JPH0628344Y2 - コンバインのエンジン冷却装置 - Google Patents
コンバインのエンジン冷却装置Info
- Publication number
- JPH0628344Y2 JPH0628344Y2 JP1986016133U JP1613386U JPH0628344Y2 JP H0628344 Y2 JPH0628344 Y2 JP H0628344Y2 JP 1986016133 U JP1986016133 U JP 1986016133U JP 1613386 U JP1613386 U JP 1613386U JP H0628344 Y2 JPH0628344 Y2 JP H0628344Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- engine
- adjusting plate
- direction adjusting
- wind direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 23
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Combines (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は大形のコンバインにおけるエンジン冷却風の吐
出方向を規制する構成に関するものである。
出方向を規制する構成に関するものである。
(ロ)従来技術 従来からコンバイン搭載のエンジンにおいて、脱殻装置
の側方に配置したエンジンルームを上下2室に構成し、
上側をラジエーター側とした技術は、公知とされている
のである。例えば実開昭52−39742号公報の如く
である。
の側方に配置したエンジンルームを上下2室に構成し、
上側をラジエーター側とした技術は、公知とされている
のである。例えば実開昭52−39742号公報の如く
である。
また、ラジエーターの冷却風を誘導する遮蔽板を設けた
技術も公知とされているのである。例えば、実開昭59
−106778号公報に記載の技術の如くである。
技術も公知とされているのである。例えば、実開昭59
−106778号公報に記載の技術の如くである。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 従来のエンジンルームとラジエーターの構成において
は、ラジエーターを冷却した後に吐出される熱風が、脱
殻装置の側壁に衝突してはね返り、これがエンジンルー
ムの下方又は側方から戻り、再度冷却風吸入口よりラジ
エーターに吸引され、ラジエーターの冷却効率が低下す
るという不具合があったのである。
は、ラジエーターを冷却した後に吐出される熱風が、脱
殻装置の側壁に衝突してはね返り、これがエンジンルー
ムの下方又は側方から戻り、再度冷却風吸入口よりラジ
エーターに吸引され、ラジエーターの冷却効率が低下す
るという不具合があったのである。
本考案においては、上記不具合を解消すべく、ラジエー
ターの吐出風に方向性を持たせ、脱殻装置の側壁に衝突
しないように構成したものである。
ターの吐出風に方向性を持たせ、脱殻装置の側壁に衝突
しないように構成したものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであるり、次に該目的を達成
する為の構成を説明する。
する為の構成を説明する。
コンバインの脱殻装置Dの側方に配置したエンジンルー
ム6を上下の2室に構成し、下側をエンジン側6Eとし
上側をラジエーター側6Rとし、ラジエーター側6R内
にはラジエーター2を配置した構成において、ラジエー
ター2の冷却風の吸引方向を非脱殻装置側とし、吐出方
向を脱殻装置Dの側壁4の方向とし、該ラジエーター2
と脱殻装置Dの側壁4との間のラジエーター側6R内に
風向き調節板1を配置し、該風向き調節板1はラジエー
ター2の側が低く、側壁4の側を高く構成し、該風向き
調節板1によりラジエーター側6Rとエンジン側6Eと
の間を遮蔽したものである。
ム6を上下の2室に構成し、下側をエンジン側6Eとし
上側をラジエーター側6Rとし、ラジエーター側6R内
にはラジエーター2を配置した構成において、ラジエー
ター2の冷却風の吸引方向を非脱殻装置側とし、吐出方
向を脱殻装置Dの側壁4の方向とし、該ラジエーター2
と脱殻装置Dの側壁4との間のラジエーター側6R内に
風向き調節板1を配置し、該風向き調節板1はラジエー
ター2の側が低く、側壁4の側を高く構成し、該風向き
調節板1によりラジエーター側6Rとエンジン側6Eと
の間を遮蔽したものである。
(ホ)実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明する。
面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は本考案のエンジン冷却装置を付設したコンバイ
ンの全体側面図、第2図は同じく脱殻装置Dとエンジン
冷却装置の部分を示す前面断面図、第3図はエンジンル
ーム6の構成を示す斜視図、第4図は従来の構成を示す
前面断面図である。
ンの全体側面図、第2図は同じく脱殻装置Dとエンジン
冷却装置の部分を示す前面断面図、第3図はエンジンル
ーム6の構成を示す斜視図、第4図は従来の構成を示す
前面断面図である。
第1図において、コンバインのエンジンEは刈取搬送装
置と並列に配置された操縦装置の後部に配置されてい
る。即ち座席15の後部である。刈取搬送装置の後部に
は脱殻装置Dが配置されており、エンジンルーム6は該
脱殻装置Dの側面でもある。
置と並列に配置された操縦装置の後部に配置されてい
る。即ち座席15の後部である。刈取搬送装置の後部に
は脱殻装置Dが配置されており、エンジンルーム6は該
脱殻装置Dの側面でもある。
またエンジンルーム6の後部にはグレインタンク装置F
が配置されており、該座席15に座ったオペレーター
は、作業中に何度も振り向いて、グレインタンク装置F
を見るので、エンジンルーム6をオペレーターの視線の
高さよりも高くすることは出来ないのである。
が配置されており、該座席15に座ったオペレーター
は、作業中に何度も振り向いて、グレインタンク装置F
を見るので、エンジンルーム6をオペレーターの視線の
高さよりも高くすることは出来ないのである。
この制限によりエンジンルーム6を構成し、これを2段
に構成すると、上段のラジエーター側6Rの半分程度が
脱殻装置Dの側壁4と重複してしまうのである。
に構成すると、上段のラジエーター側6Rの半分程度が
脱殻装置Dの側壁4と重複してしまうのである。
第2図,第3図により、本考案の要部の構成を説明す
る。
る。
コンバインのフレーム7上の進行方向の右側には脱殻装
置Dを配置し、左側はエンジンルーム6を配置してい
る。該エンジンルーム6は上下の2段に構成されてお
り、下側のエンジン側6E内にはエンジンEが配置され
ている。該エンジンEの脱殻装置D側には脱殻装置Dや
刈取搬送装置駆動用のVプーリー10が配置されてお
り、また該エンジンEの外側にはラジエーター2の駆動
用のVプーリー5が配置されている。またエンジンEと
ラジエーター2の間には、冷却水循環用の出口側・入口
側のパイプ11が配置されている。
置Dを配置し、左側はエンジンルーム6を配置してい
る。該エンジンルーム6は上下の2段に構成されてお
り、下側のエンジン側6E内にはエンジンEが配置され
ている。該エンジンEの脱殻装置D側には脱殻装置Dや
刈取搬送装置駆動用のVプーリー10が配置されてお
り、また該エンジンEの外側にはラジエーター2の駆動
用のVプーリー5が配置されている。またエンジンEと
ラジエーター2の間には、冷却水循環用の出口側・入口
側のパイプ11が配置されている。
またエンジンルーム6は枠組み6bと冷却風吸引口を兼
ねるルームドア6aと後面板6cと天井板6e等により
構成されている。
ねるルームドア6aと後面板6cと天井板6e等により
構成されている。
そして、該エンジンルーム6を上下に分ける位置に風向
き調節板1が配置されている。
き調節板1が配置されている。
該風向き調節板1はラジエーター側6Rとエンジン側6
Eを分ける役目もしており、また本考案の最も大きな目
的でもあるラジエーター2からの吐出風の風向き調節の
役目もしているのである。
Eを分ける役目もしており、また本考案の最も大きな目
的でもあるラジエーター2からの吐出風の風向き調節の
役目もしているのである。
即ち、風向き調節板1はラジエーター側6Rとエンジン
側6Eとの間の遮蔽板を兼用しているのである。
側6Eとの間の遮蔽板を兼用しているのである。
ラジエーター2の駆動用のVプーリー5よりVベルトが
ラジエーター2側のVプーリー13へ巻回されて、ラジ
エーターファン3を駆動している。該ラジエーターファ
ン3の非脱殻装置側の側面にルームドア6aが配置され
ており、該ルームドア6aにより藁屑等を除去しなが
ら、冷却風を吸入しているのである。
ラジエーター2側のVプーリー13へ巻回されて、ラジ
エーターファン3を駆動している。該ラジエーターファ
ン3の非脱殻装置側の側面にルームドア6aが配置され
ており、該ルームドア6aにより藁屑等を除去しなが
ら、冷却風を吸入しているのである。
(ヘ)実施例の作用 本考案の構成は以上の如くであり、次に該実施例の作用
を説明する。
を説明する。
従来は第4図に示す如く、エンジンルーム6内のラジエ
ーター2からの冷却風の風向き調節板が設けられていな
かったのである。故に、ラジエーターファン3により吐
出され、ラジエーター2を冷却したあとの熱風は、脱殻
装置Dの側壁4に衝突して反射され、該反射後の熱風が
下方または側方から再度エンジンE側を通過して、ルー
ムドア6aよりラジエーターファン3に戻るのである。
ーター2からの冷却風の風向き調節板が設けられていな
かったのである。故に、ラジエーターファン3により吐
出され、ラジエーター2を冷却したあとの熱風は、脱殻
装置Dの側壁4に衝突して反射され、該反射後の熱風が
下方または側方から再度エンジンE側を通過して、ルー
ムドア6aよりラジエーターファン3に戻るのである。
該冷却風の戻りが一時的なものであればそれほど問題は
発生しないのであるが、運転中ずっとこの状態が続くこ
とになると、徐々に冷却効率の低下が始まり、エンジン
Eの焼きつきや出力の低下につながるのである。
発生しないのであるが、運転中ずっとこの状態が続くこ
とになると、徐々に冷却効率の低下が始まり、エンジン
Eの焼きつきや出力の低下につながるのである。
本考案の場合には該部分に風向き調節板1を配置して、
脱殻装置Dの側壁4の方向に向かって吹き出す熱風を上
方へ方向性を持たせたので、熱風が側壁4に衝突しては
ね返ることがないのである。そして脱殻装置Dの上から
熱風が後方へ拡散されるので、再度ルームドア6aから
冷却風として吸入されることがなくなったのである。
脱殻装置Dの側壁4の方向に向かって吹き出す熱風を上
方へ方向性を持たせたので、熱風が側壁4に衝突しては
ね返ることがないのである。そして脱殻装置Dの上から
熱風が後方へ拡散されるので、再度ルームドア6aから
冷却風として吸入されることがなくなったのである。
(ト)考案の効果 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するのである。
するのである。
第1に、ラジエーター側6Rの非脱殻装置側から吸引す
るので、従来の如く、吸引側を脱殻装置の側に設けてい
た場合の如く、脱殻装置Dの発生する藁屑を吸引してフ
ィルターに目詰まりを発生することが無くなったのであ
る。
るので、従来の如く、吸引側を脱殻装置の側に設けてい
た場合の如く、脱殻装置Dの発生する藁屑を吸引してフ
ィルターに目詰まりを発生することが無くなったのであ
る。
第2に、吸引側を非脱殻装置側に配置すると、吐出側が
脱殻装置側となり、ラジエーター2を冷却後の熱風が、
脱殻装置Dの側壁4に衝突して、反転して再度戻り、ル
ームドア6aからラジエーターファン3に吸入されてし
まうという不具合が発生するのであるが、本考案の場合
には、ラジエーター2の側が低く、側壁4の側を高く構
成した風向き調節板1を設けたので、吐出風が側壁4に
衝突して戻り、ラジエーターの冷却効率の低下やエンジ
ンEの焼きつきを発生しなくなった。
脱殻装置側となり、ラジエーター2を冷却後の熱風が、
脱殻装置Dの側壁4に衝突して、反転して再度戻り、ル
ームドア6aからラジエーターファン3に吸入されてし
まうという不具合が発生するのであるが、本考案の場合
には、ラジエーター2の側が低く、側壁4の側を高く構
成した風向き調節板1を設けたので、吐出風が側壁4に
衝突して戻り、ラジエーターの冷却効率の低下やエンジ
ンEの焼きつきを発生しなくなった。
第3に、エンジンルーム6を2分して、エンジン側6E
とラジエーター側6Rに構成した場合に、両室の間の空
気の戻りを遮蔽する為の遮蔽板を設ける必要があるが、
本考案においては、前記風向き調節板1により、該エン
ジン側6Eとラジエーター側6Rの間の遮蔽板を兼用す
ることも出来たのである。
とラジエーター側6Rに構成した場合に、両室の間の空
気の戻りを遮蔽する為の遮蔽板を設ける必要があるが、
本考案においては、前記風向き調節板1により、該エン
ジン側6Eとラジエーター側6Rの間の遮蔽板を兼用す
ることも出来たのである。
第1図は本考案のエンジン冷却装置を付設したコンバイ
ンの全体側面図、第2図は同じく脱殻装置Dとエンジン
冷却装置の部分を示す前面断面図、第3図はエンジンル
ーム6の構成を示す斜視図、第4図は従来の構成を示す
前面断面図である。 D……脱殻装置 E……エンジン 1……風向き調節板 2……ラジエーター 3……ラジエーターファン 4……側壁 6……エンジンルーム 6a……ルームドア 6E……エンジン側 6R……ラジエーター側
ンの全体側面図、第2図は同じく脱殻装置Dとエンジン
冷却装置の部分を示す前面断面図、第3図はエンジンル
ーム6の構成を示す斜視図、第4図は従来の構成を示す
前面断面図である。 D……脱殻装置 E……エンジン 1……風向き調節板 2……ラジエーター 3……ラジエーターファン 4……側壁 6……エンジンルーム 6a……ルームドア 6E……エンジン側 6R……ラジエーター側
Claims (1)
- 【請求項1】コンバインの脱穀装置Dの側方に配置した
エンジンルーム6を上下の2室に構成し、下側をエンジ
ン側6Eとし上側をラジエーター側6Rとし、ラジエー
ター側6R内にはラジエーター2を配置した構成におい
て、ラジエーター2の冷却風の吸引方向を非脱穀装置側
とし、吐出方向を脱穀装置Dの側壁4の方向とし、該ラ
ジエーター2と脱穀装置Dの側壁4との間のラジエータ
ー側6R内に風向き調節板1を配置し、該風向き調節板
1はラジエーター2の側が低く、側壁4の側を高く構成
し、該風向き調節板1によりラジエーター側6Rとエン
ジン側6Eとの間を遮蔽したことを特徴とするコンバイ
ンのエンジン冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016133U JPH0628344Y2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | コンバインのエンジン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986016133U JPH0628344Y2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | コンバインのエンジン冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127816U JPS62127816U (ja) | 1987-08-13 |
| JPH0628344Y2 true JPH0628344Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30807714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986016133U Expired - Lifetime JPH0628344Y2 (ja) | 1986-02-05 | 1986-02-05 | コンバインのエンジン冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628344Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540970Y2 (ja) * | 1975-09-13 | 1980-09-25 | ||
| JPS59106778U (ja) * | 1983-01-06 | 1984-07-18 | セイレイ工業株式会社 | 農用トラクタにおける熱風遮蔽板 |
-
1986
- 1986-02-05 JP JP1986016133U patent/JPH0628344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62127816U (ja) | 1987-08-13 |
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