JPH06289312A - 光偏向器 - Google Patents
光偏向器Info
- Publication number
- JPH06289312A JPH06289312A JP5096997A JP9699793A JPH06289312A JP H06289312 A JPH06289312 A JP H06289312A JP 5096997 A JP5096997 A JP 5096997A JP 9699793 A JP9699793 A JP 9699793A JP H06289312 A JPH06289312 A JP H06289312A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- window
- rotary polygon
- cover
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転多面鏡のカバーの窓から出入する空気に
よる風切音を低減する。 【構成】 回転多面鏡1は駆動機構1aによってC−C
線で示す中心軸のまわりに回転する。回転多面鏡1は略
円筒状のカバー2によって覆われており、カバー2の円
筒壁2bは、回転多面鏡1の反射面1bを含む外周面を
囲み、レーザ光L1 を通過させる窓3を有する。窓3の
回転多面鏡1の中心軸の方向の寸法hは、回転多面鏡1
の外周面の同方向の寸法Hの0.7倍以下に設定されて
おり、これによって窓3から出入する空気の量を制限
し、風切音を防ぐ。
よる風切音を低減する。 【構成】 回転多面鏡1は駆動機構1aによってC−C
線で示す中心軸のまわりに回転する。回転多面鏡1は略
円筒状のカバー2によって覆われており、カバー2の円
筒壁2bは、回転多面鏡1の反射面1bを含む外周面を
囲み、レーザ光L1 を通過させる窓3を有する。窓3の
回転多面鏡1の中心軸の方向の寸法hは、回転多面鏡1
の外周面の同方向の寸法Hの0.7倍以下に設定されて
おり、これによって窓3から出入する空気の量を制限
し、風切音を防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザプリンタ等にお
いてレーザ光等を高速度で偏向走査する光偏向器に関す
るものである。
いてレーザ光等を高速度で偏向走査する光偏向器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタやレーザファクシミリ等
の光偏向器は、近年特に高速化が進み、これに用いられ
る回転多面鏡は毎分1万数千回転以上の高速回転を行
う。回転多面鏡をこのような高速度で回転させると、回
転中の風切音が増大し、大きな騒音を発生するため、回
転多面鏡の周囲は略円筒状のカバーで覆われている。
の光偏向器は、近年特に高速化が進み、これに用いられ
る回転多面鏡は毎分1万数千回転以上の高速回転を行
う。回転多面鏡をこのような高速度で回転させると、回
転中の風切音が増大し、大きな騒音を発生するため、回
転多面鏡の周囲は略円筒状のカバーで覆われている。
【0003】図4は一般的な光偏向器の全体を説明する
もので、レーザ発振器110から発生されたレーザ光L
0 はシリンドリカルレンズ105によって所定のビーム
形状に集光されたのち、回転多面鏡101によって偏向
走査され、結像レンズ系106を経て感光ドラム107
上に結像する。回転多面鏡101によって反射されたレ
ーザ光の一部は反射ミラー108によって光ファイバ1
09に導入され、走査開始信号に変換される。
もので、レーザ発振器110から発生されたレーザ光L
0 はシリンドリカルレンズ105によって所定のビーム
形状に集光されたのち、回転多面鏡101によって偏向
走査され、結像レンズ系106を経て感光ドラム107
上に結像する。回転多面鏡101によって反射されたレ
ーザ光の一部は反射ミラー108によって光ファイバ1
09に導入され、走査開始信号に変換される。
【0004】図3は回転多面鏡101とその駆動部を示
すもので、回転多面鏡101の駆動部は、回転軸111
と、これに一体的に結合されたロータマグネット112
と、回転軸111を支承する軸受装置113と一体であ
るステータコイル114と、ステータコイル114に駆
動電流を供給する回路基板115を有し、回転多面鏡1
01は、波型ワッシャ116aと平型ワッシャ116b
と止め輪116cからなる押え機構116によって、回
転軸111と一体であるフランジ部材111aに押圧さ
れ、これによって回転軸111と一体化されている。回
転多面鏡101は略円筒状のカバー102によって覆わ
れており、これによって回転多面鏡101の回転に伴う
空気の流動を制限し、風切音の発生を低減するととも
に、風切音が外部へ洩れるのを防ぐ。なお、カバー10
2の円筒部分102aにはレーザ光を通過させる窓10
3が設けられている。
すもので、回転多面鏡101の駆動部は、回転軸111
と、これに一体的に結合されたロータマグネット112
と、回転軸111を支承する軸受装置113と一体であ
るステータコイル114と、ステータコイル114に駆
動電流を供給する回路基板115を有し、回転多面鏡1
01は、波型ワッシャ116aと平型ワッシャ116b
と止め輪116cからなる押え機構116によって、回
転軸111と一体であるフランジ部材111aに押圧さ
れ、これによって回転軸111と一体化されている。回
転多面鏡101は略円筒状のカバー102によって覆わ
れており、これによって回転多面鏡101の回転に伴う
空気の流動を制限し、風切音の発生を低減するととも
に、風切音が外部へ洩れるのを防ぐ。なお、カバー10
2の円筒部分102aにはレーザ光を通過させる窓10
3が設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、回転多面鏡の高速回転に伴ってカバー
の窓から出入する空気が窓の周縁との摩擦等によって大
きな風切音を発生し、騒音の一因となる。
の技術によれば、回転多面鏡の高速回転に伴ってカバー
の窓から出入する空気が窓の周縁との摩擦等によって大
きな風切音を発生し、騒音の一因となる。
【0006】本発明は、上記従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、回転多面鏡の高速回転に伴って
カバーの窓から出入する空気による風切音を低減できる
光偏向器を提供することを目的とするものである。
てなされたものであり、回転多面鏡の高速回転に伴って
カバーの窓から出入する空気による風切音を低減できる
光偏向器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の光偏向器は、外周面に照射された照明光を
偏向走査する回転多面鏡と、その外周面を覆う円筒部分
を備えたカバーを有し、前記カバーの円筒部分に前記照
明光を通過させる開口が設けられており、前記回転多面
鏡の外周面の軸方向の幅Hと、前記開口の前記方向の幅
hの間に以下の関係が成立することを特徴とする。
めに本発明の光偏向器は、外周面に照射された照明光を
偏向走査する回転多面鏡と、その外周面を覆う円筒部分
を備えたカバーを有し、前記カバーの円筒部分に前記照
明光を通過させる開口が設けられており、前記回転多面
鏡の外周面の軸方向の幅Hと、前記開口の前記方向の幅
hの間に以下の関係が成立することを特徴とする。
【0008】0.7H≧h 開口の幅の中心が照明光の光路に位置しているとよい。
【0009】
【作用】上記装置によれば、回転多面鏡の高速回転に伴
ってカバーの開口から出入する空気の量を制限すること
で、前記開口から出入する空気による風切音を大幅に低
減できる。
ってカバーの開口から出入する空気の量を制限すること
で、前記開口から出入する空気による風切音を大幅に低
減できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】図1は一実施例の主要部を示す部分模式断
面図であって、本実施例の光偏向器E1は、駆動機構1
aによってC−C線で示す中心軸のまわりを高速度で回
転される回転多面鏡1と、これを覆う略円筒状のカバー
2を備えており、カバー2は、円板状の頂壁2aと、回
転多面鏡1の反射面1bを含む外周面を囲む円筒部分で
ある円筒壁2bからなり、該円筒壁2bは、図示しない
光源からコリメータレンズ等を経て回転多面鏡1の反射
面1bに照射され、これによって偏向走査されるレーザ
光L1を通過させるための開口である窓3を備えてい
る。なお、回転多面鏡1によって反射されたレーザ光
は、図示しない結像レンズ系を経て感光ドラムに結像さ
れる。
面図であって、本実施例の光偏向器E1は、駆動機構1
aによってC−C線で示す中心軸のまわりを高速度で回
転される回転多面鏡1と、これを覆う略円筒状のカバー
2を備えており、カバー2は、円板状の頂壁2aと、回
転多面鏡1の反射面1bを含む外周面を囲む円筒部分で
ある円筒壁2bからなり、該円筒壁2bは、図示しない
光源からコリメータレンズ等を経て回転多面鏡1の反射
面1bに照射され、これによって偏向走査されるレーザ
光L1を通過させるための開口である窓3を備えてい
る。なお、回転多面鏡1によって反射されたレーザ光
は、図示しない結像レンズ系を経て感光ドラムに結像さ
れる。
【0012】カバー2の窓3は、円筒壁2bの周方向に
長尺の略方形の開口であり、C−C線で示す回転多面鏡
1の中心軸に沿った方向(以下、「軸方向」という。)
の寸法hは、回転多面鏡1の反射面1bを含む外周面の
軸方向の寸法Hの0.7倍、すなわち0.7H以下に設
定され、また、窓3の軸方向の中心の位置が、レーザ光
L1の光路の高さに一致するように配設されている。
長尺の略方形の開口であり、C−C線で示す回転多面鏡
1の中心軸に沿った方向(以下、「軸方向」という。)
の寸法hは、回転多面鏡1の反射面1bを含む外周面の
軸方向の寸法Hの0.7倍、すなわち0.7H以下に設
定され、また、窓3の軸方向の中心の位置が、レーザ光
L1の光路の高さに一致するように配設されている。
【0013】回転多面鏡1が高速度で回転すると、これ
に伴ってカバー2内の空気が高速度で流動し、その一部
は窓3から外部へ放出される。同時に、窓3から流出す
る空気流によって窓3の周縁に負圧が発生し、これによ
って、新たな空気がカバー2内へ吸入される。このよう
にして窓3から出入する空気は、窓3の周縁との摩擦等
によって風切音を発生し、騒音の一因となる。
に伴ってカバー2内の空気が高速度で流動し、その一部
は窓3から外部へ放出される。同時に、窓3から流出す
る空気流によって窓3の周縁に負圧が発生し、これによ
って、新たな空気がカバー2内へ吸入される。このよう
にして窓3から出入する空気は、窓3の周縁との摩擦等
によって風切音を発生し、騒音の一因となる。
【0014】本実施例は、カバー2の窓3の軸方向の寸
法hおよび位置を前述のように設定することによって、
回転多面鏡1によって偏向走査されるレーザ光の光路を
障げることなく、窓3から出入する空気の量を大幅に低
減し、風切音による光偏向器E1の騒音を軽減する。
法hおよび位置を前述のように設定することによって、
回転多面鏡1によって偏向走査されるレーザ光の光路を
障げることなく、窓3から出入する空気の量を大幅に低
減し、風切音による光偏向器E1の騒音を軽減する。
【0015】図2は、窓3の軸方向の寸法hを変化させ
て光偏向器E1から発生する騒音の変化を測定した結果
を示すグラフである。同図から判るように、窓3の軸方
向の寸法hが回転多面鏡1の外周面の軸方向の寸法Hの
0.7倍以上になると、騒音が急激に増加するのが判
る。なお、窓3の軸方向の寸法hは、これを通過するレ
ーザ光L1の同方向の寸法に、レーザ光L1の同方向の
振動等に基づく所定の安全率を見込んだ値以上でなけれ
ばならないことは言うまでもない。
て光偏向器E1から発生する騒音の変化を測定した結果
を示すグラフである。同図から判るように、窓3の軸方
向の寸法hが回転多面鏡1の外周面の軸方向の寸法Hの
0.7倍以上になると、騒音が急激に増加するのが判
る。なお、窓3の軸方向の寸法hは、これを通過するレ
ーザ光L1の同方向の寸法に、レーザ光L1の同方向の
振動等に基づく所定の安全率を見込んだ値以上でなけれ
ばならないことは言うまでもない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、以下に記載するような効果を奏する。
ので、以下に記載するような効果を奏する。
【0017】回転多面鏡を覆うカバーの窓から出入する
空気による風切音を大幅に低減することができる。その
結果、騒音の少ない光偏向器を実現できる。
空気による風切音を大幅に低減することができる。その
結果、騒音の少ない光偏向器を実現できる。
【図1】一実施例の主要部を示す部分模式断面図であ
る。
る。
【図2】カバーの窓の軸方向の寸法を変化させたときの
騒音の変化を示すグラフである。
騒音の変化を示すグラフである。
【図3】従来例の主要部を示す部分模式断面図である。
【図4】従来の光偏向器の全体を説明する説明図であ
る。
る。
1 回転多面鏡 1b 反射面 2 カバー 2b 円筒壁 3 窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蕗田 卓 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鍋田 昇 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宮本 英幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 外周面に照射された照明光を偏向走査す
る回転多面鏡と、その外周面を覆う円筒部分を備えたカ
バーを有し、前記カバーの円筒部分に前記照明光を通過
させる開口が設けられており、前記回転多面鏡の外周面
の軸方向の幅Hと、前記開口の前記方向の幅hの間に以
下の関係が成立することを特徴とする光偏向器。 0.7H≧h - 【請求項2】 開口の幅の中心が照明光の光路に位置し
ていることを特徴とする請求項1記載の光偏向器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096997A JPH06289312A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 光偏向器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096997A JPH06289312A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 光偏向器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06289312A true JPH06289312A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14179843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5096997A Pending JPH06289312A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 光偏向器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06289312A (ja) |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5096997A patent/JPH06289312A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040121 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051116 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |