JPH0628434Y2 - 手提げつき断熱容器 - Google Patents
手提げつき断熱容器Info
- Publication number
- JPH0628434Y2 JPH0628434Y2 JP1988153671U JP15367188U JPH0628434Y2 JP H0628434 Y2 JPH0628434 Y2 JP H0628434Y2 JP 1988153671 U JP1988153671 U JP 1988153671U JP 15367188 U JP15367188 U JP 15367188U JP H0628434 Y2 JPH0628434 Y2 JP H0628434Y2
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- JP
- Japan
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- container
- hand strap
- inner container
- recess
- outer container
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は手提げつき断熱容器に関する。
従来より、冷蔵することが要求される海産物やアイスク
リームやケーキなどを購入し、たとえば土産物として家
庭に持ち帰る際には、主として断熱性にすぐれた発泡ポ
リスチレンなどからなる土産物用容器が使用されてい
る。かかる土産物用容器には持ち運びを容易にするため
にたとえば第10図に示されるように吊紐(21)が設けら
れた土産物用容器(22)やたとえば第11図に示されるよ
うに容器本体(23)に一体成形された把手(24)が設けられ
た土産物容器(22)などが用いられている。
リームやケーキなどを購入し、たとえば土産物として家
庭に持ち帰る際には、主として断熱性にすぐれた発泡ポ
リスチレンなどからなる土産物用容器が使用されてい
る。かかる土産物用容器には持ち運びを容易にするため
にたとえば第10図に示されるように吊紐(21)が設けら
れた土産物用容器(22)やたとえば第11図に示されるよ
うに容器本体(23)に一体成形された把手(24)が設けられ
た土産物容器(22)などが用いられている。
前記吊紐(21)が設けられた土産物用容器(22)は、吊紐(2
1)の長さを調節することができるという利点があるが、
該土産物用容器(22)を作製する際には吊紐(21)を逐一土
産物用容器(22)に設けられた吊紐用孔(25)にとおし、金
具などや結索などによって吊紐(21)が土産物用容器(22)
から外れないように取り付けなければならず、その作業
が煩雑であるばかりでなく、かかる吊紐(21)を土産物用
容器(22)に取り付けるという作業は、通常専門の加工業
者によってなされるため、コスト高となり、また、たと
えば撚紐などのような高価な吊紐(21)が必要であり、し
かもたとえば収納するときなどにかかる吊紐(21)が邪魔
になったり、土産物用容器(1)の吊紐(21)の支持部が内
容物の重量により破損することがあるなどの欠点があ
る。
1)の長さを調節することができるという利点があるが、
該土産物用容器(22)を作製する際には吊紐(21)を逐一土
産物用容器(22)に設けられた吊紐用孔(25)にとおし、金
具などや結索などによって吊紐(21)が土産物用容器(22)
から外れないように取り付けなければならず、その作業
が煩雑であるばかりでなく、かかる吊紐(21)を土産物用
容器(22)に取り付けるという作業は、通常専門の加工業
者によってなされるため、コスト高となり、また、たと
えば撚紐などのような高価な吊紐(21)が必要であり、し
かもたとえば収納するときなどにかかる吊紐(21)が邪魔
になったり、土産物用容器(1)の吊紐(21)の支持部が内
容物の重量により破損することがあるなどの欠点があ
る。
前記容器本体(23)に一体成形された把手(24)が設けられ
た土産物用容器(22)は、前記吊紐(21)が設けられた土産
物容器(22)に用いられている吊紐(21)が不要であるから
余計なコストがかからないという利点があるものの運び
やすさの点で難点があるうえに把手(24)の大きさには制
約があり、一定の大きさ以上に大きくすることができな
いため、容器内に収納される内容物の重量が大きいばあ
いには、把手が破断することがあるなどの欠点がある。
またたとえば該土産物用容器(22)をトラックに積載して
輸送したり、倉庫などに保管するばあいには、把手(24)
が容器本体(23)から突出しているため、把手が設けられ
ていない容器よりも大きなスペースを必要とするので、
大量に輸送、保管するうえでは決して好ましいものでは
なかった。
た土産物用容器(22)は、前記吊紐(21)が設けられた土産
物容器(22)に用いられている吊紐(21)が不要であるから
余計なコストがかからないという利点があるものの運び
やすさの点で難点があるうえに把手(24)の大きさには制
約があり、一定の大きさ以上に大きくすることができな
いため、容器内に収納される内容物の重量が大きいばあ
いには、把手が破断することがあるなどの欠点がある。
またたとえば該土産物用容器(22)をトラックに積載して
輸送したり、倉庫などに保管するばあいには、把手(24)
が容器本体(23)から突出しているため、把手が設けられ
ていない容器よりも大きなスペースを必要とするので、
大量に輸送、保管するうえでは決して好ましいものでは
なかった。
そこで本考案者は、前記従来技術に鑑みて、軽量でかつ
保温・保冷性にすぐれることは勿論のこと、その組立て
作業性にすぐれ、安価でしかも把手などがなく、かかる
把手などによる余計なスペースを要せず、しかも吊紐が
設けられた部分で破損することがない手提げつき断熱容
器をうるべく鋭意研究を重ねた結果、かかる諸要件をす
べて満足する手提げつき断熱容器を見出し、本考案を完
成するにいたった。
保温・保冷性にすぐれることは勿論のこと、その組立て
作業性にすぐれ、安価でしかも把手などがなく、かかる
把手などによる余計なスペースを要せず、しかも吊紐が
設けられた部分で破損することがない手提げつき断熱容
器をうるべく鋭意研究を重ねた結果、かかる諸要件をす
べて満足する手提げつき断熱容器を見出し、本考案を完
成するにいたった。
すなわち、本考案は外容器、内容器、手提げ紐および容
器蓋からなり、外容器のなかに内容器が設けられ、該外
容器と内容器のあいだに手提げ紐が設けられた手提げつ
き断熱容器であって、手提げ紐が設けられる内容器の外
面に該手提げ紐に対応した幅を有する凹部を設け、該凹
部内に手提げ紐が挿入され、該凹部に対応した凸部を内
面に有する外容器のなかに内容器が設けられたことを特
徴とする手提げつき断熱容器に関する。
器蓋からなり、外容器のなかに内容器が設けられ、該外
容器と内容器のあいだに手提げ紐が設けられた手提げつ
き断熱容器であって、手提げ紐が設けられる内容器の外
面に該手提げ紐に対応した幅を有する凹部を設け、該凹
部内に手提げ紐が挿入され、該凹部に対応した凸部を内
面に有する外容器のなかに内容器が設けられたことを特
徴とする手提げつき断熱容器に関する。
本考案は外容器、内容器、手提げ紐および容器蓋から構
成され、外容器のなかに内容器が設けられ、該外容器と
内容器のあいだに手提げ紐が設けられた手提げつき断熱
容器であって、手提げ紐が設けられる内容器の外面に該
手提げ紐に対応した幅を有する凹部を設け、該凹部内に
手提げ紐が挿入され、該凹部に対応した凸部を内面に有
する外容器のなかに内容器が設けられたものである。
成され、外容器のなかに内容器が設けられ、該外容器と
内容器のあいだに手提げ紐が設けられた手提げつき断熱
容器であって、手提げ紐が設けられる内容器の外面に該
手提げ紐に対応した幅を有する凹部を設け、該凹部内に
手提げ紐が挿入され、該凹部に対応した凸部を内面に有
する外容器のなかに内容器が設けられたものである。
前記外容器、内容器および容器蓋に用いられる素材とし
ては、たとえばポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系
樹脂、ポリスチレン系樹脂などの樹脂発泡体があげられ
るが、これらの樹脂発泡体のなかでは、ポリスチレン系
樹脂発泡体は軽量でかつ断熱性能にすぐれ、安価である
から、とくに好適に使用することができる。なお、ポリ
スチレン系樹脂発泡体を使用するばあいには、かかる発
泡体の発泡倍率は5〜70程度であることが好ましい。
ては、たとえばポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系
樹脂、ポリスチレン系樹脂などの樹脂発泡体があげられ
るが、これらの樹脂発泡体のなかでは、ポリスチレン系
樹脂発泡体は軽量でかつ断熱性能にすぐれ、安価である
から、とくに好適に使用することができる。なお、ポリ
スチレン系樹脂発泡体を使用するばあいには、かかる発
泡体の発泡倍率は5〜70程度であることが好ましい。
前記外容器、内容器および容器蓋の形状および大きさに
ついてはとくに限定がなく、通常、断熱容器の用途に応
じて適宜調整することが好ましい。
ついてはとくに限定がなく、通常、断熱容器の用途に応
じて適宜調整することが好ましい。
前記手提げ紐としては、たとえばポリエチレン系樹脂、
エチレン−酢酸ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化
ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂
などやこれらの複合成樹脂からなるテープ形状を有する
紐;前記樹脂と紙などとの複合材料からなるテープ形状
を有する紐;前記樹脂、木綿、ポリプロピレン系樹脂な
どからなる織布または不織布などがあげられるが、本考
案はかかる例示のみに限定されるものではなく、他のも
のを用いてもよい。
エチレン−酢酸ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化
ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂
などやこれらの複合成樹脂からなるテープ形状を有する
紐;前記樹脂と紙などとの複合材料からなるテープ形状
を有する紐;前記樹脂、木綿、ポリプロピレン系樹脂な
どからなる織布または不織布などがあげられるが、本考
案はかかる例示のみに限定されるものではなく、他のも
のを用いてもよい。
前記手提げ紐の形状および大きさは、とくに限定はな
く、本考案の断熱容器の用途に応じて適宜選択して使用
することが好ましいが、かかる形状の一例を挙げるなら
ば、たとえばテープ形状を有する紐、組紐などがあげら
れる。また前記手提げ紐の形状、大きさなどは、前記断
熱容器の用途以外にもデザイン、機械的強度などを考慮
して決定することが好ましい。
く、本考案の断熱容器の用途に応じて適宜選択して使用
することが好ましいが、かかる形状の一例を挙げるなら
ば、たとえばテープ形状を有する紐、組紐などがあげら
れる。また前記手提げ紐の形状、大きさなどは、前記断
熱容器の用途以外にもデザイン、機械的強度などを考慮
して決定することが好ましい。
なお、前記手提げ紐のなかでは、たとえば前記した樹脂
のうち、とに可撓性にすぐれた樹脂からなるインフレー
ションフィルムを輪切りにカットすることによりえられ
るリング状の手提げ紐は、その製造行程がきわめて簡単
なため安価であり、しかも後述するごとく、内容器の外
面に装着するだけでよく、断熱容器の組立て作業性にす
ぐれるなどの種々のすぐれた利点を有するものであるか
ら、本考案においてはとくに好適に使用することができ
るものである。
のうち、とに可撓性にすぐれた樹脂からなるインフレー
ションフィルムを輪切りにカットすることによりえられ
るリング状の手提げ紐は、その製造行程がきわめて簡単
なため安価であり、しかも後述するごとく、内容器の外
面に装着するだけでよく、断熱容器の組立て作業性にす
ぐれるなどの種々のすぐれた利点を有するものであるか
ら、本考案においてはとくに好適に使用することができ
るものである。
また、たとえばアルミニウム蒸着フィルム、アルミニウ
ム箔シートなどの輻射熱しゃ断フィルムなどを外容器の
外面、内容器の内面、外容器と内容器とのあいだなどに
設けて断熱性能が高められるようにしてもよい。さらに
内容器と外容器との接合部の上端には、内容器と外容器
のあいだに存在する空気の移動をなくし、断熱性能を向
上させるために、シーリング剤、塗料、粘着テープなど
のシート状物などを設けてもよい。
ム箔シートなどの輻射熱しゃ断フィルムなどを外容器の
外面、内容器の内面、外容器と内容器とのあいだなどに
設けて断熱性能が高められるようにしてもよい。さらに
内容器と外容器との接合部の上端には、内容器と外容器
のあいだに存在する空気の移動をなくし、断熱性能を向
上させるために、シーリング剤、塗料、粘着テープなど
のシート状物などを設けてもよい。
つぎに本考案の手提げつき断熱容器を図面に基づいてさ
らに詳細に説明するが、本考案はかかる図面に示された
態様のみに限定されるものではない。
らに詳細に説明するが、本考案はかかる図面に示された
態様のみに限定されるものではない。
第1図は本考案の手提げつき断熱容器の一実施態様を示
す斜視図である。第1図において、(1)は本考案の手提
げつき断熱容器(以下、断熱容器という)、(2)は外容
器、(3)は内容器、(4)は容器蓋、(5)は手提げ紐であ
る。第1図に示された断熱容器(1)の容器蓋(4)の手提げ
紐(5)が設けられた部分には、手提げ紐(5)が容器蓋(4)
にひっかからないようにするために凹部が設けられてい
る。また外容器(2)の下部にも凹部(7)が設けられ、かか
る凹部(7)はたとえば平坦な地面に置かれた断熱容器(1)
を手提げ紐(5)を用いないで手で持ち上げる際に有利で
ある。
す斜視図である。第1図において、(1)は本考案の手提
げつき断熱容器(以下、断熱容器という)、(2)は外容
器、(3)は内容器、(4)は容器蓋、(5)は手提げ紐であ
る。第1図に示された断熱容器(1)の容器蓋(4)の手提げ
紐(5)が設けられた部分には、手提げ紐(5)が容器蓋(4)
にひっかからないようにするために凹部が設けられてい
る。また外容器(2)の下部にも凹部(7)が設けられ、かか
る凹部(7)はたとえば平坦な地面に置かれた断熱容器(1)
を手提げ紐(5)を用いないで手で持ち上げる際に有利で
ある。
つぎに第1図に示された断熱容器(1)を組立てる前の状
態を第2図に基づいて説明する。
態を第2図に基づいて説明する。
外容器(2)の内面において、手提げ紐(5)が取り付けられ
る部分には、内容器(3)の手提げ紐(5)が取り付けられる
部分である凹部(8)に対応した凸部(9)が設けられてい
る。かかる凸部(9)の形状および大きさは、前記凹部(8)
に収納されるかぎり任意であり、とくに限定はない。外
容器(2)に凸部(9)が設けられるのは、たとえば内容器
(3)の凹部(8)に手提げ紐(5)を取り付けたのち、内容器
(3)をかかる凸部(9)が設けられていない外容器(2)に挿
入したときに外容器(2)と手提げ紐(5)とのあいだに生じ
る間隙をなくし、見栄をよくするとともに手提げ紐(5)
を固定するためである。とくに、手提げ紐(5)を外容器
(2)と内容器(3)のあいだで固定するという観点から、凸
部(9)は内容器(3)の凹部(8)に取り付けられた手提げ紐
(5)をやや圧迫する程度にやや突出していることが望ま
しい。かかる突出の程度は、外容器(2)、内容器(3)や手
提げ紐(5)などの素材の可撓性などを考慮して適宜決定
することが好ましい。
る部分には、内容器(3)の手提げ紐(5)が取り付けられる
部分である凹部(8)に対応した凸部(9)が設けられてい
る。かかる凸部(9)の形状および大きさは、前記凹部(8)
に収納されるかぎり任意であり、とくに限定はない。外
容器(2)に凸部(9)が設けられるのは、たとえば内容器
(3)の凹部(8)に手提げ紐(5)を取り付けたのち、内容器
(3)をかかる凸部(9)が設けられていない外容器(2)に挿
入したときに外容器(2)と手提げ紐(5)とのあいだに生じ
る間隙をなくし、見栄をよくするとともに手提げ紐(5)
を固定するためである。とくに、手提げ紐(5)を外容器
(2)と内容器(3)のあいだで固定するという観点から、凸
部(9)は内容器(3)の凹部(8)に取り付けられた手提げ紐
(5)をやや圧迫する程度にやや突出していることが望ま
しい。かかる突出の程度は、外容器(2)、内容器(3)や手
提げ紐(5)などの素材の可撓性などを考慮して適宜決定
することが好ましい。
また、このような手提げ紐(5)を収納、圧着させるため
の凹部(8)および凸部(9)は、該手提げ紐(5)の外容器(2)
および内容器(3)と当接する部分の全面に設けるばあい
のみならず、部分的に設けてもよいことは勿論である。
また、前記したごとく、凹部(8)や凸部(9)の適宜箇所に
部分的にさらに凸部を設けて手提げ紐(5)の圧着をより
良好なものにしてもよい。
の凹部(8)および凸部(9)は、該手提げ紐(5)の外容器(2)
および内容器(3)と当接する部分の全面に設けるばあい
のみならず、部分的に設けてもよいことは勿論である。
また、前記したごとく、凹部(8)や凸部(9)の適宜箇所に
部分的にさらに凸部を設けて手提げ紐(5)の圧着をより
良好なものにしてもよい。
また、第2図の外容器(2)におけるA-A′部の断面図であ
る第3図に示されるように、外容器(2)の内面にはテー
パ(10)を設け、内容器(3)を外容器(2)内に挿入するのを
容易にし、また挿入後は外容器(2)の内側面(11)および
内底面(12)が内容器(3)の外側面(13)および外底面(14)
と密着するように調整するのが好ましい。また、これに
併せて内容器(3)の外側面(13)のテーパは外容器(2)の内
側面(11)のテーパと同一であることが好ましい。
る第3図に示されるように、外容器(2)の内面にはテー
パ(10)を設け、内容器(3)を外容器(2)内に挿入するのを
容易にし、また挿入後は外容器(2)の内側面(11)および
内底面(12)が内容器(3)の外側面(13)および外底面(14)
と密着するように調整するのが好ましい。また、これに
併せて内容器(3)の外側面(13)のテーパは外容器(2)の内
側面(11)のテーパと同一であることが好ましい。
また、外容器(2)の内面には、第4図に示されるように
空胴部(15)を設けたばあいには、内容器(3)とのあいだ
で空間が形成され、これが断熱部となってえられる断熱
容器(1)の断熱性能のより一層の向上が期待されるの
で、とくに好ましい。このばあい、とくに断熱部の断熱
性能を向上させるために、外容器(2)と内容器(3)の接合
部の上端には、前記したごとくシーリング剤やシートな
どを設けて断熱部の空気の移動なくするようにするのが
好ましい。
空胴部(15)を設けたばあいには、内容器(3)とのあいだ
で空間が形成され、これが断熱部となってえられる断熱
容器(1)の断熱性能のより一層の向上が期待されるの
で、とくに好ましい。このばあい、とくに断熱部の断熱
性能を向上させるために、外容器(2)と内容器(3)の接合
部の上端には、前記したごとくシーリング剤やシートな
どを設けて断熱部の空気の移動なくするようにするのが
好ましい。
第2図に示された内容器(3)、前記したごとく、外容器
(2)内に挿入されるが、かかる内容器(3)および外容器
(2)の固定は、たとえば外容器(2)が軽量の発泡ポリスチ
レン系樹脂などからなるばあいには、ただ単に内容器
(3)の外側面(13)および外容器(2)の内側面(11)を摺り合
わせ、摩擦によって行なってもよく、また接着剤などを
用いて行なってもよい。内容器の外面には、手提げ紐
(5)の位置決めとなる手提げ紐(5)に対応した幅を有する
凹部(8)が設けられ、かかる凹部(8)内に手提げ紐(5)が
挿入されている。かかる凹部(8)の幅についてはとくに
限定はないが、たとえば第2図に示された内容器(3)の
凹部(8)における部分の平面図である第5図に示される
ごとく、凹部(8)の底面の幅(16)が手提げ紐(5)の幅(17)
と同じかまたはそれよりも大となるようにしたばあいに
は、凹部(8)内で手提げ紐(5)が幅方向に圧迫されて波打
ったり皺がよったりすることがないので好ましく、また
凹部(8)の開放部の幅(18)の手提げ紐(5)の幅(17)と同じ
かまたはそれよりも小としたばあい、とくに手提げ紐
(5)の幅(17)よりも内容器(3)の凹部(8)の開放部の幅(1
8)の方が狭いばあいには、手提げ紐(5)を内容器(3)の凹
部(8)に設けたのち、これを外容器(2)内に挿入したとき
に、凹部(8)から手提げ紐(5)が外れるのを防ぐことがで
きるので好ましい。
(2)内に挿入されるが、かかる内容器(3)および外容器
(2)の固定は、たとえば外容器(2)が軽量の発泡ポリスチ
レン系樹脂などからなるばあいには、ただ単に内容器
(3)の外側面(13)および外容器(2)の内側面(11)を摺り合
わせ、摩擦によって行なってもよく、また接着剤などを
用いて行なってもよい。内容器の外面には、手提げ紐
(5)の位置決めとなる手提げ紐(5)に対応した幅を有する
凹部(8)が設けられ、かかる凹部(8)内に手提げ紐(5)が
挿入されている。かかる凹部(8)の幅についてはとくに
限定はないが、たとえば第2図に示された内容器(3)の
凹部(8)における部分の平面図である第5図に示される
ごとく、凹部(8)の底面の幅(16)が手提げ紐(5)の幅(17)
と同じかまたはそれよりも大となるようにしたばあいに
は、凹部(8)内で手提げ紐(5)が幅方向に圧迫されて波打
ったり皺がよったりすることがないので好ましく、また
凹部(8)の開放部の幅(18)の手提げ紐(5)の幅(17)と同じ
かまたはそれよりも小としたばあい、とくに手提げ紐
(5)の幅(17)よりも内容器(3)の凹部(8)の開放部の幅(1
8)の方が狭いばあいには、手提げ紐(5)を内容器(3)の凹
部(8)に設けたのち、これを外容器(2)内に挿入したとき
に、凹部(8)から手提げ紐(5)が外れるのを防ぐことがで
きるので好ましい。
また、内容器(3)の外面には、外容器(2)と同様に、第6
図に示されるように空胴部(19)が設けられているばあ
い、外容器(2)とのあいだで空間が形成され、これが断
熱部となってえられる断熱容器(1)の断熱性能をより一
層高めるのでとくに好ましい。このばあい、前記したご
とく、断熱部の断熱性能を向上をさせるために、外容器
(2)と内容器(3)の接合部の上端には、シーリング剤やシ
ートなどを設けて断熱部の空気の移動をなくするように
するのが好ましい。
図に示されるように空胴部(19)が設けられているばあ
い、外容器(2)とのあいだで空間が形成され、これが断
熱部となってえられる断熱容器(1)の断熱性能をより一
層高めるのでとくに好ましい。このばあい、前記したご
とく、断熱部の断熱性能を向上をさせるために、外容器
(2)と内容器(3)の接合部の上端には、シーリング剤やシ
ートなどを設けて断熱部の空気の移動をなくするように
するのが好ましい。
第2図に示された手提げ紐(5)は、テープ形状を有し、
1本につながったリング状のものである。かかるリング
状の手提げ紐(5)は、前記したごとく、インフレーショ
ンフィルムを輪切りにすることによりえられ、その製造
工程を簡便なため、安価なものである。手提げ紐(5)を
断熱容器(1)に固定する方法としては、たとえば、(イ)手
提げ紐(5)をたとえば接着剤などを用いて外容器(2)、ま
たは内容器(3)に接着する方法、(ロ)手提げ紐(5)をたと
えばセロハン粘着テープなどの粘着テープを用いて外容
器(2)または内容器に接着する方法や(ハ)第7図の断熱容
器(1)の手提げ紐(5)が設けられ部分の縦断面に示される
ように、外容器(2)および内容器(3)の手提げ紐(5)が設
けられた部分に凹凸部(20)を設け、かかる凹凸部(20)の
あいだに手提げ紐(5)をはさむ方法などがあげられる
が、これらの方法のなかでは、とくに前記(ハ)の方法
は、接着剤や粘着テープなどが不要であり、しかもこれ
ら接着剤や粘着テープなどを用いて貼付するという煩雑
な作業が不要であり、さらにただ単に外容器(2)の中に
内容器(3)を挿入するだけで手提げ紐(5)が固定されるた
め、とくに好ましい方法である。なお、凹凸部(20)の大
きさおよび形状についてはとくに限定はなく、かかる凹
凸部(20)の大きさは、たとえば手提げ紐(5)の材質など
に応じて適宜調整され、また凹凸部(20)の形状は、第7
図に示されるもの以外にも三角形状、半円形状などの他
の形状であってもよい。前記凹凸部(20)が設けられる位
置は外容器(2)および内容器(3)の手提げ紐(5)が設けら
れる部分であればとくに限定はないが、外容器(2)およ
び内容器(3)の側面部よりもむしろ外容器(2)および内容
器(3)の底面部であることが、組立て作業性などの点か
らとくに好ましい。
1本につながったリング状のものである。かかるリング
状の手提げ紐(5)は、前記したごとく、インフレーショ
ンフィルムを輪切りにすることによりえられ、その製造
工程を簡便なため、安価なものである。手提げ紐(5)を
断熱容器(1)に固定する方法としては、たとえば、(イ)手
提げ紐(5)をたとえば接着剤などを用いて外容器(2)、ま
たは内容器(3)に接着する方法、(ロ)手提げ紐(5)をたと
えばセロハン粘着テープなどの粘着テープを用いて外容
器(2)または内容器に接着する方法や(ハ)第7図の断熱容
器(1)の手提げ紐(5)が設けられ部分の縦断面に示される
ように、外容器(2)および内容器(3)の手提げ紐(5)が設
けられた部分に凹凸部(20)を設け、かかる凹凸部(20)の
あいだに手提げ紐(5)をはさむ方法などがあげられる
が、これらの方法のなかでは、とくに前記(ハ)の方法
は、接着剤や粘着テープなどが不要であり、しかもこれ
ら接着剤や粘着テープなどを用いて貼付するという煩雑
な作業が不要であり、さらにただ単に外容器(2)の中に
内容器(3)を挿入するだけで手提げ紐(5)が固定されるた
め、とくに好ましい方法である。なお、凹凸部(20)の大
きさおよび形状についてはとくに限定はなく、かかる凹
凸部(20)の大きさは、たとえば手提げ紐(5)の材質など
に応じて適宜調整され、また凹凸部(20)の形状は、第7
図に示されるもの以外にも三角形状、半円形状などの他
の形状であってもよい。前記凹凸部(20)が設けられる位
置は外容器(2)および内容器(3)の手提げ紐(5)が設けら
れる部分であればとくに限定はないが、外容器(2)およ
び内容器(3)の側面部よりもむしろ外容器(2)および内容
器(3)の底面部であることが、組立て作業性などの点か
らとくに好ましい。
また、第2図に示されるような1本につながったリング
状の手提げ紐(5)以外にも、本考案においては、たとえ
ば第8図に示されるように、2本のリング状の手提げ紐
(5)を用いてもよい。
状の手提げ紐(5)以外にも、本考案においては、たとえ
ば第8図に示されるように、2本のリング状の手提げ紐
(5)を用いてもよい。
第2図に示された容器蓋(4)は平板状であるので、断熱
容器の積み重ねや積み上げが容易であるが、かかる平板
状の容器蓋(4)以外にもたとえば円錐台状、切妻状など
の形状を有するものであってもよい。
容器の積み重ねや積み上げが容易であるが、かかる平板
状の容器蓋(4)以外にもたとえば円錐台状、切妻状など
の形状を有するものであってもよい。
なお、容器蓋(4)には、さらに断熱容器(1)の積み上げを
容易にするために、外容器(2)の底部が固定されるよう
な凸部や凹部が設けられていてもよい。
容易にするために、外容器(2)の底部が固定されるよう
な凸部や凹部が設けられていてもよい。
前記した本考案の断熱容器の形状はいずれも直方体状で
あるが、たとえばデコレーションアイスクリームケーキ
などを収納しやすくするために、たとえば第9図に示さ
れるように円柱形状を有するものであってもよく、本考
案においてはかかる断熱容器の形状は内容物やかかる断
熱容器の用途などに応じて適宜調整すればよく、本考案
は断熱容器の形態によって限定されるものではない。
あるが、たとえばデコレーションアイスクリームケーキ
などを収納しやすくするために、たとえば第9図に示さ
れるように円柱形状を有するものであってもよく、本考
案においてはかかる断熱容器の形状は内容物やかかる断
熱容器の用途などに応じて適宜調整すればよく、本考案
は断熱容器の形態によって限定されるものではない。
〔考案の効果〕 本考案の手提げつき断熱容器は、軽量でかつ保温・保冷
性にすぐれるとともにその組立て作業が簡便であるので
安価であり、しかも把手などによる余計なスペースを必
要としないので、たとえば大量にトラックなどにより輸
送したり、倉庫などに保管するときに邪魔になる部分が
なく、そのうえ美的外観をも有する機能的なものであ
る。また、外容器と内容器のあいだに空胴部を設けたも
のは、さらに断熱性能にすぐれるという効果をも奏す
る。
性にすぐれるとともにその組立て作業が簡便であるので
安価であり、しかも把手などによる余計なスペースを必
要としないので、たとえば大量にトラックなどにより輸
送したり、倉庫などに保管するときに邪魔になる部分が
なく、そのうえ美的外観をも有する機能的なものであ
る。また、外容器と内容器のあいだに空胴部を設けたも
のは、さらに断熱性能にすぐれるという効果をも奏す
る。
また、手提げ紐として1本につながったりリング状のも
のは、たとえばインフレーションフィルムを輪切りにす
ることにより容易に作製しうるので、その単価が安くな
り、したがってえられる手提げつき断熱容器に要するコ
ストの低減を図ることができ、しかも内容器に設けた凹
部に通して固定するだけで手提げ紐が形成されるのでと
くに組立て作業の簡略化にも有効である。
のは、たとえばインフレーションフィルムを輪切りにす
ることにより容易に作製しうるので、その単価が安くな
り、したがってえられる手提げつき断熱容器に要するコ
ストの低減を図ることができ、しかも内容器に設けた凹
部に通して固定するだけで手提げ紐が形成されるのでと
くに組立て作業の簡略化にも有効である。
第1図は本考案の手提げつき断熱容器の一実施態様を示
す斜視図、第2図は第1図に示された手提げつき断熱容
器を組立てる前の状態を示す斜視図、第3図は第2図に
示された外容器のA-A′部における断面図、第4図は本
考案の手提げつき断熱容器に用いられる外容器の斜視
図、第5図は第2図に示された内容器の凹部が設けられ
た部分の平面図、第6図は本考案の手提げつき断熱容器
に用いられる内容器の斜視図、第7図は本考案の断熱容
器の手提げ紐が設けられた部分の縦断面図、第8図およ
び第9図は本考案の手提げつき断熱容器の他の態様を示
す斜視図、第10図および第11図は従来の土産物用容
器の斜視図である。 (図面の主要符号) (1)……手提げつき断熱容器 (2)……外容器 (3)……内容器 (4)……容器蓋 (5)……手提げ紐
す斜視図、第2図は第1図に示された手提げつき断熱容
器を組立てる前の状態を示す斜視図、第3図は第2図に
示された外容器のA-A′部における断面図、第4図は本
考案の手提げつき断熱容器に用いられる外容器の斜視
図、第5図は第2図に示された内容器の凹部が設けられ
た部分の平面図、第6図は本考案の手提げつき断熱容器
に用いられる内容器の斜視図、第7図は本考案の断熱容
器の手提げ紐が設けられた部分の縦断面図、第8図およ
び第9図は本考案の手提げつき断熱容器の他の態様を示
す斜視図、第10図および第11図は従来の土産物用容
器の斜視図である。 (図面の主要符号) (1)……手提げつき断熱容器 (2)……外容器 (3)……内容器 (4)……容器蓋 (5)……手提げ紐
Claims (4)
- 【請求項1】外容器、内容器、手提げ紐および容器蓋か
らなり、外容器のなかに内容器が設けられ、該外容器と
内容器のあいだに手提げ紐が設けられた手提げつき断熱
容器であって、手提げ紐が設けられる内容器の外面に該
手提げ紐に対応した幅を有する凹部を設け、該凹部内に
手提げ紐が挿入され、該凹部に対応した凸部を内面に有
する外容器のなかに内容器が設けられたことを特徴とす
る手提げつき断熱容器。 - 【請求項2】前記凹部の底面の幅が手提げ紐の幅と同じ
かまたはそれよりも大であり、前記凹部の開放部の幅が
手提げ紐の幅と同じかまたはそれよりも小である請求項
1記載の手提げつき断熱容器。 - 【請求項3】手提げ紐がテープ形状を有するものである
請求項1記載の手提げつき断熱容器。 - 【請求項4】手提げ紐が1本につながったリング状のも
のである請求項1または3記載の手提げつき断熱容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988153671U JPH0628434Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 手提げつき断熱容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988153671U JPH0628434Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 手提げつき断熱容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273131U JPH0273131U (ja) | 1990-06-04 |
| JPH0628434Y2 true JPH0628434Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31429724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988153671U Expired - Lifetime JPH0628434Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 | 手提げつき断熱容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628434Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329168Y1 (ja) * | 1966-06-13 | 1968-11-30 | ||
| JPS51149387U (ja) * | 1975-05-23 | 1976-11-30 |
-
1988
- 1988-11-26 JP JP1988153671U patent/JPH0628434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0273131U (ja) | 1990-06-04 |
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