JPH062876Y2 - 自動二輪車におけるエキゾーストマフラの支持構造 - Google Patents

自動二輪車におけるエキゾーストマフラの支持構造

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JPH062876Y2
JPH062876Y2 JP1987166183U JP16618387U JPH062876Y2 JP H062876 Y2 JPH062876 Y2 JP H062876Y2 JP 1987166183 U JP1987166183 U JP 1987166183U JP 16618387 U JP16618387 U JP 16618387U JP H062876 Y2 JPH062876 Y2 JP H062876Y2
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Japan
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exhaust muffler
bracket
seat rail
motorcycle
rear frame
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英介 松下
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動二輪車におけるエキゾーストマフラの支
持構造に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来の自動二輪車としては、例えば、センターパイプ
と、該センターパイプの上端側に前端が固定されたシー
トレールと、前端がセンターパイプの下端側に固定され
て斜め上方に延び且つ後端がシートレールの後端側に固
定されたリヤフレーム3とで三角形状をなして車体フレ
ームの一部を形成し、前記シートレールの下側にエキゾ
ーストマフラを配置するようにしたものがある。
そして、一般にこのような従来の自動二輪車では、フレ
ームボディの剛性を高めるために前記シートレールと前
記リヤフレームとの間に強度部材を架設しているので、
該強度部材とエキゾーストマフラとが干渉しないよう
に、(1)第12図に示すように、前記シートレールA
から下方に延びる前記強度部材Bの外側に前記エキゾー
ストマフラCを配置したり、(2)第13図に示すよう
に、強度部材Bを通すための凹部C1をエキゾーストマ
フラCに形成したり、或は(3)エキゾーストマフラC
との干渉を避けるために強度部材Bを湾曲させたりして
いる。
しかしながら、上記(1)の場合には、エキゾーストマ
フラが外側に出っ張りすぎるため、外観上の見映えが悪
く、上記(2)の場合には、エキゾーストマフラCに凹
部C1を設けたことにより、その内部及び消音性能の自
由度が損われたり、また、上記(3)の場合には、強度
部材Bを湾曲させたことにより、その強度が損われると
いう問題点があった。
(考案の目的) 本考案は、このような従来の問題点に着目して為された
もので、エキゾーストマフラを車体フレームの一部をな
す強度部材として用いることにより、車体フレームの剛
性及びエキゾーストマフラの消音性能を維持しつつ、車
体全体の軽量化を図ることのできる自動二輪車における
エキゾーストマフラの支持構造を提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するための本考案の要旨は、センター
パイプと、該センターパイプの上端側に前端が固定され
たシートレールと、前記センターパイプの下端側に前端
が固定され且つ前記シートレールに向かって斜め上方に
途中まで延びたリヤフレームとを備え、エキゾーストマ
フラを前記シートレールと前記リヤフレームとの間い配
置し、前記エキゾーストマフラの上側の少なくとも前後
の2箇所を前記シートレールに着脱自在に取り付けると
共に、該エキゾーストマフラの下側を前記リヤフレーム
の上部に着脱自在に取り付けて成ることを特徴とする自
動二輪車におけるエキゾーストマフラの支持構造に存す
る。
(作用) そして、上記自動二輪車におけるエキゾーストマフラの
支持構造では、エキゾーストマフラの上側が少なくとも
前後の2箇所でシートレールに、エキゾーストマフラの
下側がリヤフレームの上部に夫々着脱自在に取り付けら
れ、これによってエキゾーストマフラが車体フレームの
一部をなす強度部材となっている。
(実施例) 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案の主要部を示す平面図、第2図は本考案
を適用した自動二輪車を示す概略図である。
第1図及び第2図に示すように、自動二輪車1は、上方
から斜め後下方に延びたセンターパイプ2と、該センタ
ーパイプ2の上端側に前端が溶着されたシートレール3
と、センターパイプ2の下端側に前端が溶着され且つシ
ートレール3に向かって斜め後上方に途中まで延びたリ
ヤフレーム4とを備え、エキゾーストマフラ5がシート
レール3とリヤフレーム4との間に配置されている。エ
キゾーストマフラ5の前端側にはエキゾーストパイプ6
の後端部6aが接続されている。
第1図及び第4図に示すように、前後センターパイプ2
の中央部後側には取付孔7aを有するブラケット7が、
シートレール3の前側下部及び後側下部にはブラケット
8及び9が、リヤフレーム4の上部4aにはブラケット
10が夫々溶着されている。各ブラケット8,9,10
には、取付孔8a,9a,10aが夫々穿設され且つナ
ット8b,9b,10bが夫々固着されている。
第1図及び第5図に示すように、前記エキゾーストマフ
ラ5は、エキゾーストパイプ6の後端部6aが内部に挿
入されて固定された異形断面の接続筒部5aと、内部に
消音のための膨張室が形成された略円筒形状の本体部5
bとから成っている。
第5図及び第6図に示すように、前記エキゾーストパイ
プ6には、センターパイプ2のブラケット7に対応する
ブラケット11が側方に突設されている。該ブラケット
11には取付孔11aが穿設され且つナット11bが固
着され、該ブラケット11の面11cをブラケット7の
面7bに当接させた状態で、ブラケット7及び11をボ
ルト12(第10図を参照)とナット11bとで結合可能
である。
第5図及び第8図に示すように、エキゾーストマフラ5
の接続筒部5aの前側上部には、シートレール3のブラ
ケット8に対応するブラケット13が溶着されている。該
ブラケット13にはブラケット8の取付孔8aと合致す
る取付孔13aが穿設され、該両ブラケット8及び13
をボルト14(第10図を参照)とナット8bとで結合
可能である。
第5図及び第9図に示すように、エキゾーストマフラ5
の本体部5bの外周には、該本体5bの剛性を高める補
強部材としてのパッチ15〜18が夫々溶着されている。本
体部5bの中央上部にあるパッチ18上には、ブラケッ
ト9に対応するブラケット19が溶着されている。該ブ
ラケット19にはブラケット9の取付孔9aと合致する取
付孔19aが穿設され、該両ブラケット9及び19をボ
ルト20(第10図を参照)とナット9bとで結合可能
である。
第5図及び第7図に示すように、接続筒部5aの下側の
曲面上にはパッチ21が溶着され、該パッチ21上に
は、ブラケット10に対応するブラケット22が溶着さ
れている。該ブラケット22にはブラケット10の取付
孔10aと合致する取付孔22aが穿設されている。ブ
ラケット10を第3図に示すようにブラケット22の内
側に入れ、ブラケット10の両側壁10c,10cの外
側面をブラケット22の両側壁22b,22cの内側面
に夫々当接させた状態で、該両ブラケット10及び22
をボルト23(第10図を参照)とナット10bとで結
合可能である。
以下、作用を説明する。
エキゾーストマフラ5の組付け手順を説明する。
エキゾーストマフラ5の接続筒部5aのブラケット13
をシートレール3のブラケット8に当て、該両ブラケッ
ト8及び13を第1図及び第10図に示すようにボルト
14とナット8bとで結合する。次に、エキゾーストマ
フラ5の本体部5bのブラケット19をシートレール3
のブラケット9に当て、該両ブラケット9及び19を第
1図及び第10図に示すようにボルト20とナット9b
とで結合する。そして、リヤフレーム4のブラケット1
0を第3図に示すようにブラケット22の内側に入れ且
つブラケット10の両側壁10c,10cの外側面をブラケッ
ト22の両側壁22b,22cの内側面に夫々当接させ、この
状態で該両ブラケット10及び22を第1図及び第10
図に示すようにボルト23とナット10bとで結合す
る。
さらに、エキゾーストパイプ6のブラケット11の面11
cをセンターパイプ2のブラケット7の面7bに当接さ
せ、この状態でブラケット7及び11を第1図及び第1
0図に示すようにボルト12とナット11とで結合する。
このようにして、エキゾーストマフラ5が第11図に示す
ようにシートレール3とリヤフレーム4との間に配置さ
れた状態で、エキゾーストマフラ5の上側が前後の2箇
所でシートレール3に、該エキゾーストマフラ5の下側
がリヤフレーム4の上部4aに、且つエキゾーストマフ
ラ5に後端部6aが接続固定されたエキゾーストパイプ
6がセンターパイプ2に夫々着脱自在に取り付けられ、
これによってエキゾーストマフラ5が強度部材として前
記センターパイプ2、シートレール3及びリヤフレーム
4と共に自動二輪車1の車体フレームの一部を構成して
いる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案に係る自動二輪車における
エキゾーストマフラの支持構造によれば、エキゾースト
マフラを前記シートレールと前記リヤフレームとの間に
配置したことにより、前記エキゾーストマフラが車体フ
レームの強度部材を兼ねるので前記シートレールと前記
リヤフレームとの間に格別強度部材を架設する必要がな
くなり、その分部品点数を削減し得るので構成が簡素化
され、前記車体フレームの剛性及び前記エキゾーストマ
フラの消音性能を維持しつつ、車体全体の軽量化を図る
ことができ、しかも前記エキゾーストマフラが車体の外
側方に突出しないと共に、車体後方に長く延出しないた
め、外観上の体裁が良くなり且つ車体全体をその左右及
び前後方向にコンパクト化できる。
前記エキゾーストマフラの上側の少なくとも前後の2箇
所を前記シートレールに着脱自在に取り付けると共に前
記エキゾーストマフラの下側を前記リヤフレームの上部
に着脱自在に取り付けたので、前記エキゾーストマフラ
を車体フレームから取りはずすことにより、そのメンテ
ナンスを容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第11図は本考案の一実施例を示しており、
第1図は本考案の主要部を示す平面図、第2図は本考案
を適用した自動二輪車を示す概略図、第3図は第1図の
III矢視図、第4図は車体フレームの一部を示す拡大平
面図、第5図はエキゾーストマフラ及びエキゾーストパ
イプを示す拡大平面図、第6図は第5図のVI-VI線に沿
う断面図、第7図は第5図のVII矢視図、第8図は第5図の
VIII-VIII線に沿う断面図、第9図は第5図のIX-IX線に
沿う断面図、第10図は第1図を背面側から見た斜視
図、第11図は第10図のXI矢視図、第12図は従来例を
示す概略説明図、及び第13図は別の従来例を示す概略
説明図である。 2…センターパイプ、3…シートレール、4…リヤフレ
ーム、4a…上部、5…エキゾーストマフラ、6…エキ
ゾーストパイプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】センターパイプと、該センターパイプの上
    端側に前端が固定されたシートレールと、前記センター
    パイプの下端側に前端が固定され且つ前記シートレール
    に向かって斜め上方に途中まで延びたリヤフレームとを
    備え、エキゾーストマフラを前記シートレールと前記リ
    ヤフレームとの間に配置し、前記エキゾーストマフラの
    上側の少なくとも前後の2箇所を前記シートレールに着
    脱自在に取り付けると共に、該エキゾーストマフラの下
    側を前記リヤフレームの上部に着脱自在に取り付けて成
    ることを特徴とする自動二輪車におけるエキゾーストマ
    フラの支持構造。
JP1987166183U 1987-10-29 1987-10-29 自動二輪車におけるエキゾーストマフラの支持構造 Expired - Lifetime JPH062876Y2 (ja)

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US20140262582A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Straddle-type vehicle

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