JPH06285285A - ミシン - Google Patents

ミシン

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Publication number
JPH06285285A
JPH06285285A JP7669893A JP7669893A JPH06285285A JP H06285285 A JPH06285285 A JP H06285285A JP 7669893 A JP7669893 A JP 7669893A JP 7669893 A JP7669893 A JP 7669893A JP H06285285 A JPH06285285 A JP H06285285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
frame
vibration
sewing machine
natural
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7669893A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatomo Kojima
正友 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP7669893A priority Critical patent/JPH06285285A/ja
Publication of JPH06285285A publication Critical patent/JPH06285285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メカ的な機構の振動により発生する騒音を低
減することができるミシンを提供すること。 【構成】 ミシンのフレーム2は、ある固有振動数にお
いて固有振動モードを持つ。ここで、図中の破線は変形
前の状態、実線は振動中の変形状態を示す。この固有振
動モードには、図中に丸印で示した部分のようにほとん
ど変位しない部位(節)がある。そのカバーがフレーム
の固有振動モードの節に当たる部位の近傍で締結されて
いる。そのため、針棒及び天秤の往復運動やモータの回
転等のメカ的な運動により振動が発生し、その振動によ
りフレームが振動させられても、そのフレームよりカバ
ーに伝わる振動が小さいため、カバーが周囲の空気を振
動させて発生する騒音を抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フレームに締結される
カバーを備えるミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ミシンは図3に示すような機構を
備えている。詳細には、後述する針棒28、その他を駆
動する駆動源として、少なくとも1つのモータ10を有
しており、そのモータ10の駆動軸と後述する上軸プー
リ14の間にはタイミングベルト12が張架されてい
る。また、前記上軸プーリ14は、上軸16の右端に固
定されており、前記タイミングベルト12より伝達され
る駆動力により、前記上軸16とともに回動し得るよう
になっている。
【0003】更には、前記上軸16は、図4に示すフレ
ーム30に回動自在に取り付けられており、その上軸1
6の左端部には天秤クランク18が固定され、更にその
天秤クランク18には、天秤20の一端が回動可能に取
り付けられている。また、前記天秤クランク18には、
針棒クランク22が固定されており、その針棒クランク
22にはコネクティングロッド24の一端が回動可能に
取り付けられている。また、前記コネクティングロッド
24の他端には、針棒抱き26が回動自在に取り付けら
れており、その針棒抱き26には針棒28が固定されて
いる。
【0004】そして、上記構成により前記モータ10の
回転は、タイミングベルト12、上軸プーリ14、上軸
22、天秤クランク18、針棒クランク22、コネクテ
ィングロッド24、針棒抱き26を介して針棒28へと
伝達され、これにより、針棒28は上下方向に往復運動
する。更に、上軸16の回転は、天秤クランク18を介
して天秤20へと伝達され、天秤20が往復運動する。
【0005】また、上述した機構は、図4に示すフレー
ム30に支持されるとともに、前カバー32、左カバー
34、上カバー36、右カバー38、下カバー40、底
カバー42に覆われており、それらのカバーの少なくと
も一部は、ネジ等の締結部品等によりフレーム30に固
定されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のミシンは、針棒及び天秤の往復運動やモ
ータの回転等のメカ的な運動により振動が発生し、その
振動がフレームを介してカバーに伝わり、そのカバーの
振動が周囲の空気を振動させることにより騒音を発生さ
せていた。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、使用時に発生する騒音を低減す
ることができるミシンを提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明のミシンは、カバーがフレームの固有振動モ
ードの節に当たる部位の近傍で締結されている。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のミシンは、針棒及
び天秤の往復運動やモータの回転等のメカ的な運動によ
り振動が発生し、その振動によりフレームが振動させら
れても、カバーはフレームがほとんど変位しない部分で
締結されているため、フレームよりカバーに伝わる振動
が小さい。これにより、カバーが周囲の空気を振動させ
て発生する騒音を抑えることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】尚、本実施例のミシンのメカ的機構に関し
ては、従来例と同様であるため、その詳細な説明は省略
し、図1及び図2を用いて本発明の要部であるカバーの
取付構造について説明する。
【0012】一般に、構造物はいくつかの固有振動数を
持ち、それらの固有振動数に近い振動が与えられると非
常に大きく振動する。この振動の形態を固有振動モード
と呼び、非常に変位の大きいところは腹、ほとんど変位
しないところは節と呼ばれている。構造物の固有振動数
や固有振動モードを求めるには、構造物に振動を与えた
時の振動の伝わり方(伝達関数)を測定する実験的モー
ダル解析や、コンピュータ上に作成した有限要素モデル
の固有値解析を行なう理論的モーダル解析が用いられ
る。
【0013】例えば、実験的モーダル解析あるいは理論
的モーダル解析により、フレーム2が、ある固有振動数
において図2に示すような固有振動モードを持つことが
わかったとする。ここで、図中の破線は変形前の状態、
実線は振動中の変形状態を示す。この固有振動モードに
は、図中に丸印で示した部分のようにほとんど変位しな
い部位(節)がある。
【0014】図1に示すように本実施例のミシンのフレ
ーム2には、この節の近傍の2箇所に雌ネジ2a、2b
が、上カバー4には、穴4a、4bが設けてあり、ネジ
6a、6bにより、フレーム2と上カバー4は締結され
ている。なお、ネジの代わりに、ボルト、キー、リベッ
ト等の締結部品を用いてもよい。
【0015】上軸16の回転数やモータ10の回転数、
及びその整数倍がこの固有振動数と一致するような条件
でミシンを運転させると、この固有振動モードが励起さ
れ図2のような振動が発生する。しかし、本実施例で
は、固有振動モードの節の部分でカバーが締結されてい
るため、カバーに伝えられる振動は小さい。このため、
カバーが周囲の空気を振動させて発生する騒音を抑える
ことができる。
【0016】上カバー4の他にも、前カバー32、左カ
バー34、右カバー38、下カバー40、底カバー42
においても、同様にフレーム2の固有振動モードをもと
に、締結箇所を決めることにより同様の効果が得られ
る。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したことから明かなように、本
発明のミシンによれば、カバーがフレームの固有振動モ
ードの節に当たる部位の近傍で締結したので、針棒及び
天秤の往復運動やモータの回転等のメカ的な運動により
振動が発生し、その振動によりフレームが振動させられ
ても、そのフレームよりカバーに伝わる振動が小さく、
従って、カバーが周囲の空気を振動させて発生する騒音
を抑えることができる等の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のミシンを示す斜視図である。
【図2】本発明のミシンのフレームの、ある固有振動数
における固有振動モードを示す図である。
【図3】従来のミシンのメカ的機構を示す図である。
【図4】従来のミシンのフレームとカバーを示す図であ
る。
【符号の説明】
2 フレーム 4 上カバー 6 ネジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに対して締結されるカバーを有
    するミシンにおいて、 前記カバーを前記フレームの固有振動モードの節に当た
    る部位の近傍で締結したことを特徴とするミシン。
JP7669893A 1993-04-02 1993-04-02 ミシン Pending JPH06285285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7669893A JPH06285285A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 ミシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7669893A JPH06285285A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 ミシン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06285285A true JPH06285285A (ja) 1994-10-11

Family

ID=13612722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7669893A Pending JPH06285285A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 ミシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06285285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008006926A1 (de) 2007-01-25 2008-07-31 Juki Corp., Chofu Steuerverfahren und Steuervorrichtung für einen Nähmaschinenmotor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008006926A1 (de) 2007-01-25 2008-07-31 Juki Corp., Chofu Steuerverfahren und Steuervorrichtung für einen Nähmaschinenmotor

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