JPH06287108A - 脂肪相を含有する無水の化粧品メーキャップ組成物及び該組成物を用いる化粧処理方法 - Google Patents
脂肪相を含有する無水の化粧品メーキャップ組成物及び該組成物を用いる化粧処理方法Info
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- JPH06287108A JPH06287108A JP4301515A JP30151592A JPH06287108A JP H06287108 A JPH06287108 A JP H06287108A JP 4301515 A JP4301515 A JP 4301515A JP 30151592 A JP30151592 A JP 30151592A JP H06287108 A JPH06287108 A JP H06287108A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無水化粧品メーキャップ組成物を提供する。
【構成】 油脂と脂肪基材と界面活性剤とから形成され
ている脂肪相に加えて、少くとも1つのイオン性または
非イオン性両親媒性脂質と、場合によっては添加物とを
含有する親小胞性脂質相を含有させる。その無水組成物
はまた好ましくは少くとも1つの化粧品的および/また
は皮膚薬剤的に活性な材料も含有する。 水性相の存在
の下に、この組成物は小胞脂質相の小胞を放出し、その
組成物の化粧品的および/または皮膚薬剤的に活性な材
料の活性を潜勢力化する。
ている脂肪相に加えて、少くとも1つのイオン性または
非イオン性両親媒性脂質と、場合によっては添加物とを
含有する親小胞性脂質相を含有させる。その無水組成物
はまた好ましくは少くとも1つの化粧品的および/また
は皮膚薬剤的に活性な材料も含有する。 水性相の存在
の下に、この組成物は小胞脂質相の小胞を放出し、その
組成物の化粧品的および/または皮膚薬剤的に活性な材
料の活性を潜勢力化する。
Description
【0001】本発明は脂肪相からなる無水化粧品メーキ
ャップ組成物とこの組成物を用いる化粧処理法とに関す
る。
ャップ組成物とこの組成物を用いる化粧処理法とに関す
る。
【0002】既知の無水化粧品組成物は、鉱物油または
有機油、油脂基材、均一な相を与えるための界面活性剤
および、最も頻繁には、ワックスを含有する油脂相から
なっている。その無水組成物を着色することが所望の場
合は染料および顔料が添加される。
有機油、油脂基材、均一な相を与えるための界面活性剤
および、最も頻繁には、ワックスを含有する油脂相から
なっている。その無水組成物を着色することが所望の場
合は染料および顔料が添加される。
【0003】無水化粧品メーキャップ組成物例えば口
紅、アイシャドウ、型にした肌色ファンデーションおよ
び型にした頬紅は主要な目的として、むらのない、均一
で耐久性のある方法での、皮膚への染料および顔料の適
用と云うことを持っていた。
紅、アイシャドウ、型にした肌色ファンデーションおよ
び型にした頬紅は主要な目的として、むらのない、均一
で耐久性のある方法での、皮膚への染料および顔料の適
用と云うことを持っていた。
【0004】その上、皮膚への局所適用で皮膚を処置す
るよう機能する化粧品的および/または皮膚薬剤的組成
物を使用することも知られている。
るよう機能する化粧品的および/または皮膚薬剤的組成
物を使用することも知られている。
【0005】最近の生活の要求は多くの必要とする化粧
処置操作を減少させる幾つかの機能を持つ化粧品組成物
を使用することにより化粧処置を単純化する努力を要求
して来た。
処置操作を減少させる幾つかの機能を持つ化粧品組成物
を使用することにより化粧処置を単純化する努力を要求
して来た。
【0006】これらの努力には無水メーキャップ組成物
への、化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料の導
入を含んでいる。この結果、無水組成物の脂肪相に溶解
できる脂質可溶性活性材料を導入するようになった。こ
の脂肪相はしばしば多量のワックスを含有し、皮膚また
は唇粘膜には吸収は非常に限定されている。従って、脂
肪相の皮膚への透過の機能である、その活性材料の効果
はまた全く限定されている。
への、化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料の導
入を含んでいる。この結果、無水組成物の脂肪相に溶解
できる脂質可溶性活性材料を導入するようになった。こ
の脂肪相はしばしば多量のワックスを含有し、皮膚また
は唇粘膜には吸収は非常に限定されている。従って、脂
肪相の皮膚への透過の機能である、その活性材料の効果
はまた全く限定されている。
【0007】水溶性活性材料の導入も考慮された。しか
し、その導入には高価な技術的手段例えばその活性材料
の凍結乾燥、脂肪相への微細分散または固体支持物中へ
の活性物質の組込み例えば微細球またはマイクロカプセ
ル、そしてその脂肪相への分散が必要である。後者の場
合、活性材料を含有する固体支持物の組込みは無水組成
物の機械的性質を非常に改変する故に、導入できる活性
材料の量は限定される。
し、その導入には高価な技術的手段例えばその活性材料
の凍結乾燥、脂肪相への微細分散または固体支持物中へ
の活性物質の組込み例えば微細球またはマイクロカプセ
ル、そしてその脂肪相への分散が必要である。後者の場
合、活性材料を含有する固体支持物の組込みは無水組成
物の機械的性質を非常に改変する故に、導入できる活性
材料の量は限定される。
【0008】それ故今迄、無水組成物中への化粧品的お
よび/または皮膚薬剤的活性材料の導入の問題は満足す
べき方法で解決されていない。
よび/または皮膚薬剤的活性材料の導入の問題は満足す
べき方法で解決されていない。
【0009】この問題はまた無水化粧品製品例えば消臭
スチックと無水の抗クマ(auti−circle)組
成物にも存する。
スチックと無水の抗クマ(auti−circle)組
成物にも存する。
【0010】他方、幾つかのイオン性または非イオン性
両親媒性脂質および幾つかの両親媒性脂質混合物は水性
相と接触して、小胞脂質相の大かれ少かれ球状の薄膜で
構成されていて、水性相を内に閉じ込めている小胞(ベ
シクルともいう)を形成できることが知られている。
両親媒性脂質および幾つかの両親媒性脂質混合物は水性
相と接触して、小胞脂質相の大かれ少かれ球状の薄膜で
構成されていて、水性相を内に閉じ込めている小胞(ベ
シクルともいう)を形成できることが知られている。
【0011】既知の方法で、得られる小胞の安定性と透
過性とを改善するために添加物を小胞脂質相中に導入す
ることができる。これらの添加物はステロール、特にコ
レステロールまたはリン酸ジセチルである。
過性とを改善するために添加物を小胞脂質相中に導入す
ることができる。これらの添加物はステロール、特にコ
レステロールまたはリン酸ジセチルである。
【0012】本出願と請求事項とにおいて、用語“プロ
ベシクル(provesicular)脂質相”とは小
胞を形成できる両親媒性脂質、小胞を形成できるイオン
性および/または非イオン性両親媒性脂質および得られ
る小胞の安定性および透過性を改善するため添加物を含
有する両親媒性脂質または両親媒性脂質の混合物を云
う。
ベシクル(provesicular)脂質相”とは小
胞を形成できる両親媒性脂質、小胞を形成できるイオン
性および/または非イオン性両親媒性脂質および得られ
る小胞の安定性および透過性を改善するため添加物を含
有する両親媒性脂質または両親媒性脂質の混合物を云
う。
【0013】これらの小胞は既にそれ自身に、局所適用
で化粧品的活性を持っていること、しかし特に、それが
脂質および/または水性相中の水溶性および脂質可溶性
の化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料を閉じ込
めることができることはよく知られているところであ
る。両親媒性脂質からの小胞の調製と化粧品へのその使
用は、例えばフランス特許出願第2,315,991号
に記載されている。
で化粧品的活性を持っていること、しかし特に、それが
脂質および/または水性相中の水溶性および脂質可溶性
の化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料を閉じ込
めることができることはよく知られているところであ
る。両親媒性脂質からの小胞の調製と化粧品へのその使
用は、例えばフランス特許出願第2,315,991号
に記載されている。
【0014】その上、脂質小胞は凍結乾燥できること、
凍結乾燥後もこれらの小胞は処置特性を保持しているこ
とはFRA第2,416,008号で知られている。こ
れからの1つの結論は無水化粧品メーキャップ組成物中
への凍結乾燥されたリポソームおよび/またはニオソー
ムの導入であった。しかし、この操作は、両親媒性脂質
から小胞を製造し、化粧品組成物のために特別な有利さ
を持っていない抗アグロメレーション剤と低温保護剤存
在の下にそれを凍結乾燥し、それから熔融油脂およびワ
ックスを含有する複雑な化粧品製品中にそれらを高めた
温度で混合することを必要とする故に工業的水準で複雑
で高価である。
凍結乾燥後もこれらの小胞は処置特性を保持しているこ
とはFRA第2,416,008号で知られている。こ
れからの1つの結論は無水化粧品メーキャップ組成物中
への凍結乾燥されたリポソームおよび/またはニオソー
ムの導入であった。しかし、この操作は、両親媒性脂質
から小胞を製造し、化粧品組成物のために特別な有利さ
を持っていない抗アグロメレーション剤と低温保護剤存
在の下にそれを凍結乾燥し、それから熔融油脂およびワ
ックスを含有する複雑な化粧品製品中にそれらを高めた
温度で混合することを必要とする故に工業的水準で複雑
で高価である。
【0015】本発明に従えば、出願人等は水の存在の下
で小胞を形成できるプロベシクル脂質相は、一般に無水
化粧品組成物の製造に用いられ、有機および/または鉱
物油と油脂基材と最も頻繁にはワックスと界面活性剤と
を含有する油脂相と混合した時、小胞を形成する能力を
保持していることを見出した。
で小胞を形成できるプロベシクル脂質相は、一般に無水
化粧品組成物の製造に用いられ、有機および/または鉱
物油と油脂基材と最も頻繁にはワックスと界面活性剤と
を含有する油脂相と混合した時、小胞を形成する能力を
保持していることを見出した。
【0016】実際以下に与えられる比較例で示されるよ
うに、水と接触後、水性相中、満足すべき性質の小胞が
相当量形成されるのが観察される。その上、得られた小
胞が親水性および/または親油性活性材料を内に閉じ込
める能力を保持していること、および、このような情況
の下で、無水組成物中に導入された活性材料の効果は非
常に明らかに改善されていることが判る。
うに、水と接触後、水性相中、満足すべき性質の小胞が
相当量形成されるのが観察される。その上、得られた小
胞が親水性および/または親油性活性材料を内に閉じ込
める能力を保持していること、および、このような情況
の下で、無水組成物中に導入された活性材料の効果は非
常に明らかに改善されていることが判る。
【0017】水の存在の下で小胞を形成することができ
るプロベシクル脂質相を、無水化粧品メーキャップ組成
物製造に用いられる油脂相と混合した場合でも、水性相
と単に接触することによりそこに小胞が形成出来ること
は当業者には明らかではなかった。特に、プロベシクル
脂質相がイオン性両親媒性脂質と/または非イオン性両
親媒性脂質または1つまたはそれ以上の添加物と組合さ
れた両親媒性脂質の混合物で構成されている場合、安定
した形の小胞形成に必要なこれら種々な化合物の組合せ
が無水化粧品製品の脂肪相中に含有されている油脂と油
脂基材とワックスと界面活性剤とにより台無しにされる
ことになることが心配されていた。
るプロベシクル脂質相を、無水化粧品メーキャップ組成
物製造に用いられる油脂相と混合した場合でも、水性相
と単に接触することによりそこに小胞が形成出来ること
は当業者には明らかではなかった。特に、プロベシクル
脂質相がイオン性両親媒性脂質と/または非イオン性両
親媒性脂質または1つまたはそれ以上の添加物と組合さ
れた両親媒性脂質の混合物で構成されている場合、安定
した形の小胞形成に必要なこれら種々な化合物の組合せ
が無水化粧品製品の脂肪相中に含有されている油脂と油
脂基材とワックスと界面活性剤とにより台無しにされる
ことになることが心配されていた。
【0018】本発明によればこの発見が、油脂相中に、
水と接触して小胞を形成することができるプロベシクル
相を含有する無水化粧品組成物の製造に利用され、その
無水化粧品組成物は使用時に水性相と接触して小胞の形
成を起す。
水と接触して小胞を形成することができるプロベシクル
相を含有する無水化粧品組成物の製造に利用され、その
無水化粧品組成物は使用時に水性相と接触して小胞の形
成を起す。
【0019】水性相との接触は無水化粧品組成物の適用
方法の中で最もしばしば固有のものであることに注意す
る必要がある。
方法の中で最もしばしば固有のものであることに注意す
る必要がある。
【0020】例えば口紅は水が豊富で、いつも唾液で湿
っている唇粘膜と接触され、型にした肌色ファンデーシ
ョン、アイシャドウまたは頬紅は適用直前湿ったスポン
ジを用いて加湿され、消臭ステイックは汗の分泌により
湿った皮膚に適用される。
っている唇粘膜と接触され、型にした肌色ファンデーシ
ョン、アイシャドウまたは頬紅は適用直前湿ったスポン
ジを用いて加湿され、消臭ステイックは汗の分泌により
湿った皮膚に適用される。
【0021】従って、本発明は脂肪相が、水性相と接触
して小胞を形成できる両親媒性脂質少くとも1つを含有
するプロベシクル脂質相を含有することを特徴とする、
脂肪相よりなる無水化粧品組成物に関する。
して小胞を形成できる両親媒性脂質少くとも1つを含有
するプロベシクル脂質相を含有することを特徴とする、
脂肪相よりなる無水化粧品組成物に関する。
【0022】好ましくは、その化粧品組成物は水溶性お
よび/または脂質可溶性の化粧品的および/または皮膚
薬剤的活性材料を含有する。
よび/または脂質可溶性の化粧品的および/または皮膚
薬剤的活性材料を含有する。
【0023】両親媒性脂質を含有するプロベシクル脂質
相の量は無水組成物の0.1〜30重量%、好ましくは
1〜20重量%である。
相の量は無水組成物の0.1〜30重量%、好ましくは
1〜20重量%である。
【0024】プロベシクル脂質相において、使用される
両親媒性脂質は、水の存在の下で小胞製造のために知ら
れているどんな両親媒性脂質でも可能である。これらの
脂質は既知の意味で、1分子当り、好ましくは8〜30
個の炭素原子をもつ長鎖で、飽和または不飽和、直鎖ま
たは分枝鎖の炭化水素鎖1つまたはそれ以上を持つ、天
然または合成由来イオン性または非イオン性の両親媒性
脂質である。例えばこれらの結合鎖はオレイン鎖、ラノ
リン鎖、テトラデシル鎖、ヘキサデシル鎖、イソステア
リン鎖、ラウリル鎖またはアルキルフェニル鎖および、
水酸基とエーテルオキシド残基とカルボキシル基とリン
酸基とアミン残基とからとられる1つまたはそれ以上の
親水基である。
両親媒性脂質は、水の存在の下で小胞製造のために知ら
れているどんな両親媒性脂質でも可能である。これらの
脂質は既知の意味で、1分子当り、好ましくは8〜30
個の炭素原子をもつ長鎖で、飽和または不飽和、直鎖ま
たは分枝鎖の炭化水素鎖1つまたはそれ以上を持つ、天
然または合成由来イオン性または非イオン性の両親媒性
脂質である。例えばこれらの結合鎖はオレイン鎖、ラノ
リン鎖、テトラデシル鎖、ヘキサデシル鎖、イソステア
リン鎖、ラウリル鎖またはアルキルフェニル鎖および、
水酸基とエーテルオキシド残基とカルボキシル基とリン
酸基とアミン残基とからとられる1つまたはそれ以上の
親水基である。
【0025】好ましいイオン性両親媒性脂質には天然の
リン脂質(例えば、卵レシチンまたは大豆レシチンまた
はスフィンゴミエリン)、合成リン脂質(例えば、ジパ
ルミトイルホスファチジルコリンまたは水素化レシチ
ン)が含まれる。2つの親油性結合鎖あるいは反対の符
号の長鎖を持つ2つの有機イオンの組合せを持った両性
脂質もまたその様な非イオン性脂質として用いることが
できる。
リン脂質(例えば、卵レシチンまたは大豆レシチンまた
はスフィンゴミエリン)、合成リン脂質(例えば、ジパ
ルミトイルホスファチジルコリンまたは水素化レシチ
ン)が含まれる。2つの親油性結合鎖あるいは反対の符
号の長鎖を持つ2つの有機イオンの組合せを持った両性
脂質もまたその様な非イオン性脂質として用いることが
できる。
【0026】イオン性両親媒性脂質の中ではルクセンブ
ルグ特許出願第85971号、1985年6月23日出
願、中に記載のものを挙げることができ、それは構造式
ルグ特許出願第85971号、1985年6月23日出
願、中に記載のものを挙げることができ、それは構造式
【化17】 (この式で、R1はC7−C21アルキルまたはアルケ
ニル基であり、R2はC7−C31飽和または不飽和の
炭化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4または
アミン主として水酸化アミンから誘導される置換された
アンモニウムイオンである。)で表わされるものであ
る。
ニル基であり、R2はC7−C31飽和または不飽和の
炭化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4または
アミン主として水酸化アミンから誘導される置換された
アンモニウムイオンである。)で表わされるものであ
る。
【0027】好ましい非イオン性両親媒性脂質は親水基
としてポリオキシエチレン化またはポリグリセロール化
基または、オキシエチレン化したまたはしないポリオー
ルのエステルあるいはヒドロキシアミド誘導体を含有す
るものが含まれる。有利には、非イオン性両親媒性脂質
は (1) 構造式
としてポリオキシエチレン化またはポリグリセロール化
基または、オキシエチレン化したまたはしないポリオー
ルのエステルあるいはヒドロキシアミド誘導体を含有す
るものが含まれる。有利には、非イオン性両親媒性脂質
は (1) 構造式
【化18】 [この式で、−C3H5(OH)O−は混合してまたは
個別にとられる次の構造
個別にとられる次の構造
【化19】 (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖の、炭素原子11〜2
9個含有する脂肪族基であるR4CO、および (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この式
で、R5はR3に関する上記の意味(a)または(b)
を持ち、−OC2H3(R6)−は混合してまたは個別
にとられる次の構造
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖の、炭素原子11〜2
9個含有する脂肪族基であるR4CO、および (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この式
で、R5はR3に関する上記の意味(a)または(b)
を持ち、−OC2H3(R6)−は混合してまたは個別
にとられる次の構造
【化20】 を表わし、R6はR3に関する上記の意味(a)を持
つ}である]で表わされる直鎖または分枝鎖ポリグリセ
ロール誘導体と (2) 2つの脂肪鎖を持つ、直鎖または分枝鎖のポリ
グリセロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化しているまたはしていないポ
リオールのエステル、特にポリオキシエチレン化ソルビ
トールのエステルと (7) 天然または合成由来の糖脂質、例えばセレブロ
シドと (8) ポリグリセロール化α−ジオールと (9) 構造式
つ}である]で表わされる直鎖または分枝鎖ポリグリセ
ロール誘導体と (2) 2つの脂肪鎖を持つ、直鎖または分枝鎖のポリ
グリセロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化しているまたはしていないポ
リオールのエステル、特にポリオキシエチレン化ソルビ
トールのエステルと (7) 天然または合成由来の糖脂質、例えばセレブロ
シドと (8) ポリグリセロール化α−ジオールと (9) 構造式
【化21】 {この式で、R7はC7−C21アルキルまたはアルケ
ニル基であり、R8は飽和または不飽和のC7−C31
炭化水素残基であり、−COAは次の2つの基 (a)
ニル基であり、R8は飽和または不飽和のC7−C31
炭化水素残基であり、−COAは次の2つの基 (a)
【化22】 (この式で、Bは第1または第2アミンから誘導される
ポリ水酸化アルキル基であり、R9は水素原子、メチル
基、エチル基またはヒドロキシエチル基である) (b) ZがC3−C7ポリオールの残基であるCOO
Zの中の1つである}で表わされるヒドロキシアミドと (10) 構造式
ポリ水酸化アルキル基であり、R9は水素原子、メチル
基、エチル基またはヒドロキシエチル基である) (b) ZがC3−C7ポリオールの残基であるCOO
Zの中の1つである}で表わされるヒドロキシアミドと (10) 構造式
【化23】 (この式で、Aは−ORまたは
【化24】 であり、Rは飽和または不飽和の炭化水素残基であり、
nは2または1より大き で表わされる、1990年11月14日に出願されたフ
ランス特許出願第9013139号に記載のエーテルま
たはエステルとより成る群から選択される。
nは2または1より大き で表わされる、1990年11月14日に出願されたフ
ランス特許出願第9013139号に記載のエーテルま
たはエステルとより成る群から選択される。
【0028】好ましいRはC7−C22直鎖アルキル
基、C7−C36分枝鎖アルキル基、C18アルケニル
基または直鎖または分枝鎖C7−C16アルキル基をも
つアルキルアリール基である。アルキルアリール基の中
で、アリール基は好ましくはフェニル基である。アルケ
ニル基は有利にはオクタデセン−9イル基またはオクタ
デカンジエン−9,12イル基である。
基、C7−C36分枝鎖アルキル基、C18アルケニル
基または直鎖または分枝鎖C7−C16アルキル基をも
つアルキルアリール基である。アルキルアリール基の中
で、アリール基は好ましくはフェニル基である。アルケ
ニル基は有利にはオクタデセン−9イル基またはオクタ
デカンジエン−9,12イル基である。
【0029】既知の意味で、種々な添加物が安定性と透
過性とを変えるため両親媒性脂質と組合せることができ
る。これに関しては、場合によっては、長鎖アルコール
およびジオールと、ステロール例えばコレステロールと
β−シトステロールと、長鎖アミンおよびその4級アン
モニウム誘導体と、ヒドロキシアルキルアミンと、ポリ
オキシエチレン化脂肪アミンと、長鎖アミノアルコール
のエステル、その塩および4級アンモニウム誘導体のエ
ステルと、遊離または中和された形の脂肪アルコールの
リン酸エステル例えばジセチルリン酸ナトリウムと、ア
ルキルスルファート例えばセチルスルファートと、ステ
ロールのイオン性誘導体と幾つかのポリマー例えばポリ
ペプチドと蛋白質との添加を挙げることができる。
過性とを変えるため両親媒性脂質と組合せることができ
る。これに関しては、場合によっては、長鎖アルコール
およびジオールと、ステロール例えばコレステロールと
β−シトステロールと、長鎖アミンおよびその4級アン
モニウム誘導体と、ヒドロキシアルキルアミンと、ポリ
オキシエチレン化脂肪アミンと、長鎖アミノアルコール
のエステル、その塩および4級アンモニウム誘導体のエ
ステルと、遊離または中和された形の脂肪アルコールの
リン酸エステル例えばジセチルリン酸ナトリウムと、ア
ルキルスルファート例えばセチルスルファートと、ステ
ロールのイオン性誘導体と幾つかのポリマー例えばポリ
ペプチドと蛋白質との添加を挙げることができる。
【0030】前記の説明のように本発明に従うと、脂肪
相中に化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料の導
入があり得る。本発明に従えば、局所適用で化粧品的お
よび/または皮膚薬剤的活性を持つことが知られてい
て、両親媒性脂質小胞中に閉じ込められることができる
活性材料のみが使用できる。
相中に化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料の導
入があり得る。本発明に従えば、局所適用で化粧品的お
よび/または皮膚薬剤的活性を持つことが知られてい
て、両親媒性脂質小胞中に閉じ込められることができる
活性材料のみが使用できる。
【0031】代表的な親油性活性材料には主としてビタ
ミンEと多不飽和脂肪酸とビタミンFと日焼止め剤と酸
化防止剤と防腐剤とビタミンAとレチン酸とそのエステ
ルとを含む。
ミンEと多不飽和脂肪酸とビタミンFと日焼止め剤と酸
化防止剤と防腐剤とビタミンAとレチン酸とそのエステ
ルとを含む。
【0032】代表的水溶性活性材には好ましくは、親小
胞性脂質相と混合して無水薄膜層を製造できるもの例え
ばグリセロール、ソルビトールおよびそれに近い構造を
もつポリオールを含む。また、アミノ酸例えばアルギニ
ン、リジン、プロリンおよびセリンと、ビタミン例えば
D,L−パンテノールと、日焼止め剤とも有用である。
既知の意味で、脂肪相は油脂基材例えばココアバター
と油脂からなる。本発明に従って使用し得る代表的油脂
には、特に 鉱油例えばパラフィン油と石油と沸点310〜410℃
を持つ油 動物由来の油脂、例えばパーヒドロスクワレン 植物油例えばスウィートアーモンド油とカロフィルム
(Calophyllum)油とパーム油とアボガド油
とホホバ油とオリーブ油とヒマシ油と穀物胚種油例えば
小麦種油 シリコーン油例えばジメチルポリシロキサン 合成エステル例えばプルセリン(Purcellin)
油とミリスチン酸ブチルとミリスチン酸イソプロピルと
ミリスチン酸セチルとパルミチン酸イソプロピルとステ
アリン酸ブチルとステアリン酸ヘキサデシルとステアリ
ン酸イソプロピルとステアリン酸オクチルとステアリン
酸イソセチルとオレイン酸デシルとラウリン酸ヘキシル
とプロピレングリコールジカプリラートとアジピン酸ジ
イソプロピル 有機アルコール例えばオレインアルコールとリノレンア
ルコールとラノリンアルコールとイソステアリルアルコ
ールとオクチルドデカノール、およびラノリン酸から誘
導されたエステル例えばラノリン酸イソプロピルとラノ
リン酸イソセチルを含む。
胞性脂質相と混合して無水薄膜層を製造できるもの例え
ばグリセロール、ソルビトールおよびそれに近い構造を
もつポリオールを含む。また、アミノ酸例えばアルギニ
ン、リジン、プロリンおよびセリンと、ビタミン例えば
D,L−パンテノールと、日焼止め剤とも有用である。
既知の意味で、脂肪相は油脂基材例えばココアバター
と油脂からなる。本発明に従って使用し得る代表的油脂
には、特に 鉱油例えばパラフィン油と石油と沸点310〜410℃
を持つ油 動物由来の油脂、例えばパーヒドロスクワレン 植物油例えばスウィートアーモンド油とカロフィルム
(Calophyllum)油とパーム油とアボガド油
とホホバ油とオリーブ油とヒマシ油と穀物胚種油例えば
小麦種油 シリコーン油例えばジメチルポリシロキサン 合成エステル例えばプルセリン(Purcellin)
油とミリスチン酸ブチルとミリスチン酸イソプロピルと
ミリスチン酸セチルとパルミチン酸イソプロピルとステ
アリン酸ブチルとステアリン酸ヘキサデシルとステアリ
ン酸イソプロピルとステアリン酸オクチルとステアリン
酸イソセチルとオレイン酸デシルとラウリン酸ヘキシル
とプロピレングリコールジカプリラートとアジピン酸ジ
イソプロピル 有機アルコール例えばオレインアルコールとリノレンア
ルコールとラノリンアルコールとイソステアリルアルコ
ールとオクチルドデカノール、およびラノリン酸から誘
導されたエステル例えばラノリン酸イソプロピルとラノ
リン酸イソセチルを含む。
【0033】また使用できる他の油にはアセチルグリセ
リドと、アルコールおよびポリアルコールのオクタノア
ートおよびデカノアート例えばグリコールおよびグリセ
ロールのそれらと、アルコールおよびポリアルコールの
リシノレアート例えばセチルのそれらが含まれる。
リドと、アルコールおよびポリアルコールのオクタノア
ートおよびデカノアート例えばグリコールおよびグリセ
ロールのそれらと、アルコールおよびポリアルコールの
リシノレアート例えばセチルのそれらが含まれる。
【0034】ワックスは最も頻繁に用いられ、本発明に
用いられる代表的なワックスには 鉱物性ワックス例えばマイクロクリスタリンワックスと
パラフィンワックスと石油ワックス 臭ロウ例えばオゾケライト、モンタンワックス 動物由来のワックス例えば密ロウと鯨ロウとラノリンワ
ックスとラノリンの誘導体例えばラノリンアルコールと
水素化ラノリンと水酸化ラノリンとアセチル化ラノリン
とラノリン脂肪酸とアセチル化ラノリンアルコール 植物由来のワックス例えばカンデリラワックスとカルナ
ウバワックスと木ロウ水素化油脂、25℃で固体、例え
ば水素化ヒマシ油と水素化パーム油と水素化獣脂と水素
化ココア油 脂肪エステル、25℃で固体、例えばプロピレングリコ
ールモノミリスタートとミリスチン酸ミリスチルとが含
まれる。
用いられる代表的なワックスには 鉱物性ワックス例えばマイクロクリスタリンワックスと
パラフィンワックスと石油ワックス 臭ロウ例えばオゾケライト、モンタンワックス 動物由来のワックス例えば密ロウと鯨ロウとラノリンワ
ックスとラノリンの誘導体例えばラノリンアルコールと
水素化ラノリンと水酸化ラノリンとアセチル化ラノリン
とラノリン脂肪酸とアセチル化ラノリンアルコール 植物由来のワックス例えばカンデリラワックスとカルナ
ウバワックスと木ロウ水素化油脂、25℃で固体、例え
ば水素化ヒマシ油と水素化パーム油と水素化獣脂と水素
化ココア油 脂肪エステル、25℃で固体、例えばプロピレングリコ
ールモノミリスタートとミリスチン酸ミリスチルとが含
まれる。
【0035】他のワックスにはセチルアルコールと、ス
テアリルアルコールと、25℃で固体のモノ−、ジ−お
よびトリ−グリセリドと、ステアリン酸モノエタノール
アミドと松脂およびその誘導体例えばアビエチン酸グリ
コールおよびグリセロールとスクログリセリドと、オレ
イン酸、ミリスチン酸、ラノリン酸、ステアリン酸およ
びジヒドロキシステアリン酸のカルシウム、マグネシウ
ム、亜鉛およびアルミニウム塩を挙げることができる。
テアリルアルコールと、25℃で固体のモノ−、ジ−お
よびトリ−グリセリドと、ステアリン酸モノエタノール
アミドと松脂およびその誘導体例えばアビエチン酸グリ
コールおよびグリセロールとスクログリセリドと、オレ
イン酸、ミリスチン酸、ラノリン酸、ステアリン酸およ
びジヒドロキシステアリン酸のカルシウム、マグネシウ
ム、亜鉛およびアルミニウム塩を挙げることができる。
【0036】化粧品組成物を着色しなければならない場
合は顔料を導入する。
合は顔料を導入する。
【0037】一般に、界面活性剤例えばスクシニルグリ
セリドと、アルキルホスファートと、脂肪酸のエステル
例えばICI Americasにより“TWEEN”
の商標で販売されているポリソルバートと、ポリエチレ
ングリコールのエステル例えばICIにより名称“BR
IJの下に販売されているものが添加される。
セリドと、アルキルホスファートと、脂肪酸のエステル
例えばICI Americasにより“TWEEN”
の商標で販売されているポリソルバートと、ポリエチレ
ングリコールのエステル例えばICIにより名称“BR
IJの下に販売されているものが添加される。
【0038】本発明に従い、無水化粧品組成物は種々な
成分の混合により調製される。好ましくは、脂肪相を構
成する材料とプロベシクル脂質相を構成する材料とは個
別に混合する。それから、得られた2つの相を、均一な
調整物が得られるまで混合する。後者の場合、好ましく
は、化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料をプロ
ベシクル脂質相中に導入する。
成分の混合により調製される。好ましくは、脂肪相を構
成する材料とプロベシクル脂質相を構成する材料とは個
別に混合する。それから、得られた2つの相を、均一な
調整物が得られるまで混合する。後者の場合、好ましく
は、化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料をプロ
ベシクル脂質相中に導入する。
【0039】本発明はまた前記の無水化粧品組成物を皮
膚に適用し、そして皮膚に適用する場合、その化粧品組
成物が水性相と接触することを特徴とする、皮膚の化粧
処置法にも関する。
膚に適用し、そして皮膚に適用する場合、その化粧品組
成物が水性相と接触することを特徴とする、皮膚の化粧
処置法にも関する。
【0040】本発明に従うと、無水化粧品組成物の水性
相との接触は、その組成物の皮膚への適用の直前に実行
することができる。この情況において、この組成物を湿
ったスポンジで移すことができ、このスポンジを用いて
組成物を皮膚の上にのばす。
相との接触は、その組成物の皮膚への適用の直前に実行
することができる。この情況において、この組成物を湿
ったスポンジで移すことができ、このスポンジを用いて
組成物を皮膚の上にのばす。
【0041】接触はまたその組成物を、予め唾液または
汗あるいは粘膜中に含有する水の何れかあるいは外部の
淙から誘導された水性相を用いて湿らせた皮膚上に伸ば
すことにより実行できる。
汗あるいは粘膜中に含有する水の何れかあるいは外部の
淙から誘導された水性相を用いて湿らせた皮膚上に伸ば
すことにより実行できる。
【0042】接触はまたその無水化粧品物質適用後でも
実行できる。この場合も水性相は汗または唾液で構成さ
れるかまたは外部の淙から提供されることができる。
実行できる。この場合も水性相は汗または唾液で構成さ
れるかまたは外部の淙から提供されることができる。
【0043】本発明の目標、特性および有利さは、説明
としてで何等限定することなく以下に与えられる実施例
からより一層明らかになろう。
としてで何等限定することなく以下に与えられる実施例
からより一層明らかになろう。
【0044】
実施例1(比較) (1)下記の組成を有する脂肪相Aの製造 ポリブテン 5.04g ラノリン油 20.38g ベヘン酸オクトキシグリセリル 20.38g ヘプタン酸ステアリル 9.84g ホホバ油 9.84g リシン油 19.20g ブチルヒドロキシトルエン 0.06g ブチルヒドロキシアニソール 0.06g マイクロクリスタリンワックス 7.60g ポリエチレン500 7.60g 上記の様々な化合物の混合は、十分に均質化した配合物
が得られるまで、棒磁石を用いて撹拌しながら100〜
120℃で行なった。
が得られるまで、棒磁石を用いて撹拌しながら100〜
120℃で行なった。
【0045】(2)この脂肪相Aから出発して下記の様
々な組成物を製造した: 組成物A1: (プロベシクル脂質相を含有せず、脂溶
性の活性物質を含有する) 脂溶性の活性物質である酢酸α−トコフェロール1%を
上に定義した脂肪相A99%と混合した。 組成物A2: (非イオン性プロベシクル脂質相を含有
するが、脂溶性の活性物質を含有しない)
々な組成物を製造した: 組成物A1: (プロベシクル脂質相を含有せず、脂溶
性の活性物質を含有する) 脂溶性の活性物質である酢酸α−トコフェロール1%を
上に定義した脂肪相A99%と混合した。 組成物A2: (非イオン性プロベシクル脂質相を含有
するが、脂溶性の活性物質を含有しない)
【0046】(a)下記の組成を有するプロベシクル脂
質相を、窒素下100℃で、式(V):
質相を、窒素下100℃で、式(V):
【化25】 (式中、−C3H5(OH)O−は、下記の構造:
【化26】 及び
【化27】 を混合して又は個別に表わし、バーnは、3に等しい統
計的平均値を有する。)を有する非イオン性両親媒性脂
質 4.75g コレステロール 4.75g リン酸ジセチル 0.5g を共に溶融することにより製造した。
計的平均値を有する。)を有する非イオン性両親媒性脂
質 4.75g コレステロール 4.75g リン酸ジセチル 0.5g を共に溶融することにより製造した。
【0047】(b)脂肪相A90%及び上記のプロベシ
クル脂質相10%を混合して組成物A2を製造した。
クル脂質相10%を混合して組成物A2を製造した。
【0048】組成物A3: (非イオン性プロベシクル
脂質相と脂溶性の活性物質を含有する) (a)下記の組成を有するプロベシクル脂質相を、窒素
下100℃で、 式(V)を有する非イオン性両親媒性脂質 4.75g コレステロール 4.75g リン酸ジセチル 0.5g 酢酸α−トコフェロール 1g を共に溶融することにより製造した。
脂質相と脂溶性の活性物質を含有する) (a)下記の組成を有するプロベシクル脂質相を、窒素
下100℃で、 式(V)を有する非イオン性両親媒性脂質 4.75g コレステロール 4.75g リン酸ジセチル 0.5g 酢酸α−トコフェロール 1g を共に溶融することにより製造した。
【0049】(b)上記脂肪相A89%を上記のプロベ
シクル脂質相11%と混合して組成物A3を製造した。
組成物A3はそのとき酢酸α−トコフェロール1%を含
有していた。
シクル脂質相11%と混合して組成物A3を製造した。
組成物A3はそのとき酢酸α−トコフェロール1%を含
有していた。
【0050】組成物A4: (イオン性プロベシクル脂
質相を含有するが、脂溶性の活性物質を含有しない) 組成物A3を製造するのに使用されたものと同じ方法を
用いて、組成物A4を製造したが、該組成物は、脂肪相
A90重量%とニッコー(Nikko)により商品名”
LECINOL S 10”として販売されている大豆
レシチン6%及びHenkelより商品名”GENER
OL 122 E5”として販売されている、酸化エチ
レン5モルでオキシエチレン化されたフィトステロール
4%から成るベシクル脂質10%を含んで成る。
質相を含有するが、脂溶性の活性物質を含有しない) 組成物A3を製造するのに使用されたものと同じ方法を
用いて、組成物A4を製造したが、該組成物は、脂肪相
A90重量%とニッコー(Nikko)により商品名”
LECINOL S 10”として販売されている大豆
レシチン6%及びHenkelより商品名”GENER
OL 122 E5”として販売されている、酸化エチ
レン5モルでオキシエチレン化されたフィトステロール
4%から成るベシクル脂質10%を含んで成る。
【0051】組成物A5: (イオン性プロベシクル脂
質相と脂溶性の活性物質を含有する) 組成物A1を製造するのに使用されたものと同じ方法を
用いて、組成物A5を製造したが、該組成物は、脂肪相
A89%と”LECINOL S 10”6%、Hen
kelより商品名”GENEROL 122 E5”と
して販売されている、酸化エチレン5モルでオキシエチ
レン化されたフィトステロール4%、及び酢酸α−トコ
フェロール1%から成るプロベシクル脂質11%から成
る。
質相と脂溶性の活性物質を含有する) 組成物A1を製造するのに使用されたものと同じ方法を
用いて、組成物A5を製造したが、該組成物は、脂肪相
A89%と”LECINOL S 10”6%、Hen
kelより商品名”GENEROL 122 E5”と
して販売されている、酸化エチレン5モルでオキシエチ
レン化されたフィトステロール4%、及び酢酸α−トコ
フェロール1%から成るプロベシクル脂質11%から成
る。
【0052】(3)比較試験 組成物A、A1、A2、A3、A4、及びA5の各々か
らなる1gの薄膜をペトリ皿に置き、次に水10gで覆
った。
らなる1gの薄膜をペトリ皿に置き、次に水10gで覆
った。
【0053】前記皿を気密にシールし、次に振とう機で
周囲温度で24時間振とうした。
周囲温度で24時間振とうした。
【0054】24時間後、水相を回収し、秤量した。こ
の得られた水相の第一のアリコートを回収し、位相差顕
微鏡を用いて観察した。この水相の第二のアリコートを
凍結乾燥し、次に溶媒(クロロホルム)中に吸収した。
ベシクル脂質(V)及びコレステロール又はフィトステ
ロールの計量は、炭化後に高性能薄層クロマトグラフィ
ー(HPTLC)により行ない、プレートの読みは、島
津製作所製のデンシトメータで行なった。酢酸α−トコ
フェロールの計量は、高速液体クロマトグラフィー(H
PLC)により行なった。
の得られた水相の第一のアリコートを回収し、位相差顕
微鏡を用いて観察した。この水相の第二のアリコートを
凍結乾燥し、次に溶媒(クロロホルム)中に吸収した。
ベシクル脂質(V)及びコレステロール又はフィトステ
ロールの計量は、炭化後に高性能薄層クロマトグラフィ
ー(HPTLC)により行ない、プレートの読みは、島
津製作所製のデンシトメータで行なった。酢酸α−トコ
フェロールの計量は、高速液体クロマトグラフィー(H
PLC)により行なった。
【0055】結果を下記の表Iに示す。
【表1】
【0056】上記の表中の結果は、無水化粧品組成物の
脂肪相をプロベシクル脂質相に加えると、水相に接触し
たときに、この水相中に、添加されたプロベシクル脂質
相と同じ組成を有するベシクルを放出することが可能に
なり、この組成物に、脂溶性の活性物質を導入した場合
は、該活性物質も生じたベシクルと共に該水相中に放出
されるということを示している。脂溶性活性物質を脂肪
相と単に混合しただけでは、α−トコフェロールは水相
中に放出されない。
脂肪相をプロベシクル脂質相に加えると、水相に接触し
たときに、この水相中に、添加されたプロベシクル脂質
相と同じ組成を有するベシクルを放出することが可能に
なり、この組成物に、脂溶性の活性物質を導入した場合
は、該活性物質も生じたベシクルと共に該水相中に放出
されるということを示している。脂溶性活性物質を脂肪
相と単に混合しただけでは、α−トコフェロールは水相
中に放出されない。
【0057】この実施例において用いられたクロマトグ
ラフィー計量法は次のとおりである。 HPTLC計量法 蛍光指示薬なしの60メルク(Merck)シリカゲル
プレート上に、試料又は標準液20μlを置いた。評定
範囲は、0.5mg/ml〜3mg/mlで行なわれ
た。移行は、垂直のタンク中をクロロホルム/メタノー
ル(80:20)混合物を用いてなされた。検出は、水
中の20%HSOを用いて微粉砕し、次に170℃で5
分間炭化することにより行われた。読み取りは、島津製
作所製デンシトメータで、 コレステロールは400nm 式(V)の非イオン性両親媒性脂質及びオキシエチレン
化フィトステロール(GENEROL 122 E5)
は470nm,そしてニッコーにより商品名”LECI
NOL S10”として販売されている水素化レシチン
は530nm、で行なった。 酢酸α−トコフェロールのHPLC計量法 カラム メルクより販売されているRP 18(5μ
m)リクロソルブ(Lichrosorb)質型 溶離剤 純メタノール 流速 1.5ml/分 λ 280nm 注入 10μl 標準液及び試料は、クロロホルム中の溶液の形態であっ
た。
ラフィー計量法は次のとおりである。 HPTLC計量法 蛍光指示薬なしの60メルク(Merck)シリカゲル
プレート上に、試料又は標準液20μlを置いた。評定
範囲は、0.5mg/ml〜3mg/mlで行なわれ
た。移行は、垂直のタンク中をクロロホルム/メタノー
ル(80:20)混合物を用いてなされた。検出は、水
中の20%HSOを用いて微粉砕し、次に170℃で5
分間炭化することにより行われた。読み取りは、島津製
作所製デンシトメータで、 コレステロールは400nm 式(V)の非イオン性両親媒性脂質及びオキシエチレン
化フィトステロール(GENEROL 122 E5)
は470nm,そしてニッコーにより商品名”LECI
NOL S10”として販売されている水素化レシチン
は530nm、で行なった。 酢酸α−トコフェロールのHPLC計量法 カラム メルクより販売されているRP 18(5μ
m)リクロソルブ(Lichrosorb)質型 溶離剤 純メタノール 流速 1.5ml/分 λ 280nm 注入 10μl 標準液及び試料は、クロロホルム中の溶液の形態であっ
た。
【0058】実施例2(比較) 口紅脂肪相から出発して組成物を製造した。 (1)該組成物の製造 実施例1におけるように、下記の組成を有する基剤Bを
製造した。 ポリブチレン 5.04g ラノリン油 20.38g ベヘン酸オクトキシグリセリル 20.38g ヘプタン酸ステアリル 9.84g ホホバ油 9.84g リシン油 19.20g ブチルヒドロキシトルエン 0.06g ブチルヒドロキシアニソール 0.06g そして、脂肪相を得るために、これに下記の表IIに記
載された様々な量の、商品名”POLYWAX 50
0”としてBarecoより販売されているポリエチレ
ンワックス及びマイクロクリスタリンワックスを加え
た。
製造した。 ポリブチレン 5.04g ラノリン油 20.38g ベヘン酸オクトキシグリセリル 20.38g ヘプタン酸ステアリル 9.84g ホホバ油 9.84g リシン油 19.20g ブチルヒドロキシトルエン 0.06g ブチルヒドロキシアニソール 0.06g そして、脂肪相を得るために、これに下記の表IIに記
載された様々な量の、商品名”POLYWAX 50
0”としてBarecoより販売されているポリエチレ
ンワックス及びマイクロクリスタリンワックスを加え
た。
【0059】得られた様々な脂肪相に二つのプロベジキ
ュラー脂質相を加えた。プロベシクル脂質相(1)は下
記の組成を有していた。 実施例1に記載された式(V) の非イオン性脂質 47.5g コレステロール 47.5g リン酸ジセチル 5.0g
ュラー脂質相を加えた。プロベシクル脂質相(1)は下
記の組成を有していた。 実施例1に記載された式(V) の非イオン性脂質 47.5g コレステロール 47.5g リン酸ジセチル 5.0g
【0060】プロベシクル脂質相(2)は下記の組成を
有していた。 ”Lecinol S10” 60.0g コレステロール 30.0g Rhone−Poulencから商品名”LIPACIDE PCO” として販売されているパルミトイル コラーゲン酸 10.0g
有していた。 ”Lecinol S10” 60.0g コレステロール 30.0g Rhone−Poulencから商品名”LIPACIDE PCO” として販売されているパルミトイル コラーゲン酸 10.0g
【0061】二つのプロベシクル脂質相は、窒素下10
0℃で 上記成分を共に溶融することにより製造され
た。
0℃で 上記成分を共に溶融することにより製造され
た。
【0062】場合により、水溶性の活性物質であるグリ
セリンをプロベシクル相とあらかじめ混合して加えた。
セリンをプロベシクル相とあらかじめ混合して加えた。
【0063】組成物B1〜B9がこのようにして得られ
た。その組成を下記の表IIに示す。
た。その組成を下記の表IIに示す。
【表2】
【0064】(2)比較試験 組成物B1〜B9の各々からなる1gの薄膜をペトリ皿
に置き、次に水10gで覆った。前記皿を気密にシール
し、次に振とう機で周囲温度で24時間撹拌した。24
時間後、水相を回収し、秤量した。
に置き、次に水10gで覆った。前記皿を気密にシール
し、次に振とう機で周囲温度で24時間撹拌した。24
時間後、水相を回収し、秤量した。
【0065】グリセリンの計量はKit Sigma
337 A を用いて、酵素的計量法で行なった。
337 A を用いて、酵素的計量法で行なった。
【0066】結果を下記の表IIIに示す。
【表3】
【0067】(1)ポテンシャル化は、前記プロベシク
ル脂質相を含有しない組成物に対する水中に放出された
活性物質の量の増大率である。
ル脂質相を含有しない組成物に対する水中に放出された
活性物質の量の増大率である。
【0068】この実施例において達成された結果は、本
発明が、使用されたプロベシクル脂質相の性質及びこの
相におけるグリセリン濃度の如何によらず、グリセリン
の水性環境への放出をポテンシャル化することを示して
いる。
発明が、使用されたプロベシクル脂質相の性質及びこの
相におけるグリセリン濃度の如何によらず、グリセリン
の水性環境への放出をポテンシャル化することを示して
いる。
【0069】Kit No.337のSigmaプロト
コールによるグリセリンの計量は、反応に従い、下記に
定義された試薬を用いて行なわれた。 グリセロール + ATP GK G−I−P +
ADD G−I−P + O2 GPO DAP + H2O
2 H2O2 + 4AAP + ESPA PDA
着色キノンイミン+ H2O ATP: アデノシン三リン酸 GK: グリセロールキナーゼ GIP: グリセロール1−リン酸 ADP: アデノシン5’−二リン酸 GPO: グリセロールリン酸オキシダーゼ DAP: ジヒドロキシアセトンホスフェート 4−AAP: 4アミノアンチピリン ESPA: ナトリウムN−エチル−N(3−スルホプ
ロピル)m−アニシジン POD: ペルオキシダーゼ 読み取りは、540nmで行なわれた。
コールによるグリセリンの計量は、反応に従い、下記に
定義された試薬を用いて行なわれた。 グリセロール + ATP GK G−I−P +
ADD G−I−P + O2 GPO DAP + H2O
2 H2O2 + 4AAP + ESPA PDA
着色キノンイミン+ H2O ATP: アデノシン三リン酸 GK: グリセロールキナーゼ GIP: グリセロール1−リン酸 ADP: アデノシン5’−二リン酸 GPO: グリセロールリン酸オキシダーゼ DAP: ジヒドロキシアセトンホスフェート 4−AAP: 4アミノアンチピリン ESPA: ナトリウムN−エチル−N(3−スルホプ
ロピル)m−アニシジン POD: ペルオキシダーゼ 読み取りは、540nmで行なわれた。
【0070】使用された試薬は、下記の組成を有してい
た。 ATP: 0.375mmol/リットル マグネシウム塩: 3.75mmol/リットル N−エチル−N(3−スルホプロピル) m−アニシジンナトリウム 2.11mmol/リットル グリセロールキナーゼ 1.250U/リットル グリセロールリン酸オキシダーゼ 2500U/リットル ペルオキシダーゼ 2500U/リットル 緩衝剤 pH 7
た。 ATP: 0.375mmol/リットル マグネシウム塩: 3.75mmol/リットル N−エチル−N(3−スルホプロピル) m−アニシジンナトリウム 2.11mmol/リットル グリセロールキナーゼ 1.250U/リットル グリセロールリン酸オキシダーゼ 2500U/リットル ペルオキシダーゼ 2500U/リットル 緩衝剤 pH 7
【0071】比較として、ブランク及び様々な試料の計
量は、下記の比率で行なわれた。 ブランク 試料 試薬 3ml 3ml 試料 − 0.01ml 水 0.01ml − 濃度の計算は公知の標準液の光学濃度に対して成され
た。
量は、下記の比率で行なわれた。 ブランク 試料 試薬 3ml 3ml 試料 − 0.01ml 水 0.01ml − 濃度の計算は公知の標準液の光学濃度に対して成され
た。
【0072】実施例3(比較) グリセリン又はソル
ビトールを充填したイオン性リポソームから放出される
ファンデーション (1)製造 下記に示す組成を有する脂肪相Cをワックス及びオイル
を80℃で撹拌しながら均質な混合物が得られるまで混
合することにより製造した。顔料及び充填剤は常に80
℃で、均質な色が得られるまで撹拌しながら添加した。
残りの成分を添加し、撹拌下温度を80℃に2時間維持
した。
ビトールを充填したイオン性リポソームから放出される
ファンデーション (1)製造 下記に示す組成を有する脂肪相Cをワックス及びオイル
を80℃で撹拌しながら均質な混合物が得られるまで混
合することにより製造した。顔料及び充填剤は常に80
℃で、均質な色が得られるまで撹拌しながら添加した。
残りの成分を添加し、撹拌下温度を80℃に2時間維持
した。
【0073】得られた脂肪相Cは、下記の組成を有して
いた。 マイクロクリスタリンワックス 4g カルナウバワックス 6g パルミチン酸オクチル 14g 水素化ポリイソブタン 17.6g トリラウリン 7g プロピルパラベン 0.1g 酸化鉄(黄色) 4.9g 酸化鉄(黄褐色) 1.9g 二酸化チタン 16.5g 酸化鉄(黒色) 0.7g 酸化亜鉛 3.0g ベンゾフェノン−3 0.5g メトキシケイ皮酸オクチル 0.5g Rhone Poulenc より商品名”SILBI
ONE 70047 V300”として販売されている ジメチコン(ジメチルポリシロキサン) 0.3g Ato より商品名”L’ORGASOL 2002 Natural Extra COS”として販売 されているナイロン 8.0g 雲母 15.0g
いた。 マイクロクリスタリンワックス 4g カルナウバワックス 6g パルミチン酸オクチル 14g 水素化ポリイソブタン 17.6g トリラウリン 7g プロピルパラベン 0.1g 酸化鉄(黄色) 4.9g 酸化鉄(黄褐色) 1.9g 二酸化チタン 16.5g 酸化鉄(黒色) 0.7g 酸化亜鉛 3.0g ベンゾフェノン−3 0.5g メトキシケイ皮酸オクチル 0.5g Rhone Poulenc より商品名”SILBI
ONE 70047 V300”として販売されている ジメチコン(ジメチルポリシロキサン) 0.3g Ato より商品名”L’ORGASOL 2002 Natural Extra COS”として販売 されているナイロン 8.0g 雲母 15.0g
【0074】この脂肪相Cから出発して、”LECIN
OL S10”及びオキシエチレン化フィトステロール
(GENEROL 122 ES)の60:40重量比
の混合物からなるプロベシクル脂質相と様々な量のグリ
セリン又はソルビトールとを80℃で1時間撹拌しなが
ら混合して下記の組成物を製造した。
OL S10”及びオキシエチレン化フィトステロール
(GENEROL 122 ES)の60:40重量比
の混合物からなるプロベシクル脂質相と様々な量のグリ
セリン又はソルビトールとを80℃で1時間撹拌しなが
ら混合して下記の組成物を製造した。
【表4】
【0075】(2)試験 これらの組成物を実施例1において用いた方法により試
験した。 作業手順:基剤C1〜C6の各々からなる1gの薄膜を
ペトリ皿に置き、次に10gの水で覆った。
験した。 作業手順:基剤C1〜C6の各々からなる1gの薄膜を
ペトリ皿に置き、次に10gの水で覆った。
【0076】前記皿を気密にシールし、次に振とう機で
周囲温度で24時間撹拌した。24時間後、水相を回収
し、秤量した。脂質の計量はHPTLCにより行ない、
グリセリンの計量は上述のようにして、酵素的計量法で
行ない、ソルビトールの計量は、下記の方法にしたがっ
て酵素的計量法で行なった。
周囲温度で24時間撹拌した。24時間後、水相を回収
し、秤量した。脂質の計量はHPTLCにより行ない、
グリセリンの計量は上述のようにして、酵素的計量法で
行ない、ソルビトールの計量は、下記の方法にしたがっ
て酵素的計量法で行なった。
【0077】ソルビトールの計量法 該方法は、下記の反応に基づいている。 D−ソルビトール + NAD SDH フルクトー
ス + NADH、H + (SDH − ソルビト
ールデヒドロゲナーゼ; NAD − ニコチンアミド
デヒドロゲナーゼ)
ス + NADH、H + (SDH − ソルビト
ールデヒドロゲナーゼ; NAD − ニコチンアミド
デヒドロゲナーゼ)
【0078】前記テスト条件下では、反応は完全に右に
偏った。反応中に生成しNADH、H+の量はソルビト
ールの量に対して化学量論的であり、それは、340n
mでの吸光度増大量を測定することにより決定された。
偏った。反応中に生成しNADH、H+の量はソルビト
ールの量に対して化学量論的であり、それは、340n
mでの吸光度増大量を測定することにより決定された。
【0079】試薬: 溶液の製造 溶液1: ピロリン酸塩0.2M、pH=9.5 80mlの蒸留水中に8.92gのNa4P2O7・1
0H2Oを溶解した。1NのHClを用いてpH9.5
に調節し、蒸留水を用いて容量を100mlにした。 溶液2: 2mlの蒸留水に40mgのNADを溶解し
た。 溶液3: ソルビトールデヒドロゲナーゼ (SDH) 500μlの蒸留水に2mgを溶解した。
0H2Oを溶解した。1NのHClを用いてpH9.5
に調節し、蒸留水を用いて容量を100mlにした。 溶液2: 2mlの蒸留水に40mgのNADを溶解し
た。 溶液3: ソルビトールデヒドロゲナーゼ (SDH) 500μlの蒸留水に2mgを溶解した。
【0080】作業方法 下記の溶液を製造した。 ブランク 試料 溶液1 1.00ml 1.00ml 溶液2 0.10ml 0.10ml 試料 − 0.20ml 蒸留水 1.70ml 1.50ml
【0081】反応は、各タンクに0.05mlの溶液3
を加えることにより開始された。内容物を混合し、60
分後光学濃度を蒸留水に対して0.412λAbs.で
読み取った。λAbs.は試料の吸光度からブランクの
吸光度を減じたものである。
を加えることにより開始された。内容物を混合し、60
分後光学濃度を蒸留水に対して0.412λAbs.で
読み取った。λAbs.は試料の吸光度からブランクの
吸光度を減じたものである。
【0082】試験を行ったファンデーション組成物に関
して得られた結果は下記の通りである。
して得られた結果は下記の通りである。
【表5】
【0083】上記の結果は、プロベシクル脂質相の存在
下では、脂質相と同じ組成を有するベシクルは水性の環
境と接触するだけで放出されることを示している。他
方、生成したベシクルは、水溶性の活性物質の放出をポ
テンシャル化することを示している。
下では、脂質相と同じ組成を有するベシクルは水性の環
境と接触するだけで放出されることを示している。他
方、生成したベシクルは、水溶性の活性物質の放出をポ
テンシャル化することを示している。
【0084】実施例4 2−ウェイケーキの製
造 次の組成を有するバインダーLを製造した。 ペトロラタム油 56.5g リシン油 10.8g ペトロラタム 10.0g ミリスチン酸イソプロピル 7.2g オレイルアルコール 10.0g ラノリン 5.5g
造 次の組成を有するバインダーLを製造した。 ペトロラタム油 56.5g リシン油 10.8g ペトロラタム 10.0g ミリスチン酸イソプロピル 7.2g オレイルアルコール 10.0g ラノリン 5.5g
【0085】また、窒素下100℃で共に溶融すること
により、下記の組成を有するプロベシクル脂質相(3)
を製造した。 実施例1の式(V)の非イオン性両親媒性脂質 47.5g コレステロール 47.5g リン酸ジセチル 5.0g
により、下記の組成を有するプロベシクル脂質相(3)
を製造した。 実施例1の式(V)の非イオン性両親媒性脂質 47.5g コレステロール 47.5g リン酸ジセチル 5.0g
【0086】充填剤、顔料及びパウダーを加え均質な混
合物とした。液状になるまであらかじめ加熱されたバイ
ンダー及びプロベシクル脂質相を加えた。次に全体を一
緒にすりつぶして均質な組成物を得た。
合物とした。液状になるまであらかじめ加熱されたバイ
ンダー及びプロベシクル脂質相を加えた。次に全体を一
緒にすりつぶして均質な組成物を得た。
【0087】得られた『2−ウェイケーキ』は下記の組
成を有していた。 十分な量のタルク 100.0g 雲母 20.0g 酸化チタン 5.0g ステアリン酸亜鉛 2.0g ナイロン粉末 5.0g 酸化鉄 2.0g パラアミノ安息香酸オクチルジメチル 0.5g 香水 0.2g 防腐剤 1.0g バインダーL 8.0g プロベジキュラー脂質相(3) 2.0g グリセリン 2.0g ビタミンE 0.1g この組成物は、使用者により湿ったスポンジを用いて顔
に塗布された。
成を有していた。 十分な量のタルク 100.0g 雲母 20.0g 酸化チタン 5.0g ステアリン酸亜鉛 2.0g ナイロン粉末 5.0g 酸化鉄 2.0g パラアミノ安息香酸オクチルジメチル 0.5g 香水 0.2g 防腐剤 1.0g バインダーL 8.0g プロベジキュラー脂質相(3) 2.0g グリセリン 2.0g ビタミンE 0.1g この組成物は、使用者により湿ったスポンジを用いて顔
に塗布された。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】(この式で、R1はC7−C21アルキルまた
はアルケニル基であり、R2は飽和または不飽和C7−
C31炭化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4
またはアミンから誘導されたアンモニウムイオンであ
る)で表わされる、請求項7に記載の方法。
はアルケニル基であり、R2は飽和または不飽和C7−
C31炭化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4
またはアミンから誘導されたアンモニウムイオンであ
る)で表わされる、請求項7に記載の方法。
【化2】[この式で、−C3H5(OH)O−は混合し
てまたは個別にとられる次の構造
てまたは個別にとられる次の構造
【化3】を表わし、nは1〜6の範囲の統計的平均値を
持ち、R3は (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖のC11−C29脂
肪族基であるR4CO (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この
式で、R5はR3こ関する上記の意味(a)または
(b)を持ち、−OC2H3(R6)−は混合してまた
は個別にとられる次の構造
持ち、R3は (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖のC11−C29脂
肪族基であるR4CO (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この
式で、R5はR3こ関する上記の意味(a)または
(b)を持ち、−OC2H3(R6)−は混合してまた
は個別にとられる次の構造
【化4】を表わし、R6はR3についての意味(a)を
持つ}である]で表わされる直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロール誘導体と (2) 2つの脂肪鎖を持つ直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化しているあるいはしていない
ポリオールエステルと (7) 天然または合成糖脂質と (8) ポリグリセロール化学α−ジオールと (9) 構造式
持つ}である]で表わされる直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロール誘導体と (2) 2つの脂肪鎖を持つ直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化しているあるいはしていない
ポリオールエステルと (7) 天然または合成糖脂質と (8) ポリグリセロール化学α−ジオールと (9) 構造式
【化5】{この式で、R7はC7−C21アルキルまた
はアルケニル基であり、R8は飽和または不飽和のC7
−C31炭化水素残基であり、−COAは(i)
はアルケニル基であり、R8は飽和または不飽和のC7
−C31炭化水素残基であり、−COAは(i)
【化6】(この式でBは第1または第2、モノまたはポ
リ水酸化されているアミンから誘導されたアルキル基で
あり、R9は水素原子、メチル基、エチル基またはヒド
ロキシエチル基である) (ii) ZがC3−C7ポリオール残基であるCOO
Z である)とから成る群から選択される基である}で表わ
されるヒドロキシアミドと (10) 構造式
リ水酸化されているアミンから誘導されたアルキル基で
あり、R9は水素原子、メチル基、エチル基またはヒド
ロキシエチル基である) (ii) ZがC3−C7ポリオール残基であるCOO
Z である)とから成る群から選択される基である}で表わ
されるヒドロキシアミドと (10) 構造式
【化7】(この式で、Aは−ORまたは
【化8】であり、Rは飽和または不飽和炭化水素残基で
あり、nは2に等しい値あるいは1より大きくて最大で
6に等しい統計的平均値nを持つ)で表わされるエーテ
ルまたはエステルとより成る群から選択される非イオン
性両親媒性脂質少くとも1つを含有する、請求項1に記
載の方法。
あり、nは2に等しい値あるいは1より大きくて最大で
6に等しい統計的平均値nを持つ)で表わされるエーテ
ルまたはエステルとより成る群から選択される非イオン
性両親媒性脂質少くとも1つを含有する、請求項1に記
載の方法。
【化9】(この式で、R1はC7−C21アルキルまた
はアルケニル基であり、R2は飽和または不飽和C7−
C31炭化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4
またはアミンから誘導されるアンモニウムイオンであ
る)で表わされる、請求項21に記載の組成物。
はアルケニル基であり、R2は飽和または不飽和C7−
C31炭化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4
またはアミンから誘導されるアンモニウムイオンであ
る)で表わされる、請求項21に記載の組成物。
【化10】[この式で、−C3H5(OH)O−は混合
してまたは個別にとられる次の構造
してまたは個別にとられる次の構造
【化11】を表わし、nは1〜6の範囲の統計的平均値
を持ち、R3は (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖C11−C29脂肪族
基であるR4COまたは (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この式
で、R5はR3に関する上記の意味(a)まちは(b)
を持ち、−OC2H3(R6)−は混合して、または個
別にとられる次の構造
を持ち、R3は (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖C11−C29脂肪族
基であるR4COまたは (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この式
で、R5はR3に関する上記の意味(a)まちは(b)
を持ち、−OC2H3(R6)−は混合して、または個
別にとられる次の構造
【化12】を表わし、R6はR3に関する意味(a)を
持つ}である]で表わされる直鎖または分枝鎖のポリグ
リセロール化されている誘導体と (2) 2つの脂肪鎖をもつ直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化されているまたはされていな
いポリオールエステルと (7) 天然または合成糖脂質と (8) ポリグリセロール化α−ジオールと (9) 構造式
持つ}である]で表わされる直鎖または分枝鎖のポリグ
リセロール化されている誘導体と (2) 2つの脂肪鎖をもつ直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化されているまたはされていな
いポリオールエステルと (7) 天然または合成糖脂質と (8) ポリグリセロール化α−ジオールと (9) 構造式
【化13】{この式で、R7C7−C21アルキルまた
はアルケニル基であり、R8は飽和まは不飽和のC7−
C31炭化水素残基であり、−COAは(i)
はアルケニル基であり、R8は飽和まは不飽和のC7−
C31炭化水素残基であり、−COAは(i)
【化14】(この式で、Bは第1または第2、モノまた
はポリ水酸化アミンから誘導されたアルキル基であり、
R9は水素原子、メチル基、エチル基またはヒドロキシ
エチル基である)あるいは (ii) ZがC3−C7ポリオール残基であるCOO
Z である}で表わされるヒドロキシアミンと (10) 構造式
はポリ水酸化アミンから誘導されたアルキル基であり、
R9は水素原子、メチル基、エチル基またはヒドロキシ
エチル基である)あるいは (ii) ZがC3−C7ポリオール残基であるCOO
Z である}で表わされるヒドロキシアミンと (10) 構造式
【化15】(この式で、Aは−ORまたは
【化16】であり、Rは飽和または不飽和炭化水素残基
であり、nは値2かあるいは1より大きく、最大で6に
等しい統計的平均値nである)で表わされるエーテルま
たはエステルとより成る群から選択される非イオン性両
親媒性脂質少くとも1つを含有する、請求項17に記載
の組成物。
であり、nは値2かあるいは1より大きく、最大で6に
等しい統計的平均値nである)で表わされるエーテルま
たはエステルとより成る群から選択される非イオン性両
親媒性脂質少くとも1つを含有する、請求項17に記載
の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A61K 7/42 7252−4C (72)発明者 ドローレ、ミゲル フランス国ブール・ラ レーヌ92340、 ブールヴァール・ジョフル 79番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 皮膚または唇粘膜に、脂肪相を含んでな
る無水の化粧品メーキャップ組成物を適用することから
なる化粧処理方法において、その無水の化粧品メーキャ
ップ組成物は前記の脂肪相を、水性相と接触するとベシ
クルを形成することができる少くとも1つの両親媒性脂
質を含有するプロベシクル脂質相と混合することにより
調製され、そして前記化粧品組成物は適用するときに水
性相と接触させられる、化粧処理方法。 【請求項2】 組成物を予め湿らせた皮膚または唇粘膜
に適用する、請求項1に記載の方法。 【請求項3】 組成物を適用後水性相と接触させる、請
求項1に記載の方法。 【請求項4】 化粧品組成物に、少くとも1つの水溶性
の化粧品的および/または皮膚薬剤的活性材料と/また
は少くとも1つの脂質可溶性の化粧品的および/または
皮膚薬剤的活性材料を導入することを含む、請求項1に
記載の方法。 【請求項5】 プロベシクル脂質相を脂肪相と、プロベ
シクル脂質相が無水メーキャップ化粧品組成物に対し
0.1〜30重量%存在する量で混合する、請求項1に
記載の方法。 【請求項6】 プロベシクル脂質相を脂肪相と、プロベ
シクル脂質相が化粧品組成物の1〜20重量%存在する
量で混合する、請求項5に記載の方法。 【請求項7】 プロベシクル脂質相が少くとも1つのイ
オン性両親媒性脂質を含有する、請求項1に記載の方
法。 【請求項8】 イオン性両親媒性脂質が天然または合成
リン脂質である、請求項7に記載の方法。 【請求項9】 イオン性両親媒性脂質が、構造式 【化1】 (この式で、R1C7−C21アルキルまたはアルケニ
ル基であり、R2は飽和または不飽和C7−C31炭化
水素残基であり、MはH、Na、K、NH4またはアミ
ンから誘導されたアンモニウムイオンである)で表わさ
れる、請求項7に記載の方法。 【請求項10】 プロベシクル脂質が、 (1) 構造式 【化2】 [この式で、−C3H5(OH)O−は混合してまたは
個別にとられる次の構造 【化3】 (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖のC11−C29脂肪
族基であるR4CO (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この式
で、R5はR3に関する上記の 意味(a)または
(b)を持ち、−OC2H3(R6)−は混合してまた
は個別 にとられる次の構造 【化4】 を表わし、R6はR3についての意味(a)を持つ}で
ある]で表わされる直鎖または分枝鎖ポリグリセロール
誘導体と (2) 2つの脂肪鎖を持つ直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化しているあるいはしていない
ポリオールエステルと (7) 天然または合成糖脂質と (8) ポリグリセロール化学α−ジオールと (9) 構造式 【化5】{この式で、R7はC7−C21アルキルまたはアルケ
ニル基であり、R8は飽和または不飽和のC7−C31
炭化水素残基であり、−COAは(i) 【化6】 (この式でBは第1または第2、モノまたはポリ水酸化
されているアミンから誘導されたアルキル基であり、R
9は水素原子、メチル基、エチル基またはヒドロキシエ
チル基である) (ii) ZがC3−C7ポリオール残基であるCOO
Zである)とから成る群から選択される基である}で表
わされるヒドロキシアミドと (10) 構造式 【化7】 (この式で、Aは−ORまたは 【化8】 であり、Rは飽和または不飽和炭化水素残基であり、n
は2に等しい値あるいは で表わされるエーテルまたはエステルとより成る群から
選択される非イオン性両親媒性脂質少くとも1つを含有
する、請求項1に記載の方法。 【請求項12】 プロベシクル脂質相が少くとも1つの
イオン性両親媒性脂質と少くとも1つの非イオン性両親
媒性脂質とを含有する、請求項1に記載の方法。 【請求項13】 プロベシクル脂質相が小胞の安定性と
透過性とを改善するため少くとも1つの添加物を含有す
る、請求項1に記載の方法。 【請求項14】 添加物が長鎖アルコールまたはジオー
ルと、第4アンモニウム化合物と、ヒドロキシアルキル
アミンと、ポリオキシエチレン化脂肪族アミンと、長鎖
アミノアルコールエステルまたはその塩またはその第4
アンモニウム誘導体と、遊離または中和されている形
の、脂肪アルコールのリン酸エステルと、アルキルスル
ファートと、ステロールまたはポリマーのイオン性誘導
体とから成る群から選択される、請求項13に記載の方
法。 【請求項15】 脂質可溶性化粧品的および/または皮
膚薬剤的活性材料を、ビタミンEとビタミンEのエステ
ルと多不飽和脂肪酸とビタミンFと日焼止め剤と酸化防
止剤と防腐剤とビタミンAとレチン酸とエチン酸エステ
ルとからなる群から選択する、請求項5に記載の方法。 【請求項16】 水溶性化粧品的および/または皮膚薬
剤的活性材料がグリセロールとソルビトールとアミノ酸
と日焼止め剤とビタミンとからなる群から選択される、
請求項5に記載の方法。 【請求項17】 脂肪相と、水性相と接触して小胞を形
成できる両親媒性脂質少くとも1つを含有する親小胞性
脂質相との混合物より成る無水化粧メーキャップ組成
物。 【請求項18】 また、少くとも1つの水溶性化粧品的
ならびに/または皮膚薬剤的活性材料と/または、少く
とも1つの脂質可溶性化粧品的ならびに/または皮膚薬
剤的活性材料を含有する、請求項17に記載の組成物。 【請求項19】 プロベシクル脂質相が組成物の0.1
〜30重量%の量で存在する、請求項17に記載の組成
物。 【請求項20】 プロベシクル脂質相が組成物の1〜2
0重量%の量で存在する、請求項17に記載の組成物。 【請求項21】 プロベシクル脂質相が少くとも1つの
イオン性両親媒性脂質を含有する、請求項17に記載の
組成物。 【請求項22】 イオン性両親媒性脂質が天然または合
成リン脂質である、請求項21に記載の組成物。 【請求項23】 イオン性両親媒性脂質が構造式 【化9】 (この式で、R1はC7−C21アルキルまたはアルケ
ニル基であり、R2は飽和または不飽和C7−C31炭
化水素残基であり、MはH、Na、K、NH4またはア
ミンから誘導されるアンモニウムイオンである)で表わ
される、請求項21に記載の組成物。 【請求項24】 Mが水酸化されているアミンから誘導
されるアンモニウムイオンである、請求項23に記載の
組成物。 【請求項25】 プロベシクル脂質相が、 (1) 構造式 【化10】 [この式で、−C3H5(OH)O−は混合してまたは
個別にとられる次の構造 【化11】 (a) 炭素原子12〜30個を含有する直鎖または分
枝鎖、飽和または不飽和脂肪族鎖またはラノリンアルコ
ールの炭化水素残基 (b) R4が直鎖または分枝鎖C11−C29脂肪族
基であるR4COまたは (c) R5−[−OC2H3(R6)−]−{この式
で、R5はR3に関する上記の 意味(a)または
(b)を持ち、−OC2H3(R6)−は混合して、ま
たは個 別にとられる次の構造 【化12】 を表わし、R6はR3に関する意味(a)を持つ}であ
る]で表わされる直鎖または分枝鎖のポリグリセロール
化されている誘導体と (2) 2つの脂肪鎖をもつ直鎖または分枝鎖ポリグリ
セロールエーテルと (3) ポリオキシエチレン化脂肪アルコールと (4) ポリオキシエチレン化ステロールまたはフィト
ステロールと (5) ポリオールエーテルと (6) オキシエチレン化されているまたはされていな
いポリオールエステルと (7) 天然または合成糖脂質と (8) ポリグリセロール化α−ジオールと (9) 構造式 【化13】 {この式で、R7はC7−C21アルキルまたはアルケ
ニル基であり、R8は飽和または不飽和のC7−C31
炭化水素残基であり、−COAは(i) 【化14】 (この式で、Bは第1または第2、モノまたはポリ水酸
化アミンから誘導されたアルキル基であり、R9は水素
原子、メチル基、エチル基またはヒドロキシエチル基で
ある)あるいは (ii) ZがC3−C7ポリオール残基であるCOO
Zである}で表わされるヒドロキシアミンと (10) 構造式 【化15】 (この式で、Aは−ORまたは 【化16】であり、Rは飽和または不飽和炭化水素残基であり、n
は値2かあるいは1より で表わされるエーテルまたはエステルとより成る群から
選択される非イオン性両親媒性脂質少くとも1つを含有
する、請求項17に記載の組成物。 【請求項26】 プロベシクル脂質相が少くとも1つの
イオン性両親媒性脂質と少くとも1つの非イオン性両親
媒性脂質とを含有する、請求項17に記載の組成物。 【請求項27】 プロベシクル脂質相が小胞の安定性と
透過性とを改善するため少くとも1つの添加物を含有す
る、請求項17に記載の組成物。 【請求項28】 添加物が、長鎖アルコールまたはジオ
ールと、第4アンモニウム化合物と、ヒドロキシアルキ
ルアミンと、ポリオキシエチレン化脂肪アミンと、長鎖
アミノアルコールエステルまたはその塩またはその第4
アンモニウム誘導体と、遊離または中和された形の、脂
肪アルコールのリン酸エステルと、アルキルスルファー
トと、ステロールまたはポリマーのイオン性誘導体とよ
りなる群から選択される、請求項27に記載の組成物。 【請求項29】 脂質可溶性化粧品的ならびに/または
皮膚薬剤的活性材料がビタミンEとビタミンEエステル
と多不飽和脂肪酸とビタミンFと日焼止め剤と酸化防止
剤と防腐剤とビタミンAとレチン酸とレチン酸のエステ
ルとから成る群から選択される、請求項18に記載の組
成物。 【請求項30】 水溶性化粧品的ならびに/または皮膚
薬剤的活性材料がグリセロールとソルビトールとアミノ
酸と日焼止め剤とビタミンとから成る群から選択され
る、請求項18に記載の組成物。
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