JPH0629042Y2 - ダンパーブラケットの取付け構造 - Google Patents

ダンパーブラケットの取付け構造

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JPH0629042Y2
JPH0629042Y2 JP1586288U JP1586288U JPH0629042Y2 JP H0629042 Y2 JPH0629042 Y2 JP H0629042Y2 JP 1586288 U JP1586288 U JP 1586288U JP 1586288 U JP1586288 U JP 1586288U JP H0629042 Y2 JPH0629042 Y2 JP H0629042Y2
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JP
Japan
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bracket
tube
damper
vehicle body
mounting
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JP1586288U
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JPH01120404U (ja
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和夫 浜野
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Astemo Ltd
Original Assignee
Showa Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両等に使用するダンパーのブラケット取付け
構造に関する。
(従来の技術) 車両等に使用するダンパーにおいては、ダンパーを車体
に取付けるためブラケットをチューブに取付けるように
している。従来は、例えば第8図及び第9図に示すよう
に、チューブ51の端部にはダンパーキャップ52を圧
入し、チューブ51に取付けるブラケット53は断面略
鍵穴状のブラケット片54内に断面略コ時状のブラケッ
ト片55をプロジェクション溶接あるいはスポット溶接
によって固着したブラケットコンプリートとなし、この
ブラケット53内にチューブ51のブラケット取付け部
である端部を軽圧入あるいは遊合又は嵌合等した後、こ
れら三個のチューブ51、ダンパーキャップ52及びブ
ラケット53を第6図に示すように同時に溶接して固着
するようにしている。
(考案が解決しようとする課題) 上述の如く溶接によってブラケットを製作し、またチュ
ーブ、ダンパーキャップ及びブラケットの各部品を溶接
して固着するのでは、錆が発生し易くなり、また圧洩れ
や強度上の信頼性を確保するための管理工数が多くな
る。更に、二個のブラケット片を溶接して一個のブラケ
ットを製作するために部品点数が多くなり、その上製造
工数も多くなる。
(課題を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本考案は、略鍵穴状のブラケッ
ト内にチューブを挿入し、ブラケットは締付部材にてチ
ューブに締付け、この締付部材はチューブの外周面に形
成した凹部に係合させ、またチューブの端部にはスピニ
ング加工を施した。
(作用) ブラケットを締付ける締付部材がチューブ外周面の凹部
にしてブラケットはチューブに確実に締付固定され、チ
ューブの端部はスピニング加工によって閉塞されるの
で、溶接が不要になって耐錆性が向上し、部品点数が少
なくなり、更に信頼性及び強度確保のための管理工数や
製造工数も少なくなる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本考案に係るダンパーのブラケット部の分解斜
視図、第2図は同ブラケット部の取付け状態の断面図で
ある。
ダンパーのチューブ1の端部2はスピニング加工を施し
て閉塞し、またチューブ1のブラケット取付け部である
端部外周面には径方向と平行な方向に二条の凹部3,3
を形成している。
また、ブラケット4は断面略鍵穴状となして、チューブ
1を挿通する略円筒状のチューブ保持部5と車体に取付
ける車体取付け部6,6を一体的に形成してなる。この
ブラケット4の車体取付け部6,6には車体に固定する
ためボルト孔7,7を穿設し、またチューブ保持部5と
車体取付け部6,6との境付近には凹部8,8を形成し
て、この凹部8,8には締付部材としてのボルト11を
通す孔9を形成している。
以上のように構成したので、ダンパーのチューブ1にブ
ラケット4を取付けるには、ブラケット4のチューブ保
持部5内にチューブ1の端部を挿通し、ブラケット4の
孔9に締付部材であるボルト11を通して、このボルト
11はチューブ1の凹部3に係合させ、ボルト11にナ
ット12を螺着してブラケット4の車体取付け部6,6
を締付ける。なお、締付部材はボルト・ナットに限られ
るものではなく、例えばリベットを用いることもでき、
凹部8は凸部又はフラットしてもよい。
これにより、ブラケット4の車体取付け部6,6が締付
けられ、このときボルト11がチューブ1の凹部3に係
合しているので、ブラケットはチューブ1に回らないよ
うに確実に固定される。また、ボルト11(リベットで
も可)は段付きのため、この寸法で車体取付部6,6の
巾寸法が決まる。この場合、チューブ1とブラケット4
とを固定するために溶接を用いていないので、錆等が発
生することはなく、強度も高くなる。
また、チューブ1の端部はスピニング加工を施して閉塞
しているので、圧洩れを確実に防止することができる。
第3図及び第4図はブラケットの他の異なる例を示す斜
視図である。
第3図のブラケット14はチューブ保持部5と車体取付
け部6,6との境付近に軸方向に一条の凹部15,15
を形成することにより、チューブ保持部5をより円筒に
近付けてブラケット4とチューブ1との接触面をより多
くして、ブラケット4とチューブ1とをより確実に固定
できるようにしている。
また、第4図のブラケット24はチューブ保持部5と車
体取付け部6,6との境付近の凹部をなくし、更に締付
部材を通す孔として車体取付け部6に一個の孔25を形
成し、締付工数を少なくするようにしている。このブラ
ケット24を使用する場合にはチューブの外周に形成す
る凹部も一個でよい。
第5図乃至第7図は更なる別実施例を示すものであり、
この実施例にあってはチューブ1に形成する凹部を3を
一本とし、この凹部3にチューブ保持部5と車体取付け
部5との境界部に形成した凸部35が嵌合し、この状態
でブラケット34によりチューブ1を暫定的に挟持し、
次いでナックルに取付けたときに完全にチューブを挟持
するようにしている。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、略鍵穴状のブラケ
ット内にチューブを挿通し、ブラケットは締付部材にて
チューブを締付け固定し、またこの締付部材はチューブ
の外周面に形成した凹部に係合させて回り止めとなし、
更にチューブの端部にはスピニング加工を施したので、
ブラケットはチューブに確実に固定され、溶接が不要に
なって耐錆性が向上し、またブラケットは一部品となる
ので部品点数が少なくなり、更に信頼性及び強度確保の
ための管理工数や製造工数も少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るダンパーのブラケット部の分解斜
視図、第2図は同ブラケット部の取付け状態の断面図、
第3図乃至第7図はブラケットの他の異なる例を示す斜
視図、第8図及び第9図は従来のブラケット取付け構造
を示す分解斜視図及び要部断面図である。 尚、図面中、1はチューブ、2は端部、3は凹部、4,
14,24はブラケット、5はチューブ保持部、6は車
体取付け部、9は締付部材の取付孔、11は締付部材で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダンパーのチューブに取付けるブラケット
    の取付け構造において、前記チューブの端部にはスピニ
    ング加工を施して、ブラケット取付部外周面には凹部を
    形成し、またブラケットは断面略鍵穴状となしてチュー
    ブを嵌入する略円筒状のチューブ保持部と車体に取付け
    る車体取付け部とを一体に形成し、このブラケットのチ
    ューブ保持部内にチューブを挿通して締付部材にて車体
    取付け部を締付けた状態で締付部材又はブラケットの一
    部がチューブの凹部に係合するようにしたことを特徴と
    するダンパーブラケットの取付け構造。
JP1586288U 1988-02-09 1988-02-09 ダンパーブラケットの取付け構造 Expired - Lifetime JPH0629042Y2 (ja)

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JPH01120404U JPH01120404U (ja) 1989-08-15
JPH0629042Y2 true JPH0629042Y2 (ja) 1994-08-10

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5772168A (en) * 1994-11-28 1998-06-30 Unisia Jecs Corporation Mounting bracket for pressurized fluid buffer device
JPH11294513A (ja) * 1998-04-14 1999-10-29 Nippon Light Metal Co Ltd ショックアブソーバー
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JP2025176794A (ja) * 2024-05-22 2025-12-05 カヤバモーターサイクルサスペンション株式会社 懸架装置

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JPH01120404U (ja) 1989-08-15

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