JPH0628793A - オフトラック補正方式 - Google Patents
オフトラック補正方式Info
- Publication number
- JPH0628793A JPH0628793A JP33462291A JP33462291A JPH0628793A JP H0628793 A JPH0628793 A JP H0628793A JP 33462291 A JP33462291 A JP 33462291A JP 33462291 A JP33462291 A JP 33462291A JP H0628793 A JPH0628793 A JP H0628793A
- Authority
- JP
- Japan
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- track correction
- correction amount
- track
- head
- work area
- Prior art date
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- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスク装置におけるオフトラック補正
方式に関し、オフトラック補正量の更新中でも上位装置
からのコマンドを直に実行することができ、処理効率を
向上させることを目的とする。 【構成】 キャリブレーション時に更新したオフトラッ
ク補正量を格納する少なくとも1ヘッド分のワークエリ
ア14を設けるとともに、全て格納後に更新したオフト
ラック補正量をワークエリア14からオフトラック補正
テーブル13に転送する転送制御手段10Aを設けるよ
うに構成する。
方式に関し、オフトラック補正量の更新中でも上位装置
からのコマンドを直に実行することができ、処理効率を
向上させることを目的とする。 【構成】 キャリブレーション時に更新したオフトラッ
ク補正量を格納する少なくとも1ヘッド分のワークエリ
ア14を設けるとともに、全て格納後に更新したオフト
ラック補正量をワークエリア14からオフトラック補正
テーブル13に転送する転送制御手段10Aを設けるよ
うに構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置にお
けるオフトラック補正方式に関する。近年、コンピュー
タシステムの大容量化、高速化に伴い高速且つ大容量の
磁気ディスク装置が要求されている。このため、ディス
ク枚数が多く、高TPIの磁気ディスク装置が提供され
ているが、スピンドルの倒れや振れ回り、アクチュエー
タの積層ずれなどによりサーボ面サーボ情報のみではト
ラック上への正確な位置づけが困難になってきている。
けるオフトラック補正方式に関する。近年、コンピュー
タシステムの大容量化、高速化に伴い高速且つ大容量の
磁気ディスク装置が要求されている。このため、ディス
ク枚数が多く、高TPIの磁気ディスク装置が提供され
ているが、スピンドルの倒れや振れ回り、アクチュエー
タの積層ずれなどによりサーボ面サーボ情報のみではト
ラック上への正確な位置づけが困難になってきている。
【0002】このため、データ面上にもサーボ情報を持
ち、このデータ面サーボ情報を用いて各ヘッド毎にオフ
トラック補正を実施する必要がある。
ち、このデータ面サーボ情報を用いて各ヘッド毎にオフ
トラック補正を実施する必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来のオフトラック補正方式としては、
例えば次のようなものがある。データ面の外周にサーボ
面を有する磁気ディスクから、データヘッドにより、デ
ータ面サーボ情報を読み出し、読み出したデータ面サー
ボ情報をデータ面サーボ復調回路で復調する。そして、
A/Dコンバータによりデジタル信号に変換した後に、
MPUでオフトラック補正量の演算を行い、RAM上の
オフトラック補正テーブルに1ヘッド分毎にオフトラッ
ク補正量を格納しておく。
例えば次のようなものがある。データ面の外周にサーボ
面を有する磁気ディスクから、データヘッドにより、デ
ータ面サーボ情報を読み出し、読み出したデータ面サー
ボ情報をデータ面サーボ復調回路で復調する。そして、
A/Dコンバータによりデジタル信号に変換した後に、
MPUでオフトラック補正量の演算を行い、RAM上の
オフトラック補正テーブルに1ヘッド分毎にオフトラッ
ク補正量を格納しておく。
【0004】このキャリブレーション実行前のオフトラ
ック補正テーブルの内容を図7(a)に示す。一方、キ
ャリブレーション実行時には、データ面サーボ情報のあ
るシリンダにシークし、データ面サーボ情報を読み出
し、復調し、A/D変換後に、MPUで新しくオフセッ
ト補正量を演算し、これをオフトラック補正テーブルに
書き込み、オフトラック補正量の更新を行っていた。
ック補正テーブルの内容を図7(a)に示す。一方、キ
ャリブレーション実行時には、データ面サーボ情報のあ
るシリンダにシークし、データ面サーボ情報を読み出
し、復調し、A/D変換後に、MPUで新しくオフセッ
ト補正量を演算し、これをオフトラック補正テーブルに
書き込み、オフトラック補正量の更新を行っていた。
【0005】すなわち、キャリブレーション実行時に
は、直接オフトラック補正テーブルを変更し、更新して
いた。
は、直接オフトラック補正テーブルを変更し、更新して
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のオフトラック補正方式にあっては、更新作業
が中断されると、オフトラック補正テーブル上に、更新
される前のオフトラック補正量が残り、新旧のオフセッ
ト補正量が混在してしまう。図7(b)に示すように、
ヘッド0では、最初の3つのオフセット補正量は、更新
されるが、残りは更新されず、旧オフセット補正量のま
まである。
うな従来のオフトラック補正方式にあっては、更新作業
が中断されると、オフトラック補正テーブル上に、更新
される前のオフトラック補正量が残り、新旧のオフセッ
ト補正量が混在してしまう。図7(b)に示すように、
ヘッド0では、最初の3つのオフセット補正量は、更新
されるが、残りは更新されず、旧オフセット補正量のま
まである。
【0007】このように、オフセット補正量に不連続が
生じると、オフトラック補正を行った後に命令を実行し
たとき、図8に示すように、オーバシュートAによりデ
ータトラックの中心Bとデータヘッドの軌跡Cとの間の
ずれDが大きくなり、リードエラーやライトオフトラッ
クを招く。このため、オフトラック補正量の更新を開始
すると、少なくとも1ヘッド分の補正量を全て更新する
まで最低1回転の間は上位装置の命令を実行することが
できないという問題点があった。
生じると、オフトラック補正を行った後に命令を実行し
たとき、図8に示すように、オーバシュートAによりデ
ータトラックの中心Bとデータヘッドの軌跡Cとの間の
ずれDが大きくなり、リードエラーやライトオフトラッ
クを招く。このため、オフトラック補正量の更新を開始
すると、少なくとも1ヘッド分の補正量を全て更新する
まで最低1回転の間は上位装置の命令を実行することが
できないという問題点があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、オフトラック補正量の更新中
でも上位装置からのコマンドを直ちに実行することがで
き、処理効率を向上させることができるオフセット補正
方式を提供することを目的としている。
てなされたものであって、オフトラック補正量の更新中
でも上位装置からのコマンドを直ちに実行することがで
き、処理効率を向上させることができるオフセット補正
方式を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図1において、13はデータヘッド7で読み
出したデータ面サーボ情報に基づいて演算したオフトラ
ック補正量を格納するオフトラック補正テーブル、11
はオフトラック補正量を加算してオフトラック補正を行
うためのサーボ面サーボ情報を読み出すサーボヘッド、
14はキャリブレーション時に更新したオフトラック補
正量を格納する少なくとも1ヘッド分のワークエリア、
10Aは全て格納後に更新したオフトラック補正量をワ
ークエリア14から前記オフトラック補正テーブル13
に転送する転送制御手段である。
図である。図1において、13はデータヘッド7で読み
出したデータ面サーボ情報に基づいて演算したオフトラ
ック補正量を格納するオフトラック補正テーブル、11
はオフトラック補正量を加算してオフトラック補正を行
うためのサーボ面サーボ情報を読み出すサーボヘッド、
14はキャリブレーション時に更新したオフトラック補
正量を格納する少なくとも1ヘッド分のワークエリア、
10Aは全て格納後に更新したオフトラック補正量をワ
ークエリア14から前記オフトラック補正テーブル13
に転送する転送制御手段である。
【0010】
【作用】本発明においては、キャリブレーション実行時
オフトラック補正量を演算してワークエリアに格納し、
1ヘッド分のオフトラック補正量が全て求まってから、
オフトラック補正テーブルに転送している。したがって
ワークエリアからオフトラック補正テーブルに補正量の
転送を行っている間を除けば同一ヘッドのオフトラック
補正量の中に新旧のオフトラック補正量が混在すること
を防ぐことができる。ワークエリアからオフトラック補
正テーブルへの補正量の転送に必要な時間はシーク時間
に較べ十分短いため問題とならない。
オフトラック補正量を演算してワークエリアに格納し、
1ヘッド分のオフトラック補正量が全て求まってから、
オフトラック補正テーブルに転送している。したがって
ワークエリアからオフトラック補正テーブルに補正量の
転送を行っている間を除けば同一ヘッドのオフトラック
補正量の中に新旧のオフトラック補正量が混在すること
を防ぐことができる。ワークエリアからオフトラック補
正テーブルへの補正量の転送に必要な時間はシーク時間
に較べ十分短いため問題とならない。
【0011】オフトラック補正量を演算中に上位装置か
ら命令が来た場合にオフトラック補正量の更新を中止し
てもオフトラック補正テーブル上には前回のキャリブレ
ーション時のオフトラック補正量が残るため、オフトラ
ック補正量に不連続がなく、リードエラーやライトオフ
トラックは生じることがなく、この古いオフトラック補
正量をもとにオフトラック補正を実施して命令を実行で
きる。この場合、命令終了後に再びキャリブレーション
を実行し、まだ更新されていないヘッドのオフトラック
補正量を更新する。
ら命令が来た場合にオフトラック補正量の更新を中止し
てもオフトラック補正テーブル上には前回のキャリブレ
ーション時のオフトラック補正量が残るため、オフトラ
ック補正量に不連続がなく、リードエラーやライトオフ
トラックは生じることがなく、この古いオフトラック補
正量をもとにオフトラック補正を実施して命令を実行で
きる。この場合、命令終了後に再びキャリブレーション
を実行し、まだ更新されていないヘッドのオフトラック
補正量を更新する。
【0012】したがって、上位装置から命令が来た場合
に、命令を実行するまでの時間を短縮することが可能と
なる。その結果、処理効率を向上させることができる。
に、命令を実行するまでの時間を短縮することが可能と
なる。その結果、処理効率を向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は本発明の一実施例を示す図である。
図2において、1は磁気記録媒体である磁気ディスクで
あり、磁気ディスク1はスピンドル軸2に同心上に装着
され、スピンドル軸2とともにスピンドルモータ3によ
り回転駆動される。なお、スピンドル軸2は図示しない
基板上に設けられている。
する。図2〜図6は本発明の一実施例を示す図である。
図2において、1は磁気記録媒体である磁気ディスクで
あり、磁気ディスク1はスピンドル軸2に同心上に装着
され、スピンドル軸2とともにスピンドルモータ3によ
り回転駆動される。なお、スピンドル軸2は図示しない
基板上に設けられている。
【0014】これらの磁気ディスク1のうち、中央の磁
気ディスク1Aの一面にはサーボ面サーボ情報が記録さ
れるサーボ面5が形成されている。他の磁気ディスク1
は、図3に示すように、その両面にデータ情報が記録さ
れるデータ面5が形成され、さらに、データ面5の外周
には、データ面サーボ情報が記録されるサーボ面(サー
ボトラック)6が形成されている。
気ディスク1Aの一面にはサーボ面サーボ情報が記録さ
れるサーボ面5が形成されている。他の磁気ディスク1
は、図3に示すように、その両面にデータ情報が記録さ
れるデータ面5が形成され、さらに、データ面5の外周
には、データ面サーボ情報が記録されるサーボ面(サー
ボトラック)6が形成されている。
【0015】7は図示しないヘッドアームを介して図示
しないVCMキャリッジに装着されたデータヘッドであ
り、データヘッド7はVCMキャリッジにより位置決め
制御され、磁気ディスク1のデータ面5にデータ情報を
書き込み、また、データ面5からデータ情報を読み出す
とともに、サーボ面6からデータ面サーボ情報を読み出
す。
しないVCMキャリッジに装着されたデータヘッドであ
り、データヘッド7はVCMキャリッジにより位置決め
制御され、磁気ディスク1のデータ面5にデータ情報を
書き込み、また、データ面5からデータ情報を読み出す
とともに、サーボ面6からデータ面サーボ情報を読み出
す。
【0016】8はデータ面サーボ復調回路であり、デー
タ面サーボ情報復調回路8は、データヘッド7で読み出
したデータ面サーボ情報の復調を行う。復調されたデー
タ面サーボ情報は、A/Dコンバータ9でデジタル信号
に変換された後に、MPU10に出力される。MPU1
0は入力したデータ面サーボ情報に基づいてオフトラッ
ク補正量の演算を行う。すなわち、磁気ヘッド装置を構
成する基板、スピンドル軸2、ヘッドアームなどの各部
材は数種類の熱膨張係数の異なる部材で形成されてお
り、周囲の温度の変化により、基板に歪が発生し、デー
タヘッド7とサーボヘッド11との間に位置ずれが発生
することがあり、この位置ずれを補正するためのオフト
ラック補正量を、MPU10で演算する。
タ面サーボ情報復調回路8は、データヘッド7で読み出
したデータ面サーボ情報の復調を行う。復調されたデー
タ面サーボ情報は、A/Dコンバータ9でデジタル信号
に変換された後に、MPU10に出力される。MPU1
0は入力したデータ面サーボ情報に基づいてオフトラッ
ク補正量の演算を行う。すなわち、磁気ヘッド装置を構
成する基板、スピンドル軸2、ヘッドアームなどの各部
材は数種類の熱膨張係数の異なる部材で形成されてお
り、周囲の温度の変化により、基板に歪が発生し、デー
タヘッド7とサーボヘッド11との間に位置ずれが発生
することがあり、この位置ずれを補正するためのオフト
ラック補正量を、MPU10で演算する。
【0017】12はRAMであり、RAM12内にはオ
フトラック補正テーブル13が設けられ、オフトラック
補正テーブル13にはヘッド毎にMPU10で演算した
オフトラック補正量が格納される。14はRAM12上
に設けられたワークエリアであり、ワークエリア14は
少なくとも1ヘッド分のオフトラック補正量を格納する
容量を持つ。MPU10で演算した更新されたオフトラ
ック補正量は、演算毎にワークエリア14に格納され、
1ヘッド分が全て格納されると、前記オフトラック補正
テーブル12に転送される。MPU10は、更新したオ
フトラック補正量をオフトラック補正テーブル12に転
送する転送制御手段10Aとしての機能を有する。
フトラック補正テーブル13が設けられ、オフトラック
補正テーブル13にはヘッド毎にMPU10で演算した
オフトラック補正量が格納される。14はRAM12上
に設けられたワークエリアであり、ワークエリア14は
少なくとも1ヘッド分のオフトラック補正量を格納する
容量を持つ。MPU10で演算した更新されたオフトラ
ック補正量は、演算毎にワークエリア14に格納され、
1ヘッド分が全て格納されると、前記オフトラック補正
テーブル12に転送される。MPU10は、更新したオ
フトラック補正量をオフトラック補正テーブル12に転
送する転送制御手段10Aとしての機能を有する。
【0018】なお、ワークエリア14からオフセット補
正テーブル12へのオフトラック補正量の転送に必要な
時間は、シーク時間と比較すると、十分短い。15はサ
ーボヘッド11からサーボ面サーボ情報が入力するAG
Cアンプであり、AGCアンプ15は、サーボ面サーボ
情報の振幅を一定にして出力する。16はAGCアンプ
15からの出力信号が入力するポジション信号復調回路
であり、ポジション信号復調回路16は、一定の振幅に
調整されたサーボ面サーボ情報を復調して、位置情報を
ポジション誤差検出回路17に出力する。
正テーブル12へのオフトラック補正量の転送に必要な
時間は、シーク時間と比較すると、十分短い。15はサ
ーボヘッド11からサーボ面サーボ情報が入力するAG
Cアンプであり、AGCアンプ15は、サーボ面サーボ
情報の振幅を一定にして出力する。16はAGCアンプ
15からの出力信号が入力するポジション信号復調回路
であり、ポジション信号復調回路16は、一定の振幅に
調整されたサーボ面サーボ情報を復調して、位置情報を
ポジション誤差検出回路17に出力する。
【0019】ポジション誤差検出回路17には、オフト
ラック補正テーブル12からのオフトラック補正量がD
/Aコンバータ18でアナログ信号に変換されて入力し
ており、ポジション誤差検出回路17は、前記位置情報
にオフトラック補正量を加算してパワーアンプ19に出
力し、パワーアンプ19はポジション誤差検出回路17
の出力に基づいてVCMキャリッジを駆動制御する。こ
うして、オフトラック補正を行う。
ラック補正テーブル12からのオフトラック補正量がD
/Aコンバータ18でアナログ信号に変換されて入力し
ており、ポジション誤差検出回路17は、前記位置情報
にオフトラック補正量を加算してパワーアンプ19に出
力し、パワーアンプ19はポジション誤差検出回路17
の出力に基づいてVCMキャリッジを駆動制御する。こ
うして、オフトラック補正を行う。
【0020】次に、動作を説明する。キャリブレーショ
ン実行前のオフトラック補正テーブル13およびワーク
エリア14を図4(a)に示す。オフトラック補正テー
ブル13にはヘッド毎に旧オフトラック補正量(0)が
格納され、ワークエリア14の内容は不定(X)となっ
ている。
ン実行前のオフトラック補正テーブル13およびワーク
エリア14を図4(a)に示す。オフトラック補正テー
ブル13にはヘッド毎に旧オフトラック補正量(0)が
格納され、ワークエリア14の内容は不定(X)となっ
ている。
【0021】キャリブレーション実行時には、磁気ディ
スク1のサーボ面6からデータヘッド7によりデータ面
サーボ情報を読み出し、データ面サーボ復調回路8で復
調し、A/Dコンバータ9でデジタル信号に変換した後
に、MPU10で入力するデータ面サーボ情報に基づい
て更新するオフトラック補正量を演算する。演算したオ
フトラック補正量は、順次ワークエリア14に格納され
る。この場合、オフセット補正量の演算をワークエリア
14上で行っても良い。
スク1のサーボ面6からデータヘッド7によりデータ面
サーボ情報を読み出し、データ面サーボ復調回路8で復
調し、A/Dコンバータ9でデジタル信号に変換した後
に、MPU10で入力するデータ面サーボ情報に基づい
て更新するオフトラック補正量を演算する。演算したオ
フトラック補正量は、順次ワークエリア14に格納され
る。この場合、オフセット補正量の演算をワークエリア
14上で行っても良い。
【0022】1ヘッド分のオフトラック補正量が全て求
められ、ワークエリア14に格納された後に、オフトラ
ック補正テーブル13に更新したオフトラック補正量を
転送する。図4(b)にワークエリア14の新オフトラ
ック補正量(N)がオフトラック補正テーブル13に転
送された状態を示す。
められ、ワークエリア14に格納された後に、オフトラ
ック補正テーブル13に更新したオフトラック補正量を
転送する。図4(b)にワークエリア14の新オフトラ
ック補正量(N)がオフトラック補正テーブル13に転
送された状態を示す。
【0023】したがって、ワークエリア14からオフト
ラック補正テーブル13にオフトラック補正量の転送を
行っている間を除けば、同一ヘッドのオフトラック補正
量の中に新旧のオフトラック補正量が混在することを防
止することができる。ワークエリア14からオフトラッ
ク補正テーブル13へのオフトラック補正量の転送に必
要な時間は、シーク時間と比較して十分短いため、新旧
オフトラック補正量が混在するという問題は生じない。
ラック補正テーブル13にオフトラック補正量の転送を
行っている間を除けば、同一ヘッドのオフトラック補正
量の中に新旧のオフトラック補正量が混在することを防
止することができる。ワークエリア14からオフトラッ
ク補正テーブル13へのオフトラック補正量の転送に必
要な時間は、シーク時間と比較して十分短いため、新旧
オフトラック補正量が混在するという問題は生じない。
【0024】オフトラック補正量の演算中に上位装置か
ら命令がきたとき、オフトラックの更新を中止しても、
図5に示すように、ワークエリア14には新旧オフトラ
ック補正量(N),(0)が混在するが、オフトラック
補正テーブル13上には前回のキャリブレーション時の
旧オフトラック補正量(0)が残るため、この旧オフト
ラック補正量(0)をもとに、オフトラック補正を実施
して命令を実行することができる。
ら命令がきたとき、オフトラックの更新を中止しても、
図5に示すように、ワークエリア14には新旧オフトラ
ック補正量(N),(0)が混在するが、オフトラック
補正テーブル13上には前回のキャリブレーション時の
旧オフトラック補正量(0)が残るため、この旧オフト
ラック補正量(0)をもとに、オフトラック補正を実施
して命令を実行することができる。
【0025】この場合、図6に示すように、データトラ
ックの中心Bとデータヘッド7の軌跡Cは一致しない
が、オフセット補正量に不連続がないため、データトラ
ックの中心Bとデータヘッド7の軌跡Cとの間のずれE
は一定量であり、従来のようにオーバシュートAが生じ
ないので、リードエラーやライトオフトラックを招くこ
とがない。
ックの中心Bとデータヘッド7の軌跡Cは一致しない
が、オフセット補正量に不連続がないため、データトラ
ックの中心Bとデータヘッド7の軌跡Cとの間のずれE
は一定量であり、従来のようにオーバシュートAが生じ
ないので、リードエラーやライトオフトラックを招くこ
とがない。
【0026】したがって、上位装置からの命令終了後に
再びキャリブレーションを実行し、まだ、更新されない
ヘッドのオフトラック補正量を更新すれば良い。上位装
置から命令がきた場合、キャリブレーション実行中でも
直ちに命令を実行することができ、命令を実行するまで
の時間を短縮することができる。その結果、処理効率を
向上させることができる。
再びキャリブレーションを実行し、まだ、更新されない
ヘッドのオフトラック補正量を更新すれば良い。上位装
置から命令がきた場合、キャリブレーション実行中でも
直ちに命令を実行することができ、命令を実行するまで
の時間を短縮することができる。その結果、処理効率を
向上させることができる。
【0027】なお、ポジション誤差検出回路17をハー
ドで構成したが、ファームウェアでポジション誤差を検
出しても良い。また、RAM12はMPU10の外付け
としたが、MPU10の内部RAMを用いても良い。こ
の場合には、ワークエリア14上でオフトラック補正量
を演算することができる。
ドで構成したが、ファームウェアでポジション誤差を検
出しても良い。また、RAM12はMPU10の外付け
としたが、MPU10の内部RAMを用いても良い。こ
の場合には、ワークエリア14上でオフトラック補正量
を演算することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、オフトラック補正量の更新中でも更新終了を待たず
に前回のオフトラック補正量を使用することができ、直
に上位装置からのコマンドを実行することができ、処理
効率を向上させることができる。
ば、オフトラック補正量の更新中でも更新終了を待たず
に前回のオフトラック補正量を使用することができ、直
に上位装置からのコマンドを実行することができ、処理
効率を向上させることができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の一実施例を示す図
【図3】磁気ディスクを示す図
【図4】オフトラック補正テーブルおよびワークエリア
を示す図
を示す図
【図5】更新中断時のオフトラック補正テーブルおよび
ワークエリアを示す図
ワークエリアを示す図
【図6】データトラックの中心とデータヘッドの軌跡を
示す図
示す図
【図7】従来のオフトラック補正テーブルを示す図
【図8】データトラックの中心とデータヘッドの軌跡の
ずれを示す図
ずれを示す図
1,1A:磁気ディスク 2:スピンドル軸 3:スピンドルモータ 4:サーボ面 5:データ面 6:サーボ面(サーボトラック) 7:データヘッド 8:データ面サーボ復調回路 9:A/Dコンバータ 10:MPU 10A:転送制御手段 11:サーボヘッド 12:RAM 13:オフトラック補正テーブル 14:ワークエリア 15:AGCアンプ 16:ポジション信号復調回路 17:ポジション誤差検出回路 18:D/Aコンバータ 19:パワーアンプ
Claims (1)
- 【請求項1】データヘッド(7)で読み出したデータ面
サーボ情報に基づいて演算したオフトラック補正量を格
納するオフトラック補正テーブル(13)を有し、サー
ボヘッド(11)で読み出したサーボ面サーボ情報に前
記オフトラック補正量を加算してオフトラック補正を行
う磁気ディスク装置において、 キャリブレーション時に更新したオフトラック補正量を
格納する少なくとも1ヘッド分のワークエリア(14)
を設けるとともに、全て格納後に更新したオフトラック
補正量をワークエリア(14)から前記オフトラック補
正テーブル(13)に転送する転送制御手段(10A)
を設けて、オフトラック補正を行うことを特徴とするオ
フトラック補正方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33462291A JPH0628793A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | オフトラック補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33462291A JPH0628793A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | オフトラック補正方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628793A true JPH0628793A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=18279444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33462291A Withdrawn JPH0628793A (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | オフトラック補正方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628793A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6934112B2 (en) | 2003-03-04 | 2005-08-23 | Fuji Electric Device Technology Co. Ltd. | Method for obtaining head positions in magnetic data writing apparatus |
| US7016132B2 (en) | 2003-01-27 | 2006-03-21 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic data embedding system |
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1991
- 1991-12-18 JP JP33462291A patent/JPH0628793A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7016132B2 (en) | 2003-01-27 | 2006-03-21 | Fuji Electric Device Technology Co., Ltd. | Magnetic data embedding system |
| US6934112B2 (en) | 2003-03-04 | 2005-08-23 | Fuji Electric Device Technology Co. Ltd. | Method for obtaining head positions in magnetic data writing apparatus |
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