JPH06327876A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
- Publication number
- JPH06327876A JPH06327876A JP12386093A JP12386093A JPH06327876A JP H06327876 A JPH06327876 A JP H06327876A JP 12386093 A JP12386093 A JP 12386093A JP 12386093 A JP12386093 A JP 12386093A JP H06327876 A JPH06327876 A JP H06327876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- sewing machine
- vibration
- needle bar
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 19
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001297 Zn alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機構部の運動によりカバーで発生する騒音を
低減する手段を備えたミシンを提供すること 【構成】 ミシンの前カバー32の固有振動モードの腹
に当たる部分に、鉛板44をインサート成形してその部
分の重量を重くしたので、機構部の運動によりフレーム
30に振動が発生しても、前カバー32の振動速度は小
さくなり、発生する騒音を抑えることができる。
低減する手段を備えたミシンを提供すること 【構成】 ミシンの前カバー32の固有振動モードの腹
に当たる部分に、鉛板44をインサート成形してその部
分の重量を重くしたので、機構部の運動によりフレーム
30に振動が発生しても、前カバー32の振動速度は小
さくなり、発生する騒音を抑えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンに関し、特にカ
バーを備えるミシンに関する。
バーを備えるミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ミシンは図3に示すような機構を
備えている。詳細には、後述する針棒28、及びその他
を駆動する駆動源としての、少なくとも1つのモータ1
0を有しており、そのモータ10の駆動軸と後述する上
軸プーリ14の間にはタイミングベルト12が張架され
ている。また、前記上軸プーリ14は上軸16の右端に
固定されており、前記タイミングベルト12より伝達さ
れる駆動力により、前記上軸16と共に回動し得るよう
になっている。
備えている。詳細には、後述する針棒28、及びその他
を駆動する駆動源としての、少なくとも1つのモータ1
0を有しており、そのモータ10の駆動軸と後述する上
軸プーリ14の間にはタイミングベルト12が張架され
ている。また、前記上軸プーリ14は上軸16の右端に
固定されており、前記タイミングベルト12より伝達さ
れる駆動力により、前記上軸16と共に回動し得るよう
になっている。
【0003】更には、前記上軸16は、図4に示すフレ
ーム30に回動自在に取り付けられており、その上軸1
6の左端部には天秤クランク18が固定され、更にその
天秤クランク18には天秤20の一端が回動可能に取り
付けられている。また、前記天秤クランク18には、針
棒クランク22が固定されており、その針棒クランク2
2にはコネクティングロッド24の一端が回動可能に取
り付けられている。また、前記コネクティングロッド2
4の他端には、針棒抱き26が回動自在に取り付けられ
ており、その針棒抱き26には針棒28が固定されてい
る。
ーム30に回動自在に取り付けられており、その上軸1
6の左端部には天秤クランク18が固定され、更にその
天秤クランク18には天秤20の一端が回動可能に取り
付けられている。また、前記天秤クランク18には、針
棒クランク22が固定されており、その針棒クランク2
2にはコネクティングロッド24の一端が回動可能に取
り付けられている。また、前記コネクティングロッド2
4の他端には、針棒抱き26が回動自在に取り付けられ
ており、その針棒抱き26には針棒28が固定されてい
る。
【0004】そして、上記構成により前記モータ10の
回転は、伝動ベルト12、上軸プーリ14、上軸16、
天秤クランク18、針棒クランク22、コネクティング
ロッド24、針棒抱き26を介して針棒28へと伝達さ
れ、これにより針棒28は上下方向に往復運動する。更
に、上軸16の回転は、天秤クランク18を介して天秤
20へと伝達され、天秤20が往復運動する。
回転は、伝動ベルト12、上軸プーリ14、上軸16、
天秤クランク18、針棒クランク22、コネクティング
ロッド24、針棒抱き26を介して針棒28へと伝達さ
れ、これにより針棒28は上下方向に往復運動する。更
に、上軸16の回転は、天秤クランク18を介して天秤
20へと伝達され、天秤20が往復運動する。
【0005】また、上述した機構は、図4に示すフレー
ム30に支持されると共に、前カバー32、左カバー3
4、右カバー38に覆われており、それらのカバーの少
なくとも一部は、ネジ等の締結部品によりフレーム30
に固定されていた。
ム30に支持されると共に、前カバー32、左カバー3
4、右カバー38に覆われており、それらのカバーの少
なくとも一部は、ネジ等の締結部品によりフレーム30
に固定されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のミシンでは、針棒及び天秤の往復運動や
モータの回転等により振動が発生し、その振動がフレー
ムを介してカバーに伝わり、そのカバーの振動が周囲の
空気を振動させることにより騒音を発生していた。
たような従来のミシンでは、針棒及び天秤の往復運動や
モータの回転等により振動が発生し、その振動がフレー
ムを介してカバーに伝わり、そのカバーの振動が周囲の
空気を振動させることにより騒音を発生していた。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、カバーの振動により発生する騒
音を低減する手段を備えたミシンを提供することを目的
としている。
になされたものであり、カバーの振動により発生する騒
音を低減する手段を備えたミシンを提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のミシンでは、カバーの固有振動モードの腹の
部分の重量を他の部分より重くした。
に本発明のミシンでは、カバーの固有振動モードの腹の
部分の重量を他の部分より重くした。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のミシンは、針棒及
び天秤の往復運動やモータの回転等による振動がフレー
ムを介してカバーに伝達されても、カバーは振動振幅の
大きくなる部分の重量を重くしてあるため、その振動速
度が小さくなる。これにより、カバーが周囲の空気を振
動させて発生する騒音を抑えることができる。
び天秤の往復運動やモータの回転等による振動がフレー
ムを介してカバーに伝達されても、カバーは振動振幅の
大きくなる部分の重量を重くしてあるため、その振動速
度が小さくなる。これにより、カバーが周囲の空気を振
動させて発生する騒音を抑えることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0011】尚、本実施例のミシンの機構に関しては従
来例と同様であるため、その詳細な説明は省略する。図
1、図2を用いて本実施例の要部であるカバーの構造に
ついて説明する。
来例と同様であるため、その詳細な説明は省略する。図
1、図2を用いて本実施例の要部であるカバーの構造に
ついて説明する。
【0012】一般に、構造物はいくつかの固有振動数を
持ち、それらの固有振動数に近い振動が与えられると非
常に大きく振動する。この振動の形態を固有振動モード
と呼び、非常に振動の大きいところは腹、ほとんど変位
しないところは節と呼ばれている。構造物の固有振動数
や固有振動モードを求めるには、構造物に振動を与えた
時の振動の伝わり方(伝達関数)を測定する実験的モー
ダル解析や、コンピュータ上に作成した有限要素モデル
の固有値解析を行う理論的モーダル解析が用いられる。
持ち、それらの固有振動数に近い振動が与えられると非
常に大きく振動する。この振動の形態を固有振動モード
と呼び、非常に振動の大きいところは腹、ほとんど変位
しないところは節と呼ばれている。構造物の固有振動数
や固有振動モードを求めるには、構造物に振動を与えた
時の振動の伝わり方(伝達関数)を測定する実験的モー
ダル解析や、コンピュータ上に作成した有限要素モデル
の固有値解析を行う理論的モーダル解析が用いられる。
【0013】例えば、実験的モーダル解析あるいは理論
的モーダル解析により、前カバー32が、ある固有振動
数において図2のような固有振動モードを持つことがわ
かったとする。ここで、図中の波線は変形前の状態、実
線は振動中の変形状態を表す。この固有振動モードに
は、図中に丸印で示した部分のように変位の大きい部位
(腹)がある。
的モーダル解析により、前カバー32が、ある固有振動
数において図2のような固有振動モードを持つことがわ
かったとする。ここで、図中の波線は変形前の状態、実
線は振動中の変形状態を表す。この固有振動モードに
は、図中に丸印で示した部分のように変位の大きい部位
(腹)がある。
【0014】図1に示すように、本実施例のミシンのフ
レーム30にネジ等の締結部品により固定される前カバ
ー32には、この腹の近傍に鉛板44がインサート成形
されており、この部分だけが重くなっている。
レーム30にネジ等の締結部品により固定される前カバ
ー32には、この腹の近傍に鉛板44がインサート成形
されており、この部分だけが重くなっている。
【0015】上軸16の回転数やモータ10の回転数、
及びその整数倍が前カバー32の固有振動数に近い場合
には、この固有振動モードが励起され、図2のような振
動が発生する。しかし、上記の前カバー32を有するミ
シンでは、振動振幅の大きくなる部分に鉛板をインサー
トして重量を重くしてあるため、その振動速度が小さく
なり、このため、前カバー32が周囲の空気を振動させ
て発生する騒音を抑えることができる。
及びその整数倍が前カバー32の固有振動数に近い場合
には、この固有振動モードが励起され、図2のような振
動が発生する。しかし、上記の前カバー32を有するミ
シンでは、振動振幅の大きくなる部分に鉛板をインサー
トして重量を重くしてあるため、その振動速度が小さく
なり、このため、前カバー32が周囲の空気を振動させ
て発生する騒音を抑えることができる。
【0016】なお、前カバー32の他にも、左カバー3
4、右カバー38、下カバー40、底カバー42におい
ても、同様に各々の固有振動モードをもとに、振動の腹
の部分の重量を重くすることにより同様の効果を得られ
る。また、本実施例では鉛板をインサート成形すること
によって重量を重くしたが、鉄板や亜鉛合金を用いても
よく、インサート成形の代わりにネジ止め、接着等によ
って取り付けても構わない。
4、右カバー38、下カバー40、底カバー42におい
ても、同様に各々の固有振動モードをもとに、振動の腹
の部分の重量を重くすることにより同様の効果を得られ
る。また、本実施例では鉛板をインサート成形すること
によって重量を重くしたが、鉄板や亜鉛合金を用いても
よく、インサート成形の代わりにネジ止め、接着等によ
って取り付けても構わない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のミシンは、カバーの固有振動モードの腹になる部
分の重量を他の部分より重くしたことにより、カバーの
振動によって発生する騒音を抑えることができる。
発明のミシンは、カバーの固有振動モードの腹になる部
分の重量を他の部分より重くしたことにより、カバーの
振動によって発生する騒音を抑えることができる。
【図1】本発明のミシンのカバーを示す斜視図である。
【図2】カバーの固有振動モードを示す図である。
【図3】従来のミシンの機構を示す斜視図である。
【図4】従来のミシンのフレームとカバーを示す分解斜
視図である。
視図である。
32 前カバー 44 鉛板
Claims (1)
- 【請求項1】 ミシンフレームに対して締結されるカバ
ーを有するミシンにおいて、 前記カバーの固有振動モードの腹になる部分の重量を、
他の部分より重くしたことを特徴とするミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12386093A JPH06327876A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12386093A JPH06327876A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06327876A true JPH06327876A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14871185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12386093A Pending JPH06327876A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06327876A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004299381A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 部品の製造方法及び過給機の製造方法及び過給機 |
| CN102251359A (zh) * | 2010-05-17 | 2011-11-23 | 兄弟工业株式会社 | 缝纫机和面板部件 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP12386093A patent/JPH06327876A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004299381A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-28 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 部品の製造方法及び過給機の製造方法及び過給機 |
| CN102251359A (zh) * | 2010-05-17 | 2011-11-23 | 兄弟工业株式会社 | 缝纫机和面板部件 |
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