JPH0628512B2 - フライバック方式リンギングチョークコンバータ - Google Patents
フライバック方式リンギングチョークコンバータInfo
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- JPH0628512B2 JPH0628512B2 JP62238055A JP23805587A JPH0628512B2 JP H0628512 B2 JPH0628512 B2 JP H0628512B2 JP 62238055 A JP62238055 A JP 62238055A JP 23805587 A JP23805587 A JP 23805587A JP H0628512 B2 JPH0628512 B2 JP H0628512B2
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Landscapes
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フライバック方式リンギングチョークコンバ
ータ(1石自励型DC−DCコンバータ)に係り、特に
は比較的小容量のリギングチョークコンバータにおける
出力電圧の温度補償に関する。
ータ(1石自励型DC−DCコンバータ)に係り、特に
は比較的小容量のリギングチョークコンバータにおける
出力電圧の温度補償に関する。
(従来の技術) 従来のこの種のリンギングチョークコンバータには第3
図に示される回路構成のものがある。第3図において、
INはコンバートされる前の直流電源の入力端子、OU
Tはコンバートされた直流電源の出力端子、TR1は起
動抵抗R1を介して与えられる起動電流により起動され
るとともに、ベースに与えられる正帰還電圧により所定
の発振周波数で発振駆動されるスイッチングトランジス
タ、TSは一端が直流電源の入力端子INに接続され、
かつ、他端スイッチングトランジスタTR1のコレクタ
に接続された一次側巻線L1、スイッチングトランジス
タTR1のベースに対して電流制限抵抗R2およびコン
デンサC2を介して前記正帰還電圧を供給するベース駆
動巻線L3、および一端が整流ダイオードDIの一極部
(アノード)に接続された二次側巻線L2を備えたコン
バータトランス、CCは整流ダイオードD1の他極部
(カソード)における直流電源の出力端子OUTとアー
スとの間に互いに直列に接続されたツェナー電流制限抵
抗R3および所定のツェナー電圧を有するツェナーダイ
オードD2で構成された直列回路、TR2は直列回路C
CにおけるツェナーダイオードD2とツェナー電流制限
抵抗R3との接続部aにベースを接続されるとともに、
コレクタをスイッチングトランジスタTR1のベースに
接続された制御トランジスタである。C1およびC3は
それぞれ平滑コンデンサである。
図に示される回路構成のものがある。第3図において、
INはコンバートされる前の直流電源の入力端子、OU
Tはコンバートされた直流電源の出力端子、TR1は起
動抵抗R1を介して与えられる起動電流により起動され
るとともに、ベースに与えられる正帰還電圧により所定
の発振周波数で発振駆動されるスイッチングトランジス
タ、TSは一端が直流電源の入力端子INに接続され、
かつ、他端スイッチングトランジスタTR1のコレクタ
に接続された一次側巻線L1、スイッチングトランジス
タTR1のベースに対して電流制限抵抗R2およびコン
デンサC2を介して前記正帰還電圧を供給するベース駆
動巻線L3、および一端が整流ダイオードDIの一極部
(アノード)に接続された二次側巻線L2を備えたコン
バータトランス、CCは整流ダイオードD1の他極部
(カソード)における直流電源の出力端子OUTとアー
スとの間に互いに直列に接続されたツェナー電流制限抵
抗R3および所定のツェナー電圧を有するツェナーダイ
オードD2で構成された直列回路、TR2は直列回路C
CにおけるツェナーダイオードD2とツェナー電流制限
抵抗R3との接続部aにベースを接続されるとともに、
コレクタをスイッチングトランジスタTR1のベースに
接続された制御トランジスタである。C1およびC3は
それぞれ平滑コンデンサである。
そして、このような構成のリンギングチョークコンバー
タにおいては、その出力端子OUTにあらわれる出力電
圧Voが例えば大きくなるときはツェナーダイオードD
2からのツェナー電流Izが増大し、そして制御トラン
ジスタTR2の導通度が増大する結果、スイッチングト
ランジスタTR1のベース電流が減少し、これによって
出力電圧Voが小さくなる方向に制御されることで出力
電圧Voが一定値に制御されるように動作する。出力電
圧Voが小さくなるときも同様にして出力電圧Voは一
定値に制御される。
タにおいては、その出力端子OUTにあらわれる出力電
圧Voが例えば大きくなるときはツェナーダイオードD
2からのツェナー電流Izが増大し、そして制御トラン
ジスタTR2の導通度が増大する結果、スイッチングト
ランジスタTR1のベース電流が減少し、これによって
出力電圧Voが小さくなる方向に制御されることで出力
電圧Voが一定値に制御されるように動作する。出力電
圧Voが小さくなるときも同様にして出力電圧Voは一
定値に制御される。
なお、このリンギングチョークコンバータの他の基本動
作は周知であるからその説明は省略する。
作は周知であるからその説明は省略する。
上記構成のリンギングチョークコンバータでは周囲の温
度が一定であれば温度補償をしなくても上記動作により
その出力電圧Voを一定値に保つことができるが、通常
は周囲の温度変化があるから、出力電圧Voを一定値に
保つ上では何等からの温度補償対策が必要である。
度が一定であれば温度補償をしなくても上記動作により
その出力電圧Voを一定値に保つことができるが、通常
は周囲の温度変化があるから、出力電圧Voを一定値に
保つ上では何等からの温度補償対策が必要である。
ところで、出力端子OUTにおける出力電圧をVo、制
御トランジスタTR2のベース・エミッタ間電圧をVb
e、ツェナーアイオードD2のツェナー電圧をVzとし
た場合、その出力電圧Voは次式(1)であらわされ
る。
御トランジスタTR2のベース・エミッタ間電圧をVb
e、ツェナーアイオードD2のツェナー電圧をVzとし
た場合、その出力電圧Voは次式(1)であらわされ
る。
Vo=Vbe+Vz ………(1) したがって、上記式(1)から明らかなように出力電圧
Voの温度特性、つまり周囲の温度が上昇または下降し
た場合の出力電圧Voの変化は、制御トランジスタTR
2のベース・エミッタ間電圧Vbeとツェナーダイオー
ドD2のツェナー電圧Vzとにより決定されることにな
るから、周囲の温度上昇または下降などの温度変化に対
する温度補償対策としては前記式(1)を考慮すること
が必要である。
Voの温度特性、つまり周囲の温度が上昇または下降し
た場合の出力電圧Voの変化は、制御トランジスタTR
2のベース・エミッタ間電圧Vbeとツェナーダイオー
ドD2のツェナー電圧Vzとにより決定されることにな
るから、周囲の温度上昇または下降などの温度変化に対
する温度補償対策としては前記式(1)を考慮すること
が必要である。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、所定のツェナー電圧Vz、一般には6ボルト
以上のツェナー電圧Vzを有するツェナーダイオード
は、一般には正の温度特性、つまり、周囲の温度が上昇
するとツェナー電圧Vzが増大し、そのツェナー電流I
zも増大するという温度特性を持つ。したがって、大容
量のリンギングチョークコンバータに6ボルト以上のツ
ェナー電圧Vzを有するツェナーダイオードを用いるの
であれば、そのツェナーダイオードに直列に負の温度特
性を持つ温度補償ダイオードを接続することでその温度
補償を行うことができる。
以上のツェナー電圧Vzを有するツェナーダイオード
は、一般には正の温度特性、つまり、周囲の温度が上昇
するとツェナー電圧Vzが増大し、そのツェナー電流I
zも増大するという温度特性を持つ。したがって、大容
量のリンギングチョークコンバータに6ボルト以上のツ
ェナー電圧Vzを有するツェナーダイオードを用いるの
であれば、そのツェナーダイオードに直列に負の温度特
性を持つ温度補償ダイオードを接続することでその温度
補償を行うことができる。
しかしながら、小容量のリンギングチョークコンバータ
のようにツェナー電圧Vzが6ボルト以下のツェナーダ
イオードを用いる場合では、それの温度特性が負である
ために、そのような温度補償対策をとることができな
い。
のようにツェナー電圧Vzが6ボルト以下のツェナーダ
イオードを用いる場合では、それの温度特性が負である
ために、そのような温度補償対策をとることができな
い。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小容量
のもので負の温度特性を有するツェナーダイオードを用
いる場合でも簡単に温度補償を行うことができるように
することを目的としている。
のもので負の温度特性を有するツェナーダイオードを用
いる場合でも簡単に温度補償を行うことができるように
することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記目的を達成するために、ベースに与えられ
る正帰還電圧により所定の発振周波数で発振駆動される
スイッチグトランジスタと、一端が直流電源の入力端子
に接続され、かつ、他端が前記スイッチングトランジス
タのコレクタに接続された一次側巻線、前記スイッチン
グトランジスタのベースに前記正帰還電圧を供給するベ
ース駆動巻線、および一端が整流ダイオードの一極部に
接続された二次側巻線を備えたコンバータトランスと、
前記整流ダイオードの他極部における直流電源の出力端
子とアースとの間に互いに直列に接続された、ツェナー
電流制限抵抗、温度上昇に伴い順方向電圧が低下する負
の温度特性を有する温度補償ダイオードおよび温度上昇
に伴いツェナー電圧が低下する負の温度特性を有するツ
ェナーダイオードとで構成された直列回路と、前記直列
回路における前記ツェナー電流制限抵抗と前記温度補償
ダイオードとがベース・エミッタ間な接続されるととも
に、コレクタを前記スイッチングトランジスタのベース
に接続された制御トランジスタとを具備したことを特徴
としている。
る正帰還電圧により所定の発振周波数で発振駆動される
スイッチグトランジスタと、一端が直流電源の入力端子
に接続され、かつ、他端が前記スイッチングトランジス
タのコレクタに接続された一次側巻線、前記スイッチン
グトランジスタのベースに前記正帰還電圧を供給するベ
ース駆動巻線、および一端が整流ダイオードの一極部に
接続された二次側巻線を備えたコンバータトランスと、
前記整流ダイオードの他極部における直流電源の出力端
子とアースとの間に互いに直列に接続された、ツェナー
電流制限抵抗、温度上昇に伴い順方向電圧が低下する負
の温度特性を有する温度補償ダイオードおよび温度上昇
に伴いツェナー電圧が低下する負の温度特性を有するツ
ェナーダイオードとで構成された直列回路と、前記直列
回路における前記ツェナー電流制限抵抗と前記温度補償
ダイオードとがベース・エミッタ間な接続されるととも
に、コレクタを前記スイッチングトランジスタのベース
に接続された制御トランジスタとを具備したことを特徴
としている。
(作用) この構成によれば、例えば周囲の温度が上昇するとき
は、ツェナーダイオードは負の温度特性を有しているた
めにツェナー電圧が低下しようとするものであるが、そ
のツェナーダイオードに直列に接続されている温度補償
ダイオードが負の温度特性を有しているためにそれの順
方向電圧がその温度上昇に伴って低下する結果、ツェナ
ー電流が増大してツェナー電圧が増大する。そのため、
ツェナーダイオードにおけるそれ自体のツェナー電圧の
低下は、温度補償ダイオードによるツェナー電圧の増大
作用により強制的に相殺される結果、周囲の温度変化に
対して出力電圧を一定値に保つことができる。
は、ツェナーダイオードは負の温度特性を有しているた
めにツェナー電圧が低下しようとするものであるが、そ
のツェナーダイオードに直列に接続されている温度補償
ダイオードが負の温度特性を有しているためにそれの順
方向電圧がその温度上昇に伴って低下する結果、ツェナ
ー電流が増大してツェナー電圧が増大する。そのため、
ツェナーダイオードにおけるそれ自体のツェナー電圧の
低下は、温度補償ダイオードによるツェナー電圧の増大
作用により強制的に相殺される結果、周囲の温度変化に
対して出力電圧を一定値に保つことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。第1図は本発明の実施例に係るフライバック方式の
リンギングチョークコンバータの回路図であり、第3図
と対応する部分には同一の符号を付している。そして、
第3図に示される従来例と同一の符号に係る部分につい
ては本実施例のリンギングチョークコンバータも同一の
構成を有しているから、その構成の説明は省略する。
る。第1図は本発明の実施例に係るフライバック方式の
リンギングチョークコンバータの回路図であり、第3図
と対応する部分には同一の符号を付している。そして、
第3図に示される従来例と同一の符号に係る部分につい
ては本実施例のリンギングチョークコンバータも同一の
構成を有しているから、その構成の説明は省略する。
本実施例で特徴とする回路構成は次のとおりである。す
なわち、本実施例のリンギングチョークコンバータは、
整流ダイオードD1の他極部であるカソードにおける直
流電源の出力端子OUTとアースとの間にツェナー電流
制限抵抗R3と、温度上昇に伴い順方向電圧Vfが低下
する負の温度特性を有する温度補償ダイオードD3と、
温度上昇に伴いツェナー電圧Vzが低下する負の温度特
性を有するツェナーダイオードD2とで構成された直列
回路CCを具備している。
なわち、本実施例のリンギングチョークコンバータは、
整流ダイオードD1の他極部であるカソードにおける直
流電源の出力端子OUTとアースとの間にツェナー電流
制限抵抗R3と、温度上昇に伴い順方向電圧Vfが低下
する負の温度特性を有する温度補償ダイオードD3と、
温度上昇に伴いツェナー電圧Vzが低下する負の温度特
性を有するツェナーダイオードD2とで構成された直列
回路CCを具備している。
そして、この直列回路CCにおけるツェナー電流制限抵
抗R3と温度補償ダイオードD3とが制御トランジスタ
TR2のベース・エミッタ間に接続されている。
抗R3と温度補償ダイオードD3とが制御トランジスタ
TR2のベース・エミッタ間に接続されている。
このような構成においては、ツェナーダイオードD2の
ツェナー電流をIz、制御トランジスタTR2のベース
電流をIz1、温度補償ダイオードD3の順方向電流を
Iz2とすると、次式(2)が成立する。
ツェナー電流をIz、制御トランジスタTR2のベース
電流をIz1、温度補償ダイオードD3の順方向電流を
Iz2とすると、次式(2)が成立する。
Iz=Iz1+Iz2 ……(2) そして、制御トランジスタTR2の電流増幅率は十分に
1よりも大であるから、温度補償ダイオードD3を流れ
る順方向電流Iz2は、制御トラジスタTR2のベース
電流Iz1よりも十分に大きくなるから上記式(2)は
次式(3)に近似させることができる。
1よりも大であるから、温度補償ダイオードD3を流れ
る順方向電流Iz2は、制御トラジスタTR2のベース
電流Iz1よりも十分に大きくなるから上記式(2)は
次式(3)に近似させることができる。
Iz≒Iz2 ……(3) また、制御トランジスタTR2のベース・エミッタ間電
圧をVbe、温度補償ダイオードD3の順方向電圧をV
f、ツェター電流制限抵抗R3の抵抗値をr3とすると
上記(3)から次式(4)が成立する。
圧をVbe、温度補償ダイオードD3の順方向電圧をV
f、ツェター電流制限抵抗R3の抵抗値をr3とすると
上記(3)から次式(4)が成立する。
Iz=(Vbe−Vf)/r3 …(4) 今、周囲温度が例えば上昇すると、ツェナーダイオード
D2は負の温度特性を有しているから、そのツェナー電
圧Vzが下降しようとするのであるが、温度補償ダイオ
ードD3が負の温度特性を有しているためその順方向電
圧Vfが低下し、その結果、上記式(4)から明らかな
ようにツェナーダーイオードD2のツエナー電流Izが
増大することになる。そうすると、ツエナーダイオード
D2はそのツェナー電流Izの増大により強制的にツェ
ナー電圧Vzを増大させられる。
D2は負の温度特性を有しているから、そのツェナー電
圧Vzが下降しようとするのであるが、温度補償ダイオ
ードD3が負の温度特性を有しているためその順方向電
圧Vfが低下し、その結果、上記式(4)から明らかな
ようにツェナーダーイオードD2のツエナー電流Izが
増大することになる。そうすると、ツエナーダイオード
D2はそのツェナー電流Izの増大により強制的にツェ
ナー電圧Vzを増大させられる。
その結果、周囲温度が上昇してツェナーダイオードD2
のツェナー電圧におけるそれ自体の温度特性における電
圧下降分が温度補償ダイオードD3による強制的な電圧
増大分により相殺されることになり、温度上昇にもかか
わらず、その出力電圧Voは一定値に保持されることに
なる。
のツェナー電圧におけるそれ自体の温度特性における電
圧下降分が温度補償ダイオードD3による強制的な電圧
増大分により相殺されることになり、温度上昇にもかか
わらず、その出力電圧Voは一定値に保持されることに
なる。
なお、周囲温度が下降する場合も同様であるからその場
合の説明は省略する。
合の説明は省略する。
第2図は本発明の他の実施例に係るフライバック方式の
リンギグチョークコンバータの回路図であり、第1図と
対応する部分には同一の符号を付している。第2図の実
施例で特徴とするのは、制御トランジスタTR2のベー
スに、もう1つの制御トランジスタTR3のコレクタが
接続され、その制御トランジスタTR3のエミッタが整
流ダイオードD1のカソードに接続されるとともに、直
列回路CCにおける温度補償ダイオードD3のアノード
が整流ダイオードD1のカソード接続され、その温度補
償ダイオードD3のカソードにツェナー電流制限抵抗R
3とツェナーダイオードD2とが接続され、さらにその
ツェナー電流制限抵抗R3とツェナーダイオードD2の
カソードとの接続部bに制御トランジスタTR3のベー
スが接続されていることである。
リンギグチョークコンバータの回路図であり、第1図と
対応する部分には同一の符号を付している。第2図の実
施例で特徴とするのは、制御トランジスタTR2のベー
スに、もう1つの制御トランジスタTR3のコレクタが
接続され、その制御トランジスタTR3のエミッタが整
流ダイオードD1のカソードに接続されるとともに、直
列回路CCにおける温度補償ダイオードD3のアノード
が整流ダイオードD1のカソード接続され、その温度補
償ダイオードD3のカソードにツェナー電流制限抵抗R
3とツェナーダイオードD2とが接続され、さらにその
ツェナー電流制限抵抗R3とツェナーダイオードD2の
カソードとの接続部bに制御トランジスタTR3のベー
スが接続されていることである。
このような構成を有する第2図のリンギングキョークコ
ンバータでは、基本動作は第1図のそれと同様である
が、制御トランジスタTR2の他に、もう1つの制御ト
ランジスタTR3を設けることでスイッチングトランジ
スタTR1への制御量を大きくして温度補償ダイオード
D3による出力電圧Voの安定度の低下の防止を図って
いる。
ンバータでは、基本動作は第1図のそれと同様である
が、制御トランジスタTR2の他に、もう1つの制御ト
ランジスタTR3を設けることでスイッチングトランジ
スタTR1への制御量を大きくして温度補償ダイオード
D3による出力電圧Voの安定度の低下の防止を図って
いる。
(効果) 以上説明したことから明らかなように本発明によれば、
整流ダイオードの他極部における直流電源の出力端子と
アースとの間にツェナー電流制御抵抗、温度上昇に伴い
順方向電圧が低下する負の温度特性を有する温度補償ダ
イオードおよび温度上昇に伴いツェナー電圧が低下する
負の温度特性を有するツェナーダイオードとで構成され
た直列回路を設け、そしてその直列回路におけるツェナ
ー電流制限抵抗と温度補償ダイオードとを制御トランジ
スタのベース・エミッタ間に接続して構成したから、例
えば周囲の温度が上昇するときは、ツェナーダイオード
は負の温度特性を有しているためにそのツェナー電圧が
低下しようとするのであるが、そのツェナーダイオード
に直列に接続されている温度補償ダイオードが負の温度
特性を有しているためにそれの順方向電圧がその温度上
昇に伴って低下してツェナー電流が増大する結果、ツェ
ナーダイオードそれ自体のツェナー電圧の減少分は温度
補償ダイオードによる強制的なツェナー電圧の増大分で
相殺されツェナーダイオードの負の温度特性が打ち消さ
れる。その結果、本発明のリンギングチョークコンバー
タでは小容量用として負の温度特性を有するツェナーダ
イオードを用いてもその周囲の温度変化に対して出力電
圧を一定値に保つよう温度補償を簡単に行うことができ
る。
整流ダイオードの他極部における直流電源の出力端子と
アースとの間にツェナー電流制御抵抗、温度上昇に伴い
順方向電圧が低下する負の温度特性を有する温度補償ダ
イオードおよび温度上昇に伴いツェナー電圧が低下する
負の温度特性を有するツェナーダイオードとで構成され
た直列回路を設け、そしてその直列回路におけるツェナ
ー電流制限抵抗と温度補償ダイオードとを制御トランジ
スタのベース・エミッタ間に接続して構成したから、例
えば周囲の温度が上昇するときは、ツェナーダイオード
は負の温度特性を有しているためにそのツェナー電圧が
低下しようとするのであるが、そのツェナーダイオード
に直列に接続されている温度補償ダイオードが負の温度
特性を有しているためにそれの順方向電圧がその温度上
昇に伴って低下してツェナー電流が増大する結果、ツェ
ナーダイオードそれ自体のツェナー電圧の減少分は温度
補償ダイオードによる強制的なツェナー電圧の増大分で
相殺されツェナーダイオードの負の温度特性が打ち消さ
れる。その結果、本発明のリンギングチョークコンバー
タでは小容量用として負の温度特性を有するツェナーダ
イオードを用いてもその周囲の温度変化に対して出力電
圧を一定値に保つよう温度補償を簡単に行うことができ
る。
第1図および第2図は本発明の実施例に係り、第1図は
その一実施例に係るフライバック方式リンギングチョー
クコンバータの回路図、第2図は他の実施例に係るリン
ギングチョークコンバータの回路図である。 第3図は従来例に係るリンギングチョークコンバータの
回路図である。 IN……入力端子、OUT……出力端子、TS……コン
バータトランス、TR1……スイッチングトランジス
タ、TR2.TR3……制御トランジスタ、CC……直
列回路、D2……ツェナーダイオード、D3……温度補
償ダイオード、R3……ツェナー電流制限抵抗。
その一実施例に係るフライバック方式リンギングチョー
クコンバータの回路図、第2図は他の実施例に係るリン
ギングチョークコンバータの回路図である。 第3図は従来例に係るリンギングチョークコンバータの
回路図である。 IN……入力端子、OUT……出力端子、TS……コン
バータトランス、TR1……スイッチングトランジス
タ、TR2.TR3……制御トランジスタ、CC……直
列回路、D2……ツェナーダイオード、D3……温度補
償ダイオード、R3……ツェナー電流制限抵抗。
Claims (1)
- 【請求項1】ベースに与えられる正帰還電圧により所定
の発振周波数で発振駆動されるスイッチングトランジス
タと、 一端が直流電流の入力端子に接続され、かつ、他端が前
記スイッチングトランジスタのコレクタに接続された一
次側巻線、前記スイッチングトランジスタのベースに前
記正帰還電圧を供給するベース駆動巻線、および一端が
整流ダイオードの一極部に接続された二次側巻線を備え
たコンバータトランスと、 前記整流ダイオードの他極部における直流電源の出力端
子とアースとの間に互いに直列に接続された、ツェナー
電流制限抵抗、温度上昇に伴い順方向電圧が低下する負
の温度特性を有する温度補償ダイオードおよび温度上昇
に伴いツェナー電圧が低下する負の温度特性を有するツ
ェナーダイオードとで構成された直列回路と、 前記直列回路における前記ツェナー電流制限抵抗と前記
温度補償ダイオードとがベース・エミッタ間に接続され
るとともに、コレクタを前記スイッチングトランジスタ
のベースに接続された制御トランジスタ とを具備したことを特徴とするフライバック方式リンギ
ングチョークコンバータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62238055A JPH0628512B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | フライバック方式リンギングチョークコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62238055A JPH0628512B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | フライバック方式リンギングチョークコンバータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6481662A JPS6481662A (en) | 1989-03-27 |
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Family
ID=17024493
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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1987
- 1987-09-22 JP JP62238055A patent/JPH0628512B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPS6481662A (en) | 1989-03-27 |
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