JPH0628799U - 電子線照射装置における真空チャンバ用点検扉のヒンジ装置 - Google Patents
電子線照射装置における真空チャンバ用点検扉のヒンジ装置Info
- Publication number
- JPH0628799U JPH0628799U JP6915492U JP6915492U JPH0628799U JP H0628799 U JPH0628799 U JP H0628799U JP 6915492 U JP6915492 U JP 6915492U JP 6915492 U JP6915492 U JP 6915492U JP H0628799 U JPH0628799 U JP H0628799U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- inspection door
- inspection
- ring
- vacuum chamber
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 title claims abstract description 56
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 title claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 真空チャンバ点検扉の開閉によるシール用O
リングの損傷を防止すること。 【構成】 真空チャンバ1の点検口2を開閉する点検扉
3はヒンジ機構5によって取り付けられている。ヒンジ
機構の扉側ヒンジ6にはヒンジピン7が固定されてお
り、チャンバ側ヒンジ8に設けられたピン孔9’は長孔
に形成されている。点検扉を閉じる際には、点検扉のヒ
ンジ機構側部分が点検口から離れる方向に動くから、ヒ
ンジ機構に近いシール用Oリング10の部分が点検扉で
局部的に押しつぶされることがなくなり、ボルト12の
締め付けにより、Oリング全体を均等に押しつぶしシー
ルすることができる。Oリングの寿命が延び、シール機
能も良好になる。
リングの損傷を防止すること。 【構成】 真空チャンバ1の点検口2を開閉する点検扉
3はヒンジ機構5によって取り付けられている。ヒンジ
機構の扉側ヒンジ6にはヒンジピン7が固定されてお
り、チャンバ側ヒンジ8に設けられたピン孔9’は長孔
に形成されている。点検扉を閉じる際には、点検扉のヒ
ンジ機構側部分が点検口から離れる方向に動くから、ヒ
ンジ機構に近いシール用Oリング10の部分が点検扉で
局部的に押しつぶされることがなくなり、ボルト12の
締め付けにより、Oリング全体を均等に押しつぶしシー
ルすることができる。Oリングの寿命が延び、シール機
能も良好になる。
Description
【0001】
本考案は、エリアビーム型電子線照射装置における真空チャンバ点検扉のヒン ジに関する。
【0002】
エリアビーム型電子線照射装置にあっては、照射室の上部に、全体として円筒 状をなし、電子ビーム発生部を収容する真空チャンバが設けられており、真空チ ャンバの下部に設けられた照射窓を通して照射室内に電子ビームが取り出され、 照射室内に搬送される被照射物に電子ビームが照射されるように構成されている 。電子ビーム発生部を収容する真空チャンバの端部には内部が点検できるように 点検扉が設けられている。
【0003】 点検扉がボルトで真空チャンバの端部に閉塞固定される点検扉部の一例につい て、図3はその概略正面図、そして図4は図3のA−A線における一部を断面で 示す構成図である。真空チャンバ1の端部に形成される点検口2を閉塞する点検 扉3は、真空チャンバの端部のフランジ部4にヒンジ機構5によって開閉できる ように取り付けられており、このヒンジ機構における扉側ヒンジ6にはヒンジピ ン7が固定されており、このヒンジピンはチャンバ側ヒンジ8の丸いピン孔9に 嵌合している。点検口2の周囲には真空シール用のOリング10が溝11内に配 設されており、点検扉3を閉じ、例えば4本のボルト12を挿通孔13からフラ ンジ部4のボルトネジ孔14に螺合して均等に締め付け、Oリングを押しつぶし て、点検口2をシール閉塞する。
【0004】
上述の従来技術によれば、点検扉3を閉じる際、Oリング10のヒンジ機構4 に近い側の部分が常に先に押しつぶれることになり、Oリング全体を均等につぶ すことができず、ヒンジ機構に近い部分が局部的に損傷しやすい。また、点検扉 を閉扉位置にしたときに、扉は図4の状態になるから、ボルト12の挿通孔13 とボルトネジ孔14の軸線が一致せず、ボルトが締めにくいという欠点をも有す る。
【0005】 本考案は、真空シール用のOリング10を均等に押し付けてシールすることが でき、Oリングに局部的に無理な力が掛からないようにしたエリアビーム型電子 線照射装置における点検扉のヒンジ装置の提供を目的とするものである。
【0006】
かかる目的を達成するために、本考案は、電子線照射装置における真空チャン バの点検口を閉塞する点検扉のヒンジ装置において、ヒンジのピン孔が、その周 囲に真空シール用Oリングが設けられている点検口の開口面と垂直の方向に長孔 に形成されていることを特徴とするものである。
【0007】
ヒンジのピン孔が、点検口の開口面と垂直の方向に長孔になっているから、点 検扉を閉じるときに、点検扉のヒンジ機構取付部分が点検口から離れる方向に移 動することができ、Oリングに局部的に無理な力が加わらない。
【0008】
本考案の一実施例について図面を参照して説明する。図1は点検扉部の一部を 断面で示す構成図であり、図3と同一符号は同等部分を示す。真空チャンバ1の 端部に形成される点検口2を閉塞する点検扉3は、真空チャンバの端部のフラン ジ部4にヒンジ機構5によって開閉できるように取り付けられている。このヒン ジ機構における扉側ヒンジ6にはヒンジピン7が固定されており、このヒンジピ ンはチャンバ側ヒンジ8のピン孔9’に嵌合している。このピン孔9’は、点検 口2の開口面21と垂直の方向Xにヒンジピン7が移動できるように長孔に形成 されており、X方向と直交するY方向にはヒンジピンが移動しないように余裕を 持たせずに形成されている。
【0009】 点検扉3を閉める際には、ピン孔9’が長孔になっているから、図2(a)に 示すように、ヒンジピン7が点検口2から離れる方向に移動し、点検扉とOリン グ10との間に全体に余裕を有する状態で、点検扉を点検口の前面に位置させる ことができる。そこで各ボルト12をボルトネジ孔14に螺合し、均等に締める ことにより、図2(b)に示すように、Oリング10全体を均等に押しつぶして 点検口2を点検扉3で閉じることができる。
【0010】 また、点検扉3を閉める際に、図2(c)に示すようにヒンジピン7がピン長 孔9’に位置していても、点検扉3がOリング10のヒンジ機構に近い部分に当 ることにより、点検扉はOリングの弾撥力を受けて、ヒンジピン7はピン長孔9 ’内を移動し、点検扉のヒンジ機構側部分が点検口2から逃げる方向に動いて、 点検扉は図2(d)に示す閉扉位置に達する。そこで、点検扉3のヒンジ機構側 部分を押して図1の状態にするか、扉の反ヒンジ機構側部分を少し戻して、扉を 点検口2の開口面21と平行にすることにより、ボルトを容易にボルトネジ孔1 4に螺合させることができ、Oリング10全体を均等に押しつぶすことができる 。
【0011】 なお、上述の実施例では、ヒンジ機構5におけるヒンジピン7は扉側ヒンジ6 に、ピン孔9’はチャンバ側ヒンジ8に設けているが、ヒンジピンをチャンバ側 ヒンジに、ピン孔を扉側ヒンジに設けてもよく、機能に変わりはない。
【0012】
本考案は、以上説明したように構成したので、点検扉を閉じる際にOリングを 局部的に継続して作用する無理な力によって押しつぶすことがないから、Oリン グが傷つきにくくなり、寿命が延びると共に、真空シール機能も良好になる。ま た、点検扉を、閉位置に移動させたときに、点検口の開口面に平行に位置させる ことができるから、締め付けボルトがボルトネジ孔に螺合しやすくなり、締め付 けも容易になる。
【図1】本考案の一実施例について一部を断面で示す構
成図である。
成図である。
【図2】実施例の動作説明図である。
【図3】エリアビーム型電子線照射装置の概略正面図で
ある。
ある。
【図4】従来の点検扉部の一部を断面で示す構成図であ
る。
る。
1 真空チャンバ 2 点検口 21 点検口の開口面 3 点検扉 6,8 ヒンジ 7 ヒンジピン 9' ピン孔 10 Oリング 12 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 電子線照射装置における真空チャンバの
点検口を閉塞する点検扉のヒンジ装置において、ヒンジ
のピン孔が、その周囲に真空シール用Oリングが設けら
れている点検口の開口面と垂直の方向に長孔に形成され
ていることを特徴とする真空チャンバ用点検扉のヒンジ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6915492U JPH0628799U (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 電子線照射装置における真空チャンバ用点検扉のヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6915492U JPH0628799U (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 電子線照射装置における真空チャンバ用点検扉のヒンジ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628799U true JPH0628799U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13394478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6915492U Pending JPH0628799U (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | 電子線照射装置における真空チャンバ用点検扉のヒンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628799U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011077541A (ja) * | 1999-07-13 | 2011-04-14 | Nordson Corp | 高速対称プラズマ処理システム |
| JP2020065949A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 | 点検用覗き窓 |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP6915492U patent/JPH0628799U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011077541A (ja) * | 1999-07-13 | 2011-04-14 | Nordson Corp | 高速対称プラズマ処理システム |
| JP2020065949A (ja) * | 2018-10-22 | 2020-04-30 | 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 | 点検用覗き窓 |
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