JPH07199106A - 偏向走査装置 - Google Patents
偏向走査装置Info
- Publication number
- JPH07199106A JPH07199106A JP5351814A JP35181493A JPH07199106A JP H07199106 A JPH07199106 A JP H07199106A JP 5351814 A JP5351814 A JP 5351814A JP 35181493 A JP35181493 A JP 35181493A JP H07199106 A JPH07199106 A JP H07199106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- light beam
- scanning device
- deflection scanning
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリゴンミラーの曇り領域を使用しないよう
にすると共に、曇り領域の反射率を減衰させて画質を良
好に保持する。 【構成】 ハウジング13に嵌合固定されたスリーブ1
4には回転軸12が回転自在に嵌合されている。回転軸
12は動圧流体軸受により支持され、駆動モータにより
回転駆動される構成とされている。このような回転軸1
2にポリゴンミラー11が固定されて偏向器23とさ
れ、この偏向器23が光学箱25に固定されて偏向走査
装置が構成されている。ここで、ポリゴンミラー11が
平面視して左回転すると、各ミラー面11aの回転方向
と反対方向の隅部が曇り部11bとなるため、曇り部1
1bに光ビームが入射しないようにレーザーユニットを
調整する。
にすると共に、曇り領域の反射率を減衰させて画質を良
好に保持する。 【構成】 ハウジング13に嵌合固定されたスリーブ1
4には回転軸12が回転自在に嵌合されている。回転軸
12は動圧流体軸受により支持され、駆動モータにより
回転駆動される構成とされている。このような回転軸1
2にポリゴンミラー11が固定されて偏向器23とさ
れ、この偏向器23が光学箱25に固定されて偏向走査
装置が構成されている。ここで、ポリゴンミラー11が
平面視して左回転すると、各ミラー面11aの回転方向
と反対方向の隅部が曇り部11bとなるため、曇り部1
1bに光ビームが入射しないようにレーザーユニットを
調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動モータによりポリ
ゴンミラーを回転駆動して光ビームを偏向走査する偏向
走査装置に関するものである。
ゴンミラーを回転駆動して光ビームを偏向走査する偏向
走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の偏向走査装置には、図6
に示すような六角柱形状のポリゴンミラー1が取り付け
られている。このポリゴンミラー1はその軸孔2に図示
しない駆動モータの回転軸が嵌合固定されて回転駆動さ
れるようになっている。
に示すような六角柱形状のポリゴンミラー1が取り付け
られている。このポリゴンミラー1はその軸孔2に図示
しない駆動モータの回転軸が嵌合固定されて回転駆動さ
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多角柱
形状のポリゴンミラー1が軸孔2を中心に矢印方向へ回
転すると、図7に示すように例えば1つのミラー面3の
近傍の空気Zは、ミラー面3に沿って流れた後に角部4
を過ぎて次のミラー面5から剥離し、角部4から距離Y
だけ離れたミラー面5に再び付着して角部6に向けて流
れる。ここで、距離Yの大きさはポリゴンミラー1の形
状及び回転数から一義的に決定されるものであり、距離
Y内の空気Zが剥離する内部には負圧が発生し、そこに
は空気Zが逆流する渦領域Xが形成される。
形状のポリゴンミラー1が軸孔2を中心に矢印方向へ回
転すると、図7に示すように例えば1つのミラー面3の
近傍の空気Zは、ミラー面3に沿って流れた後に角部4
を過ぎて次のミラー面5から剥離し、角部4から距離Y
だけ離れたミラー面5に再び付着して角部6に向けて流
れる。ここで、距離Yの大きさはポリゴンミラー1の形
状及び回転数から一義的に決定されるものであり、距離
Y内の空気Zが剥離する内部には負圧が発生し、そこに
は空気Zが逆流する渦領域Xが形成される。
【0004】この渦領域X内には、空気Zと共に空気Z
中の塵埃等が巻き込まれ、これらの塵埃が各ミラー面
3、5、7に付着し、これらのミラー面3、5、7の一
隅部には図6に示すように曇り領域8が形成される。こ
のため、曇り領域8では光ビームの反射率が小さくなっ
て、曇り領域8で反射した光ビームは画質を悪くすると
いう問題点がある。
中の塵埃等が巻き込まれ、これらの塵埃が各ミラー面
3、5、7に付着し、これらのミラー面3、5、7の一
隅部には図6に示すように曇り領域8が形成される。こ
のため、曇り領域8では光ビームの反射率が小さくなっ
て、曇り領域8で反射した光ビームは画質を悪くすると
いう問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、ミラー面の曇りを生ずる領域を使用しないようにし
て、画質を良好に保持する偏向走査装置を提供すること
にある。
し、ミラー面の曇りを生ずる領域を使用しないようにし
て、画質を良好に保持する偏向走査装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る偏向走査装置は、ポリゴンミラーを回転
駆動して光ビームを偏向走査する偏向走査装置におい
て、前記ポリゴンミラーの各ミラー面の一部に光ビーム
を偏向走査するために使用しない不使用領域を設けたこ
とを特徴とする。
の本発明に係る偏向走査装置は、ポリゴンミラーを回転
駆動して光ビームを偏向走査する偏向走査装置におい
て、前記ポリゴンミラーの各ミラー面の一部に光ビーム
を偏向走査するために使用しない不使用領域を設けたこ
とを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る偏向走査装置においては、ポリゴ
ンミラーの各ミラー面の一部に光ビームを偏向走査する
ために使用しない不使用領域を設けているため、光ビー
ムは不使用領域に入射することがなく、ポリゴンミラー
は光ビームを不使用領域以外で偏向走査する。
ンミラーの各ミラー面の一部に光ビームを偏向走査する
ために使用しない不使用領域を設けているため、光ビー
ムは不使用領域に入射することがなく、ポリゴンミラー
は光ビームを不使用領域以外で偏向走査する。
【0008】
【実施例】本発明を図1〜図5に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の断面図であ
り、ポリゴンミラー11は駆動モータの動圧軸受に支持
された回転軸12に固定されている。ハウジング13に
はスリーブ14が嵌合固定され、スリーブ14には回転
軸12が回転自在に嵌合されている。回転軸12の外周
面にはヘリングボーン状の浅溝12a、12bが刻設さ
れて動圧ラジアル軸受が構成されている。ハウジング1
3及びスリーブ14の下端部にはスラスト板15を固定
軸12の下方に配置した固定板16が固定され、スラス
ト板15上面には図示しないスパイラル状の浅溝が刻設
されて動圧スラスト軸受が構成されている。
て詳細に説明する。図1は第1の実施例の断面図であ
り、ポリゴンミラー11は駆動モータの動圧軸受に支持
された回転軸12に固定されている。ハウジング13に
はスリーブ14が嵌合固定され、スリーブ14には回転
軸12が回転自在に嵌合されている。回転軸12の外周
面にはヘリングボーン状の浅溝12a、12bが刻設さ
れて動圧ラジアル軸受が構成されている。ハウジング1
3及びスリーブ14の下端部にはスラスト板15を固定
軸12の下方に配置した固定板16が固定され、スラス
ト板15上面には図示しないスパイラル状の浅溝が刻設
されて動圧スラスト軸受が構成されている。
【0009】一方、回転軸12にはフランジ17が嵌合
固定され、フランジ17の下部にはロータ18が固定さ
れている。ロータ18には、駆動マグネット19が内面
に固定され、FGマグネット20が外周端に固定されて
いる。マグネット19の下方でハウジング13上に固定
されたプリント基板21上には、ステータコイル22が
配置されて駆動モータが構成されている。
固定され、フランジ17の下部にはロータ18が固定さ
れている。ロータ18には、駆動マグネット19が内面
に固定され、FGマグネット20が外周端に固定されて
いる。マグネット19の下方でハウジング13上に固定
されたプリント基板21上には、ステータコイル22が
配置されて駆動モータが構成されている。
【0010】このようなフランジ17の上に、上述した
ポリゴンミラー11が固定されることにより偏向器23
が構成され、この偏向器23はビス24により偏向走査
装置の光学箱25に取り付けられている。なお、光学箱
25には光ビームをポリゴンミラー11に向けて射出す
る図示しないレーザーユニットと、ポリゴンミラー11
が偏向走査した光ビームを結像する図示しない光学系と
が配置され、光学箱25の外部には図示しない感光体が
配置されている。
ポリゴンミラー11が固定されることにより偏向器23
が構成され、この偏向器23はビス24により偏向走査
装置の光学箱25に取り付けられている。なお、光学箱
25には光ビームをポリゴンミラー11に向けて射出す
る図示しないレーザーユニットと、ポリゴンミラー11
が偏向走査した光ビームを結像する図示しない光学系と
が配置され、光学箱25の外部には図示しない感光体が
配置されている。
【0011】ここで、図2に示すようにポリゴンミラー
11が矢印方向に回転すると、各ミラー面11aの一隅
に塵埃等の付着による曇り部11bが形成されるため、
ポリゴンミラー11は曇り部11bの最大範囲である曇
り領域Aを除いた反射領域Bのみが光ビームの偏向走査
に使用されるようになっている。このため、レーザーユ
ニットは光ビームがポリゴンミラー11の曇り領域Aに
入射しないように調整されている。従って、ポリゴンミ
ラー11が回転すると、光ビームは曇り領域Aに入射せ
ずに反射領域Bのみにおいて反射する。
11が矢印方向に回転すると、各ミラー面11aの一隅
に塵埃等の付着による曇り部11bが形成されるため、
ポリゴンミラー11は曇り部11bの最大範囲である曇
り領域Aを除いた反射領域Bのみが光ビームの偏向走査
に使用されるようになっている。このため、レーザーユ
ニットは光ビームがポリゴンミラー11の曇り領域Aに
入射しないように調整されている。従って、ポリゴンミ
ラー11が回転すると、光ビームは曇り領域Aに入射せ
ずに反射領域Bのみにおいて反射する。
【0012】図3は第2の実施例のポリゴンミラー31
の斜視図である。ポリゴンミラー31には、曇り領域A
よりも若干大きい領域Cに反射率が極めて小さい塗料3
2が塗布され、その他のミラー面31aが反射領域Dと
されている。そして、反射領域Dが光ビームの所定の偏
向走査範囲として予め決定されている。
の斜視図である。ポリゴンミラー31には、曇り領域A
よりも若干大きい領域Cに反射率が極めて小さい塗料3
2が塗布され、その他のミラー面31aが反射領域Dと
されている。そして、反射領域Dが光ビームの所定の偏
向走査範囲として予め決定されている。
【0013】このように本実施例では、光ビームは塗料
領域Cでは偏向走査されず、反射領域Dのみで偏向走査
されるため、ポリゴンミラー11が矢印方向に回転し
て、曇り領域Aに塵埃が付着しても、その領域Aは低反
射率の塗料を塗布した塗料領域Cよりも小さいので、実
際に光ビームを偏向走査する反射領域Dは曇ることがな
く、そこで反射した光ビームが弱まることはない。
領域Cでは偏向走査されず、反射領域Dのみで偏向走査
されるため、ポリゴンミラー11が矢印方向に回転し
て、曇り領域Aに塵埃が付着しても、その領域Aは低反
射率の塗料を塗布した塗料領域Cよりも小さいので、実
際に光ビームを偏向走査する反射領域Dは曇ることがな
く、そこで反射した光ビームが弱まることはない。
【0014】更に本実施例では、曇り領域Aで反射した
光ビームが光学箱25の中で反射して、図示しないビー
ム検出器等に入射することもないため、画像形成装置を
誤動作させることがない。
光ビームが光学箱25の中で反射して、図示しないビー
ム検出器等に入射することもないため、画像形成装置を
誤動作させることがない。
【0015】図4は第3の実施例のポリゴンミラー41
の斜視図であり、ポリゴンミラー41には第2の実施例
と同じ領域Cに塗料に代えて、反射率の極めて小さいフ
ィルム等の皮膜42が貼着されている。
の斜視図であり、ポリゴンミラー41には第2の実施例
と同じ領域Cに塗料に代えて、反射率の極めて小さいフ
ィルム等の皮膜42が貼着されている。
【0016】この第3の実施例では、第2の実施例と同
様な作用効果を奏するが、第2の実施例における塗料を
乾かす手間や時間が不要となり、塗料だれ等に注意を払
う必要がなくなる。
様な作用効果を奏するが、第2の実施例における塗料を
乾かす手間や時間が不要となり、塗料だれ等に注意を払
う必要がなくなる。
【0017】図5は第4の実施例のポリゴンミラー51
の斜視図であり、ポリゴンミラー51において、第2〜
第3の実施例と同じ領域Cにミラー面51aより低く研
削された非加工面52が設けられている。
の斜視図であり、ポリゴンミラー51において、第2〜
第3の実施例と同じ領域Cにミラー面51aより低く研
削された非加工面52が設けられている。
【0018】この第4の実施例では、非加工面52の反
射率が極めて小さいため、第1〜第3の実施例と同様な
作用効果を奏する。
射率が極めて小さいため、第1〜第3の実施例と同様な
作用効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】上述したように本発明に係る偏向走査装
置は、ミラー面の一部に光ビームの偏向走査に使用しな
い不使用領域を設け、この不使用領域に光ビームが入射
しないようにしたため、ポリゴンミラーが回転して不使
用領域が曇っても、光ビームを不使用領域以外の領域で
偏向走査することができ、画像を良好に保持することが
できる。
置は、ミラー面の一部に光ビームの偏向走査に使用しな
い不使用領域を設け、この不使用領域に光ビームが入射
しないようにしたため、ポリゴンミラーが回転して不使
用領域が曇っても、光ビームを不使用領域以外の領域で
偏向走査することができ、画像を良好に保持することが
できる。
【図1】第1の実施例の断面図である。
【図2】そのポリゴンミラーの斜視図である。
【図3】第2の実施例のポリゴンミラーの斜視図であ
る。
る。
【図4】第3の実施例のポリゴンミラーの斜視図であ
る。
る。
【図5】第4の実施例のポリゴンミラーの斜視図であ
る。
る。
【図6】従来例のポリゴンミラーの斜視図である。
【図7】従来例の説明図である。
11、31、41、51 ポリゴンミラー 11a、31a、41a、51a ミラー面 11b 曇り部 32 塗料 42 皮膜 52 非加工面 A 曇り領域 B、D 反射領域 C 非反射領域
Claims (4)
- 【請求項1】 ポリゴンミラーを回転駆動して光ビーム
を偏向走査する偏向走査装置において、前記ポリゴンミ
ラーの各ミラー面の一部に光ビームを偏向走査するため
に使用しない不使用領域を設けたことを特徴とする偏向
走査装置。 - 【請求項2】 前記不使用領域に反射率の小さい塗料を
塗布した請求項1に記載の偏向走査装置。 - 【請求項3】 前記不使用領域に反射率の小さい皮膜を
貼付した請求項1に記載の偏向走査装置。 - 【請求項4】 前記不使用領域にミラー面加工を施さず
に反射率を小さくした請求項1に記載の偏向走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351814A JPH07199106A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 偏向走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5351814A JPH07199106A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 偏向走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07199106A true JPH07199106A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18419791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5351814A Pending JPH07199106A (ja) | 1993-12-30 | 1993-12-30 | 偏向走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07199106A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6903858B2 (en) | 2002-03-29 | 2005-06-07 | Fujinon Corporation | Optical scanning device with air current rectifying mechanism |
| US7054047B2 (en) | 2003-01-29 | 2006-05-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Polygon mirror and optical scanning device having the same |
| JP2010069668A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8998372B2 (en) | 2013-04-05 | 2015-04-07 | Kyocera Document Solutions Inc. | Scanning optical apparatus and image forming apparatus |
-
1993
- 1993-12-30 JP JP5351814A patent/JPH07199106A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6903858B2 (en) | 2002-03-29 | 2005-06-07 | Fujinon Corporation | Optical scanning device with air current rectifying mechanism |
| US7054047B2 (en) | 2003-01-29 | 2006-05-30 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Polygon mirror and optical scanning device having the same |
| JP2010069668A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8998372B2 (en) | 2013-04-05 | 2015-04-07 | Kyocera Document Solutions Inc. | Scanning optical apparatus and image forming apparatus |
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