JPH0628824Y2 - 電子アッテネータ回路 - Google Patents

電子アッテネータ回路

Info

Publication number
JPH0628824Y2
JPH0628824Y2 JP11342189U JP11342189U JPH0628824Y2 JP H0628824 Y2 JPH0628824 Y2 JP H0628824Y2 JP 11342189 U JP11342189 U JP 11342189U JP 11342189 U JP11342189 U JP 11342189U JP H0628824 Y2 JPH0628824 Y2 JP H0628824Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
differential amplifier
electronic
transistor
stage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11342189U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0353023U (ja
Inventor
洋史 勝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP11342189U priority Critical patent/JPH0628824Y2/ja
Publication of JPH0353023U publication Critical patent/JPH0353023U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0628824Y2 publication Critical patent/JPH0628824Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は電子アッテネータ回路に関し、特にオーディ
オ等の用途に適する低歪み、高S/N特性を有する電子
アッテネータ回路に関する。
(従来の技術) 信号を任意量だけ減衰させる電子アッテネータ回路は各
種分野で使用されている。
従来の電子アッテネータ回路の代表的な回路例は、第3
図に示されるように、信号入力端と出力端間に複数個の
抵抗R21,R22,R23、…を設け、電子スイッチ
SW21,SW22,SW23,…を任意に切り換え制
御することにより、入出力端間に挿入される抵抗の抵抗
値を制御し、必要な減衰量を得ている。
例えば、第3図において、スイッチSW21のON制御
により零減衰量が、スイッチSW21のOFFおよびス
イッチSW22のON制御により抵抗R21による減衰
量が、スイッチSW21,SW22のOFFおよびスイ
ッチSW3のON制御により抵抗(R21+R22)に
よる減衰量が得られる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上述の従来のような電子スイッチによる
抵抗値の制御に基づく電子アッテネータ回路には次のよ
うな問題点がある。
即ち、電子スイッチSW21〜SW23としては、通常
CMOS等のアナログスイッチが用いられるが、かかる
アナログスイッチは非線形特性をもっている。そして上
記電子アッテネータ回路では出力端に至るまでに必ず信
号はこのアナログスイッチを通過するので、減衰された
出力信号にはこの非線形特性に起因する非線形歪が含ま
れ、歪み率やS/N比の劣化が避けられない。
したがって、このような従来の電子式アッテネータ回路
は、低歪率、高S/N比が要求されるオーディオ等の用
途には適さないものであった。
そこで、この考案の目的は、低歪率および高S/N比特
性が容易に得られる電子アッテネータ回路を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため本考案による電子アッテネー
タ回路は、 反転入力が出力端と接続されて帰還回路を構成する少な
くとも2つの差動増幅回路を備え、 1つの前記差動増幅回路の非反転入力は入力端が接続さ
れ、他方の前記差動増幅回路の非反転入力は減衰用の抵
抗を介して前記入力端が接続されるとともに、 前記差動増幅回路にはそれぞれ前記差動増幅回路の能動
状態/非能動状態への設定制御を行うための電子スイッ
チ、 を備えて成る。
(実施例) 次にこの考案について図面を参照しながら説明する。
第1図はこの考案による電子アッテネータ回路の一実施
例を示す回路図である。
この実施例は、減衰量を減衰抵抗R6とR7で定まる減
衰量と無限大減衰量とに切り換えるための回路例であ
る。
この実施例の電子アッテネータ回路は、トランジスタT
R1,TR2を含む差動増幅回路と、トランジスタTR
1とTR2の共通エミッタにコレクタが接続されている
トランジスタTR3を含む定電流回路とから成る初段
1;トランジスタTR4,TR5を含む差動増幅回路
と、トランジスタTR4とTR5の共通エミッタにコレ
クタが接続されているトランジスタTR6を含む定電流
回路から成る初段2;トランジスタTR7,TR8,T
R9を含むカレントミラー負荷差動増幅回路部から成る
2段目回路;トランジスタTR10,TR11を含むプ
ッシュプルエミッタフォロア回路から成る出力段回路を
備えて構成されている。
初段1のトランジスタTR1のベース(非反転入力)に
は入力信号が、初段2のトランジスタTR4のベース
(非反転入力)には、減衰抵抗R6とR7を通過した信
号が入力される。また、反転入力側には出力が接続され
て帰還回路を構成しており、減衰0(dB)の信号に対
して利得0(dB)となる。
差動増幅器を構成するトランジスタTR1とTR4およ
びTR2とTR5のコレクタ側はそれぞれ抵抗R1およ
びR2を介して+VCC電源に接続されている。
定電流回路を構成するトランジスタTR3とTR6のベ
ースおよびエミッタはそれぞれ抵抗R4とR9および抵
抗R5とR10を介して−VEE電源に接続されている。
また、トランジスタTR3とTR6のベースはそれぞれ
抵抗R3とR8が接続され、電子スイッチSW1とSW
2を介して接地されている。
カレントミラー負荷差動増幅回路部を構成するトランジ
スタTR7とTR8の共通エミッタは抵抗R11を介し
て+VCC電源に接続され、トランジスタTR7とTR8
のベースは、それぞれトランジスタTR2とTR1のコ
レクタに接続されている。
トランジスタTR8のコレクタとトランジスタTR9の
コレクタは、バイアス用のダイオードD2およびD3を
介して接続されており、エミッタが−VEE電源に接続さ
れたトランジスタTR9のベースは、トランジスタTR
7のコレクタと、またダイオードD1を介して−VEE電
源に接続されている。
出力段のプッシュプルエミッタフォロアを構成するトラ
ンジスタTR10のコレクタは+VCC電源に接続されて
おり、ベースはトランジスタTR8のコレクタに接続さ
れている。トランジスタTR11のコレクタは−VEE電
源に接続されており、ベースはトランジスタTR9のコ
レクタに接続されている。また、トランジスタTR10
TR11のエミッタはそれぞれ、抵抗R12とR13を
介して出力端に接続されている。
次に上記のような構成の電子アッテネータ回路の動作を
説明する。
先ず、電子スイッチSW1が“ON”、電子スイッチS
W2が“OFF”状態では、初段1のトランジスタTR
3の定電流回路が能動(ON)状態、初段2のトランジ
スタTR6の定電流回路は非能動(OFF)状態とな
る。
したがって、トランジスタTR4,TR5、TR6は非
能動状態となり、この回路は単なる2段差動増幅回路が
100%の帰還をもつ状態となる。
その結果、入力信号は減衰抵抗R6とR7を通過するこ
となく出力端に現れ、減衰零の出力信号が得られる。
次に電子スイッチSW1が“OFF”、電子スイッチS
W2が“ON”状態では、初段1の定電流回路は非能動
状態となるから、入力信号は、減衰抵抗R6とR7で定
まる抵抗値に応じた減衰を受けて、初段2の能動状態に
あるトランジスタTR4のベースに入力される。したが
って、所定の減衰を受けた出力信号が得られる。
また、電子スイッチSW1とSW2が両方とも“OF
F”状態では、初段1,2とともに非能動(OFF)状
態となり、2段目のカレントミラー負荷をもつ差動回路
を構成するトランジスタTR7とTR8のベースは+V
CCとなるので、2段目回路も非能動(OFF)状態とな
る。
その結果、出力段のプッシュプルエミッタフォロアのト
ランジスタのベースには電流は流れず、出力段もOFF
状態となるので、出力信号は得られず、減衰量は無限大
となる。
以上の実施例においては、電子スイッチSW1,SW2
により定電流回路を構成するトランジスタのバイアス供
給をON/OFF制御したが、第2図に示すように定電
流回路を抵抗R15に置き換えて、抵抗に流れる電流を
電子スイッチSW15によりON/OFF制御してもよ
いことは勿論である。
また、減衰量をより多く設定する場合には、初段のよう
な差動入力増幅回路構成および減衰用抵抗を同様に設け
れば可能であることは明らかである。
更に、上述実施例の2段目としてカレントミラー回路構
成を採用する代わりに、初段部をPNPトランジスタと
NPNトランジスタのコンプリメンタリ差動構成とし、
2段目をPNPトランジスタとNPNトランジスタのコ
ンプリメンタリプッシュプル回路構成とすることも可能
である。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案では、入力差動増幅回路
をON/OFF制御するための制御信号の供給を電子ス
イッチでON/OFF制御しており、この電子スイッチ
は入力端と出力端間の信号伝達経路内には介在しないの
で、電子スイッチがCMOS等の非線形特性をもつ素子
から構成されているとしてもその影響は全く受けない。
したがって、この考案によれば、低歪率および高S/N
比の電子アッテネータ回路が簡単に提供でき、例えば、
デジタルボリュームを備えた装置において、アナログ式
のアッテネータを量子化歪み防止のために併用する場合
等、充分な低歪みが要求されるときには特に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による電子アッテネータ回路の一実施
例を示す回路図、第2図は第1図に示す実施例における
定電流回路を抵抗に置き換えた例を示す回路図、第3図
は従来の電子アッテネータ回路の基本回路図である。 TR1〜TR11…トランジスタ、 R1〜R13,R15,R21〜R23…抵抗、 D1,D2,D3…ダイオード、 SW1,SW2,SW15,SW21〜SW23…電子
スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】反転入力が出力端と接続されて帰還回路を
    構成する少なくとも2つの差動増幅回路を備え、 1つの前記差動増幅回路の非反転入力は入力端が接続さ
    れ、他方の前記差動増幅回路の非反転入力は減衰用の抵
    抗を介して前記入力端が接続されるとともに、 前記差動増幅回路にはそれぞれ、前記差動増幅回路の能
    動状態/非能動状態への設定制御を行うための電子スイ
    ッチ、 を備えて成ることを特徴とする電子アッテネータ回路。
JP11342189U 1989-09-29 1989-09-29 電子アッテネータ回路 Expired - Lifetime JPH0628824Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11342189U JPH0628824Y2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 電子アッテネータ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11342189U JPH0628824Y2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 電子アッテネータ回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0353023U JPH0353023U (ja) 1991-05-22
JPH0628824Y2 true JPH0628824Y2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=31661837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11342189U Expired - Lifetime JPH0628824Y2 (ja) 1989-09-29 1989-09-29 電子アッテネータ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0628824Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0353023U (ja) 1991-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4595883A (en) Emitter-follower type single-ended push-pull circuit
US5587689A (en) Voltage controlled amplifier with a negative resistance circuit for reducing non-linearity distortion
JP3340250B2 (ja) バッファ回路
GB2071944A (en) Gain control circuit
WO1993017495A1 (fr) Circuit amplificateur avec commutateur
EP1928087A1 (en) Variable gain amplifier circuit
JPS5844803A (ja) 11/2ポ−ルオ−デイオ電力増幅器
US4424493A (en) Cross-coupled complementary power amplifier
US5382919A (en) Wideband constant impedance amplifiers
US4331931A (en) Gain control systems
JPH0223047B2 (ja)
CA1164962A (en) Amplifier arrangement whose overall gain is controllable by means of a control voltage
US5057790A (en) High efficiency class A amplifier
JPS60218911A (ja) ダ−リントントランジスタ装置
JPS631768B2 (ja)
US5166983A (en) Mute circuit for audio amplifiers
JPH04229705A (ja) 電流増幅装置
JPH10126215A (ja) 可変減衰装置
JPS641785Y2 (ja)
JPH0527282B2 (ja)
JPS5834045B2 (ja) 電圧制御可変利得回路
US5202646A (en) Output stage for amplifiers
JP2520219Y2 (ja) 電力増幅器
JPH089931Y2 (ja) 増幅回路
EP0793339A3 (en) Electronic volume control circuit with controlled output characteristic