JPH0628802Y2 - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
- Publication number
- JPH0628802Y2 JPH0628802Y2 JP1987089730U JP8973087U JPH0628802Y2 JP H0628802 Y2 JPH0628802 Y2 JP H0628802Y2 JP 1987089730 U JP1987089730 U JP 1987089730U JP 8973087 U JP8973087 U JP 8973087U JP H0628802 Y2 JPH0628802 Y2 JP H0628802Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spurious
- rod
- case
- dielectric filter
- dielectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 28
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は誘電体フィルタに関し、特に、不要モードの
スプリアスを抑圧するために複数の同軸共振器間にスプ
リアス抑圧棒が設けられた誘電体フィルタに関する。
スプリアスを抑圧するために複数の同軸共振器間にスプ
リアス抑圧棒が設けられた誘電体フィルタに関する。
(従来技術) この考案の背景となる従来の超高周波濾波器の一例が実
公昭56−51361号公報に開示されている。
公昭56−51361号公報に開示されている。
第6図は従来の誘電体フィルタの一例を示す図解図であ
る。この誘電体フィルタ1では、金属ケース2内に複数
の誘電体共振器3が支持台4で固定され、さらに、スプ
リアスを抑圧するためのスプリアス抑圧棒5が、その先
端がケース2の内下面に対向するように、ケース2に取
り付けられている。
る。この誘電体フィルタ1では、金属ケース2内に複数
の誘電体共振器3が支持台4で固定され、さらに、スプ
リアスを抑圧するためのスプリアス抑圧棒5が、その先
端がケース2の内下面に対向するように、ケース2に取
り付けられている。
この誘電体フィルタ1では、スプリアス抑圧棒5の存在
によって、不要モードたとえばHE11のモードが抑圧
される。
によって、不要モードたとえばHE11のモードが抑圧
される。
(考案が解決しようとする問題点) 第6図に示す従来の誘電体フィルタ1では、最もスプリ
アス抑圧の効果を得るためには、スプリアス抑圧棒5の
先端とケース2の内下面との間のギャップAの寸法を
0.1〜1mm程度と小さくしなければならない。そのた
め、たとえば、熱,温度変化によるケース2,スプリア
ス抑圧棒5の膨脹,収縮や機械的圧力によるそれら変形
などによって、そのギャップAの寸法がわずかに変化す
るだけで、スプリアス特性が変化してしまうという欠点
がある。
アス抑圧の効果を得るためには、スプリアス抑圧棒5の
先端とケース2の内下面との間のギャップAの寸法を
0.1〜1mm程度と小さくしなければならない。そのた
め、たとえば、熱,温度変化によるケース2,スプリア
ス抑圧棒5の膨脹,収縮や機械的圧力によるそれら変形
などによって、そのギャップAの寸法がわずかに変化す
るだけで、スプリアス特性が変化してしまうという欠点
がある。
それゆえに、この考案の主たる目的は、スプリアス特性
の安定性がよい、誘電体フィルタを提供することであ
る。
の安定性がよい、誘電体フィルタを提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) この考案は、ケースと、ケース内に設けられる複数の誘
電体共振器と、誘電体共振器間に設けられ不要モードの
スプリアスを抑圧するためのスプリアス抑圧棒とを備え
た誘電体フィルタにおいて、スプリアス抑圧棒のケース
に対向する部分の面積を広くした、誘電体フィルタであ
る。
電体共振器と、誘電体共振器間に設けられ不要モードの
スプリアスを抑圧するためのスプリアス抑圧棒とを備え
た誘電体フィルタにおいて、スプリアス抑圧棒のケース
に対向する部分の面積を広くした、誘電体フィルタであ
る。
(作用) スプリアス抑圧棒のケースに対向する面積を広くしたた
め、ケースとスプリアス抑圧棒との間のギャップを従来
例より拡げた状態で、その間に従来例と同じ容量が得ら
れ、不要モードのスプリアスが抑圧される。
め、ケースとスプリアス抑圧棒との間のギャップを従来
例より拡げた状態で、その間に従来例と同じ容量が得ら
れ、不要モードのスプリアスが抑圧される。
(考案の効果) この考案によれば、ケースとスプリアス抑圧棒との間に
ギャップを従来例より拡げた状態で不要モードのスプリ
アスを抑圧することができるので、たとえば、温度変化
や機械的圧力によるスプリアス特性の変化を抑えること
ができる。すなわち、スプリアス特性の安定性をよくす
ることができる。
ギャップを従来例より拡げた状態で不要モードのスプリ
アスを抑圧することができるので、たとえば、温度変化
や機械的圧力によるスプリアス特性の変化を抑えること
ができる。すなわち、スプリアス特性の安定性をよくす
ることができる。
しかも、ケースとスプリアス抑圧棒との間のギャップが
拡げられるので、そのギャップの調整が簡単となりその
調整時間が短縮され、そのため、コストを下げることが
できる。
拡げられるので、そのギャップの調整が簡単となりその
調整時間が短縮され、そのため、コストを下げることが
できる。
この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
(実施例) 第1A図および第1A図は、それぞれ、この考案の一実
施例を示し、第1A図はその要部図解図であり、第1B
図はその一部を切削した斜視図である。この誘電体フィ
ルタ10は、金属ケース12を含む。この金属ケース1
2の内下面には、複数の支持台14,14,・・・が間
隔を隔てて固着される。さらに、各支持台14,14,
・・・の上には、誘電体共振器16,16,・・・が、
それぞれ固着される。
施例を示し、第1A図はその要部図解図であり、第1B
図はその一部を切削した斜視図である。この誘電体フィ
ルタ10は、金属ケース12を含む。この金属ケース1
2の内下面には、複数の支持台14,14,・・・が間
隔を隔てて固着される。さらに、各支持台14,14,
・・・の上には、誘電体共振器16,16,・・・が、
それぞれ固着される。
さらに、各誘電体共振器16,16,・・・間には、そ
れぞれ、不要モードのスプリアスを抑圧するための金属
製のスプリアス抑圧棒18,18,・・・が設けられ
る。このスプリアス抑圧棒18は、断面円形の棒状部分
18aを含み、棒状部分18aの先端には、円板状の板
状部分18bが形成されている。そして、このスプリア
ス抑圧棒18は、その棒状部分18aがケース12に貫
通した形でケース12に螺合されている。この場合、ス
プリアス抑圧棒18は、その板状部分18bの主面がケ
ース12の内下面に対向するように、誘電体共振器1
6,16間に配置される。
れぞれ、不要モードのスプリアスを抑圧するための金属
製のスプリアス抑圧棒18,18,・・・が設けられ
る。このスプリアス抑圧棒18は、断面円形の棒状部分
18aを含み、棒状部分18aの先端には、円板状の板
状部分18bが形成されている。そして、このスプリア
ス抑圧棒18は、その棒状部分18aがケース12に貫
通した形でケース12に螺合されている。この場合、ス
プリアス抑圧棒18は、その板状部分18bの主面がケ
ース12の内下面に対向するように、誘電体共振器1
6,16間に配置される。
この誘電体フィルタ10では、スプリアス抑圧棒18の
ケース12に対向する部分(板状部分18bの主面)の
面積が、第6図に示す従来例に比べて、広くなる。その
ため、この誘電体フィルタ10では、ケース12とスプ
リアス抑圧棒18との間のギャップが大きい状態でも、
その間に第6図に示す従来例と同じ容量を得ることがで
きる。この結果、この誘電体フィルタ10では、従来例
に比べてスプリアス抑圧棒18とケース12との間のギ
ャップを大きく取りながら、不要モードのスプリアスを
抑圧することができる。しかも、スプリアス抑圧棒18
の先端だけが広く形成されているので、通過帯域の特性
にほとんど影響を与えることなく、不要モードのスプリ
アスを抑圧することができる。
ケース12に対向する部分(板状部分18bの主面)の
面積が、第6図に示す従来例に比べて、広くなる。その
ため、この誘電体フィルタ10では、ケース12とスプ
リアス抑圧棒18との間のギャップが大きい状態でも、
その間に第6図に示す従来例と同じ容量を得ることがで
きる。この結果、この誘電体フィルタ10では、従来例
に比べてスプリアス抑圧棒18とケース12との間のギ
ャップを大きく取りながら、不要モードのスプリアスを
抑圧することができる。しかも、スプリアス抑圧棒18
の先端だけが広く形成されているので、通過帯域の特性
にほとんど影響を与えることなく、不要モードのスプリ
アスを抑圧することができる。
第2図ないし第5図は、それぞれ、スプリアス抑圧棒の
他の例を示す斜視図である。
他の例を示す斜視図である。
第2図に示すスプリアス抑圧棒18では、その先端部分
が矩形板状に形成されている。
が矩形板状に形成されている。
第3図に示すスプリアス抑圧棒18では、その先端部分
が帯板状に形成されている。
が帯板状に形成されている。
第4図に示すスプリアス抑圧棒18では、その先端部分
が十字形の板状に形成されている。
が十字形の板状に形成されている。
第5図に示すスプリアス抑圧棒18では、全体がL字形
に形成されている。
に形成されている。
第2図ないし第5図に示すスプリアス抑圧棒18を用い
ても、スプリアス抑圧棒18のケース12に対向する部
分の面積が、従来例に比べて、広くなるので、不要モー
ドのスプリアスを抑圧するために、スプリアス抑圧棒1
8とケース12との間のギャップを拡げることができ
る。
ても、スプリアス抑圧棒18のケース12に対向する部
分の面積が、従来例に比べて、広くなるので、不要モー
ドのスプリアスを抑圧するために、スプリアス抑圧棒1
8とケース12との間のギャップを拡げることができ
る。
なお、上述の各スプリアス抑圧棒18は、いずれも、金
属などの導体で形成されている。しかしながら、スプリ
アス抑圧棒18は、たとえば合成樹脂などの絶縁体の表
面にたとえば銀などの導体をコーティングした材料で形
成されてもよく、その表面が導体で形成されていればよ
い。
属などの導体で形成されている。しかしながら、スプリ
アス抑圧棒18は、たとえば合成樹脂などの絶縁体の表
面にたとえば銀などの導体をコーティングした材料で形
成されてもよく、その表面が導体で形成されていればよ
い。
第1A図および第1B図は、それぞれ、この考案の一実
施例を示し、第1A図はその要部図解図であり、第1B
図はその一部を切削した斜視図である。 第2図ないし第5図は、それぞれ、スプリアス抑圧棒の
他の例を示す斜視図である。 第6図はこの考案の背景となる従来の誘電体フィルタの
一例を示す要部図解図である。 図において、10は誘電体フィルタ、12はケース、1
6は誘電体共振器、18はスプリアス抑圧棒を示す。
施例を示し、第1A図はその要部図解図であり、第1B
図はその一部を切削した斜視図である。 第2図ないし第5図は、それぞれ、スプリアス抑圧棒の
他の例を示す斜視図である。 第6図はこの考案の背景となる従来の誘電体フィルタの
一例を示す要部図解図である。 図において、10は誘電体フィルタ、12はケース、1
6は誘電体共振器、18はスプリアス抑圧棒を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】ケースと、前記ケース内に設けられる複数
の誘電体共振器と、前記誘電体共振器間に設けられ不要
モードのスプリアスを抑圧するためのスプリアス抑圧棒
とを備えた誘電体フィルタにおいて、 前記スプリアス抑圧棒の前記ケースに対向する部分の面
積を広くしたことを特徴とする、誘電体フィルタ。 - 【請求項2】前記スプリアス抑圧棒は導体で形成され
る、実用新案登録請求の範囲第1項記載の誘電体フィル
タ。 - 【請求項3】前記スプリアス抑圧棒はその表面が導体で
形成される、実用新案登録請求の範囲第1項記載の誘電
体フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089730U JPH0628802Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 誘電体フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987089730U JPH0628802Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 誘電体フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63198203U JPS63198203U (ja) | 1988-12-20 |
| JPH0628802Y2 true JPH0628802Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30948972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987089730U Expired - Lifetime JPH0628802Y2 (ja) | 1987-06-10 | 1987-06-10 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628802Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4657969B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-03-23 | 日本無線株式会社 | 誘電体フィルタ |
| KR102361896B1 (ko) * | 2021-06-14 | 2022-02-14 | 주식회사 이너트론 | 스퓨리어스를 조정하는 그라운드 기둥을 포함하는 광대역 다이플렉서 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4842438U (ja) * | 1971-09-21 | 1973-05-31 | ||
| JPS5176947A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-03 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd | Judentaikyoshinkiomochiitataiikitsukarohaki |
-
1987
- 1987-06-10 JP JP1987089730U patent/JPH0628802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63198203U (ja) | 1988-12-20 |
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