を用いても良い。これに電気的に接続し
た細線18を設けてヘッド細線23と共にヘッドアーム
9に導き、メイン基板26に接続する。
2の側に接続されるリード線6およびヘッド1の側に接
続される細線18を介してヘッド1とディスク2との間
に所望の直流電圧を印加する電源51,電流値を調整す
るための抵抗素子52(R),電位の変化を観測する電
圧計53などで構成されている。ヘッド1のスライダー
の材質が導体の場合は、検知回路のヘッド1の側の細線
18を直接に接続してもいいが、スライダーの材質が不
導体の場合或いは検知位置(危険エリア)の範囲を精度
良く検出する為に、たとえば図3に示すようにヘッド1
に対向するディスク2の表面に最も近いスライダー面の
一部に、導電性部材17、或いは導体処理膜を施し、こ
の面積をできるだけ小さく設け危険エリアを狭い範囲で
設定できる構造を用いても良い。これに電気的に接続し
た細線18を設けてヘッド細線23と共にヘッドアーム
9に導き、メイン基板26に接続する。
【0027】細線18からメイン基板26までの配線例
を図5、図6に示す。図5はディスク2面上のヘッド1
の移送方法がキャリッジ11の中心を回転軸に回転運動
にて行うロータリ型を採用した磁気ディスク装置の一実
施例を示す。図6はヘッド1の移送方法がキャリッジ1
1の直線運動にて行うリニア型を採用した磁気ディスク
装置の一実施例を示す。ヘッド1のロードアームスペー
サ28をヘッドアーム9に取り付ける際、ヘッド絶縁フ
ィルム24を介して接着し、ヘッド1のロードアームス
ペーサ28とヘッドアーム9は電気的に絶縁状態とす
る。この絶縁箇所はヘッド1のスライダー面とディスク
2との接触により両者が通電状態になるような回路構成
であればどこに設けても良い。このヘッド絶縁フィルム
24は実装スペース効率上薄いほうが望ましい。
を図5、図6に示す。図5はディスク2面上のヘッド1
の移送方法がキャリッジ11の中心を回転軸に回転運動
にて行うロータリ型を採用した磁気ディスク装置の一実
施例を示す。図6はヘッド1の移送方法がキャリッジ1
1の直線運動にて行うリニア型を採用した磁気ディスク
装置の一実施例を示す。ヘッド1のロードアームスペー
サ28をヘッドアーム9に取り付ける際、ヘッド絶縁フ
ィルム24を介して接着し、ヘッド1のロードアームス
ペーサ28とヘッドアーム9は電気的に絶縁状態とす
る。この絶縁箇所はヘッド1のスライダー面とディスク
2との接触により両者が通電状態になるような回路構成
であればどこに設けても良い。このヘッド絶縁フィルム
24は実装スペース効率上薄いほうが望ましい。
【0028】ここでスピンドルモータ7の構造が図2に
示すような軸回転型のアウターロータ構造(HDAの外
にモータコイル29と、モータ磁石30を固定したロー
タ31の部分が設けられている構造)の場合はスピンド
ルアース8を、ロータ31の回転中心に接点部を設けて
ベース15に固定する。またスピンドルモータ7の構造
が図4に示すような軸固定型のインハブ構造(スピンド
ルモータ7のハブ内部にモータコイル29及びモータ磁
石30を設けた構造)の場合は、ハブ回転のためのベア
リング20に導電性グリースを使用することでディスク
2とベース15間の電気抵抗を軽減すると検知精度が向
上できる。
示すような軸回転型のアウターロータ構造(HDAの外
にモータコイル29と、モータ磁石30を固定したロー
タ31の部分が設けられている構造)の場合はスピンド
ルアース8を、ロータ31の回転中心に接点部を設けて
ベース15に固定する。またスピンドルモータ7の構造
が図4に示すような軸固定型のインハブ構造(スピンド
ルモータ7のハブ内部にモータコイル29及びモータ磁
石30を設けた構造)の場合は、ハブ回転のためのベア
リング20に導電性グリースを使用することでディスク
2とベース15間の電気抵抗を軽減すると検知精度が向
上できる。
【0029】またベース15の任意の位置にリード線6
を電気的に接続する。このリード線6とヘッド1に接続
した細線18間に電圧を印加することによってヘッド1
のスライダー面とディスク2面上の接触を検知する。検
知電圧は装置が読み込み或いは書き込み可能な状態(R
EADY状態)になっている時に印加する。この印加電
圧条件は通電時に同時に情報を書き込み或いは読みだす
動作をしている場合にこれを妨げない程度とする。
を電気的に接続する。このリード線6とヘッド1に接続
した細線18間に電圧を印加することによってヘッド1
のスライダー面とディスク2面上の接触を検知する。検
知電圧は装置が読み込み或いは書き込み可能な状態(R
EADY状態)になっている時に印加する。この印加電
圧条件は通電時に同時に情報を書き込み或いは読みだす
動作をしている場合にこれを妨げない程度とする。
【0030】例えば、一実施例として図1のモデルにお
いて、ディスク2を、アルミを基板材料とし表面に潤滑
剤を塗布した一般的なスパッタディスクとし、通常のヘ
ッド1の浮上量から徐々に下げて故意にディスク2の表
面にヘッド1が接触し始める状態にした時、ヘッド1と
ディスク2の表面間に介在物がない場合は、R(抵抗
値)=500オーム程度、電源電圧を2ボルト程度印加
の状態でヘッド1のスライダー面とディスク2表面との
間に2ミリアンペア程度の通電現象が確認でき、その時
の電圧降下量は1ボルト程度である。次に浮上量を0.0
1ミクロン程度上げると通電現象は無くなる。また、ヘ
ッド1とディスク2との間に介在物がある場合で、当該
介在物がヘッド1に付着している場合は、介在物がない
場合より高い浮上量で通電し始め、このあとにCSS
(Contact Start Stop)動作を実施することで再び上記
実験を行うと介在物がない場合の状態を再現する。
いて、ディスク2を、アルミを基板材料とし表面に潤滑
剤を塗布した一般的なスパッタディスクとし、通常のヘ
ッド1の浮上量から徐々に下げて故意にディスク2の表
面にヘッド1が接触し始める状態にした時、ヘッド1と
ディスク2の表面間に介在物がない場合は、R(抵抗
値)=500オーム程度、電源電圧を2ボルト程度印加
の状態でヘッド1のスライダー面とディスク2表面との
間に2ミリアンペア程度の通電現象が確認でき、その時
の電圧降下量は1ボルト程度である。次に浮上量を0.0
1ミクロン程度上げると通電現象は無くなる。また、ヘ
ッド1とディスク2との間に介在物がある場合で、当該
介在物がヘッド1に付着している場合は、介在物がない
場合より高い浮上量で通電し始め、このあとにCSS
(Contact Start Stop)動作を実施することで再び上記
実験を行うと介在物がない場合の状態を再現する。
【0031】以上の結果より通常、装置が情報を書き込
み或いは読みだす時、ヘッド1のコイルに流れる電流は
20から50ミリアンペア程度であることから通電時に
同時に情報を書き込み或いは読みだす動作をしていても
これを妨げない程度であり、またディスク2の表面に不
導体の潤滑剤を塗布していても無視できる程度で問題が
無い。また、電圧降下量は定常印加の1/2程度となる
ので十分検知することができる。
み或いは読みだす時、ヘッド1のコイルに流れる電流は
20から50ミリアンペア程度であることから通電時に
同時に情報を書き込み或いは読みだす動作をしていても
これを妨げない程度であり、またディスク2の表面に不
導体の潤滑剤を塗布していても無視できる程度で問題が
無い。また、電圧降下量は定常印加の1/2程度となる
ので十分検知することができる。
【0032】本実施例の場合には、電流はヘッド1のス
ライダー面とディスク2の表面が接触したときヘッド1
に接続した細線18よりスライダー面に設けられた導電
性部材17或いは導体処理膜を伝わり接触したディスク
2のスピンドルモータ7からベース15のリード線6に
至る。
ライダー面とディスク2の表面が接触したときヘッド1
に接続した細線18よりスライダー面に設けられた導電
性部材17或いは導体処理膜を伝わり接触したディスク
2のスピンドルモータ7からベース15のリード線6に
至る。
【0033】次にヘッド1のスライダー面とディスク2
の表面の通電現象によって両者の接触を検知した後のヘ
ッドクラッシュ防止機能の命令動作について図7、図
8、図9により説明する。
の表面の通電現象によって両者の接触を検知した後のヘ
ッドクラッシュ防止機能の命令動作について図7、図
8、図9により説明する。
【0034】接触検知回路50の印加電圧の降下により
接触検知された場合、検知位置情報をディスク2の特定
領域、或いはRAMに一度記憶させる。接触検知時の装
置状態が情報を書き込む或いは読み込む動作だった場合
はその情報についてもディスク2上、或いはRAMに一
度記憶させる。この一度記憶させた情報は以降の動作で
使用する(図8、A情報)。
接触検知された場合、検知位置情報をディスク2の特定
領域、或いはRAMに一度記憶させる。接触検知時の装
置状態が情報を書き込む或いは読み込む動作だった場合
はその情報についてもディスク2上、或いはRAMに一
度記憶させる。この一度記憶させた情報は以降の動作で
使用する(図8、A情報)。
【0035】次に接触検知後ヘッド1を即座に接触検出
位置(危険エリア)から退去させ、スピンドルモータ7
が3回転以上(ヘッド1のスライダーが3回接触以上)
当該接触検出位置にいないように安全エリアに移送させ
る。危険エリアは図7の斜線で示す範囲を言い安全エリ
アは危険エリアの範囲以外を示す。ここで接触検知の原
因は、浮遊塵埃かディスク2に付着した塵埃かヘッド1
に付着した塵埃かこれら以外の原因によるものかを次の
ようにして判断する。すなわち、この判断はヘッド1を
安全エリアに移送させた後検知時のスピンドルモータ7
の回転数と検知信号間隔により検知信号間隔がスピンド
ルモータ7の回転数に同期しているかをみることによっ
て行う。
位置(危険エリア)から退去させ、スピンドルモータ7
が3回転以上(ヘッド1のスライダーが3回接触以上)
当該接触検出位置にいないように安全エリアに移送させ
る。危険エリアは図7の斜線で示す範囲を言い安全エリ
アは危険エリアの範囲以外を示す。ここで接触検知の原
因は、浮遊塵埃かディスク2に付着した塵埃かヘッド1
に付着した塵埃かこれら以外の原因によるものかを次の
ようにして判断する。すなわち、この判断はヘッド1を
安全エリアに移送させた後検知時のスピンドルモータ7
の回転数と検知信号間隔により検知信号間隔がスピンド
ルモータ7の回転数に同期しているかをみることによっ
て行う。
【0036】同期している場合は図9に示すT1とT2
の時間が等しい時で、この場合はディスク2に付着した
塵埃と判断されこれ以外の場合は他の原因と判断され
る。
の時間が等しい時で、この場合はディスク2に付着した
塵埃と判断されこれ以外の場合は他の原因と判断され
る。
【0037】次に上記で非同期の場合は、浮遊塵埃かヘ
ッド1に付着した塵埃かのどちらかであると判断され浮
遊塵埃除去の対応としてスピンドルモータ7の回転数を
あげてHDA内の空気循環加速化により浮遊塵埃をフィ
ルタ25に捕獲させる動作とヘッド1に付着した塵埃除
去の対応としてCSS動作を行う。これ以降の動作と上
記のスピンドルモータ7の回転数に接触検出の周期が同
期している場合の動作は同じであり、次のようになる。
ッド1に付着した塵埃かのどちらかであると判断され浮
遊塵埃除去の対応としてスピンドルモータ7の回転数を
あげてHDA内の空気循環加速化により浮遊塵埃をフィ
ルタ25に捕獲させる動作とヘッド1に付着した塵埃除
去の対応としてCSS動作を行う。これ以降の動作と上
記のスピンドルモータ7の回転数に接触検出の周期が同
期している場合の動作は同じであり、次のようになる。
【0038】次に、接触検出位置にヘッド1を位置付け
て接触検知された時の装置動作状態を再現する。再動作
結果が正常な場合で且つ接触検知なしの時は、一時的な
接触で以降の動作に影響がないと判断され初回検知時の
ディスク2上の特定領域、或いはRAMに一度記憶させ
た情報をディスク2上或いはRAMより消去させ本機能
を終了する。
て接触検知された時の装置動作状態を再現する。再動作
結果が正常な場合で且つ接触検知なしの時は、一時的な
接触で以降の動作に影響がないと判断され初回検知時の
ディスク2上の特定領域、或いはRAMに一度記憶させ
た情報をディスク2上或いはRAMより消去させ本機能
を終了する。
【0039】再動作結果が正常な場合で接触検知有りの
時は、重要障害の兆候があると判断し、ディスク2上の
危険エリアを以降の動作に於いて使用不可能とするBA
D登録をし且つヘッド1の移送に於いて検知位置にヘッ
ド1のスライダー面が当たらないように動作するように
制御し、初回検知時のディスク2上或いはRAMに一度
記憶させた情報はこの危険エリアの代替として以降に使
用するために保存する。
時は、重要障害の兆候があると判断し、ディスク2上の
危険エリアを以降の動作に於いて使用不可能とするBA
D登録をし且つヘッド1の移送に於いて検知位置にヘッ
ド1のスライダー面が当たらないように動作するように
制御し、初回検知時のディスク2上或いはRAMに一度
記憶させた情報はこの危険エリアの代替として以降に使
用するために保存する。
【0040】再動作結果が正常でない場合で初回検知時
書き込む動作だった場合は上記のように危険エリアを以
降のヘッド1の移送に於いて検知位置にヘッド1のスラ
イダー面が当たらないように動作するように制御し、初
回検知時のディスク2上或いはRAMに一度記憶させた
情報はこの危険エリアの代替として以降に使用するため
に保存する。
書き込む動作だった場合は上記のように危険エリアを以
降のヘッド1の移送に於いて検知位置にヘッド1のスラ
イダー面が当たらないように動作するように制御し、初
回検知時のディスク2上或いはRAMに一度記憶させた
情報はこの危険エリアの代替として以降に使用するため
に保存する。
【0041】再動作結果が正常でない場合で初回検知時
読み込む動作だった場合は上記のように危険エリアを以
降のヘッド1の移送に於いて検知位置にヘッド1のスラ
イダー面が当たらないように動作するように制御し、初
回検知時のディスク2上或いはRAMに一度記憶させた
情報が正常であればこの危険エリアの代替として以降に
使用するために保存し正常でなければ上位装置に対して
重要障害である警告を出し本機能を終了する。
読み込む動作だった場合は上記のように危険エリアを以
降のヘッド1の移送に於いて検知位置にヘッド1のスラ
イダー面が当たらないように動作するように制御し、初
回検知時のディスク2上或いはRAMに一度記憶させた
情報が正常であればこの危険エリアの代替として以降に
使用するために保存し正常でなければ上位装置に対して
重要障害である警告を出し本機能を終了する。
【0042】上述のようなヘッドクラッシュ回避制御の
命令動作で接触検出位置(危険エリア)を以降のヘッド
1の移動および位置決め動作において回避する例を図7
に示す。危険エリアとは、ディスク2の半径方向は、最
少でヘッド1幅Xの2倍、円周方向については接触検知
位置より後に最少でヘッド1幅Y、接触検知位置より前
はヘッド1幅Y及びヘッド1位置決め速度からの余裕長
さZから成る卵形の範囲とする。
命令動作で接触検出位置(危険エリア)を以降のヘッド
1の移動および位置決め動作において回避する例を図7
に示す。危険エリアとは、ディスク2の半径方向は、最
少でヘッド1幅Xの2倍、円周方向については接触検知
位置より後に最少でヘッド1幅Y、接触検知位置より前
はヘッド1幅Y及びヘッド1位置決め速度からの余裕長
さZから成る卵形の範囲とする。
【0043】以上により、ヘッドクラッシュなどの重大
な障害の兆候であるヘッド1とディスク2の接触が発生
した時に当該接触現象を正確に検知し、接触の発生原因
に応じて、接触の原因となった異物の除去や、接触検出
位置へのアクセス禁止などの最適な対策をとることが可
能となり、ヘッドク1とディスク2の接触がヘッドクラ
ッシュなどの致命的な障害へと悪化することを阻止して
正常な動作をできるだけ維持することが可能となる。
な障害の兆候であるヘッド1とディスク2の接触が発生
した時に当該接触現象を正確に検知し、接触の発生原因
に応じて、接触の原因となった異物の除去や、接触検出
位置へのアクセス禁止などの最適な対策をとることが可
能となり、ヘッドク1とディスク2の接触がヘッドクラ
ッシュなどの致命的な障害へと悪化することを阻止して
正常な動作をできるだけ維持することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0045】本発明の磁気ディスク装置の制御方法によ
れば、構造の大型化や稼動効率の低下を招くことなく、
稼動中におけるヘッドクラッシュなどの障害の兆候を検
出して、ヘッドクラッシュなどの致命的な障害の発生を
確実に防止することができるという効果が得られる。
れば、構造の大型化や稼動効率の低下を招くことなく、
稼動中におけるヘッドクラッシュなどの障害の兆候を検
出して、ヘッドクラッシュなどの致命的な障害の発生を
確実に防止することができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法の原理の一例を示す概念図である。
御方法の原理の一例を示す概念図である。
【図2】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法が実施される磁気ディスク装置の構成の一例を示
す断面図である。
御方法が実施される磁気ディスク装置の構成の一例を示
す断面図である。
【図3】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法が実施される磁気ディスク装置の要部を取り出し
て示す説明図である。
御方法が実施される磁気ディスク装置の要部を取り出し
て示す説明図である。
【図4】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法が実施される磁気ディスク装置におけるモータ構
造の変形例を示す略断面図である。
御方法が実施される磁気ディスク装置におけるモータ構
造の変形例を示す略断面図である。
【図5】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法が実施される磁気ディスク装置におけるヘッド駆
動方式の一例を示す略断面図である。
御方法が実施される磁気ディスク装置におけるヘッド駆
動方式の一例を示す略断面図である。
【図6】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法が実施される磁気ディスク装置におけるヘッド駆
動方式の一例を示す略断面図である。
御方法が実施される磁気ディスク装置におけるヘッド駆
動方式の一例を示す略断面図である。
【図7】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法の作用の一例を示す概念図である。
御方法の作用の一例を示す概念図である。
【図8】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法の作用の一例を示すフローチャートである。
御方法の作用の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施例である磁気ディスク装置の制
御方法の作用の一例を示す線図である。
御方法の作用の一例を示す線図である。
1 ヘッド 2 ディスク 3 ディスクスペーサ 4 ディスククランプ 6 リード線 7 スピンドルモータ 8 スピンドルアース 9 ヘッドアーム 10 ヘッドスペーサ 11 キャリッジ 12 ヘッドクランプ 13 VCMコイル 14 ボイスコイルモータ 15 ベース(筐体) 16 カバー(筐体) 17 導電性部材 18 細線 19 ロードアーム 20 ベアリング 21 CNT基板 22 フレキシブルプリント基板 23 ヘッド細線 24 ヘッド絶縁フィルム 25 フィルタ 26 メイン基板 27 パッキン 28 ロードアームスペーサ 29 モータコイル 30 モータ磁石 31 ロータ 50 接触検出回路 51 電源 52 抵抗素子 53 電圧計
Claims (1)
- 【請求項1】 情報を記録する回転可能な円板状の磁気
ディスクと、この磁気ディスクに情報を記録再生する動
作を行うヘッドと、このヘッドの前記磁気ディスクの径
方向における移動および位置決め動作を行うヘッド駆動
手段と、前記ヘッドの前記磁気ディスクに対する径方向
の位置を検出する位置検出手段と、前記ヘッドによって
情報を記録再生する情報記録再生回路と、少なくとも前
記磁気ディスクおよび前記ヘッドおよび前記ヘッド駆動
手段を密閉状態に収容する筐体と、この筐体内の浮遊塵
埃を捕捉するフィルタとを含む磁気ディスク装置におい
て、前記ヘッドと前記磁気ディスクとの間の通電現象に
よって両者の接触状態を検知する接触検知手段を設け、
接触が検出された時に前記磁気ディスク上の接触検出位
置から前記ヘッドを退避させるとともに当該接触検出位
置を記録する第1の動作と、前記接触検知手段から得ら
れる接触検知信号の発生周期と前記磁気ディスクの回転
周期とが一致しない時には、回転中の前記磁気ディスク
上の特定の領域において当該磁気ディスクと前記ヘッド
とを意図的に接触させるとともに、前記筐体内の雰囲気
循環を加速させる第2の動作と、前記発生周期と前記回
転周期が一致した時には、前記接触検出位置に前記ヘッ
ドを位置付けて前記磁気ディスクとの接触の有無を再確
認し、再び接触が検知された場合には、当該接触検出位
置をアクセス禁止とする第3の動作とを行うことを特徴
とする磁気ディスク装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20477492A JPH06282930A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 磁気ディスク装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20477492A JPH06282930A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 磁気ディスク装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06282930A true JPH06282930A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=16496129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20477492A Pending JPH06282930A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 磁気ディスク装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06282930A (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP20477492A patent/JPH06282930A/ja active Pending
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