JPH06288873A - 故障診断システム - Google Patents
故障診断システムInfo
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- JPH06288873A JPH06288873A JP5095308A JP9530893A JPH06288873A JP H06288873 A JPH06288873 A JP H06288873A JP 5095308 A JP5095308 A JP 5095308A JP 9530893 A JP9530893 A JP 9530893A JP H06288873 A JPH06288873 A JP H06288873A
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- vehicle
- control unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両側または車外側で車両の故障箇所や故障
内容等を迅速且つ的確に把握する。 【構成】 ナビゲーション装置が、第1センサ8,第2
センサ9から車両2の現在位置・走行状況等の情報が入
力されると共に,車両2の機構部の故障時に制御ユニッ
ト11〜13から故障信号及び故障診断に必要な情報が
入力されるナビゲーション制御部4と、表示画面6と、
メモリ10とを備え、ナビゲーション制御部4が、制御
ユニット11〜13から故障信号が入力された時は,第
1センサ8,ット11〜13から取込んだ車両の機構部
の故障診断に必要な情報とをメモリ10に記憶し,車両
2の機構部における故障箇所・故障内容等の故障関連情
報を作成して表示画面6へ表示する。
内容等を迅速且つ的確に把握する。 【構成】 ナビゲーション装置が、第1センサ8,第2
センサ9から車両2の現在位置・走行状況等の情報が入
力されると共に,車両2の機構部の故障時に制御ユニッ
ト11〜13から故障信号及び故障診断に必要な情報が
入力されるナビゲーション制御部4と、表示画面6と、
メモリ10とを備え、ナビゲーション制御部4が、制御
ユニット11〜13から故障信号が入力された時は,第
1センサ8,ット11〜13から取込んだ車両の機構部
の故障診断に必要な情報とをメモリ10に記憶し,車両
2の機構部における故障箇所・故障内容等の故障関連情
報を作成して表示画面6へ表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両や船外機搭載船舶
等に搭載される又は修理工場に設置される故障診断シス
テムに係り、特に車両や船舶の機構部の故障箇所や故障
内容を迅速且つ的確に把握する場合に好適な故障診断シ
ステムに関する。
等に搭載される又は修理工場に設置される故障診断シス
テムに係り、特に車両や船舶の機構部の故障箇所や故障
内容を迅速且つ的確に把握する場合に好適な故障診断シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に搭載されるナビゲーション
装置としては、GPS(GlobalPosition
ing Sensor)・サインポスト等から取込んだ
信号と,地磁気データや車輪速差に基づき判定した車両
の方位・車速・運転距離等の自車行動情報とに,地図デ
ータを加味することにより、地図上における車両の現在
位置を判定し表示するようにしたものがある。この場
合、ナビゲーション装置は、通常、地図データ,自車位
置,道路状況,車速,方位,現在時刻,車両のイグニッ
ションキーをオン操作してからの時間,車両近傍の整備
工場の位置等の各種情報を内蔵している。
装置としては、GPS(GlobalPosition
ing Sensor)・サインポスト等から取込んだ
信号と,地磁気データや車輪速差に基づき判定した車両
の方位・車速・運転距離等の自車行動情報とに,地図デ
ータを加味することにより、地図上における車両の現在
位置を判定し表示するようにしたものがある。この場
合、ナビゲーション装置は、通常、地図データ,自車位
置,道路状況,車速,方位,現在時刻,車両のイグニッ
ションキーをオン操作してからの時間,車両近傍の整備
工場の位置等の各種情報を内蔵している。
【0003】他方、車両に搭載される故障警報装置とし
ては、例えばエンジン機構・オートマチック機構(A
T)・アンチスキッド機構(ABS)等の電子制御機構
に関連した部分に故障が発生した時に故障警報ランプを
点灯させることにより故障発生の旨を車両運転者に警報
するようにしたものがある。
ては、例えばエンジン機構・オートマチック機構(A
T)・アンチスキッド機構(ABS)等の電子制御機構
に関連した部分に故障が発生した時に故障警報ランプを
点灯させることにより故障発生の旨を車両運転者に警報
するようにしたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術においては、下記の問題があった。車両運転
者が、故障警報ランプにより電子制御機構に関連した部
分の故障発生を確認し,車両を例えばディーラー等の修
理工場へ持込んだ場合、修理工場側が車両の点検を行っ
ても故障が再現されないケースが多々あり、従って、車
両の故障箇所を特定するのに時間が掛かるという問題が
あった。また、前述した故障警報ランプはインストルメ
ントパネル内部等の視認性が良くない箇所に配設されて
いるため、車両運転者は、故障の発生した時点からかな
り時間が経過した時点で初めて故障の発生に気が付くこ
とが多く、従って、故障の早期発見ができないという問
題があった。また、従来は、ナビゲーション装置及び故
障警報装置を各々単独で使用しているに過ぎないため、
これら両装置の有する機能の範囲内でしか活用すること
ができないという問題があった。
た従来技術においては、下記の問題があった。車両運転
者が、故障警報ランプにより電子制御機構に関連した部
分の故障発生を確認し,車両を例えばディーラー等の修
理工場へ持込んだ場合、修理工場側が車両の点検を行っ
ても故障が再現されないケースが多々あり、従って、車
両の故障箇所を特定するのに時間が掛かるという問題が
あった。また、前述した故障警報ランプはインストルメ
ントパネル内部等の視認性が良くない箇所に配設されて
いるため、車両運転者は、故障の発生した時点からかな
り時間が経過した時点で初めて故障の発生に気が付くこ
とが多く、従って、故障の早期発見ができないという問
題があった。また、従来は、ナビゲーション装置及び故
障警報装置を各々単独で使用しているに過ぎないため、
これら両装置の有する機能の範囲内でしか活用すること
ができないという問題があった。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に輸送手段側あるいは輸送手段外部側で,輸
送手段における故障箇所や故障内容等を迅速且つ的確に
把握することを実現した故障診断システムの提供を目的
とする。
改善し、特に輸送手段側あるいは輸送手段外部側で,輸
送手段における故障箇所や故障内容等を迅速且つ的確に
把握することを実現した故障診断システムの提供を目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、エンジン等の機構部と,該機構部を制御する制御ユ
ニットと,ナビゲーション装置とを有する車両等の輸送
手段に装備された故障診断システムであって、前記ナビ
ゲーション装置が、前記輸送手段の位置・走行状況等を
検出する検出部と、該検出部から前記輸送手段の位置・
走行状況等の情報が入力されると共に,前記輸送手段の
機構部の故障時に前記制御ユニットから故障信号及び故
障診断に必要な情報が入力される制御部と、前記輸送手
段の位置・走行状況等の情報,前記輸送手段の機構部の
故障診断に必要な情報を記憶する記憶部とを備え、前記
制御部が、前記制御ユニットから故障信号が入力された
場合は,前記検出部から入力された前記輸送手段の位置
・走行状況等の情報と前記制御ユニットから入力された
前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報とを前記
記憶部に記憶する記憶機能と,当該記憶部の記憶内容に
基づき前記輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の
故障関連情報を演算する演算機能とを具備する構成とし
ている。請求項2記載の本発明は、エンジン等の機構部
と,該機構部を制御する制御ユニットと,ナビゲーショ
ン装置とを有する車両等の輸送手段へ着脱可能に接続さ
れる故障診断装置を備えた故障診断システムであって、
前記ナビゲーション装置が、前記輸送手段の位置・走行
状況等を検出する検出機能と,前記輸送手段の機構部の
故障時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情報
を記憶する記憶機能とを備え、前記故障診断装置が、前
記ナビゲーション装置から前記輸送手段の故障時におけ
る当該輸送手段の位置・走行状況等の情報が入力される
と共に,前記制御ユニットから故障信号及び故障診断に
必要な情報が入力される外部制御部と、前記輸送手段の
故障時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情
報,前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報を記
憶する記憶部とを備え、前記外部制御部が、前記制御ユ
ニットから故障信号が入力された場合は,前記ナビゲー
ション装置から入力された前記輸送手段の機構部の故障
時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情報と前
記制御ユニットから入力された前記輸送手段の機構部の
故障診断に必要な情報とを前記記憶部に記憶する記憶機
能と,当該記憶部の記憶内容に基づき前記輸送手段の機
構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算する
演算機能を具備する構成としている。これにより、前述
した目的を達成しようとするものである。
は、エンジン等の機構部と,該機構部を制御する制御ユ
ニットと,ナビゲーション装置とを有する車両等の輸送
手段に装備された故障診断システムであって、前記ナビ
ゲーション装置が、前記輸送手段の位置・走行状況等を
検出する検出部と、該検出部から前記輸送手段の位置・
走行状況等の情報が入力されると共に,前記輸送手段の
機構部の故障時に前記制御ユニットから故障信号及び故
障診断に必要な情報が入力される制御部と、前記輸送手
段の位置・走行状況等の情報,前記輸送手段の機構部の
故障診断に必要な情報を記憶する記憶部とを備え、前記
制御部が、前記制御ユニットから故障信号が入力された
場合は,前記検出部から入力された前記輸送手段の位置
・走行状況等の情報と前記制御ユニットから入力された
前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報とを前記
記憶部に記憶する記憶機能と,当該記憶部の記憶内容に
基づき前記輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の
故障関連情報を演算する演算機能とを具備する構成とし
ている。請求項2記載の本発明は、エンジン等の機構部
と,該機構部を制御する制御ユニットと,ナビゲーショ
ン装置とを有する車両等の輸送手段へ着脱可能に接続さ
れる故障診断装置を備えた故障診断システムであって、
前記ナビゲーション装置が、前記輸送手段の位置・走行
状況等を検出する検出機能と,前記輸送手段の機構部の
故障時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情報
を記憶する記憶機能とを備え、前記故障診断装置が、前
記ナビゲーション装置から前記輸送手段の故障時におけ
る当該輸送手段の位置・走行状況等の情報が入力される
と共に,前記制御ユニットから故障信号及び故障診断に
必要な情報が入力される外部制御部と、前記輸送手段の
故障時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情
報,前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報を記
憶する記憶部とを備え、前記外部制御部が、前記制御ユ
ニットから故障信号が入力された場合は,前記ナビゲー
ション装置から入力された前記輸送手段の機構部の故障
時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情報と前
記制御ユニットから入力された前記輸送手段の機構部の
故障診断に必要な情報とを前記記憶部に記憶する記憶機
能と,当該記憶部の記憶内容に基づき前記輸送手段の機
構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算する
演算機能を具備する構成としている。これにより、前述
した目的を達成しようとするものである。
【0007】
【作用】請求項1の本発明によれば、輸送手段の制御ユ
ニットが、輸送手段の機構部における故障発生に伴い故
障信号をナビゲーション装置の制御部へ出力すると、ナ
ビゲーション装置の制御部は、ナビゲーション装置の検
出部から入力された輸送手段の位置・走行状況等の情報
と,制御ユニットから入力された輸送手段の機構部の故
障診断に必要な情報とを記憶部に記憶する。更に、ナビ
ゲーション装置の制御部は、記憶部の記憶内容に基づき
輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情
報を演算する。これにより、輸送手段の機構部の何れの
箇所に故障が発生したか等や故障発生箇所の故障の内容
等をリアルタイムで的確に把握することができる。従っ
て、従来のように,故障箇所を特定するのに時間が掛か
るという不具合や,故障の早期発見ができないという不
具合を解消することができる。請求項2の本発明によれ
ば、輸送手段の機構部の故障を診断する場合は、故障診
断装置を輸送手段へ接続する。故障診断装置の制御部
は、ナビゲーション装置から入力された故障発生時にお
ける輸送手段の位置・走行状況等の情報と,制御ユニッ
トから入力された輸送手段の機構部の故障診断に必要な
情報とを記憶部に記憶する。更に、故障診断装置の制御
部は、記憶部の記憶内容に基づき輸送手段の機構部の故
障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算する。これに
より、輸送手段の機構部の何れの箇所に故障が発生した
か等や故障発生箇所の故障の内容等を的確に把握するこ
とができる。従って、従来のように,故障箇所を特定す
るのに時間が掛かるという不具合を解消することができ
る。
ニットが、輸送手段の機構部における故障発生に伴い故
障信号をナビゲーション装置の制御部へ出力すると、ナ
ビゲーション装置の制御部は、ナビゲーション装置の検
出部から入力された輸送手段の位置・走行状況等の情報
と,制御ユニットから入力された輸送手段の機構部の故
障診断に必要な情報とを記憶部に記憶する。更に、ナビ
ゲーション装置の制御部は、記憶部の記憶内容に基づき
輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情
報を演算する。これにより、輸送手段の機構部の何れの
箇所に故障が発生したか等や故障発生箇所の故障の内容
等をリアルタイムで的確に把握することができる。従っ
て、従来のように,故障箇所を特定するのに時間が掛か
るという不具合や,故障の早期発見ができないという不
具合を解消することができる。請求項2の本発明によれ
ば、輸送手段の機構部の故障を診断する場合は、故障診
断装置を輸送手段へ接続する。故障診断装置の制御部
は、ナビゲーション装置から入力された故障発生時にお
ける輸送手段の位置・走行状況等の情報と,制御ユニッ
トから入力された輸送手段の機構部の故障診断に必要な
情報とを記憶部に記憶する。更に、故障診断装置の制御
部は、記憶部の記憶内容に基づき輸送手段の機構部の故
障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算する。これに
より、輸送手段の機構部の何れの箇所に故障が発生した
か等や故障発生箇所の故障の内容等を的確に把握するこ
とができる。従って、従来のように,故障箇所を特定す
るのに時間が掛かるという不具合を解消することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を適用してなる第1実施例及び
第2実施例を図面に基づいて説明する。
第2実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】(1)第1実施例。 本第1実施例における故障診断機能を有するナビゲーシ
ョン装置及び車両要部の構成を図1及び図2に基づき説
明すると、ナビゲーション装置1は、車両2の運転席前
面側のインストルメントパネル部3に配設されており、
ナビゲーション制御部4と,操作スイッチ5及び表示画
面6を有する操作表示部7と,第1センサ8と,第2セ
ンサ9と,メモリ10とを備える構成となっている。
ョン装置及び車両要部の構成を図1及び図2に基づき説
明すると、ナビゲーション装置1は、車両2の運転席前
面側のインストルメントパネル部3に配設されており、
ナビゲーション制御部4と,操作スイッチ5及び表示画
面6を有する操作表示部7と,第1センサ8と,第2セ
ンサ9と,メモリ10とを備える構成となっている。
【0010】ナビゲーション装置1及び車両要部の構成
を詳述すると、ナビゲーション制御部4には、操作表示
部7,第1センサ8,第2センサ9,メモリ10,第1
制御ユニット11,第2制御ユニット12,第3制御ユ
ニット13,車外接続端子14が接続されている。ナビ
ゲーション制御部4は、地図データを内蔵しており,地
図データ,車両の車速・車両が位置している方位・車両
が走行中の道路状況,時間データ(現在時刻,イグニッ
ションキーをオン操作した時刻),第1制御ユニット乃
至第3制御ユニット11〜13の内,故障した車両機構
部が接続された制御ユニットを特定するデータ,当該制
御ユニットから取込んだ車両機構部の故障診断に必要な
情報等をメモリ10へ記憶するようになっている。
を詳述すると、ナビゲーション制御部4には、操作表示
部7,第1センサ8,第2センサ9,メモリ10,第1
制御ユニット11,第2制御ユニット12,第3制御ユ
ニット13,車外接続端子14が接続されている。ナビ
ゲーション制御部4は、地図データを内蔵しており,地
図データ,車両の車速・車両が位置している方位・車両
が走行中の道路状況,時間データ(現在時刻,イグニッ
ションキーをオン操作した時刻),第1制御ユニット乃
至第3制御ユニット11〜13の内,故障した車両機構
部が接続された制御ユニットを特定するデータ,当該制
御ユニットから取込んだ車両機構部の故障診断に必要な
情報等をメモリ10へ記憶するようになっている。
【0011】操作表示部7は、車両運転者の所定操作に
基づき操作信号をナビゲーション制御部4へ出力する操
作スイッチ5と,ナビゲーション制御部4から出力され
る制御信号に基づき例えば図3,図4に示すような画面
を表示する表示画面6とを備えている。
基づき操作信号をナビゲーション制御部4へ出力する操
作スイッチ5と,ナビゲーション制御部4から出力され
る制御信号に基づき例えば図3,図4に示すような画面
を表示する表示画面6とを備えている。
【0012】操作スイッチ5からは、各制御ユニット1
1〜13のうち故障した制御ユニットの1回の故障に関
する全項目をメモリ10に記憶させる場合と,指定した
項目のみをメモリ10に記憶させる場合とを選択できる
ようになっている。この場合、前者は、故障の詳細を調
査するのに適し、後者は、予め予想される故障に対して
長時間分のデータを調べるのに適している。また、操作
スイッチ5からは、ナビゲーション制御部4から出力さ
れる主に地図等のデータを表示画面6に表示させる場合
と,各制御ユニット11〜13から出力される主に故障
データを表示画面6に表示させる場合とを選択できるよ
うになっている。
1〜13のうち故障した制御ユニットの1回の故障に関
する全項目をメモリ10に記憶させる場合と,指定した
項目のみをメモリ10に記憶させる場合とを選択できる
ようになっている。この場合、前者は、故障の詳細を調
査するのに適し、後者は、予め予想される故障に対して
長時間分のデータを調べるのに適している。また、操作
スイッチ5からは、ナビゲーション制御部4から出力さ
れる主に地図等のデータを表示画面6に表示させる場合
と,各制御ユニット11〜13から出力される主に故障
データを表示画面6に表示させる場合とを選択できるよ
うになっている。
【0013】第1センサ8,第2センサ9は、車両の車
速・車両が位置している方位・車両が走行中の道路状況
等を検出し,ナビゲーション制御部4へ出力するように
なっている。メモリ10には、ナビゲーション制御部4
から出力される車速・車両が位置している方位・車両が
走行中の道路状況,地図データ,時間データ(現在時
刻,イグニッションキーをオン操作した時刻),第1制
御ユニット乃至第3制御ユニット11〜13の内,故障
した車両機構部が接続された制御ユニットを特定するデ
ータ,当該制御ユニットから取込んだ車両機構部の故障
診断に必要な情報等が記憶されるようになっている。
速・車両が位置している方位・車両が走行中の道路状況
等を検出し,ナビゲーション制御部4へ出力するように
なっている。メモリ10には、ナビゲーション制御部4
から出力される車速・車両が位置している方位・車両が
走行中の道路状況,地図データ,時間データ(現在時
刻,イグニッションキーをオン操作した時刻),第1制
御ユニット乃至第3制御ユニット11〜13の内,故障
した車両機構部が接続された制御ユニットを特定するデ
ータ,当該制御ユニットから取込んだ車両機構部の故障
診断に必要な情報等が記憶されるようになっている。
【0014】第1制御ユニット11,第2制御ユニット
12,第3制御ユニット13は、車両2に搭載された例
えばエンジン機構・オートマチック機構(AT)・アン
チスキッド機構(ABS)等を制御する電子制御装置を
構成するユニットであり、オン/オフ信号を信号線S1
を介してナビゲーション制御部4へ出力するようになっ
ている。車外接続端子14は、例えばエンジンルーム等
の所定箇所に配設されており,デーィーラー等の修理工
場に設置してある車外ツールの接続端子(図示略)と接
続されるようになっている。
12,第3制御ユニット13は、車両2に搭載された例
えばエンジン機構・オートマチック機構(AT)・アン
チスキッド機構(ABS)等を制御する電子制御装置を
構成するユニットであり、オン/オフ信号を信号線S1
を介してナビゲーション制御部4へ出力するようになっ
ている。車外接続端子14は、例えばエンジンルーム等
の所定箇所に配設されており,デーィーラー等の修理工
場に設置してある車外ツールの接続端子(図示略)と接
続されるようになっている。
【0015】本第1実施例では、ナビゲーション制御部
4は、第1制御ユニット11,第2制御ユニット12,
第3制御ユニット13から信号線S1を介して故障信号
が入力されると,その時の車両の車速・方位・道路状
況,地図データ,時間データ(現在時刻,イグニッショ
ンキーをオン操作した時刻)等をメモリ10に記憶する
ようになっている。また、ナビゲーション制御部4は、
故障診断用シリアル線S2を介して,故障した車両機構
部が接続された制御ユニットの特定と故障内容情報(制
御ユニットが保持している故障診断に必要な情報)の収
集とを行い、メモリ10に記憶すると共に操作表示部7
の表示画面6へリアルタイムで表示するようになってい
る。
4は、第1制御ユニット11,第2制御ユニット12,
第3制御ユニット13から信号線S1を介して故障信号
が入力されると,その時の車両の車速・方位・道路状
況,地図データ,時間データ(現在時刻,イグニッショ
ンキーをオン操作した時刻)等をメモリ10に記憶する
ようになっている。また、ナビゲーション制御部4は、
故障診断用シリアル線S2を介して,故障した車両機構
部が接続された制御ユニットの特定と故障内容情報(制
御ユニットが保持している故障診断に必要な情報)の収
集とを行い、メモリ10に記憶すると共に操作表示部7
の表示画面6へリアルタイムで表示するようになってい
る。
【0016】次に、上記の如く構成した本第1実施例の
作用を図5に基づき説明する。
作用を図5に基づき説明する。
【0017】ナビゲーション装置1のナビゲーション制
御部4は、第1センサ8,第2センサ9により検出した
車両の車速・車両の方位・車両走行中の道路状況が入力
されてくると、これら各入力情報に基づき所定のナビゲ
ーション処理を行ない(ステップS1)、操作表示部7
の表示画面6に車両の現在位置等を表示させる(ステッ
プS2)。
御部4は、第1センサ8,第2センサ9により検出した
車両の車速・車両の方位・車両走行中の道路状況が入力
されてくると、これら各入力情報に基づき所定のナビゲ
ーション処理を行ない(ステップS1)、操作表示部7
の表示画面6に車両の現在位置等を表示させる(ステッ
プS2)。
【0018】次に、ナビゲーション制御部4は、各制御
ユニット11〜13へ接続された信号線S1を介して故
障信号が入力されたか否か,即ち,各制御ユニット11
〜13へ接続された車両機構部に故障が発生したか否か
を判定する(ステップS3)。制御ユニットへ接続され
た車両機構部に故障が発生していない場合は、ステップ
S1へ戻る一方、制御ユニットへ接続された機構に故障
が発生した場合は、ナビゲーション制御部4内蔵の地図
データ,第1センサ8,第2センサ9により検出した車
速・方位・道路状況,時間データ(現在時刻,イグニッ
ションキーをオン操作した時刻)等をメモリ10へ記憶
する(ステップS4)。
ユニット11〜13へ接続された信号線S1を介して故
障信号が入力されたか否か,即ち,各制御ユニット11
〜13へ接続された車両機構部に故障が発生したか否か
を判定する(ステップS3)。制御ユニットへ接続され
た車両機構部に故障が発生していない場合は、ステップ
S1へ戻る一方、制御ユニットへ接続された機構に故障
が発生した場合は、ナビゲーション制御部4内蔵の地図
データ,第1センサ8,第2センサ9により検出した車
速・方位・道路状況,時間データ(現在時刻,イグニッ
ションキーをオン操作した時刻)等をメモリ10へ記憶
する(ステップS4)。
【0019】この場合、故障した車両機構部が接続され
た制御ユニットの故障の詳細を調査する時は、操作表示
部7の操作スイッチ5を所定操作すると,故障した車両
機構部が接続された制御ユニットの1回の故障に関する
全項目がメモリ10に記憶され、また、予め予想される
故障に対して長時間分のデータを調べる時は、操作スイ
ッチ5を所定操作すると,指定した項目のみがメモリ1
0に記憶される。
た制御ユニットの故障の詳細を調査する時は、操作表示
部7の操作スイッチ5を所定操作すると,故障した車両
機構部が接続された制御ユニットの1回の故障に関する
全項目がメモリ10に記憶され、また、予め予想される
故障に対して長時間分のデータを調べる時は、操作スイ
ッチ5を所定操作すると,指定した項目のみがメモリ1
0に記憶される。
【0020】次に、ナビゲーション制御部4は、故障診
断用シリアル線S2を介して故障した車両機構部が接続
された制御ユニットを特定すると共に,当該制御ユニッ
トから車両機構部の故障内容情報を収集し、メモリ10
へ記憶する(ステップS5)。次に、操作表示部7の操
作スイッチ5から,ナビゲーション制御部4から出力さ
れる地図等のデータを表示させるパターン,各制御ユニ
ット11〜13から出力される故障データを表示させる
パターンの何れが選択されたかを判定する(ステップS
6)。
断用シリアル線S2を介して故障した車両機構部が接続
された制御ユニットを特定すると共に,当該制御ユニッ
トから車両機構部の故障内容情報を収集し、メモリ10
へ記憶する(ステップS5)。次に、操作表示部7の操
作スイッチ5から,ナビゲーション制御部4から出力さ
れる地図等のデータを表示させるパターン,各制御ユニ
ット11〜13から出力される故障データを表示させる
パターンの何れが選択されたかを判定する(ステップS
6)。
【0021】ナビゲーション制御部4は、ナビゲーショ
ン制御部4から出力される地図等のデータを表示させる
パターンが選択された場合は、内蔵の地図データに基づ
き車両の現在位置付近に自動車ディーラーがあるかを検
索し(ステップS7)、自動車ディーラーがあることを
検索すると、操作表示部7の表示画面6に、例えば図3
に示す如く、故障発生地点・自動車ディーラー・修理工
場等を表示させる(ステップS8)。この後、ステップ
S1へ戻る。図3の表示例では、三角印が車両Sの故障
発生地点マークを示し、×印が自動車ディーラー及び修
理工場を示し、数値「21」が故障コードを示してい
る。
ン制御部4から出力される地図等のデータを表示させる
パターンが選択された場合は、内蔵の地図データに基づ
き車両の現在位置付近に自動車ディーラーがあるかを検
索し(ステップS7)、自動車ディーラーがあることを
検索すると、操作表示部7の表示画面6に、例えば図3
に示す如く、故障発生地点・自動車ディーラー・修理工
場等を表示させる(ステップS8)。この後、ステップ
S1へ戻る。図3の表示例では、三角印が車両Sの故障
発生地点マークを示し、×印が自動車ディーラー及び修
理工場を示し、数値「21」が故障コードを示してい
る。
【0022】他方、ナビゲーション制御部4は、各制御
ユニット11〜13から出力される故障データを表示さ
せるパターンが選択された場合は、操作表示部7の表示
画面6に、例えば図4に示す如く、車両の故障発生箇所
・故障発生状況等を表示させる(ステップS9)。この
後、ステップS1へ戻る。図4の表示例では、エンジン
ルーム内の酸素センサに異常が発生していることと発生
状況とを示している。
ユニット11〜13から出力される故障データを表示さ
せるパターンが選択された場合は、操作表示部7の表示
画面6に、例えば図4に示す如く、車両の故障発生箇所
・故障発生状況等を表示させる(ステップS9)。この
後、ステップS1へ戻る。図4の表示例では、エンジン
ルーム内の酸素センサに異常が発生していることと発生
状況とを示している。
【0023】上述したように、本第1実施例によれば、
車両に搭載したナビゲーション装置1のナビゲーション
制御部4が、車両の例えば電子制御装置を構成する各制
御ユニット11〜13から信号線S1を介して出力され
る故障信号に基づき,各制御ユニット11〜13へ接続
された車両機構部の故障の有無を判定すると共に,故障
診断用シリアル線S2を介して出力されるシリアル信号
に基づき,故障した車両機構部が接続された制御ユニッ
トの特定と車両機構部の故障内容情報の収集とを行い,
操作表示部7の表示画面6へ情報を適宜表示するため、
従来と比較し,車両の故障箇所・故障内容等をリアルタ
イムで的確に把握することができると共に、故障車両を
持込む修理工場の位置を確認することも可能となる。
車両に搭載したナビゲーション装置1のナビゲーション
制御部4が、車両の例えば電子制御装置を構成する各制
御ユニット11〜13から信号線S1を介して出力され
る故障信号に基づき,各制御ユニット11〜13へ接続
された車両機構部の故障の有無を判定すると共に,故障
診断用シリアル線S2を介して出力されるシリアル信号
に基づき,故障した車両機構部が接続された制御ユニッ
トの特定と車両機構部の故障内容情報の収集とを行い,
操作表示部7の表示画面6へ情報を適宜表示するため、
従来と比較し,車両の故障箇所・故障内容等をリアルタ
イムで的確に把握することができると共に、故障車両を
持込む修理工場の位置を確認することも可能となる。
【0024】(2)第2実施例。 本第2実施例におけるナビゲーション装置,車両要部及
び車外の故障診断装置の構成を図6に基づき説明する
と、上記第1実施例と同一構成のナビゲーション装置1
を搭載した車両2には、車外接続端子14,15を介し
て,例えば自動車ディーラーの修理工場に設置されてい
る故障診断装置(車外ツール)16が接続されるように
なっている。
び車外の故障診断装置の構成を図6に基づき説明する
と、上記第1実施例と同一構成のナビゲーション装置1
を搭載した車両2には、車外接続端子14,15を介し
て,例えば自動車ディーラーの修理工場に設置されてい
る故障診断装置(車外ツール)16が接続されるように
なっている。
【0025】故障診断装置16は、ツールシステムコン
トローラ17,メモリ18,操作表示部19を備えてい
る。車両2を修理工場へ持込んで故障診断装置16によ
り故障診断を行う場合は、車両2の車外接続端子14と
故障診断装置16の車外接続端子15とを接続し、操作
表示部19の操作スイッチを所定操作することにより車
両2の故障診断を行うようになっている。
トローラ17,メモリ18,操作表示部19を備えてい
る。車両2を修理工場へ持込んで故障診断装置16によ
り故障診断を行う場合は、車両2の車外接続端子14と
故障診断装置16の車外接続端子15とを接続し、操作
表示部19の操作スイッチを所定操作することにより車
両2の故障診断を行うようになっている。
【0026】本第2実施例では、車外の故障診断装置1
6のツールシステムコントローラ17が、予め設定され
た故障診断プログラムに従い,車両2側の第1乃至第3
制御ユニット11〜13から信号線を介して取込んだ信
号に基づき,故障した車両機構部が接続された制御ユニ
ットの特定と,故障した車両機構部の故障内容情報(制
御ユニットが保持している故障診断に必要な情報)の収
集とを行い、更に、車両2側のナビゲーション装置1か
ら取込んだ信号に基づき,メモリ10に記憶してある故
障発生時の車両の車速・方位・道路状況,地図データ,
時間データ(現在時刻,イグニッションキーをオン操作
した時刻)等の収集を行い、メモリ18に記憶し操作表
示部19の表示画面へ表示するようになっている。
6のツールシステムコントローラ17が、予め設定され
た故障診断プログラムに従い,車両2側の第1乃至第3
制御ユニット11〜13から信号線を介して取込んだ信
号に基づき,故障した車両機構部が接続された制御ユニ
ットの特定と,故障した車両機構部の故障内容情報(制
御ユニットが保持している故障診断に必要な情報)の収
集とを行い、更に、車両2側のナビゲーション装置1か
ら取込んだ信号に基づき,メモリ10に記憶してある故
障発生時の車両の車速・方位・道路状況,地図データ,
時間データ(現在時刻,イグニッションキーをオン操作
した時刻)等の収集を行い、メモリ18に記憶し操作表
示部19の表示画面へ表示するようになっている。
【0027】次に、上記の如く構成した本第2実施例の
作用を説明する。
作用を説明する。
【0028】車両2を例えば自動車ディーラーの修理工
場へ持込んで故障点検を行う場合は、車両2の車外接続
端子14を,修理工場に設置してある故障診断装置16
の車外接続端子15へ接続した後、故障診断装置16の
操作表示部19の操作スイッチを所定操作すると、ツー
ルシステムコントローラ17は、車両2へ接続された車
外接続端子14,15を介して出力される信号に基づ
き,車両2の第1乃至第3制御ユニットへ接続された車
両機構部に故障が発生したか否かを判定する。
場へ持込んで故障点検を行う場合は、車両2の車外接続
端子14を,修理工場に設置してある故障診断装置16
の車外接続端子15へ接続した後、故障診断装置16の
操作表示部19の操作スイッチを所定操作すると、ツー
ルシステムコントローラ17は、車両2へ接続された車
外接続端子14,15を介して出力される信号に基づ
き,車両2の第1乃至第3制御ユニットへ接続された車
両機構部に故障が発生したか否かを判定する。
【0029】ツールシステムコントローラ17は、当該
制御ユニットへ接続された車両機構部に故障が発生した
場合は、車両2側のナビゲーション制御部のメモリから
車両故障発生時の車速・方位・道路状況,時間データ
(現在時刻,イグニッションキーをオン操作した時
刻),地図データ等を収集し、故障した車両機構部が接
続された制御ユニットから故障内容情報(制御ユニット
が保持している故障診断に必要な情報)を収集し、メモ
リ35へ記憶する。
制御ユニットへ接続された車両機構部に故障が発生した
場合は、車両2側のナビゲーション制御部のメモリから
車両故障発生時の車速・方位・道路状況,時間データ
(現在時刻,イグニッションキーをオン操作した時
刻),地図データ等を収集し、故障した車両機構部が接
続された制御ユニットから故障内容情報(制御ユニット
が保持している故障診断に必要な情報)を収集し、メモ
リ35へ記憶する。
【0030】次に、ツールシステムコントローラ17
は、操作表示部19の操作部の操作スイッチから,各制
御ユニットから出力される故障情報を表示させるパター
ンが選択された場合は、操作表示部19の表示画面に車
両の故障発生箇所・故障発生状況等を表示させる。
は、操作表示部19の操作部の操作スイッチから,各制
御ユニットから出力される故障情報を表示させるパター
ンが選択された場合は、操作表示部19の表示画面に車
両の故障発生箇所・故障発生状況等を表示させる。
【0031】上述したように、本第2実施例によれば、
車外の故障診断装置16のツールシステムコントローラ
17が、車両2側の第1乃至第3制御ユニットへ接続さ
れた車両機構部の故障の有無を判定すると共に,故障し
た車両機構部の故障内容情報の収集とを行い操作表示部
19の表示画面へ情報を適宜表示するため、従来と比較
し,車両の故障箇所・故障内容等を的確に把握すること
ができる。
車外の故障診断装置16のツールシステムコントローラ
17が、車両2側の第1乃至第3制御ユニットへ接続さ
れた車両機構部の故障の有無を判定すると共に,故障し
た車両機構部の故障内容情報の収集とを行い操作表示部
19の表示画面へ情報を適宜表示するため、従来と比較
し,車両の故障箇所・故障内容等を的確に把握すること
ができる。
【0032】また、本第2実施例によれば、従来から製
品化されているナビゲーション装置及び故障診断装置を
使用しているため、図6に示した構成を低コストで構築
することができると共に,両者を各々単独で使用した場
合よりも有効な機能を発揮させることができる。
品化されているナビゲーション装置及び故障診断装置を
使用しているため、図6に示した構成を低コストで構築
することができると共に,両者を各々単独で使用した場
合よりも有効な機能を発揮させることができる。
【0033】この場合、本第2実施例においては、車両
2側のナビゲーション装置1のメモリ10を着脱可能な
メモリに構成し、車両2を車外の故障診断装置16で故
障診断する場合は、車外の故障診断装置16のツールシ
ステムコントローラ17に前記メモリを装着し,当該メ
モリから記憶内容を読み出すようにすることも可能であ
る。
2側のナビゲーション装置1のメモリ10を着脱可能な
メモリに構成し、車両2を車外の故障診断装置16で故
障診断する場合は、車外の故障診断装置16のツールシ
ステムコントローラ17に前記メモリを装着し,当該メ
モリから記憶内容を読み出すようにすることも可能であ
る。
【0034】(2)第3実施例。 本第3実施例におけるナビゲーション装置,車両要部及
び車外の故障診断装置の構成を図7に基づき説明する
と、ナビゲーション装置21は、車両22の運転席前面
側のインストルメントパネル部に配設されており、メモ
リを内蔵したナビゲーション制御部23と,操作部及び
表示部を有する操作表示部24と,第1センサ25と,
第2センサ26とを備える構成となっている。
び車外の故障診断装置の構成を図7に基づき説明する
と、ナビゲーション装置21は、車両22の運転席前面
側のインストルメントパネル部に配設されており、メモ
リを内蔵したナビゲーション制御部23と,操作部及び
表示部を有する操作表示部24と,第1センサ25と,
第2センサ26とを備える構成となっている。
【0035】ナビゲーション装置1,車両要部及び車外
の故障診断装置の構成を詳述すると、ナビゲーション制
御部23には、操作表示部24,第1センサ25,第2
センサ26,メモリ27,車両22に搭載された例えば
電子制御装置を構成する第1制御ユニット28・第2制
御ユニット29・第3制御ユニット30,車外接続端子
31が接続されている。
の故障診断装置の構成を詳述すると、ナビゲーション制
御部23には、操作表示部24,第1センサ25,第2
センサ26,メモリ27,車両22に搭載された例えば
電子制御装置を構成する第1制御ユニット28・第2制
御ユニット29・第3制御ユニット30,車外接続端子
31が接続されている。
【0036】更に、車両22の例えばエンジンルーム内
に設置された車外接続端子31には、当該端子31と対
になる車外接続端子32を介して,例えば自動車ディー
ラーの修理工場に設置されている故障診断装置(車外ツ
ール)33が接続されるようになっている。故障診断装
置33は、ツールシステムコントローラ34,メモリ3
5,操作表示部36を備えている。車両22を修理工場
へ持込んで故障診断装置33により故障診断を行う場合
は、車両22の車外接続端子31と故障診断装置33の
車外接続端子32とを接続し、操作表示部36の操作ス
イッチを所定操作することにより車両22の故障診断を
行うようになっている。
に設置された車外接続端子31には、当該端子31と対
になる車外接続端子32を介して,例えば自動車ディー
ラーの修理工場に設置されている故障診断装置(車外ツ
ール)33が接続されるようになっている。故障診断装
置33は、ツールシステムコントローラ34,メモリ3
5,操作表示部36を備えている。車両22を修理工場
へ持込んで故障診断装置33により故障診断を行う場合
は、車両22の車外接続端子31と故障診断装置33の
車外接続端子32とを接続し、操作表示部36の操作ス
イッチを所定操作することにより車両22の故障診断を
行うようになっている。
【0037】本第3実施例では、車外の故障診断装置3
3のツールシステムコントローラ33が、車両22側の
第1乃至第3制御ユニット28〜30から信号線S3を
介して取込んだ信号に基づき,故障した車両機構部が接
続された制御ユニットの特定と,故障した車両機構部の
故障内容情報(制御ユニットが保持している故障診断に
必要な情報)の収集とを行い、更に、車両22側のナビ
ゲーション装置21の内蔵メモリから信号線S3を介し
て取込んだ信号に基づき,故障発生時の車両の車速・方
位・道路状況,地図データ,時間データ(現在時刻,イ
グニッションキーをオン操作した時刻)等の収集を行
い、メモリ35に記憶し操作表示部36の表示画面へ表
示するようになっている。
3のツールシステムコントローラ33が、車両22側の
第1乃至第3制御ユニット28〜30から信号線S3を
介して取込んだ信号に基づき,故障した車両機構部が接
続された制御ユニットの特定と,故障した車両機構部の
故障内容情報(制御ユニットが保持している故障診断に
必要な情報)の収集とを行い、更に、車両22側のナビ
ゲーション装置21の内蔵メモリから信号線S3を介し
て取込んだ信号に基づき,故障発生時の車両の車速・方
位・道路状況,地図データ,時間データ(現在時刻,イ
グニッションキーをオン操作した時刻)等の収集を行
い、メモリ35に記憶し操作表示部36の表示画面へ表
示するようになっている。
【0038】次に、上記の如く構成した本第3実施例の
作用を説明する。
作用を説明する。
【0039】車両22を例えば自動車ディーラーの修理
工場へ持込んで故障点検を行う場合は、車両22の車外
接続端子31を,修理工場に設置してある故障診断装置
33の車外接続端子32へ接続した後、故障診断装置3
3の操作表示部36の操作スイッチを所定操作すると、
ツールシステムコントローラ34は、予め設定された故
障診断プログラムに従い,車両22へ接続された車外接
続端子31,32を介して出力される信号に基づき,第
1乃至第3制御ユニット28〜30へ接続された車両機
構部に故障が発生したか否かを判定する。
工場へ持込んで故障点検を行う場合は、車両22の車外
接続端子31を,修理工場に設置してある故障診断装置
33の車外接続端子32へ接続した後、故障診断装置3
3の操作表示部36の操作スイッチを所定操作すると、
ツールシステムコントローラ34は、予め設定された故
障診断プログラムに従い,車両22へ接続された車外接
続端子31,32を介して出力される信号に基づき,第
1乃至第3制御ユニット28〜30へ接続された車両機
構部に故障が発生したか否かを判定する。
【0040】ツールシステムコントローラ34は、当該
制御ユニットへ接続された車両機構部に故障が発生した
場合は、ナビゲーション制御部23の内蔵メモリから車
両故障発生時の車速・方位・道路状況,時間データ(現
在時刻,イグニッションキーをオン操作した時刻),地
図データ等を収集し、故障した車両機構部が接続された
制御ユニットから故障内容情報(制御ユニットが保持し
ている故障診断に必要な情報)を収集し、メモリ35へ
記憶する。
制御ユニットへ接続された車両機構部に故障が発生した
場合は、ナビゲーション制御部23の内蔵メモリから車
両故障発生時の車速・方位・道路状況,時間データ(現
在時刻,イグニッションキーをオン操作した時刻),地
図データ等を収集し、故障した車両機構部が接続された
制御ユニットから故障内容情報(制御ユニットが保持し
ている故障診断に必要な情報)を収集し、メモリ35へ
記憶する。
【0041】次に、ツールシステムコントローラ34
は、操作表示部36の操作スイッチから,各制御ユニッ
ト28〜30から出力される故障情報を表示させるパタ
ーンが選択された場合は、操作表示部36の表示画面に
車両の故障発生箇所・故障発生状況等を表示させる。
は、操作表示部36の操作スイッチから,各制御ユニッ
ト28〜30から出力される故障情報を表示させるパタ
ーンが選択された場合は、操作表示部36の表示画面に
車両の故障発生箇所・故障発生状況等を表示させる。
【0042】上述したように、本第3実施例によれば、
車外の故障診断装置33のツールシステムコントローラ
33が、車両22側の第1乃至第3制御ユニット28〜
30へ接続された車両機構部の故障の有無を判定すると
共に,故障した車両機構部の故障内容情報の収集とを行
い操作表示部36の表示部へ情報を適宜表示するため、
従来と比較し車両の故障箇所・故障内容等を的確に把握
することができる。
車外の故障診断装置33のツールシステムコントローラ
33が、車両22側の第1乃至第3制御ユニット28〜
30へ接続された車両機構部の故障の有無を判定すると
共に,故障した車両機構部の故障内容情報の収集とを行
い操作表示部36の表示部へ情報を適宜表示するため、
従来と比較し車両の故障箇所・故障内容等を的確に把握
することができる。
【0043】また、本第3実施例によれば、従来から製
品化されているナビゲーション装置及び故障診断装置を
使用しているため、図7に示した構成を低コストで構築
することができると共に,両者を各々単独で使用した場
合よりも有効な機能を発揮させることができる。
品化されているナビゲーション装置及び故障診断装置を
使用しているため、図7に示した構成を低コストで構築
することができると共に,両者を各々単独で使用した場
合よりも有効な機能を発揮させることができる。
【0044】この場合、上記第1乃至第3実施例では、
ナビゲーション装置を車両に適用した場合を例に上げた
が、車両に限定されるものではなく、例えば船外機を搭
載した船舶等に適用することも可能である。
ナビゲーション装置を車両に適用した場合を例に上げた
が、車両に限定されるものではなく、例えば船外機を搭
載した船舶等に適用することも可能である。
【0045】また、上記第1乃至第3実施例では、操作
表示部の操作部の所定操作により,上述したようなデー
タをメモリ及び表示部へ記憶/表示するようにしたが、
当該データに限定されるものではなく、ユーザ側で必要
とする任意のデータを記憶/表示させることも可能であ
る。即ち、操作部の所定操作により,記憶方法/表示方
法を適宜変更できるような構成であればよい。
表示部の操作部の所定操作により,上述したようなデー
タをメモリ及び表示部へ記憶/表示するようにしたが、
当該データに限定されるものではなく、ユーザ側で必要
とする任意のデータを記憶/表示させることも可能であ
る。即ち、操作部の所定操作により,記憶方法/表示方
法を適宜変更できるような構成であればよい。
【0046】また、上記第1実施例及び第2実施例で
は、車両に搭載したナビゲーション装置に車速・方位等
を検出するセンサを2個装備し、車両に制御ユニットを
3個装備する構成としたが、これらの数に限定されるも
のではない。
は、車両に搭載したナビゲーション装置に車速・方位等
を検出するセンサを2個装備し、車両に制御ユニットを
3個装備する構成としたが、これらの数に限定されるも
のではない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の故障診断
システムによれば、下記各項の効果を奏することができ
る。 請求項1記載の故障診断システムによれば、輸送手段
に搭載したナビゲーション装置の制御部が,検出部及び
制御ユニットから入力された情報に基づき,輸送手段の
機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算す
るため、輸送手段の機構部の何れの箇所に故障が発生し
たか等や故障発生箇所の故障の内容等をリアルタイムで
的確に把握することが可能となる。従って、従来のよう
に,故障箇所を特定するのに時間が掛かるといった不具
合や、故障の早期発見ができないといった不具合を解消
することができる。 請求項2記載の故障診断システムによれば、輸送手段
へ接続した外部の故障診断装置の制御部が,輸送手段の
ナビゲーション装置及び制御ユニットから入力された情
報に基づき,輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等
の故障関連情報を演算するため、輸送手段を故障診断装
置の設置場所へ持込んで当該故障診断装置へ接続すれ
ば,輸送手段の機構部の何れの箇所に故障が発生したか
等や故障発生箇所の故障の内容等を的確に把握すること
が可能となる。従って、従来のように,故障箇所を特定
するのに時間が掛かるといった不具合を解消することが
できる。
システムによれば、下記各項の効果を奏することができ
る。 請求項1記載の故障診断システムによれば、輸送手段
に搭載したナビゲーション装置の制御部が,検出部及び
制御ユニットから入力された情報に基づき,輸送手段の
機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情報を演算す
るため、輸送手段の機構部の何れの箇所に故障が発生し
たか等や故障発生箇所の故障の内容等をリアルタイムで
的確に把握することが可能となる。従って、従来のよう
に,故障箇所を特定するのに時間が掛かるといった不具
合や、故障の早期発見ができないといった不具合を解消
することができる。 請求項2記載の故障診断システムによれば、輸送手段
へ接続した外部の故障診断装置の制御部が,輸送手段の
ナビゲーション装置及び制御ユニットから入力された情
報に基づき,輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等
の故障関連情報を演算するため、輸送手段を故障診断装
置の設置場所へ持込んで当該故障診断装置へ接続すれ
ば,輸送手段の機構部の何れの箇所に故障が発生したか
等や故障発生箇所の故障の内容等を的確に把握すること
が可能となる。従って、従来のように,故障箇所を特定
するのに時間が掛かるといった不具合を解消することが
できる。
【図1】本発明を適用した第1実施例におけるナビゲー
ション装置及び車両要部の構成を示すブロック図であ
る。
ション装置及び車両要部の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】第1実施例におけるナビゲーション装置を搭載
した車両インストルメントパネル部の構成を示す説明図
である。
した車両インストルメントパネル部の構成を示す説明図
である。
【図3】第1実施例におけるナビゲーション装置の表示
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図4】第1実施例におけるナビゲーション装置の表示
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図5】第1実施例におけるナビゲーション装置の動作
を示す流れ図である。
を示す流れ図である。
【図6】第2実施例におけるナビゲーション装置,車両
要部及び故障診断装置の構成を示すブロック図である。
要部及び故障診断装置の構成を示すブロック図である。
【図7】第3実施例におけるナビゲーション装置,車両
要部及び故障診断装置の構成を示すブロック図である。
要部及び故障診断装置の構成を示すブロック図である。
1,21 ナビゲーション装置 2,22 車両 4 制御部としてのナビゲーション制御部 5 操作スイッチ 6 表示画面 7,19,24,36 操作表示部 8,25 検出部としての第1センサ 9,26 検出部としての第2センサ 10,18,35 記憶部としてのメモリ 11,28 第1制御ユニット 12,29 第2制御ユニット 13,30 第3制御ユニット 14,15,31,32 車外接続端子 17,34 外部制御部としてのツールシステムコント
ローラ
ローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジン等の機構部と,該機構部を制御
する制御ユニットと,ナビゲーション装置とを有する車
両等の輸送手段に装備された故障診断システムであっ
て、 前記ナビゲーション装置が、 前記輸送手段の位置・走行状況等を検出する検出部と、
該検出部から前記輸送手段の位置・走行状況等の情報が
入力されると共に,前記輸送手段の機構部の故障時に前
記制御ユニットから故障信号及び故障診断に必要な情報
が入力される制御部と、前記輸送手段の位置・走行状況
等の情報,前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情
報を記憶する記憶部とを備え、 前記制御部が、 前記制御ユニットから故障信号が入力された場合は,前
記検出部から入力された前記輸送手段の位置・走行状況
等の情報と前記制御ユニットから入力された前記輸送手
段の機構部の故障診断に必要な情報とを前記記憶部に記
憶する記憶機能と,当該記憶部の記憶内容に基づき前記
輸送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情
報を演算する演算機能とを具備したことを特徴とする故
障診断システム。 - 【請求項2】 前記制御部が、所定の外部操作により,
前記故障関連情報を外部出力させる出力制御機能を備え
ていることを特徴とする請求項1記載の故障診断システ
ム。 - 【請求項3】 エンジン等の機構部と,該機構部を制御
する制御ユニットと,ナビゲーション装置とを有する車
両等の輸送手段へ着脱可能に接続される故障診断装置を
備えた故障診断システムであって、 前記ナビゲーション装置が、 前記輸送手段の位置・走行状況等を検出する検出機能
と,前記輸送手段の機構部の故障時における当該輸送手
段の位置・走行状況等の情報を記憶する記憶機能とを備
え、 前記故障診断装置が、 前記ナビゲーション装置から前記輸送手段の故障時にお
ける当該輸送手段の位置・走行状況等の情報が入力され
ると共に,前記制御ユニットから故障信号及び故障診断
に必要な情報が入力される外部制御部と、前記輸送手段
の故障時における当該輸送手段の位置・走行状況等の情
報,前記輸送手段の機構部の故障診断に必要な情報を記
憶する記憶部とを備え、 前記外部制御部が、 前記制御ユニットから故障信号が入力された場合は,前
記ナビゲーション装置から入力された前記輸送手段の機
構部の故障時における当該輸送手段の位置・走行状況等
の情報と前記制御ユニットから入力された前記輸送手段
の機構部の故障診断に必要な情報とを前記記憶部に記憶
する記憶機能と,当該記憶部の記憶内容に基づき前記輸
送手段の機構部の故障箇所・故障内容等の故障関連情報
を演算する演算機能を具備したことを特徴とする故障診
断システム。 - 【請求項4】 前記外部制御部が、所定の外部操作によ
り,前記故障関連情報を外部出力させる出力制御機能を
備えていることを特徴とする請求項3記載の故障診断シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5095308A JPH06288873A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 故障診断システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5095308A JPH06288873A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 故障診断システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06288873A true JPH06288873A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14134137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5095308A Pending JPH06288873A (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | 故障診断システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06288873A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11272995A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-08 | Mitsubishi Motors Corp | 移動体の運行管理装置 |
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