JPH0628511Y2 - 重送防止装置 - Google Patents

重送防止装置

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JPH0628511Y2
JPH0628511Y2 JP1987035512U JP3551287U JPH0628511Y2 JP H0628511 Y2 JPH0628511 Y2 JP H0628511Y2 JP 1987035512 U JP1987035512 U JP 1987035512U JP 3551287 U JP3551287 U JP 3551287U JP H0628511 Y2 JPH0628511 Y2 JP H0628511Y2
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JP
Japan
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boss
roller
diameter
drive shaft
boss portion
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Application number
JP1987035512U
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JPS63142349U (ja
Inventor
久博 加藤
正展 前嶌
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三田工業株式会社
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は複写機、ファクシミリ等において、積層された
シート状部材、例えば複写紙、原稿等を搬送する際に、
確実に一枚ずつ搬送できる重送防止装置に関する。
<従来の技術> 以下、複写機において積層された複写紙から一枚ずつ搬
送する場合を例にとる。
第3図は従来の複写機の給紙部の概略図、第4図は従来
の重送防止装置に使用されるセパレーションローラの分
解斜視図である。
給紙カセット50に積層された複写紙Pは、当該複写紙P
の最上部の複写紙Pに当接したピックアップローラ40
が複写紙Pの搬送方向に回転駆動されることによって搬
送される。この際、複写紙P間の摩擦係数μと、最上
部の複写紙Pとピックアップローラ40との間の摩擦係
数μとの間には、0<μ<μの関係があるため、
上記ピックアップローラ40によって複写紙Pの最上紙P
が給紙される際に、該最上紙Pの給紙に伴って2枚
目の複写紙Pが重送されることになる。
この際、複写紙Pが図示しないプロセス部まで複数枚搬
送される重送を防止するために、ピックアップローラ40
の近傍の搬送経路に複写紙Pの搬送方向に回転するフィ
ードローラ30と、フィードローラ30と接しつつ複写紙P
の搬送方向とは逆の方向に駆動負荷されるセパレーショ
ンローラ10とが設けられている。
セパレーションローラ10は、ローラ部11、ローラ部11に
連結されるトルクリミッタ12及びトルクリミッタ12を介
してローラ部11を駆動する駆動軸13とを有する。
ローラ部11は、有底筒状の筒体111の外周にゴム112が巻
着されており、筒体111の底部には突脈111aが形成され
ているとともに、中央部には駆動軸13が挿入される開口
111bが開設されている。
トルクリミッタ12は、カラー121、フランジ122及び巻き
ばね123とを有している。
カラー121は略円柱形状であって、前記筒体111に挿入さ
れる挿入部121aと、前記挿入部121aの直径より若干小さ
い直径を有する前記巻きばね123が固定される第1のボ
ス121bとを有しており、挿入部121aと第1のボス121bと
の間には、前記第1のボス121bの直径より大きい直径を
有する鍔部121cが形成されている。挿入部121aには、前
記突脈111aに嵌合する嵌合部121dが形成されている。ま
た、カラー121の軸芯方向には、後述する駆動軸13が貫
通する開口121eが開設されている。
フランジ122は段付きの略円柱形状をなしており、巻き
ばね123が取り付けられる第2のボス122aと、駆動軸13
と連結される連結部122bとを有している。なお、第2の
ボス122aの直径は連結部122bの直径より小さく、かつ前
記第1のボス121bの直径より若干小さく設定されてい
る。また、当該フランジ122の軸芯方向には、駆動軸13
が貫通する開口122cが開設されるとともに、連結部122b
には開口122cを通過する溝122dが形成されている。
つまり、トルクリミッタ12は、巻きばね123の一端側が
フランジ122の第2のボス122aに取り付けられるととも
に、他端側がカラー121の第1のボス121bに固定される
ことで構成され、駆動軸13が開口121e、122cに貫通され
ることによって構成されている。このような構成による
トルクリミッタ12は、巻きばね123が締まる方向に回転
駆動されると、巻きばね123が締まって第2のボス122a
と巻きばね123とが固定状態となる。また、巻きばね123
が弛む方向に所定値以上のトルクで回転駆動されると、
巻きばね123と第2のボス122aとの間でスリップが発生
し、フランジ122とカラー121とは相対的に逆の方向に回
転することになる。
次に、上記した構成を有するトルクリミッタ12を使用し
たセパレーションローラ10の動作について説明する。
フィードローラ30とセパレーションローラ10との間に複
写紙Pが存在しないか、1枚のみの複写紙Pが搬送され
た場合、セパレーションローラ10はフィードローラ30の
駆動による所定値以上のトルクで回転駆動されることに
なるので、巻きばね123と第2のボス122aとの間にスリ
ップが発生し、セパレーションローラ10のローラ部11
は、フィードローラ30に従動して複写紙Pの搬送方向に
回転する。
しかしながら、フィードローラ30とセパレーションロー
ラ10との間に複数枚の複写紙Pが搬送されると、前述し
たように摩擦係数は0<μ<μの関係にあるので、
最上部の複写紙Pはフィードローラ30によって搬送方
向に搬送され、2枚目以下の複写紙P〜Pは搬送方
向とは逆の方向に押し戻される。よって、2枚目以下の
複写紙P〜Pは搬送方向とは逆方向に押し戻され、
重送が防止される。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、フランジの第2のボスと巻きばねとの間
のトルク伝達力は、第2のボスに接する巻きばねの面積
に比例するが、巻きばねの線径、内径及び第2のボスの
外径等の加工精度においてばらつきが生ずるので第2の
ボスと巻きばねとの間のトルク伝達力を一定の値とする
ことは非常に困難である。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、巻きばね
とフランジとの加工精度をそれほど高くする必要せずと
も、確実に一枚ずつ複写紙を搬送することができる重送
防止装置を提供することを目的としている。
<問題点を解決するための手段> 本考案に係る重送防止装置は、シート状部材の搬送方向
に回転駆動されるフィードローラと、前記フィードロー
ラと接しつつ前記搬送方向とは逆の方向に駆動負荷され
るセパレーションローラとを備えている重送防止装置で
あって、前記セパレーションローラは、ローラ部と、ト
ルクリミッタと、駆動軸とを有しており、前記トルクリ
ミッタは、上記ローラ部と一体的に回転するとともに駆
動軸に対して回転自在の第1のボス部と、該第1のボス
部と相対向して配設されるとともに、上記駆動軸と一体
的に回転する第2のボス部と、両ボス部に亘って捲回さ
れる巻きばねと、上記第1のボス部の周面に形成された
雄ねじに螺合する可動スペーサとを有し、上記第1のボ
ス部の径は第2のボス部の径より大きく、第2のボス部
の径は巻きばねの径より小さく、巻きばねの一端は必ず
可動スペーサに接触している。
<作用> セパレーションローラは、複写紙の搬送方向とは逆の方
向に駆動される。
可動スペーサを移動させることにより、巻きバネとボス
部とが接触する面積を調整することができる。この面積
が大きければトルク伝達力は増大し、小さければトルク
伝達力は減少する。従って、可動スペーサを適宜に調整
することによって、トルクリミッタのトルク伝達力を調
整することができる。
<実施例> 以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を説明す
る。
第1図は本考案に係る重送防止装置に使用されるセパレ
ーションローラの分解斜視図、第2図はその断面図であ
る。
なお、ピックアップローラ、フィードローラ等は従来の
ものと同様であるため詳細な説明は省略する。また、従
来のものと同一の部品には同一の番号を付して説明を行
う。
セパレーションローラ10は、ローラ部11、トルクリミッ
タ12及び駆動軸13とを有する。
ローラ部11は、有底の円筒形状の筒体111と、筒体111の
外周に巻着されるゴム112とを有する。筒体111の底部の
中央部には、駆動軸13が挿入される開口111bが開設され
るとともに、前記開口111bを通過する突脈111aが形成さ
れている。
トルクリミッタ12は、カラー121、フランジ122、巻きば
ね123及び可動スペーサとしてのカバー124を有する。
カラー121は、全体として略円柱形状をなしており、前
記筒体111に挿入される挿入部121aと、挿入部121aから
延設された第1のボス121bと、挿入部121aと第1のボス
121bとの間の鍔部121cとを有する。鍔部121cには、雄ね
じ121fが形成されている。挿入部121aの開放端側には、
前記突脈111aに対応する嵌合部121dが形成されている。
また、駆動軸13が貫通する開口121eがカラー121の長手
方向中央部に開設されている。
フランジ122は、段付きの略円柱形状をなしており、一
端が第2のボス122aとして形成されるとともに、第2の
ボス122aの直径より大きな直径を有する固定部122bが形
成されている。また、当該フランジ122の軸芯方向に
は、駆動軸13が貫通する開口122cが開設されており、固
定部122bにはその中心を通る溝122dが形成されている。
巻きばね123は、断面が略四角形状の弾性線条からな
り、その一端側がカラー121の第1のボス121bに固定さ
れるとともに、他端側がフランジ122の第2のボス122a
に取り付けられるように形成されている。
つまり、フランジ122の第2のボス122aの直径はカラー1
21の第1のボス121bの直径より若干小さく設定されてい
るのである。
カバー124は、略円形皿型状の中央に前記カラー121の第
1のボス121bの外径とほぼ等しい大きさの開口124bが開
設された略ドーナツ状をなしており、その内周面には前
記雄ねじ121fと対応する雄ねじ124aが形成されている。
さらに、開口124bの周辺には、後述するセットねじ125
のためのねじ孔124cが開設されている。
セットねじ125は、トルクリミッタ12を組み立てた後、
カバー124がずれないように固定するものであって、前
記ねじ孔124cと対応するように設定されている。
ローラ部11の筒体111にカラー121の挿入部121aが挿入さ
れて、挿入部121aの嵌合部121dが筒体111の突脈111aに
かみ合う。また、第2のボス122aに巻きばね123が取り
付けられたフランジ122は、カバー124が鍔部121cに噛合
されたカラー121の第1のボス121bに、カバー124の開口
124bを介して巻きばね123の一端側を固定することでカ
ラー121に取り付けられる。つまり、巻きばね123の一端
側は第2のボス122aに取り付けられるとともに、他端側
はカバー124に必ず当接するとともに、第1のボス121b
に固定されるのである。この後、セットねじ125をねじ
孔124cに取り付けてセットねじ125を鍔部121cに当接さ
せてカバー124を固定する。この際、巻きばね123は複写
紙Pの搬送方向に回転する場合には緩められるようにセ
ットする。つまり、第1図に示すように巻きばね123が
反時計周り方向に巻いてあるとすると、矢印A方向(時
計周り方向)が複写紙Pの搬送方向となる。
ただし、セットねじ125は、駆動軸13と平行に設けるこ
となく、駆動軸13に対して垂直に、つまり雄ねじ121fに
当接させてもよい。
このようにして組み立てられたセパレーションローラ10
は、駆動軸13が開口111b、121e、124b及び122cに貫通され
て、複写紙Pの搬送方向とは逆の方向に駆動負荷され
る。
カラー121の雄ねじ121fとカバー124の雌ねじ124aとの螺
合状態を変更すること、つまりカバー124をカラー121に
螺入することで、第2のボス部122aと巻きばね123とが
接触する面積を調整することができる。この面積が大き
ければトルク伝達力は増大し、小さければトルク伝達力
は減少する。従って、両部材(121)(124)との螺合状態を
調整することでトルクリミッタ12のトルク伝達力を調整
することができる。
また、他の実施例として、カバー124の開口124bの周辺
に小孔を開設し、巻きばね123の先端を挿入して引っ掛
けることにより、フランジ122の第2のボス122aに係る
巻きばね123の長さを変更することも可能である。
なお、上記した実施例においては、本考案に係る重送防
止装置は複写紙の重送防止に適応して説明したが、本考
案は上記実施例に限定されることなく、ファクシミリの
原稿の重送防止等にも適応することができる。
また、セットねじ125はセパレーションローラ10の軸芯
方向に沿ってカバー124にセットしたが、本考案は上記
実施例に限定されることなく、カバー124の外周に適宜
な固定ねじを設け、該固定ねじによってローラ部11のね
じ部121fを押圧し、カバー124の回転を阻止するように
してもよい。
<考案の効果> 本考案に係る重送防止装置によると、トルクリミッタの
フランジの第2のボスと巻きばねとが接触する面積を可
動スペーサによって調整することができるため、各部品
の仕上げ精度をそれほど高くしなくともよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る重送防止装置に使用されるセパレ
ーションローラの分解斜視図、第2図はその断面図、第
3図は従来の複写機の給紙部の概略図、第4図は従来の
重送防止装置に使用されるセパレーションローラの分解
斜視図である。 10……セパレーションローラ、11……ローラ部、121…
…カラー、121f……雄ねじ、122……フランジ、123……
巻きばね、124……カバー(可動スペーサ)、124a……
雌ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状部材の搬送方向に回転駆動される
    フィードローラと、前記フィードローラと接しつつ前記
    搬送方向とは逆の方向に駆動負荷されるセパレーション
    ローラとを具備してなる重送防止装置において、前記セ
    パレーションローラは、ローラ部と、トルクリミッタ
    と、駆動軸とを有しており、前記トルクリミッタは、上
    記ローラ部と一体的に回転するとともに駆動軸に対して
    回転自在の第1のボス部と、該第1のボス部と相対向し
    て配設されるとともに、上記駆動軸と一体的に回転する
    第2のボス部と、両ボス部に亘って捲回される巻きばね
    と、上記第1のボス部の周面に形成された雄ねじに螺合
    する可動スペーサとを有し、上記第1のボス部の径は第
    2のボス部の径より大きく、第2のボス部の径は巻きば
    ねの径より小さく、巻きばねの一端は必ず可動スペーサ
    に接触していることを特徴とする重送防止装置。
JP1987035512U 1987-03-11 1987-03-11 重送防止装置 Expired - Lifetime JPH0628511Y2 (ja)

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JP1987035512U JPH0628511Y2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 重送防止装置

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Publication Number Publication Date
JPS63142349U JPS63142349U (ja) 1988-09-20
JPH0628511Y2 true JPH0628511Y2 (ja) 1994-08-03

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ID=30845078

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011239789A (ja) * 2011-08-29 2011-12-01 Makita Corp トルク伝達装置とそれを用いた刈払機

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