JPH0629045Y2 - サスペンションユニット - Google Patents
サスペンションユニットInfo
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- JPH0629045Y2 JPH0629045Y2 JP1235588U JP1235588U JPH0629045Y2 JP H0629045 Y2 JPH0629045 Y2 JP H0629045Y2 JP 1235588 U JP1235588 U JP 1235588U JP 1235588 U JP1235588 U JP 1235588U JP H0629045 Y2 JPH0629045 Y2 JP H0629045Y2
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- hydraulic pressure
- pressure
- accumulator
- vehicle height
- pump
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Links
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Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車高及び車両姿勢を制御するサスペンション
ユニットに関する。
ユニットに関する。
(従来の技術) 従来、車高や車両姿勢制御可能なサスペンションユニッ
トとしては、例えば、特開昭59−124419号公報
に記載されているようなものが知られている。
トとしては、例えば、特開昭59−124419号公報
に記載されているようなものが知られている。
この従来のサスペンションユニットは、車体側と車輪側
との間に介装されて液圧により作動する車高調整アクチ
ュエータと、この車高調整アクチュエータに対して、液
圧源からの液圧をコントローラからの制御信号に応じた
液圧にして出力する圧力制御弁とを備えている。
との間に介装されて液圧により作動する車高調整アクチ
ュエータと、この車高調整アクチュエータに対して、液
圧源からの液圧をコントローラからの制御信号に応じた
液圧にして出力する圧力制御弁とを備えている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のサスペンションユニッ
トにあっては、ポンプと圧力制御弁の作動を停止したと
たんに、車高調整アクチュエータの液圧がドレーンされ
て車高低下してしまい、乗員に不快感を与えると共に外
観を損なうといった問題や、また、仮に圧力制御弁に、
出力側の液圧を保持した状態を保つことのできるものを
用いたとしても、スプールとスプールが摺動するバルブ
穴との隙間から液圧差によって液の漏れ(リーク)を生
じ、これにより、長時間駐車した場合には、車高調整ア
クチュエータ内の液圧が圧力制御弁を介してドレーン回
路に漏れてしまい、車高が低下するものであった。
トにあっては、ポンプと圧力制御弁の作動を停止したと
たんに、車高調整アクチュエータの液圧がドレーンされ
て車高低下してしまい、乗員に不快感を与えると共に外
観を損なうといった問題や、また、仮に圧力制御弁に、
出力側の液圧を保持した状態を保つことのできるものを
用いたとしても、スプールとスプールが摺動するバルブ
穴との隙間から液圧差によって液の漏れ(リーク)を生
じ、これにより、長時間駐車した場合には、車高調整ア
クチュエータ内の液圧が圧力制御弁を介してドレーン回
路に漏れてしまい、車高が低下するものであった。
さらに、このようにポンプの停止時に車高低下が生じる
と、次の始動時には、元の車高に戻す車高上昇が成され
るため、これによっても乗員に不快感を与え、加えて、
この車高上昇を持ってから走行可能になる等、実用上の
問題を有していた。
と、次の始動時には、元の車高に戻す車高上昇が成され
るため、これによっても乗員に不快感を与え、加えて、
この車高上昇を持ってから走行可能になる等、実用上の
問題を有していた。
そこで、このような問題を解決する案として、ポンプ駆
動停止時にドレーンが成されるのを阻止するために、液
圧供給回路及びドレーン回路に、ポンプが停止したら、
両回路を遮断するチェックバルブをそれぞれ設ける案が
考えられる。
動停止時にドレーンが成されるのを阻止するために、液
圧供給回路及びドレーン回路に、ポンプが停止したら、
両回路を遮断するチェックバルブをそれぞれ設ける案が
考えられる。
このような手段によれば、上述した問題は解決できるも
のの、依然として以下のような解決すべき課題を残して
いた。
のの、依然として以下のような解決すべき課題を残して
いた。
即ち、ポンプ容量を小さくする目的で液圧供給回路中に
アキュムレータを設けた場合、両チェックバルブ間に形
成される閉回路内にアキュムレータの液圧も封入される
ことになるため、このアキュムレータ内の液圧が圧力制
御弁のリーク部分を介して車高調整アクチュエータに伝
達され、逆に車高が上昇してしまうものであった。
アキュムレータを設けた場合、両チェックバルブ間に形
成される閉回路内にアキュムレータの液圧も封入される
ことになるため、このアキュムレータ内の液圧が圧力制
御弁のリーク部分を介して車高調整アクチュエータに伝
達され、逆に車高が上昇してしまうものであった。
本考案は、このような課題を解決し、圧力制御弁の作動
停止時や作動開始時及びその後に、車高が大きく低下し
たり、上昇したりすることのないサスペンションユニッ
トを提供することを目的としている。
停止時や作動開始時及びその後に、車高が大きく低下し
たり、上昇したりすることのないサスペンションユニッ
トを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を解決するための本考案では、車体側と車輪
側との間に介装され、出力回路からの液圧により作動し
て車高及び車両姿勢を調整可能な車高調整アクチュエー
タと、前記出力回路を、ポンプから液圧供給される液圧
供給回路及びドレーン用のドレーン回路に選択的に接続
して、前記出力回路の液圧を制御可能な圧力制御弁と、
該圧力制御弁に設けられ、前記ポンプの駆動停止後少な
くとも所定時間は出力液圧を所定圧に保持させる出力保
持手段と、前記液圧供給回路に設けられ、ポンプからの
液圧を蓄える第1アキュムレータと、該第1アキュムレ
ータとポンプ間位置の液圧供給回路に設けられ、ポンプ
からの供給液圧が所定値以下に低下すると閉じて逆流を
防止する第1チェックバルブと、前記ドレーン回路に設
けられ、前記第1アキュムレータの液圧をパイロット圧
とし、このパイロット液圧が設定値以下に低下すると閉
じてドレーンを規制する第2チェックバルブと、該第2
チェックバルブよりも上流位置のドレーン回路に設けら
れ、蓄圧作動レベルが第2チェックバルブの閉弁パイロ
ット液圧よりも低い圧力に設定されている第2アキュム
レータと、を備えている手段とした。
側との間に介装され、出力回路からの液圧により作動し
て車高及び車両姿勢を調整可能な車高調整アクチュエー
タと、前記出力回路を、ポンプから液圧供給される液圧
供給回路及びドレーン用のドレーン回路に選択的に接続
して、前記出力回路の液圧を制御可能な圧力制御弁と、
該圧力制御弁に設けられ、前記ポンプの駆動停止後少な
くとも所定時間は出力液圧を所定圧に保持させる出力保
持手段と、前記液圧供給回路に設けられ、ポンプからの
液圧を蓄える第1アキュムレータと、該第1アキュムレ
ータとポンプ間位置の液圧供給回路に設けられ、ポンプ
からの供給液圧が所定値以下に低下すると閉じて逆流を
防止する第1チェックバルブと、前記ドレーン回路に設
けられ、前記第1アキュムレータの液圧をパイロット圧
とし、このパイロット液圧が設定値以下に低下すると閉
じてドレーンを規制する第2チェックバルブと、該第2
チェックバルブよりも上流位置のドレーン回路に設けら
れ、蓄圧作動レベルが第2チェックバルブの閉弁パイロ
ット液圧よりも低い圧力に設定されている第2アキュム
レータと、を備えている手段とした。
尚、前記出力保持手段としては、ポンプ停止後も出力液
圧が所定圧力となるように圧力制御弁の作動を少なくと
も所定時間続行させる手段や、圧力制御弁の作動を停止
した状態で出力液圧が所定液圧となるような手段(この
ような手段は、リターンスプリングのばね力やスプール
とバブル穴間に形成する絞り等により構成することがで
きる)等がある。
圧が所定圧力となるように圧力制御弁の作動を少なくと
も所定時間続行させる手段や、圧力制御弁の作動を停止
した状態で出力液圧が所定液圧となるような手段(この
ような手段は、リターンスプリングのばね力やスプール
とバブル穴間に形成する絞り等により構成することがで
きる)等がある。
(作用) 本考案の液圧サスペンションでは、ポンプの作動を停止
すると、この供給液圧の低下により第1チェックバルブ
が閉じられる。また、このように液圧供給が停止されて
も、その後、少なくとも所定時間は出力保持手段により
車高調整アクチュエータへの出力液圧は保持され、大き
く車高低下することはない。
すると、この供給液圧の低下により第1チェックバルブ
が閉じられる。また、このように液圧供給が停止されて
も、その後、少なくとも所定時間は出力保持手段により
車高調整アクチュエータへの出力液圧は保持され、大き
く車高低下することはない。
そして、この間にアキュムレータ内の液圧が、車高調整
アクチュエータの液圧保持のために消費されたり、圧力
制御弁を介してリークされたりして設定液圧以下になる
と、第2チェックバルブが閉じられ、第1アキュムレー
タ内の液圧及び車高調整アクチュエータ内の液圧は、両
チェックバルブ間に封入される。
アクチュエータの液圧保持のために消費されたり、圧力
制御弁を介してリークされたりして設定液圧以下になる
と、第2チェックバルブが閉じられ、第1アキュムレー
タ内の液圧及び車高調整アクチュエータ内の液圧は、両
チェックバルブ間に封入される。
このようにして、両チェックバルブ間に設定液圧が封入
されるから、その後、出力保持手段による出力液圧保持
が停止された結果、、また、リーク等により圧力制御弁
を介して液圧が伝達された結果、車高調整アクチュエー
タは設定液圧に保たれるもので、これにより車高は設定
車高とされ、車高が大きく上昇することのないようにす
ることができる。
されるから、その後、出力保持手段による出力液圧保持
が停止された結果、、また、リーク等により圧力制御弁
を介して液圧が伝達された結果、車高調整アクチュエー
タは設定液圧に保たれるもので、これにより車高は設定
車高とされ、車高が大きく上昇することのないようにす
ることができる。
ところで、上述のように第2チェックバルブが閉じられ
ると、この第2チェックバルブよりも上流側のドレーン
回路は、それまでの大気圧から設定液圧まで瞬時に上昇
しようとするが、この上流側のドレーン回路には、蓄圧
作動レベルがこの設定液圧よりも低い圧力に設定された
第2アキュムレータが設けられているために、設定液圧
まで上昇する前にドレーン回路内の作動液が第2アキュ
ムレータ内に蓄えられ、この上流側のドレーン回路の液
圧上昇は緩やかな勾配で成される。
ると、この第2チェックバルブよりも上流側のドレーン
回路は、それまでの大気圧から設定液圧まで瞬時に上昇
しようとするが、この上流側のドレーン回路には、蓄圧
作動レベルがこの設定液圧よりも低い圧力に設定された
第2アキュムレータが設けられているために、設定液圧
まで上昇する前にドレーン回路内の作動液が第2アキュ
ムレータ内に蓄えられ、この上流側のドレーン回路の液
圧上昇は緩やかな勾配で成される。
このように、第2チェックバルブが閉じられた後のドレ
ーン回路の液圧変化が緩やかであるために、急激な液圧
変化に伴なう音や振動は生じないものである。
ーン回路の液圧変化が緩やかであるために、急激な液圧
変化に伴なう音や振動は生じないものである。
次に、ポンプを再駆動させその供給液圧が設定圧力を越
えると、第1チェックバルブが開かれ第1アキュムレー
タの液圧が上昇される。
えると、第1チェックバルブが開かれ第1アキュムレー
タの液圧が上昇される。
この第1アキュムレータの液圧上昇により、この液圧を
パイロット圧とする第2チェックバルブが開かれ、この
第2チェックバルブよりも上流側のドレーン回路は車高
調整アクチュエータと同じ設定液圧から大気圧まで瞬時
に低下しようとするが、この第2アキュムレータには、
作動液が蓄えられており、この上流側のドレーン回路の
液圧低下に応じて作動液の排出が成され、ドレーン回路
では緩やかな圧力勾配で液圧低下が成される。
パイロット圧とする第2チェックバルブが開かれ、この
第2チェックバルブよりも上流側のドレーン回路は車高
調整アクチュエータと同じ設定液圧から大気圧まで瞬時
に低下しようとするが、この第2アキュムレータには、
作動液が蓄えられており、この上流側のドレーン回路の
液圧低下に応じて作動液の排出が成され、ドレーン回路
では緩やかな圧力勾配で液圧低下が成される。
よって、この場合も、急激な液圧変化による音や振動の
発生が防止される。
発生が防止される。
そして、ドレーン回路の液圧低下と同時に、圧力制御弁
は出力液圧を制御可能な状態となり、車高や車両姿勢の
制御が再開される。尚、上述したポンプの駆動停止時に
は殆ど車高変化が生じていないから、制御再開時に元の
車高に戻すための車高変化も殆ど生じないものである。
は出力液圧を制御可能な状態となり、車高や車両姿勢の
制御が再開される。尚、上述したポンプの駆動停止時に
は殆ど車高変化が生じていないから、制御再開時に元の
車高に戻すための車高変化も殆ど生じないものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成について説明する。
図面は、本考案一実施例のサスペンションユニットを示
す全体図であって、図において、1,1,1,1は、そ
れぞれ車高調整アクチュエータを示している。この車高
調整アクチュエータ1は、それぞれ、出力回路2からの
液圧により全長を変化可能に形成され、かつ、図示を省
略した前後各4輪の車軸側と車体側との間に介装されて
配置され、全長を変化させることで、各位置の車高を変
化させ、それにより車高及び車両姿勢を調整可能となっ
ている。尚、前記出力回路2の途中には、サスペンショ
ンの一部としてガスばねを構成するばね用アキュムレー
タ2aが設けられている。
す全体図であって、図において、1,1,1,1は、そ
れぞれ車高調整アクチュエータを示している。この車高
調整アクチュエータ1は、それぞれ、出力回路2からの
液圧により全長を変化可能に形成され、かつ、図示を省
略した前後各4輪の車軸側と車体側との間に介装されて
配置され、全長を変化させることで、各位置の車高を変
化させ、それにより車高及び車両姿勢を調整可能となっ
ている。尚、前記出力回路2の途中には、サスペンショ
ンの一部としてガスばねを構成するばね用アキュムレー
タ2aが設けられている。
前記出力回路2,2,2,2の出力液圧は、それぞれ、
圧力制御弁3,3,3,3により制御される。この圧力
制御弁3は、図示を省略したスプールを有し、このスプ
ールの摺動により前記出力回路2を液圧供給回路4とド
レーン回路5とに選択的に接続して圧力制御可能な周知
のものを用いており、詳細な説明は省略する。
圧力制御弁3,3,3,3により制御される。この圧力
制御弁3は、図示を省略したスプールを有し、このスプ
ールの摺動により前記出力回路2を液圧供給回路4とド
レーン回路5とに選択的に接続して圧力制御可能な周知
のものを用いており、詳細な説明は省略する。
また、これらの圧力制御弁3の作動はコントローラ6に
より制御される。前記コントローラ6には、車高を検知
するためのセンサや車両に対する前後,左右,横方向の
重力加速度を検知するための、例えば、車高センサやG
センサや車速センサ等を備えた入力センサ群7が接続さ
れていて、通常時制御とキーオフ制御とを行う。
より制御される。前記コントローラ6には、車高を検知
するためのセンサや車両に対する前後,左右,横方向の
重力加速度を検知するための、例えば、車高センサやG
センサや車速センサ等を備えた入力センサ群7が接続さ
れていて、通常時制御とキーオフ制御とを行う。
即ち、通常時制御とは、前記入力センサ群7からの入力
信号niに基き例えば水平等の目標状態を形成したり、
また、例えば、運転手が選択した希望の車高にしたりす
る制御であり、そのような車両姿勢や車高となるのに必
要な各出力回路2の出力液圧を演算し、この演算結果に
応じ制御信号siを圧力制御弁3へ出力する。また、キ
ーオフ制御とは、後記エンジンE及びポンプPを停止
(キーオフ)した後でも、出力回路2が設定液圧Psを
維持して、設定車高Hsが得られるように圧力制御弁3
を作動させるための制御であり、即ち、請求の範囲で言
う出力保持手段に相当する。尚、前記設定車高Hsは、
その車両において最も平均的な車高とされている。
信号niに基き例えば水平等の目標状態を形成したり、
また、例えば、運転手が選択した希望の車高にしたりす
る制御であり、そのような車両姿勢や車高となるのに必
要な各出力回路2の出力液圧を演算し、この演算結果に
応じ制御信号siを圧力制御弁3へ出力する。また、キ
ーオフ制御とは、後記エンジンE及びポンプPを停止
(キーオフ)した後でも、出力回路2が設定液圧Psを
維持して、設定車高Hsが得られるように圧力制御弁3
を作動させるための制御であり、即ち、請求の範囲で言
う出力保持手段に相当する。尚、前記設定車高Hsは、
その車両において最も平均的な車高とされている。
前記液圧供給回路4は、エンジンEの回転により駆動す
るポンプPから液圧が供給される。そして、この液圧供
給回路4の途中には脈動吸収用のサブアキュムレータ4
aと、蓄圧用のメインアキュムレータ(第1アキュムレ
ータ)4bが設けられている。さらに、このサブアキュ
ムレータ4aとメインアキュムレータ4b間には、ポン
プPからの供給液圧が所定以下に低下すると閉じて逆流
を防止する第1チェックバルブ4cが設けられている。
るポンプPから液圧が供給される。そして、この液圧供
給回路4の途中には脈動吸収用のサブアキュムレータ4
aと、蓄圧用のメインアキュムレータ(第1アキュムレ
ータ)4bが設けられている。さらに、このサブアキュ
ムレータ4aとメインアキュムレータ4b間には、ポン
プPからの供給液圧が所定以下に低下すると閉じて逆流
を防止する第1チェックバルブ4cが設けられている。
また、前記ドレーン回路5は、先端部がリザーバタンク
Tに接続されていて、その途中にはドレーンを規制可能
な第2チェックバルブ5aが設けられている。この第2
チェックバルブ5aは、前記メインアキュムレ−タ4b
の液圧をパイロット圧とし、このメインアキュムレ−タ
4bの液圧が設定液圧Ps以下となると閉じるよう構成
されている。尚、この設定液圧Psとは、前記キーオフ
制御時の圧力制御弁3の出力液圧である設定液圧Psに
等しい液圧とされている。
Tに接続されていて、その途中にはドレーンを規制可能
な第2チェックバルブ5aが設けられている。この第2
チェックバルブ5aは、前記メインアキュムレ−タ4b
の液圧をパイロット圧とし、このメインアキュムレ−タ
4bの液圧が設定液圧Ps以下となると閉じるよう構成
されている。尚、この設定液圧Psとは、前記キーオフ
制御時の圧力制御弁3の出力液圧である設定液圧Psに
等しい液圧とされている。
さらに、前記第2チェックバルブ5aよりも上流のドレ
ーン回路5には、ショック吸収用アキュムレータ(第2
アキュムレータ)5bが設けられている。即ち、このシ
ョック吸収用アキュムレータ5bには、前記第2チェッ
クバルブ5aが閉じられる設定液圧Psよりもかなり低
い圧力のガス圧が封入されていて、これにより蓄圧作動
レベルが設定液圧Psよりも低い圧力に設定されている
もので、ドレーン回路5の液圧がこのショック吸収用ア
キュムレータ5bのガス圧よりも高くなると、その差圧
に応じた量だけ作動液を蓄えることが可能で、また、ド
レーン回路5の液圧が低下すると蓄えていた作動液を流
出可能となっている。
ーン回路5には、ショック吸収用アキュムレータ(第2
アキュムレータ)5bが設けられている。即ち、このシ
ョック吸収用アキュムレータ5bには、前記第2チェッ
クバルブ5aが閉じられる設定液圧Psよりもかなり低
い圧力のガス圧が封入されていて、これにより蓄圧作動
レベルが設定液圧Psよりも低い圧力に設定されている
もので、ドレーン回路5の液圧がこのショック吸収用ア
キュムレータ5bのガス圧よりも高くなると、その差圧
に応じた量だけ作動液を蓄えることが可能で、また、ド
レーン回路5の液圧が低下すると蓄えていた作動液を流
出可能となっている。
次に、作用を説明する。
(イ)通常時 ポンプPが駆動していると、ポンプPからの供給液圧に
より第1チェックバルブ4cが開かれ、圧力制御弁3側
へ液圧が供給される。
より第1チェックバルブ4cが開かれ、圧力制御弁3側
へ液圧が供給される。
そして、圧力制御弁3は、目標車両姿勢や車高にすべく
コントローラ6から出力される制御信号siに基き作動
して、出力回路2への出力液圧を制御する。
コントローラ6から出力される制御信号siに基き作動
して、出力回路2への出力液圧を制御する。
尚、この通常時においてドレーン回路5の液圧は大気圧
となっている。
となっている。
(ロ)ポンプ停止時 エンジンEを停止してポンプPの駆動を停止すると、こ
の供給液圧の低下により第1チェックバルブ4cが閉じ
られ、メインアキュムレータ4bへの新たな液圧供給が
停止される。
の供給液圧の低下により第1チェックバルブ4cが閉じ
られ、メインアキュムレータ4bへの新たな液圧供給が
停止される。
また、このエンジンEの停止によりコントローラ6では
キーオフ制御を開始し、このエンジン停止後所定時間車
高を設定車高Hsに保持すべく、出力回路2の液圧が設
定液圧Psに制御される。
キーオフ制御を開始し、このエンジン停止後所定時間車
高を設定車高Hsに保持すべく、出力回路2の液圧が設
定液圧Psに制御される。
このため、ポンプPの駆動停止と同時に車高が低下する
ことがないという特徴が得られる。
ことがないという特徴が得られる。
そして、このキーオフ制御によりメインアキュムレータ
4bに蓄えられていた液圧がだんだんと消費されて行く
もので、このメインアキュムレータ4b内の液圧が設定
液圧Ps以下に低下すると、この液圧をパイロット圧と
する第2チェックバルブ5aが閉じられ、このメインア
キュムレータ4b内の液圧及び車高調整アクチュエータ
1内の液圧は両チェックバルブ4c,5a間に封じ込め
られる。
4bに蓄えられていた液圧がだんだんと消費されて行く
もので、このメインアキュムレータ4b内の液圧が設定
液圧Ps以下に低下すると、この液圧をパイロット圧と
する第2チェックバルブ5aが閉じられ、このメインア
キュムレータ4b内の液圧及び車高調整アクチュエータ
1内の液圧は両チェックバルブ4c,5a間に封じ込め
られる。
この結果、圧力制御弁3を介したリーク等により、液圧
供給回路(第1チェックバルブ4cよりも下流側)4
と、出力回路2及び車高調整アクチュエータ1と、ドレ
ーン回路(第2チェックバルブ5aよりも上流側)5と
は、それぞれ設定液圧Psとなるもので、このため、エ
ンジンE停止後所定時間が経過してキーオフ制御が停止
されても、車高は設定車高Hsに保たれ車高が低下する
ことはないという特徴が得られる。
供給回路(第1チェックバルブ4cよりも下流側)4
と、出力回路2及び車高調整アクチュエータ1と、ドレ
ーン回路(第2チェックバルブ5aよりも上流側)5と
は、それぞれ設定液圧Psとなるもので、このため、エ
ンジンE停止後所定時間が経過してキーオフ制御が停止
されても、車高は設定車高Hsに保たれ車高が低下する
ことはないという特徴が得られる。
加えて、このようなポンプP停止時の出力液圧(車高)
の保持が、コントローラ6のキーオフ制御により成され
るから、圧力制御弁3は従来と同じものを使用でき、単
にコントローラ6の制御内容を付加すればよいので、変
更が簡単であるという特徴が得られる。
の保持が、コントローラ6のキーオフ制御により成され
るから、圧力制御弁3は従来と同じものを使用でき、単
にコントローラ6の制御内容を付加すればよいので、変
更が簡単であるという特徴が得られる。
ところで、上述のように第2チェックバルブ5aが閉じ
られると、この第2チェックバルブ5aよりも上流側の
ドレーン回路5は、それまでの大気圧から設定液圧Ps
まで瞬時に上昇しようとするが、この上流側のドレーン
回路5には、この設定液圧Psよりも低いガス圧の第2
アキュムレータ5bが設けられているために、この差圧
に基きドレーン回路5内の作動液が第2アキュムレータ
5b内に蓄えられ、この上流側のドレーン回路5の液圧
上昇は緩やかな勾配で成される。
られると、この第2チェックバルブ5aよりも上流側の
ドレーン回路5は、それまでの大気圧から設定液圧Ps
まで瞬時に上昇しようとするが、この上流側のドレーン
回路5には、この設定液圧Psよりも低いガス圧の第2
アキュムレータ5bが設けられているために、この差圧
に基きドレーン回路5内の作動液が第2アキュムレータ
5b内に蓄えられ、この上流側のドレーン回路5の液圧
上昇は緩やかな勾配で成される。
このように、第2チェックバルブ5aが閉じられた後の
ドレーン回路5の液圧変化が緩やかであるために、急激
な液圧変化に伴なう音や振動が生じないという特徴が得
られる。
ドレーン回路5の液圧変化が緩やかであるために、急激
な液圧変化に伴なう音や振動が生じないという特徴が得
られる。
(ハ)ポンプ再駆動時 次に、ポンプPを再駆動させその供給液圧が設定圧力P
sを越えると、第1チェックバルブ4cが開かれメイン
アキュムレータ4bの液圧が上昇され、また、同時にコ
ントローラ6において通常制御が開始される。
sを越えると、第1チェックバルブ4cが開かれメイン
アキュムレータ4bの液圧が上昇され、また、同時にコ
ントローラ6において通常制御が開始される。
メインアキュムレータ4bの液圧上昇により、この液圧
をパイロット圧とする第2チェックバルブ5aが開か
れ、この第2チェックバルブ5aよりも上流側のドレー
ン回路5は車高調整アクチュエータ1と同じ設定液圧P
sから大気圧まで瞬時に低下しようとするが、この第2
アキュムレータ5bには、作動液が蓄えられており、こ
の上流側のドレーン回路5の液圧低下に応じて作動液の
排出が成され、ドレーン回路5では緩やかな圧力勾配で
液圧低下が成される。
をパイロット圧とする第2チェックバルブ5aが開か
れ、この第2チェックバルブ5aよりも上流側のドレー
ン回路5は車高調整アクチュエータ1と同じ設定液圧P
sから大気圧まで瞬時に低下しようとするが、この第2
アキュムレータ5bには、作動液が蓄えられており、こ
の上流側のドレーン回路5の液圧低下に応じて作動液の
排出が成され、ドレーン回路5では緩やかな圧力勾配で
液圧低下が成される。
よって、この場合にも、急激な液圧変化による音や振動
の発生が防止されるという特徴が得られる。
の発生が防止されるという特徴が得られる。
そして、このようにしてドレーン回路5の液圧が低下さ
れると、圧力制御弁3は出力液圧を制御可能な状態とな
り、車高や車両姿勢の制御が再開される。尚、上述した
ようにポンプPの駆動停止時には設定車高Hsに保た
れ、停止時の車高と比べ殆ど車高変化が生じていないか
ら、制御再開時に元の車高に戻すための車高変化も殆ど
生じないという特徴が得られるものである。
れると、圧力制御弁3は出力液圧を制御可能な状態とな
り、車高や車両姿勢の制御が再開される。尚、上述した
ようにポンプPの駆動停止時には設定車高Hsに保た
れ、停止時の車高と比べ殆ど車高変化が生じていないか
ら、制御再開時に元の車高に戻すための車高変化も殆ど
生じないという特徴が得られるものである。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的
な構成はこの実施例に限られるものではなく、本考案の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
考案に含まれる。
な構成はこの実施例に限られるものではなく、本考案の
要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても本
考案に含まれる。
例えば、実施例では出力保持手段としてコントローラに
よるキーオフ制御を示したが、このような制御による手
段に限定されず、圧力制御弁のスプール形状や、スプリ
ングを付勢するリターンスプリングや、バルブ穴のポー
ト形状等の機械的な手段により圧力制御弁の作動を停止
した際に設定液圧を出力できる構造とした手段としても
よい。
よるキーオフ制御を示したが、このような制御による手
段に限定されず、圧力制御弁のスプール形状や、スプリ
ングを付勢するリターンスプリングや、バルブ穴のポー
ト形状等の機械的な手段により圧力制御弁の作動を停止
した際に設定液圧を出力できる構造とした手段としても
よい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案のサスペンションユニ
ットにあっては、液圧供給回路及びドレーン回路にそれ
ぞれ第1,第2チェックバルブを設け、さらに第2チェ
ックバルブを第1アキュムレータが設定液圧以下となる
と閉じるようにしたために、圧力制御弁の作動停止時や
作動開始時及びその後に、車高が大きく低下したり、上
昇したりするすることがなく、車高変化により乗員に不
快感を与えたり、外観を損なったりすることがないとい
う効果が得られる。
ットにあっては、液圧供給回路及びドレーン回路にそれ
ぞれ第1,第2チェックバルブを設け、さらに第2チェ
ックバルブを第1アキュムレータが設定液圧以下となる
と閉じるようにしたために、圧力制御弁の作動停止時や
作動開始時及びその後に、車高が大きく低下したり、上
昇したりするすることがなく、車高変化により乗員に不
快感を与えたり、外観を損なったりすることがないとい
う効果が得られる。
加えて、ドレーン回路に第2アキュムレータを設けたた
めに、ドレーン回路を遮断する第2チェックバルブが開
閉する際に、ドレーン回路において急激な圧力変化が生
じず、よって、この圧力変化に伴ない音や振動が生じる
ことがないという効果が得られる。
めに、ドレーン回路を遮断する第2チェックバルブが開
閉する際に、ドレーン回路において急激な圧力変化が生
じず、よって、この圧力変化に伴ない音や振動が生じる
ことがないという効果が得られる。
図面は本考案実施例のサスペンションユニットを示す全
体図である。 1…車高調整アクチュエータ 2…出力回路 3…圧力制御弁 4…液圧供給回路 4b…メインアキュムレータ (第1アキュムレータ) 4c…第1チェックバルブ 5…ドレーン回路 5a…第2チェックバルブ 5b…ショック吸収用アキュムレータ (第2アキュムレータ) 6…コントローラ(出力保持手段) P…ポンプ
体図である。 1…車高調整アクチュエータ 2…出力回路 3…圧力制御弁 4…液圧供給回路 4b…メインアキュムレータ (第1アキュムレータ) 4c…第1チェックバルブ 5…ドレーン回路 5a…第2チェックバルブ 5b…ショック吸収用アキュムレータ (第2アキュムレータ) 6…コントローラ(出力保持手段) P…ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】車体側と車輪側との間に介装され、出力回
路からの液圧により作動して車高及び車両姿勢を調整可
能な車高調整アクチュエータと、 前記出力回路を、ポンプから液圧供給される液圧供給回
路及びドレーン用のドレーン回路に選択的に接続して、
前記出力回路の液圧を制御可能な圧力制御弁と、 該圧力制御弁に設けられ、前記ポンプの駆動停止後少な
くとも所定時間は出力液圧を所定圧に保持させる出力保
持手段と、 前記液圧供給回路に設けられ、ポンプからの液圧を蓄え
る第1アキュムレータと、 該第1アキュムレータとポンプ間位置の液圧供給回路に
設けられ、ポンプからの供給液圧が所定値以下に低下す
ると閉じて逆流を防止する第1チェックバルブと、 前記ドレーン回路に設けられ、前記第1アキュムレータ
の液圧をパイロット圧とし、このパイロット液圧が設定
値以下に低下すると閉じてドレーンを規制する第2チェ
ックバルブと、 該第2チェックバルブよりも上流位置のドレーン回路に
設けられ、蓄圧作動レベルが第2チェックバルブの閉弁
パイロット液圧よりも低い圧力に設定されている第2ア
キュムレータと、 を備えていることを特徴とするサスペンションユニッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235588U JPH0629045Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | サスペンションユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1235588U JPH0629045Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | サスペンションユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116709U JPH01116709U (ja) | 1989-08-07 |
| JPH0629045Y2 true JPH0629045Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31221728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1235588U Expired - Lifetime JPH0629045Y2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | サスペンションユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629045Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP1235588U patent/JPH0629045Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01116709U (ja) | 1989-08-07 |
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