JPH062887U - ヘッドセットのマイクアーム回転機構 - Google Patents
ヘッドセットのマイクアーム回転機構Info
- Publication number
- JPH062887U JPH062887U JP4447792U JP4447792U JPH062887U JP H062887 U JPH062887 U JP H062887U JP 4447792 U JP4447792 U JP 4447792U JP 4447792 U JP4447792 U JP 4447792U JP H062887 U JPH062887 U JP H062887U
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- hanger
- protrusion
- groove
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なく簡易構成であって組立が容
易であり、デザイン的にも薄形化でき、しかも常に安定
した制動力が得られ、信頼性の高いヘッドセット等のマ
イクアームの回転機構を提供する。 【構成】 ハンガー1の一方の面側に回転自在に取付け
られる回転ケース8と、前記ハンガー1の他方の面側に
回転自在に取付けられ、かつ前記回転ケース8と一体化
されるほぼ円板状の回転板10とを備え、この回転板1
0は前記ハンガー1側に形成された溝5内に回転自在に
収納される突部10fを有し、この突部10fは弾性ア
ーム10eの先端に形成されているとともに、前記溝5
の底面に形成された連続した波状の凹凸面5aに接触し
て移動可能とした構成。
易であり、デザイン的にも薄形化でき、しかも常に安定
した制動力が得られ、信頼性の高いヘッドセット等のマ
イクアームの回転機構を提供する。 【構成】 ハンガー1の一方の面側に回転自在に取付け
られる回転ケース8と、前記ハンガー1の他方の面側に
回転自在に取付けられ、かつ前記回転ケース8と一体化
されるほぼ円板状の回転板10とを備え、この回転板1
0は前記ハンガー1側に形成された溝5内に回転自在に
収納される突部10fを有し、この突部10fは弾性ア
ーム10eの先端に形成されているとともに、前記溝5
の底面に形成された連続した波状の凹凸面5aに接触し
て移動可能とした構成。
Description
【0001】
この考案は、無線通信等で用いられるヘッドセットに取付けられたマイクアー ムの回転機構に関する。
【0002】
この種のマイクアーム付ヘッドセットは、個人によって頭や顔の大きさ、形状 等が異なるので、通常、ヘッドセットのヘッドバンドやハンガーの長さが調節自 在となっており、また、マイクアームもハンガーに対し回転自在に取付けられ、 所望の位置にセッティングできるように構成されている。
【0003】 図4はその一従来例であり、ヘッドバンド11やハンガー12は、公知の機構 によって形状が調節自在となっており、ハンガー12の下端部に、マイクロホン ケース13a,13bの中にマイクユニット14や他の部品等が収納されてなる マイクを一端部に有するマイクアーム15の他端部の回転ケース16部分が金属 のバネ17等を包有してなる公知の回転機構を介し回転自在に取付けられている 。
【0004】 その他、図4中において、例えば18は回転ケース16内に収納される中継ケ ース、19はワッシャである。また、20は回転ケース16の外端部に設けられ る円板状の回転ストッパー、21はハンガー12の内側に設けられるハウジング 、22は中継ケース18をロックするためのEリング、23は端子板、24はコ ードである。
【0005】 また、図5は他の従来例であり、30はハンガー31に対し矢印で示すように 伸縮自在に取付けられたヘッドバンド、32はハンガー31の下端部に取付けら れるマイクアームであり、この例では、ハンガー31の内側からマイクアーム3 2の端部の回転ケース33に螺設される組立て上のネジ34の締め付け具合によ り、マイクアーム32をハンガー31に対し回転させた際、所定の位置にマイク アーム32を制動させることができるように制動力の調整をしている。
【0006】
しかしながら、図4に示した前者の金属バネ17を用いたものは厚み方向の寸 法を必要とし、デザイン上の制約があり、また、組立てにあたり、金属バネ17 を押え付けて組立てなければならず、作業性が悪いという課題があった。 さらに、図5に示した後者のものではネジ34の締め付け具合で制動力を調整 するようにしているため、例えば経年使用によりネジ34がゆるみ、ガタが生じ たり、制動力が弱くなるおそれがあるなどし、信頼性の面で不安がある。また、 個々の製品毎に制動力のバラツキが生じ易いという課題があった。
【0007】 この考案は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところは、簡 易構成であって、かつ組立てが容易で、デザイン的にも薄形化でき、しかも常に 安定した制動力が得られ、信頼性の向上を図ったヘッドセットのマイクアームの 回転機構を提供することにある。
【0008】
この考案は、ハンガー1の一方の面側に回転自在に取付けられる回転ケース8 と、前記ハンガー1の他方の面側に回転自在に取付けられ、かつ前記回転ケース 8と一体化されるほぼ円板状の回転板10とを備え、この回転板10は前記ハン ガー1側に形成された溝5内に回転自在に収納される突部10fを有し、この突 部10fは弾性アーム10eの先端に形成されているとともに、前記溝5の底面 に形成された連続した波状の凹凸面5aに接触して移動可能として上記目的を達 成している。
【0009】
本考案では、部品点数が、回転ケース8、ハンガー1、回転板10、これらを 結合するネジ9と少なく簡易構成としている。また、回転板10は円板状となっ ており、各部材を組合わせても厚味がかさむことがなく、デザイン的に薄形のも のとすることができる。 さらに、回転ケース8は回転板10と一体で回転し、回転させる場合ハンガー 1側の溝5内の凹凸面5aに回転板10の弾性アーム先端の突部10fが接触し ながら移動するようにし、好適な制動力、クリック感を得るようにしている。
【0010】
図1は本考案の一実施例の要部断面を示す。図中1は樹脂製のハンガーの下端 部であり、この下端部には円形の開口部2が形成されている。そして、ハンガー 1の外側部分であって開口部2の外周にはリング状の溝3が形成され、この溝3 内に商品名ポリスライダーシートと称されるリング状のシート4が収納される。
【0011】 また、8は一端にマイクロホン6が設けられ、内部がマイクロホンコードを導 出すべく中空状となっているマイクアーム7の他端部に形成された樹脂製の回転 ケースであり、その内側、つまりハンガー1との対向面側には既にシート4が挿 入された溝3内に回転自在に挿入されるリング状の突部8aが形成されている。 この場合、シート4は回転ケース8の回転に対し摩擦の軽減および制動力の安定 に寄与する目的で使用されている。また、回転ケース8の内側であってその中心 の両側には円筒状をなす一対のネジ取付部8bが形成されている。
【0012】 しかして、ハンガー1の下端部の内側にはネジ9を介し回転ケース8と一体化 され、回転ケース8と共に回転可能な樹脂製の回転板10が取付けられる。すな わち、回転板10は全体として比較的肉厚の薄いほぼ円板状をなし、その内面、 つまり、ハンガー1側には開口部2内に回転自在に遊嵌されるやや肉厚の突部1 0aが形成されている。また、中央部にはマイクロホンコード導出用の孔10b が形成され、図2に示すように、孔10bの両側の径方向には、孔10bと離間 した位置から外周にかけての切欠き10dおよびその反対側には、ほぼ同様であ ってU字状の切欠き10d’が形成され、これらの切欠き10d,10d’によ って径方向に延びるアーム10eが区画形成され、アーム10eの外周部外面に は半球状の突部10fが形成されている。なお、このアーム10eは樹脂の材質 に起因する弾性を有し、板バネとして機能するものである。
【0013】 また、アーム10eと直交する径方向であって、中央の孔10bの両側には回 転ケース8側のネジ取付部8bと対応する一対のネジ挿通孔10cが形成され、 一対のネジ9によって回転ケース8と回転板10とが一体化される。 一方、ハンガー1の回転板10の対向面には、回転板10の突部10fと対応 し、かつそれを回転可能に受容するリング状の溝5が形成されている。しかして 、この溝5の底面は、図3に示すように、連続した波状の凹凸面5aに形成され 、この凹凸面5aに突部10fがハンガー1を回転ケース8と回転板10とでサ ンドイッチ状に挟持するよう前述のネジ9を用いて組込んだ際、接触するように なっている。
【0014】 すなわち、組立てにあたっては、ハンガー1の溝3内にシート4を入れ、かつ ハンガー1を挟んで回転ケース8と回転板10とを位置させ、回転ケース8の突 部8aを溝3内に入れる。また、回転板10の肉厚の円形突部10aを開口部2 内に入れるとともに、突部10fを溝5内に入れ、ネジ9を回転板10側からそ のネジ挿通孔10cを介し回転ケース8側のネジ取付部8bに螺設すれば良い。 なお、マイクロホンコードはねじり運動に対し最も影響の少ない中心の孔10b から導出される。
【0015】 この場合、円形突部10aは開口部2内に回転可能に遊嵌される。また、突部 10fの先端部は波状の凹凸面5aに接触している。 しかして、マイクロホン6を所望の位置にセッティングさせるべくマイクアー ム7を回転させると回転ケース8と回転板10とが一体となって回転する。この 場合、突部10fは弾性を有するアーム10eの先端に形成されているため、波 状の凹凸面5aの凸部上においては撓みながら移動し、また、凹部があるために 回転運動の制動力およびクリック感を得、かつ凹部において位置決めすることが できる。
【0016】 上記構成の回転機構は、いわゆるハンズフリーヘッドセットのマイクロホンア ーム回転部、ハンズフリーマイクロホンのマイクロホンアーム回転部、ボーカル マイクのマイクホルダー回転部等に適用できる。
【0017】
以上のように本考案によれば、構成的には、回転ケース8、ハンガー1、ほぼ 円板状の回転板10からなり、部品点数が少なく簡易構成であるため、組立てが 容易であり薄形化もでき、かつハンガー1の溝5内の凹凸面5aに接触しながら 回転ケース8と一体化された回転板10の突部10fが撓みながら移動するよう にしたため、回転ケース8の回動時に、安定した制動力およびクリック感を得る ことができる。
【図1】本考案の一実施例の要部縦断面図。
【図2】本考案で用いられる回転板を外面から見た平面
図。
図。
【図3】本考案のハンガーであって、回転板の内面の対
向面の斜視図。
向面の斜視図。
【図4】一従来例。
【図5】他の従来例。
1 ハンガー 2 開口部 3 溝 4 シート 5 溝 5a 凹凸面 6 マイクロホン 7 マイクアーム 8 回転ケース 8b ネジ取付部 9 ネジ 10 回転板 10a 肉厚の円形突部 10b 孔 10c ネジ挿通孔 10d,10d’切欠き 10e アーム 10f 突部
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンガー(1)の一方の面側に回転自在
に取付けられる回転ケース(8)と、前記ハンガー
(1)の他方の面側に回転自在に取付けられ、かつ前記
回転ケース(8)と一体化されるほぼ円板状の回転板
(10)とを備え、この回転板(10)は前記ハンガー
(1)側に形成された溝(5)内に回転自在に収納され
る突部(10f)を有し、この突部(10f)は弾性ア
ーム(10e)の先端に形成されているとともに、前記
溝(5)の底面に形成された連続した波状の凹凸面(5
a)に接触して移動可能であることを特徴としたヘッド
セットのマイクアーム回転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044477U JP2592757Y2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ヘッドセットのマイクアーム回転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044477U JP2592757Y2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ヘッドセットのマイクアーム回転機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062887U true JPH062887U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2592757Y2 JP2592757Y2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=12692618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992044477U Expired - Lifetime JP2592757Y2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ヘッドセットのマイクアーム回転機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2592757Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP1992044477U patent/JP2592757Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2592757Y2 (ja) | 1999-03-24 |
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