JPH0628544Y2 - 建設機械の操作レバ−装置 - Google Patents
建設機械の操作レバ−装置Info
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- JPH0628544Y2 JPH0628544Y2 JP10453087U JP10453087U JPH0628544Y2 JP H0628544 Y2 JPH0628544 Y2 JP H0628544Y2 JP 10453087 U JP10453087 U JP 10453087U JP 10453087 U JP10453087 U JP 10453087U JP H0628544 Y2 JPH0628544 Y2 JP H0628544Y2
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- lever
- cab
- transmission lever
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- transmission
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 7
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
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- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はコントロールバルブの操作やブレーキ等の操作
を行う建設機械の操作レバー装置に関するものである。
を行う建設機械の操作レバー装置に関するものである。
[従来の技術] たとえば、岸壁荷役を行うクレーン車においては、運転
室が固定であると運搬船の船艙内が地面より下方に位置
して監視しにくいので、運転室は上昇と前方移動と下向
き傾斜の作動状態が得られることが望ましい。
室が固定であると運搬船の船艙内が地面より下方に位置
して監視しにくいので、運転室は上昇と前方移動と下向
き傾斜の作動状態が得られることが望ましい。
第3図及び第4図はかかる作動状態が得られるようにし
た従来の運転室リフト装置を備えたクレーン車の一例を
示すもので、次のような構成としてある。すなわち、旋
回フレーム1上に左右対称的に立てた断面コの字状をし
た外側ガイドレール2,2を傾動シリンダ3の作動によっ
て前後方向に傾動できるように各下端を旋回フレーム1
にピン4にて枢着し、該外側ガイドレール2と2内には
内側ガイドレール5と5が上下方向に摺動可能に収納さ
れ、更に、該内側ガイドレール5と5内にはスライダ6,
6が摺動可能に組み込まれ、該各スライダ6,6が運転室7
の後壁下端部に連結部材17を介して取付けられている。
なお、外側ガイドレール2,2間並びに内側ガイドレール
5,5間には、それぞれこれらの間隔が保持されるよう間
隔保持材8,9が設けられている。
た従来の運転室リフト装置を備えたクレーン車の一例を
示すもので、次のような構成としてある。すなわち、旋
回フレーム1上に左右対称的に立てた断面コの字状をし
た外側ガイドレール2,2を傾動シリンダ3の作動によっ
て前後方向に傾動できるように各下端を旋回フレーム1
にピン4にて枢着し、該外側ガイドレール2と2内には
内側ガイドレール5と5が上下方向に摺動可能に収納さ
れ、更に、該内側ガイドレール5と5内にはスライダ6,
6が摺動可能に組み込まれ、該各スライダ6,6が運転室7
の後壁下端部に連結部材17を介して取付けられている。
なお、外側ガイドレール2,2間並びに内側ガイドレール
5,5間には、それぞれこれらの間隔が保持されるよう間
隔保持材8,9が設けられている。
内側ガイドレール5,5間の位置には昇降シリンダ10が配
設されていて、該昇降シリンダ10のロッド11先端(上
端)が上記間隔保持材9を介し内側ガイドレール5,5に
連結され、昇降シリンダ10のヘッド側が外側ガイドレー
ル2,2側に接続されている。又、昇降シリンダ10のロッ
ド11先端には第4図に示す如く左右方向に延びる軸12が
通され、且つ該軸12の両端部にチェンスプロケット13,1
3が設けられ、一方、昇降シリンダ10の上端部にはロー
ラチェン14,14の一端が固着され、該ローラチェン14,14
の他端が上記スプロケット13,13を介して上記スライダ
6,6に固定されている構成としてある。15は操作レバ
ー、16はコントロールケーブル(プッシュプルケーブ
ル)である。
設されていて、該昇降シリンダ10のロッド11先端(上
端)が上記間隔保持材9を介し内側ガイドレール5,5に
連結され、昇降シリンダ10のヘッド側が外側ガイドレー
ル2,2側に接続されている。又、昇降シリンダ10のロッ
ド11先端には第4図に示す如く左右方向に延びる軸12が
通され、且つ該軸12の両端部にチェンスプロケット13,1
3が設けられ、一方、昇降シリンダ10の上端部にはロー
ラチェン14,14の一端が固着され、該ローラチェン14,14
の他端が上記スプロケット13,13を介して上記スライダ
6,6に固定されている構成としてある。15は操作レバ
ー、16はコントロールケーブル(プッシュプルケーブ
ル)である。
したがって、昇降シリンダ10のロッド11を伸長させる
と、内側ガイドレール5,5が外側ガイドレール2,2に沿っ
て上昇し、このとき、ロッド11の伸長作動によりスライ
ダ6,6がスプロケット13,13の回転を介してローラチェン
14,14により引上げられるので、スライダ6,6と一体の運
転室7が上昇する(第3図の実線の状態)。この状態で
傾動シリンダ3を操作すると、内側ガイドレール5,5及
び外側ガイドレール2,2が前傾するので、運転室7は前
方へ移動すると共に下向きの姿勢となる(第3図の仮想
線の状態)。
と、内側ガイドレール5,5が外側ガイドレール2,2に沿っ
て上昇し、このとき、ロッド11の伸長作動によりスライ
ダ6,6がスプロケット13,13の回転を介してローラチェン
14,14により引上げられるので、スライダ6,6と一体の運
転室7が上昇する(第3図の実線の状態)。この状態で
傾動シリンダ3を操作すると、内側ガイドレール5,5及
び外側ガイドレール2,2が前傾するので、運転室7は前
方へ移動すると共に下向きの姿勢となる(第3図の仮想
線の状態)。
したがって、地面より下方位置での荷役作業でも、運転
者は船艙内をのぞき見ることができ、作業状況を充分に
監視することができる。
者は船艙内をのぞき見ることができ、作業状況を充分に
監視することができる。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、上記従来のクレーン車においては、昇降シリ
ンダ10、傾動シリンダ3の制御を行うために、運転室7
内へ操作レバー15の操作力をコントロールケーブル16を
介してコントロールバルブに伝達する方式としてあるこ
とから、 (i)運転室7の上昇時に、コントロールケーブル16が運
転室7の下部より垂れ下がるため、邪魔になるばかりで
なく、該ケーブルは急な曲げができないので、該ケーブ
ルとの干渉を避けるよう充分な取扱上注意を要すると共
に、外観上も美観を著しく損うこと、 (ii)コントロールケーブル16を構成するケーブル外筒と
その中を通っているケーブルワイヤとの間の摩擦が大き
いため、操作レバー15の操作力が大きくなること、 (iii)操作力の伝達に関し遊びが大きいため、操作レバ
ー15のレバーストロークが増すこと、等の問題点を有し
ていた。
ンダ10、傾動シリンダ3の制御を行うために、運転室7
内へ操作レバー15の操作力をコントロールケーブル16を
介してコントロールバルブに伝達する方式としてあるこ
とから、 (i)運転室7の上昇時に、コントロールケーブル16が運
転室7の下部より垂れ下がるため、邪魔になるばかりで
なく、該ケーブルは急な曲げができないので、該ケーブ
ルとの干渉を避けるよう充分な取扱上注意を要すると共
に、外観上も美観を著しく損うこと、 (ii)コントロールケーブル16を構成するケーブル外筒と
その中を通っているケーブルワイヤとの間の摩擦が大き
いため、操作レバー15の操作力が大きくなること、 (iii)操作力の伝達に関し遊びが大きいため、操作レバ
ー15のレバーストロークが増すこと、等の問題点を有し
ていた。
他方、機械的操作を油圧又は電気等に置き換えた設計と
してある方式もあるが、この場合、操作フィーリングが
運転者に伝わらず、しかもコスト高となる問題があっ
た。
してある方式もあるが、この場合、操作フィーリングが
運転者に伝わらず、しかもコスト高となる問題があっ
た。
そこで、本考案は、運転室上昇時の上記コントロールケ
ーブルの垂れ下がりの問題、美観上の問題をなくし、更
に操作フィーリングが良く、軽快な操作が可能な建設機
械の操作レバー装置を提供しようとするものである。
ーブルの垂れ下がりの問題、美観上の問題をなくし、更
に操作フィーリングが良く、軽快な操作が可能な建設機
械の操作レバー装置を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するため、伸縮フレームの伸
縮により運転室を昇降させるようにしてある建設機械の
該運転室内のレバー操作で操作される被操作機器に、該
被操作機器に操作力を伝達する伝達レバーを連結すると
共に、該伝達レバーに、上記被操作機器の押し方向の操
作力に見合う力のスプリングを装着し、又運転室に、操
作レバーからの操作力が伝達されるよう伝達レバーを設
け、該運転室側伝達レバーに、上記スプリングに対向し
て釣合う力のスプリングを装着し、且つ上記伸縮フレー
ム内に、伸縮フレームの伸縮に応じて昇降する案内輪を
配設し、該案内輪に掛けた索状物の両端を上記両伝達レ
バーに連結してなる構成とする。
縮により運転室を昇降させるようにしてある建設機械の
該運転室内のレバー操作で操作される被操作機器に、該
被操作機器に操作力を伝達する伝達レバーを連結すると
共に、該伝達レバーに、上記被操作機器の押し方向の操
作力に見合う力のスプリングを装着し、又運転室に、操
作レバーからの操作力が伝達されるよう伝達レバーを設
け、該運転室側伝達レバーに、上記スプリングに対向し
て釣合う力のスプリングを装着し、且つ上記伸縮フレー
ム内に、伸縮フレームの伸縮に応じて昇降する案内輪を
配設し、該案内輪に掛けた索状物の両端を上記両伝達レ
バーに連結してなる構成とする。
[作用] 操作レバーを操作すると、その操作力が運転室側伝達レ
バーから索状物を介して被操作機器側伝達レバーに伝わ
り、被操作機器が操作される。この場合、両伝達レバー
のスプリング力が釣合っているので、操作レバーには余
計な力が加わらず、主として被操作機器の操作力だけが
遊びのない状態で作用する。又、この操作レバーの操作
の際、索状物は無理な張力や弛みが発生しない状態を維
持して伸縮フレーム内で移動する。
バーから索状物を介して被操作機器側伝達レバーに伝わ
り、被操作機器が操作される。この場合、両伝達レバー
のスプリング力が釣合っているので、操作レバーには余
計な力が加わらず、主として被操作機器の操作力だけが
遊びのない状態で作用する。又、この操作レバーの操作
の際、索状物は無理な張力や弛みが発生しない状態を維
持して伸縮フレーム内で移動する。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すもので、第
3図及び第4図に示す如き運転室リフト装置を備えたク
レーン車において、操作レバー15の操作をコントロール
ケーブル、あるいは油圧、電気方式によりコントロール
バルブへ伝達する機構に代え、機械的伝達機構により伝
達するよう構成したものである。
3図及び第4図に示す如き運転室リフト装置を備えたク
レーン車において、操作レバー15の操作をコントロール
ケーブル、あるいは油圧、電気方式によりコントロール
バルブへ伝達する機構に代え、機械的伝達機構により伝
達するよう構成したものである。
すなわち、第1レバー部18a、第2レバー部18b、第3レ
バー部18cを三方に突出させて備えてなる伝達レバー18
を、旋回フレーム1上の機械室19の前部に軸20にて回動
自在に取付け、且つ該伝達レバー18における第1レバー
部18aの先端を、上記機械室9を貫通させた後、左右の
外側ガイドレール2,2と内側ガイドレール5,5とからなる
伸縮フレーム21内に、各ガイドレール2,2間及び5,5間の
対向空間を利用して挿入配置し、又、上記第2レバー部
18bの先端を、たとえば、昇降シリンダ10を伸縮作動す
るコントロールバルブ22のスプール22′に、連結ロッド
23を介して連結し、上記伝達レバー18の回動時に連結ロ
ッド23を介してスプール22′を押引可能なようにし、更
に、上記第3レバー部18cに、上記スプール22′の押し
方向の操作力に充分見合う力を付与するためのスプリン
グ24を装着する。
バー部18cを三方に突出させて備えてなる伝達レバー18
を、旋回フレーム1上の機械室19の前部に軸20にて回動
自在に取付け、且つ該伝達レバー18における第1レバー
部18aの先端を、上記機械室9を貫通させた後、左右の
外側ガイドレール2,2と内側ガイドレール5,5とからなる
伸縮フレーム21内に、各ガイドレール2,2間及び5,5間の
対向空間を利用して挿入配置し、又、上記第2レバー部
18bの先端を、たとえば、昇降シリンダ10を伸縮作動す
るコントロールバルブ22のスプール22′に、連結ロッド
23を介して連結し、上記伝達レバー18の回動時に連結ロ
ッド23を介してスプール22′を押引可能なようにし、更
に、上記第3レバー部18cに、上記スプール22′の押し
方向の操作力に充分見合う力を付与するためのスプリン
グ24を装着する。
一方、運転室7内には、第1レバー部25a、第2レバー
部25b、第3レバー部25cを三方に突出させて備えてなる
伝達レバー25を、後壁7a側の床7b上位置に軸26にて回動
自在に取付け、該伝達レバー25における上記第1レバー
部25aの先端を、運転室7の後壁7aを貫通させた後、上
記伸縮フレーム21内に、上記伝達レバー18における第1
レバー部18aと同様に挿入配置すると共に、上記第2レ
バー部18bの先端を、操作レバー15の支軸27に固着した
レバー部材30の端に、連結ロッド28を介し床7b下位置に
て枢着連結し、更に、上記第3レバー部25cに、上記伝
達レバー18側のスプリング24力に対抗し且つ釣合のとれ
たスプリング29を装着する。
部25b、第3レバー部25cを三方に突出させて備えてなる
伝達レバー25を、後壁7a側の床7b上位置に軸26にて回動
自在に取付け、該伝達レバー25における上記第1レバー
部25aの先端を、運転室7の後壁7aを貫通させた後、上
記伸縮フレーム21内に、上記伝達レバー18における第1
レバー部18aと同様に挿入配置すると共に、上記第2レ
バー部18bの先端を、操作レバー15の支軸27に固着した
レバー部材30の端に、連結ロッド28を介し床7b下位置に
て枢着連結し、更に、上記第3レバー部25cに、上記伝
達レバー18側のスプリング24力に対抗し且つ釣合のとれ
たスプリング29を装着する。
又、伸縮フレーム21内に設けたチェンスプロケット13の
軸12に、シーブ31を回転自在に設け、該シーブ31にかけ
たワイヤロープ32の一端を上記伝達レバー18における第
1レバー部18aの先端に、又、他端を上記伝達レバー25
における第1レバー部25aの先端にそれぞれ結着して、
伝達レバー25の動作が上記ワイヤロープ32を介して伝達
レバー18に伝達されるようにする。
軸12に、シーブ31を回転自在に設け、該シーブ31にかけ
たワイヤロープ32の一端を上記伝達レバー18における第
1レバー部18aの先端に、又、他端を上記伝達レバー25
における第1レバー部25aの先端にそれぞれ結着して、
伝達レバー25の動作が上記ワイヤロープ32を介して伝達
レバー18に伝達されるようにする。
かかる構成において、運転室7内の操作レバー15を、た
とえば、手前(図上反時計方向)に引くと、該操作レバ
ー15と一体のレバー部材30が軸27を支点として反時計方
向に回動するので、連結ロッド28を介して伝達レバー25
が反時計方向へ回動させられ、これに伴ないワイヤロー
プ32が引き込まれて伝達レバー18が反時計方向へ回動さ
せられる。これにより、伝達レバー18の第1レバー部18
aが上方に移動し、伝達レバー18全体が軸20を中心とし
て反時計方向に回動させられることから、第2レバー部
18bと連結する連結ロッド23を介し、コントロールバル
ブ22のスプール22′が引かれ、これによって、昇降シリ
ンダ10が伸縮作動し、伸縮フレーム21の伸縮を介して運
転室7が下降又は上昇する。
とえば、手前(図上反時計方向)に引くと、該操作レバ
ー15と一体のレバー部材30が軸27を支点として反時計方
向に回動するので、連結ロッド28を介して伝達レバー25
が反時計方向へ回動させられ、これに伴ないワイヤロー
プ32が引き込まれて伝達レバー18が反時計方向へ回動さ
せられる。これにより、伝達レバー18の第1レバー部18
aが上方に移動し、伝達レバー18全体が軸20を中心とし
て反時計方向に回動させられることから、第2レバー部
18bと連結する連結ロッド23を介し、コントロールバル
ブ22のスプール22′が引かれ、これによって、昇降シリ
ンダ10が伸縮作動し、伸縮フレーム21の伸縮を介して運
転室7が下降又は上昇する。
この際、伝達レバー18が反時計方向へ回動させられると
き、第3レバー部18cがスプリング24を圧縮する方向に
移動させられるが、運転室7内の伝達レバー25はスプリ
ング29が伸長する方向に作用しているため、回転モーメ
ントはほぼバランスされているので、余分な操作力は必
要とされない。
き、第3レバー部18cがスプリング24を圧縮する方向に
移動させられるが、運転室7内の伝達レバー25はスプリ
ング29が伸長する方向に作用しているため、回転モーメ
ントはほぼバランスされているので、余分な操作力は必
要とされない。
次に、操作レバー15を前方(図上時計方向)に押すと、
連結ロッド28を介して伝達レバー25を、スプリング29が
圧縮される方向に回動させるので、ワイヤロープ32、伝
達レバー18を介してコントロールバルブ22のスプール2
2′が押し込まれる。この際も、操作レバー15側の伝達
レバー25とコントロールバルブ22側の伝達レバー18は、
それぞれスプリング29,24によって回動力を与えられて
いるが、スプリング29,24の力は釣合っており且つシー
ブ31に掛けたワイヤロープ32によって連結してあるの
で、互いの回転モーメントはほぼバランスした状態とな
る。したがって、これらスプリング29,24の伸縮力は互
いに打消されることになり、コントロールバルブ22のス
プール22′を押引する力が遊びのない状態で直接操作レ
バー15に掛かることになる。
連結ロッド28を介して伝達レバー25を、スプリング29が
圧縮される方向に回動させるので、ワイヤロープ32、伝
達レバー18を介してコントロールバルブ22のスプール2
2′が押し込まれる。この際も、操作レバー15側の伝達
レバー25とコントロールバルブ22側の伝達レバー18は、
それぞれスプリング29,24によって回動力を与えられて
いるが、スプリング29,24の力は釣合っており且つシー
ブ31に掛けたワイヤロープ32によって連結してあるの
で、互いの回転モーメントはほぼバランスした状態とな
る。したがって、これらスプリング29,24の伸縮力は互
いに打消されることになり、コントロールバルブ22のス
プール22′を押引する力が遊びのない状態で直接操作レ
バー15に掛かることになる。
更に、操作レバー15の操作により昇降シリンダ10のロッ
ド11が伸縮した際、シーブ31の位置も上下方向に変化す
るが、伝達レバー25は運転室7と一体に昇降するため、
ワイヤロープ32には無理な張力や弛みが発生することは
なく、又、伸縮フレーム21の伸縮の邪魔になることもな
い。したがって、操作レバー15の操作は、運転室7が上
下方向如何なる位置にあっても行うことができる。又、
上述したように、運転室7を昇降させる際、本考案で
は、運転室7の下部に従来の如きコントロールケーブル
16が垂れ下がらないので、該コントロールケーブル16の
取扱いに要していた注意力が不要となって作業性が向上
し、しかも外観上の美観も向上する。
ド11が伸縮した際、シーブ31の位置も上下方向に変化す
るが、伝達レバー25は運転室7と一体に昇降するため、
ワイヤロープ32には無理な張力や弛みが発生することは
なく、又、伸縮フレーム21の伸縮の邪魔になることもな
い。したがって、操作レバー15の操作は、運転室7が上
下方向如何なる位置にあっても行うことができる。又、
上述したように、運転室7を昇降させる際、本考案で
は、運転室7の下部に従来の如きコントロールケーブル
16が垂れ下がらないので、該コントロールケーブル16の
取扱いに要していた注意力が不要となって作業性が向上
し、しかも外観上の美観も向上する。
なお、前記実施例では、昇降シリンダ10用のコントロー
ルバルブ22を操作レバー15によって操作する場合を例示
したが、傾動シリンダ3用のコントロールバルブについ
ても全く同様に実施できるものであり、更にこれらコン
トロールバルブ以外の被操作機器、たとえば、ブレー
キ、ロック等についても適用し得るものである。又、前
記実施例では、伝達レバー25,18の第1レバー部25a,18a
間をワイヤロープ32にて接続すると共に、該ワイヤロー
プ32を掛けるためにシーブ31を用いたが、チェンとチェ
ンスプロケットの組合せであってもよい。
ルバルブ22を操作レバー15によって操作する場合を例示
したが、傾動シリンダ3用のコントロールバルブについ
ても全く同様に実施できるものであり、更にこれらコン
トロールバルブ以外の被操作機器、たとえば、ブレー
キ、ロック等についても適用し得るものである。又、前
記実施例では、伝達レバー25,18の第1レバー部25a,18a
間をワイヤロープ32にて接続すると共に、該ワイヤロー
プ32を掛けるためにシーブ31を用いたが、チェンとチェ
ンスプロケットの組合せであってもよい。
[考案の効果] 以上述べた如く、本考案の建設機械の操作レバー装置に
よれば、次の如き優れた効果を奏し得る。
よれば、次の如き優れた効果を奏し得る。
(i)操作レバーの操作力伝達用の索状物を伸縮フレーム
内に納めて運転室から垂れ下がらないようにしたので、
従来の如き垂れ下がったケーブルの取扱い上の注意力が
不要となり、その分作業性を向上できると共に、外観上
の美観も向上する。
内に納めて運転室から垂れ下がらないようにしたので、
従来の如き垂れ下がったケーブルの取扱い上の注意力が
不要となり、その分作業性を向上できると共に、外観上
の美観も向上する。
(ii)操作レバーには主として被操作機器の操作力だけが
作用するので、操作力が小さく、且つレバーストローク
に遊びがないので正確な操作が可能である。
作用するので、操作力が小さく、且つレバーストローク
に遊びがないので正確な操作が可能である。
(iii)被操作機器として、コントロールバルブ以外のブ
レーキやロック等に幅広く適用することができ、特に操
作フィーリングが重要なブレーキに適用した場合、最適
である。
レーキやロック等に幅広く適用することができ、特に操
作フィーリングが重要なブレーキに適用した場合、最適
である。
(iv)機械操作の建設機械に運転室リフト装置を取付ける
場合、簡単な改造にて本装置を採用し得る。
場合、簡単な改造にて本装置を採用し得る。
(v)油圧や電気等の方式に比し、安価に製作し得る。
第1図は本考案の装置の一実施例を示す概略図、第2図
は第1図の要部を示す機構図、第3図は従来のリフト装
置を備えたクレーンの側面図、第4図は第3図のIV−IV
矢視図である。 2…外側ガイドレール、3…傾動シリンダ、5…内側ガ
イドレール、7…運転室、10…昇降シリンダ、13…チェ
ンスプロケット、14…ローラチェン、15…操作レバー、
18…伝達レバー、18a,18b,18c…レバー部、21…伸縮フ
レーム、22…コントロールバルブ、24…スプリング、25
…伝達レバー、25a,25b,25c…レバー部、29…スプリン
グ、31…シーブ、32…ワイヤロープ。
は第1図の要部を示す機構図、第3図は従来のリフト装
置を備えたクレーンの側面図、第4図は第3図のIV−IV
矢視図である。 2…外側ガイドレール、3…傾動シリンダ、5…内側ガ
イドレール、7…運転室、10…昇降シリンダ、13…チェ
ンスプロケット、14…ローラチェン、15…操作レバー、
18…伝達レバー、18a,18b,18c…レバー部、21…伸縮フ
レーム、22…コントロールバルブ、24…スプリング、25
…伝達レバー、25a,25b,25c…レバー部、29…スプリン
グ、31…シーブ、32…ワイヤロープ。
Claims (1)
- 【請求項1】伸縮フレームの伸縮により運転室を昇降さ
せるようにしてある建設機械の該運転室内のレバー操作
で操作される被操作機器に、該被操作機器に操作力を伝
達する伝達レバーを連結すると共に、該伝達レバーに、
上記被操作機器の押し方向の操作力に見合う力のスプリ
ングを装着し、又運転室に、操作レバーからの操作力が
伝達されるよう伝達レバーを設け、該運転室側伝達レバ
ーに、上記スプリングに対向して釣合う力のスプリング
を装着し、且つ上記伸縮フレーム内に、伸縮フレームの
伸縮に応じて昇降する案内輪を配設し、該案内輪に掛け
た索状物の両端を上記両伝達レバーに連結してなること
を特徴とする建設機械の操作レバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453087U JPH0628544Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 | 建設機械の操作レバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10453087U JPH0628544Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 | 建設機械の操作レバ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS649984U JPS649984U (ja) | 1989-01-19 |
| JPH0628544Y2 true JPH0628544Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31336332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10453087U Expired - Lifetime JPH0628544Y2 (ja) | 1987-07-09 | 1987-07-09 | 建設機械の操作レバ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628544Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-09 JP JP10453087U patent/JPH0628544Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649984U (ja) | 1989-01-19 |
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