JPH06286776A - 噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体 - Google Patents

噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体

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JPH06286776A
JPH06286776A JP5105200A JP10520093A JPH06286776A JP H06286776 A JPH06286776 A JP H06286776A JP 5105200 A JP5105200 A JP 5105200A JP 10520093 A JP10520093 A JP 10520093A JP H06286776 A JPH06286776 A JP H06286776A
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誠一 北林
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】従来のエアゾール噴射装置では、プロパンなど
の可燃性ガスを使用してきたが、現在は、炭酸ガスや窒
素ガスの使用を考えている。そこで、噴射口のところで
加圧流体の状態から急速に膨張させて噴霧状態にさせね
ばならないが、それは、難しい。本発明は、上記の問題
を解決することを目的とする。 【構成】本発明は、噴射流体用流路の開口端部に噴射流
体用流路兼短筒部固定部分を設け、その噴射流体用流路
兼短筒部固定部分に短筒部2を固定し、その短筒部2に
噴射口1を設け、前記短筒部2の内部の空間部に軟質弾
性部材3を配設し、その軟質弾性部材3を噴射口1を設
けた短筒部2と前記噴射頭部の軟質弾性部材3支持部分
との間に介在させ、前記軟質弾性部材3の表面に生じる
隙間を通して前記噴射口1から噴射流体を噴出させうる
ようにした噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射ノズル部分を有す
る噴射頭構造体に関し、特に、エアゾール噴射装置の押
しボタン式噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のエアゾール噴射装置では、エアゾ
ール容器内には噴射用流体とともにプロパンなどの噴射
加圧気体を充填してエアゾール噴射のために利用してき
た。ところが、プロパンなどの噴射加圧気体は、可燃性
ガスであって必ずしも適切な噴射加圧気体であるとは云
えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来のエアゾ
ール噴射装置で使用されてきたプロパンなどの噴射加圧
気体は、可燃性ガスであり、エアゾール容器内で加圧気
体の状態で収容されていた。そして、そのエアゾール容
器内の加圧気体は、エアゾール容器内での加圧気体の状
態から外部の大気圧の状態になるまでの過程で、圧力降
下を続けるのであるが、特に、噴射口のところで、それ
までの加圧気体の状態から急速に膨張させて噴霧状態に
させる方式であった。しかし、最近は、従来から、エア
ゾール噴射装置などで使用されてきたプロパンなどの噴
射加圧気体ではなく、炭酸ガスや窒素ガスのようなエア
ゾール容器内の内容液に混入の少ないガスの使用が考え
られている。そのために、エアゾール噴射装置の噴射口
のところを加圧気体の状態から急速に膨張させて噴霧状
態にさせる機能を奏しうる構造にさせる必要がある。本
発明は、エアゾール噴射装置の噴射口のところに形成さ
れた空間部内に、軟質弾性部材を配設させることによっ
て噴出流体を確実に噴霧状態にさせることを本発明の目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、噴射頭部に噴
射流体用流路を設け、その噴射流体用流路の開口端部に
噴射流体用流路兼短筒部固定部分を設け、その噴射流体
用流路兼短筒部固定部分に短筒部を固定し、その短筒部
に噴射口を設け、前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性
部材を配設し、その軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒
部と前記噴射頭部の軟質弾性部材支持部分との間に介在
させ、前記軟質弾性部材の表面に生じる隙間を通して前
記噴射口から噴射流体を噴出させうるようにした噴射ノ
ズル部分を有する噴射頭構造体である。
【0005】
【作用】本発明の噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体
は、噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴射流体用
流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部固定部分を設
け、その噴射流体用流路兼短筒部固定部分に短筒部を固
定し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部の内部の
空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性部材を噴
射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性部材支持
部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表面に生じ
る隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出させうる
ようにしたので、その噴射ノズル部分を有する噴射頭構
造体の噴射ノズル部分の噴射口に通じる噴射流体用流路
への噴射流体の必要流量を確保しうる。そして、前記短
筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質
弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質
弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材
の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を
噴出させうるようにしたので、軟質弾性部材の材質、厚
さ、内径および外径などの口径、およびその他の種々な
性質、内容液、内部圧力などを選んで、事実上適切な軟
質弾性部材を十分働かせることにより前記軟質弾性部材
の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を
噴出させうる。また、本発明の噴射ノズル部分を有する
噴射頭構造体は、噴射頭部に噴射流体用流路を設け、そ
の噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部
嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分
に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短
筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質
弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質
弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材
の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を
噴出させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部
分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙間を
発生させるために、前記短筒部の内側表面部分の適宜位
置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記
軟質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部
分の間に狭い噴射流体用流路を形成してなるので、前記
短筒部の内側表面部分の適宜位置に設けた前記噴射口に
向いた連通溝状構造部分により前記軟質弾性部材の前側
表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流
体用流路を形成して前記噴射口から噴射流体を確実に噴
霧状に噴出させうる。また、本発明の噴射ノズル部分を
有する噴射頭構造体は、前記軟質弾性部材の表面に生じ
る隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出させうる
ようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部分と接触する
前記短筒部の内側表面部分との間に隙間を発生させるた
めに、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に前
記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟質弾
性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間
に狭い噴射流体用流路を形成してなるので、前記軟質弾
性部材の前側表面部分の適宜位置に設けた前記噴射口に
向いた連通溝状構造部分により前記軟質弾性部材の前側
表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流
体用流路を形成して前記噴射口から噴射流体を確実に噴
霧状に噴出させうる。また、本発明の噴射ノズル部分を
有する噴射頭構造体は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側
表面部分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に
隙間を発生させるために前記短筒部の内側表面部分の適
宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、
或いは、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に
前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟質
弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の
間に狭い噴射流体用流路を形成してなるので、前記軟質
弾性部材の前側表面部分の適宜位置に設けた前記噴射口
に向いた連通溝状構造部分により前記軟質弾性部材の前
側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射
流体用流路を形成して前記噴射口から噴射流体を確実に
噴霧状に噴出させうる。また、本発明の噴射ノズル部分
を有する噴射頭構造体は、前記短筒部の内側表面部分の
適宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設
け、かつ、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置
に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟
質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分
の間に狭い噴射流体用流路を形成してなるので、前記軟
質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に設けた前記噴射
口に向いた連通溝状構造部分により前記軟質弾性部材の
前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴
射流体用流路を形成して前記噴射口から噴射流体を確実
に噴霧状に噴出させうる。
【0006】
【実施例1】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させるようにし、前記軟質弾性部材の前側表
面部分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙
間発生構造部分を設け、前記軟質弾性部材の前側表面部
分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流体用流
路を形成してなる噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体
である。
【0007】
【実施例2】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させるようにし、前記軟質弾性部材の前側表
面部分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙
間を発生させるために前記短筒部の内側表面部分の適宜
位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前
記軟質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面
部分の間に狭い噴射流体用流路を形成した噴射ノズル部
分を有する噴射頭構造体である。
【0008】
【実施例3】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させうるようにし、前記噴射頭部の噴射流体
用流路の開口端部の前記短筒部の中心部分に噴射口を設
け、前記短筒部の内側表面部分をテーパー状に形成し、
そのテーパー状の前記短筒部の内側表面部分の凹面状部
分とその凹面状部分の位置から前記軟質弾性部材の厚さ
と同じ距離だけ離れた位置に前記軟質弾性部材の支持用
凸面状部分を形成し、噴射流体の流出に際して、高圧の
噴射流体の噴出時の圧力により前記軟質弾性部材の表面
に隙間を生じるさせうるようにした噴射ノズル部分を有
する噴射頭構造体である。
【0009】
【実施例4】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させうるようにし、前記噴射頭部の噴射流体
用流路の開口端部の前記短筒部の中心部分に噴射口を設
け、前記短筒部の内側表面部分をテーパー状に形成し、
そのテーパー状の前記短筒部の内側表面部分の凹面状部
分とその凹面状部分の位置から前記軟質弾性部材の厚さ
と同じ距離だけ離れた位置に前記軟質弾性部材の支持用
凸面状部分を形成し、その軟質弾性部材の支持用凸面状
部分の中心部に突出部を設け、その突出部で前記軟質弾
性部材の中心開口部を支持して前記軟質弾性部材の横ず
れを防止し、噴射流体の流出に際して、高圧の噴射流体
の噴出時の圧力により前記軟質弾性部材の表面に隙間を
生じるさせうるようにした噴射ノズル部分を有する噴射
頭構造体である。
【0010】
【実施例5】本発明は、軟質弾性部材の支持用凸面状部
分の中心部に突出部を設け、その突出部で前記軟質弾性
部材の中心開口部を支持して前記軟質弾性部材の横ずれ
を防止し、前記突出部の基部に環状凹入部を形成し、高
圧の噴射流体の噴出時の圧力により、前記軟質弾性部材
の中心部近くの表面部分が前記環状凹入部内に逃げうる
ようにし、噴射流体の流出に際して、高圧の噴射流体の
噴出時の圧力により前記軟質弾性部材の表面に隙間を生
じるさせうるようにした噴射ノズル部分を有する噴射頭
構造体である。
【0011】
【実施例6】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に設けた窪部に短筒
部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部の
内部の空間部にゴム、合成樹脂などの軟質球体を挿入
し、その球体自体が移動しうるようにし、その球体外表
面部分と前記短筒部の内周面部分の間に狭い噴射流体用
流路を形成してなる噴射ノズル部分を有する噴射ノズル
部分を有する噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体であ
る。
【0012】
【実施例7】本発明は、軟質弾性部材をセットする時に
は、軟質弾性部材の形状が平坦であるが、使用時には、
変形しうるようにし、軟質弾性部材の支持用凸面状部分
の中心部に突出部を設け、その突出部で前記軟質弾性部
材の中心開口部を支持して前記軟質弾性部材の横ずれを
防止し、前記軟質弾性部材の外形を前記軟質弾性部材の
支持用凸面状部分の中心部に設けた突出部を中心にして
凸面状に形成して、常に、前記軟質弾性部材の形状が凸
面状の状態から平坦面になるように付勢させうるように
して前記軟質弾性部材を確実に作動させうるようにして
前記軟質弾性部材の表面に隙間を生じさせうるようにし
てなる噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体である。
【0013】
【実施例8】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側
表面部分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に
隙間を発生させるために前記短筒部の内側表面部分の適
宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、
かつ、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に前
記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟質弾
性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間
に狭い噴射流体用流路を形成してなる噴射ノズル部分を
有する噴射頭構造体である。
【0014】
【実施例9】本発明は、噴射頭部に噴射流体用流路を設
け、その噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼
短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌
着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、
前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、そ
の軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部
の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾
性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射
流体を噴出させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側
表面部分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に
隙間を発生させるために、前記軟質弾性部材の前側表面
部分の適宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分
を設け、前記軟質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部
の内側表面部分の間に狭い噴射流体用流路を形成してな
る噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体である。
【0015】
【効果】本発明の噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体
は、噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴射流体用
流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部固定部分を設
け、その噴射流体用流路兼短筒部固定部分に短筒部を固
定し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部の内部の
空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性部材を噴
射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性部材支持
部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表面に生じ
る隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出させうる
ようにしたので、その噴射ノズル部分を有する噴射頭構
造体の噴射ノズル部分の噴射口に通じる噴射流体用流路
への噴射流体の必要流量を確保しうる効果がある。そし
て、前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設
し、その軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴
射頭部の軟質弾性部材支持部分との間に介在させ、前記
軟質弾性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口か
ら噴射流体を噴出させうるようにしたので、軟質弾性部
材の材質、厚さ、内径および外径などの口径、およびそ
の他の種々な性質、内容液、内部圧力などを選んで、事
実上適切な軟質弾性部材を十分働かせることにより前記
軟質弾性部材の表面に生じる隙間を通して前記噴射口か
ら噴射流体を噴出させうる効果がある。また、本発明の
噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体は、噴射頭部に噴
射流体用流路を設け、その噴射流体用流路の開口端部に
噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分を設け、その噴射流体
用流路兼短筒部嵌着部分に短筒部を嵌着し、その短筒部
に噴射口を設け、前記短筒部の内部の空間部に軟質弾性
部材を配設し、その軟質弾性部材を噴射口を設けた短筒
部と前記噴射頭部の軟質弾性部材支持部分との間に介在
させ、前記軟質弾性部材の表面に生じる隙間を通して前
記噴射口から噴射流体を噴出させうるようにし、前記軟
質弾性部材の前側表面部分と接触する前記短筒部の内側
表面部分との間に隙間を発生させるために、前記短筒部
の内側表面部分の適宜位置に前記噴射口に向いた連通溝
状構造部分を設け、前記軟質弾性部材の前側表面部分と
前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流体用流路を
形成してなるので、前記短筒部の内側表面部分の適宜位
置に設けた前記噴射口に向いた連通溝状構造部分により
前記軟質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表
面部分の間に狭い噴射流体用流路を形成して前記噴射口
から噴射流体を確実に噴霧状に噴出させうる効果があ
る。また、本発明の噴射ノズル部分を有する噴射頭構造
体は、前記軟質弾性部材の表面に生じる隙間を通して前
記噴射口から噴射流体を噴出させうるようにし、前記軟
質弾性部材の前側表面部分と接触する前記短筒部の内側
表面部分との間に隙間を発生させるために、前記軟質弾
性部材の前側表面部分の適宜位置に前記噴射口に向いた
連通溝状構造部分を設け、前記軟質弾性部材の前側表面
部分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流体用
流路を形成してなるので、前記軟質弾性部材の前側表面
部分の適宜位置に設けた前記噴射口に向いた連通溝状構
造部分により前記軟質弾性部材の前側表面部分と前記短
筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流体用流路を形成し
て前記噴射口から噴射流体を確実に噴霧状に噴出させう
る効果がある。また、本発明の噴射ノズル部分を有する
噴射頭構造体は、噴射頭部に噴射流体用流路を設け、そ
の噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部
嵌着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分
に短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短
筒部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質
弾性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質
弾性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材
の表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を
噴出させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部
分と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙間を
発生させるために前記短筒部の内側表面部分の適宜位置
に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、或い
は、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に前記
噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟質弾性
部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間に
狭い噴射流体用流路を形成してなるので、その狭い噴射
流体用流路を噴射流体が通り、前記噴射口から噴射流体
を噴霧状態に噴出させうる効果がある。また、本発明の
噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体は、前記短筒部の
内側表面部分の適宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状
構造部分を設け、かつ、前記軟質弾性部材の前側表面部
分の適宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を
設け、前記軟質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の
内側表面部分の間に狭い噴射流体用流路を形成してなる
ので、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に設
けた前記噴射口に向いた連通溝状構造部分により前記軟
質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分
の間に狭い噴射流体用流路を形成して前記噴射口から噴
射流体を確実に噴霧状に噴出させうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の噴射ノズル部分を有する噴射
頭構造体の1実施例の噴射ノズルへの噴射流体用流路を
軟質弾性部材によって閉鎖した状態の縦断面図である。
【図2】図2は、本発明の噴射ノズル部分を有する噴射
頭構造体の1実施例の噴射ノズルへの噴射流体用流路を
軟質弾性部材によって開放した状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 短筒部に設けた噴射口 2 噴射口を
有する短筒部 3 軟質弾性部材 4 横断面が
四角形の垂直方向流路 5 水平方向流路 6 噴射ノズ
ルを有する噴射頭 7 短筒部テーパー状内側表面部分 8 噴射頭側
の軟質弾性部材支持部分 9 短筒部の噴射口への流路 10 短筒部の
抜け止め用突出部 11 環状凹入部を有する突出部 12 突出部の
基部に設けた環状凹入部 13 噴射ノズルの噴霧拡散構造部分 14 突出部の
前方の隙間状空間部 15 短筒部内側表面部分の溝状流路 16 バルブス
テム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴
    射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部固定
    部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部固定部分に短
    筒部を固定し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部
    の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性
    部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性
    部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表
    面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出
    させうるようにした噴射ノズル部分を有する噴射頭構造
    体。
  2. 【請求項2】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴
    射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部嵌着
    部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分に短
    筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部
    の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性
    部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性
    部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表
    面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出
    させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部分と
    接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙間発生構
    造部分を設け、前記軟質弾性部材の前側表面部分と前記
    短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射流体用流路を形成
    してなる請求項1記載の噴射ノズル部分を有する噴射頭
    構造体。
  3. 【請求項3】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴
    射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部嵌着
    部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分に短
    筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部
    の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性
    部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性
    部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表
    面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出
    させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部分と
    接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙間を発生
    させるために前記短筒部の内側表面部分の適宜位置に前
    記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟質弾
    性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間
    に狭い噴射流体用流路を形成してなる請求項1記載の噴
    射ノズル部分を有する噴射頭構造体。
  4. 【請求項4】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴
    射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部嵌着
    部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分に短
    筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部
    の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性
    部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性
    部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表
    面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出
    させうるようにし、前記噴射頭部の噴射流体用流路の開
    口端部の前記短筒部の中心部分に噴射口を設け、前記短
    筒部の内側表面部分をテーパー状に形成し、そのテーパ
    ー状の前記短筒部の内側表面部分の凹面状部分とその凹
    面状部分の位置から前記軟質弾性部材の厚さと同じ距離
    だけ離れた位置に前記軟質弾性部材の支持用凸面状部分
    を形成し、噴射流体の流出に際して、高圧の噴射流体の
    噴出時の圧力により前記軟質弾性部材の表面に隙間を生
    じるさせうるようにした請求項1記載の噴射ノズル部分
    を有する噴射頭構造体。
  5. 【請求項5】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴
    射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部嵌着
    部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分に短
    筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部
    の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性
    部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性
    部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表
    面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出
    させうるようにし、前記噴射頭部の噴射流体用流路の開
    口端部の前記短筒部の中心部分に噴射口を設け、前記短
    筒部の内側表面部分をテーパー状に形成し、そのテーパ
    ー状の前記短筒部の内側表面部分の凹面状部分とその凹
    面状部分の位置から前記軟質弾性部材の厚さと同じ距離
    だけ離れた位置に前記軟質弾性部材の支持用凸面状部分
    を形成し、その軟質弾性部材の支持用凸面状部分の中心
    部に突出部を設け、その突出部で前記軟質弾性部材の中
    心開口部を支持して前記軟質弾性部材の横ずれを防止
    し、噴射流体の流出に際して、高圧の噴射流体の噴出時
    の圧力により前記軟質弾性部材の表面に隙間を生じるさ
    せうるようにした請求項1記載の噴射ノズル部分を有す
    る噴射頭構造体。
  6. 【請求項6】軟質弾性部材の支持用凸面状部分の中心部
    に突出部を設け、その突出部で前記軟質弾性部材の中心
    開口部を支持して前記軟質弾性部材の横ずれを防止し、
    前記突出部の基部に環状凹入部を形成し、高圧の噴射流
    体の噴出時の圧力により、前記軟質弾性部材の中心部近
    くの表面部分が前記環状凹入部内に逃げうるようにし、
    噴射流体の流出に際して、高圧の噴射流体の噴出時の圧
    力により前記軟質弾性部材の表面に隙間を生じるさせう
    るようにした請求項1記載の噴射ノズル部分を有する噴
    射頭構造体。
  7. 【請求項7】軟質弾性部材の支持用凸面状部分の中心部
    に突出部を設け、その突出部で前記軟質弾性部材の中心
    開口部を支持して前記軟質弾性部材の横ずれを防止し、
    前記軟質弾性部材の外径を前記突出部の外径より1.5
    倍以上に大きくするが必要以上に大きくすることなく必
    要最小限度に小さくして、しかも、前記軟質弾性部材を
    確実に作動しうるようにして前記軟質弾性部材の表面に
    隙間を生じさせうるようにしてなる請求項1記載の噴射
    ノズル部分を有する噴射頭構造体。
  8. 【請求項8】軟質弾性部材をセットする時には、軟質弾
    性部材の形状が平坦であるが、使用時には、変形しうる
    ようにし、軟質弾性部材の支持用凸面状部分の中心部に
    突出部を設け、その突出部で前記軟質弾性部材の中心開
    口部を支持して前記軟質弾性部材の横ずれを防止し、前
    記軟質弾性部材の外形を前記軟質弾性部材の支持用凸面
    状部分の中心部に設けた突出部を中心にして凸面状に形
    成して、常に、前記軟質弾性部材の形状が凸面状の状態
    から平坦面になるように付勢させうるようにして前記軟
    質弾性部材を確実に作動させうるようにして前記軟質弾
    性部材の表面に隙間を生じさせうるようにしてなる請求
    項1記載の噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体。
  9. 【請求項9】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その噴
    射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部嵌着
    部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分に短
    筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒部
    の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾性
    部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾性
    部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の表
    面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴出
    させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部分と
    接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙間を発生
    させるために前記短筒部の内側表面部分の適宜位置に前
    記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、かつ、前記
    軟質弾性部材の前側表面部分の適宜位置に前記噴射口に
    向いた連通溝状構造部分を設け、前記軟質弾性部材の前
    側表面部分と前記短筒部の内側表面部分の間に狭い噴射
    流体用流路を形成してなる請求項1記載の噴射ノズル部
    分を有する噴射頭構造体。
  10. 【請求項10】噴射頭部に噴射流体用流路を設け、その
    噴射流体用流路の開口端部に噴射流体用流路兼短筒部嵌
    着部分を設け、その噴射流体用流路兼短筒部嵌着部分に
    短筒部を嵌着し、その短筒部に噴射口を設け、前記短筒
    部の内部の空間部に軟質弾性部材を配設し、その軟質弾
    性部材を噴射口を設けた短筒部と前記噴射頭部の軟質弾
    性部材支持部分との間に介在させ、前記軟質弾性部材の
    表面に生じる隙間を通して前記噴射口から噴射流体を噴
    出させうるようにし、前記軟質弾性部材の前側表面部分
    と接触する前記短筒部の内側表面部分との間に隙間を発
    生させるために、前記軟質弾性部材の前側表面部分の適
    宜位置に前記噴射口に向いた連通溝状構造部分を設け、
    前記軟質弾性部材の前側表面部分と前記短筒部の内側表
    面部分の間に狭い噴射流体用流路を形成してなる請求項
    1記載の噴射ノズル部分を有する噴射頭構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028063U (ja) * 1983-08-03 1985-02-25 北林 誠一 噴霧器のノズルアセンブリ−
JP3102483U (ja) * 2003-12-25 2004-07-08 有限会社ケイエスケイ 蓄光性タイルカーペット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6028063U (ja) * 1983-08-03 1985-02-25 北林 誠一 噴霧器のノズルアセンブリ−
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