JPH10181454A - 自動車ドアの小物入れ構造 - Google Patents
自動車ドアの小物入れ構造Info
- Publication number
- JPH10181454A JPH10181454A JP34353796A JP34353796A JPH10181454A JP H10181454 A JPH10181454 A JP H10181454A JP 34353796 A JP34353796 A JP 34353796A JP 34353796 A JP34353796 A JP 34353796A JP H10181454 A JPH10181454 A JP H10181454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- storage container
- opening
- accessory storage
- lining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】運転席側のドアの厚みを利用して小物類を収納
することができ、特に出し入れ操作を容易とするにあ
る。 【解決手段】運転席側のドア1の内張り3の上縁3aに
開口9を形成し、この開口に小物収納用容器10を挿入
してその上端縁を開口9の開口縁に係着し、小物収納用
容器10の上端開口部15に運転席側を開放端20aと
する蓋20を開閉自在に設け、この蓋20の上面と内張
り3の上面とを略同一レベルとしたものである。
することができ、特に出し入れ操作を容易とするにあ
る。 【解決手段】運転席側のドア1の内張り3の上縁3aに
開口9を形成し、この開口に小物収納用容器10を挿入
してその上端縁を開口9の開口縁に係着し、小物収納用
容器10の上端開口部15に運転席側を開放端20aと
する蓋20を開閉自在に設け、この蓋20の上面と内張
り3の上面とを略同一レベルとしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ドライバが運転
中であっても各種カード類やチケット等の小物を容易に
出し入れすることができる自動車ドアの小物入れ構造に
関する。
中であっても各種カード類やチケット等の小物を容易に
出し入れすることができる自動車ドアの小物入れ構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内には、道路地図、壜缶類、
眼鏡、カード、高速道路や駐車場のチケットなどを収納
しておくためのスペースとしてホルダやグローブボック
ス、コンソールボックス等が設けられている。
眼鏡、カード、高速道路や駐車場のチケットなどを収納
しておくためのスペースとしてホルダやグローブボック
ス、コンソールボックス等が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらホルダは
収納物が特定されるのが普通であり、汎用性に欠けると
ともに室内に突出する形態のものでは室内空間を著しく
狭め、邪魔になるという問題点がある。またグローブボ
ックスは運転席とは反対側の離れた位置にあるため、運
転中はもとより停車時であっても手を大きく伸ばさなけ
れば小物の出し入れ操作ができず、操作がやりにくいと
いう難点がある。
収納物が特定されるのが普通であり、汎用性に欠けると
ともに室内に突出する形態のものでは室内空間を著しく
狭め、邪魔になるという問題点がある。またグローブボ
ックスは運転席とは反対側の離れた位置にあるため、運
転中はもとより停車時であっても手を大きく伸ばさなけ
れば小物の出し入れ操作ができず、操作がやりにくいと
いう難点がある。
【0004】さらにコンソールボックスは、通常運転席
の左側に位置しているため左手使用となり、そのためサ
イドブレーキやチェンジレバーの操作に別の操作が加わ
るので面倒であるという問題がある。
の左側に位置しているため左手使用となり、そのためサ
イドブレーキやチェンジレバーの操作に別の操作が加わ
るので面倒であるという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の点に鑑みこの発明
は、運転席側のドアの厚みを利用して小物類を収納する
ことができるようにし、室内に突出することなくしかも
小物類の出し入れ操作を容易にすることを課題とするも
ので、運転席側のドアの内張り上縁に開口を形成し、こ
の開口に小物収納用容器を挿入してその上端縁を前記開
口の開口縁に係着し、前記小物収納用容器の上端開口部
に運転席側を開放端とする蓋を開閉自在に設け、この蓋
の上面とドアの内張り上面とを略同一レベルとしたこと
にある。
は、運転席側のドアの厚みを利用して小物類を収納する
ことができるようにし、室内に突出することなくしかも
小物類の出し入れ操作を容易にすることを課題とするも
ので、運転席側のドアの内張り上縁に開口を形成し、こ
の開口に小物収納用容器を挿入してその上端縁を前記開
口の開口縁に係着し、前記小物収納用容器の上端開口部
に運転席側を開放端とする蓋を開閉自在に設け、この蓋
の上面とドアの内張り上面とを略同一レベルとしたこと
にある。
【0006】上記小物収納用容器は深さの異る複数の収
納部を有する構造とすることが好ましい。また小物収納
用容器を設置する位置をドアミラーを倒して格納したと
きドアミラーにより隠れる位置とすることが盗難を防ぐ
意味で好ましい。さらに小物収納用容器を挿着する部位
のドアの内張りをダッシュボードとの隙間を埋めるよう
室内側に膨出させるようにして小物収納用容器の容積を
大きくすることができる。
納部を有する構造とすることが好ましい。また小物収納
用容器を設置する位置をドアミラーを倒して格納したと
きドアミラーにより隠れる位置とすることが盗難を防ぐ
意味で好ましい。さらに小物収納用容器を挿着する部位
のドアの内張りをダッシュボードとの隙間を埋めるよう
室内側に膨出させるようにして小物収納用容器の容積を
大きくすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
について説明する。
について説明する。
【0008】図1はドア1部分を室内側から見た斜視図
を示し、図2は図1のA−A矢視断面を示している。
を示し、図2は図1のA−A矢視断面を示している。
【0009】ドア1は、運転席側のもので、アウタパネ
ル2と内張り3とで所要の厚みを有する構造とされ、そ
の間にインナパネル4があって、アウタパネル2とイン
ナパネル4との間にドアガラス5が格納されるようにな
っており、アウタパネル2およびインナパネル4の上端
にはドアガラス5に密着してシールするゴムシール6,
7が設けられている。
ル2と内張り3とで所要の厚みを有する構造とされ、そ
の間にインナパネル4があって、アウタパネル2とイン
ナパネル4との間にドアガラス5が格納されるようにな
っており、アウタパネル2およびインナパネル4の上端
にはドアガラス5に密着してシールするゴムシール6,
7が設けられている。
【0010】前記内張り3の上端は前記インナパネル4
の上端にかけて略平坦状に延びて上縁3aを構成してお
り、ドア1の外面には可動式のドアミラー8が取付けら
れている。
の上端にかけて略平坦状に延びて上縁3aを構成してお
り、ドア1の外面には可動式のドアミラー8が取付けら
れている。
【0011】前記内張り3の上縁3aにおいて前記ドア
ミラー8を倒したときそのドアミラー8により隠れる部
位に開口9が形成されており、この開口9に小物収納用
容器10が挿着されている。なお図1において11はイ
ンストルメントパネル(ダッシュボード)、12はハン
ドル、13はドア開閉用ノブ、14はフロントピラーを
示している。
ミラー8を倒したときそのドアミラー8により隠れる部
位に開口9が形成されており、この開口9に小物収納用
容器10が挿着されている。なお図1において11はイ
ンストルメントパネル(ダッシュボード)、12はハン
ドル、13はドア開閉用ノブ、14はフロントピラーを
示している。
【0012】前記小物収納用容器10は、図2に断面形
状を、図3に外観の斜視図を示すように、平面形状が矩
形状に開口する開口部15の長手方向を車両の前後方向
としてドア1内に挿着されるもので、前記長手方向の中
間部には仕切壁16が挿着されて深さの異る2つの収納
部17,18が区画形成されている。
状を、図3に外観の斜視図を示すように、平面形状が矩
形状に開口する開口部15の長手方向を車両の前後方向
としてドア1内に挿着されるもので、前記長手方向の中
間部には仕切壁16が挿着されて深さの異る2つの収納
部17,18が区画形成されている。
【0013】上記小物収納用容器10の上端開口部15
に近い位置の外側面にはフランジ19,19が突設され
ており、これらフランジ19,19がドア1の内張り3
の開口9の上面に当接して小物収納用容器10がドア1
に安定支持されるようになされている。
に近い位置の外側面にはフランジ19,19が突設され
ており、これらフランジ19,19がドア1の内張り3
の開口9の上面に当接して小物収納用容器10がドア1
に安定支持されるようになされている。
【0014】前記小物収納用容器10の開口部15には
蓋20が開閉自在に設けられている。この蓋20はポリ
プロピレン等の屈曲性に富む樹脂材からなり、その取付
部21は小物収納用容器10の開口部15のドアガラス
5側のフランジ19の上部位置にビス22(あるいは溶
着)により固着され、蓋20の開放端20a側には小物
収納用容器10の外側面の係合突部23に係着するフッ
ク24が形成されているとともに開放端20aが手掛け
となっており、この蓋20の閉止時にはその上面が内張
り3の上縁3aと略同一面をなすように形成され、その
開閉はヒンジ部25が屈曲して開閉自在とされている。
蓋20が開閉自在に設けられている。この蓋20はポリ
プロピレン等の屈曲性に富む樹脂材からなり、その取付
部21は小物収納用容器10の開口部15のドアガラス
5側のフランジ19の上部位置にビス22(あるいは溶
着)により固着され、蓋20の開放端20a側には小物
収納用容器10の外側面の係合突部23に係着するフッ
ク24が形成されているとともに開放端20aが手掛け
となっており、この蓋20の閉止時にはその上面が内張
り3の上縁3aと略同一面をなすように形成され、その
開閉はヒンジ部25が屈曲して開閉自在とされている。
【0015】前記小物収納用容器10の容積をなるべく
大きくするため、インストルメントパネル11の端部と
ドア1との間のデットスペースを埋めるよう当該部位3
bのドア1の内張り3を室内側に膨出させるようにし、
デッドスペースの解消を図りながらドア1の内部空間を
増厚させ、これにより小物収納用容器10の容積を大き
くすることができる。
大きくするため、インストルメントパネル11の端部と
ドア1との間のデットスペースを埋めるよう当該部位3
bのドア1の内張り3を室内側に膨出させるようにし、
デッドスペースの解消を図りながらドア1の内部空間を
増厚させ、これにより小物収納用容器10の容積を大き
くすることができる。
【0016】この発明は上記の構成であるから、運転中
であってもドア1側の手を伸ばして蓋20を開けること
により小物収納用容器10内にカードやチケット、その
他の小物類を容易に出し入れすることができる。また蓋
20を閉じれば蓋20は内張り3の一部のようになって
おかれるので室内のデザインに違和感を与えることもな
い。
であってもドア1側の手を伸ばして蓋20を開けること
により小物収納用容器10内にカードやチケット、その
他の小物類を容易に出し入れすることができる。また蓋
20を閉じれば蓋20は内張り3の一部のようになって
おかれるので室内のデザインに違和感を与えることもな
い。
【0017】小物収納用容器10に異る深さの収納部1
7,18を設けた場合は、収納物の大きさに応じて使い
分けができ、分類収納ができるので取出し時に迷うこと
がなく、便利に使用することができる。
7,18を設けた場合は、収納物の大きさに応じて使い
分けができ、分類収納ができるので取出し時に迷うこと
がなく、便利に使用することができる。
【0018】また小物収納用容器10の設置位置がドア
ミラー8の格納時にドアミラー8により隠れる部位とな
っているので、駐車時等に外から見ても小物収納用容器
10の存在が分らず、貴重品の盗難を防ぐうえで好まし
い。
ミラー8の格納時にドアミラー8により隠れる部位とな
っているので、駐車時等に外から見ても小物収納用容器
10の存在が分らず、貴重品の盗難を防ぐうえで好まし
い。
【0019】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、運転者
側の前方でハンドルを略同じ高さ位置に小物収納用容器
が存在するので運転者の右手(左ハンドル車の場合は左
手)で簡単に小物類の出し入れ操作ができ、小物収納後
は蓋により上端開口部が閉鎖されるので、チケット等の
小さい紙葉であってもドアの開閉時に飛散するおそれも
ない。また小物収納用容器の蓋は、その閉止時にドアの
内張りの上縁と略同一面を構成するので室内空間を狭め
たり、あるいは室内景観を損うことがない。
側の前方でハンドルを略同じ高さ位置に小物収納用容器
が存在するので運転者の右手(左ハンドル車の場合は左
手)で簡単に小物類の出し入れ操作ができ、小物収納後
は蓋により上端開口部が閉鎖されるので、チケット等の
小さい紙葉であってもドアの開閉時に飛散するおそれも
ない。また小物収納用容器の蓋は、その閉止時にドアの
内張りの上縁と略同一面を構成するので室内空間を狭め
たり、あるいは室内景観を損うことがない。
【0020】請求項2のように小物収納用容器を底の深
い収納部と底の浅い収納部との複数の収納部を区画形成
すれば、小物の大きさに応じて使い分けることができ、
またその小物の取出しもしやすくすることができる。
い収納部と底の浅い収納部との複数の収納部を区画形成
すれば、小物の大きさに応じて使い分けることができ、
またその小物の取出しもしやすくすることができる。
【0021】また請求項3のように小物収納用容器をド
アミラーの格納時にドアミラーによって隠れる位置に設
ければ、駐車時等に蓋を開けたままにしてあってもドア
ミラーにより隠されているので盗難防止上効果がある。
アミラーの格納時にドアミラーによって隠れる位置に設
ければ、駐車時等に蓋を開けたままにしてあってもドア
ミラーにより隠されているので盗難防止上効果がある。
【0022】さらに請求項4のように小物収納用容器を
設ける箇所のドアの厚みを増してインストルメントパネ
ルとドアとの隙間の有効利用を図ることができる。
設ける箇所のドアの厚みを増してインストルメントパネ
ルとドアとの隙間の有効利用を図ることができる。
【図1】この発明を実施した車両の車室内の斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う拡大断面図。
【図3】小物収納用容器を取出して示す斜視図。
1 ドア 2 アウタパネル 3 内張り 4 インナパネル 5 ドアガラス 8 ドアミラー 9 開口 10 小物収納用容器 11 インストルメントパネル(ダッシュボード) 15 開口部 16 仕切壁 17,18 収納部 19 フランジ 20 蓋 20a 開放端 24 フック 25 ヒンジ部
Claims (4)
- 【請求項1】 運転席側のドア1の内張り3上縁3aに
開口9を形成し、この開口9に小物収納用容器10を挿
入してその上端縁を前記開口9の開口縁に係着し、前記
小物収納用容器10の上端開口部15に運転席側を開放
端20aとする蓋20を開閉自在に設け、この蓋20の
上面とドア1の内張り3上面とを略同一レベルとしたこ
とを特徴とする自動車ドアの小物入れ構造。 - 【請求項2】 前記小物収納用容器10は深さの異る複
数の収納部17,18を有している請求項1記載の自動
車ドアの小物入れ構造。 - 【請求項3】 前記小物収納用容器の設置位置がドアミ
ラーを倒して格納したときドアミラーにより隠れる位置
とされている請求項1または2記載の自動車ドアの小物
入れ構造。 - 【請求項4】 前記小物収納用容器を挿着する部位のド
アの内張りがインストルメントパネルとの隙間を埋める
よう室内側に膨出されている請求項1〜3のいずれか1
項記載の自動車ドアの小物入れ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34353796A JPH10181454A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 自動車ドアの小物入れ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34353796A JPH10181454A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 自動車ドアの小物入れ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10181454A true JPH10181454A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18362294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34353796A Pending JPH10181454A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 自動車ドアの小物入れ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10181454A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10141505B4 (de) * | 2001-08-24 | 2005-12-22 | Audi Ag | Aufbewahrungsfach |
| JP2006182288A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nissan Motor Light Truck Co Ltd | カードホルダ |
| US9016748B1 (en) | 2014-03-25 | 2015-04-28 | Faurecia Interior Systems, Inc. | Interior door panels with storage compartment arrangements |
| JP2015098239A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | スズキ株式会社 | 車両用ドア |
| JP2023146293A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 豊田合成株式会社 | 収容ボックスの製造方法 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP34353796A patent/JPH10181454A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10141505B4 (de) * | 2001-08-24 | 2005-12-22 | Audi Ag | Aufbewahrungsfach |
| JP2006182288A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nissan Motor Light Truck Co Ltd | カードホルダ |
| JP2015098239A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | スズキ株式会社 | 車両用ドア |
| US9016748B1 (en) | 2014-03-25 | 2015-04-28 | Faurecia Interior Systems, Inc. | Interior door panels with storage compartment arrangements |
| JP2023146293A (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-12 | 豊田合成株式会社 | 収容ボックスの製造方法 |
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