JPH0628584Y2 - 断熱性建築用コンクリートブロック - Google Patents
断熱性建築用コンクリートブロックInfo
- Publication number
- JPH0628584Y2 JPH0628584Y2 JP8245589U JP8245589U JPH0628584Y2 JP H0628584 Y2 JPH0628584 Y2 JP H0628584Y2 JP 8245589 U JP8245589 U JP 8245589U JP 8245589 U JP8245589 U JP 8245589U JP H0628584 Y2 JPH0628584 Y2 JP H0628584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete block
- heat insulating
- face shell
- formwork
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 16
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 7
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- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
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- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、断熱性に優れた建築用コンクリートブロッ
ク関するものである。
ク関するものである。
(従来の技術) 断熱性建築用コンクリートブロックとして、前面側に内
外二重のフェースシェルを有し、この前面側の外側フェ
ースシェルおよび内側フェースシェルを前側ウェブシェ
ルで接続してその間に小空洞を形成し、この小空洞に断
熱材を挿入し、上記内側フェースシェルと後面の後部フ
ェースシェルとを本体部用ウェブシェルで接続してその
間に縦筋と横筋を配し、生コンクリートを充填するよう
にしたものが知られている。
外二重のフェースシェルを有し、この前面側の外側フェ
ースシェルおよび内側フェースシェルを前側ウェブシェ
ルで接続してその間に小空洞を形成し、この小空洞に断
熱材を挿入し、上記内側フェースシェルと後面の後部フ
ェースシェルとを本体部用ウェブシェルで接続してその
間に縦筋と横筋を配し、生コンクリートを充填するよう
にしたものが知られている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の断熱性建築用コンクリートブロッ
クは、前面側の外側フェースシェル、内側フェースシェ
ル、後面の後部フェースシェル、これらを接続する前側
ウェブシェルおよび本体部用ウェブシェルを一体に成形
して製造されていたので、前面側の外側フェースシェル
表面に上下方向の筋模様、スプリット模様(割れ肌模
様)、色模様またはショットブラストによる荒れ模様を
付したり、研磨仕上げを施したりする場合に、模様を変
える度に前面側の内側フェースシェル、後面の後部フェ
ースシェルおよび本体部用ウェブシェルからなる本体部
分を含めた全体を製造し直す必要があり、そのため製造
コストが高額になっていた。また、上記の断熱性建築用
コンクリートブロックは、前面側の小空洞のみに断熱材
が挿入され、小空洞以外の部分は、前面側の外側フェー
スシェルおよび内側フェースシェルが前側ウェブシェル
で接続されていたので、断熱性が不充分だった。
クは、前面側の外側フェースシェル、内側フェースシェ
ル、後面の後部フェースシェル、これらを接続する前側
ウェブシェルおよび本体部用ウェブシェルを一体に成形
して製造されていたので、前面側の外側フェースシェル
表面に上下方向の筋模様、スプリット模様(割れ肌模
様)、色模様またはショットブラストによる荒れ模様を
付したり、研磨仕上げを施したりする場合に、模様を変
える度に前面側の内側フェースシェル、後面の後部フェ
ースシェルおよび本体部用ウェブシェルからなる本体部
分を含めた全体を製造し直す必要があり、そのため製造
コストが高額になっていた。また、上記の断熱性建築用
コンクリートブロックは、前面側の小空洞のみに断熱材
が挿入され、小空洞以外の部分は、前面側の外側フェー
スシェルおよび内側フェースシェルが前側ウェブシェル
で接続されていたので、断熱性が不充分だった。
この考案は、表面の模様または仕上げが変わっても、本
体部分を作り直す必要がなく、比較的安価に製造が可能
であり、かつ断熱性が改善された断熱性建築用コンクリ
ートブロックを提供するものである。
体部分を作り直す必要がなく、比較的安価に製造が可能
であり、かつ断熱性が改善された断熱性建築用コンクリ
ートブロックを提供するものである。
(課題を解決するための手段) この考案の断熱性建築用コンクリートブロックは、型枠
コンクリートブロックの前部フェースシェル表面にこの
前部フェースシェルとほぼ等しい大きさの断熱シートお
よび上記型枠コンクリートブロックに比べて前後の厚み
が小さく、かつ表面に任意の化粧仕上げが施された空洞
コンクリートブロックを順に重ね、これらの型枠コンク
リートブロック、断熱シートおよび空洞コンクリートブ
ロックを、型枠コンクリートブロックの前部フェースシ
ェル、断熱シートに埋設されている筒状のスペーサおよ
び空洞コンクリートブロックの後部フェースシェルを貫
通するボルトとナットにより着脱自在に一体化したこと
を特徴とする。なお、上記の断熱シートとしては、発泡
ポリスチロール、発泡ポリウレタン、ケイ酸カルシウム
および石膏等からなる板が好ましい。
コンクリートブロックの前部フェースシェル表面にこの
前部フェースシェルとほぼ等しい大きさの断熱シートお
よび上記型枠コンクリートブロックに比べて前後の厚み
が小さく、かつ表面に任意の化粧仕上げが施された空洞
コンクリートブロックを順に重ね、これらの型枠コンク
リートブロック、断熱シートおよび空洞コンクリートブ
ロックを、型枠コンクリートブロックの前部フェースシ
ェル、断熱シートに埋設されている筒状のスペーサおよ
び空洞コンクリートブロックの後部フェースシェルを貫
通するボルトとナットにより着脱自在に一体化したこと
を特徴とする。なお、上記の断熱シートとしては、発泡
ポリスチロール、発泡ポリウレタン、ケイ酸カルシウム
および石膏等からなる板が好ましい。
(作用) 上記の断熱性建築用コンクリートブロックを組積みしな
がら、その型枠コンクリートブロックの空洞部に縦筋お
よび横筋を配し、組積み後に上記空洞部に生コンクリー
トを打ち込むことにより、断熱壁が形成される。得られ
た断熱壁は、型枠コンクリートブロックとその前面の空
洞コンクリートブロックとの間の全域にわたって断熱シ
ートが介在して断熱性が向上する。そして、施工に際し
て、表面の空洞コンクリートブロックのみを交換するこ
とにより、表面の模様または仕上げの異なる断熱壁が得
られる。
がら、その型枠コンクリートブロックの空洞部に縦筋お
よび横筋を配し、組積み後に上記空洞部に生コンクリー
トを打ち込むことにより、断熱壁が形成される。得られ
た断熱壁は、型枠コンクリートブロックとその前面の空
洞コンクリートブロックとの間の全域にわたって断熱シ
ートが介在して断熱性が向上する。そして、施工に際し
て、表面の空洞コンクリートブロックのみを交換するこ
とにより、表面の模様または仕上げの異なる断熱壁が得
られる。
(実施例) 第1図および第2図において、断熱性建築用コンクリー
トブロックの本体部を構成する型枠コンクリートブロッ
ク1は、前側フェースシェル11および後側フェースシェ
ル12を左右のウェブシェル13、13で接続したものであ
り、このウェブシェル13の上面および下面にはそれぞれ
窪み14、15が形成され、前側フェースシェル11の中央に
はボルト孔16が明けられている。
トブロックの本体部を構成する型枠コンクリートブロッ
ク1は、前側フェースシェル11および後側フェースシェ
ル12を左右のウェブシェル13、13で接続したものであ
り、このウェブシェル13の上面および下面にはそれぞれ
窪み14、15が形成され、前側フェースシェル11の中央に
はボルト孔16が明けられている。
上記の前側フェースシェル11の表面に重なる断熱シート
2は、上記前側フェースシェル11と同じ形状の板であ
り、その中央に上記断熱シート2の厚みと同じ高さの円
筒状スペーサ21が埋設されている。
2は、上記前側フェースシェル11と同じ形状の板であ
り、その中央に上記断熱シート2の厚みと同じ高さの円
筒状スペーサ21が埋設されている。
上記断熱シート2の前面に重なる空洞コンクリートブロ
ック3は、上記型枠コンクリートブロック1に比べて厚
みが約1/3の薄いコンクリートブロックであり、前部
フェースシェル31と後部フェースシェル32とが4個のウ
ェブシェル33で接続されてその間に小空洞が上下に貫通
して形成され、前部フェースシェル31の表面には研磨仕
上げが施されている。そして、後部フェースシェル32の
上面中央から高さ方向の中心に達する切欠溝34が設けら
れている。
ック3は、上記型枠コンクリートブロック1に比べて厚
みが約1/3の薄いコンクリートブロックであり、前部
フェースシェル31と後部フェースシェル32とが4個のウ
ェブシェル33で接続されてその間に小空洞が上下に貫通
して形成され、前部フェースシェル31の表面には研磨仕
上げが施されている。そして、後部フェースシェル32の
上面中央から高さ方向の中心に達する切欠溝34が設けら
れている。
上記の型枠コンクリートブロック1、断熱シート2およ
び空洞コンクリートブロック3は、型枠コンクリートブ
ロック1の前側フェースシェル11に明けたボルト孔16、
断熱シート2に埋設されたスペーサ21の中心孔および空
洞コンクリートブロック3の後側フェースシェル33に設
けた切欠溝34にT字ボルト4を通し、空洞コンクリート
ブロック3の小空洞に挿入したナット5を締めることに
より一体化される。なお、4aはT字ボルト4の頭部に固
着したストッパである。
び空洞コンクリートブロック3は、型枠コンクリートブ
ロック1の前側フェースシェル11に明けたボルト孔16、
断熱シート2に埋設されたスペーサ21の中心孔および空
洞コンクリートブロック3の後側フェースシェル33に設
けた切欠溝34にT字ボルト4を通し、空洞コンクリート
ブロック3の小空洞に挿入したナット5を締めることに
より一体化される。なお、4aはT字ボルト4の頭部に固
着したストッパである。
上記の実施例は、断熱シート2にスペーサ21を埋設した
ので、T字ボルト4とナット5で締結したとき、断熱シ
ート2が圧搾されることがない。また、上記の実施例に
おいて、空洞コンクリートブロック3の後側フェースシ
ェル33に設けた切欠溝34は必ずしも必要ではないが、こ
の切欠溝34を設けたときは、型枠コンクリートブロック
1の前側フェースシェル11に明けたボルト孔16および断
熱シート2に埋設されたスペーサ21の中心孔にT字ボル
ト4を挿通してナット5を取付けた後、上記ナット4の
下のボルト4を空洞コンクリートブロック3の切欠溝34
に挿入することができ、組立が容易になる。
ので、T字ボルト4とナット5で締結したとき、断熱シ
ート2が圧搾されることがない。また、上記の実施例に
おいて、空洞コンクリートブロック3の後側フェースシ
ェル33に設けた切欠溝34は必ずしも必要ではないが、こ
の切欠溝34を設けたときは、型枠コンクリートブロック
1の前側フェースシェル11に明けたボルト孔16および断
熱シート2に埋設されたスペーサ21の中心孔にT字ボル
ト4を挿通してナット5を取付けた後、上記ナット4の
下のボルト4を空洞コンクリートブロック3の切欠溝34
に挿入することができ、組立が容易になる。
(考案の効果) この考案は、これを組積みすることにより、断熱壁を形
成することができる。そして、得られた断熱壁は、型枠
コンクリートブロックとその前面の空洞コンクリートブ
ロックとの間の全域にわたって断熱シートが介在するの
で、従来の断熱性建築用コンクリートブロックに比べて
断熱性に優れている。また、表面に化粧を施した空洞コ
ンクリートブロックが断熱シートを介して本体の形枠コ
ンクリートブロックにボルトで着脱自在に取付けられて
いるので、上記の空洞コンクリートブロックをこれとは
異なる化粧が施された他の空洞コンクリートブロックと
所望に応じて容易に交換することができ、従来のように
本体部を含む全体を製造し直す必要がなく、製造原価を
下げることができる。しかも、上記のボルトは、型枠コ
ンクリートブロックの前側フェースシェルから空洞コン
クリートブロックの後側フェースシェルまでを貫通する
ので、上記のボルトやナットが上記断熱壁の表裏に露出
することがない。
成することができる。そして、得られた断熱壁は、型枠
コンクリートブロックとその前面の空洞コンクリートブ
ロックとの間の全域にわたって断熱シートが介在するの
で、従来の断熱性建築用コンクリートブロックに比べて
断熱性に優れている。また、表面に化粧を施した空洞コ
ンクリートブロックが断熱シートを介して本体の形枠コ
ンクリートブロックにボルトで着脱自在に取付けられて
いるので、上記の空洞コンクリートブロックをこれとは
異なる化粧が施された他の空洞コンクリートブロックと
所望に応じて容易に交換することができ、従来のように
本体部を含む全体を製造し直す必要がなく、製造原価を
下げることができる。しかも、上記のボルトは、型枠コ
ンクリートブロックの前側フェースシェルから空洞コン
クリートブロックの後側フェースシェルまでを貫通する
ので、上記のボルトやナットが上記断熱壁の表裏に露出
することがない。
第1図は、この考案の実施例の平面図、第2図は第1図
のII−II線断面図である。 1:形枠コンクリートブロック、2:断熱シート、3:
空洞コンクリートブロック、4:T字ボルト、5:ナッ
ト、11、12、31、32:フェースシェル、13、32:ウェブシェ
ル、16:ボルト孔、21:スペーサ、34:切欠溝。
のII−II線断面図である。 1:形枠コンクリートブロック、2:断熱シート、3:
空洞コンクリートブロック、4:T字ボルト、5:ナッ
ト、11、12、31、32:フェースシェル、13、32:ウェブシェ
ル、16:ボルト孔、21:スペーサ、34:切欠溝。
Claims (1)
- 【請求項1】型枠コンクリートブロックの前部フェース
シェル表面にこの前部フェースシェルとほぼ等しい大き
さの断熱シートおよび上記型枠コンクリートブロックに
比べて前後の厚みが小さく、かつ表面に任意の化粧仕上
げが施された空洞コンクリートブロックを順に重ね、こ
れらの型枠コンクリートブロック、断熱シートおよび空
洞コンクリートブロックを、型枠コンクリートブロック
の前部フェースシェル、断熱シートに埋設されている筒
状のスペーサおよび空洞コンクリートブロックの後部フ
ェースシェルを貫通するボルトとナットにより着脱自在
に一体化したことを特徴とする断熱性建築用コンクリー
トブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245589U JPH0628584Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 断熱性建築用コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245589U JPH0628584Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 断熱性建築用コンクリートブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324509U JPH0324509U (ja) | 1991-03-13 |
| JPH0628584Y2 true JPH0628584Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31629284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245589U Expired - Lifetime JPH0628584Y2 (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 断熱性建築用コンクリートブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628584Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7236064B1 (ja) * | 2022-03-09 | 2023-03-09 | 株式会社西村組 | 新積木型枠ブロック、コンクリート構造物およびコンクリート基礎の施工方法 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP8245589U patent/JPH0628584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324509U (ja) | 1991-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |