JPH0628568Y2 - 室内競技場の内壁構造 - Google Patents
室内競技場の内壁構造Info
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- JPH0628568Y2 JPH0628568Y2 JP15256588U JP15256588U JPH0628568Y2 JP H0628568 Y2 JPH0628568 Y2 JP H0628568Y2 JP 15256588 U JP15256588 U JP 15256588U JP 15256588 U JP15256588 U JP 15256588U JP H0628568 Y2 JPH0628568 Y2 JP H0628568Y2
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- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は室内競技場の内壁構造に係り、特に弾性機能と
吸音機能とを合わせ持つ内壁構造に関する。
吸音機能とを合わせ持つ内壁構造に関する。
一般に体育館等の室内競技場では、床構造および天井構
造において弾性機能や吸音機能が付与された構造となっ
ているものがあるが、内壁構造にはこれらの配慮がされ
ていないのが実情である。
造において弾性機能や吸音機能が付与された構造となっ
ているものがあるが、内壁構造にはこれらの配慮がされ
ていないのが実情である。
しかし、競技中に体育館等の内壁に衝突するような場合
も考えられ、その際の衝撃をできるだけ和らげてより安
全性の高いものとする必要があり、また競技中における
観客の騒音や体育館を講演等の他用途に利用した時の音
響特性等を考慮した場合、内壁の構造にも弾性機能や吸
音機能の配慮が必要となる。
も考えられ、その際の衝撃をできるだけ和らげてより安
全性の高いものとする必要があり、また競技中における
観客の騒音や体育館を講演等の他用途に利用した時の音
響特性等を考慮した場合、内壁の構造にも弾性機能や吸
音機能の配慮が必要となる。
従来、この種の内壁構造に類似する技術として、例えば
特開昭63−40038号公報に所載の内容のものが知
られている。
特開昭63−40038号公報に所載の内容のものが知
られている。
これは第10図に示すように、躯体1の前面にH形鋼2
およびブラケット3等を介してスタッド角パイプ4を配
設し、このスタッド角パイプ4に支持フレーム5を介し
て切妻屋根形状の音響タイル6と取付けると共に、音響
タイル6の裏側に各スタッド角パイプ4間に挟み込んだ
グラスウール7を配設し、その表面を金網8で定着させ
た構造となっている。
およびブラケット3等を介してスタッド角パイプ4を配
設し、このスタッド角パイプ4に支持フレーム5を介し
て切妻屋根形状の音響タイル6と取付けると共に、音響
タイル6の裏側に各スタッド角パイプ4間に挟み込んだ
グラスウール7を配設し、その表面を金網8で定着させ
た構造となっている。
しかしながら、上記従来の内壁構造は、主に多目的ホー
ルや音響スタジオ等の室内壁に用いられる構造であるた
め、衝撃等に対しては全く配慮されておらず、弾性機能
は備えていないものであった。また、グラスウール7の
吸音材も左右のスタッド角パイプ4の間に挟み込んだあ
とその表面を金網8で定着させるものであるため、その
取付作業が面倒なものとなっていた。
ルや音響スタジオ等の室内壁に用いられる構造であるた
め、衝撃等に対しては全く配慮されておらず、弾性機能
は備えていないものであった。また、グラスウール7の
吸音材も左右のスタッド角パイプ4の間に挟み込んだあ
とその表面を金網8で定着させるものであるため、その
取付作業が面倒なものとなっていた。
そこで本考案の技術的課題は、室内競技場の内壁構造に
弾性機能と吸音機能とを備えることによって、内壁衝突
時の安全生の向上および吸音特性の向上を図る点にあ
る。
弾性機能と吸音機能とを備えることによって、内壁衝突
時の安全生の向上および吸音特性の向上を図る点にあ
る。
本考案は上記課題解決のために、基礎壁に立設した弾性
支持スタンドを介して胴縁材を配設すると共に、この胴
縁材に裏面が吸音材によって被覆され、かつ所定間隔毎
にスリットが設けられてなる内装壁材を取付けた室内競
技場の内壁構造を手段としている。
支持スタンドを介して胴縁材を配設すると共に、この胴
縁材に裏面が吸音材によって被覆され、かつ所定間隔毎
にスリットが設けられてなる内装壁材を取付けた室内競
技場の内壁構造を手段としている。
上述の手段によれば、弾性支持スタンドの弾性機能によ
って、内装壁材および胴縁材を通じて入力される衝突荷
重が緩和され、身体に加わる衝撃が和らげられることに
なる。
って、内装壁材および胴縁材を通じて入力される衝突荷
重が緩和され、身体に加わる衝撃が和らげられることに
なる。
また、内装壁材に設けられたスリット、および吸音材、
それに加えて吸音材と基礎壁との間の空気層による吸音
機能により低周波数域から高周波数域までの広範囲で効
果的に吸音される。
それに加えて吸音材と基礎壁との間の空気層による吸音
機能により低周波数域から高周波数域までの広範囲で効
果的に吸音される。
更に内装壁材の裏面に吸音材を予め設けておき、内装壁
材取付時に吸音材も一緒に取付けられるようにしてある
ため、その分作業工数が減り、施工全体の作業効率が図
られることになる。
材取付時に吸音材も一緒に取付けられるようにしてある
ため、その分作業工数が減り、施工全体の作業効率が図
られることになる。
以下添付図面に基づいて本考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図は本考案に係る室内競技場の内壁構
造を示したものであり、コンクリート壁10の表面に所
定間隔毎に支持スタンド11を配置し、この支持スタン
ド11に胴縁材12を固定すると共に、胴縁材12に取
付けた固定金具13に一定形状の内装壁材14を順次係
合させ、内装壁材14の各接続部にスリット15を設け
た状態で配設した構造となっている。また、内装壁材1
4の裏面にはグラスウール等の吸音材16が予め被覆し
てあり、内装壁材14の取付時には吸音材16も一緒に
配設されるものである。
造を示したものであり、コンクリート壁10の表面に所
定間隔毎に支持スタンド11を配置し、この支持スタン
ド11に胴縁材12を固定すると共に、胴縁材12に取
付けた固定金具13に一定形状の内装壁材14を順次係
合させ、内装壁材14の各接続部にスリット15を設け
た状態で配設した構造となっている。また、内装壁材1
4の裏面にはグラスウール等の吸音材16が予め被覆し
てあり、内装壁材14の取付時には吸音材16も一緒に
配設されるものである。
上記、コンクリート壁10に立設される支持スタンド1
1は、第3図に示すように、内壁の高さ方向によって異
なった種類のものが用いられており、上下端には高さ調
整支持スタンド11aが、また床面17から2m程度の
高さまでの腰壁部分には所定間隔毎に複数の弾性支持ス
タンド11bが、更に腰壁より上方の部分には他の支持
スタンド11cがそれぞれ用いられる。
1は、第3図に示すように、内壁の高さ方向によって異
なった種類のものが用いられており、上下端には高さ調
整支持スタンド11aが、また床面17から2m程度の
高さまでの腰壁部分には所定間隔毎に複数の弾性支持ス
タンド11bが、更に腰壁より上方の部分には他の支持
スタンド11cがそれぞれ用いられる。
高さ調整支持スタンド11aは、第4図および第5図に
示すように、コンクリート壁10に立設固定されるベー
ス部18と、このベース部18に高さ調整可能に支持さ
れた支持体19とで構成される。
示すように、コンクリート壁10に立設固定されるベー
ス部18と、このベース部18に高さ調整可能に支持さ
れた支持体19とで構成される。
そして、ベース部18はコンクリート壁10にアンカー
プラグ20や接着等によって固定される方形状のベース
プレート21と、このベースプレート21に立設される
支持ボルト22とで構成される。
プラグ20や接着等によって固定される方形状のベース
プレート21と、このベースプレート21に立設される
支持ボルト22とで構成される。
また、支持体19は支持ボルト22に螺合する円筒状の
ナット23と、このナット23の下部外周面に膨出部2
4を伴なって形成された係合溝部25に内周縁部が嵌合
固定され、ナット23の回転に伴なって一体的に回転す
る円板状の支持板26と、この支持板26の上面に載置
され断面略ハット形状の胴縁材12を固定する取付金具
27とで構成される。
ナット23と、このナット23の下部外周面に膨出部2
4を伴なって形成された係合溝部25に内周縁部が嵌合
固定され、ナット23の回転に伴なって一体的に回転す
る円板状の支持板26と、この支持板26の上面に載置
され断面略ハット形状の胴縁材12を固定する取付金具
27とで構成される。
この取付金具27は一枚の矩形状の板材によって成形さ
れ、4つのコーナ部を切り落としたのちに周辺を起こし
て箱形に形成したもので、底面部28の中央にはナット
23に遊嵌される孔部29が開設される。また、胴縁材
12の長手方向に沿う左右の縦壁30には胴縁材12を
係合固定するための係止突片31がそれぞれの縦壁30
に一対ずつ設けられている。この係止突片31は縦壁3
0に設けられた水平状の切り込みの上部を内方に押圧形
成した半楕円形状のもので、切り込み部分が押し出され
て下端縁に係合部を構成する。また、上記縦壁30と直
交する一対の横壁33の上部は上記係止突片31より下
方位置で外向きに折曲され水平フランジ34を形成して
いる。
れ、4つのコーナ部を切り落としたのちに周辺を起こし
て箱形に形成したもので、底面部28の中央にはナット
23に遊嵌される孔部29が開設される。また、胴縁材
12の長手方向に沿う左右の縦壁30には胴縁材12を
係合固定するための係止突片31がそれぞれの縦壁30
に一対ずつ設けられている。この係止突片31は縦壁3
0に設けられた水平状の切り込みの上部を内方に押圧形
成した半楕円形状のもので、切り込み部分が押し出され
て下端縁に係合部を構成する。また、上記縦壁30と直
交する一対の横壁33の上部は上記係止突片31より下
方位置で外向きに折曲され水平フランジ34を形成して
いる。
一方、本実施例における胴縁材12はその断面形状が略
ハット状に形成されており、両側辺35の下端から外方
に向かって水平状に伸びる脚部36の先端には、前記取
付金具27の縦壁30の係合下端32と横壁33の水平
フランジ34との間隔寸法lに見合う大きさの上向きフ
ランジ37が形成されている。
ハット状に形成されており、両側辺35の下端から外方
に向かって水平状に伸びる脚部36の先端には、前記取
付金具27の縦壁30の係合下端32と横壁33の水平
フランジ34との間隔寸法lに見合う大きさの上向きフ
ランジ37が形成されている。
従って、このような構成からなる高さ調整支持スタンド
11aでは、支持板26がナット23に嵌合固定され、
また取付金具27はナット23に遊嵌されると共に、膨
出部24によって上方への抜けが防止されてナット23
には回転自在に支持されることになるので、支持板26
を高さ位置調整のために回転させた場合には、それに伴
なってナット23が支持ボルト22上を回転しながら上
下方向に移動し、支持板26を一緒に移動させるが、取
付金具27は上述したようにナット23には回転自在に
支持されているために、これらと一緒には回転せず、支
持板26の上面に当接した状態でスライド移動する。
尚、支持板26は取付金具27よりも大きく、回転操作
がし易くなっている。
11aでは、支持板26がナット23に嵌合固定され、
また取付金具27はナット23に遊嵌されると共に、膨
出部24によって上方への抜けが防止されてナット23
には回転自在に支持されることになるので、支持板26
を高さ位置調整のために回転させた場合には、それに伴
なってナット23が支持ボルト22上を回転しながら上
下方向に移動し、支持板26を一緒に移動させるが、取
付金具27は上述したようにナット23には回転自在に
支持されているために、これらと一緒には回転せず、支
持板26の上面に当接した状態でスライド移動する。
尚、支持板26は取付金具27よりも大きく、回転操作
がし易くなっている。
また、腰壁用の弾性支持スタンド11bも第6図および
第7図に示すように、上述の高さ調整支持スタンド11
aと同様コンクリート壁10に立設固定されるベース部
18と、このベース部18に高さ調整可能に支持される
支持体38とで構成される。
第7図に示すように、上述の高さ調整支持スタンド11
aと同様コンクリート壁10に立設固定されるベース部
18と、このベース部18に高さ調整可能に支持される
支持体38とで構成される。
そして、上記ベース部18はコンクリート壁1にアンカ
ープラグ20や接着等によって固定される方形状のベー
スプレート21と、このベースプレート21に立設され
る支持ボルト22とで構成されるが、支持体38は支持
ボルト22に螺合する雌ねじ部が内周面に刻まれ、かつ
先端につば部39を有する円筒状のナット40と、この
ナット40の外周側に配置される胴縁材12の支持板4
1と、この支持板41と前記ナット40との間に装填さ
れ焼付け手段等によって両者を一体的に結合するリング
状のゴム弾性体42とで構成される。
ープラグ20や接着等によって固定される方形状のベー
スプレート21と、このベースプレート21に立設され
る支持ボルト22とで構成されるが、支持体38は支持
ボルト22に螺合する雌ねじ部が内周面に刻まれ、かつ
先端につば部39を有する円筒状のナット40と、この
ナット40の外周側に配置される胴縁材12の支持板4
1と、この支持板41と前記ナット40との間に装填さ
れ焼付け手段等によって両者を一体的に結合するリング
状のゴム弾性体42とで構成される。
そして、支持板41は上記胴縁材12の左右の脚部36
を載置固定する円板部43と、この円板部43の中心部
においてナット40と同心円状に形成された円筒部44
とからなる。そして、更にこの円板部43は胴縁材12
の幅寸法、即ち左右の脚部36の両端間の寸法より大き
な直径を有し、その円周に沿って下方に折れ曲るフラン
ジ45によって補強されている。
を載置固定する円板部43と、この円板部43の中心部
においてナット40と同心円状に形成された円筒部44
とからなる。そして、更にこの円板部43は胴縁材12
の幅寸法、即ち左右の脚部36の両端間の寸法より大き
な直径を有し、その円周に沿って下方に折れ曲るフラン
ジ45によって補強されている。
従って、このような構成からなる弾性支持スタンド11
bではコンクリート壁10にベース部18をアンカープ
ラグ20により固定したのち、支持板41の円板部43
を回転することでナット40が支持ボルト22上を上下
動し、これと一体に動く支持板41の高さ調整を行うこ
とができる。
bではコンクリート壁10にベース部18をアンカープ
ラグ20により固定したのち、支持板41の円板部43
を回転することでナット40が支持ボルト22上を上下
動し、これと一体に動く支持板41の高さ調整を行うこ
とができる。
一方、他の支持スタンド11cは前述の弾性支持スタン
ド11bと同様の構成からなるベース部18と、ナット
部47および円板部48とが一体に形成された支持体4
6とで構成されており、円板部48を回転することで高
さ調整ができる。
ド11bと同様の構成からなるベース部18と、ナット
部47および円板部48とが一体に形成された支持体4
6とで構成されており、円板部48を回転することで高
さ調整ができる。
上述のように、コンクリート壁10の上下方向に沿って
固定した3種の支持スタンド11a,11b,11cに
胴縁材12を取付ける場合には、支持スタンド11a,
11b,11c固定時に大体のレベル出しをしておき、
上下端に配置した高さ調整支持スタンド11aの間に胴
縁材12を架け渡し、取付金具27の左右の縦壁30間
に嵌め入れる。この時、胴縁材12は左右両側の脚部3
6が取付金具27の横壁33に形成された水平フランジ
34に当接すると同時に脚部36先端の上向きフランジ
37が縦壁30に形成された係止突片31の下端縁と係
合して取付金具に固定されることになる。なお、取付金
具27には縦壁30と横壁33とによって箱形の空間部
49が設けられているため、胴縁材12を係止突片31
に係合させる時に胴縁材12の持つ弾性をこの空間部4
9で得ることができ、取付金具27に胴縁材12を取付
け易くなるという利点がある。
固定した3種の支持スタンド11a,11b,11cに
胴縁材12を取付ける場合には、支持スタンド11a,
11b,11c固定時に大体のレベル出しをしておき、
上下端に配置した高さ調整支持スタンド11aの間に胴
縁材12を架け渡し、取付金具27の左右の縦壁30間
に嵌め入れる。この時、胴縁材12は左右両側の脚部3
6が取付金具27の横壁33に形成された水平フランジ
34に当接すると同時に脚部36先端の上向きフランジ
37が縦壁30に形成された係止突片31の下端縁と係
合して取付金具に固定されることになる。なお、取付金
具27には縦壁30と横壁33とによって箱形の空間部
49が設けられているため、胴縁材12を係止突片31
に係合させる時に胴縁材12の持つ弾性をこの空間部4
9で得ることができ、取付金具27に胴縁材12を取付
け易くなるという利点がある。
そして、このような取付構造では、胴縁材12の後方へ
の動きは横壁33の水平フランジ34によって拘束さ
れ、また手前への動きは縦壁30の係止突片31に拘束
されると共に、左右方向においても縦壁30によって脚
部36の開脚が抑えられることになるので、胴縁材12
の固定は確実なものとなる。
の動きは横壁33の水平フランジ34によって拘束さ
れ、また手前への動きは縦壁30の係止突片31に拘束
されると共に、左右方向においても縦壁30によって脚
部36の開脚が抑えられることになるので、胴縁材12
の固定は確実なものとなる。
次に、上記胴縁材12の取付後に再び胴縁材12の高さ
位置を調整する場合には、高さ調整支持スタンド11a
の支持板26を回転させナット23の位置および取付金
具27の位置を変化させるだけで胴縁材12全体の高さ
調整を行なうことができる。
位置を調整する場合には、高さ調整支持スタンド11a
の支持板26を回転させナット23の位置および取付金
具27の位置を変化させるだけで胴縁材12全体の高さ
調整を行なうことができる。
次に、上記高さ調整支持スタンド11aの間に配設され
た弾性支持スタンド11bおよび他の支持スタンド11
cの各円板部43,48をそれぞれ回転させて高さ位置
調整を行ない、胴縁材12の脚部36下面に円板部4
3,48の上面を当接させ、両者を脚部36側からねじ
込んだタッピングスクリュー50によって固定する。
た弾性支持スタンド11bおよび他の支持スタンド11
cの各円板部43,48をそれぞれ回転させて高さ位置
調整を行ない、胴縁材12の脚部36下面に円板部4
3,48の上面を当接させ、両者を脚部36側からねじ
込んだタッピングスクリュー50によって固定する。
このようにして、支持スタンド11に位置決め固定され
た胴縁材12は、第1図に示すように、コンクリート壁
1の表面に所定間隔毎に配設される。そして、こうして
配設された胴縁材12に対し、固定金具13によって内
装壁材14が取付けられる。
た胴縁材12は、第1図に示すように、コンクリート壁
1の表面に所定間隔毎に配設される。そして、こうして
配設された胴縁材12に対し、固定金具13によって内
装壁材14が取付けられる。
固定金具13は、第9図に示すように、取付け孔51が
中央部に開設された基部52の上下に外方へ向かって折
曲形成された係止片53a,53bを有すると共に、左
右には内方に向かう位置決め片54を有するものであ
り、該位置決め片54を胴縁材12の上から両側辺35
に嵌め込み、取付孔51からタッピングスクリュー50
をねじ込むことによって胴縁材12に固定される。
中央部に開設された基部52の上下に外方へ向かって折
曲形成された係止片53a,53bを有すると共に、左
右には内方に向かう位置決め片54を有するものであ
り、該位置決め片54を胴縁材12の上から両側辺35
に嵌め込み、取付孔51からタッピングスクリュー50
をねじ込むことによって胴縁材12に固定される。
一方、予め裏面全体に吸音材16が配設された内装壁材
14は長方形の板材からなり、長手方向の下縁部および
上縁部には上向きの傾斜面55a,55bが形成されて
いる他、この傾斜面55a,55bの後端部には上記固
定金具13の係止片53a,53bが嵌り込む係合溝5
6a,56bがそれぞれ設けられている。
14は長方形の板材からなり、長手方向の下縁部および
上縁部には上向きの傾斜面55a,55bが形成されて
いる他、この傾斜面55a,55bの後端部には上記固
定金具13の係止片53a,53bが嵌り込む係合溝5
6a,56bがそれぞれ設けられている。
従って、上記胴縁材12に内装壁材14を取付ける場合
には、第1図および第2図に示すように、胴縁材12に
止着した固定金具13に内装壁材14を上方から載置す
るようにし、固定金具13の上側の係止片53aに内装
壁材14の下縁部の係止溝56aを嵌め入れる。そして
次に、内装壁材14の上縁部の係合溝56bに別の固定
金具13の下側の係止片53bを嵌め入れ、その状態で
タッピングスクリュー50により胴縁材12に止着す
る。そしてまた、該固定金具13に対し、他の内装壁材
14を取り付ける。このようにして、固定金具13を用
いて胴縁材12に内装壁材14を床面に近い方から上方
に向かって順次積み上げるようにして取付け、内装壁材
14の施工を完了する。
には、第1図および第2図に示すように、胴縁材12に
止着した固定金具13に内装壁材14を上方から載置す
るようにし、固定金具13の上側の係止片53aに内装
壁材14の下縁部の係止溝56aを嵌め入れる。そして
次に、内装壁材14の上縁部の係合溝56bに別の固定
金具13の下側の係止片53bを嵌め入れ、その状態で
タッピングスクリュー50により胴縁材12に止着す
る。そしてまた、該固定金具13に対し、他の内装壁材
14を取り付ける。このようにして、固定金具13を用
いて胴縁材12に内装壁材14を床面に近い方から上方
に向かって順次積み上げるようにして取付け、内装壁材
14の施工を完了する。
従って、このような取付構造では、固定金具13の止着
部分において、隣接する内装壁材14の間に上向きのス
リット15が長手方向に沿って形成されることになる。
それ故、該スリット15および内装壁材14の裏面に配
設した吸音材16、更には吸音材16とコンクリート壁
1との間に設けられた空気層57等が一体となって吸音
機能を発揮し、低周波数域から高周波数域までの広範囲
で騒音の低減および音響特性の向上が図られる。
部分において、隣接する内装壁材14の間に上向きのス
リット15が長手方向に沿って形成されることになる。
それ故、該スリット15および内装壁材14の裏面に配
設した吸音材16、更には吸音材16とコンクリート壁
1との間に設けられた空気層57等が一体となって吸音
機能を発揮し、低周波数域から高周波数域までの広範囲
で騒音の低減および音響特性の向上が図られる。
また、内壁の上下端に高さ調整支持スタンド11aを配
設して胴縁材12の高さ調整を行なうようにしているた
め、その調整手段が簡易であると共に、胴縁材12の高
さ位置を正確に出し易い。
設して胴縁材12の高さ調整を行なうようにしているた
め、その調整手段が簡易であると共に、胴縁材12の高
さ位置を正確に出し易い。
更に、競技者が内壁に衝突した時に問題となる腰壁部分
には弾性支持スタンド11bを用いているために、内装
壁材14および胴縁材12を伝って弾性支持スタンド1
1bに入ってきた衝突荷重はゴム弾性体42によって吸
収され、身体への衝撃が和らげられることになる。特に
ゴム弾性体42は内装壁材14の平面と直交する方向か
ら入る荷重に対しては剪断方向で受けるようにしている
ため、直交する方向のみならず斜め方向から入る荷重に
対しても有効に働く他、ゴム弾性体42の延びを防止す
ることができる。また、この実施例ではゴム弾性体42
がナット40の外周と円筒部44の内周との間に密に充
填されているために、仮にゴムの劣化などで一箇所にひ
び割れが生じたとしても緩衝効果がそこなわれることは
ない。
には弾性支持スタンド11bを用いているために、内装
壁材14および胴縁材12を伝って弾性支持スタンド1
1bに入ってきた衝突荷重はゴム弾性体42によって吸
収され、身体への衝撃が和らげられることになる。特に
ゴム弾性体42は内装壁材14の平面と直交する方向か
ら入る荷重に対しては剪断方向で受けるようにしている
ため、直交する方向のみならず斜め方向から入る荷重に
対しても有効に働く他、ゴム弾性体42の延びを防止す
ることができる。また、この実施例ではゴム弾性体42
がナット40の外周と円筒部44の内周との間に密に充
填されているために、仮にゴムの劣化などで一箇所にひ
び割れが生じたとしても緩衝効果がそこなわれることは
ない。
以上説明したように、本考案に係る室内競技場の内壁構
造によれば、弾性支持スタンドを用いて内装壁材を支持
するようにしたから、内壁に競技者が衝突したような場
合にも弾性支持スタンドによって緩和され、身体に加わ
る衝撃も小さなものとなって、安全性が高まることにな
る。
造によれば、弾性支持スタンドを用いて内装壁材を支持
するようにしたから、内壁に競技者が衝突したような場
合にも弾性支持スタンドによって緩和され、身体に加わ
る衝撃も小さなものとなって、安全性が高まることにな
る。
また、内装壁材も設けられたスリット、およびその裏面
に配設された吸音材およびコンクリート壁との間に空気
層等によって吸音効果が発揮され、騒音の低減と共に音
響特性の向上も図られ、競技以外の他用途にも広く利用
できることになる。
に配設された吸音材およびコンクリート壁との間に空気
層等によって吸音効果が発揮され、騒音の低減と共に音
響特性の向上も図られ、競技以外の他用途にも広く利用
できることになる。
更に、内装壁材の裏面に吸音材を一体に設けてあるの
で、吸音材取付けのための作業工数が減り、その分施工
全体の作業効率が図られることになる。
で、吸音材取付けのための作業工数が減り、その分施工
全体の作業効率が図られることになる。
第1図は本考案に係る室内競技場の内壁構造の一実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の部分拡大断面図、第3
図は内壁構造の全体を示す断面図、第4図は高さ調整支
持スタンドを示す斜視図、第5図は第4図中V−V線断
面図、第6図は弾性支持スタンドを示す斜視図、第7図
は第6図中VII−VII線断面図、第8図は他の支持スタン
ドを示す断面図、第9図は固定金具を示す斜視図、第1
0図は従来における内壁構造の一例を示す斜視図であ
る。 10……コンクリート壁(基礎壁) 11b……弾性支持スタンド 12……胴縁材 14……内装壁材 15……スリット 16……吸音材
を示す斜視図、第2図は第1図の部分拡大断面図、第3
図は内壁構造の全体を示す断面図、第4図は高さ調整支
持スタンドを示す斜視図、第5図は第4図中V−V線断
面図、第6図は弾性支持スタンドを示す斜視図、第7図
は第6図中VII−VII線断面図、第8図は他の支持スタン
ドを示す断面図、第9図は固定金具を示す斜視図、第1
0図は従来における内壁構造の一例を示す斜視図であ
る。 10……コンクリート壁(基礎壁) 11b……弾性支持スタンド 12……胴縁材 14……内装壁材 15……スリット 16……吸音材
Claims (1)
- 【請求項1】基礎壁に立設した弾性支持スタンドを介し
て胴縁材を配設すると共に、この胴縁材に裏面が吸音材
によって被覆され、かつ所定間隔毎にスリットが設けら
れてなる内装壁材を取付けたことを特徴とする室内競技
場の内壁構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15256588U JPH0628568Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 室内競技場の内壁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15256588U JPH0628568Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 室内競技場の内壁構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272708U JPH0272708U (ja) | 1990-06-04 |
| JPH0628568Y2 true JPH0628568Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31427609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15256588U Expired - Fee Related JPH0628568Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 室内競技場の内壁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628568Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP15256588U patent/JPH0628568Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0272708U (ja) | 1990-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |