JPH06284763A - サーボモータの速度制御装置 - Google Patents
サーボモータの速度制御装置Info
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- JPH06284763A JPH06284763A JP4135393A JP13539392A JPH06284763A JP H06284763 A JPH06284763 A JP H06284763A JP 4135393 A JP4135393 A JP 4135393A JP 13539392 A JP13539392 A JP 13539392A JP H06284763 A JPH06284763 A JP H06284763A
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- load
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 負荷イナーシャが変動しても一定の動特性を
達成するサーボモータの速度制御装置を得る。 【構成】 トルクオブザーバは、負荷イナーシャJnと
サーボモータ電流値とサーボモータ回転速度とから負荷
トルクτLを推定する。この推定値に基づき、動特性が
一定に保たれた速度制御が行われる。実際の負荷のイナ
ーシャJが変化したとき、負荷イナーシャ推定器30が
その変化を検出し、前記トルクオブザーバ内に設定され
ている負荷イナーシャJnを所定量だけ増加もしくは減
少させて更新する。したがって、負荷のイナーシャJが
変化しても、トルクオブザーバは、正確な負荷トルクの
推定が行える。この結果、負荷イナーシャJが変化して
も動特性が一定に保たれた速度制御装置が得られる。
達成するサーボモータの速度制御装置を得る。 【構成】 トルクオブザーバは、負荷イナーシャJnと
サーボモータ電流値とサーボモータ回転速度とから負荷
トルクτLを推定する。この推定値に基づき、動特性が
一定に保たれた速度制御が行われる。実際の負荷のイナ
ーシャJが変化したとき、負荷イナーシャ推定器30が
その変化を検出し、前記トルクオブザーバ内に設定され
ている負荷イナーシャJnを所定量だけ増加もしくは減
少させて更新する。したがって、負荷のイナーシャJが
変化しても、トルクオブザーバは、正確な負荷トルクの
推定が行える。この結果、負荷イナーシャJが変化して
も動特性が一定に保たれた速度制御装置が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC加工機やロボット
等のアクチュエータとして用いられるサーボモータの速
度制御装置に関する。
等のアクチュエータとして用いられるサーボモータの速
度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NC加工機やロボット等のアクチ
ュエータとして用いられるサーボモータは、通常その速
度を一定にするために速度制御が行われている。
ュエータとして用いられるサーボモータは、通常その速
度を一定にするために速度制御が行われている。
【0003】フィードバック制御を用いての速度制御に
おいて、負荷トルクの変動によらず所望の応答を得るた
め、速度制御系にトルクオブザーバを付加することが行
われれている。
おいて、負荷トルクの変動によらず所望の応答を得るた
め、速度制御系にトルクオブザーバを付加することが行
われれている。
【0004】このトルクオブザーバとは、制御装置で計
算されたモータの出力トルクとセンサからの駆動対象の
加速度とを用いて負荷のトルクを推定する装置である。
このトルクオブザーバの出力を速度制御の出力に加える
ことで負荷トルクの影響を相殺し、速度制御の応答をあ
る範囲で一定に保つことが可能である。
算されたモータの出力トルクとセンサからの駆動対象の
加速度とを用いて負荷のトルクを推定する装置である。
このトルクオブザーバの出力を速度制御の出力に加える
ことで負荷トルクの影響を相殺し、速度制御の応答をあ
る範囲で一定に保つことが可能である。
【0005】このようなトルクオブザーバを用いた速度
制御のブロック図が図4に示されている。図4に示され
ているように、速度指令値ωmrとサーボモータの実際
の速度ωmとの偏差が、速度制御部50に供給される。
速度制御部50は、上述した速度制御と同様に、偏差に
基づいてPI制御により電流指令icrを出力する。こ
の電流指令icrと、後述するトルクオブザーバ58が
算出する負荷トルク値ilrとの和が求められ、サーボ
モータに供給される。サーボモータの電流の伝達関数は
伝達関数52により表され、上記電流の和ir(=ic
r+ilr)はこの伝達関数52によりサーボモータに
実際に流れる電流iに変換される。この電流iによって
実際のサーボモータに発生するトルクτmは、電流iに
トルク定数54を乗じた値である。このτmから負荷ト
ルクτLを減算した値が機械系に加えられることによ
り、サーボモータの実際の速度が決定される。すなわ
ち、有効トルクτeに機械系の伝達関数56を適用する
ことにより実際のサーボモータ速度ωmが得られる。
制御のブロック図が図4に示されている。図4に示され
ているように、速度指令値ωmrとサーボモータの実際
の速度ωmとの偏差が、速度制御部50に供給される。
速度制御部50は、上述した速度制御と同様に、偏差に
基づいてPI制御により電流指令icrを出力する。こ
の電流指令icrと、後述するトルクオブザーバ58が
算出する負荷トルク値ilrとの和が求められ、サーボ
モータに供給される。サーボモータの電流の伝達関数は
伝達関数52により表され、上記電流の和ir(=ic
r+ilr)はこの伝達関数52によりサーボモータに
実際に流れる電流iに変換される。この電流iによって
実際のサーボモータに発生するトルクτmは、電流iに
トルク定数54を乗じた値である。このτmから負荷ト
ルクτLを減算した値が機械系に加えられることによ
り、サーボモータの実際の速度が決定される。すなわ
ち、有効トルクτeに機械系の伝達関数56を適用する
ことにより実際のサーボモータ速度ωmが得られる。
【0006】トルクオブザーバ58は、サーボモータ電
流iと、サーボモータ速度ωmとから負荷トルクを推定
する。まず、サーボモータ電流iにトルク定数設定値5
8aを適用することによりサーボモータトルクτmの推
定値τmpを算出する。一方、サーボモータ速度ωm
に、機械系の逆伝達関数58bを適用することにより有
効トルクτeの推定値であるτepを算出する。この逆
伝達関数58bは、機械系の伝達関数56の逆伝達関数
である。このようにして求めたτmpからτepを減算
することにより負荷トルクの推定値τLpを算出する。
流iと、サーボモータ速度ωmとから負荷トルクを推定
する。まず、サーボモータ電流iにトルク定数設定値5
8aを適用することによりサーボモータトルクτmの推
定値τmpを算出する。一方、サーボモータ速度ωm
に、機械系の逆伝達関数58bを適用することにより有
効トルクτeの推定値であるτepを算出する。この逆
伝達関数58bは、機械系の伝達関数56の逆伝達関数
である。このようにして求めたτmpからτepを減算
することにより負荷トルクの推定値τLpを算出する。
【0007】トルクオブザーバ58は通常デジタルシグ
ナルプロセッサ等により構成されるため、サンプリング
周期分の遅れが生じる。図5においては、このサンプリ
ング周期の遅れが一次遅れ要素58cにより表されてい
る。なお、図5に示されているように、このようにして
求めたτLpは、トルク定数の設定値の逆数60により
対応する電流値に変換されている。つまり、負荷トルク
を電流に換算した負荷トルク分電流ilrが計算され、
上述したようにこの負荷トルク分電流ilrと上記電流
指令icrとの和がサーボモータの伝達関数52に供給
される。
ナルプロセッサ等により構成されるため、サンプリング
周期分の遅れが生じる。図5においては、このサンプリ
ング周期の遅れが一次遅れ要素58cにより表されてい
る。なお、図5に示されているように、このようにして
求めたτLpは、トルク定数の設定値の逆数60により
対応する電流値に変換されている。つまり、負荷トルク
を電流に換算した負荷トルク分電流ilrが計算され、
上述したようにこの負荷トルク分電流ilrと上記電流
指令icrとの和がサーボモータの伝達関数52に供給
される。
【0008】このようにして、負荷トルクτLの影響を
排除することが可能である。したがって等化的には図5
に示されているような単純な速度制御ブロックと同一の
速度制御が行える。
排除することが可能である。したがって等化的には図5
に示されているような単純な速度制御ブロックと同一の
速度制御が行える。
【0009】図5は古典的なPI制御による速度制御の
ブロック図である。図5に示されているように、上位コ
ントラーラからの速度指令値ωmrとモータの実際の速
度ωmとの偏差が速度制御部70に入力される。速度制
御部70は、この偏差に基づきPI制御により電流指令
icrを出力する。この電流指令icrはサーボモータ
の伝達関数72によりサーボモータの実際の電流iに変
換される。この電流iによって、実際のサーボモータに
発生するトルクは、電流iにトルク定数74を乗じた値
である。負荷の機械系にこの実際のトルクが加えられる
ことにより実際の速度が得られる。すなわち、実際のト
ルクは機械系の伝達関数76によって実際の速度ωmに
変換される。この速度ωmは、速度センサによって検出
され、前述した速度指令値ωmrとの偏差を算出するの
に用いられる。
ブロック図である。図5に示されているように、上位コ
ントラーラからの速度指令値ωmrとモータの実際の速
度ωmとの偏差が速度制御部70に入力される。速度制
御部70は、この偏差に基づきPI制御により電流指令
icrを出力する。この電流指令icrはサーボモータ
の伝達関数72によりサーボモータの実際の電流iに変
換される。この電流iによって、実際のサーボモータに
発生するトルクは、電流iにトルク定数74を乗じた値
である。負荷の機械系にこの実際のトルクが加えられる
ことにより実際の速度が得られる。すなわち、実際のト
ルクは機械系の伝達関数76によって実際の速度ωmに
変換される。この速度ωmは、速度センサによって検出
され、前述した速度指令値ωmrとの偏差を算出するの
に用いられる。
【0010】図5から理解されるように、この場合の被
制御対象の応答特性は、速度制御ゲインK、負荷のイナ
ーシャの設定値Jnによって一意に定まる。
制御対象の応答特性は、速度制御ゲインK、負荷のイナ
ーシャの設定値Jnによって一意に定まる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーボモータの
制御装置は以上のように構成されており、負荷トルクの
影響を排除することができた。しかしながら、実際に
は、負荷のイナーシャが大きく変動することがある。例
えば、NC加工機はさまざまなイナーシャを有する加工
対象物を加工しなければならないし、ロボットの扱う組
み立て対象物のイナーシャもさまざまである。このよう
に、上記トルクオブザーバ内の負荷イナーシャの設定値
Jnに対し、実際の負荷イナーシャJが変動する場合、
動特性に大きな変化が表れる。この様子が、図6に示さ
れている。図6は、伝達関数の極の変化を表すグラフで
あり、その横軸は実軸であり縦軸は虚軸である。図6に
示されているように、実際の負荷イナーシャJが、設定
値Jnに比べておよそ5倍以上になると動特性が大きく
変化してしまう。
制御装置は以上のように構成されており、負荷トルクの
影響を排除することができた。しかしながら、実際に
は、負荷のイナーシャが大きく変動することがある。例
えば、NC加工機はさまざまなイナーシャを有する加工
対象物を加工しなければならないし、ロボットの扱う組
み立て対象物のイナーシャもさまざまである。このよう
に、上記トルクオブザーバ内の負荷イナーシャの設定値
Jnに対し、実際の負荷イナーシャJが変動する場合、
動特性に大きな変化が表れる。この様子が、図6に示さ
れている。図6は、伝達関数の極の変化を表すグラフで
あり、その横軸は実軸であり縦軸は虚軸である。図6に
示されているように、実際の負荷イナーシャJが、設定
値Jnに比べておよそ5倍以上になると動特性が大きく
変化してしまう。
【0012】したがって、従来は負荷イナーシャの変動
によって、その動特性が大きく変動してしまうという問
題があった。
によって、その動特性が大きく変動してしまうという問
題があった。
【0013】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、負荷イナーシャが変動して
も一定の動特性を達成するサーボモータの制御装置を得
ることである。
たものであり、その目的は、負荷イナーシャが変動して
も一定の動特性を達成するサーボモータの制御装置を得
ることである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、サーボモータに印加される電流と、サーボ
モータの回転速度と、及びあらかじめ設定されている負
荷イナーシャの値とから、前記サーボモータに接続して
いる制御対象の負荷トルクを推定するトルクオブザーバ
を利用して前記サーボモータの速度制御を行うサーボモ
ータの制御装置において、前記トルクオブザーバの出力
する負荷トルクを監視し、前記サーボモータの回転速度
が一定である場合の負荷トルク値である定常負荷トルク
と、前記サーボモータの回転速度が変化している場合の
負荷トルク値である加速負荷トルクと、の前記2つの負
荷トルク値の差から実際の負荷イナーシャの値が、現在
前記トルクオブザーバに設定されている負荷イナーシャ
の値より大きいか否かを判断する負荷イナーシャ推定手
段、を備え、前記トルクオブザーバは、前記負荷イナー
シャ推定手段によって実際の負荷イナーシャの値が現在
設定されている負荷イナーシャの値より大きいと判断さ
れたならば、現在設定されている負荷イナーシャの値を
所定の値だけ増加させ、実際の負荷イナーシャの値が現
在設定されている負荷イナーシャの値より小さいと判断
されたならば、現在設定されている負荷イナーシャの値
を所定の値だけ減少させることにより、現在設定されて
いる負荷イナーシャの値を更新することを特徴とするサ
ーボモータの速度制御装置である。
するために、サーボモータに印加される電流と、サーボ
モータの回転速度と、及びあらかじめ設定されている負
荷イナーシャの値とから、前記サーボモータに接続して
いる制御対象の負荷トルクを推定するトルクオブザーバ
を利用して前記サーボモータの速度制御を行うサーボモ
ータの制御装置において、前記トルクオブザーバの出力
する負荷トルクを監視し、前記サーボモータの回転速度
が一定である場合の負荷トルク値である定常負荷トルク
と、前記サーボモータの回転速度が変化している場合の
負荷トルク値である加速負荷トルクと、の前記2つの負
荷トルク値の差から実際の負荷イナーシャの値が、現在
前記トルクオブザーバに設定されている負荷イナーシャ
の値より大きいか否かを判断する負荷イナーシャ推定手
段、を備え、前記トルクオブザーバは、前記負荷イナー
シャ推定手段によって実際の負荷イナーシャの値が現在
設定されている負荷イナーシャの値より大きいと判断さ
れたならば、現在設定されている負荷イナーシャの値を
所定の値だけ増加させ、実際の負荷イナーシャの値が現
在設定されている負荷イナーシャの値より小さいと判断
されたならば、現在設定されている負荷イナーシャの値
を所定の値だけ減少させることにより、現在設定されて
いる負荷イナーシャの値を更新することを特徴とするサ
ーボモータの速度制御装置である。
【0015】
【作用】本発明による負荷イナーシャ推定手段は、定常
負荷トルクと、加速負荷トルクとの差を算出し、その差
から実際の負荷イナーシャの値と、現在トルクオブザー
バに設定されている負荷イナーシャの値とを比較し、ど
ちらが大きいかを判断する。そして、実際の負荷イナー
シャのほうが大きければ、設定されている負荷イナーシ
ャの値を所定の量だけ増加させ、そうでなければ減少さ
せる。この処理を繰り返すことによりトルクオブザーバ
に設定されている負荷イナーシャは実際の負荷イナーシ
ャと等しくなる。
負荷トルクと、加速負荷トルクとの差を算出し、その差
から実際の負荷イナーシャの値と、現在トルクオブザー
バに設定されている負荷イナーシャの値とを比較し、ど
ちらが大きいかを判断する。そして、実際の負荷イナー
シャのほうが大きければ、設定されている負荷イナーシ
ャの値を所定の量だけ増加させ、そうでなければ減少さ
せる。この処理を繰り返すことによりトルクオブザーバ
に設定されている負荷イナーシャは実際の負荷イナーシ
ャと等しくなる。
【0016】
【実施例】まず負荷イナーシャの推定を行う原理につい
て説明する。従来の制御装置の構成ブロック図である図
4に示されているように、負荷トルクτLは、次式で表
される。 τL=Kti−Jsωm−Dωm ・・・(1) ここで、Dは速度に比例する抵抗分であり、一般には粘
性抵抗がこれにあたる。また、図4に示されているトル
クオブザーバ58はいわゆるGopinath手法を用
いた最小次元オブザーバであり、図4に示されているよ
うに、その推定される負荷トルクτLpは、次式で表さ
れる。 τLp=(1/(1+sT))(Ktni−Jnsωm−Dnωm) ・・・(2) ここで、Ktnはトルクオブザーバ内のトルク定数の設
定値であり、Dnは、トルクオブザーバ内の粘性抵抗の
設定値である。また、Tは上述したように、オブザーバ
の遅れ時間を表す。具体的には、トルクオブザーバのデ
ータのサンプリング周期を表す。
て説明する。従来の制御装置の構成ブロック図である図
4に示されているように、負荷トルクτLは、次式で表
される。 τL=Kti−Jsωm−Dωm ・・・(1) ここで、Dは速度に比例する抵抗分であり、一般には粘
性抵抗がこれにあたる。また、図4に示されているトル
クオブザーバ58はいわゆるGopinath手法を用
いた最小次元オブザーバであり、図4に示されているよ
うに、その推定される負荷トルクτLpは、次式で表さ
れる。 τLp=(1/(1+sT))(Ktni−Jnsωm−Dnωm) ・・・(2) ここで、Ktnはトルクオブザーバ内のトルク定数の設
定値であり、Dnは、トルクオブザーバ内の粘性抵抗の
設定値である。また、Tは上述したように、オブザーバ
の遅れ時間を表す。具体的には、トルクオブザーバのデ
ータのサンプリング周期を表す。
【0017】トルク定数は、制御途中で変化しないと見
なせるので、Kt=Ktnとする。また、粘性抵抗も変
化しないと見なせ、D=Dnとする。上記(1)(2)
式から次式が得られる。 τLp=(1/(1+sT))(τL+(J−Jn)sωm) ・・・(3) この(3)は、実際のトルクτLと、推定値であるτL
pとの関係を表したものである。この(3)式から理解
されるように、イナーシャの設定値Jnと、実際のイナ
ーシャの値Jとの間に0でない誤差dJ(=J−Jn)
があるとすると、dωm/dt≠0の場合に、その誤差
dJに比例したトルクが推定値に加算されてトルクオブ
ザーバから出力されることになる。
なせるので、Kt=Ktnとする。また、粘性抵抗も変
化しないと見なせ、D=Dnとする。上記(1)(2)
式から次式が得られる。 τLp=(1/(1+sT))(τL+(J−Jn)sωm) ・・・(3) この(3)は、実際のトルクτLと、推定値であるτL
pとの関係を表したものである。この(3)式から理解
されるように、イナーシャの設定値Jnと、実際のイナ
ーシャの値Jとの間に0でない誤差dJ(=J−Jn)
があるとすると、dωm/dt≠0の場合に、その誤差
dJに比例したトルクが推定値に加算されてトルクオブ
ザーバから出力されることになる。
【0018】定常運転時の推定値をτLpaveとす
る。また、速度の変化時にトルクオブザーバから出力さ
れる推定値τLpのτLpaveからの偏差が最大とな
る推定値をτLpmaxとする。すると、それらの間の
偏差(τLpmax−τLpave)の符号によって、
イナーシャの設定値と、実際の値との大小関係が認識さ
れる。
る。また、速度の変化時にトルクオブザーバから出力さ
れる推定値τLpのτLpaveからの偏差が最大とな
る推定値をτLpmaxとする。すると、それらの間の
偏差(τLpmax−τLpave)の符号によって、
イナーシャの設定値と、実際の値との大小関係が認識さ
れる。
【0019】例えば、dτLp>0の場合には、J>J
nと判断し、現在の設定値Jnを増加させてやり、dτ
Lp<0の場合には、J<Jnと判断し、現在の設定値
Jnを減少させる。このような操作をdτLp≠0であ
るあいだ、繰り返すことにより、J=Jnと設定するこ
とが可能である。
nと判断し、現在の設定値Jnを増加させてやり、dτ
Lp<0の場合には、J<Jnと判断し、現在の設定値
Jnを減少させる。このような操作をdτLp≠0であ
るあいだ、繰り返すことにより、J=Jnと設定するこ
とが可能である。
【0020】以下、この発明の好適な一実施例を図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0021】図1は本実施例のサーボモータ制御装置を
表す構成ブロック図である。図1に示されているよう
に、本実施例において特徴的なことは、新たにイナーシ
ャ推定器30が設けられていることであり、その他の構
成は図4に示された従来の速度制御装置と同一である。
すなわち、速度指令値ωmrと実際の速度ωmとの偏差
が速度制御部10に供給され、速度制御部10は、電流
指令を出力する。この電流指令と、負荷トルク値との和
が伝達関数12によって、サーボモータに発生する実際
の電流に変換される。この電流にトルク定数14を乗ず
ることによりサーボモータに発生するトルクが得られ
る。そして、発生するトルクから負荷トルクτLを減算
したトルクが機械系に印加され、その結果(機械系の伝
達関数16により)、サーボモータの実際の速度ωmが
決定される。
表す構成ブロック図である。図1に示されているよう
に、本実施例において特徴的なことは、新たにイナーシ
ャ推定器30が設けられていることであり、その他の構
成は図4に示された従来の速度制御装置と同一である。
すなわち、速度指令値ωmrと実際の速度ωmとの偏差
が速度制御部10に供給され、速度制御部10は、電流
指令を出力する。この電流指令と、負荷トルク値との和
が伝達関数12によって、サーボモータに発生する実際
の電流に変換される。この電流にトルク定数14を乗ず
ることによりサーボモータに発生するトルクが得られ
る。そして、発生するトルクから負荷トルクτLを減算
したトルクが機械系に印加され、その結果(機械系の伝
達関数16により)、サーボモータの実際の速度ωmが
決定される。
【0022】トルクオブザーバは、トルク定数設定値1
8、機械系の逆伝達関数20及び一次遅れ要素22とか
ら構成され、それぞれの動作は従来の速度制御装置と同
一である。
8、機械系の逆伝達関数20及び一次遅れ要素22とか
ら構成され、それぞれの動作は従来の速度制御装置と同
一である。
【0023】本実施例において特徴的な構成であるイナ
ーシャ推定器30は、イナーシャ推定開始終了信号発生
器30aと、負荷トルク推定値特徴検出手段30bとイ
ナーシャ設定値変更手段30cとから構成される。イナ
ーシャ推定開始終了信号発生器30aは、速度指令値ω
mrを監視しており、速度指令値ωmrの変化(例えば
1000rpmから2000rpm)によってイナーシ
ャの推定の開始信号を発生する。負荷トルク推定値特徴
検出手段30bは、トルクオブザーバにより推定された
負荷トルクτLpの変化を監視しており、その最大偏差
の符号(正か負か)を出力する検出手段である。イナー
シャ設定値変更手段30は、この符号によって、機械系
の逆伝達関数20内のイナーシャ設定値を変更する。
ーシャ推定器30は、イナーシャ推定開始終了信号発生
器30aと、負荷トルク推定値特徴検出手段30bとイ
ナーシャ設定値変更手段30cとから構成される。イナ
ーシャ推定開始終了信号発生器30aは、速度指令値ω
mrを監視しており、速度指令値ωmrの変化(例えば
1000rpmから2000rpm)によってイナーシ
ャの推定の開始信号を発生する。負荷トルク推定値特徴
検出手段30bは、トルクオブザーバにより推定された
負荷トルクτLpの変化を監視しており、その最大偏差
の符号(正か負か)を出力する検出手段である。イナー
シャ設定値変更手段30は、この符号によって、機械系
の逆伝達関数20内のイナーシャ設定値を変更する。
【0024】以下、フローチャートを用いて本実施例の
詳細な動作を説明する。図2に本実施例の動作を表す第
一フローチャートが示されている。
詳細な動作を説明する。図2に本実施例の動作を表す第
一フローチャートが示されている。
【0025】図2においては、まずトルクオブザーバが
定常時に出力する負荷トルク推定値τLpの平均値を算
出する。そのため、ステップS2−1においては、平均
をとる回数を計数するループ変数Nを「0」に初期化す
る。
定常時に出力する負荷トルク推定値τLpの平均値を算
出する。そのため、ステップS2−1においては、平均
をとる回数を計数するループ変数Nを「0」に初期化す
る。
【0026】ステップS2−2においては、Nが奇数か
偶数かが判断され、偶数であればステップS2−3に、
奇数であればステップS2−4にそれぞれ移行する。
偶数かが判断され、偶数であればステップS2−3に、
奇数であればステップS2−4にそれぞれ移行する。
【0027】ステップS2−3においては、サーボモー
タのコギング周期の角度φcの偶数倍の位置でトルクオ
ブザーバ出力を検出するために、サーボモータの回転位
置が所定の位置になるのを待つ。一方、ステップS2−
4においては、コギング周期の角度φcの奇数倍の位置
でオブザーバ出力を検出するために、サーボモータの回
転位置が所定の位置になるのを待つ。このように奇数位
置と偶数位置とのそれぞれの位置でトルクを求めたの
は、ACサーボモータにおけるコギングノイズを排除す
るためである。
タのコギング周期の角度φcの偶数倍の位置でトルクオ
ブザーバ出力を検出するために、サーボモータの回転位
置が所定の位置になるのを待つ。一方、ステップS2−
4においては、コギング周期の角度φcの奇数倍の位置
でオブザーバ出力を検出するために、サーボモータの回
転位置が所定の位置になるのを待つ。このように奇数位
置と偶数位置とのそれぞれの位置でトルクを求めたの
は、ACサーボモータにおけるコギングノイズを排除す
るためである。
【0028】ステップS2−5においては、速度指令が
変化されて、ステップS2−6においては、トルクオブ
ザーバの出力が記憶される。この記憶は、負荷トルク推
定値特徴検出器30bにおいて行われる。
変化されて、ステップS2−6においては、トルクオブ
ザーバの出力が記憶される。この記憶は、負荷トルク推
定値特徴検出器30bにおいて行われる。
【0029】ステップS2−7においては、速度指令が
元に戻される。
元に戻される。
【0030】ステップS2−8においては、ループ変数
Nが、N0 であるか否かが検査される。N0 であるなら
ば、定常運転時の平均値が求めるのに十分なデータが揃
ったと見なし、ステップS2−10に移行し、さもなく
ば、ステップS2−9に移行する。
Nが、N0 であるか否かが検査される。N0 であるなら
ば、定常運転時の平均値が求めるのに十分なデータが揃
ったと見なし、ステップS2−10に移行し、さもなく
ば、ステップS2−9に移行する。
【0031】ステップS2−9においては、Nがインク
リメントされ、ステップS2−2に移行し、上述した処
理が繰り返される。
リメントされ、ステップS2−2に移行し、上述した処
理が繰り返される。
【0032】ステップS2−10においては、以上のよ
うにして求められたデータを基にしてその平均値が算出
される。これによって、トルクオブザーバが、定常運転
時に出力する負荷トルクτLpの平均値が求められる。
この平均値をτLpaveと呼ぶ。
うにして求められたデータを基にしてその平均値が算出
される。これによって、トルクオブザーバが、定常運転
時に出力する負荷トルクτLpの平均値が求められる。
この平均値をτLpaveと呼ぶ。
【0033】次に、速度指令値ωmrが変化したことを
イナーシャ推定開始終了信号発生器30aが検出する
と、負荷トルク推定値特徴検出手段30bはトルクオブ
ザーバが出力する負荷トルクの推定値τLpをサンプリ
ングし、記憶する。そして、図3のステップS3−1に
おいて一定の個数のサンプリング値が得られたならば、
その中で定常値からの偏差の最も大きな値を求める。こ
れをτLpmaxと呼ぶ。
イナーシャ推定開始終了信号発生器30aが検出する
と、負荷トルク推定値特徴検出手段30bはトルクオブ
ザーバが出力する負荷トルクの推定値τLpをサンプリ
ングし、記憶する。そして、図3のステップS3−1に
おいて一定の個数のサンプリング値が得られたならば、
その中で定常値からの偏差の最も大きな値を求める。こ
れをτLpmaxと呼ぶ。
【0034】次に、ステップS3−3において、この最
大値τLpmaxと、上記定常値τLpaveとの偏差
を計算する。すなわち、dτLp=τLpmax−τL
paveを計算する。
大値τLpmaxと、上記定常値τLpaveとの偏差
を計算する。すなわち、dτLp=τLpmax−τL
paveを計算する。
【0035】本実施例においては、このように定常値か
らの偏差の最も大きい値と、定常値との偏差が求められ
ている。これは、なるべく大きな偏差を求め、誤差を小
さくするためである。通常、機械系の制御装置において
は、ACサーボモータのコギングノイズをはじめ非線形
な粘性等、雑音が大きいためなるべく測定値の絶対値の
大きな測定値を用いる必要がある。
らの偏差の最も大きい値と、定常値との偏差が求められ
ている。これは、なるべく大きな偏差を求め、誤差を小
さくするためである。通常、機械系の制御装置において
は、ACサーボモータのコギングノイズをはじめ非線形
な粘性等、雑音が大きいためなるべく測定値の絶対値の
大きな測定値を用いる必要がある。
【0036】ステップS3−4において、dτLpが
「0」であるか否かが検査される。その結果、dτLp
=0であれば、ステップS3−5に移行し、トルクオブ
ザーバ内のイナーシャの設定値の変更は行われない。一
方、dτLp≠0であれば、ステップS3−6に移行
し、dτLpが正であるか負であるかが検査される。ス
テップS3−6にて、dτLpが正であると判断された
ならばステップS3−7に移行し、dτLpが負である
と判断されたならばステップS3−8に移行する。ステ
ップS3−7においては、トルクオブザーバ内のイナー
シャの設定値Jnが所定のステップ量だけ減少される。
「0」であるか否かが検査される。その結果、dτLp
=0であれば、ステップS3−5に移行し、トルクオブ
ザーバ内のイナーシャの設定値の変更は行われない。一
方、dτLp≠0であれば、ステップS3−6に移行
し、dτLpが正であるか負であるかが検査される。ス
テップS3−6にて、dτLpが正であると判断された
ならばステップS3−7に移行し、dτLpが負である
と判断されたならばステップS3−8に移行する。ステ
ップS3−7においては、トルクオブザーバ内のイナー
シャの設定値Jnが所定のステップ量だけ減少される。
【0037】ステップS3−8においては、トルクオブ
ザーバ内のイナーシャの設定値Jnが所定のステップ量
だけ増加される。
ザーバ内のイナーシャの設定値Jnが所定のステップ量
だけ増加される。
【0038】以上のような処理をすることによってトル
クオブザーバ内のイナーシャの設定値が更新される。本
実施例においては、dτLpの正負によって、所定のス
テップ分だけイナーシャの設定値を更新したので、上記
の処理を何回か繰り返すことによりいずれdτLp=0
とすることが可能である。なお、本実施例におけるサー
ボモータの速度制御装置は、デジタルシグナルプロセッ
サ及びそのプログラムにより構成されている。すなわ
ち、トルクオブザーバや、イナーシャ推定器はそれぞれ
対応するプログラムのルーチンによって実現されてい
る。
クオブザーバ内のイナーシャの設定値が更新される。本
実施例においては、dτLpの正負によって、所定のス
テップ分だけイナーシャの設定値を更新したので、上記
の処理を何回か繰り返すことによりいずれdτLp=0
とすることが可能である。なお、本実施例におけるサー
ボモータの速度制御装置は、デジタルシグナルプロセッ
サ及びそのプログラムにより構成されている。すなわ
ち、トルクオブザーバや、イナーシャ推定器はそれぞれ
対応するプログラムのルーチンによって実現されてい
る。
【0039】以上述べたように、本実施例によれば、ト
ルクオブザーバから出力される負荷トルクの推定値τL
pの定常値からの変化を検出することにより、負荷イナ
ーシャの推定を行うことが可能である。したがって、負
荷が変化したそれに基づき、トルクオブザーバ内に設定
されている負荷イナーシャの設定値が更新される。した
がって、サーボモータが駆動する負荷のイナーシャが変
化した場合でも、制御系の動特性を一定に保つことが可
能である。
ルクオブザーバから出力される負荷トルクの推定値τL
pの定常値からの変化を検出することにより、負荷イナ
ーシャの推定を行うことが可能である。したがって、負
荷が変化したそれに基づき、トルクオブザーバ内に設定
されている負荷イナーシャの設定値が更新される。した
がって、サーボモータが駆動する負荷のイナーシャが変
化した場合でも、制御系の動特性を一定に保つことが可
能である。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、実
際の負荷イナーシャの値を推定し、トルクオブザーバに
現在設定されている値との比較を行い、その比較結果に
基づいて、負荷イナーシャの設定値を所定の値だけ増加
もしくは減少させたので、実際の負荷イナーシャの値に
基づき負荷トルクの推定を行うのでより正確に動特性を
一定のものとできるサーボモータの制御装置が得られる
という効果を有する。また、本発明によれば、負荷イナ
ーシャの更新は常に所定の値だけ行われるので、外部か
らの雑音に強いという効果を有する。更に、更新の演算
が容易であるため、デジタルシグナルプロセッサやマイ
クロプロセッサ等によるインプリメントが容易であると
いう効果を有する。
際の負荷イナーシャの値を推定し、トルクオブザーバに
現在設定されている値との比較を行い、その比較結果に
基づいて、負荷イナーシャの設定値を所定の値だけ増加
もしくは減少させたので、実際の負荷イナーシャの値に
基づき負荷トルクの推定を行うのでより正確に動特性を
一定のものとできるサーボモータの制御装置が得られる
という効果を有する。また、本発明によれば、負荷イナ
ーシャの更新は常に所定の値だけ行われるので、外部か
らの雑音に強いという効果を有する。更に、更新の演算
が容易であるため、デジタルシグナルプロセッサやマイ
クロプロセッサ等によるインプリメントが容易であると
いう効果を有する。
【図1】本発明の好適な一実施例であるサーボモータの
制御装置の構成ブロック図である。
制御装置の構成ブロック図である。
【図2】図1に示されているサーボモータの制御装置の
動作を表す第一のフローチャートである。
動作を表す第一のフローチャートである。
【図3】図1に示されているサーボモータの制御装置の
動作を表す第二のフローチャートである。
動作を表す第二のフローチャートである。
【図4】従来のサーボモータの制御装置の構成ブロック
図である。
図である。
【図5】図4に示されているサーボモータの制御装置に
おいて、負荷トルクが一定の場合のの等化的な構成ブロ
ック図である。
おいて、負荷トルクが一定の場合のの等化的な構成ブロ
ック図である。
【図6】図4に示されているサーボモータの制御装置に
おいて、負荷イナーシャの変化に対する伝達関数の極の
変化を表すグラフである。
おいて、負荷イナーシャの変化に対する伝達関数の極の
変化を表すグラフである。
10 速度制御部 12 伝達関数 14 トルク定数 16 機械系の伝達関数 18 トルク定数設定値 20 機械系の逆伝達関数 22 一次遅れ要素 30 イナーシャ推定器 30a イナーシャ推定開始終了信号発生器 30b 負荷トルク推定値特徴検出手段 30c イナーシャ設定値変更手段
フロントページの続き (72)発明者 松井 信行 愛知県名古屋市昭和区御器所町(番地な し) 名古屋工業大学内
Claims (1)
- 【請求項1】 サーボモータに印加される電流と、サー
ボモータの回転速度と、及びあらかじめ設定されている
負荷イナーシャの値とから、前記サーボモータに接続し
ている制御対象の負荷トルクを推定するトルクオブザー
バを利用して前記サーボモータの速度制御を行うサーボ
モータの制御装置において、 前記トルクオブザーバの出力する負荷トルクを監視し、
前記サーボモータの回転速度が一定である場合の負荷ト
ルク値である定常負荷トルクと、前記サーボモータの回
転速度が変化している場合の負荷トルク値である加速負
荷トルクと、の前記2つの負荷トルク値の差から実際の
負荷イナーシャの値が、現在前記トルクオブザーバに設
定されている負荷イナーシャの値より大きいか否かを判
断する負荷イナーシャ推定手段、 を備え、前記トルクオブザーバは、前記負荷イナーシャ
推定手段によって実際の負荷イナーシャの値が現在設定
されている負荷イナーシャの値より大きいと判断された
ならば、現在設定されている負荷イナーシャの値を所定
の値だけ増加させ、実際の負荷イナーシャの値が現在設
定されている負荷イナーシャの値より小さいと判断され
たならば、現在設定されている負荷イナーシャの値を所
定の値だけ減少させることにより、現在設定されている
負荷イナーシャの値を更新することを特徴とするサーボ
モータの速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135393A JPH06284763A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | サーボモータの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135393A JPH06284763A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | サーボモータの速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06284763A true JPH06284763A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=15150668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135393A Pending JPH06284763A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | サーボモータの速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06284763A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0695703A (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-08 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 機械定数の推定方法 |
| WO1998058752A1 (de) * | 1997-06-23 | 1998-12-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und einrichtung zur verringerung bzw. kompensation von drehzahleinbrüchen beim einfädeln eines walzgutes in ein walzgerüst |
| WO2016056143A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 株式会社安川電機 | 電動機制御装置 |
| WO2016056142A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 株式会社安川電機 | 電動機制御装置 |
| CN107193294A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-09-22 | 灵动科技(北京)有限公司 | 轮式机器人驱动电机的控制方法、装置及轮式机器人 |
| JP2018148677A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社コロナ | モータ制御装置及び空気調和装置 |
| CN111404445A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-10 | 富士电机株式会社 | 伺服放大器和伺服系统 |
| CN114684683A (zh) * | 2020-12-25 | 2022-07-01 | 株式会社日立制作所 | 循环式多轿厢电梯以及循环式多轿厢电梯控制方法 |
| CN119036443A (zh) * | 2024-08-20 | 2024-11-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 机器人的负载质量辨识方法、装置、介质、控制器和产品 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4135393A patent/JPH06284763A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0695703A (ja) * | 1992-09-10 | 1994-04-08 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 機械定数の推定方法 |
| WO1998058752A1 (de) * | 1997-06-23 | 1998-12-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren und einrichtung zur verringerung bzw. kompensation von drehzahleinbrüchen beim einfädeln eines walzgutes in ein walzgerüst |
| US6311532B1 (en) | 1997-06-23 | 2001-11-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and device for reducing or compensating rotational speed losses during insertion or rolling stock in a roll stand |
| US9893671B2 (en) | 2014-10-10 | 2018-02-13 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Electric-motor control device, system and method |
| WO2016056142A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 株式会社安川電機 | 電動機制御装置 |
| JP6041075B2 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-12-07 | 株式会社安川電機 | 電動機制御装置 |
| JPWO2016056143A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2017-07-27 | 株式会社安川電機 | 電動機制御装置 |
| WO2016056143A1 (ja) * | 2014-10-10 | 2016-04-14 | 株式会社安川電機 | 電動機制御装置 |
| US9923499B2 (en) | 2014-10-10 | 2018-03-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Motor control device and motor control method |
| JP2018148677A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社コロナ | モータ制御装置及び空気調和装置 |
| CN107193294A (zh) * | 2017-07-14 | 2017-09-22 | 灵动科技(北京)有限公司 | 轮式机器人驱动电机的控制方法、装置及轮式机器人 |
| CN111404445A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-10 | 富士电机株式会社 | 伺服放大器和伺服系统 |
| CN111404445B (zh) * | 2018-12-27 | 2024-04-12 | 富士电机株式会社 | 伺服放大器和伺服系统 |
| CN114684683A (zh) * | 2020-12-25 | 2022-07-01 | 株式会社日立制作所 | 循环式多轿厢电梯以及循环式多轿厢电梯控制方法 |
| CN114684683B (zh) * | 2020-12-25 | 2024-05-10 | 株式会社日立制作所 | 循环式多轿厢电梯以及循环式多轿厢电梯控制方法 |
| CN119036443A (zh) * | 2024-08-20 | 2024-11-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 机器人的负载质量辨识方法、装置、介质、控制器和产品 |
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