JPH06284627A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JPH06284627A
JPH06284627A JP8919093A JP8919093A JPH06284627A JP H06284627 A JPH06284627 A JP H06284627A JP 8919093 A JP8919093 A JP 8919093A JP 8919093 A JP8919093 A JP 8919093A JP H06284627 A JPH06284627 A JP H06284627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hub member
ball bearing
spindle motor
annular groove
strain
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8919093A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Tagata
昌三 田形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Corp
Original Assignee
Nidec Corp
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Publication date
Application filed by Nidec Corp filed Critical Nidec Corp
Priority to JP8919093A priority Critical patent/JPH06284627A/ja
Publication of JPH06284627A publication Critical patent/JPH06284627A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 玉軸受の歪を吸収し、ハブ部材を円滑に回転
させ、NRROを大幅に低減し、振動や騒音を抑制する
ことのできるスピンドルモータを提供する。 【構成】 記録ディスクが装着されるハブ部材3と、シ
ャフト1と、ハブ部材3とシャフト1との間に介在され
た第1玉軸受2と、を有し、ハブ部材3はシャフト1に
対して相対的に回転駆動されてなるスピンドルモータに
おいて、第1玉軸受2が圧入されるハブ部材3の内周部
の近傍に歪吸収用の環状溝15を設け、第1玉軸受2の
歪を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録ディスクを回転駆
動するためのスピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】記録ディスクを回転駆動するための従来
のスピンドルモータについて、図3を用いて説明する。
図3において、図示のスピンドルモータは、静止側部材
であるシャフト1とこのシャフト1に対して相対的に回
転自在であるハブ部材3を具備している。
【0003】ハブ部材3は、その断面形状がハット形に
形成され、内周面にヨーク4を介装してマグネット5が
装着されている。ハブ部材3は、基部3aと、基部3a
の外周に垂設された延長部3bと、延長部3bの下端に
設けられたフランジ部3cとから構成されていて、フラ
ンジ部3cの上部側に複数の磁気ディスクが装着され
る。シャフト1と基部3aとの間には、第1玉軸受2が
介在されている。シャフト1の外周面には、マグネット
5に対向するようにして、ステータコア6が配置され、
ステータコア6にはコイル7が捲回されている。
【0004】ハブ部材3の延長部3bの下部内側には、
環状のブッシュ8が装着され、ブッシュ8と、シャフト
1との間には、第2玉軸受9が介在されている。シャフ
ト1には、コイル7に通電するためのリード線13を導
出する挿通孔10が設けられている。そしてシャフト1
の上端及び下端に磁性流体シール部11が設けられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク装置等に
用いられるスピンドルモータに使用される玉軸受は、加
工精度の問題により、内外輪及び玉自体に寸法誤差があ
り、玉軸受の真円度は約3〜4ミクロンである。玉軸受
の真円度が0でない場合、玉軸受の歪となって現れる。
この結果、十分な回転精度が得られず、非繰り返しによ
る回転の振れ、いわゆるNRRO(Non Repet
itive Run Out)が大きくなるという問題
が生じる。このNRROが大きくなると、記録媒体への
データの書き込み位置と読み出し位置が大きく異なって
しまい誤ったデータが読み出される等の問題が生じる。
また、玉軸受の歪により、振動や騒音発生等の問題も生
じる。
【0006】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その課題とすると
ころは、玉軸受の歪を吸収し、NRROを大幅に低減
し、振動や騒音を抑制することができるスピンドルモー
タを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、本発明のスピンドルモータでは、玉軸受が圧入され
るハブ部材の内周部の近傍に、軸線方向外方に開口する
歪吸収用の環状溝を設けている。
【0008】そして、ハブ部材を下面が開口されたほぼ
ハット形に形成し、ハブ部材の上部と静止部材との間に
第1玉軸受を介在すると共に、ハブ部材の下部内側に装
着された環状ブッシュと静止部材との間に第2玉軸受を
介在し、前記ハブ部材の上部内周部とブツシュの内周部
とにそれぞれ軸線方向外方に開口する歪吸収用の環状溝
を形成することが望ましい。
【0009】この場合、ブッシュの環状溝を幅広に形成
し、静止部材が固定されるブラケット又はベースに、ブ
ッシュの環状溝に遊挿する環状突部を形設し、環状溝の
内面と環状突部の外面との間にラビリンスギャップを形
成するようにしてもよい。
【0010】さらに、本発明のスピンドルモータでは、
玉軸受が圧入されるハブ部材の内周部の近傍に、軸線方
向の内方及び外方に開口する歪吸収用の環状溝を設けて
いる。
【0011】
【作用】上記スピンドルモータでは、玉軸受が圧入され
るハブ部材の内周部の近傍に、歪吸収用の環状溝を形成
し、この部分の肉厚を極部的に薄くすることにより、玉
軸受の歪は歪吸収用環状溝により吸収され、NRROを
大幅に低減し、振動や騒音を抑制することができる。
【0012】また、ハブ部材の上部内周部とハブ部材の
下部内側に装着された環状ブッシュの内周部とにそれぞ
れ軸線方向外部に開口する歪吸収用の環状溝を形成する
ことにより、上下の玉軸受のそれぞれの歪を同時に吸収
され、NRROを大幅に低減し、振動や騒音を抑制する
ことができる。
【0013】さらに、ブラケット又はベースの環状突部
をブッシュの環状溝に遊挿してラビリンスギャップを形
成することにより、歪吸収用の環状溝を利用してラビリ
ンスシールを構成することができる。
【0014】一方、玉軸受が圧入されるハブ部材の内周
部の近傍に軸線方向の内外方に開口する歪吸収用の環状
溝を形成することにより、玉軸受の両端縁の歪を同時に
吸収することができる。
【0015】
【実施例】実施例につき、図1及び図2を用いて説明す
る。なお、前記と同一符号のものは同一もしくは相当す
るものを示すものとする。
【0016】図1は、本発明のスピンドルモータの第1
の実施例であり、例えば磁気ディスクを回転駆動するス
ピンドルモータを示すものである。
【0017】図1において、図示のスピンドルモータ
は、静止部材であるシャフト1とこのシャフト1に対し
て相対的に回転自在であるハブ部材3を具備している。
ハブ部材3は例えば、加工のしやすいアルミニウム等の
非磁性材料を用いることが望ましい。ハブ部材3は、そ
の断面形状がハット形に形成され、内周面にヨーク4を
介装してマグネット5が装着されている。ハブ部材3
は、基部3aと、基部3aの外周に垂設された延長部3
bと、延長部3bの下端に設けられたフランジ部3cと
から構成されていて、フランジ部3cの上部側に複数の
磁気ディスクが装着される。
【0018】シャフト1と基部3aとの間には、第1玉
軸受2が介在されている。第1玉軸受2が圧入される基
部3aの内周部の近傍に上方に開口した歪吸収用の環状
溝15が形成されている。この場合、歪吸収用の環状溝
15を形成することによりハブ部材3の強度が低下する
が、環状溝15の半径方向の長さを小さくすることによ
りハブ部材3の強度が大きく低下しないようにしてい
る。シャフト1の外周面には、マグネット5に対向する
ようにして、ステータコア6が配置され、ステータコア
6にはコイル7が捲回されている。
【0019】ハブ部材3の延長部3bの内側には、環状
のブッシュ8が装着され、ブッシュ8と、シャフト1と
の間には、第2玉軸受9が介在されている。シャフト1
には、コイル7に通電するためのリード線13を導出す
る挿通孔10が設けられている。そしてシャフト1の上
端に磁性流体シール部11が設けられている。第2玉軸
受9が圧入されるブッシュ8の内周部の近傍には、下方
に開口した幅広の環状凹部8aが形成されている。
【0020】シャフト1を圧入固定したブラケット14
には、環状凹部8aに遊挿する環状突部14aが突設さ
れ、ブラケット14の上面と、環状突部14aの外面
と、環状凹部8aの内面とでラビリンスギャップ12を
形成し、玉軸受の潤滑剤が外部へ飛散することを防止し
ている。このラビリンスギャップ12は、玉軸受の歪吸
収用の環状溝も兼ねている。ブラケット14はベースで
あってもよい。
【0021】次に、図2を参照して、本発明に従うスピ
ンドルモータの第2の実施例について詳述する。この第
2の実施例のスピンドルモータも、既に説明した第1の
実施例と同様に、磁気ディスクを回転駆動するスピンド
ルモータである。
【0022】図2において、第1玉軸受2が圧入される
ハブ3の基部3aの内周部の近傍には、上方に開口した
歪吸収用の環状溝16及び下方に開口した歪吸収用の環
状溝17が設けられており、この環状溝16,17によ
り、第1玉軸受2の歪を吸収する。
【0023】一般に玉軸受の歪の応力は上端と下端が最
も大きく、中央部に行くにしたがい小さくなる特性を有
するが、歪吸収用の環状溝16,17を基部3aの上部
と下部の両方に設けることにより、第1玉軸受2の上端
及び下端の両方の応力を吸収でき、第1の実施例よりも
より効果的に歪が吸収できる。
【0024】以上、本発明に従うスピンドルモータの実
施例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変形乃至修正が可能である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載する効果を奏する。請求項1記載
のスピンドルモータにあっては、玉軸受が圧入されるハ
ブ部材の内周部の近傍に、歪吸収用の環状溝を形成し、
この部分の肉厚を極部的に薄くしたため、玉軸受の歪を
歪吸収用の環状溝により吸収でき、ハブの安定した回転
が得られ、NRROを大幅に低減し、振動や騒音の発生
を抑制することができる。
【0026】請求項2記載のスピンドルモータにあって
は、ハブ部材の上部内周部とハブ部材の下部内側に装着
された環状ブッシュの内周部とにそれぞれ軸線方向外部
に開口する歪吸収用の環状溝を形成したため、上下の玉
軸受のそれぞれの歪を同時に吸収することができ、より
安定したハブの回転が得られる。
【0027】請求項3記載のスピンドルモータにあって
は、ブラケット又はベースの環状突部をブッシュの環状
溝に遊挿してラビリンスギャップを形成したため、歪吸
収用の環状溝を利用してラビリンスシールを構成するこ
とができ、歪吸収とシールとを兼用した構造が得られ、
構造が簡単になる。
【0028】請求項4記載のスピンドルモータにあって
は、玉軸受が圧入されるハブ部材の内周部の近傍に、軸
線方向の内外方に開口する歪吸収用の環状溝を形成した
ため、玉軸受の両端縁の歪を同時に吸収することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うスピンドルモータの第1の実施例
を示す断面図。
【図2】本発明に従うスピンドルモータの第2の実施例
の要部を示す断面図。
【図3】従来のスピンドルモータを示す断面図。
【符号の説明】
1 シャフト 2 第1玉軸受 3 ハブ部材 8 ブッシュ 8a 環状凹部 9 第2玉軸受 12 ラビリンスギャップ 14 ブラケット 14a 環状突部 15 環状溝 16 環状溝 17 環状溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ディスクが装着されるハブ部材と、
    静止部材と、前記ハブ部材と前記静止部材との間に介在
    された玉軸受と、を有し、 前記ハブ部材は前記静止部材に対して相対的に回転駆動
    されてなるスピンドルモータであって、 前記玉軸受が圧入されるハブ部材の内周部の近傍に軸線
    方向外方に開口する歪吸収用の環状溝を設け、前記玉軸
    受の歪を吸収する、ことを特徴とするスピンドルモー
    タ。
  2. 【請求項2】 ハブ部材は下面が開口されたほぼハット
    形に形成され、前記ハブ部材の上部と静止部材との間に
    第1玉軸受が介在されると共に、前記ハブ部材の下部内
    側に装着された環状ブッシュと前記静止部材との間に第
    2玉軸受が介在され、前記ハブ部材の上部内周部と前記
    ブッシュの内周部とにそれぞれ軸線方向外方に開口する
    歪吸収用の環状溝が形成されている請求項1記載のスピ
    ンドルモータ。
  3. 【請求項3】 ブッシュの環状溝は幅広に形成され、静
    止部材が固定されるブラケット又はベースに前記ブッシ
    ュの環状溝に遊挿する環状突部が形設され、前記環状溝
    の内面と前記環状突部の外面との間にラビリンスシール
    を構成するラビリンスギャップを形成した請求項2記載
    のスピンドルモータ。
  4. 【請求項4】 記録ディスクが装着されるハブ部材と、
    静止部材と、前記ハブ部材と前記静止部材との間に介在
    された玉軸受と、を有し、 前記ハブ部材は前記静止部材に対して相対的に回転駆動
    されてなるスピンドルモータであって、 前記玉軸受が圧入されるハブ部材の内周部の近傍に軸線
    方向の内方及び外方に開口する歪吸収用の環状溝を設
    け、前記玉軸受の歪を吸収する、ことを特徴とするスピ
    ンドルモータ。
JP8919093A 1993-03-23 1993-03-23 スピンドルモータ Withdrawn JPH06284627A (ja)

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JP8919093A JPH06284627A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 スピンドルモータ

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JP8919093A JPH06284627A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 スピンドルモータ

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8919093A Withdrawn JPH06284627A (ja) 1993-03-23 1993-03-23 スピンドルモータ

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JP (1) JPH06284627A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100229500B1 (ko) * 1996-11-13 1999-11-15 이형도 스핀들 모터의 회전축 지지 구조 및 조립 방법
KR20010005328A (ko) * 1999-06-30 2001-01-15 이형도 스핀들 모터

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100229500B1 (ko) * 1996-11-13 1999-11-15 이형도 스핀들 모터의 회전축 지지 구조 및 조립 방법
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000530