JPH06287498A - 油性青色インキ - Google Patents
油性青色インキInfo
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- JPH06287498A JPH06287498A JP9845893A JP9845893A JPH06287498A JP H06287498 A JPH06287498 A JP H06287498A JP 9845893 A JP9845893 A JP 9845893A JP 9845893 A JP9845893 A JP 9845893A JP H06287498 A JPH06287498 A JP H06287498A
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Abstract
ルアミノ)フェニル]−4−(エチルアミノ)−1−ナ
フタレンメタノール及び/又はα,α−ビス[4−(ジ
メチルアミノ)フェニル]−4−(フェニルアミノアミ
ノ)−1−ナフタレンメタノール2〜15重量%と、化
1で示される化合物1〜5重量%と、脂肪族アルコール
40〜90重量%と、脂肪族アルコールに可溶な樹脂1
〜20重量%とを少なくとも含む。 【化1】 (式中、R1は炭素数8〜20の飽和又は不飽和炭化水
素、R2は水素又は炭素数1〜3のアルキル基を示す) 【効果】 青色染料の脂肪族アルコールに対する溶解性
が非常に良好であるので、インキ吐出が良好であり、長
期間保存しても染料の析出が無いので、長期間保存して
もインキ吐出が低下しない。
Description
記具用、記録計用及びジェットプリンター用として用い
た場合、インキ吐出の良い油性青色インキに関するもの
である。
油溶性の青色染料、可溶化剤としてオレイン酸などの脂
肪酸、溶剤としてキシレン、トルエンなどの芳香族炭化
水素を使用しているものが知られている。しかしなが
ら、芳香族炭化水素は臭気や毒性が高い等の問題がある
ので、近年、溶剤として臭気や毒性が低い脂肪族アルコ
ールを油性インキの溶剤として使用することが多く提案
されている。
使用する脂肪族アルコールは、油溶性の青色染料の溶解
性が悪く、そのため、脂肪族アルコールを溶剤として用
いた油性青色インキは、筆記具、記録計及びジェットプ
リンターなどに用いた場合、インキ吐出が悪かったり、
長期間保存した後ではカスレを生じたり、筆記が不能と
なることもあるなど問題の多いものであった。
るα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニル]―
4―(エチルアミノ)―1―ナフタレンメタノ−ル及び
/又はα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニ
ル]―4―(フェニルアミノ)―1―ナフタレンメタノ
−ルと、化2で示される化合物と、脂肪族アルコール
と、前記脂肪族アルコールに可溶な樹脂とを少なくとも
含むことを特徴とする油性青色インキを要旨とするもの
である。
素、R2 は水素又は炭素数1〜3のアルキル基を示す)
α,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニル]―4
―(エチルアミノ)―1―ナフタレンメタノ−ル及び/
又はα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニル]
―4―(フェニルアミノ)―1―ナフタレンメタノ−ル
は着色材として使用するものである。その使用量は、油
性青色インキ全量に対し2〜15重量%が好ましい。使
用量が2重量%より少なくなると筆跡とした場合の濃度
が低下する場合があり、使用量が15重量%より多くな
ると粘度が高くなり筆記具用、記録計用及びジェットプ
リンター用としてインキ吐出が低くなってしまう場合が
ある。
るα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニル]―
4―(エチルアミノ)―1―ナフタレンメタノ−ル及び
/又はα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニ
ル]―4―(フェニルアミノ)―1―ナフタレンメタノ
−ルの脂肪族アルコールに対する可溶化剤として使用す
るものである。具体的には、ペラルゴノイルグリシン、
カプリノイルグリシン、ウンデカノイルグリシン、ラウ
ロイルグリシン、トリデカノイルグリシン、ミリストイ
ルグリシン、ペンタデカノイルグリシン、パルミトイル
グリシン、ヘプタデカノイルグリシン、ステアロイルグ
リシン、ノナデカノイルグリシン、エイコサノイルグリ
シン、ウンデシレノイルグリシン、オレオイルグリシ
ン、trans−9−オクタデセノイルグリシン、リノ
−ロイルグリシン、リノレノイルグリシン、アラキドノ
イルグリシン、オクタデシノイルグリシンなどのグリシ
ン誘導体や、、ペラルゴノイルサルコシン、カプリノイ
ルサルコシン、ウンデカノイルサルコシン、ラウロイル
サルコシン、トリデカノイルサルコシン、ミリストイル
サルコシン、ペンタデカノイルサルコシン、パルミトイ
ルサルコシン、ヘプタデカノイルサルコシン、ステアロ
イルサルコシン、ノナデカノイルサルコシン、エイコサ
ノイルサルコシン、ウンデシレノイルサルコシン、オレ
オイルサルコシン、trans−9−オクタデセノイル
サルコシン、リノ−ロイルサルコシン、リノレノイルサ
ルコシン、アラキドノイルサルコシン、オクタデシノイ
ルサルコシンなどのサルコシン誘導体や、ペラルゴノイ
ル−N−エチルグリシン、カプリノイル−N−エチルグ
リシン、ウンデカノイル−N−エチルグリシン、ラウロ
イル−N−エチルグリシン、トリデカノイル−N−エチ
ルグリシン、ミリストイル−N−エチルグリシン、ペン
タデカノイル−N−エチルグリシン、パルミトイル−N
−エチルグリシン、ヘプタデカノイル−N−エチルグリ
シン、ステアロイル−N−エチルグリシン、ノナデカノ
イル−N−エチルグリシン、エイコサノイル−N−エチ
ルグリシン、ウンデシレノイル−N−エチルグリシン、
オレオイル−N−エチルグリシン、trans−9−オ
クタデセノイル−N−エチルグリシン、リノ−ロイル−
N−エチルグリシン、リノレノイル−N−エチルグリシ
ン、アラキドノイル−N−エチルグリシン、オクタデシ
ノイル−N−エチルグリシンなどのエチルグリシン誘導
体や、ペラルゴノイル−N−プロピルグリシン、カプリ
ノイル−N−プロピルグリシン、ウンデカノイル−N−
プロピルグリシン、ラウロイル−N−プロピルグリシ
ン、トリデカノイル−N−プロピルグリシン、ミリスト
イル−N−プロピルグリシン、ペンタデカノイル−N−
プロピルグリシン、パルミトイル−N−プロピルグリシ
ン、ヘプタデカノイル−N−プロピルグリシン、ステア
ロイル−N−プロピルグリシン、ノナデカノイル−N−
プロピルグリシン、エイコサノイル−N−プロピルグリ
シン、ウンデシレノイル−N−プロピルグリシン、オレ
オイル−N−プロピルグリシン、trans−9−オク
タデセノイル−N−プロピルグリシン、リノ−ロイル−
N−プロピルグリシン、リノレノイル−N−プロピルグ
リシン、アラキドノイル−N−プロピルグリシン、オク
タデシノイル−N−プロピルグリシンなどのプロピルグ
リシン誘導体といったものなどが挙げられる。この化合
物は1種又は2種以上混合して使用できる。その使用量
は油性青色インキ全量に対し1〜5重量%が好ましい。
具体的には、メチルアルコール、エチルアルコール、ノ
ルマルプロピルアルコール、イソプロピルアルコール、
ノルマルブチルアルコール、イソブチルアルコール、タ
ーシャリーブチルアルコールなどが挙げられる。これら
の溶剤は1種又は2種以上混合して使用できる。その使
用量は油性青色インキ全量に対して40〜90重量%が
好ましい。更に、筆跡乾燥性といった点より、炭素数4
以下の脂肪族アルコールを用いることがより好ましい。
整、着色材の定着性向上のために用いる。フェノール樹
脂、ケトン樹脂、ロジン樹脂、ブチラール樹脂、ポリア
ミド樹脂などが挙げられる。具体的一例を挙げれば、フ
ェノール樹脂として、タマノール100S、同510
(以上、荒川化学工業(株)製)、ヒタノール150
1、同2501(以上、日立化成工業(株)製)など
が、ケトン樹脂として、ケトンレジンK−90(荒川化
学工業(株)製)、ハロン110H(本州化学(株)
製)などが、ロジン樹脂として、ハーコリンD、ペンタ
リン255、同261(以上、理化ハーキュレス(株)
製)、ガムロジンWW(倉敷商事(株)製)などが、ブ
チラール樹脂として、デンカブチラール#2000−
L、同#3000−1、同#3000−2、同#300
0−4、同#3000−K(以上、電気化学工業(株)
製)などが、ポリアミド樹脂として、AQ−ナイロンA
−90、同A−70、同A−50、同P−70、同K−
80、同K−14(以上、(株)東レ製)、ニューマイ
ド825、同840(以上、ケーシー有限会社製)、ト
レジンF30、同MF−30、同EF−30T、同M−
20、同TK5036(以上、N−メトキシメチル化ナ
イロン、帝国化学産業(株)製)、バーサミド744、
同756、同711(以上、ヘンケル白水(株)製)、
トーマイド#90、同#92(以上、富士化成工業
(株)製)、サンマイド611DK−1、同615A
(以上、三和化学工業(株)製)などが挙げられる。こ
れらの樹脂は1種又は2種以上混合して使用できる。そ
の使用量は油性青色インキ全量に対して1〜20重量%
が好ましい。
じて、防腐剤、防黴剤、湿潤剤、乾燥抑制剤、粘度調節
剤、凍結安定剤、消泡剤、界面活性剤など、種々の添加
剤を適宜選択して使用することもできる。
を従来知られている撹拌機を用いて撹拌混合し、均一に
溶解することによって得られる。
るα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニル]―
4―(エチルアミノ)―1―ナフタレンメタノ−ル及び
/又はα,α―ビス[4―(ジメチルアミノ)フェニ
ル]―4―(フェニルアミノ)―1―ナフタレンメタノ
−ルの可溶化剤として上記化1で示される化合物を用い
ているので、上記青色染料は、溶剤である脂肪族アルコ
ール中に非常に良好に溶解する。しかも、この溶解状態
は長期間保存しても良好に維持されるので、筆記具のペ
ン先やプリンタ−のノズルなどで染料の不溶解物による
目づまりを発生することが少なく、インキの吐出が良好
であると推察される。
得た。
た。
た。
た。
た。
た。
た。
た。
た。
だけオレイン酸を加えた他は、実施例1と同様になして
油性青色インキを得た。
だけエチルアルコ−ルを加えた他は、実施例3と同様に
なして油性青色インキを得た。
油性青色インキを、繊維芯のペン先、中綿を使用した筆
記具(マ−クぺんてるMS50、ぺんてる(株)製)に
2g充填し、インキ吐出試験、経時後筆記試験及びイン
キ反応性試験を行なった。結果を表1に示す。
紙Aに、筆記速度10cm/秒、筆記荷重100g、筆
記角度60゜で100m筆記したときのインキ吐出量を
測定した。(単位:g)
に一ヶ月保管した後、JIS P 3201筆記用紙A
に手書きで螺旋筆記した。 評価 ○:あざやかで良好な筆跡が得られた ×:筆記不能
温室に3ヶ月保管した後、濾紙(アドバンテック東洋
(株)製)に点滴し、その状態を観察した。 評価 ○:残渣なし △:少し残渣あり ×:残渣あり
係る油性青色インキは、インキ吐出性に優れると共に経
時後も良好に筆記ができ、更に長期間保管しても染料の
溶解性が低下しないという特徴を有するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 青色染料であるα,α―ビス[4―(ジ
メチルアミノ)フェニル]―4―(エチルアミノ)―1
―ナフタレンメタノ−ル及び/又はα,α―ビス[4―
(ジメチルアミノ)フェニル]―4―(フェニルアミ
ノ)―1―ナフタレンメタノ−ルと、化1で示される化
合物と、脂肪族アルコールと、前記脂肪族アルコールに
可溶な樹脂とを少なくとも含むことを特徴とする油性青
色インキ。 【化1】 (式中、R1 は炭素数8〜20の飽和又は不飽和炭化水
素、R2 は水素又は炭素数1〜3のアルキル基を示す)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845893A JP3541397B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 油性青色インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9845893A JP3541397B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 油性青色インキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06287498A true JPH06287498A (ja) | 1994-10-11 |
| JP3541397B2 JP3541397B2 (ja) | 2004-07-07 |
Family
ID=14220263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9845893A Expired - Lifetime JP3541397B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 油性青色インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3541397B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023006440A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | サカタインクス株式会社 | 表刷り軟包装用プライマー組成物、インクセット、表刷り印刷物およびインクジェット印刷方法 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP9845893A patent/JP3541397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023006440A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | サカタインクス株式会社 | 表刷り軟包装用プライマー組成物、インクセット、表刷り印刷物およびインクジェット印刷方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3541397B2 (ja) | 2004-07-07 |
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