JPH06290976A - 歯車チョークコイル - Google Patents

歯車チョークコイル

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Publication number
JPH06290976A
JPH06290976A JP9867793A JP9867793A JPH06290976A JP H06290976 A JPH06290976 A JP H06290976A JP 9867793 A JP9867793 A JP 9867793A JP 9867793 A JP9867793 A JP 9867793A JP H06290976 A JPH06290976 A JP H06290976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
terminal
pin terminal
pin
gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP9867793A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Ono
秀一 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
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Publication of JPH06290976A publication Critical patent/JPH06290976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯車チョークコイルを全自動により能率よく
作ることを目的とする。 【構成】 歯車付分割型円筒巻枠16の鍔の周面に始端
用ピン端子20を仮挿着する。日字形コア17の中央磁
脚2に巻枠16を組付ける。コア17、巻枠16の組付
品をピン端子付端子台18に固着する。端子台には終端
用ピン端子21だけを一体に垂設し、始端用ピン端子の
挿入孔22を形成する。巻線機の駆動用歯車に巻枠の鍔
の歯車4をかみ合わせてコア、巻線、端子台組付品を巻
線機に装着する。始端用ピン端子20を線ノズルから出
た線をからげてから巻線を回転させて巻線を行い終端を
ピン端子21にからげる。巻線機から巻線上がりを外し
た後始端用ピン端子20を巻枠16から引き抜きピン端
子付端子台18の挿入孔22に差し込む。からげ部に半
田付を行いコイルが出来上がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枠形閉磁路コアの棒状
磁脚に歯車付の分割型円筒巻枠を組み付けて分割型円筒
巻枠を回転させて巻線を行ったものをピン端子付端子台
(以下端子台と称す)に組み付けて基板挿着型にした歯
車チョークコイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】閉磁路コアに巻線を施したチョークコイ
ルは、電磁雑音防止用に大量に使われている。閉磁路コ
アに巻線を能率よく行う一手段として閉磁路の棒状磁脚
を有する例えばロ字形コアの一辺、又は日字形コア(以
下コアと称す)の中央磁脚に歯車付分割型円筒巻枠(以
下巻枠と称す)を組み付け巻枠に巻線を施して実用され
ている。駆動用歯車を巻枠の歯車にかみ合わせて巻枠を
回転させて巻線を行うことから歯車チョークコイルと呼
ばれている。コアと巻枠組付品は安定に設置できない形
状であるので、ピン端子付端子台と組み合わせて、基板
装着型にしている。
【0003】コア、巻枠組付品の巻線上がりをピン端子
付端子台に組み付けた後、巻線の始端、終端をピン端子
にからげて接続できるが、巻線が解けないように終端を
巻枠に仮止めしておく必要があり、からげを人手で行う
必要があるなどの面倒さがあるので、従来はコア、巻
枠、端子台の三者組付品に巻線を行い、巻線の終端をピ
ン端子に直接にからげる手順が採用されている。巻線の
始端は巻枠と一緒に回転させていなければならないの
で、巻線を行って巻線機からコイルを取り外した後、人
手で巻線の始端をピン端子にからげてコイルを仕上げて
いた。
【0004】始端のからげについて図面を参照して説明
する。図4に、従来のコイルの巻線機から取り外した状
態の底面図を示し、図5に、図4でのローロ線縦断面図
を示す。このコイルは、日字形コア1の中央磁脚2に歯
車4付分割型円筒巻枠3を組み付け、さらにコア1より
一回り大きいピン端子6付端子台5にコア1を固着して
2個の巻線7、巻線8を同時に行ったコモンモード歯車
チョークコイルである。巻線7、8は巻線内仕切鍔9で
それぞれ分割されている。
【0005】巻枠3の片方の端部鍔10に巻線7の始端
収納溝11があり、歯車4のある中央鍔12に巻線8の
始端収納溝11がある。始端収納溝11に巻線7、巻線
8の始端13、始端14が一周近くに収納されている。
【0006】先ず、ピン端子6と反対側に始端13(図
5に一点鎖線で示す)を始端収納溝11から引き出して
延ばし、さらに始端13の自由端を端子台5と端子鍔1
0の隙間に通してピン端子6側に引き出してピン端子6
と平行に延ばす。始端13は、端部鍔10の巻心への導
入切欠き15から引き出した状態になる。この延ばした
始端13を所定のピン端子6にからげて余分を切り落と
す。巻線8の始端14についても同様に処理する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】人手による始端のから
げ作業は、収納溝から始端を引き出すことが難しく、か
らげ自体と併せて時間がかかるという問題と、からげが
ゆるかったりからげの高さが大きくなったりしてからげ
の形状、寸法にばらつきがあるという問題とがあった。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来の問題を解消するた
めに、円筒巻枠の鍔の周面に始端用ピン端子を仮挿着
し、この巻枠を回転できる寸法のコアを用いて、巻線の
始端をピン端子にからげて巻枠を回転させて巻線を行
い、終端を端子台のピン端子にからげた後、始端用ピン
端子を円筒巻枠からからげ部と一体に引き抜き、端子台
の所定位置に挿着した後にからげ部を半田付で固着す
る。
【0009】即ち本発明は、閉磁路コアの棒状磁脚に歯
車付分割型円筒巻枠を組み付けてピン端子付端子台に固
着し巻枠を回転させて巻線を行い、巻線の始端と終端を
ピン端子に接続してなる歯車チョークコイルにおいて、
歯車付分割型円筒巻枠の鍔の周面に仮挿着した始端用ピ
ン端子に始端をからげて巻線を行い、終端をピン端子付
端子台のピン端子にからげた後に始端用ピン端子を歯車
付分割側円筒巻枠から抜いて予め始端用ピン端子穴を設
けたピン端子付端子台の前記始端用ピン端子穴に挿着し
てなることを特徴とする歯車チョークコイルである。
【0010】
【作用】仮挿着したピン端子は、始端のからげ部を保持
して巻枠と一体に回転して巻線工程とからげ工程を連続
した一工程にするように働き、端子台に挿着し直されて
外部接続用端子になる。
【0011】
【実施例】図1に本発明による歯車チョークコイルの一
実施例の底面図を示す。この歯車チョークコイルは、2
個の巻線7、8のあるコモンモードチョークコイルであ
る。図2は図1のコモンモードチョークコイルに用いる
歯車付分割型円筒巻枠16および日字形コア17の組付
品と、ピン端子付端子台(以下端子台と称す)18を示
す。図3は、巻枠16、コア17、端子台18の三者組
付品の図2でのイ−イ線による縦断面図である。
【0012】巻枠16は、従来の巻枠5と同じ外形寸法
であり、片方の端部鍔10と中央鍔12に始端収納段部
(以下段部と称す)19が周設され、さらに導入切欠き
15からその傾斜面に沿う周方向に所要距離の段部19
の箇所に、始端用ピン端子(以下ピン端子と称す)20
が仮挿着されている。ピン端子20の向きは、半径方向
でなく、導入切欠き15側に若干傾いている。図では巻
芯にほぼ外接する向きである。このピン端子20の傾き
は、巻線7、8の始端13、14に張力を加えずにピン
端子20を引き抜くためであり、半径方向への突出寸法
を小さくするためである。
【0013】コア17は、中央磁脚2に組み付けた巻枠
16を、ピン端子20がコアに触れずに回転できるだけ
の大きい透孔をもつ日字形コアである。
【0014】ピン端子付端子台18は、コア17の外形
より一回り大きい日字形であり、終端用ピン端子21が
一体に垂設されており、始端用ピン端子20のための挿
入孔22が形成されている。三者組付品を巻線装置に装
着して巻線を行う。
【0015】巻枠16を、ピン端子20がピン端子21
とほぼ平行になる姿勢に保って歯車4を駆動歯車(図示
せず)と噛み合わせる。端子台18の外側で線の自由端
をホルダーで保持して線ノズル(図示せず)を巻枠16
まで進めて始端用ピン端子20にからげて根元で線のホ
ルダー側を切断する。
【0016】巻枠16を回転(図3の場合、中央磁脚2
を軸に時計回りに)させて線ノズルを導入切欠き15を
経て巻心側に入れて片方の巻線区劃に巻線を行い、巻線
内仕切鍔9の渡りを経て残りの区劃に巻線を行い、図3
に示した姿勢で巻枠16を停止して終端をピン端子21
にからげて線ノズルから切り離す。巻線7、巻線8の始
端13、始端14は、導入切欠き15を経てピン端子2
0に達している。ピン端子20を巻枠16から引き抜い
て図3に破線で示したように端子台18の挿入孔22に
押圧して挿入する。
【0017】図1は、このようにして完成したコイルを
示し、端部鍔10と中央鍔12の収納段部19にある孔
23はピン端子20の跡である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、歯車チョークコイルを手作業をなくして自動
化装置で極めて能率よく作ることができ、からげ部の形
状寸法が一定でありコイルの品質が向上するなどの効果
を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歯車チョークコイルの一実施例を示す
底面図である。
【図2】本発明に用いる巻枠、コア組付品と、端子台を
示す底面側から見た分解斜視図であり、図2の(a)は
端子台の分解斜視図、図2の(b)は日字形コアに歯車
付分割型円筒巻枠を組込んだ分解斜視図である。
【図3】歯車付分割型円筒巻枠、日字形コア、ピン端子
付端子台の組付品の図2におけるイ−イ線での縦断面図
である。
【図4】従来の歯車チョークコイルの巻線機から取り外
した状態の底面図。
【図5】図4のロ−ロ線縦断面図。
【符号の説明】
1、17 日字形コア 2 中央磁脚 3、16 歯車付分割型円筒巻枠 4 歯車 5、18 ピン端子付端子台 6、21 ピン端子 7、8 巻線 9 巻線内仕切鍔 10 端部鍔 11 始端収納溝 12 中央鍔 13、14 始端 15 導入切欠き 19 始端収納段部 20 始端用ピン端子 22 挿入孔 23 孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉磁路コアの棒状磁脚に歯車付分割型円
    筒巻枠を組み付けてピン端子付端子台に固着し巻枠を回
    転させて巻線を行い、巻線の始端と終端をピン端子に接
    続してなる歯車チョークコイルにおいて、歯車付分割型
    円筒巻枠の鍔の周面に仮挿着した始端用ピン端子に始端
    をからげて巻線を行い、終端をピン端子付端子台のピン
    端子にからげた後に始端用ピン端子を歯車付分割型円筒
    巻枠から抜いて、予め始端用ピン端子穴を設けたピン端
    子付端子台の前記始端用ピン端子穴に挿着してなること
    を特徴とする歯車チョークコイル。
JP9867793A 1993-03-31 1993-03-31 歯車チョークコイル Pending JPH06290976A (ja)

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JP9867793A JPH06290976A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 歯車チョークコイル

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JP9867793A JPH06290976A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 歯車チョークコイル

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JPH06290976A true JPH06290976A (ja) 1994-10-18

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ID=14226149

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JP9867793A Pending JPH06290976A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 歯車チョークコイル

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