JPH0628650Y2 - 磁気式エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置 - Google Patents
磁気式エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置Info
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- JPH0628650Y2 JPH0628650Y2 JP16413188U JP16413188U JPH0628650Y2 JP H0628650 Y2 JPH0628650 Y2 JP H0628650Y2 JP 16413188 U JP16413188 U JP 16413188U JP 16413188 U JP16413188 U JP 16413188U JP H0628650 Y2 JPH0628650 Y2 JP H0628650Y2
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- Japan
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- magnetizing
- drum
- magnetizing drum
- magnetic sensor
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は磁気式エンコーダに用いられ、着磁ドラムに
着磁した磁化部を検出するための磁気式エンコーダにお
ける着磁ドラムの検出装置に関するものである。
着磁した磁化部を検出するための磁気式エンコーダにお
ける着磁ドラムの検出装置に関するものである。
従来、磁気式エンコーダにあっては、着磁ドラムの磁化
部を磁気センサーで検出することで、前記着磁ドラムの
回転量を検出するようになっており、このために、回転
する着磁ドラムに対して所定のギャップをおいて磁気セ
ンサーを配設している。
部を磁気センサーで検出することで、前記着磁ドラムの
回転量を検出するようになっており、このために、回転
する着磁ドラムに対して所定のギャップをおいて磁気セ
ンサーを配設している。
この場合、磁気センサーが着磁ドラムに接触しないよう
にケース等に磁気センサーを固定しているが、着磁ドラ
ムはモータ等で回転するので着磁ドラム自体の芯振れ、
着磁ドラムの中心に設けられたシャフトのスライド等に
より前記ギャップの値は一定にならなかった。
にケース等に磁気センサーを固定しているが、着磁ドラ
ムはモータ等で回転するので着磁ドラム自体の芯振れ、
着磁ドラムの中心に設けられたシャフトのスライド等に
より前記ギャップの値は一定にならなかった。
すなわち、着磁ドラムと磁気センサーとのギャップをg
とすると、このギャップgの大きさによって磁気センサ
ーの出力値が変化し、第3図に示すようにギャップgが
大きいと出力値は小さくなる。
とすると、このギャップgの大きさによって磁気センサ
ーの出力値が変化し、第3図に示すようにギャップgが
大きいと出力値は小さくなる。
そして、磁気式エンコーダとして使用できる出力値とし
ては、磁気センサーの最高出力値に対して約80%以上
あればよいために、最高出力値に対して約80%となる
点をg1とするとこのg1は第4図に示すように着磁ド
ラムの磁化部の着磁ピッチPによって異なる。
ては、磁気センサーの最高出力値に対して約80%以上
あればよいために、最高出力値に対して約80%となる
点をg1とするとこのg1は第4図に示すように着磁ド
ラムの磁化部の着磁ピッチPによって異なる。
したがって、着磁ドラムを小型化してこの着磁ドラムの
1回転当りの出力パルス数で決定される分解能を高める
ためには着磁ピッチPを小さくすることが必要である
が、第4図に示すように着磁ピッチPを小さくすると、
ギャップg1を小さくする必要があり、しかも、着磁ド
ラムの回転時にこのギャップg1が変化しないようにす
る必要がある。
1回転当りの出力パルス数で決定される分解能を高める
ためには着磁ピッチPを小さくすることが必要である
が、第4図に示すように着磁ピッチPを小さくすると、
ギャップg1を小さくする必要があり、しかも、着磁ド
ラムの回転時にこのギャップg1が変化しないようにす
る必要がある。
しかしながら、従来のものにあっては、着磁ドラム自体
の芯振れ、着磁ドラムの中心に設けられてモータの駆動
力を伝達するシャフトのスライド等により前記ギャップ
の値は一定にならず、このために、着磁ドラムを小型に
するとともに、分解能を高めることできないという問題
点を有しているた。
の芯振れ、着磁ドラムの中心に設けられてモータの駆動
力を伝達するシャフトのスライド等により前記ギャップ
の値は一定にならず、このために、着磁ドラムを小型に
するとともに、分解能を高めることできないという問題
点を有しているた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題点を解決
して、着磁ドラムと磁気センサーとのギャップを一定に
保つことができるようにし、着磁ドラムを小型化して磁
化部の着磁ピッチを小さくしても確実に検出することが
でき、これによって分解能を高めることができる磁気式
エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置を提供するこ
とを目的とする。
して、着磁ドラムと磁気センサーとのギャップを一定に
保つことができるようにし、着磁ドラムを小型化して磁
化部の着磁ピッチを小さくしても確実に検出することが
でき、これによって分解能を高めることができる磁気式
エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置を提供するこ
とを目的とする。
上記の目的を達成するために、この考案は、回転する着
磁ドラムの外周面に設けられた磁化部を磁気センサーで
検出するようにした磁気式エンコーダにおいて、前記着
磁ドラムの一方の側面に、周面から所定の間隔となって
いる環状の溝を穿設し、該溝内に位置するガイドピンを
有するとともに、着磁ドラムの周面に対向する部分を有
するガイド部材と、該ガイド部材の着磁ドラムの周面に
対向する部分に設けられた磁気センサーと、前記着磁ド
ラムの回転時に前記ガイド部材が連れ回りするのを防止
するために、前記ガイド部材を保持する保持部材とを設
けた手段を採用したものである。
磁ドラムの外周面に設けられた磁化部を磁気センサーで
検出するようにした磁気式エンコーダにおいて、前記着
磁ドラムの一方の側面に、周面から所定の間隔となって
いる環状の溝を穿設し、該溝内に位置するガイドピンを
有するとともに、着磁ドラムの周面に対向する部分を有
するガイド部材と、該ガイド部材の着磁ドラムの周面に
対向する部分に設けられた磁気センサーと、前記着磁ド
ラムの回転時に前記ガイド部材が連れ回りするのを防止
するために、前記ガイド部材を保持する保持部材とを設
けた手段を採用したものである。
この考案は上記の手段を採用したことにより、着磁ドラ
ムの磁化部と磁気センサーとのギャップをつねに一定に
保持することができるので、着磁ドラムの磁化部と磁気
センサーとのギャップを小さくできるとともに、着磁ド
ラムの着磁ピッチも小さくでき、これによって、磁気式
エンコーダを小型にしても、着磁ドラムの1回転当りの
出力パルス数を多くすることができて検出精度を高める
ことできることとなる。
ムの磁化部と磁気センサーとのギャップをつねに一定に
保持することができるので、着磁ドラムの磁化部と磁気
センサーとのギャップを小さくできるとともに、着磁ド
ラムの着磁ピッチも小さくでき、これによって、磁気式
エンコーダを小型にしても、着磁ドラムの1回転当りの
出力パルス数を多くすることができて検出精度を高める
ことできることとなる。
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。
第1図および第2図にはこの考案による磁気式エンコー
ダにおける着磁ドラムの検出装置の実施例が示されてい
て、この実施例に示す着磁ドラム1は、その一方の側面
に、周面から所定の間隔を有している環状の溝2が穿設
れている。
ダにおける着磁ドラムの検出装置の実施例が示されてい
て、この実施例に示す着磁ドラム1は、その一方の側面
に、周面から所定の間隔を有している環状の溝2が穿設
れている。
一方、前記溝2が穿設された側面と周面とに対向するL
字状をなしているガイド部材3は、前記溝2に対向する
位置にガイドピン4が設けられるとともに、着磁ドラム
1に対向する位置に磁気センサー5が設けられている。
字状をなしているガイド部材3は、前記溝2に対向する
位置にガイドピン4が設けられるとともに、着磁ドラム
1に対向する位置に磁気センサー5が設けられている。
したがって、前記ガイドピン4が着磁ドラム1の溝2内
に位置した状態では、磁気センサー5は着磁ドラム1の
周面に磁化部に対して所定の間隔をもって位置してい
る。
に位置した状態では、磁気センサー5は着磁ドラム1の
周面に磁化部に対して所定の間隔をもって位置してい
る。
さらに、前記ガイド部材3は、他の部材、たとえば、磁
気式エンコーダの固定部材6に対して移動しないために
保持部材であるばね7が設けられている。
気式エンコーダの固定部材6に対して移動しないために
保持部材であるばね7が設けられている。
そして、前記ガイドピン4が着磁ドラム1の溝2内に位
置した状態で、磁気センサー5は着磁ドラム1の周面の
磁化部に対して一定の間隔となり、この間隔、すなわ
ち、このギャップを磁気センサー5の最大出力値に対し
て80%であるギャップg1に設定する。
置した状態で、磁気センサー5は着磁ドラム1の周面の
磁化部に対して一定の間隔となり、この間隔、すなわ
ち、このギャップを磁気センサー5の最大出力値に対し
て80%であるギャップg1に設定する。
上記のように構成した場合、前記着磁ドラム1はモータ
によって回転するが、この回転時に前記ばね7の作用に
よってガイド部材3が連れ回りすることがなくて着磁ド
ラム1の磁化部を前記磁気センサー5が検出するもので
あり、磁化部の着磁ピッチPを小さくしても、ギャップ
g1は常に一定に保たれるので確実に検出することがで
きるものであり、このギャップg1は、前記着磁ドラム
1が偏心したとしても着磁ドラム1の溝2と、この溝2
内に位置するガイドピン4の働きによって一定に保たれ
るとともに、ばね7の作用によってガイド部材3が破損
する恐れもない。
によって回転するが、この回転時に前記ばね7の作用に
よってガイド部材3が連れ回りすることがなくて着磁ド
ラム1の磁化部を前記磁気センサー5が検出するもので
あり、磁化部の着磁ピッチPを小さくしても、ギャップ
g1は常に一定に保たれるので確実に検出することがで
きるものであり、このギャップg1は、前記着磁ドラム
1が偏心したとしても着磁ドラム1の溝2と、この溝2
内に位置するガイドピン4の働きによって一定に保たれ
るとともに、ばね7の作用によってガイド部材3が破損
する恐れもない。
なお、上記の実施例に示すものを使用した結果、従来は
直径が30mmの着磁ドラムの場合には1回転で1000
パルスを検出したのに対し、同一の直径の着磁ドラムで
1回転10000パルスの検出が可能となった。
直径が30mmの着磁ドラムの場合には1回転で1000
パルスを検出したのに対し、同一の直径の着磁ドラムで
1回転10000パルスの検出が可能となった。
また、前記実施例においては、ギャップを磁気センサー
の最大出力に対して80%の出力となるギャップg1と
した場合について説明したが、このギャップg1に限定
する必要はなく、また、前記実施例に示す構造に限定す
ることなく、要は、回転する着磁ドラムの一部を基準に
して周面からの間隔を設定して磁気センサーを固定する
ようにすれば良いものである。
の最大出力に対して80%の出力となるギャップg1と
した場合について説明したが、このギャップg1に限定
する必要はなく、また、前記実施例に示す構造に限定す
ることなく、要は、回転する着磁ドラムの一部を基準に
して周面からの間隔を設定して磁気センサーを固定する
ようにすれば良いものである。
この考案は前記のように、回転する着磁ドラムの外周面
に設けられた磁化部を磁気センサーで検出するようにし
た磁気式エンコーダにおいて、前記着磁ドラムの一方の
側面に、周面から所定の間隔となっている環状の溝を穿
設し、該溝内に位置するガイドピンを有するとともに、
着磁ドラムの周面に対向する部分を有するガイド部材
と、該ガイド部材の着磁ドラムの周面に対向する部分に
設けられた磁気センサーと前記着磁ドラムの回転時に前
記ガイド部材が連れ回りするのを防止するために、前記
ガイド部材を保持する保持部材とを設けたことにより、
着磁ドラムが芯振れをおこしたとしても、磁気ドラムの
磁化部と前記磁気センサーとの間隔を一定に保持でき、
これによって、着磁ドラムの磁化部と前記磁気センサー
との間隔を小さくできるとともに、前記着磁ドラムの磁
化部の着磁ピッチも小さくすることができるなどのすぐ
れた効果を有するものである。
に設けられた磁化部を磁気センサーで検出するようにし
た磁気式エンコーダにおいて、前記着磁ドラムの一方の
側面に、周面から所定の間隔となっている環状の溝を穿
設し、該溝内に位置するガイドピンを有するとともに、
着磁ドラムの周面に対向する部分を有するガイド部材
と、該ガイド部材の着磁ドラムの周面に対向する部分に
設けられた磁気センサーと前記着磁ドラムの回転時に前
記ガイド部材が連れ回りするのを防止するために、前記
ガイド部材を保持する保持部材とを設けたことにより、
着磁ドラムが芯振れをおこしたとしても、磁気ドラムの
磁化部と前記磁気センサーとの間隔を一定に保持でき、
これによって、着磁ドラムの磁化部と前記磁気センサー
との間隔を小さくできるとともに、前記着磁ドラムの磁
化部の着磁ピッチも小さくすることができるなどのすぐ
れた効果を有するものである。
第1図はこの考案による磁気式エンコーダにおける着磁
ドラムの検出装置の実施例を示す概略図、第2図は第1
図のII-II線に沿って見た概略図、第3図は着磁ドラム
に対する磁気センサーのギャップと出力との関係を示す
図、第4図は着磁ピッチとギャップとの関係を示す図で
ある。 1……着磁ドラム 2……溝 3……ガイド部材 4……ガイドピン 5……磁気センサー 6……固定部材 7……ばね
ドラムの検出装置の実施例を示す概略図、第2図は第1
図のII-II線に沿って見た概略図、第3図は着磁ドラム
に対する磁気センサーのギャップと出力との関係を示す
図、第4図は着磁ピッチとギャップとの関係を示す図で
ある。 1……着磁ドラム 2……溝 3……ガイド部材 4……ガイドピン 5……磁気センサー 6……固定部材 7……ばね
Claims (1)
- 【請求項1】回転する着磁ドラムの外周面に設けられた
磁化部を磁気センサーで検出するようにした磁気式エン
コーダにおいて、前記着磁ドラムの一方の側面に、周面
から所定の間隔となっている環状の溝を穿設し、該溝内
に位置するガイドピンを有するとともに、着磁ドラムの
周面に対向する部分を有するガイド部材と、該ガイド部
材の着磁ドラムの周面に対向する部分に設けられた磁気
センサーと、前記着磁ドラムの回転時に前記ガイド部材
が連れ回りするのを防止するために、前記ガイド部材を
保持する保持部材とを設けたことを特徴とする磁気式エ
ンコーダにおける着磁ドラムの検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16413188U JPH0628650Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 磁気式エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16413188U JPH0628650Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 磁気式エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283414U JPH0283414U (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0628650Y2 true JPH0628650Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31449470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16413188U Expired - Fee Related JPH0628650Y2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | 磁気式エンコーダにおける着磁ドラムの検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628650Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP16413188U patent/JPH0628650Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0283414U (ja) | 1990-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |