JPH0654037B2 - 建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法 - Google Patents
建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法Info
- Publication number
- JPH0654037B2 JPH0654037B2 JP2073257A JP7325790A JPH0654037B2 JP H0654037 B2 JPH0654037 B2 JP H0654037B2 JP 2073257 A JP2073257 A JP 2073257A JP 7325790 A JP7325790 A JP 7325790A JP H0654037 B2 JPH0654037 B2 JP H0654037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end surface
- block
- outer decorative
- inner bearing
- bearing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 12
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 claims description 3
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 claims description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
本発明は建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法
に関する。
に関する。
ブロック壁体は、その各ブロック間にモルタル目地を介
在させて組積みしてなる。
在させて組積みしてなる。
ブロック壁体の組積作業は専門の職人により行われてき
ているが、近時人手不足が益々深刻化の様相を呈し、ま
た、そのブロック壁体は各ブロックの外面とモルタル目
地とが略面一に仕上げられ、どちらかというと単調なも
のであった。 本発明の目的は、素人でも従来に比べ強固なブロック壁
体を容易に構築できるとともに、各ブロックの外側目地
を空目地にすることによりそこに立体感を現出した高品
質のブロック壁体を得ることにある。
ているが、近時人手不足が益々深刻化の様相を呈し、ま
た、そのブロック壁体は各ブロックの外面とモルタル目
地とが略面一に仕上げられ、どちらかというと単調なも
のであった。 本発明の目的は、素人でも従来に比べ強固なブロック壁
体を容易に構築できるとともに、各ブロックの外側目地
を空目地にすることによりそこに立体感を現出した高品
質のブロック壁体を得ることにある。
上記目的を達成するために採用した本発明の構成を後記
実施例を参照して述べると次のとおりである。 本発明建築用ブロックは、両側のフェースシェル1,1
が内側耐力部3と外側化粧部4とからなる。 その内側耐力部3は、上端面31を一様な水平面とする
が下端面32を段状にして内側縁に角型切欠5を形成
し、かつ左右端面33,34の内側縁に角型切欠61,
62を形成している。 外側化粧部4は、上端面41を下向きの傾斜面として内
側耐力部3の上端面31より下方に位置させるととも
に、下端面42を内側耐力部3の下端面32より下方に
突出させている。 内側耐力部3の左右端面33,34と外側化粧部4の左
右端面43,44との相互関係位置を見ると、外側化粧
部4の左端面43が内側耐力部3の左端面33の外方に
突出し、また内側耐力部3の右端面34が外側化粧部4
の右端面44より外方に突出している。 上記において、内側耐力部3の上端面31と外側化粧部
4の上端面41との間の高さが、外側化粧部4の下端面
42の内側耐力部3の下端面32からの突出長さの略2
倍であり、外側化粧部4の左端面43の内側耐力部3の
左端面33からの突出長さに対し内側耐力部3の右端面
34の外側化粧部4の右端面44からの突出長さが略3
倍であることが望ましい。 また、両側のフェースシェル1,1を連繋する連繋部
2,2の上面に横筋ストッパ9,9を突設し、横鉄筋が
変位しないようにすることも好適である。 本発明ブロック壁体の構築法は、上記構成の建築用ブロ
ックa,a′を、所要の基礎の上において所要の縦鉄筋
c及び横鉄筋dを通し、かつ、下段のブロックa,a′
の内側耐力部3の上端面31の外側半部にだけ無機質接
着剤10を塗布してそれに上段のブロックa,a′の内
側耐力部3の下端面32を合致させて、破れ目地あるい
はいも目地等所望の積み方で組積みするとともに、ブロ
ックa,a′のフェースシェル1,1間にモルタルある
いはコンクリートeを打設充填することを内容とする。 本発明ブロック壁体は、無機質接着剤10による接着目
地が下段のブロックa,a′の内側耐力部3の上端面3
1の外側半部にだけ施され、上段のブロックa,a′の
内側耐力部3の下端面32の角型切欠5が各下段のブロ
ックa,a′の上端面31の内側半部との間に形成した
内向き横凹処fにモルタルあるいはコンクリートを充填
され、上段のブロックa,a′の外側化粧部4の下端部
は下段のブロックa,a′の内側耐力部3の上端部の外
方に垂れ下がった状態となって上段のブロックa,a′
の下端面42と下段のブロックa,a′の上端面41と
の間に所要の横向き隙間hを保持するとともに、左右に
隣接するブロックa,aあるいはa′,a′の外側化粧
部4の左右端面43と44との間に所要の縦向き隙間i
を保持してなる。
実施例を参照して述べると次のとおりである。 本発明建築用ブロックは、両側のフェースシェル1,1
が内側耐力部3と外側化粧部4とからなる。 その内側耐力部3は、上端面31を一様な水平面とする
が下端面32を段状にして内側縁に角型切欠5を形成
し、かつ左右端面33,34の内側縁に角型切欠61,
62を形成している。 外側化粧部4は、上端面41を下向きの傾斜面として内
側耐力部3の上端面31より下方に位置させるととも
に、下端面42を内側耐力部3の下端面32より下方に
突出させている。 内側耐力部3の左右端面33,34と外側化粧部4の左
右端面43,44との相互関係位置を見ると、外側化粧
部4の左端面43が内側耐力部3の左端面33の外方に
突出し、また内側耐力部3の右端面34が外側化粧部4
の右端面44より外方に突出している。 上記において、内側耐力部3の上端面31と外側化粧部
4の上端面41との間の高さが、外側化粧部4の下端面
42の内側耐力部3の下端面32からの突出長さの略2
倍であり、外側化粧部4の左端面43の内側耐力部3の
左端面33からの突出長さに対し内側耐力部3の右端面
34の外側化粧部4の右端面44からの突出長さが略3
倍であることが望ましい。 また、両側のフェースシェル1,1を連繋する連繋部
2,2の上面に横筋ストッパ9,9を突設し、横鉄筋が
変位しないようにすることも好適である。 本発明ブロック壁体の構築法は、上記構成の建築用ブロ
ックa,a′を、所要の基礎の上において所要の縦鉄筋
c及び横鉄筋dを通し、かつ、下段のブロックa,a′
の内側耐力部3の上端面31の外側半部にだけ無機質接
着剤10を塗布してそれに上段のブロックa,a′の内
側耐力部3の下端面32を合致させて、破れ目地あるい
はいも目地等所望の積み方で組積みするとともに、ブロ
ックa,a′のフェースシェル1,1間にモルタルある
いはコンクリートeを打設充填することを内容とする。 本発明ブロック壁体は、無機質接着剤10による接着目
地が下段のブロックa,a′の内側耐力部3の上端面3
1の外側半部にだけ施され、上段のブロックa,a′の
内側耐力部3の下端面32の角型切欠5が各下段のブロ
ックa,a′の上端面31の内側半部との間に形成した
内向き横凹処fにモルタルあるいはコンクリートを充填
され、上段のブロックa,a′の外側化粧部4の下端部
は下段のブロックa,a′の内側耐力部3の上端部の外
方に垂れ下がった状態となって上段のブロックa,a′
の下端面42と下段のブロックa,a′の上端面41と
の間に所要の横向き隙間hを保持するとともに、左右に
隣接するブロックa,aあるいはa′,a′の外側化粧
部4の左右端面43と44との間に所要の縦向き隙間i
を保持してなる。
本発明によれば、荷重を内側耐力部でしっかり支持する
ことができる強固な組積造であって、かつ上下段ブロッ
ク間の横向き隙間と左右ブロック間の縦向き隙間により
各ブロックの回りを空目地とすることによって、立体感
及び重厚感に富むブロック壁体を得ることができるもの
である。
ことができる強固な組積造であって、かつ上下段ブロッ
ク間の横向き隙間と左右ブロック間の縦向き隙間により
各ブロックの回りを空目地とすることによって、立体感
及び重厚感に富むブロック壁体を得ることができるもの
である。
まず、本発明建築用ブロックaを第1図乃至第3図によ
り説明する。 本建築用ブロックaはセラミック陶製であって、フェー
スシェル1,1を連繋部2,2により連繋し、これら連
繋部2,2の間に縦空洞bを形成するとともに、各連繋
部2,2の外側には縦空洞b′を形成してなる。 上記フェースシェル1,1は内側耐力部3と外側化粧部
4とからなる。 そして、内側耐力部3は、その上端面31を一様な水平
面とするが、下端面32を段状にして内側縁に角型切欠
5を形成し、かつ左右端面33,34の内側縁には角型
切欠61,62を形成している。 外側化粧部4は、その上端面41を下向きの傾斜面とし
て内側耐力部3の上端面31より下方に位置させるとと
もに、下端面42を内側耐力部3の下端面32より下方
に突出させているが、上端面31と41との間の高さが
下端面42の32からの突出長さの略2倍になるように
してある。 また、内側耐力部3の左右端面33,34と外側化粧部
4の左右端面43、44との相互関係位置を見ると、後
者の左端面43が前者の左端面33の外方に突出し、ま
た前者の右端面34が後者の右端面44より外方に突出
しているもので、左端面43の左端面33からの突出長
さに対し右端面34の右端面44からの突出長さは略3
倍になるようにしてある。 なお、7は連繋部2,2に設けた透孔、8は外側化粧部
4,4に設けた透孔を示す。 第4図及び第5図の建築用ブロックa′は、上記建築用
ブロックaの変形例を示すもので、フェースシェル1,
1を連繋する連繋部2,2の上面に横筋ストッパ9,9
を突設していることにおいて該建築用ブロックaと相違
する。その他の構成は建築用ブロックaと同じなので、
同一部分に同一符号を付して説明を省略する。 これら建築用ブロックa,a′によるブロック壁体Aの
構築には、所要の基礎の上に建築用ブロックa,a′
を、それの所要の縦空洞b,b′に縦鉄筋cを通しなが
ら例えば第6図の破れ目地あるいはいも目地等所望の積
み方を採用し施工するものであり、その場合、下段のブ
ロックa,a′の内側耐力部3の上端面31の外側半部
にだけ無機質接着剤10を塗布し、それに上段のブロッ
クa,a′の内側耐力部3の下端面32を合致させて該
上段のブロックa,a′を積み重ねる。 上記において、ブロックaとブロックa′とを上下に交
互に積み重ね、そのブロックa′の連繋部2,2上に横
鉄筋d,dを横筋ストッパ9,9の外側において乗載横
架する。 そのあと、ブロックa,a′のフェースシェル1,1間
にモルタルあるいはコンクリートeを打設し、縦空洞
b,b′はもとより、各上段のブロックa,a′の内側
耐力部3の下端面32の角型切欠5が各下段のブロック
a,a′の内側耐力部3の上端面31の内側半部との間
に形成する内向き横凹処f、及び、左右に隣接する各ブ
ロックa,aあるいはa′,a′の左右端面33,34
の角型切欠61,62が互いに合して形成する内向き縦
凹処gにもモルタルあるいはコンクリートを充満させ
る。 これによって、所期のブロック壁体Aが構築できるもの
であるが、このブロック壁体Aは、上下ブロックa,
a′間を無機質接着剤10を塗布する接着目地としたか
ら、従来のモルタル目地に比べて作業性が良く、また、
ブロックa,a′の当該部位すなわち無機質接着剤10
を塗布する内側耐力部3の下端面32の寸法精度さえ確
保することによって、その塗布面の面積を極力少なくで
きるが、この塗布面を少なくできることがブロックa,
a′の該塗布面の仕上がり精度を向上することに寄与す
る。 上記接着目地は下段のブロックa,a′の内側耐力部3
の上端面31の外側半部に施されるものではあるが、上
段のブロックa,a′の内側耐力部3の下端面32の角
型切欠5が各下段のブロックa,a′の上端面31の内
側半部との間に内向き横凹処fを形成し、上記のように
ここにもモルタルあるいはコンクリートを充填する。 したがって、目地の構造計算は内側耐力部3の下端面全
幅に荷重が作用するものとして行うことができる。 さらに、ブロックa,a′の内側耐力部3の上端面31
と外側化粧部4の上端面41との間の高さが、外側化粧
部3の下端面42が内側耐力部3の下端面32からの突
出長さの略2倍になっているので、上段のブロックa,
a′の外側化粧部4の下端部は下段のブロックa,a′
の内側耐力部3の上端部の外方に垂れ下がった状態とな
ったときになお、上段のブロックa,a′の下端面42
と下段のブロックa,a′の上端面41との間に所要の
横向き隙間h(10mm)を保持する。 また、ブロックa,a′の外側化粧部4の左端面43が
内側耐力部3の左端面33から突出する長さに対し、内
側耐力部3の右端面34が外側化粧部4の右端面44か
ら突出する長さの略3倍になっているので、左右に隣接
するブロックa,aあるいはa′,a′の間には外側化
粧部4の左右端面43,44との間に所要の縦向き隙間
i(10mm)を保持する。
り説明する。 本建築用ブロックaはセラミック陶製であって、フェー
スシェル1,1を連繋部2,2により連繋し、これら連
繋部2,2の間に縦空洞bを形成するとともに、各連繋
部2,2の外側には縦空洞b′を形成してなる。 上記フェースシェル1,1は内側耐力部3と外側化粧部
4とからなる。 そして、内側耐力部3は、その上端面31を一様な水平
面とするが、下端面32を段状にして内側縁に角型切欠
5を形成し、かつ左右端面33,34の内側縁には角型
切欠61,62を形成している。 外側化粧部4は、その上端面41を下向きの傾斜面とし
て内側耐力部3の上端面31より下方に位置させるとと
もに、下端面42を内側耐力部3の下端面32より下方
に突出させているが、上端面31と41との間の高さが
下端面42の32からの突出長さの略2倍になるように
してある。 また、内側耐力部3の左右端面33,34と外側化粧部
4の左右端面43、44との相互関係位置を見ると、後
者の左端面43が前者の左端面33の外方に突出し、ま
た前者の右端面34が後者の右端面44より外方に突出
しているもので、左端面43の左端面33からの突出長
さに対し右端面34の右端面44からの突出長さは略3
倍になるようにしてある。 なお、7は連繋部2,2に設けた透孔、8は外側化粧部
4,4に設けた透孔を示す。 第4図及び第5図の建築用ブロックa′は、上記建築用
ブロックaの変形例を示すもので、フェースシェル1,
1を連繋する連繋部2,2の上面に横筋ストッパ9,9
を突設していることにおいて該建築用ブロックaと相違
する。その他の構成は建築用ブロックaと同じなので、
同一部分に同一符号を付して説明を省略する。 これら建築用ブロックa,a′によるブロック壁体Aの
構築には、所要の基礎の上に建築用ブロックa,a′
を、それの所要の縦空洞b,b′に縦鉄筋cを通しなが
ら例えば第6図の破れ目地あるいはいも目地等所望の積
み方を採用し施工するものであり、その場合、下段のブ
ロックa,a′の内側耐力部3の上端面31の外側半部
にだけ無機質接着剤10を塗布し、それに上段のブロッ
クa,a′の内側耐力部3の下端面32を合致させて該
上段のブロックa,a′を積み重ねる。 上記において、ブロックaとブロックa′とを上下に交
互に積み重ね、そのブロックa′の連繋部2,2上に横
鉄筋d,dを横筋ストッパ9,9の外側において乗載横
架する。 そのあと、ブロックa,a′のフェースシェル1,1間
にモルタルあるいはコンクリートeを打設し、縦空洞
b,b′はもとより、各上段のブロックa,a′の内側
耐力部3の下端面32の角型切欠5が各下段のブロック
a,a′の内側耐力部3の上端面31の内側半部との間
に形成する内向き横凹処f、及び、左右に隣接する各ブ
ロックa,aあるいはa′,a′の左右端面33,34
の角型切欠61,62が互いに合して形成する内向き縦
凹処gにもモルタルあるいはコンクリートを充満させ
る。 これによって、所期のブロック壁体Aが構築できるもの
であるが、このブロック壁体Aは、上下ブロックa,
a′間を無機質接着剤10を塗布する接着目地としたか
ら、従来のモルタル目地に比べて作業性が良く、また、
ブロックa,a′の当該部位すなわち無機質接着剤10
を塗布する内側耐力部3の下端面32の寸法精度さえ確
保することによって、その塗布面の面積を極力少なくで
きるが、この塗布面を少なくできることがブロックa,
a′の該塗布面の仕上がり精度を向上することに寄与す
る。 上記接着目地は下段のブロックa,a′の内側耐力部3
の上端面31の外側半部に施されるものではあるが、上
段のブロックa,a′の内側耐力部3の下端面32の角
型切欠5が各下段のブロックa,a′の上端面31の内
側半部との間に内向き横凹処fを形成し、上記のように
ここにもモルタルあるいはコンクリートを充填する。 したがって、目地の構造計算は内側耐力部3の下端面全
幅に荷重が作用するものとして行うことができる。 さらに、ブロックa,a′の内側耐力部3の上端面31
と外側化粧部4の上端面41との間の高さが、外側化粧
部3の下端面42が内側耐力部3の下端面32からの突
出長さの略2倍になっているので、上段のブロックa,
a′の外側化粧部4の下端部は下段のブロックa,a′
の内側耐力部3の上端部の外方に垂れ下がった状態とな
ったときになお、上段のブロックa,a′の下端面42
と下段のブロックa,a′の上端面41との間に所要の
横向き隙間h(10mm)を保持する。 また、ブロックa,a′の外側化粧部4の左端面43が
内側耐力部3の左端面33から突出する長さに対し、内
側耐力部3の右端面34が外側化粧部4の右端面44か
ら突出する長さの略3倍になっているので、左右に隣接
するブロックa,aあるいはa′,a′の間には外側化
粧部4の左右端面43,44との間に所要の縦向き隙間
i(10mm)を保持する。
以上述べたところから明らかなように、本発明によれ
ば、荷重を内側耐力部でしっかりと支持することができ
る強固な組積造であって、かつ上下段ブロック間の横向
き隙間と左右ブロック間の縦向き隙間により各ブロック
の回りを空目地とすることによって、立体感及び重厚感
に富むブロック壁体を得ることができる。
ば、荷重を内側耐力部でしっかりと支持することができ
る強固な組積造であって、かつ上下段ブロック間の横向
き隙間と左右ブロック間の縦向き隙間により各ブロック
の回りを空目地とすることによって、立体感及び重厚感
に富むブロック壁体を得ることができる。
図面第1図は本発明建築用ブロックの実施例の正面図、
第2図は同上の平面図、第3図は同上の側面図、第4図
は上記実施例の変形例の平面図、第5図は同上の側面
図、第6図は本発明ブロック壁体の構築状況を示す斜視
図、第7図は同上のI−I線断面図である。 a,a′……建築用ブロック、1……フェースシェル、
2……連繋部、3……内側耐力部、31……上端面、3
2……下端面、33,34……左右端面、4……外側化
粧部、41……上端面、42……下端面、43,44…
…左右端面、5……角型切欠、61,62……角型切
欠、9……横筋ストッパ、10……無機質接着剤、e…
…モルタルあるいはコンクリート、h……横向き隙間、
i……縦向き隙間。
第2図は同上の平面図、第3図は同上の側面図、第4図
は上記実施例の変形例の平面図、第5図は同上の側面
図、第6図は本発明ブロック壁体の構築状況を示す斜視
図、第7図は同上のI−I線断面図である。 a,a′……建築用ブロック、1……フェースシェル、
2……連繋部、3……内側耐力部、31……上端面、3
2……下端面、33,34……左右端面、4……外側化
粧部、41……上端面、42……下端面、43,44…
…左右端面、5……角型切欠、61,62……角型切
欠、9……横筋ストッパ、10……無機質接着剤、e…
…モルタルあるいはコンクリート、h……横向き隙間、
i……縦向き隙間。
Claims (5)
- 【請求項1】両側の各フェースシェルが内側耐力部と外
側化粧部とからなり、その内側耐力部は、上端面を一様
な水平面とするが下端面を段状にして内側縁に角型切欠
を形成するとともに左右端面の内側縁に角型切欠を形成
し、また、外側化粧部は、その上端面を下向きの傾斜面
として内側耐力部の上端面より下方に位置させるととも
に下端面を内側耐力部の下端面より下方に突出させ、さ
らに、外側化粧部の左右一端面を内側耐力部の左右一端
面の外方に突出するとともに内側耐力部の左右他端面を
外側化粧部の左右端他面より外方に突出させていること
を特徴とする建築用ブロック。 - 【請求項2】内側耐力部の上端面と外側化粧部の上端面
との間の高さが、外側化粧部の下端面の内側耐力部の下
端面からの突出長さの略2倍であり、外側化粧部の左右
一端面が内側耐力部の左右一端面から突出する長さに対
し、内側耐力部の左右他端面が外側化粧部の左右他端面
から突出する長さを略3倍にしてなることを特徴とする
請求項1記載の建築用ブロック。 - 【請求項3】両側のフェースシェルに連繋部があり、そ
の連繋部の上面に横筋ストッパを突設してなることを特
徴とする請求項1または2記載の建築用ブロック。 - 【請求項4】請求項1,2または3記載の建築用ブロッ
クを、所要の基礎の上において所要の縦鉄筋及び横鉄筋
を通し、かつ、下段のブロックの内側耐力部の上端面の
外側半部にだけ無機質接着剤を塗布してそれに上段のブ
ロックの内側耐力部の下端面を合致させて、破れ目地あ
るいはいも目地等所望の積み方で組積みするとともに、
ブロックの両側のフェースシェル間にモルタルあるいは
コンクリートを打設充填することを特徴とするブロック
壁体の構築法。 - 【請求項5】無機質接着剤による接着目地が下段のブロ
ックの内側耐力部の上端面の外側半部に施され、上段の
ブロックの内側耐力部の下端面の角型切欠が各下段のブ
ロックの上端面の内側半部との間に形成した内向き横凹
処にモルタルあるいはコンクリートが充填され、上段の
ブロックの外側化粧部の下端部は下段のブロックの内側
耐力部の上端部の外方に垂れ下がった状態となって上段
のブロックの外側化粧部の下端面と下段のブロックの外
側化粧部の上端面との間に所要の横向き隙間を保持する
とともに、左右に隣接するブロックの外側化粧部の左右
端面間に所要の縦向き隙間を保持してなることを特徴と
するブロック壁体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073257A JPH0654037B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2073257A JPH0654037B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03275848A JPH03275848A (ja) | 1991-12-06 |
| JPH0654037B2 true JPH0654037B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=13512945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2073257A Expired - Lifetime JPH0654037B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0654037B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020030438A (ko) * | 2000-10-17 | 2002-04-25 | 이봉운 | 조립식 콘크리트블록 구조 |
| JP4709540B2 (ja) * | 2004-12-06 | 2011-06-22 | 有限会社福井ブロック工業所 | コンクリート製横筋ブロック及びそのブロックを使った構築物並びにコンクリート製横筋ブロックの製造方法 |
| JP7049692B2 (ja) * | 2020-04-15 | 2022-04-07 | 株式会社ユニソン | 組積材の施工方法 |
| CN114457934A (zh) * | 2022-02-23 | 2022-05-10 | 中国二十二冶集团有限公司 | 建筑复合墙体施工方法 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP2073257A patent/JPH0654037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03275848A (ja) | 1991-12-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2881614A (en) | Building or construction blocks | |
| US6591569B2 (en) | Building blocks | |
| US7337589B2 (en) | Interlocking blocks for construction | |
| JPH0654037B2 (ja) | 建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法 | |
| JPH0654039B2 (ja) | 建築用ブロック,ブロック壁体及びその構築法 | |
| JPH0529286Y2 (ja) | ||
| US4541213A (en) | Shuttering elements | |
| JPH0446004Y2 (ja) | ||
| US1990797A (en) | Building block | |
| JPH0692681B2 (ja) | ブロック壁体とその構築法 | |
| JPH0442412Y2 (ja) | ||
| JP2536332Y2 (ja) | 基礎接続部の構造 | |
| KR880002388Y1 (ko) | 연결심이 형성되는 조적벽돌 | |
| JP2816810B2 (ja) | 簡易組積ブロックと、この簡易組積ブロックを用いた擁壁 | |
| JPH0227048Y2 (ja) | ||
| JPH0421931Y2 (ja) | ||
| KR860001373Y1 (ko) | 함체형 조적 블록 | |
| JPH0436322Y2 (ja) | ||
| JPH0447285Y2 (ja) | ||
| JPH04108936A (ja) | ブロック壁体とその構築法 | |
| JPH0444725Y2 (ja) | ||
| JPH0521546Y2 (ja) | ||
| JPH0469262B2 (ja) | ||
| JPH0436323Y2 (ja) | ||
| JPH0420085Y2 (ja) |