JPH0629129Y2 - 自動車内装品の取付構造 - Google Patents
自動車内装品の取付構造Info
- Publication number
- JPH0629129Y2 JPH0629129Y2 JP621088U JP621088U JPH0629129Y2 JP H0629129 Y2 JPH0629129 Y2 JP H0629129Y2 JP 621088 U JP621088 U JP 621088U JP 621088 U JP621088 U JP 621088U JP H0629129 Y2 JPH0629129 Y2 JP H0629129Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- automobile interior
- washer
- core material
- automobile
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はアームレスト、コンソールボックス、インスト
ルメントパネル、ピラーガニッシュ等の自動車内装品の
自動車本体への取付構造に関するものである。
ルメントパネル、ピラーガニッシュ等の自動車内装品の
自動車本体への取付構造に関するものである。
(従来技術) 近年上記する自動車内装品として、主として重量の軽量
化および構造の単純化の目的から、射出成形やプレス成
形により成形された芯材へ、射出成形、スラッシュ成形
あるいは真空成形等により芯材とは別個に成形された表
皮を嵌合手段によりまた時には接着剤を介して被着する
構造が提案されている。
化および構造の単純化の目的から、射出成形やプレス成
形により成形された芯材へ、射出成形、スラッシュ成形
あるいは真空成形等により芯材とは別個に成形された表
皮を嵌合手段によりまた時には接着剤を介して被着する
構造が提案されている。
しかし、この構造の自動車内装品を自動車本体へ取り付
ける手段としては、特別の構造は提案されておらず、専
ら通常の内装品同様に内装品に貫通孔を設け、該貫通孔
にボルトを挿入して自動車本体へ固定されている。
ける手段としては、特別の構造は提案されておらず、専
ら通常の内装品同様に内装品に貫通孔を設け、該貫通孔
にボルトを挿入して自動車本体へ固定されている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来技術の自動車内装品の取付構造は自動車本
体に内装品を取り付ける時表皮にしわを発生させる欠点
がある。
体に内装品を取り付ける時表皮にしわを発生させる欠点
がある。
則ち、前記した内装品の表皮は単なる嵌合手段や接着剤
を介して芯材に取り付けられているのみであり、一体発
泡成形の場合に比較して表皮の接着力が弱い。
を介して芯材に取り付けられているのみであり、一体発
泡成形の場合に比較して表皮の接着力が弱い。
そのため、第2図のようにねじ(31)を表皮(32)に当接さ
せて締め込んだ時、表皮(32)がねじ(31)につられて回転
しねじれ変形(33)が生じる。
せて締め込んだ時、表皮(32)がねじ(31)につられて回転
しねじれ変形(33)が生じる。
この変形を防止する対策としては、表皮(32)のねじ(31)
が挿入する孔を大きくしてねじ(31)の頭が表皮(32)に接
触しないようにする構成が考えられる。しかし、前記す
る構成の自動車内装品のうち表皮と芯材の接合に主とし
て嵌合手段を利用する場合においては、上記の構造によ
ると、ねじによる表皮の芯材への押しつけ作用がなくな
り、表皮の装着力を著しく弱めてしまう欠点があった。
そこで、本考案は従来技術の有するかかる欠点に着目
し、固定時に表皮の変形が発生せず、かつ表皮と芯材の
固着強度の向上をもあわせて図ることができる発泡成形
品の取付構造を提案するものである。
が挿入する孔を大きくしてねじ(31)の頭が表皮(32)に接
触しないようにする構成が考えられる。しかし、前記す
る構成の自動車内装品のうち表皮と芯材の接合に主とし
て嵌合手段を利用する場合においては、上記の構造によ
ると、ねじによる表皮の芯材への押しつけ作用がなくな
り、表皮の装着力を著しく弱めてしまう欠点があった。
そこで、本考案は従来技術の有するかかる欠点に着目
し、固定時に表皮の変形が発生せず、かつ表皮と芯材の
固着強度の向上をもあわせて図ることができる発泡成形
品の取付構造を提案するものである。
(問題点を解決するための手段) しかして、上述の目的を達成するための本考案の特徴
は、芯材の表面に別途成形した表皮を装着して成る自動
車内装品を自動車本体へ取付る際の取付構造において、
自動車内装品が中央に貫通孔を有する窪みを有し、当該
貫通孔周辺においては芯材表面に環状のリブ突起が設け
られ、一方表面は該リブ突起に重ならずに芯材と座金の
間に挟まれて配置されており、リブ突起に座金が当接さ
れた状態でねじが座金を介して貫通孔に挿入され当該ね
じをもって自動車内装品が自動車本体に一体に固定され
てなる自動車内装品の取付構造にある。
は、芯材の表面に別途成形した表皮を装着して成る自動
車内装品を自動車本体へ取付る際の取付構造において、
自動車内装品が中央に貫通孔を有する窪みを有し、当該
貫通孔周辺においては芯材表面に環状のリブ突起が設け
られ、一方表面は該リブ突起に重ならずに芯材と座金の
間に挟まれて配置されており、リブ突起に座金が当接さ
れた状態でねじが座金を介して貫通孔に挿入され当該ね
じをもって自動車内装品が自動車本体に一体に固定され
てなる自動車内装品の取付構造にある。
上記する構成中自動車内装品に設けられる窪みはねじの
頭部を埋め込んで見映えの向上を図る作用がある他当該
部分で芯材と表皮が嵌合され表皮の芯材への固着を強固
にする作用がある。
頭部を埋め込んで見映えの向上を図る作用がある他当該
部分で芯材と表皮が嵌合され表皮の芯材への固着を強固
にする作用がある。
本考案の取付構造は自動車本体へねじとは別体の座金を
介してねじ止されているため、ねじ締結時には座金は単
に軸方向へ移動するのみでありねじと共には回転しな
い。
介してねじ止されているため、ねじ締結時には座金は単
に軸方向へ移動するのみでありねじと共には回転しな
い。
また、最終的なねじの取付の時には座金には回転力が加
えられるが、座金は芯材のリブ突起に当接しており直接
的には表皮に当接していないため表皮にねじり力は加わ
らず、表皮にしわは発生しない。
えられるが、座金は芯材のリブ突起に当接しており直接
的には表皮に当接していないため表皮にねじり力は加わ
らず、表皮にしわは発生しない。
一方、表皮は窪み内において芯材と座金の間に挟まれて
固定され、両者は実質的に接着状態となる。
固定され、両者は実質的に接着状態となる。
(実施例) 以下、更に本考案の具体的実施例について説明する。
第1図は本考案の具体的実施例における自動車内装品の
取付構造の断面図である。
取付構造の断面図である。
第1図において(1)は自動車内装品であり、具体的には
自動車用アームレストである。そして(2)はアームレス
ト(1)が取り付けられる自動車の本体であり、具体的に
は自動車のドアトリムである。本実施例におけるアーム
レスト(1)は、従来公知のアームレスト同様合成樹脂又
は金属よりなる芯材(3)に射出成形、スラッシュ成形、
真空成形、ブロー成形等より成形された表皮(4)を装着
し、乗員のひじ等が直接当たる部分については、別体の
クッション体(5)が埋設されている。表皮(4)と芯材(3)
の結合は、特別な接着材を使用せず、表皮(4)の端部に
折り返し構造(6)を設け芯材(3)の端部(7)に嵌合すると
により行なわれている。アームレスト(1)のドアトリム
(2)への取付構造はねじ(8)をアームレスト(1)に設けら
れた孔(9)に挿入し、該ねじ(8)をドアトリム(2)の一部
に埋設したナット(10)に嵌合することにより行なわれて
いる。ここで、本考案の実施例において特記すべきは、
上記孔(9)はアームレストに設けられた窪み(20)に設け
られ、芯材(3)については当該孔(9)の周囲に小突壁状で
あり環状のリブ(11)が設けられ、一方表皮は孔(9)に相
当する部分に、芯材(3)のリブ(11)の外周直径よりも大
きな直径を有する孔(12)が設けられている。
自動車用アームレストである。そして(2)はアームレス
ト(1)が取り付けられる自動車の本体であり、具体的に
は自動車のドアトリムである。本実施例におけるアーム
レスト(1)は、従来公知のアームレスト同様合成樹脂又
は金属よりなる芯材(3)に射出成形、スラッシュ成形、
真空成形、ブロー成形等より成形された表皮(4)を装着
し、乗員のひじ等が直接当たる部分については、別体の
クッション体(5)が埋設されている。表皮(4)と芯材(3)
の結合は、特別な接着材を使用せず、表皮(4)の端部に
折り返し構造(6)を設け芯材(3)の端部(7)に嵌合すると
により行なわれている。アームレスト(1)のドアトリム
(2)への取付構造はねじ(8)をアームレスト(1)に設けら
れた孔(9)に挿入し、該ねじ(8)をドアトリム(2)の一部
に埋設したナット(10)に嵌合することにより行なわれて
いる。ここで、本考案の実施例において特記すべきは、
上記孔(9)はアームレストに設けられた窪み(20)に設け
られ、芯材(3)については当該孔(9)の周囲に小突壁状で
あり環状のリブ(11)が設けられ、一方表皮は孔(9)に相
当する部分に、芯材(3)のリブ(11)の外周直径よりも大
きな直径を有する孔(12)が設けられている。
そのため表皮(4)はリブ(11)の周囲に配され、リブ(11)
上面には表皮は存在しない。
上面には表皮は存在しない。
そして、芯材の窪み(20)に概ね合致する大きさの座金(1
3)がリブ(11)の上面に当接し、窪み部(20)のリブ(11)を
除く芯材(3)の上面との間に窪み部(20)の低面の表皮を
挟んだ状態で配置され、該座金(13)の上から孔(9)の上
にねじ(8)が貫通されねじ(8)がナット(10)と嵌合されて
いる。
3)がリブ(11)の上面に当接し、窪み部(20)のリブ(11)を
除く芯材(3)の上面との間に窪み部(20)の低面の表皮を
挟んだ状態で配置され、該座金(13)の上から孔(9)の上
にねじ(8)が貫通されねじ(8)がナット(10)と嵌合されて
いる。
座金(13)の形状は、通常の円形のものの他、回転防止と
いう観点から角状のものであってもよく、角状のものを
採用する場合は芯材の窪みも座金形状に合致させること
が好ましい。
いう観点から角状のものであってもよく、角状のものを
採用する場合は芯材の窪みも座金形状に合致させること
が好ましい。
(効果) 本考案の自動車内装品の取付構造は、取付にねじとは別
体の座金を介し、更に芯材にリブ突起を設けて該リブ突
起に座金を当接し、座金と芯材の間で表皮を挟む構造と
したため、自動車本体へ内装品を取り付ける際表皮にね
じりが加わらない。
体の座金を介し、更に芯材にリブ突起を設けて該リブ突
起に座金を当接し、座金と芯材の間で表皮を挟む構造と
したため、自動車本体へ内装品を取り付ける際表皮にね
じりが加わらない。
そのため、本取付構造は内装品の表皮にしわや剥離を発
生させずに本体へ取り付けることができる効果がある。
生させずに本体へ取り付けることができる効果がある。
また、表皮は座金により芯材に押しつけられており表皮
材の接着力は強力である。その他、本考案の取付構造は
座金の大きさを芯材の窪みの大きさに概略合致させるこ
とにより組付け時に表皮を芯材の窪みに密着させること
ができる。
材の接着力は強力である。その他、本考案の取付構造は
座金の大きさを芯材の窪みの大きさに概略合致させるこ
とにより組付け時に表皮を芯材の窪みに密着させること
ができる。
即ち、芯材の窪みに表皮の窪みを概略挿入した状態で上
から座金を置き、ねじを締め込むことにより、内装品の
本体への取付を行うと同時に芯材の表皮の固着、即ち内
装品事態の組立てを行うことができる。
から座金を置き、ねじを締め込むことにより、内装品の
本体への取付を行うと同時に芯材の表皮の固着、即ち内
装品事態の組立てを行うことができる。
第1図は本考案の具体的実施例における自動車内装品の
取付構造の断面図であり、第2図は従来技術の自動車内
装品の取付構造の断面図である。 (1)……アームレスト(自動車内装品) (2)……自動車本体、(3)……芯材 (4)……表皮、(5)……クッション (8)……ねじ、(9)……孔 (10)……ナット、(11)……リブ突起 (13)……座金、(20)……窪み
取付構造の断面図であり、第2図は従来技術の自動車内
装品の取付構造の断面図である。 (1)……アームレスト(自動車内装品) (2)……自動車本体、(3)……芯材 (4)……表皮、(5)……クッション (8)……ねじ、(9)……孔 (10)……ナット、(11)……リブ突起 (13)……座金、(20)……窪み
Claims (1)
- 【請求項1】芯材の表面に別途成形した表皮を装着して
成る自動車内装品を自動車本体へ取り付ける際の取付構
造において、自動車内装品が中央に貫通孔を有する窪み
を有し、当該貫通孔周辺においては芯材表面に環状のリ
ブ突起が設けられ、一方表皮は該リブ突起に重ならず芯
材と座金のあいだに挟まれて配置されており、リブ突起
に座金が当接された状態でねじが座金を介して貫通孔に
挿入され当該ねじをもって自動車内装品が自動車本体に
一体に固定されて成ることを特徴とする自動車内装品の
取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP621088U JPH0629129Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 自動車内装品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP621088U JPH0629129Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 自動車内装品の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111050U JPH01111050U (ja) | 1989-07-26 |
| JPH0629129Y2 true JPH0629129Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31210249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP621088U Expired - Lifetime JPH0629129Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 自動車内装品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629129Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013233835A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Shigeru Co Ltd | 自動車の内装を構成する表皮巻き込み部品 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP621088U patent/JPH0629129Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01111050U (ja) | 1989-07-26 |
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