JPH0629122Y2 - 車両の小物入れ装置 - Google Patents

車両の小物入れ装置

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JPH0629122Y2
JPH0629122Y2 JP15714488U JP15714488U JPH0629122Y2 JP H0629122 Y2 JPH0629122 Y2 JP H0629122Y2 JP 15714488 U JP15714488 U JP 15714488U JP 15714488 U JP15714488 U JP 15714488U JP H0629122 Y2 JPH0629122 Y2 JP H0629122Y2
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vehicle
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door
locking
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JP15714488U
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English (en)
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JPH0276547U (ja
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安成 広谷
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、車両の車室内トリムに設けられる小物入れ
装置に関する。
[従来の技術] 周知のように、例えば自動車等の車両では、道路地図や
運転免許証など比較的使用頻度が高い小物を手近に収納
して乗員の便宜を図るために、通常、車室内の内装トリ
ムに小物入れが設けられている。例えば実開昭62−2
6246号公報では、ドア内面のドアトリムに設けられ
た自動車のドアポケットが開示されている。
ところで、上記車室内トリムには、主として車室の内装
デザイン上の理由により、車室側に膨出した膨出部が設
けられる場合がある。このような膨出部を設けることに
より、車室前部のインストルメントパネルの膨出部や、
車室リヤ側がラウンジ風に形成されている場合などには
リヤ席の膨出部と上記トリムの膨出部とを連続させて車
室の前後及び側面部について一体感をかもし出すことが
でき、また、トリムの膨出部にアームレストやパワーウ
インドスイッチなどの各種スイッチ類をレイアウト良く
配置して車室内のデザイン性を向上させることができ
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような車室内トリムに小物入れを
設ける場合、小物入れは膨出部との干渉を避けるために
該膨出部の下方に設けられるが、この膨出部により小物
入れの収納容量及び上方開口面積が制限されるので、比
較的大きいもの(例えば大判の地図帳など)を収納する
場合には収納物が車室側にはみ出し、シートや乗員と干
渉する、乗員の乗降動作の妨げとなる、またドアポケッ
トの場合にはレギュレータハンドル操作の妨げとなるな
どの問題があった。
この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、上記
膨出部を有する車室内トリムに小物入れを設けるに際し
て、車室の内装デザインを損なうことなく、必要時には
十分な収納容量及び開口面積を確保することができる車
両の小物入れ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] このため、この考案は、車室側に膨出した膨出部を有す
る車室内トリムに設けられる車両の小物入れ装置であっ
て、該小物入れは上方に開口する開口部を有して上記膨
出部の下方に設けられ、上記開口部の上方には下縁が枢
着された壁部材が設けられており、該壁部材には、壁部
材の上縁が上記膨出部の下部における車室内側部分に係
止されて壁部材表面が膨出部の曲面形状に沿う第1の係
止位置、又は、上記壁部材の上縁が上記膨出部の下部に
おける車室外側部分に係止されて小物入れ開口部の上方
をより広く開放する第2の係止位置のいずれか一方に、
上記壁部材を係止し得る係止手段が設けられているよう
にしたものである。
[考案の効果] この考案によれば、上記小物入れ開口部の上方に壁部材
を設け、該壁部材表面が上記膨出部の曲面形状に沿う第
1の係止位置、又は、小物入れ開口部の上方がより広く
開放される第2の係止位置のいずれか一方に、上記壁部
材が係止され得るようにしたので、通常時には上記壁部
材を第1の係止位置に位置させて車室内のデザイン性を
維持する一方、上記小物入れに比較的大きいものを収納
する場合などには、上記壁部材を第2の係止位置に位置
させて小物入れの収納容量及び開口面積を実質的に拡大
することができる。
すなわち、車室の内装デザインを損なうことなく、必要
時には小物入れの収納容量及び開口面積を十分に確保す
ることができ、従来、小物入れに比較的大きい収納物を
収納した場合に、この収納物が車室側にはみ出すことに
よって生じていた不具合を解消することができる。
[実施例] 以下、この考案を、自動車のドアに設けられるドアポケ
ットに適用した場合の実施例について、添付図面を参照
しながら説明する。
第1図は本実施例に係る自動車のフロントドアのドアト
リムの斜視図であるが、この図に示すように、上記ドア
トリム1の上下方向の略中間には、車室側に膨出する膨
出部2が設けられており、該膨出部2の上部には車外側
にくぼんだ凹部2a(アームレスト凹部)が形成され、
該アームレスト凹部2aには、アームレスト部3、ドア
を開閉操作する際の取手部4及びドアガラス(不図示)
を自動的に昇降させるパワーウインドスイッチ5などが
設けられている。尚、上記膨出部2の前端部分の表面
は、ドアが閉じられた状態で、車室前部に配設されたイ
ンストルメントパネル(不図示)の膨出部の表面とほぼ
連続した曲面をなすように、湾曲した曲面形状に形成さ
れている。
また、上記膨出部2の下部にはドアガラス(不図示)を
手動で昇降させる際のレギュレータハンドル6が設けら
れ、更に、膨出部2の下方のトリム前部及び後部には、
オーディオ用スピーカのスピーカグリル7及びドア開時
に乗員の足元を照らすカーテシランプ8が取り付けられ
ている。そして、上記スピーカグリル7とカーテシラン
プ8の間には、道路地図や運転免許証など比較的使用頻
度が高い小物を収納するためのドアポケット10が設け
られている。
以下、このドアポケット10について説明する。
第2図に示すように、上記ドアポケット10は、フロン
トシート12の側方に位置するとともに、上記膨出部2
との干渉を避けるために該造形部2の下方に配置されて
おり、その下端部はドアトリム1の下端部に固定される
一方、該ドアトリム1と上記ドアポケット10とで画成
されたポケット空間部10aの上部は上方に開口してい
る。尚、上記ドアトリム1は、ドアアウタパネル9aと
共にドアパネル9を構成するドアインナパネル9bの車
室側表面に取り付けられている。
上記膨出部2のドアポケット10の上方に位置する部位
には、車外側にくぼんだ凹部2b(ポケット凹部)が設
けられ、該ポケット凹部2bの内側下縁がポケット開口
部10bの外縁を形成しており、該ポケット開口部10
bの外縁には、ヒンジ軸11を介して、後で詳しく説明
するリッド15の下縁が枢着されている。尚、上記ヒン
ジ軸11はファスナ部材13によりブラケット12を介
してドアトリム1に固定されている。
また、上記リッド15の上端部の前後方向における中央
には、リッド15の上縁をドアトリム1に対して係止す
るためのロック装置16が設けられている。該ロック装
置16は、第3図及び第4図に詳しく示すように、例え
ばリベット14,14で上記リッド15のポケット凹部
2b側の表面に固定されたケース17と、断面略L字状
に形成されるとともに、上記ケース17及びリッド15
の上縁に対して出没可能に設けられたロック部18a
と、操作ノブ19が取り付けられた操作部18bとを備
えたロック金具18と、上記ケース17内に縮装されて
上記ロック金具18を上方に付勢するコイルバネ20と
で構成されている。
一方、ポケット凹部2bが形成された膨出部2の下面、
つまり上記ポケット凹部2bの上壁面には、車室内側及
び車室外側に第1係止穴部21及び第2係止穴部22が
それぞれ設けられており、上記ロック金具18のロック
部18aを上記第1又は第2の係止穴部21又は22の
いずれかに係止させることができるようになっている。
すなわち、操作ノブ19をコイルバネ20の付勢力に抗
して下方に押し下げて上記ロック部18aをケース17
内に格納することによって、リッド15をヒンジ軸11
の廻りに自在に回動させて位置合わせを行い、上記ロッ
ク部18aを上記第1又は第2の係止穴部21又は22
のいずれかに合わせた状態で操作ノブ19をはなすこと
によって、コイルバネ20の付勢力でロック部18aを
ケース17から上方に突出させて第1又は第2の係止穴
部21又は22のいずれかに嵌合させ、リッド15の上
縁を係止させることができる。
上記リッド15の車室側の表面部は、ドアトリム1の膨
出部2の表面形状に沿って湾曲した曲面形状に形成され
ており、リッド15の上縁が上記第1係止穴部21に係
止された第1係止位置(第2図において実線で示された
位置)にある場合には、ポケット凹部2bの前後の膨出
部2の表面とほぼ連続した曲面を形成することができ
る。そして、ポケット空間部10aに比較的大きいもの
(例えば大判の地図帳など)を収納する際には、リッド
15を上縁が上記第2係止穴部22に係止された第2係
止位置(第2図において破線で示された位置)に位置さ
せることにより、ポケット開口部10bの開口面積及び
ドアポケット10の収納容積を実質的に拡大することが
できる。
また、上記リッド15が第1又は第2のいずれかの係止
位置に位置している場合には、リッド15の背面とポケ
ット凹部2bの壁面とで閉空間25が画成されるので、
この空間部25を上記ドアポケット10とは別の、リッ
ド付きの第2ポケットとして利用し、例えば運転免許証
や高速道路の通行チケットなど比較的小さいものを収納
しておくことができる。
以上、説明したように、本実施例によれば、上記ドアポ
ケット開口部10bの上方に、該開口部10bの外縁に
下縁が枢着されたリッド15を設けるとともに、該リッ
ド15の表面がドアトリム1の膨出部2の曲面形状に沿
う第1の係止位置、又は、ドアポケット開口部10bの
上方がより広く開放される第2の係止位置のいずれか一
方に、上記リッド15を係止し得るロック装置16を設
けたので、通常時には上記リッド15を第1の係止位置
に位置させて車室内のデザイン性を維持する一方、上記
ドアポケット10に比較的大きいものを収納する場合な
どには、上記リッド15を第2の係止位置に位置させて
ドアポケット10の収納容量及び開口面積を実質的に拡
大することができる。
すなわち、車室の内装デザインを損なうことなく、必要
時にはドアポケット10の収納容量及び開口面積を十分
に確保することができ、従来、収納物が車室側にはみ出
すことによって生じていた不具合、すなわち、収納物
が、乗員やシート12と干渉する、乗員の乗降動作の妨
げとなる、あるいはレギュレータハンドル6の回転操作
の妨げとなるなどの不具合を解消することができるので
ある。
尚、上記実施例は、自動車のドアトリム1に設けられた
ドアポケット10についてのものであったが、本考案
は、ドアトリムに限らず他の車室の内装トリムに設けら
れる小物入れ装置にも適用することができるのは、もち
ろんのことである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の実施例を説明するためのもの
で、第1図はドアトリムの全体斜視図、第2図は第1図
のA−A方向の断面説明図、第3図はロック装置の斜視
図、第4図は第3図のB−B方向の断面説明図である。 1……ドアトリム、2……膨出部、10……ドアポケッ
ト、10b……ポケット開口部、11……ヒンジ軸、1
5……リッド、16……ロック装置、21……第1係止
穴部、22……第2係止穴部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室側に膨出した膨出部を有する車室内ト
    リムに設けられる車両の小物入れ装置であって、 該小物入れは上方に開口する開口部を有して上記膨出部
    の下方に設けられ、上記開口部の上方には下縁が枢着さ
    れた壁部材が設けられており、該壁部材には、壁部材の
    上縁が上記膨出部の下部における車室内側部分に係止さ
    れて壁部材表面が膨出部の曲面形状に沿う第1の係止位
    置、又は、上記壁部材の上縁が上記膨出部の下部におけ
    る車室外側部分に係止されて小物入れ開口部の上方をよ
    り広く開放する第2の係止位置のいずれか一方に、上記
    壁部材を係止し得る係止手段が設けられていることを特
    徴とする車両の小物入れ装置。
JP15714488U 1988-11-30 1988-11-30 車両の小物入れ装置 Expired - Lifetime JPH0629122Y2 (ja)

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JP15714488U JPH0629122Y2 (ja) 1988-11-30 1988-11-30 車両の小物入れ装置

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JPH0276547U JPH0276547U (ja) 1990-06-12
JPH0629122Y2 true JPH0629122Y2 (ja) 1994-08-10

Family

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