JPH0628813U - フィルタスライダー及びその位置決め装置 - Google Patents
フィルタスライダー及びその位置決め装置Info
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- JPH0628813U JPH0628813U JP6476992U JP6476992U JPH0628813U JP H0628813 U JPH0628813 U JP H0628813U JP 6476992 U JP6476992 U JP 6476992U JP 6476992 U JP6476992 U JP 6476992U JP H0628813 U JPH0628813 U JP H0628813U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成で、挿入方向が限定されるフィルタ
を装着したフィルタスライダーの挿入方向を規定できる
ようにする。 【構成】フィルタスライダー11の所定の角(スライダ
ー挿入可能にしたい所)にテーパ部11aを形成し、他
の角は直角形状(11e)に形成し、クリックピン25
の側面25bをスライダー11の挿入方向に対し直角な
方向に伸びた円柱状に形成した。この側面部25が直線
状になっているため、直角形状部11eだとスライダー
を挿入させることができず、テーパ部11aだと、クリ
ックピン25が位置決め装置本体21の下面と同じ高さ
まで下降してスライダー11を挿入させることができ
る。
を装着したフィルタスライダーの挿入方向を規定できる
ようにする。 【構成】フィルタスライダー11の所定の角(スライダ
ー挿入可能にしたい所)にテーパ部11aを形成し、他
の角は直角形状(11e)に形成し、クリックピン25
の側面25bをスライダー11の挿入方向に対し直角な
方向に伸びた円柱状に形成した。この側面部25が直線
状になっているため、直角形状部11eだとスライダー
を挿入させることができず、テーパ部11aだと、クリ
ックピン25が位置決め装置本体21の下面と同じ高さ
まで下降してスライダー11を挿入させることができ
る。
Description
【0001】
本考案はフィルタスライダー及びその位置決め装置に係り、特に顕微鏡等の光 学装置に使用される偏光板等のフィルタを装着するフィルタスライダーと、この フィルタスライダーを挿入しフィルタを前記光学装置の所定位置に位置決めする 位置決め装置に関する。
【0002】
顕微鏡等の光学装置は、標本を観察する際、観察条件、照明条件を色々変える ため、種々のフィルタをその照明光学系の光路中もしくは観察光学系の光路中に 挿入している。 図9,図10は、このようなフィルタスライダー及びその位置決め装置を示し ている。尚、説明を簡単にするため、1個のフィルタスライダーには1個のフィ ルタが装着されるものとする。
【0003】 図9に示すように、このフィルタスライダー1は長方形形状に形成され、その 四隅には角を丸くした隅部1aが形成され、位置決めようにクリック溝4が形成 されている。このフィルタスライダー1はフィルタ2を装着している。 このフィルタスライダー1は、図10に示すようなスライダー位置決め装置1 0に挿入することによって、顕微鏡の所定位置に位置決めされていた。
【0004】 この位置決め装置は、挿入孔5と、クリックピン6を有する。挿入孔5は、フ ィルタスライダー1の大きさに合わせて、顕微鏡本体の所定位置に形成されてい る。 フィルタスライダー1は、この位置決め装置10に挿入された時、フィルタス ライダー1のクリック溝4とクリックピン6とが係合することによって、所定位 置に位置決めされる。
【0005】 ところで、フィルタのなかには、例えば偏光板のように、フィルタを所定の方 向にセットしなければならないものがあった。が、上記のような位置決め装置の 場合、図10の矢印で示すように左右何方からでも、また、フィルタスライダー の正,逆方向(表裏)に関係なく、フィルタスライダー1を挿入孔5に挿入可能 であり、したがって、このような位置決め装置では、フィルタの特性を考慮して 、フィルタスライダーを挿入する必要があり、作業が煩雑であった。
【0006】 そこで、所定の方向から挿入する必要がある場合、位置決め装置10には方向 決め溝7を掘削し、フィルタスライダー1には円柱ピン8を突設し、このピン8 が方向決め溝7に合致するようにフィルタスライダー1を挿入することによって 、方向を規定していた。
【0007】
しかしながら、フィルタスライダーにピンを突設し、フィルタスライダー位置 決め装置に溝を形成することは、加工工程を複雑にしていた。 また、フィルタには、その種類によって、絶対にある方向からしか挿入出来な いものと、2方向、3方向から挿入出来るものとがある。しかしながら、従来の 装置は、ある方向からしか挿入出来ないため、2方向、3方向から挿入できるフ ィルタを装着したフィルタスライダーであっても、突設ピン4と方向決め溝7と が一致するように挿入するしかない。したがって、ピン4と方向決め溝7との方 向を気にしながらフィルタスライダーを挿入しなければならないという煩雑さが あった。
【0008】 本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、本考案の目的は、スラ イダーに面取り部を設け、かつ、スライダー位置決め装置のクリックにスライダ ーの方向決め機能を持たせるという簡単な構成によって、位置決め及び方向の規 定をできるようにしたフィルタスライダー及びスライダー位置決め装置を提供す ることにある。
【0009】
このような問題を解決するために本考案のフィルタスライダー及びその位置決 め装置は、フィルタを装着する長方形形状のフィルタスライダーと、このフィル タスライダーに形成されたクリック溝と、前記フィルタスライダーを正,逆の方 向に関係なく、かつ、このフィルタスライダーの短辺部を先端にして挿入可能な 挿入孔と、この挿入孔にその一部が突出するように付勢されているクリックピン とを有し、前記クリックピンが前記クリック溝に係合することによって前記挿入 孔内の所定位置で前記フィルタスライダーを保持するフィルタスライダー及びそ の位置決め装置において、前記フィルタスライダーは少なくとも2種類の形状を した4個の隅部を有し、この4個の隅部は略直角状に形成された直角部とテーパ 状に形成されたテーパ部とを有し、前記挿入孔に前記フィルタスライダーを挿入 した場合に、前記クリックピンと前記直角形状部とが接触した時はこのクリック ピンにより前記フィルタスライダーがそれ以上挿入不可能になり、また、前記ク リックピンと前記テーパ部とが接触した時はこのクリックピンが前記挿入孔から 引っ込むことによってフィルタスライダーをさらに挿入可能にしたものである。
【0010】
本考案によれば、フィルタスライダーをその位置決め装置の挿入孔に挿入した 場合に、スライダーのテーパ部とクリックピンの直線状部とが接触した時、ク リックピンが前記テーパ部に押圧されて下降することによってフィルタスライダ ーをさらに挿入可能にし、また、テーパ部が形成されていない直角部とクリッ クピンの突出部とが接触した時、クリックピンの側面の直線形状部が前記挿入孔 から突出したままになることによって該フィルタスライダーをこれ以上挿入不可 能にすることができる。
【0011】 したがって、フィルタスライダーの所定の隅部をテーパ状に形成し、また、ク リックピンの側面を、挿入孔にほぼ垂直な方向に伸びた直線形状部に形成するだ けの簡単な構成で、フィルタスライダーの挿入方向を任意の方向からのみ挿入可 能にすることができる。
【0012】
以下に図面を用いて実施例のフィルタスライダー及びスライダー位置決め装置 を説明する。尚、実施例では、フィルタとして偏光板を用いて説明するが、本考 案は、この偏光板以外にも、波長板等の他の方向性を有するものや、左右あるい は光軸方向に位置が移動したら、その特性が変化するもの、例えば、開口部が中 心からずれた位置に形成された絞り等をフィルタとして使用することができる。
【0013】 図1〜図3は第1実施例を示している。 図1に示すように、フィルタスライダー11は、テーパ部11aとクリック溝 11bとフィルタ穴11cと把手部11dとが形成されている。テーパ部11a は、左下の隅部に形成され、この隅部を45°の角度で切り欠くことによって形 成されている。また、クリック溝11bは、フィルタ穴11cの中心下側に形成 されている。フィルタ穴11cには偏光板12が偏光方向Aが図示するように右 上がりになるように装着されている。
【0014】 このようなスライダー11は、スライダー位置決め装置20に挿入される。こ のスライダー位置決め装置20は、図示しない顕微鏡本体の照明光学系の光路中 に設置される。このスライダー位置決め装置20は、図2に示すように、位置決 め装置本体21と、クリックピン25とを有する。位置決め装置本体21は、ス ライダー11が挿入可能な大きさに形成された挿入孔22と、顕微鏡本体の照明 光束が通過する照明孔23とクリックピン25が嵌入するピン孔24とが形成さ れている。前記ピン孔24には、クリックピン25が下側から挿入され、このピ ン25はバネ26によって上方に付勢されている。これにより、ピン25の上側 は挿入孔22に突出する。このバネ26は、止め金具27に固定され、この止め 金具27は位置決め装置本体21に固定される。
【0015】 図3に示すように、クリックピン25には、その底面に本体21に係止する上 昇制限部25aが形成され、その側面25bは円筒状に形成され、その頂点25 cは上半球状に形成されている。このクリックピン25ではバネ26によりその 頂点25cと側面の一部とが突出する。 次に、図2,図3を用いて、このようなフィルタスライダー11と位置決め装 置20の動作を説明する。
【0016】 図3(a)に示すように、フィルタスライダー11を位置決め本体21(下部 だけ図示)に挿入すると、クリックピン25と、フィルタスライダー11の隅部 (図3(a)ではテーパ部11a)とが接触する。この時、フィルタスライダー の隅部がテーパ部11aである場合、さらにスライダー11を挿入すると、クリ ックピン25は、バネ26の付勢力に抗して下側に下降する(図示の状態)。さ らに、スライダー11を挿入すると、クリックピン25の頂点部25cは挿入孔 22の下面と同じ高さになるため、スライダー11を自由に挿入することができ る。さらに、スライダー11を挿入していくと、クリック溝11bにおいて、若 干クリックピン25が上昇し、スライダー11が位置決めされる。スライダー1 1がこのクリック溝11bの位置で位置決めされることにより、スライダー11 に装着された偏光板12が、図示しない顕微鏡の照明光学系の光路中に配置され る。
【0017】 また、スライダー11を挿入した時、クリックピン25と接触する隅部が、図 3(b)に示すように、直角部11eであった場合、直角部11eと側面部25 bとは互いに直線形状の部分が接触するため、クリックピン25が下降できなく なる。したがって、スライダー11をこれ以上挿入できなくなる。つまり、この 側面部25bがストッパーを兼ねていることになる。
【0018】 以上のように、第1実施例のフィルタスライダー及びスライダー位置決め装置 では、スライダー11自体は、同じ長方形形状であるから、フィルタスライダー の正,逆(表裏)の挿入方向の違い、また、フィルタスライダーの先端を挿入孔 の左から挿入したかあるいは右から挿入したかの違いによらず、挿入孔22に少 なくとも途中まで挿入することができる。しかしながら、スライダー11には、 その隅に、テーパ部11aと直角部11eとが形成されている。このため、図3 (a)と図3(b)とを比較してわかるように、スライダー11を挿入できる方 向と挿入できない方向とに区別することができる。したがって、偏光板12のよ うに、フィルタの向き等の条件を合致させる必要のあるフィルタの場合、該条件 が合致する時のスライダーの隅部をテーパ部に形成し、その他の隅部は直角形状 部とすることによって、適正な方向からのみスライダーを挿入可能にすることが できる。
【0019】 また、第1実施例のように、スライダー11に把手11dを形成することによ って、スライダーの取扱いが容易になった。さらに、スライダーを挿入できる挿 入孔を左右両側でなく何方が一方にした場合、スライダーの抜き差しの取扱いば かりでなく、把手がない場合よりスライダーの挿入方向を間違える確率を低減さ せることができる。
【0020】 つぎに、図4〜図7を用いて、第2実施例を説明する。尚、この第2実施例は 、第1実施例がスライダーの正,逆(表裏)の挿入方向の挿入可能不可能を設定 していたのに対して、正,逆及び左右(先端部の方向)の挿入方向の挿入可能不 可能を設定可能にしたものである。 図4に示すように、スライダー30は、ほぼ同形の板31,32を張り合わせ て形成したものである。板31には、左下の隅部にテーパ部31aが形成され、 左上の隅部は直角部31bが形成されている。また、板32には左側の上下とも に直角部32a、32bが形成されている。また、板31,32には、フィルタ を装着可能な孔31d,32d,31f,32fが形成され、孔31dと31f のそれぞれの中心の下側にはクリック溝31c,31eが形成されている。また 、偏光板33は、偏光方向Aが右上がりになるように孔31dに装着されている 。尚、スライダー30は図5のように一枚の板で形成してもよい。
【0021】 このようなスライダー30は、図5に示すようなスライダー位置決め装置40 に挿入される。 このスライダー位置決め装置40は、スライダー30を挿入する挿入孔41と 、光束が通過する光路孔42とクリックピン44を挿入する孔43とが形成され 、孔43は、図6に示すように、クリップピン44がスライダー30の中心より 右側(図5ではスライダー30の中心より手前側になる)に位置するように形成 されており、この孔43にクリックピン44が嵌入している。このクリップピン 44はバネ45によって上方に付勢されており、このバネ45は止め金具46に よって固定され、この止め金具46は位置決め装置40に固定されている。
【0022】 次に、図5,図6を用いて、このようなフィルタスライダー30と位置決め装 置40の動作を説明する。 図5に示すように、スライダー30を本体40に挿入すると、クリックピン4 4と、スライダー30の隅部(ここでは直角部30b)とが接触する。この時、 図6に示すように、接触する隅部がテーパ部30aである場合、さらにスライダ ー30を挿入すると、クリックピン44は、バネ45の付勢力に抗して下側に下 降する。さらに、スライダー30を挿入すると、クリックピン44の頂点部44 cは挿入孔41の下面と同じ高さになるため、スライダー30を自由に挿入する ことができる。さらに、スライダー30を挿入していくと、図7に示すように、 クリック溝30eにおいて、若干クリックピン44が上昇し、スライダー30が 位置決めされる。スライダー30がこのクリック溝30eの位置で位置決めされ ることにより、スライダー30に装着された偏光板33が、図示しない顕微鏡の 照明光学系の光路中に配置される。
【0023】 また、スライダー30を挿入した時、クリックピン44と接触する隅部が、図 5に示すように、直角部30bであった場合、この直角部30bとクリックピン 44の側面部44bとが接触し、スライダー30をこれ以上挿入できなくなる。 つまり、この側面部44bがストッパーを兼ねていることになる。 このように、第2実施例のフィルタスライダー及びスライダー位置決め装置に よれば、スライダーの挿入する方向を、正逆(表裏)、左右(先端の方向)とき め細かに規定することができる。例えば、スライダーの表裏は何方でもよい場合 には、図7に示すように、スライダーの角の対角線上にテーパ部30a及び30 fを設けることによって、上下関係なく使用可能にすることもできる。
【0024】 また、図4のように、スライダー30を2枚の板31,32で形成した場合、 少ない種類の板を用意するだけで、四隅の角のうちの少なくとも1個の角にテー パ部を形成することができ、スライダーの種類を少なくすることができる。また 、図4(c)に示すように、フィルタ33(実施例のように偏光板でなくてもよ い)をスライダーの中心からずれた位置に固定した場合、スライダーの挿入方向 を左右逆にすることによって、光路中におけるフィルタ33の位置を光軸方向に 変化させることができる。
【0025】 次に、図8を用いて、スライダーの変形例を説明する。このスライダーは、テ ーパ部の位置や数によって複数種類のスライダーを用意しないで済むようにした ものである。尚、図8(a)(b)はぞれぞれ第1実施例用、第2実施例用のス ライダーのテーパ部の拡大図であり、図8(c)は図8(a)の断面図である。 即ち、図8(c)に示すように、スライダー50の四隅全てにテーパ部51を 形成し、さらに、このテーパ部51を直角部にするに足りる小さな三角柱片52 とこれを固定するビス53とを用意し、直角部にする角のみに三角柱片52を固 定することによって、全ての組み合わせに対応できるようになる。尚、テーパ部 51、三角柱片52には予め雌ネジを切っておく。また、全ての角ではなく、頻 繁にテーパ部と直角部とが異なる角のみにこの方法を採用してもよい。
【0026】 尚、固定方法はビス以外にも、テーパ部及び三角柱片に孔を明け、この孔に接 着剤を塗布しさらにピンを嵌入させる等の他の方法でもよい。 尚、本実施例では、テーパ部の角度を45°としたがこれに限定されるもので はない。また、挿入方向を規定する必要のないフィルタの場合は、スライダーの 全ての角にテーパ部を設ければよい。また、本考案のスライダーは、把手をスラ イダーの左右両側に設けて、左右何方からでも挿入しやすいようにしてもよいし 、また、把手を設けなくてもよい。
【0027】 また、スライダーに装着されるフィルタは、1個の場合で説明したが、本考案 のスライダーは複数個のフィルタを装着できるようにしてもよい。また、フィル タを装着しない孔のみにしてもよい。 また、実施例では、スライダーは板状のものとしたが、本発明は、板状のスラ イダーを厚く形成し、角筒状あるいは円筒状のような筒状のスライダーを形成し 、このスライダーの形状に合わせてスライダー位置合わせ機構の挿入孔を形成し 、このスライダーにハーフミラーやプリズム等を装着可能にして用いてもよい。 また、スライダーの直角部は、クリップピンのストッパー部で係止すれば、直角 形状でなくてもよい。同様に、テーパ部も、クリップピンが下降すれば、形状は 問わない。
【0028】 また、実施例では、クリックピンの頂点は、上半球状としたが、三角柱を横に した形状など他の形状でもよい。また、クリックピンは、挿入孔の上側に設けて もよく、スライダー位置決め装置の光路孔とクリックピンとの位置に対して、ス ライダーのフィルタ孔とクリック溝との位置の関係が等しければ、クリックピン 及びクリック溝の位置は実施例に限定されない。また、クリック溝の形状は、図 7のように、通常のクリック溝30eと、別のクリック溝30fを組み合わせて もよい。この別のクリック溝30fは、これ以上紙面左方向にスライダー30が 行かないようにするために、大きく切り欠いて四隅の直角部に相当する部分を形 成したものである。これによって、スライダーを必要以上に挿入孔に挿入しすぎ て、把手部を手で握って操作できなくなることを防いでいる。
【0029】
以上のように、本考案では、フィルタスライダーの隅部をテーパ部付き角とそ れ以外の形状の角とに形成し、かつ、スライダー位置決め装置のクリックピンに 直線形状部を形成したことにより、フィルタスライダーに装着されるフィルタに 、その特性からくる方向性、位置の限定等があるフィルタを、正確に顕微鏡等の 光学装置の光路中に位置決めすることができる。また、この時に、その構造がス ライダーの角にテーパ部を、また、クリックピンに直線形状部を形成するだけと いう簡単な機械加工を施した部品によって達成することができるため、安価に製 造することができる。
【図1】第1実施例のフィルタスライダーを示す正面
図,側面図である。
図,側面図である。
【図2】第1実施例のスライダー位置決め装置を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図3】第1実施例の動作を説明する図である。
【図4】第2実施例のフィルタスライダーを示す正面
図,側面図,上面断面図である。
図,側面図,上面断面図である。
【図5】第2実施例のスライダー位置決め装置を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図6】第2実施例の動作を説明する図である。
【図7】第2実施例の変形例を示す正面図,側面図であ
る。
る。
【図8】実施例のフィルタスライダーの変形例を示す一
部拡大斜視図,一部拡大正面断面図である。
部拡大斜視図,一部拡大正面断面図である。
【図9】従来のフィルタスライダーを示す正面図,側面
図である。
図である。
【図10】従来のスライダー位置決め装置を示す正面断
面図,側面断面部である。
面図,側面断面部である。
11,30…スライダー 11a,30a,31a,30f…テーパ部 11e,30b,30c,30d,31b,32a,3
2b…直角部 25,44…クリックピン 25b,44b…直線状部 12,33…フィルタ(偏光板)
2b…直角部 25,44…クリックピン 25b,44b…直線状部 12,33…フィルタ(偏光板)
Claims (4)
- 【請求項1】フィルタを装着する長方形形状のフィルタ
スライダーと、 このフィルタスライダーに形成されたクリック溝と、 前記フィルタスライダーを正,逆の方向に関係なく、か
つ、このフィルタスライダーの短辺部を先端にして挿入
可能な挿入孔と、 この挿入孔にその一部が突出するように付勢されている
クリックピンとを有し、前記クリックピンが前記クリッ
ク溝に係合することによって前記挿入孔内の所定位置で
前記フィルタスライダーを保持するフィルタスライダー
及びその位置決め装置において、 前記フィルタスライダーは、少なくとも2種類の形状を
した4個の隅部を有し、この4個の隅部は、略直角状に
形成された直角部と、テーパ状に形成されたテーパ部と
を有し、前記挿入孔に前記フィルタスライダーを挿入し
た場合に、前記クリックピンと前記直角形状部とが接触
した時は、このクリックピンにより前記フィルタスライ
ダーがそれ以上挿入不可能になり、また、前記クリック
ピンと前記テーパ部とが接触した時は、このクリックピ
ンが前記挿入孔から引っ込むことによってフィルタスラ
イダーをさらに挿入可能にしたことを特徴とするフィル
タスライダー及びその位置決め装置。 - 【請求項2】前記クリックピンは、前記挿入孔に突出す
る部分のうち、その上端は球の頂点部状に形成され、そ
の側面は直線状になるように円筒状に形成され、 前記テーパ部は、前記直線状の長さより前記フィルタス
ライダーの短径方向に長く斜方向に切り欠いて形成され
ることを特徴とする請求項1記載のフィルタスライダー
及びその位置決め装置。 - 【請求項3】前記フィルタスライダーのテーパ部は、前
記フィルタスライダーの厚さ方向でかたよった位置に形
成され、 前記クリックピンは、前記挿入孔内で、前記フィルタス
ライダーの厚さ方向にかたよった位置に形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のフィルタスライダー及
びその位置決め装置。 - 【請求項4】前記フィルタスライダーの4個の隅部は、
全てテーパ状に形成され、これらの隅部には、固定する
ことにより隅部の形状が直角部に変換される小片部材が
装着可能であることを特徴とする請求項1記載のフィル
タスライダー及びその位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6476992U JP2583603Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | フィルタ挿入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6476992U JP2583603Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | フィルタ挿入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628813U true JPH0628813U (ja) | 1994-04-15 |
| JP2583603Y2 JP2583603Y2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=13267742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6476992U Expired - Lifetime JP2583603Y2 (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | フィルタ挿入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583603Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001125003A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Nikon Corp | 顕微鏡 |
| JP2006276456A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学系、光走査装置、及び画像形成装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012087969A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Corona Corp | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP6476992U patent/JP2583603Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001125003A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-05-11 | Nikon Corp | 顕微鏡 |
| JP2006276456A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Fuji Xerox Co Ltd | 光学系、光走査装置、及び画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583603Y2 (ja) | 1998-10-27 |
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