JPH0628743U - 電子部品試験用クリップ装置 - Google Patents
電子部品試験用クリップ装置Info
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- JPH0628743U JPH0628743U JP7151992U JP7151992U JPH0628743U JP H0628743 U JPH0628743 U JP H0628743U JP 7151992 U JP7151992 U JP 7151992U JP 7151992 U JP7151992 U JP 7151992U JP H0628743 U JPH0628743 U JP H0628743U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】リード端子の曲りや位置ずれを吸収し、接触抵
抗の増大、リード端子に対する荷重負荷を回避し得る電
子部品試験用クリップ装置を提供する。 【構成】クリップ端子2、3は、導電材料で構成され、
少なくとも一対備えられ、それぞれが間隔を隔てて互い
に対向するように配置されている。クリップ端子2は、
第1の部材21が、駆動装置1により、他のクリップ端
子3に近づく方向に駆動され、第2の部材22が他のク
リップ端子3の端部33との間で挟口Gを構成する端部
23を有すると共に、挟口Gを縮小しまたは拡大する方
向に動作可能な状態で、第1の部材21上に取付けられ
ている。
抗の増大、リード端子に対する荷重負荷を回避し得る電
子部品試験用クリップ装置を提供する。 【構成】クリップ端子2、3は、導電材料で構成され、
少なくとも一対備えられ、それぞれが間隔を隔てて互い
に対向するように配置されている。クリップ端子2は、
第1の部材21が、駆動装置1により、他のクリップ端
子3に近づく方向に駆動され、第2の部材22が他のク
リップ端子3の端部33との間で挟口Gを構成する端部
23を有すると共に、挟口Gを縮小しまたは拡大する方
向に動作可能な状態で、第1の部材21上に取付けられ
ている。
Description
【0001】
本考案は、リード端子を有する電子部品の試験に用いられるクリップ装置に関 する。
【0002】
電子部品は外部回路との接続のためにリード端子を備える。これらの電子部品 の試験に当っては、リード端子を、クリップ装置に備えられたクリップ端子によ って挟み込み、クリップ端子を介して電子部品のリード端子に通電しまたは導通 させて、電子部品の特性等を試験する。
【0003】 従来より知られるクリップ装置は、駆動装置とクリップ端子とを含んでいる。 駆動装置はクリップ端子を駆動する直線運動出力装置、例えば空気圧もしくは油 圧によって、シリンダ内のピストンを直線的に駆動するもの、または、ソレノイ ド等である。クリップ端子は、導電材料で構成され、少なくとも一対が間隔を隔 てて互いに対向するように配置され、駆動装置によって挟口の間隔を縮小する方 向に駆動される。このクリップ端子によって、電子部品に備えられたリード端子 を挟み込み、通電しもしくは導通させて、電子部品の試験を行なう。
【0004】
しかしながら、従来のクリップ装置は、リード端子が曲がっていたり、挟み込 みに位置ずれを生じた場合に、リード端子を正確に挟むことができず、接触抵抗 の増大、リード端子に対する荷重負荷を加えてしまうという問題点があった。
【0005】 そこで、本考案の課題は、上述する従来の問題点を解決し、リード端子の曲り や位置ずれを吸収し、接触抵抗の増大、リード端子に対する荷重負荷を回避し得 る電子部品試験用クリップ装置を提供することである。
【0006】
上述した課題解決のため、本考案は、駆動装置と、クリップ端子とを含む電子 部品試験用クリップ装置であって、 前記駆動装置は、前記クリップ端子を駆動するものであり、 前記クリップ端子は、導電材料で構成され、少なくとも一対備えられ、それぞ れが間隔を隔てて互いに対向するように配置されており、 前記クリップ端子の少なくとも一方は、第1の部材と、第2の部材とを有し、 前記第1の部材が、前記駆動装置により、他のクリップ端子に近づく方向に駆動 され、前記第2の部材が、他のクリップ端子の端部との間で挟口を構成する端部 を有すると共に、前記挟口を縮小しまたは拡大する方向に動作可能な状態で前記 第1の部材上に取付けられている。
【0007】
クリップ端子の少なくとも一方は、第1の部材が、駆動装置により、他のクリ ップ端子に近づく方向に駆動され、第2の部材が他のクリップ端子の端部との間 で挟口を構成する端部を有し、第1の部材上に取付けられているから、第1の部 材が駆動装置により他のクリップ端子に近づく方向に駆動された場合、挟口を構 成する端部間で電子部品に備えられたリード端子を挟み込むことができる。
【0008】 クリップ端子の少なくとも一方は、第2の部材が挟口を縮小しまたは拡大する 方向に動作可能な状態で第1の部材上に取付けられているから、リード端子が曲 がっていたり、挟み込みに位置ずれを生じた場合に、その状態に対応して第2の 部材が挟口を縮小しまたは拡大する方向に動き、リード端子の曲りや挟み込み位 置ずれを吸収する。
【0009】 クリップ端子は、導電材料で構成されているから、クリップ端子によって、電 子部品のリード端子を挟み込みながら、通電または導通の試験を行なうことがで きる。リード端子の曲りや挟み込み位置ずれがクリップ端子の前述した作用によ って吸収されているから、リード端子の曲りや挟み込み位置ずれによる影響を受 けることなく試験を行なうことができる。
【0010】
図1は本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の正面断面図である。図にお いて、1は駆動装置、2、3はクリップ端子。駆動装置1はクリップ端子2、3 を駆動するものである。図示の駆動装置1は、例えば空気圧もしくは油圧によっ て、シリンダ11内のピストン12を直線的に駆動するタイプのものである。こ の外、ソレノイド形の駆動装置1を用いることもできる。121、122はピス トン12の端部、13はOリング、14は受板、15、16は軸である。
【0011】 クリップ端子2、3は、金属等の導電材料で構成されている。図示は一対のク リップ端子2、3を示すだけであるが、より多数対の組合せを含むことができる 。クリップ端子2、3のそれぞれは、間隔を隔てて互いに対向するように配置さ れている。
【0012】 クリップ端子2、3の少なくとも一方、例えばクリップ端子2は、第1の部材 21と、第2の部材22とを有する。第1の部材21は、駆動装置1により、他 のクリップ端子3に近づく方向に駆動される。第2の部材22は他のクリップ端 子3の端部33との間で挟口Gを構成する端部23を有し、挟口Gを縮小しまた は拡大する方向に動作可能な状態で、第1の部材21上に取付けられている。図 示では、クリップ端子3も、クリップ端子2と同様に、第1の部材31及び第2 の部材32を有する。第1の部材21、31は軸15、16により、駆動装置側 に設けられた受板14に回転可能に取り付けられている。
【0013】 図2〜図5は本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の使用状態を示す図で ある。試験に当り、電子部品4に備えられたリード端子5が、挟口Gに位置する ように、位置合せを行なう(図2参照)。次に、図3の矢印aに示すごとく、駆 動装置1のシリンダ11内に空気等を導入する。これにより、ピストン12が矢 印aに示す方向に駆動される。クリップ端子2は、第1の部材21が、駆動装置 1により、クリップ端子3に近づく方向に駆動される。第2の部材22は、クリ ップ端子3の端部との間で挟口Gを構成する端部23を有し、第1の部材31上 に取付けられているから、第1の部材21が駆動装置1によりクリップ端子3に 近づく方向に駆動された場合、挟口Gを構成する端部23ー33間で電子部品に 備えられたリード端子5を挟み込むことができる(図3参照)。
【0014】 クリップ端子2は、第2の部材22が挟口Gを縮小しまたは拡大する方向に動 作可能な状態で第1の部材21上に取付けられている。このため、図4に示すよ うに、電子部品4のリード端子5が、本来の位置から△P0だけ位置ずれを生じ ても、あるいは、図5に示すように、リード端子5が曲がっていても、その状態 に対応して第2の部材22が挟口Gを縮小しまたは拡大する方向に動き、リード 端子5の曲りや挟み込み位置ずれを吸収する。
【0015】 クリップ端子2、3は、導電材料で構成されている。従って、クリップ端子2 、3によって、電子部品4のリード端子5を挟み込みながら、通電または導通の 試験を行なうことができる。リード端子5の曲りや挟み込み位置ずれがクリップ 端子2、3の前述した作用によって吸収されているから、リード端子5の曲りや 挟み込み位置ずれによる影響を受けることなく試験を行なうことができる。
【0016】 再び、図1を参照すると、クリップ端子2は、結合手段24と、第1のバネ2 5とを含んでいる。結合手段24は、棒体241と、点状接触部材242と、第 2のバネ部243とを含む。棒体241は第1の部材21及び第2の部材22を 貫通して両者を結合している。点状接触部材242は第1の部材21及び第2の 部材の間に介在して設けられ、かつ、棒体241を貫通させてある。第2のバネ 243は第1の部材21及び第2の部材22を互いに近づける方向のバネ圧を加 えている。第1のバネ25は第1の部材21及び第2の部材22を互いに遠ざけ る方向のバネ圧を加えている。
【0017】 図示では、クリップ端子3も、クリップ端子2と同様の構成になり、結合手段 34が棒体341と、点状接触部材342と、第2のバネ部343とを含む。棒 体341は第1の部材31及び第2の部材32を貫通して両者を結合している。 点状接触部材342は第1の部材31及び第2の部材32の間に介在して設けら れ、かつ、棒体341を貫通させてある。第2のバネ343は第1の部材31及 び第2の部材32を互いに近づける方向のバネ圧を加えている。第1のバネ35 は第1の部材31及び第2の部材32を互いに遠ざける方向のバネ圧を加えてい る。244、344は点状接触部材、245、345は止め具、246、346 は止め具である。
【0018】 第2の部材22、32は、点状接触部材242、342により、第1の部材2 1、31に対して、少ない接触摩擦抵抗を保って、接触すると共に、第1のバネ 25、35及び第2のバネ243、343のバネ圧を受けながら、挟口Gを縮小 しまたは拡大する方向に動作する。第2の部材32の端部23、33は曲面状に 形成するのが望ましい。曲面であると、リード端子5に対する接触状態を常に同 じ条件に保つことができる。
【0019】
以上述べたように、本考案によれば、次のような効果を得ることができる。 (a)クリップ端子の少なくとも一方は、第1の部材が、駆動装置により、他の クリップ端子に近づく方向に駆動され、第2の部材が他のクリップ端子の端部と の間で挟口を構成する端部を有し、第1の部材上に取付けられているから、挟口 を構成する端部間で電子部品に備えられたリード端子を挟み込んで試験を行なう ことの可能な電子部品試験用クリップ装置を提供できる。 (b)クリップ端子の少なくとも一方は、第2の部材が挟口を縮小しまたは拡大 する方向に動作可能な状態で第1の部材上に取付けられているから、リード端子 の曲りや挟み込み位置ずれを吸収し得る電子部品試験用クリップ装置を提供でき る。 (c)クリップ端子は、導電材料で構成されているから、リード端子の曲りや挟 み込み位置ずれによる影響を受けることなく、通電または導通の試験を行なうこ との可能な電子部品試験用クリップ装置を提供できる。
【図1】本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の正
面断面図である。
面断面図である。
【図2】本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
【図3】本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
【図4】本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
【図5】本考案に係る電子部品試験用クリップ装置の使
用状態を示す図である。
用状態を示す図である。
1 駆動装置 2、3 クリップ端子 21、31 第1の部材 22、32 第2の部材 23、33 端部
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動装置と、クリップ端子とを含む電子
部品試験用クリップ装置であって、 前記駆動装置は、前記クリップ端子を駆動するものであ
り、 前記クリップ端子は、導電材料で構成され、少なくとも
一対備えられ、それぞれが間隔を隔てて互いに対向する
ように配置されており、 前記クリップ端子の少なくとも一方は、第1の部材と、
第2の部材とを有し、前記第1の部材が、前記駆動装置
により、他のクリップ端子に近づく方向に駆動され、前
記第2の部材が、他のクリップ端子の端部との間で挟口
を構成する端部を有すると共に、前記挟口を縮小しまた
は拡大する方向に動作可能な状態で前記第1の部材上に
取付けられている電子部品試験用クリップ装置。 - 【請求項2】 前記クリップ端子の一方は、結合手段
と、第1のバネとを含んでおり、 前記結合手段は、棒体と、点状接触部材と、第2のバネ
部とを含み、前記棒体が前記第1の部材及び第2の部材
を貫通して両者を結合し、前記点状接触部材が前記第1
の部材及び前記第2の部材の間に介在して設けられ前記
棒体を貫通させ、前記第2のバネが前記第1の部材及び
前記第2の部材を互いに近づける方向のバネ圧を加えて
おり、 前記第1のバネが前記第1の部材及び前記第2の部材を
互いに遠ざける方向のバネ圧を加える請求項1に記載の
電子部品試験用クリップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151992U JPH0628743U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 電子部品試験用クリップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151992U JPH0628743U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 電子部品試験用クリップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628743U true JPH0628743U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13463054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151992U Withdrawn JPH0628743U (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 電子部品試験用クリップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628743U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012068063A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | コンタクトプローブおよび充放電装置 |
| JP2020204477A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 北川精機株式会社 | 接続装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP7151992U patent/JPH0628743U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012068063A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | コンタクトプローブおよび充放電装置 |
| JP2020204477A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 北川精機株式会社 | 接続装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |