JPH06286227A - 電子捺印機 - Google Patents
電子捺印機Info
- Publication number
- JPH06286227A JPH06286227A JP7950293A JP7950293A JPH06286227A JP H06286227 A JPH06286227 A JP H06286227A JP 7950293 A JP7950293 A JP 7950293A JP 7950293 A JP7950293 A JP 7950293A JP H06286227 A JPH06286227 A JP H06286227A
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- JP
- Japan
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- marking
- pattern
- pressing force
- printing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 捺印面が任意に変更可能で、被捺印物に押し
付けるだけで捺印でき、捺印対象が平滑な紙だけに限定
されず、皮革、和紙、フイルム、プラスチックなどへの
捺印が可能な電子捺印機を提供する。 【構成】 捺印パターンが変更可能な電子捺印機であっ
て、被捺印物に押し付けられる捺印面2と、捺印パター
ンを記憶する捺印パターン記憶手段20と、捺印面内を
走査して、記憶手段にから読み出された捺印パターンを
捺印面の発熱パターンに変換する熱転写プリントヘッド
14と、熱転写プリントヘッド14と被捺印物との間に
配設されたインクリボン12と、捺印面2を被捺印物に
押し付ける力が、所定の押付力の範囲にあることを検出
する押付力検出手段19と、押付力検出手段19の検出
に基づき、熱転写プリントヘッド14の捺印面の走査を
制御する制御手段21とを備える。
付けるだけで捺印でき、捺印対象が平滑な紙だけに限定
されず、皮革、和紙、フイルム、プラスチックなどへの
捺印が可能な電子捺印機を提供する。 【構成】 捺印パターンが変更可能な電子捺印機であっ
て、被捺印物に押し付けられる捺印面2と、捺印パター
ンを記憶する捺印パターン記憶手段20と、捺印面内を
走査して、記憶手段にから読み出された捺印パターンを
捺印面の発熱パターンに変換する熱転写プリントヘッド
14と、熱転写プリントヘッド14と被捺印物との間に
配設されたインクリボン12と、捺印面2を被捺印物に
押し付ける力が、所定の押付力の範囲にあることを検出
する押付力検出手段19と、押付力検出手段19の検出
に基づき、熱転写プリントヘッド14の捺印面の走査を
制御する制御手段21とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は捺印機に係り、特に、皮
革、和紙、フイルム、プラスチックなどへの捺印が可能
な熱転写機構を備えた電子捺印機に関する。
革、和紙、フイルム、プラスチックなどへの捺印が可能
な熱転写機構を備えた電子捺印機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子回路を使用して捺印面を
可変とした捺印機には、タイムスタンプが知られてい
る。これは、受領時刻や検収時刻などを捺印する受領印
や検収印などとして用いられるもので、受領や検収を表
す定型文字と、電動機構による受領日時を表す可変文字
とにより印面が構成されている。
可変とした捺印機には、タイムスタンプが知られてい
る。これは、受領時刻や検収時刻などを捺印する受領印
や検収印などとして用いられるもので、受領や検収を表
す定型文字と、電動機構による受領日時を表す可変文字
とにより印面が構成されている。
【0003】このタイムスタンプの印面の定型文字の部
分は、従来のスタンプの作成方法で作成され、可変文字
の部分は、年、月、日、時間を表すための各桁が設けら
れ、それぞれの桁は、複数の数字が形成されたゴムベル
トからなり、この数字を選択するためゴムベルトが可動
となっている。そして、内蔵された電子時計機構とゴム
ベルトの送りが連動して、時刻の移りに応じて、印面
の、年、月、日、時間等が変化し、常に現在の時間が捺
印できるようになっている。
分は、従来のスタンプの作成方法で作成され、可変文字
の部分は、年、月、日、時間を表すための各桁が設けら
れ、それぞれの桁は、複数の数字が形成されたゴムベル
トからなり、この数字を選択するためゴムベルトが可動
となっている。そして、内蔵された電子時計機構とゴム
ベルトの送りが連動して、時刻の移りに応じて、印面
の、年、月、日、時間等が変化し、常に現在の時間が捺
印できるようになっている。
【0004】また、電子捺印器として、特開平2−12
8889号公報が知られている。この電子捺印器は、ド
ットマトリックス方式の印字部と、印字駆動部と、パタ
ーン記憶部と、外部データ入力部と、印字指示部と、表
示部とを備え、記憶された複数のパターンの中から指定
されたパターンを印字するものである。
8889号公報が知られている。この電子捺印器は、ド
ットマトリックス方式の印字部と、印字駆動部と、パタ
ーン記憶部と、外部データ入力部と、印字指示部と、表
示部とを備え、記憶された複数のパターンの中から指定
されたパターンを印字するものである。
【0005】一方、ハンデイープリンタとも呼ばれる手
持ち式の小型プリンタがある。これは、付設されたキー
ボードまたは外部機器から印字情報を入力して記憶し、
一列に配列された印字ヘッドを印字用紙に押し付けなが
ら、印字ヘッドの配列方向と直角の方向に印字用紙上を
プリンタを動かして印字するものである。このような、
熱転写プリントヘッドとインクリボンとを用いる熱転写
機構による印字には、印字用紙への熱転写プリントヘッ
ドの押付力と、プリントヘッドを加熱する印字エネルギ
ーが大きく関与する。
持ち式の小型プリンタがある。これは、付設されたキー
ボードまたは外部機器から印字情報を入力して記憶し、
一列に配列された印字ヘッドを印字用紙に押し付けなが
ら、印字ヘッドの配列方向と直角の方向に印字用紙上を
プリンタを動かして印字するものである。このような、
熱転写プリントヘッドとインクリボンとを用いる熱転写
機構による印字には、印字用紙への熱転写プリントヘッ
ドの押付力と、プリントヘッドを加熱する印字エネルギ
ーが大きく関与する。
【0006】通常、ワードプロセッサによる紙への印字
の場合の印字条件は、プラテンへのヘッド押付力は50
0〜800g、印字速度は漢字で30字/秒前後、ヘッ
ド移動速度は13mm/秒、印字エネルギー15〜30
mj/mm2である。また、熱転写インクリボンは、通
常4ミクロンのポリエチレンテレフタレート(以下、P
ETと略す)のベースフイルム上に、剥離剤、熱転写イ
ンクを順に層状に塗布して作られている。
の場合の印字条件は、プラテンへのヘッド押付力は50
0〜800g、印字速度は漢字で30字/秒前後、ヘッ
ド移動速度は13mm/秒、印字エネルギー15〜30
mj/mm2である。また、熱転写インクリボンは、通
常4ミクロンのポリエチレンテレフタレート(以下、P
ETと略す)のベースフイルム上に、剥離剤、熱転写イ
ンクを順に層状に塗布して作られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タイムスタンプは、単に時刻表示の部分だけ可変とした
もので、定型文字の部分を変更するには、新しく別のス
タンプを作成する必要があるという問題点があった。ま
た、特開平2−128889号公報には、電子捺印機の
機構の一部は開示されているものの、実用的な捺印条件
は全く開示されていないため、既存のワードプロセッサ
やパーソナルコンピュータのインクリボンを使用すると
考えると、捺印の対象が平滑な紙などに限定されるとい
う問題点があった。
タイムスタンプは、単に時刻表示の部分だけ可変とした
もので、定型文字の部分を変更するには、新しく別のス
タンプを作成する必要があるという問題点があった。ま
た、特開平2−128889号公報には、電子捺印機の
機構の一部は開示されているものの、実用的な捺印条件
は全く開示されていないため、既存のワードプロセッサ
やパーソナルコンピュータのインクリボンを使用すると
考えると、捺印の対象が平滑な紙などに限定されるとい
う問題点があった。
【0008】また、従来のインクリボンの厚さは、略4
ミクロンであり、押付力が増えたり、印字エネルギーが
増えたりすると、印字時に加えられる熱によりインクリ
ボンのベースフイルムの縮れが生じる。このため、イン
クリボンの巻き取りに支障が起きたり、インクリボンが
切れたり、あるいはインクリボンの蛇行によりインクリ
ボンに皺が生じ、印字が掠れたりするという問題点があ
る。
ミクロンであり、押付力が増えたり、印字エネルギーが
増えたりすると、印字時に加えられる熱によりインクリ
ボンのベースフイルムの縮れが生じる。このため、イン
クリボンの巻き取りに支障が起きたり、インクリボンが
切れたり、あるいはインクリボンの蛇行によりインクリ
ボンに皺が生じ、印字が掠れたりするという問題点があ
る。
【0009】さらに、ハンデイープリンタを捺印面が可
変な電子捺印機として使用する場合には、捺印対象が平
滑な紙に限定されるという問題点と、プリンタを紙面に
押し付けながら紙面と平行に移動させなければならない
ため、時間がかかるだけでなく、移動速度が適当でない
と印字品質が極端に低下するという問題点がある。
変な電子捺印機として使用する場合には、捺印対象が平
滑な紙に限定されるという問題点と、プリンタを紙面に
押し付けながら紙面と平行に移動させなければならない
ため、時間がかかるだけでなく、移動速度が適当でない
と印字品質が極端に低下するという問題点がある。
【0010】以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、捺
印面が任意に変更可能で、被捺印物に押し付けるだけ
で、捺印機本体を被捺印物上で移動することなく捺印で
き、被捺印物も、平滑な紙だけに限定されず、皮革、和
紙、フイルム、プラスチック、陶器などへの捺印が可能
な電子捺印機を提供することである。
印面が任意に変更可能で、被捺印物に押し付けるだけ
で、捺印機本体を被捺印物上で移動することなく捺印で
き、被捺印物も、平滑な紙だけに限定されず、皮革、和
紙、フイルム、プラスチック、陶器などへの捺印が可能
な電子捺印機を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、次の構成を有する。すなわち、本発明
は、捺印パターンが変更可能な電子捺印機であって、被
捺印物に押し付けられる捺印面と、捺印パターンを記憶
する捺印パターン記憶手段と、前記捺印面内を走査し
て、前記捺印パターン記憶手段から読み出された捺印パ
ターンを捺印面の発熱パターンに変換する熱転写プリン
トヘッドと、前記熱転写プリントヘッドと前記被捺印物
との間に配設されたインクリボンと、前記捺印面を被捺
印物に押し付ける力が、所定の押付力の範囲にあること
を検出する押付力検出手段と、前記押付力検出手段の検
出に基づき、前記熱転写プリントヘッドによる捺印面の
走査を開始させ、前記記憶された捺印パターンを捺印面
の発熱パターンに変換せしめて、前記インクリボンのイ
ンクを被捺印物に熱転写し、所定の捺印面の走査が終了
すると、熱転写プリントヘッドの走査を終了させる制御
手段とを備えることを特徴とする電子捺印機である。
め、本発明は、次の構成を有する。すなわち、本発明
は、捺印パターンが変更可能な電子捺印機であって、被
捺印物に押し付けられる捺印面と、捺印パターンを記憶
する捺印パターン記憶手段と、前記捺印面内を走査し
て、前記捺印パターン記憶手段から読み出された捺印パ
ターンを捺印面の発熱パターンに変換する熱転写プリン
トヘッドと、前記熱転写プリントヘッドと前記被捺印物
との間に配設されたインクリボンと、前記捺印面を被捺
印物に押し付ける力が、所定の押付力の範囲にあること
を検出する押付力検出手段と、前記押付力検出手段の検
出に基づき、前記熱転写プリントヘッドによる捺印面の
走査を開始させ、前記記憶された捺印パターンを捺印面
の発熱パターンに変換せしめて、前記インクリボンのイ
ンクを被捺印物に熱転写し、所定の捺印面の走査が終了
すると、熱転写プリントヘッドの走査を終了させる制御
手段とを備えることを特徴とする電子捺印機である。
【0012】また、本発明は、前記電子捺印機におい
て、印字エネルギーを略45〜60mj/mm2の範囲
で選択することが可能な印字エネルギー選択手段と、前
記所定の押付力の範囲を800〜1500gとする押付
力検出手段と、ポリエチレンテレフタレートを用いたベ
ースフイルムの厚さが略5ミクロンであるインクリボン
とを備えることを特徴とする電子捺印機である。
て、印字エネルギーを略45〜60mj/mm2の範囲
で選択することが可能な印字エネルギー選択手段と、前
記所定の押付力の範囲を800〜1500gとする押付
力検出手段と、ポリエチレンテレフタレートを用いたベ
ースフイルムの厚さが略5ミクロンであるインクリボン
とを備えることを特徴とする電子捺印機である。
【0013】
【作用】本発明の電子捺印機は、複数の任意の捺印パタ
ーンを記憶装置に記憶することができ、この記憶された
捺印パターンを選択的に呼び出して捺印することによ
り、任意の捺印パターンで捺印することができる。この
ため、必要に応じて新たなスタンプを作る必要がなく、
1台の電子捺印機で必要な捺印をすべて賄える。
ーンを記憶装置に記憶することができ、この記憶された
捺印パターンを選択的に呼び出して捺印することによ
り、任意の捺印パターンで捺印することができる。この
ため、必要に応じて新たなスタンプを作る必要がなく、
1台の電子捺印機で必要な捺印をすべて賄える。
【0014】本発明の電子捺印機による捺印は、通常の
スタンプと同様に、その捺印面を被捺印物に押し付ける
だけで捺印が完了し、従来のハンデイープリンタの様に
被捺印物上で移動する必要がない。すなわち、捺印面が
被捺印物に押し付けられたとき、押付力検出手段が所定
の押付力を超えたことを検出すると、制御手段が熱転写
プリントヘッドによる捺印面の走査を開始させ、この走
査によって、記憶された捺印パターンが、熱転写プリン
トヘッドの発熱パターンとして再現され、この発熱パタ
ーンによるインクリボンのインクの熔融部が被捺印物に
転写される。これにより、捺印機本体を被捺印物上で動
かすことなく捺印できる。
スタンプと同様に、その捺印面を被捺印物に押し付ける
だけで捺印が完了し、従来のハンデイープリンタの様に
被捺印物上で移動する必要がない。すなわち、捺印面が
被捺印物に押し付けられたとき、押付力検出手段が所定
の押付力を超えたことを検出すると、制御手段が熱転写
プリントヘッドによる捺印面の走査を開始させ、この走
査によって、記憶された捺印パターンが、熱転写プリン
トヘッドの発熱パターンとして再現され、この発熱パタ
ーンによるインクリボンのインクの熔融部が被捺印物に
転写される。これにより、捺印機本体を被捺印物上で動
かすことなく捺印できる。
【0015】また、紙以外の種々の対象に捺印可能とす
るために、押付力を800〜1500gに強め、この押
付力に耐えられるように、インクリボンのベースフイル
ムの厚さを5ミクロンとしている。また、種々の被捺印
物の熱伝導性や熱容量を考慮して、最適の印字エネルギ
ーを選べるように、45〜60mj/mm2の範囲で選
択可能としている。
るために、押付力を800〜1500gに強め、この押
付力に耐えられるように、インクリボンのベースフイル
ムの厚さを5ミクロンとしている。また、種々の被捺印
物の熱伝導性や熱容量を考慮して、最適の印字エネルギ
ーを選べるように、45〜60mj/mm2の範囲で選
択可能としている。
【0016】
【実施例】次に、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の電子捺印機に係る実施例の平
面図である。同図において、1は電子捺印機本体、2は
捺印面、3は捺印パターン選択スイッチ兼用のデータ入
力スイッチ、4は液晶表示部、5は外部データ入力端
子、6は電源スイッチである。
明する。図1は、本発明の電子捺印機に係る実施例の平
面図である。同図において、1は電子捺印機本体、2は
捺印面、3は捺印パターン選択スイッチ兼用のデータ入
力スイッチ、4は液晶表示部、5は外部データ入力端
子、6は電源スイッチである。
【0017】図2は、実施例の断面図である。同図にお
いて、11は電子捺印機内部フレーム、12はインクリ
ボン、13はインクリボンカセット、14は熱転写プリ
ントヘッド、25はヘッド送り機構、15はヘッド送り
ベルト、16−1、16−2はベルトガイドローラ、1
7は減速機構、18はヘッド送りモータ、19は押付力
検出手段、20は捺印パターン記憶部、21は制御部、
22は電池、23はメモリカードである。
いて、11は電子捺印機内部フレーム、12はインクリ
ボン、13はインクリボンカセット、14は熱転写プリ
ントヘッド、25はヘッド送り機構、15はヘッド送り
ベルト、16−1、16−2はベルトガイドローラ、1
7は減速機構、18はヘッド送りモータ、19は押付力
検出手段、20は捺印パターン記憶部、21は制御部、
22は電池、23はメモリカードである。
【0018】次に、本実施例の電子捺印機の動作を説明
する。電子捺印機1の上面には、電源スイッチ6と、捺
印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッチ3と液
晶表示部4とが備えられており、電源スイッチ6がON
にされると、捺印パターン記憶部20に記憶している捺
印パターンの一覧表が液晶表示部4に表示される。液晶
表示部4は大きさが、25mm×60mmであり、捺印
パターンが選択されたとき、捺印面が原寸大で表示され
る。
する。電子捺印機1の上面には、電源スイッチ6と、捺
印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッチ3と液
晶表示部4とが備えられており、電源スイッチ6がON
にされると、捺印パターン記憶部20に記憶している捺
印パターンの一覧表が液晶表示部4に表示される。液晶
表示部4は大きさが、25mm×60mmであり、捺印
パターンが選択されたとき、捺印面が原寸大で表示され
る。
【0019】電子捺印機1の使用者は、この一覧表を見
て、捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッチ
3により、捺印に使用するパターンを選択し液晶表示部
4に表示させる。もし、必要な捺印パターンが電子捺印
機に記憶されて無ければ、予め捺印パターンを記憶させ
たメモリカード23を、電子捺印機1に装着するか、ま
たは、外部データ入力端子5と外部のパーソナルコンピ
ュータ等の捺印データ作成装置とをケーブルを介して接
続して、捺印パターンを入力することができる。
て、捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッチ
3により、捺印に使用するパターンを選択し液晶表示部
4に表示させる。もし、必要な捺印パターンが電子捺印
機に記憶されて無ければ、予め捺印パターンを記憶させ
たメモリカード23を、電子捺印機1に装着するか、ま
たは、外部データ入力端子5と外部のパーソナルコンピ
ュータ等の捺印データ作成装置とをケーブルを介して接
続して、捺印パターンを入力することができる。
【0020】また、捺印パターン選択スイッチ兼用デー
タ入力スイッチ3を用いて、捺印内容をローマ字により
入力し、制御部21に内蔵されるキャラクタジェネレー
タにより変換すべき漢字の候補を液晶表示部4に表示さ
せ、再び捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイ
ッチ3により漢字を選択する方法を繰り返して、捺印パ
ターンを作成、記憶することもできる。
タ入力スイッチ3を用いて、捺印内容をローマ字により
入力し、制御部21に内蔵されるキャラクタジェネレー
タにより変換すべき漢字の候補を液晶表示部4に表示さ
せ、再び捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイ
ッチ3により漢字を選択する方法を繰り返して、捺印パ
ターンを作成、記憶することもできる。
【0021】こうして、捺印パターンが選択されると、
次いで、捺印時の印字エネルギーが選択される。印字エ
ネルギーは、液晶表示部4の左下にバーグラフ7で表示
され、捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッ
チ3により、バーグラフ7の長さで示される印字エネル
ギーの強さを変えることができる。制御部21は、この
バーグラフ7の長さに対応して、所定の通電パルス幅の
中から捺印時に使用するパルス幅を選択して、熱転写プ
リントヘッド14に通電する。
次いで、捺印時の印字エネルギーが選択される。印字エ
ネルギーは、液晶表示部4の左下にバーグラフ7で表示
され、捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッ
チ3により、バーグラフ7の長さで示される印字エネル
ギーの強さを変えることができる。制御部21は、この
バーグラフ7の長さに対応して、所定の通電パルス幅の
中から捺印時に使用するパルス幅を選択して、熱転写プ
リントヘッド14に通電する。
【0022】次に、熱転写機構25について説明する。
図2の断面図において、熱転写プリントヘッド14は、
図示されたプリントヘッドホームポジションから、ヘッ
ドガイドレール26上を右方向に滑動可能なように設け
られている。熱転写プリントヘッド14には、歯付きベ
ルトのヘッド送りベルト15が固着されている。ヘッド
送りベルト15は、ベルトガイドローラ16−1、16
−2によりヘッド可動範囲の両端で支持され、減速機構
17を介して、正逆両方向に回転可能なヘッド送りモー
タ18により、左右両方向へ送られることができる。減
速機構17は、モータ18の軸に固着されたウォーム1
8−1で駆動されるウォームホイールと、これと同軸に
設けられた段車歯車とからなる。この熱転写機構25に
より、熱転写幅25mmの熱転写プリントヘッド14
が、最大60mmまでホームポジションから送られるの
で、最大25mm×60mmの大きさの捺印ができる。
図2の断面図において、熱転写プリントヘッド14は、
図示されたプリントヘッドホームポジションから、ヘッ
ドガイドレール26上を右方向に滑動可能なように設け
られている。熱転写プリントヘッド14には、歯付きベ
ルトのヘッド送りベルト15が固着されている。ヘッド
送りベルト15は、ベルトガイドローラ16−1、16
−2によりヘッド可動範囲の両端で支持され、減速機構
17を介して、正逆両方向に回転可能なヘッド送りモー
タ18により、左右両方向へ送られることができる。減
速機構17は、モータ18の軸に固着されたウォーム1
8−1で駆動されるウォームホイールと、これと同軸に
設けられた段車歯車とからなる。この熱転写機構25に
より、熱転写幅25mmの熱転写プリントヘッド14
が、最大60mmまでホームポジションから送られるの
で、最大25mm×60mmの大きさの捺印ができる。
【0023】さて、捺印するには、上記のように、捺印
パターンと、印字エネルギーとを選択した後、電子捺印
機1の捺印面2を図示しない被捺印物に押し付ける。捺
印面2が被捺印物に押し付けられると、熱転写プリント
ヘッド14を含む熱転写機構25とインクリボンカセッ
ト13とは一体となって、電子捺印機内部フレーム11
に対して、熱転写プリントヘッド14から外部入力端子
5の方向に僅かの長さが押し込まれるようになってい
る。電子捺印機1の捺印面2が被捺印物に押し付けられ
る力が、1000gを超えると、押付力検出手段19の
内部のバネ19−1が所定の歪み量を超えて圧縮され、
接点19−2が開いて押付力が1000gを超えたこと
が検出される。
パターンと、印字エネルギーとを選択した後、電子捺印
機1の捺印面2を図示しない被捺印物に押し付ける。捺
印面2が被捺印物に押し付けられると、熱転写プリント
ヘッド14を含む熱転写機構25とインクリボンカセッ
ト13とは一体となって、電子捺印機内部フレーム11
に対して、熱転写プリントヘッド14から外部入力端子
5の方向に僅かの長さが押し込まれるようになってい
る。電子捺印機1の捺印面2が被捺印物に押し付けられ
る力が、1000gを超えると、押付力検出手段19の
内部のバネ19−1が所定の歪み量を超えて圧縮され、
接点19−2が開いて押付力が1000gを超えたこと
が検出される。
【0024】この接点19−2が開いたことを制御部2
1が認識すると、捺印のための熱転写プリントヘッド1
4の走査を開始させる。すなわち、制御部21はモータ
18に電力の供給を開始して、ヘッド送りを開始させる
とともに、捺印パターン記憶部20から捺印パターンを
読み出して、この読み出された捺印パターンに応じて、
熱転写プリントヘッド14の発熱を制御する。
1が認識すると、捺印のための熱転写プリントヘッド1
4の走査を開始させる。すなわち、制御部21はモータ
18に電力の供給を開始して、ヘッド送りを開始させる
とともに、捺印パターン記憶部20から捺印パターンを
読み出して、この読み出された捺印パターンに応じて、
熱転写プリントヘッド14の発熱を制御する。
【0025】捺印面2はその左端から捺印が開始され、
右方向に捺印パターンの長さだけ捺印される。捺印が終
了すると、制御部21は、電子捺印機1が、被捺印物に
押し付けられた状態から解放されるのを待つ。捺印が終
了すると、電子捺印機1は被捺印物から持ち上げられ
て、押し付けられた状態から解放されるので、押付力検
出手段19は、接点19−2が閉じることにより押付力
が1000g未満になったことを検出し、この検出を通
知された制御部21は、モータ18に逆回転のための電
力を供給して、熱転写プリントヘッド14をホームポジ
ションに戻すとともに、インクリボンの巻き取りリール
13−1を駆動して、使用されたインクリボンを送り、
新しいインクリボンの面を次の捺印に備えて準備する。
以上で、捺印の1サイクルが終了する。
右方向に捺印パターンの長さだけ捺印される。捺印が終
了すると、制御部21は、電子捺印機1が、被捺印物に
押し付けられた状態から解放されるのを待つ。捺印が終
了すると、電子捺印機1は被捺印物から持ち上げられ
て、押し付けられた状態から解放されるので、押付力検
出手段19は、接点19−2が閉じることにより押付力
が1000g未満になったことを検出し、この検出を通
知された制御部21は、モータ18に逆回転のための電
力を供給して、熱転写プリントヘッド14をホームポジ
ションに戻すとともに、インクリボンの巻き取りリール
13−1を駆動して、使用されたインクリボンを送り、
新しいインクリボンの面を次の捺印に備えて準備する。
以上で、捺印の1サイクルが終了する。
【0026】なお、実施例における印字条件と、印字エ
ネルギーは表1の通りである。
ネルギーは表1の通りである。
【表1】
【0027】上記のように、好ましい実施例を説明した
が、これは本発明を限定するものではない。例えば、実
施例では、横方向に熱転写プリントヘッドを走査させた
が、縦方向に走査させてもよいし、複数のヘッドを備え
て、それぞれ捺印面を区分して分担させて、捺印時間を
短縮することも可能である。また、実施例では、捺印時
の押付力を1000gとしたが、800g〜1500g
の間の任意の値を選んでもよいし、押付力が過大である
時に熱転写機構の動作不良を防止するために、押付力過
大警告を行う機構を設けてもよい。
が、これは本発明を限定するものではない。例えば、実
施例では、横方向に熱転写プリントヘッドを走査させた
が、縦方向に走査させてもよいし、複数のヘッドを備え
て、それぞれ捺印面を区分して分担させて、捺印時間を
短縮することも可能である。また、実施例では、捺印時
の押付力を1000gとしたが、800g〜1500g
の間の任意の値を選んでもよいし、押付力が過大である
時に熱転写機構の動作不良を防止するために、押付力過
大警告を行う機構を設けてもよい。
【0028】なお、紙以外の材質、例えば、プラスチッ
ク、フイルム、皮革、表面の粗い和紙、陶器などにも、
用途別に適合したインクを使用したインクリボンカセッ
トに交換して捺印することが可能である。さらに、捺印
に日時を必要とする際には、時計機構を内蔵し、これに
連動して捺印パターンの記憶内容の日付部分を自動更新
させて、捺印することも可能である。また、電子捺印機
の不正使用防止の為に、特定の捺印時には、所定のパス
ワードを入力しなければ捺印できないように、シークレ
ット機能を付加することもできる。
ク、フイルム、皮革、表面の粗い和紙、陶器などにも、
用途別に適合したインクを使用したインクリボンカセッ
トに交換して捺印することが可能である。さらに、捺印
に日時を必要とする際には、時計機構を内蔵し、これに
連動して捺印パターンの記憶内容の日付部分を自動更新
させて、捺印することも可能である。また、電子捺印機
の不正使用防止の為に、特定の捺印時には、所定のパス
ワードを入力しなければ捺印できないように、シークレ
ット機能を付加することもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、捺印面が任意に変更可能で、被捺印物に押し付ける
だけで捺印でき、捺印時の印字エネルギーの選択ができ
るので、捺印対象が平滑な紙だけに限定されず、皮革、
和紙、フイルム、プラスチック、陶器などへの捺印が可
能な電子捺印機を提供することができるという効果があ
る。
は、捺印面が任意に変更可能で、被捺印物に押し付ける
だけで捺印でき、捺印時の印字エネルギーの選択ができ
るので、捺印対象が平滑な紙だけに限定されず、皮革、
和紙、フイルム、プラスチック、陶器などへの捺印が可
能な電子捺印機を提供することができるという効果があ
る。
【図1】本発明に係る電子捺印機の実施例の平面図
【図2】本発明に係る電子捺印機の実施例の断面図
【符号の説明】 1 電子捺印機本体 2 捺印面 3 捺印パターン選択スイッチ兼用データ入力スイッ
チ 4 液晶表示部 5 外部データ入力端子 6 電源スイッチ 12 インクリボン 13 インクリボンカセット 14 熱転写プリントヘッド 19 押付力検出手段 20 捺印パターン記憶手段 21 制御手段
チ 4 液晶表示部 5 外部データ入力端子 6 電源スイッチ 12 インクリボン 13 インクリボンカセット 14 熱転写プリントヘッド 19 押付力検出手段 20 捺印パターン記憶手段 21 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/325 5/30 A 8703−2C B41K 1/14 A 6863−2C 9305−2C B41J 3/20 117 A
Claims (2)
- 【請求項1】 捺印パターンが変更可能な電子捺印機で
あって、 被捺印物に押し付けられる捺印面と、 捺印パターンを記憶する捺印パターン記憶手段と、 前記捺印面内を走査して、前記捺印パターン記憶手段か
ら読み出された捺印パターンを捺印面の発熱パターンに
変換する熱転写プリントヘッドと、 前記熱転写プリントヘッドと前記被捺印物との間に配設
されたインクリボンと、 前記捺印面を被捺印物に押し付ける力が、所定の押付力
の範囲にあることを検出する押付力検出手段と、 前記押付力検出手段の検出に基づき、前記熱転写プリン
トヘッドの捺印面の走査を開始させ、前記記憶された捺
印パターンを捺印面の発熱パターンに変換せしめて、前
記インクリボンのインクを被捺印物に熱転写し、所定の
捺印面の走査が終了すると、熱転写プリントヘッドの走
査を終了させる制御手段とを備えることを特徴とする電
子捺印機。 - 【請求項2】 請求項1において、印字エネルギーを略
45〜60mj/mm2の範囲で選択することが可能な
印字エネルギー選択手段と、 前記所定の押付力の範囲を800〜1500gとする押
付力検出手段と、 ポリエチレンテレフタレートを用いたベースフイルムの
厚さが略5ミクロンであるインクリボンとを備えること
を特徴とする電子捺印機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7950293A JPH06286227A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 電子捺印機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7950293A JPH06286227A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 電子捺印機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286227A true JPH06286227A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=13691711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7950293A Withdrawn JPH06286227A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 電子捺印機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1000758A1 (en) | 1998-11-13 | 2000-05-17 | Esselte N.V. | A printer with failsafe features |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP7950293A patent/JPH06286227A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1000758A1 (en) | 1998-11-13 | 2000-05-17 | Esselte N.V. | A printer with failsafe features |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |