JPH0628754A - 駆動力補償装置 - Google Patents

駆動力補償装置

Info

Publication number
JPH0628754A
JPH0628754A JP4183897A JP18389792A JPH0628754A JP H0628754 A JPH0628754 A JP H0628754A JP 4183897 A JP4183897 A JP 4183897A JP 18389792 A JP18389792 A JP 18389792A JP H0628754 A JPH0628754 A JP H0628754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
disc
disk
driving force
chassis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4183897A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Omori
清 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4183897A priority Critical patent/JPH0628754A/ja
Publication of JPH0628754A publication Critical patent/JPH0628754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクを収納したディスクカートリッジを
固定位置に保持した状態でディスク回転駆動用のモータ
を上動させてディスクに押し当てる力を大として安定に
信号の記録・再生を行なう。 【構成】 固定されたディスク102に対しスピンドル
モータ3のディスクテーブル4をディスク102の面上
に上動させる昇降機構6のカム板15に板バネ256を
付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクを用いて情報
信号の記録及び/又は再生を行うディスク駆動装置の要
部をなすディスクローディング時の上下動機構に用いて
好適な駆動力補償装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや光磁気ディスク等の記録デ
ィスクをカートリッジに収納してなるディスクカートリ
ッジを用いて、情報信号の記録及び/又は再生を行うよ
うに構成された記録及び/又は再生用のディスク駆動装
置は従来から提案されている。
【0003】この記録及び/又は再生用ディスク駆動装
置は、ディスクカートリッジを所定の装着位置に搬送す
るローディング機構と、この装着位置においてディスク
カートリッジの記録ディスクを保持するとともに回転操
作する回転駆動機構と、この回転駆動機構に保持された
記録ディスクに対し情報信号の書込み及び/又は読出し
を行うピックアップ装置とが、シャーシ上に設けられて
構成されている。
【0004】ローディング機構は、ディスクカートリッ
ジを保持するように構成されたカートリッジホルダを、
カム等を用いて移動操作するように構成されている。こ
のカートリッジホルダは、ディスクカートリッジを、シ
ャーシに平行な状態として保持し、ディスクの主面部に
沿う方向、すなわち、シャーシに平行な方向に移動操作
する。そして、記録ディスクが回転駆動機構の直上位置
となったときに、ディスクカートリッジをシャーシに対
して垂直な方向即ち、該シャーシに接近させる方向に移
動させる。
【0005】このように、シャーシに接近する方向に移
動操作されたディスクカートリッジの記録ディスクは、
シャーシ上に配設された回転駆動機構に保持され、この
回転駆動機構により回転操作されて、信号記録面の全面
に亘って、ピックアップ装置による情報信号の書込み及
び/又は読出しがなされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなカートリ
ッジホルダを有して構成されたディスクローディング機
構を有するディスク駆動装置は、このカートリッジホル
ダを移動操作する機構を備える必要があるため、装置構
成が複雑であり、ディスクの位置出し及び装置の小型化
が困難である。
【0007】そこで、本願出願人は、先に、装置構成が
簡素化され、ディスク位置出し及び装置の小型化を可能
となすディスクローディング機構を有するディスク駆動
装置として、カートリッジホルダを外筺体に対して固定
して配設し、このカートリッジホルダ内に保持された記
録ディスクに対して回転駆動機構を接離移動させるよう
に構成したものを提案した。
【0008】すなわち、このディスクローディング機構
を有する記録及び/又は再生用ディスク駆動装置におい
ては、ディスクカートリッジは、主面部に沿う方向に挿
入操作されてカートリッジホルダ内に保持される。そし
て、このディスクローディング機構においては、回転駆
動機構となるディスクテーブル及びこのディスクテーブ
ルを回転操作するスピンドルモータが、カートリッジホ
ルダ内に保持されたディスクカートリッジのディスクに
対して接近する方向に移動操作される。このディスクテ
ーブルは、ディスクの中心部に当接する位置まで移動操
作されて、ディスクを保持する。そして、このディスク
テーブルは、スピンドルモータにより、ディスクととも
に回転操作される。
【0009】従来のこの様なスピンドルモータの上下動
機構の原理的構成を図15A及びBに示す。
【0010】図15A及びBは昇降ブロック6の中央に
穿った透孔内にスピンドルモータ3を嵌着し、このスピ
ンドルモータ3のスピンドル軸5にディスクテーブル4
を回動自在に嵌挿し、このディスクテーブル4及びスピ
ンドル軸5をディスクカートリッジ内のディスクに上動
させて対接させる様に構成させる。
【0011】昇降ブロック6とスピンドルモータ3を上
動させるために図15Aに示す様に該昇降ブロック6の
両端に透孔8,8を穿ち、シャーシ2に植立したモータ
ガイドシャフト7,7に挿通させる。シャーシ2と昇降
ブロック6の底面間には例えは圧縮バネ(又は引っ張り
バネ)10,10をモータガイドシャフト7,7に嵌挿
させることでスピンドル軸5をディスクのセンターホー
ルに嵌挿させ、スピンドルモータ3で回転駆動させて、
記録又は/及び再生状態と成す様に成されている。
【0012】即ち、図15Aに示す様にディスクのセン
ターホールとスピンドル軸5が嵌り合う様なローディン
グ状態では圧縮バネ10,10の圧縮力(引っ張り力)
によって昇降ブロック6を上動させている。
【0013】図15Bでは後述するも昇降ブロック6は
図示しないローディング用の昇降モータからの駆動力を
ギヤー及びカム板を介して矢印X方向の降下方向に力が
与えられて圧縮バネ10,10を圧縮させる様な状態と
成される。依って、該昇降モータの初期の駆動力は圧縮
バネ10,10の圧縮力に打ち勝つだけのトルク力を必
要とすることになる。即ち、従来の上下動機構では図1
5A及びBで昇降モータのトルクはローディングに必要
なストロークDで定まり、ストロークDが長くなれば圧
縮バネ10,10の圧縮力は伸びきって小さくなり、ス
ピンドルモータ3を含む昇降ブロック6を規定高さに抑
え付けるバネ力が小さくなることになる。
【0014】本発明は叙上の問題点を解消するために成
されたもので、その目的とするところは上下動機構の昇
降モータのトルクが小さくても被駆動手段である昇降ブ
ロック6の上動押圧力が大きくなる様な駆動力補償装置
を提供するにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の駆動力補償装置
はその例が図1に示されている様に、ディスク102等
を駆動する駆動モータ3が所定方向に移動させられる様
に成された被駆動手段6と、この被駆動手段6を伝達手
段15を介して所定方向に移動させる様に駆動する駆動
手段11と、被駆動手段6と駆動手段11間に配設さ
れ、駆動手段11の駆動力を小さく出来る様な駆動力補
償手段256を配設して成るものである。
【0016】
【作用】本発明の上下動機構を構成する被駆動手段の伝
達径路に配設したカムに被駆動手段への押圧力を増大さ
せる様な板バネを付加するだけで被駆動手段を移動する
際の駆動手段のトルクを大きくしなくても済む様な駆動
力補償装置が得られる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。この例は、本発明に係るディスクロ
ーディング機構を有するディスク駆動装置を図1に示す
ように、光ディスクをカートリッジに収納してなるディ
スクカートリッジ101を用いて情報信号の記録及び/
又は再生を行う駆動力補償装置に適用した例である。
【0018】ディスクカートリッジ101は、図12及
び図13に示すように、光磁気ディスク102をカート
リッジ108に回転可能に収納して構成されている。光
磁気ディスク102は、合成樹脂等の透明材料からなる
ディスク基板と、このディスク基板の一方の主面部に被
着形成された磁性材料からなる信号記録層とを有して、
円盤状に構成されている。そして、このディスク102
の中央部には、ハブ取付け孔が設けられている。このハ
ブ取付け孔には、後述するようにこのディスク102が
記録及び/又は再生用駆動補償装置のディスクテーブル
4に保持されるための、ディスクハブ106が取付けら
れている。このディスクハブ106は、金属等により略
々円盤状に形成され、ディスク102に対し略々同心状
となされて、ディスク102に接着や熔着等の手段によ
り取付けられている。このディスクハブ106の中心部
には、信号記録層上に略々同心円状となされて螺旋状に
形成される記録トラックの曲率中心に中心を一致させた
センターホール107が穿設されている。
【0019】カートリッジ108は、対をなす上下ハー
フ108a,108bが互いに突き合わせ結合されるこ
とにより、ディスク102を収納し得る薄い筺体状に構
成されている。このカートリッジ108の上側の主面部
には、図13及び図11に示すように、ディスク102
の一方の主面部を、内外周に亘って外方側に臨ませる上
側記録再生用開口部104が設けられる。また、このカ
ートリッジ108の下側の主面部には、ディスク102
の他方の主面部を、内外周に亘って外方側に臨ませる下
側記録再生用開口部110が設けられている。この下側
記録再生用開口部110は、上側記録再生用開口部10
4に相対向する位置に、上側記録再生用開口部104と
略々同一の大きさを有して形成されている。
【0020】また、カートリッジ108の下方の主面部
の中央部には、ディスクハブ106を外方に臨ませるた
めのチャッキング用開口部109が設けられている。そ
して、このチャッキング用開口部109の周囲部には、
ディスクローディング機構のカートリッジ位置決め部材
67が当接するための、位置決め当接凹部105が形成
されている。
【0021】そして、カートリッジ108には、シャッ
タ部材103が取付けられている。このシャッタ部材1
03は、合成樹脂や金属板等により、射出成型や屈曲形
成等の手段により、カートリッジ108の前縁側部分の
上下両主面部を挟持するような、コ字状部材として形成
されている。すなわち、このシャッタ部材103は、カ
ートリッジの上側主面部に添わされる上側シャッタ板部
103aと、この上側シャッタ板部に平行に相対向され
る下側シャッタ板部103bと、これら各シャッタ板部
の基端側同士を連結させる連結板部103cとを有し
て、一体的に構成されている。そして、このシャッタ部
材103は、連結板部103cをカートリッジ108の
前端面部に添わせるとともに、この連結板部103cを
前端面部に沿って摺動可能にカートリッジ108に支持
されている。各シャッタ板部103a,103bには、
連結板部のカートリッジ108に対する摺動可能方向の
一方側に寄った位置に、対をなす開口部112,111
が形成されている。
【0022】シャッタ部材103は、図12に示すよう
に、カートリッジ108に対する一方位置となされてい
るときには、各シャッタ板部103a,103bの他方
側部分で各記録再生用開口部104,110に対応させ
てこれら記録再生用開口部104,110を閉蓋し、図
13に示すように、カートリッジ108に対する他方側
位置となされているときには、各開口部112,111
を各記録再生用開口部104,110に対応させてこれ
ら記録再生用開口部104,110を開蓋する。なお、
シャッタ部材103は、カートリッジ108内に設けら
れた図示しない付勢バネによって、各記録再生用開口部
104,110を閉蓋する一方側方向に弾性付勢されて
いる。
【0023】カートリッジ108の前端面部であって、
各記録再生用開口部104,110が閉蓋されていると
きに連結板部103cの一方側となる位置は、シャッタ
開放ピン嵌入部113となされている。
【0024】そして、シャッタ部材103の各開口部1
12,111は、連結板部103cの両側側部分に掛か
るようにして形成されている。すなわち、連結板部10
3cの各開口部112,111に対応する部分は、他の
部分よりも幅狭となされており、ディスク102の厚み
よりも小さい幅となされている。また、カートリッジ1
08のディスク102の側縁部に対向する部分であって
各記録再生用開口部104,110に対応する部分、す
なわち、各記録再生用開口部104,110が開蓋され
たときにシャッタ部材103の開口部112,111を
介して外方に臨むカートリッジ108の前縁部分116
は、ディスク102の厚みよりも薄くなされている。
【0025】さらに、カートリッジ108の他方側の側
縁部には、被係止凹部117が設けられている。この被
係止凹部117は、下ハーフ108bの主面部、すなわ
ち、カートリッジ108の底面部側に開放された凹部と
して、カートリッジ108の他方側の側縁部の略々中央
位置に設けられている。
【0026】そして、記録及び/又は再生用ディスクの
駆動力補償装置は、図1に示すように、底面部がシャー
シ2となされた外筺体1を有し、この外筺体1は、前面
側が開放されている。この外筺体1の開放された前面側
は、フロントパネル24により閉蓋されている。このフ
ロントパネル24には、ディスクカートリッジ101が
挿入され得るようになされた、スリット状のディスクカ
ートリッジ挿入口25が形成されている。このディスク
カートリッジ挿入口25は、挿入口蓋体26により、開
閉可能となされている。この挿入口蓋体26は、ディス
クカートリッジ挿入口25に対応する細長矩形の板状に
形成され、長手方向に沿って取付けられた回動軸27の
両端側部分をディスクカートリッジ挿入口25の内方部
において回動可能に支持されている。この挿入口蓋体2
6は、回動軸27を中心に回動されることにより、ディ
スクカートリッジ挿入口25を開閉する。
【0027】外筺体1の底板部であるシャーシ2上に
は、回転駆動手段、光ヘッド手段及び磁界発生手段等で
構成される信号記録再生用の光学ブロック及び対物レン
ズ駆動部が配設されている。
【0028】すなわち、シャーシ2上には、ディスクカ
ートリッジ101のディスク102を回転操作するため
の回転駆動手段を構成するスピンドルモータ3が配設さ
れている。このスピンドルモータ3は、ローディング手
段を構成する昇降ブロック6に取付けられている。この
昇降ブロック6は、略々円環形状に形成されており、中
央孔部9にスピンドルモータ3を嵌入させて、スピンド
ルモータ3を支持している。そして、この昇降ブロック
6は、滑り軸受けが設けられた複数のシャフト挿通孔
8,8を有しており、このシャフト挿通孔8,8にシャ
ーシ2に植立された複数のモータガイドシャフト7,7
を挿通させることにより、図11中矢印M及び矢印Nで
示すように、これらモータガイドシャフト7,7に沿っ
て、シャーシ2に対する接離方向に移動可能に支持され
ている。すなわち、スピンドルモータ3は、シャーシ2
に対する接離方向に移動可能となされている。このスピ
ンドルモータ3は、駆動軸と一体のスピンドル軸5をシ
ャーシ2に対して略々垂直となして支持されている。こ
のスピンドル軸5は、先端側をシャーシ2の上方側に向
けている。
【0029】そして、スピンドルモータ3の駆動軸に
は、スピンドル軸5の先端側の周囲部を囲むようにし
て、ディスクテーブル4が取付けられている。このディ
スクテーブル4は、ディスク102に取付けられたディ
スクハブ106が載置されるように、ディスクハブ10
6と略々同一径を有する円盤上に形成されている。そし
て、スピンドル軸5とディスクテーブル4の周囲部分と
の間には、ディスクテーブル4に一体的に、円環状のマ
グネットが取付けられている。このマグネットは、ディ
スクテーブル4上に載置されたディスク102のディス
クハブ106を吸引するためのものである。
【0030】また、昇降ブロック6の上面部には、図9
乃至図11に示す様にディスクテーブル4の周囲側とな
るように、略々円環状のカートリッジ位置決め部材67
が取付けられている。ディスクテーブル4のディスクハ
ブ106が載置される面よりもシャーシ2側であって、
また、ディスクテーブル4のディスクハブ106が載置
される面に平行となされている。
【0031】そして、シャーシ2上には、スピンドルモ
ータ3の前方側位置に、昇降ブロック6をディスクテー
ブル4等とともにシャーシ2に対する接離方向(上下)
に移動操作、すなわち昇降操作するための移動操作機構
が配設されている。この移動操作機構は、駆動モータと
なる昇降モータ11と、この昇降モータ11により回転
操作されるカム板15とを有して構成されている。昇降
モータ11は、シャーシ2に取付けられた支持部材に支
持されて、駆動軸12をシャーシ2に平行となして配設
されている。また、この昇降モータ11は、ケーシング
から駆動軸12を昇降ブロック6に向けて回動自在に突
出させている。
【0032】この昇降モータ11は図2の平面図及び図
3の側面図(図3のA−A′矢視図)に示す様にL字状
金具255に取り付けられ、このL字状金具255の底
面はシャーシ2に固定されている。
【0033】L字状金具255から昇降ブロック6側に
突出した駆動軸12には第1のギヤー252が嵌着さ
れ、更に第2のギヤー253及びカム板15が同軸的に
L字状金具255に軸12aによって回動自在に枢着さ
れ、第1のギヤー252は第2のギヤー253と噛み合
わされている。カム板15のカム部には図4及び図6に
示すように、昇降ブロック6の側部に植立された係合ピ
ン6aに嵌着したローラ254が係合されている。
【0034】カム板15のカム部は図4及び図6に示す
様に螺旋部15aと直線部15bとで構成され、この螺
旋部15aの終端と直線部15bとの境界の周辺に沿っ
て板バネ256を固着し、この板バネ256に矢印Bの
方向の偏倚力を与える。
【0035】昇降ブロック6は、この昇降ブロック6と
シャーシ2との間に張架された圧縮バネ(引っ張りバ
ネ)10により、シャーシ2から離接(又は近接)する
方向に弾性付勢されており、係合ピン6aに回動自在に
枢着したローラ254をカム板15に対し圧接させて、
該カム板15に当接係合させている。
【0036】昇降ブロック6は、昇降モータ11により
カム板15が回転されると、このカム板15により、昇
降操作される。即ち、カム板15の外周縁であるカム部
は、螺旋形状の一部をなして形成され、回動角度位置に
応じて中心よりの距離が変化している。依って、昇降ブ
ロック6は図4及び図5に示す様にピン6aに嵌着した
ローラ254がカム板15の螺旋部15aに対接してい
る時のカム板15の中心から遠い距離とされるときはシ
ャーシ2に近接した位置とされ、昇降モータ11の駆動
トルクTに依存してカム板15とローラ254を介して
昇降ブロック6が降下されて図5に示す状態と成されて
いる。
【0037】この時の昇降モータ11のトルク力(駆動
力)Tによりバネ10は圧縮され、反撥バネ力SAを発
生している。この時のトルク力Tとバネ力SAは等しく
なる。
【0038】次に昇降モータ11を回転させると図6及
び図7に示す様にカム板15が回転し、板バネ256を
介して昇降ブロック6のピン6aに回動自在に枢着した
ローラ254に直線部15bと螺旋部15aの境界近傍
で対接した場合にはカム面はカム板15の中心に近い距
離にあるため図7に示す様に昇降ブロック6はシャーシ
2より離間された位置とされる。
【0039】この時のバネ10の偏倚力によるバネ力S
Bは昇降モータ11のトルク力Tが加えられているが、
図5に示す様にバネ10が圧縮されている時の圧縮バネ
力SAに比べ充分に伸びきっているのでバネ力SBの方
が小さな値となる。
【0040】本例ではSA−SBに対応するバネ力SC
をカム板15に付加した板バネ256のバネ力で補償す
る。即ち、図6に示す様に昇降ブロック6と一体化され
たピン6aに回動自在に枢着されたローラ254を板バ
ネ256のバネ力SCで押圧することで、図7の様にロ
ーディング時のバネ10のバネ力SBに板バネ256の
バネ力SCを加算したSA=SB+SCのバネ力を得る
様に成す。
【0041】即ち、この様にすればローディング時のバ
ネ力SBがローディング状態で必要なバネ力であるなら
ばローディング時の昇降モータのトルクはT=(SA−
SC)でよいことになり昇降モータの初期トルクは従来
より少なくてもよく、モータの小型化、低消費電力化も
はかれる。
【0042】なお、昇降モータ11は、いわゆるステッ
ピングモータを可とする。この場合、回転角度位置の正
確な制御が可能となる。
【0043】更に、シャーシ2上には、スピンドルモー
タ3の後方側位置に、光学ブロック部18及び対物レン
ズ駆動装置部17からなる光ヘッド手段である光学ピッ
クアップ装置が配設されている。この光学ピックアップ
装置は、ディスクテーブル4上に載置装着されたディス
ク102に対し、情報信号の書込み及び読出し用の光ビ
ームを照射するようにするためのもである。
【0044】光学ブロック部18は、図8に示すよう
に、鏡筒となるブロック内に、光源となるレーザダイオ
ード50及びこのレーザダイオード50より発せられる
光ビームを導く複数の光学デバイスを収納配設して構成
されている。すなわち、この光学ブロック部18内にお
いて、レーザダイオード50より発せられた発散光ビー
ムは、コリメータレンズ51に入射され、このコリメー
タレンズ51により平行光ビームとなされる。このコリ
メータレンズ51を透過した平行光ビームは、ビームス
プリッタプリズム52を介して、ガルバノミラー53に
入射される。このガルバノミラー53は、後述する制御
手段により制御され、入射される平行光ビームを、所定
の制御信号に基づいて偏向させて反射する。このガルバ
ノミラー53により反射された平行光ビームは、この光
学ブロック部18より出射され、対物レンズ駆動装置部
17に入射される。
【0045】そして、対物レンズ駆動装置部17は、フ
レームを有し、このフレーム内に一対のガイドシャフト
63,64を備えて構成される。これらガイドシャフト
63,64は、フレームにより、互いに平行となされる
とともに、シャーシ2に対して平行となされて支持され
ている。これらガイドシャフト63,64には、レンズ
ボビンブロック60が配設されている。このレンズボビ
ンブロック60は、各ガイドシャフト63,64に沿っ
て、シャーシ2に沿う方向に、移動操作可能となされて
いる。すなわち、このレンズボビンブロック60の各ガ
イドシャフト63,64に臨む側である両側部には、そ
れぞれ3個のガイドローラ61,61,61、62,6
2,62が設けられている。レンズボビンブロック60
の一側側のガイドローラ61,61,61は、少なくと
も一つがレンズボビンブロック60より斜め上方45°
方向に突設された支軸に支持され、他はレンズボビンブ
ロック60より斜め下方45°方向に突設された支軸に
支持されている。そして、これらガイドローラ61,6
1,61は、ガイドシャフト63を挟持するようにし
て、ガイドシャフト63上を転動可能となされている。
また、レンズボビンブロック60の他側側のガイドロー
ラ62,62,62は、一側側のガイドローラ63,6
3,63と同様に、少なくとも一つがレンズボビンブロ
ック60より斜め上方45°方向に突設された支軸に支
持され、他はレンズボビンブロック60より斜め下方4
5°方向に突設された支軸に支持されている。そして、
これらガイドローラ62,62,62は、ガイドシャフ
ト64を挟持するようにして、ガイドシャフト64上を
転動可能となされている。
【0046】そして、このレンズボビンブロック60の
移動可能方向、すなわち、各ガイドシャフト63,64
の軸方向は、図1中矢印Lで示すように、スピンドルモ
ータ3に対して接離する方向となっている。また、レン
ズボビンブロック60は、対物レンズ駆動装置部17の
フレーム内に配設された送りモータ65により、各ガイ
ドシャフト63,64に沿って移動操作される。送りモ
ータ65は、いわゆるリニアモータ型に構成されてい
る。
【0047】レンズボビンブロック60の上面部には、
対物レンズ55が設けられている。この対物レンズ55
は、レンズボビンブロック60に対して固定して取付け
られている。また、このレンズボビンブロック60内に
は、光学ブロック部18より入射された平行光ビームを
反射させて対物レンズ55に入射させる反射ミラー54
が配設されている。すなわち、光学ブロック部18より
この対物レンズ駆動装置部17に入射された平行光ビー
ムは、反射ミラー54を介して対物レンズ55に入射さ
れることにより、集束光ビームとなされるとともに、ス
ピンドル軸5に平行に、シャーシ2より離間する方向で
ある上方側に出射される。
【0048】対物レンズ55より出射されるディスクテ
ーブル4上のディスク102により反射された光ビーム
は、再び対物レンズ55に入射して平行光ビームとなさ
れて、反射ミラー54に至る。この反射ミラー54は、
対物レンズ55に再入射してこの反射ミラー54に至っ
た光ビームを反射し、光学ブロック部18側に戻す。光
学ブロック部18内には、この光学ブロック部18に戻
った光ビームを検出する光検出器等が内蔵されている。
すなわち、対物レンズ駆動装置17より光学ブロック部
18に戻された光ビームは、ガルバノミラー53を介し
て、ビームスプリッタプリズム52に戻る。ここで、こ
のビームスプリッタプリズム52は、ガルバノミラー5
3より戻った光ビームを、コリメータレンズ51側に戻
さずに、ウォラストン・プリズム56に入射させる。こ
のウォラストン・プリズム56は、方解石や水晶等の光
学異方性を有する材料により形成された2個の直角プリ
ズムが、互いに光学軸を直交させる方向となされて接合
されて構成されている。このウォラストン・プリズム5
6に入射された光ビームは、互いに直交する振動面を有
する二つの直線偏光に分離される。そして、このウォラ
ストン・プリズム56を透過した光ビームは、集光レン
ズ57及びマルチレンズ58を透過して、光検出器であ
るフォト・ダイオード59により受光される。集光レン
ズ57は、凸レンズである。マルチレンズ58は、一の
面が凹面となされ、他の面がシリンドルカル面(円筒
面)となされたレンズである。
【0049】フォト・ダイオード59より出力される光
検出出力に基づいて、対物レンズ55により集束された
光ビームの集光点とディスク102の信号記録面との対
物レンズ55の光軸方向のずれ量を示すフォーカス・エ
ラー信号、集光点と信号記録面上に形成される記録トラ
ックとの対物レンズ55の光軸に直交する方向のずれ量
を示すトラッキング・エラー信号、及び記録トラックに
書込まれている上方信号を読出した読出信号等を得るこ
とができる。
【0050】そして、レンズボビンブロック60には、
図1及び図9に示すように、磁気ヘッド支持アーム19
を介して、磁界発生手段となる磁気ヘッド装置66が取
付けられている。この磁気ヘッド装置66は、ディスク
102に情報信号の書込み用の外部磁界を印加するため
のものである。磁気ヘッド支持アーム19は、レンズボ
ビンブロック60に基端側を支持され、中途部を屈曲さ
れて先端側を対物レンズ55に対向させている。磁気ヘ
ッド装置66は、磁気ヘッド支持アーム19の先端側に
取付けられて、対物レンズ55に対向している。これら
磁気ヘッド装置66と対物レンズ55とは、ディスク1
02の厚みと対物レンズ55のワーキングディスタンス
とを加えた長さに等しい間隔を隔てて相対向している。
なお、対物レンズ55のワーキングディスタンタスと
は、対物レンズ55の先端部よりこの対物レンズ55の
焦点までの距離である。
【0051】そして、外筺体1内には、シャーシ2の上
方側となるように、カートリッジホルダ28が配設され
ている。このカートリッジホルダ28は、金属板を屈曲
形成する等の手段により、両側側に一対のホルダ部2
9,30を有する略々平板状に形成されている。一対の
ホルダ部29,30は、このカートリッジホルダ28の
両側側部分がシャーシ2側に屈曲され、さらに、これら
両側側部分の側縁部近傍がシャーシ2に平行となるよう
に屈曲されることによって、断面鉤状となされて形成さ
れている。このカートリッジホルダ28は、両側部を外
筺体1の内壁部に支持され、シャーシ2に対して平行と
なされて配設されている。
【0052】カートリッジホルダ28は、各ホルダ部2
9,30間に、ディスクカートリッジ101が前方側よ
り挿入操作可能となるように形成されている。そして、
各ホルダ部29,30間に挿入操作されたディスクカー
トリッジ101は、これらホルダ部29,30により両
側側を支持されて保持される。そして、このカートリッ
ジホルダ28は、前方部をディスクカートリッジ挿入口
25の後方側に位置させるように、配設されている。す
なわち、ディスクカートリッジ挿入口25より挿入され
たディスクカートリッジ101は、カートリッジホルダ
28の各ホルダ部29,30間に挿入される。
【0053】そして、カートリッジホルダ28の上面部
には、各ホルダ部29,30間に挿入操作されたディス
クカートリッジ101のカートリッジ108の四隅部に
対応する位置に、カートリッジ押圧バネ部31,32,
33,34が設けられている。これらカートリッジ押圧
バネ部31,32,33,34は、カートリッジホルダ
28の上面部にコ字状の切り欠き部が形成され、この切
り欠き部の内方部がシャーシ2側に膨出するように屈曲
されることにより形成されている。これらカートリッジ
押圧バネ部31,32,33,34は、各ホルダ部2
9,30間に挿入操作されたディスクカートリッジ10
1を、シャーシ2側に押圧操作する。
【0054】また、カートリッジホルダ28の上面部に
は、図1に示すように、ディスクカートリッジ101の
シャッタ部材103を開蓋操作するためのシャッタ開放
用回動レバー37が取付けられている。このシャッタ開
放用回転レバー37は、基端側を、カートリッジホルダ
28の前方側の略々中央部分により、支軸38を介して
回動可能に支持されている。このシャッタ開放用回動レ
バー37は、先端側を、カートリッジホルダ28の一側
方向に向けている。
【0055】そして、シャッタ開放用回動レバー37に
は、シャッタ開放スライダ43がスライド可能に取付け
られている。このシャッタ開放スライダ43は、略々細
長板状に形成され、長手方向に沿ったスライドガイドス
リットを有している。このシャッタ開放スライダ43
は、シャッタ開放用回動レバー37上に植立された一対
のガイドピン42を、スライドガイドスリットに挿通さ
せて、これらガイドピン42の配列方向にスライド可能
に支持されている。
【0056】シャッタ開放スライダ43の先端側には、
シャッタ開放ピン41が、シャーシ2側に向けて垂下さ
れるようにして植立されている。このシャッタ開放ピン
41は、カートリッジホルダ28の上面部に設けられた
ガイドスリット36に挿通され、このガイドスリット3
6を介して、各ホルダ部29,30間に進入している。
このガイドスリット36は、カートリッジホルダ28の
前方側部分よりカートリッジホルダ28の中央部分に亘
る部分が、支軸38を中心とする円弧状部分となされ、
カートリッジホルダ28の中央部分よりカートリッジホ
ルダ28の後方側部分に亘る部分が、前後方向に亘る直
線状部分となされて、形成されている。
【0057】シャッタ開放ピン41は、シャッタ開放用
回動レバー37が回動することにより、ガイドスリット
36の円弧状部分内を移動する。また、シャッタ開放ピ
ン41は、シャッタ開放用回動レバー37の回動により
カートリッジホルダ28の中央部分となされているとき
に、シャッタ開放スライダ43がシャッタ開放用回動レ
バー37に対しスライドすることにより、ガイドスリッ
ト36の直線状部分内を移動する。
【0058】そして、シャッタ開放用回動レバー37
は、支軸38にコイル部を支持された捩じりコイルバネ
39により、シャッタ開放ピン41を前方側となす方向
に回動付勢されている。この捩じりコイルバネ39は、
一方のアーム部をシャッタ開放用回動レバー37の係止
部に係止させ、他方のアーム部をカートリッジホルダ2
8に設けられた係止爪40に係止されている。また、シ
ャッタ開放スライダ43は、引っ張りコイルバネ43a
により、シャッタ開放ピン41を支軸38に接近させる
方向に弾性付勢されている。この引っ張りコイルバネ4
3aは、一端側をシャッタ開放スライダ43の基端側の
係止部に係止させ、他端側をシャッタ開放用回動レバー
37に設けられた係止爪に係止されている。
【0059】シャッタ開放ピン41は、カートリッジホ
ルダ28にディスクカートリッジ101が挿入されない
初期状態においては、ガイドスリット36の前方側の端
部に当接された初期位置に位置決めされている。
【0060】そして、この記録及び/又は再生用駆動力
補償装置の制御手段は、図示しない制御装置を有して構
成される。この制御装置は、入力される種々の信号に基
づいて、スピンドルモータ3、光学ピックアップ装置及
び磁気ヘッド装置66等の動作は、この駆動力補償装置
の外部より手動等により操作される入力装置を介して入
力される操作信号、光学ピックアップ装置より出力され
る信号、スピンドルモータ3及び昇降モータ11の回転
速度や回転角度位置を検出した検出信号、ディスクカー
トリッジ101のカートリッジホルダ28への挿入操作
の完了を検出した信号等が送られる。光学ピックアップ
装置におけるガルバノミラー53を駆動することによる
トラッキングサーボ動作、昇降モータ11を駆動制御す
ることによるフォーカスサーボ動作、及びスピンドルモ
ータ3の回転速度を所定速度に保つスピンドルサーボ動
作等は、制御装置による制御に基づいて行われる。
【0061】上述のように構成された本例に係る駆動力
補償装置に、ディスクカートリッジ101を装着操作す
るには、まず、このディスクカートリッジ101を、デ
ィスクカートリッジ挿入口25より挿入操作し、各ホル
ダ部29,30間に保持させる。このとき、ディスクカ
ートリッジ101は、図1及び図9中矢印Jで示すよう
に、シャッタ部材103を前方側となして挿入操作す
る。すると、シャッタ開放ピン41の下端側部分が、カ
ートリッジ108の前端面部であってシャッタ部材10
3の連結板部103cの一端部近傍、すなわち、シャッ
タ開放ピン嵌入部113に当接する。そして、ディスク
カートリッジ101をさらに各ホルダ部29,30間の
内方側に挿入操作すると、シャッタ開放ピン41は、カ
ートリッジ108によって押圧され、シャッタ開放用回
動レバー37を捩じりコイルバネ39の付勢力に抗して
回動させながら、ガイドスリット36の円弧部分に沿っ
て後方側に移動する。
【0062】そして、シャッタ開放ピン41は、カート
リッジホルダ28の略々中央部分まで移動されたとき、
下端側部分によってシャッタ部材103の連結板部10
3cを押圧し、シャッタ部材103をして各記録再生用
開口部104,110を開蓋させようとしているシャッ
タ部材103が各記録再生用開口部104,110を開
蓋させるとシャッタ部材103の各開口部112,11
1の前端側部分部がカートリッジ108の前側部の略々
中央部に位置するようになる。すると、カートリッジ1
08の前縁部分116は、図13及び図9に示すよう
に、シャッタ部材103の各開口部112,111を介
して、外方に臨む状態となる。
【0063】さらに後方側に向けて挿入操作されるとデ
ィスクカートリッジ101は、各カートリッジ押圧バネ
部31,32,33,34により、各ホルダ部29,3
0間でシャーシ2側に押圧支持された状態で、後方側に
移動操作される。すると、ディスクカートリッジ101
は、まず、連結板部103cの幅狭部を対物レンズ55
と磁気ヘッド装置66との間を通過させ、次いで、カー
トリッジ108の前縁部分116を対物レンズ55と磁
気ヘッド装置66との間を通過させ、そして、図10に
示すように、ディスク102を対物レンズ55と磁気ヘ
ッド装置66との間に挿入させる。このとき、対物レン
ズ55と磁気ヘッド装置66との間の間隔がディスク1
02の厚みよりも広くなされているため、このディスク
102は、対物レンズ55または磁気ヘッド装置66に
当接することなく、これら対物レンズ55及び磁気ヘッ
ド装置66の間に挿入される。
【0064】また、このとき、シャッタ開放ピン41が
カートリッジ108に押圧されることにより、シャッタ
開放スライダ43は、引っ張りコイルバネ43aの付勢
力に抗して、シャッタ開放用回動レバー37に対してス
ライドされる。シャッタ開放ピン41は、ガイドスリッ
ト36の直線状部分内を、後方側、すなわち、支軸38
より離間する方向に移動される。
【0065】なお、このとき、昇降ブロック6は、引っ
張りコイルバネ10によりシャーシ2側に移動付勢され
て、初期位置に位置決めされている。
【0066】そして、ディスクカートリッジ101が所
定の挿入完了位置まで挿入操作されると、図10に示す
ように、ディスクテーブル4とディスクハブ106とが
略々同軸状となされて相対向する状態となる。このと
き、ディスクカートリッジ101が挿入完了位置まで装
着されたことが、図示しない検出装置により検出され、
この検出を示す検出信号が制御装置に送られる。
【0067】なお、検出装置は、例えばいわゆるフォト
カプラ等を有してなるものであって、ディスクカートリ
ッジ101の挿入操作の完了を、光学的、あるいは、そ
の他種々の手段により検出するように構成されている。
【0068】検出装置より検出信号を送られた制御装置
は、昇降モータ11を駆動させる。この昇降モータ11
の駆動により、カム板15が回転操作され、図11中矢
印Nで示すように、昇降ブロック6が、シャーシ2より
離間する上方側に移動操作される。すなわち、スピンド
ルモータ3は、ディスクカートリッジ101がカートリ
ッジホルダ28に所定位置まで挿入操作されると、ディ
スク102より離間した非回転駆動位置から、この非回
転駆動位置よりもディスク102の側である回転駆動位
置まで、昇降モータ11により移動操作される。そし
て、昇降ブロック6が回転駆動位置まで昇降操作される
と、図11に示すように、ディスク102のディスクハ
ブ106がディスクテーブル4上に載置されるととも
に、カートリッジ108がカートリッジ位置決め部材6
7上に載置される。このとき、スピンドル軸5の先端側
は、センターホール107に嵌入されている。また、こ
のとき、カートリッジ108は、チャッキング用開口部
109の周囲部である位置決め当接凹部をカートリッジ
位置決め部材67に当接させている。
【0069】カートリッジ108は、このようにカート
リッジ位置決め部材67上に載置されることにより、各
カートリッジ押圧バネ部31,32,33,34の付勢
力に抗して、各ホルダ部29,30間をシャーシ2より
離間する方向に移動される。また、ディスク102は、
このようにディスクテーブル4上にディスクハブ106
を載置させることにより、カートリッジ108の内壁部
より離間される。ディスク102は、ディスクテーブル
4の上面部とカートリッジ位置決め部材67との距離が
常に一定であるため、カートリッジ108内において、
このカートリッジ108に対する一定の位置に保持され
る。また、ディスクハブ106は、ディスクテーブル4
上に設けられたマグネットによる吸引力によって、ディ
スクテーブル4に対して圧接して保持される。
【0070】この状態において、スピンドルモータ3が
駆動されると、ディスク102は、ディスクテーブル4
とともに、回転操作される。このディスク102は、ス
ピンドルモータ3により、所定の角速度となされて回転
操作される。また、光学ブロック部18及びレンズボビ
ンブロック部17からなる光学ピックアップ装置と、磁
気ヘッド装置66とは、スピンドルモータ3により回転
操作されるディスク102に対して、磁界を印加すると
ともに光ビームを照射することにより情報信号の書込み
を行い、また、光ビームを照射することにより既に書込
まれた情報信号の読出しを行う。
【0071】そして、この記録及び/又は再生用駆動力
補償装置においては、昇降ブロック6が、図11中矢印
Mで示すようにシャーシ2側に降下操作されると、ディ
スクカートリッジ101は、図9中矢印Oで示すよう
に、引っ張りコイルバネ43aの付勢力により、カート
リッジホルダ28の前方側に排出操作される。また、デ
ィスクカートリッジ101がカートリッジホルダ28の
中央部分よりも前方側に排出されるときには、シャッタ
開放用回動レバー37が捩じりコイルバネ39により初
期位置に復帰し、シャッタ部材103は、各開口部10
4,110を閉蓋する。
【0072】上述の実施例では昇降ブロック6をカム板
15で押圧した場合を説明したが、図14に示す様に、
昇降ブロック6から突出したピン6aに枢着したローラ
254をカム盤15Aで上動させる様な構成のもので
は、昇降モータ11からの駆動力をギヤ群260を介し
てカム盤15Aに伝達し、このカム盤15Aのカム部の
最下段位置に昇降ブロック6を上動させる様な板バネ2
56Aを付加する様にすればよい。又、伝達機構はギヤ
群260に限らず、ベルト、チェーン等を用い得ること
は明らかである。
【0073】
【発明の効果】本発明のの駆動力補償装置によればディ
スクの記録又は/及び再生用のディスク駆動用の上下動
機構によってディスクへスピンドルモータをローディン
グする際のローディング用の昇降モータのトルクがロー
ディング時でもアンローディング時でも同一に扱うこと
が出来るので安定にスピンドルモータをディスクに押し
あてることが可能であり、ローディング初期時の昇降モ
ータのトルクを従来のものより小さく出来、且つ小型モ
ータの使用が可能と成って、消費電力等も下げることが
出来るものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動力補償装置の構成を一部破断して
示す組立斜視図である。
【図2】本発明の駆動力補償装置の昇降手段の平面図で
ある。
【図3】本発明の駆動力補償装置の昇降手段の側面図で
ある。
【図4】本発明の駆動力補償装置の昇降手段のカムの動
作説明図である。
【図5】本発明の駆動力補償装置のアンローディング時
のバネの説明図である。
【図6】本発明の駆動力補償装置に用いるカムの動作説
明図である。
【図7】本発明の駆動力補償装置のローディング時のバ
ネの説明図である。
【図8】駆動力補償装置の光学ピックアップ装置の構成
を一部破断して示す拡大平面図である。
【図9】駆動力補償装置に対してディスクカートリッジ
の挿入操作が開始された状態を一部を破断して示す拡大
側面図である。
【図10】駆動力補償装置に対してディスクカートリッ
ジの挿入操作が完了された状態を一部を破断して示す拡
大側面図である。
【図11】駆動力補償装置に挿入されたディスクカート
リッジに対する保持動作が完了された状態を一部を破断
して示す拡大側面図である。
【図12】駆動力補償装置に装着されたディスクカート
リッジの構成を示す底面側より臨んだ斜視図である。
【図13】駆動力補償装置に装着されたディスクカート
リッジのシャッタ部材が解放された状態を示す底面側よ
り臨んだ斜視図である。
【図14】本発明の駆動力補償装置の昇降手段の他の実
施例を示す側断面図である。
【図15】従来の昇降手段の説明図である。
【符号の説明】
3 スピンドルモータ 4 ディスクテーブル 6 昇降ブロック 6b 凸部 11 昇降モータ 15 カム板 101 ディスクカートリッジ 102 ディスク 256,256A 板バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク等を駆動する駆動モータが所定
    方向に移動させられる様に成された被駆動手段と、 上記被駆動手段を伝達手段を介して所定方向に移動させ
    る様に駆動する駆動手段と、 上記被駆動手段と上記駆動手段間に配設され、該駆動手
    段の駆動力を小さく出来る様な駆動力補償手段とを具備
    して成ることを特徴とする駆動力補償装置。
  2. 【請求項2】 前記伝達手段に設けたカム板に板バネを
    配設して駆動力補償手段を構成して成ることを特徴とす
    る請求項1記載の駆動力補償装置。
  3. 【請求項3】 前記被駆動手段を所定方向に移動させる
    移動力を前記駆動力補償手段によって増大させる様にし
    て成ることを特徴とする請求項1記載の駆動力補償装
    置。
JP4183897A 1992-07-10 1992-07-10 駆動力補償装置 Pending JPH0628754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183897A JPH0628754A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 駆動力補償装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183897A JPH0628754A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 駆動力補償装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628754A true JPH0628754A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16143728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4183897A Pending JPH0628754A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 駆動力補償装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628754A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3038754B2 (ja) 光磁気ディスクの記録装置
US5970041A (en) Disc changer device increasing the distance between a gripped disc and neighboring discs on both sides of the gripped disc
KR100305743B1 (ko) 디스크기록및/또는재생장치
US6175544B1 (en) Disc recording and/or reproducing apparatus
JPH0520759A (ja) デイスクドライブ装置
US5226024A (en) Disk recording and/or reproducing apparatus
US6971114B2 (en) Optical pickup device and recording and/or reproducing device
JP3428030B2 (ja) ディスク記録及び/又は再生装置
JP3031007B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH0628754A (ja) 駆動力補償装置
JPH04321972A (ja) ディスク駆動装置
JPH05135541A (ja) デイスクカートリツジ
JPH0628795A (ja) ヘッドロード装置
JPH05128690A (ja) デイスクローデイング機構
JPH0644663A (ja) ローディング装置
JPH05128780A (ja) デイスクカートリツジ
JPH0628827A (ja) ディスク駆動装置
JPH05128687A (ja) シヤツタ開放機構
JPH04105283A (ja) 光ディスク記録及び/又は再生装置
JPH0636518A (ja) ディスク駆動装置
JPH0652614A (ja) シャッタ開閉装置
JP3781783B2 (ja) ディスクローディング機構及びディスク記録再生装置
JP3752551B2 (ja) ディスク装置
JPH05182333A (ja) ディスク駆動装置
JPH04321858A (ja) 駆動装置