JPH0629172B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPH0629172B2 JPH0629172B2 JP59278850A JP27885084A JPH0629172B2 JP H0629172 B2 JPH0629172 B2 JP H0629172B2 JP 59278850 A JP59278850 A JP 59278850A JP 27885084 A JP27885084 A JP 27885084A JP H0629172 B2 JPH0629172 B2 JP H0629172B2
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- Japan
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- oral composition
- toothpaste
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/63—Steroids; Derivatives thereof
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Epidemiology (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、グリチルレチン酸及び/又はその誘導体を配
合した練歯磨等の口腔用組成物に関し、更に詳述する
と、グリチルレチン酸やその誘導体の保存安定性に優れ
た口腔用組成物に関する。
合した練歯磨等の口腔用組成物に関し、更に詳述する
と、グリチルレチン酸やその誘導体の保存安定性に優れ
た口腔用組成物に関する。
従来の技術及びその問題点 従来より、グリチルレチン酸又はステアリルグリチルレ
チネート等のグリチルレチン酸の誘導体を練歯磨等の口
腔用組成物に配合し、その薬理効果によって口腔内疾患
の予防や治療を行なうことが提案されている。
チネート等のグリチルレチン酸の誘導体を練歯磨等の口
腔用組成物に配合し、その薬理効果によって口腔内疾患
の予防や治療を行なうことが提案されている。
しかしながら、本発明者らの検討によると、発泡剤とし
てアニオン活性剤を用いた口腔用組成物、なかでもラウ
リル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸エステル塩を用い
た口腔用組成物にグリチルレチン酸又はその誘導体を配
合した場合、グリチルレチン酸又はその誘導体が分解し
易くなり、その保存安定性が低下するものであった。特
に、この傾向は口腔用組成物を高温保存した場合に著し
く、高温下で長期間保存した後のグリチルレチン酸類の
残存率が極めて低くなるという問題があった。
てアニオン活性剤を用いた口腔用組成物、なかでもラウ
リル硫酸ナトリウム等のアルキル硫酸エステル塩を用い
た口腔用組成物にグリチルレチン酸又はその誘導体を配
合した場合、グリチルレチン酸又はその誘導体が分解し
易くなり、その保存安定性が低下するものであった。特
に、この傾向は口腔用組成物を高温保存した場合に著し
く、高温下で長期間保存した後のグリチルレチン酸類の
残存率が極めて低くなるという問題があった。
この場合、アニオン活性剤が配合されていなければグリ
チルレチン酸類は比較的安定であるが、口腔用組成物の
使用感、特に泡立ちの点からアニオン活性剤を配合する
ことが必要な場合があり、このためアニオン活性剤を含
有する練歯磨等の口腔用組成物にグリチルレチン酸又は
その誘導体を安定に配合することが望まれた。
チルレチン酸類は比較的安定であるが、口腔用組成物の
使用感、特に泡立ちの点からアニオン活性剤を配合する
ことが必要な場合があり、このためアニオン活性剤を含
有する練歯磨等の口腔用組成物にグリチルレチン酸又は
その誘導体を安定に配合することが望まれた。
発明の概要 本発明者らは、上記事情に鑑み、アニオン活性剤として
高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩を含有する口腔用
組成物にグリチルレチン酸及び/又はその誘導体を配合
した場合にグリチルレチン酸やその誘導体が分解するこ
とを防止し、その保存安定性を高めることにつき種々研
究を行なった結果、ラウリン酸ジエタノールアミド等の
脂肪酸アルカノールアミドを高級アルキルエステルの水
溶性塩とグリチルレチン酸及び/又はその誘導体とを含
有する口腔用組成物に配合した場合、意外にもこれらグ
リチルレチン酸類の分解、特に高温保存時における分解
が効果的に抑制され、上記目的が効果的に達成されるこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩を含有する口腔用
組成物にグリチルレチン酸及び/又はその誘導体を配合
した場合にグリチルレチン酸やその誘導体が分解するこ
とを防止し、その保存安定性を高めることにつき種々研
究を行なった結果、ラウリン酸ジエタノールアミド等の
脂肪酸アルカノールアミドを高級アルキルエステルの水
溶性塩とグリチルレチン酸及び/又はその誘導体とを含
有する口腔用組成物に配合した場合、意外にもこれらグ
リチルレチン酸類の分解、特に高温保存時における分解
が効果的に抑制され、上記目的が効果的に達成されるこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
発明の構成 本発明に係る口腔用組成物は、グリチルレチン酸及び/
又はその誘導体と高級アルキルエステルの水溶性塩とを
含有する口腔用組成物に対し、脂肪酸アルカノールアミ
ドを配合してなるもので、練歯磨、潤製歯磨、液状歯磨
等の歯磨類、マウスウォッシュ、口腔用パスタなどとし
て使用されるものである。
又はその誘導体と高級アルキルエステルの水溶性塩とを
含有する口腔用組成物に対し、脂肪酸アルカノールアミ
ドを配合してなるもので、練歯磨、潤製歯磨、液状歯磨
等の歯磨類、マウスウォッシュ、口腔用パスタなどとし
て使用されるものである。
本発明において用いるグリチルレチン酸及びその誘導体
は一般式(I) (式中、R1はH又は-(CH2)m-CH3,但しm=11〜1
9、R2はH又は 但しn=10〜18である) で表わされ、その1種又は2種以上を混合して用いるこ
とができる。
は一般式(I) (式中、R1はH又は-(CH2)m-CH3,但しm=11〜1
9、R2はH又は 但しn=10〜18である) で表わされ、その1種又は2種以上を混合して用いるこ
とができる。
この場合、グリチルレチン酸及び/又はその誘導体の配
合量は組成物全体の0.001%〜5%(重量%、以下同
じ)が好ましく、0.001%より少ないと十分な薬効が
期待できないことがあり、5%より多いと香味に悪影響
を与えることがある。
合量は組成物全体の0.001%〜5%(重量%、以下同
じ)が好ましく、0.001%より少ないと十分な薬効が
期待できないことがあり、5%より多いと香味に悪影響
を与えることがある。
また、本発明において、アニオン活性剤として用いる高
級アルキル硫酸エステルの水溶性塩としては、アルキル
基の炭素数が8〜18のもの、なかでもラウリル硫酸ナト
リウムが好ましく用いられる。
級アルキル硫酸エステルの水溶性塩としては、アルキル
基の炭素数が8〜18のもの、なかでもラウリル硫酸ナト
リウムが好ましく用いられる。
なお、高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩の配合量は
組成物全体の0.1〜5%、特に0.3〜3%とすることが好
ましく、0.1%より少ないと組成物の泡立ちが悪くなる
ことがあり、5%より多いと組成物の安定成、安全性に
問題が生じることがある。
組成物全体の0.1〜5%、特に0.3〜3%とすることが好
ましく、0.1%より少ないと組成物の泡立ちが悪くなる
ことがあり、5%より多いと組成物の安定成、安全性に
問題が生じることがある。
更に、脂肪酸アルカノールアミドとしては、脂肪酸基の
炭素数が8〜18であり、かつアルカノール基の炭素数
が2又は3である脂肪酸アルカノールアミドが好適に用
いられる。なお、脂肪酸は飽和でも不飽和でもよく、ま
た直鎖でも分枝鎖を有するものでもよく、更に混合脂肪
酸であってもよい。具体的には、カプリン酸モノエタノ
ールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ミリスチ
ン酸ジエタノールアミド、パルミチン酸ジエタノールア
ミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、牛脂脂肪酸ジ
エタノールアミド、ラウリン酸モノイソプロパノールア
ミド等、なかでもラウリン酸ジエタノールアミド、ミリ
スチン酸ジエタノールアミドを用いることがグリチルレ
チン酸類の安定成、組成物の使用感、安定性を高める点
で特に好ましい。また、脂肪酸アルカノールアミドの配
合量は組成物全体の0.1〜5%とすることが好ましく、
0.1より少ないとグリチルレチン酸類の保存安定性に問
題が生じることがあり、5%より多いと組成物の起泡速
度が遅くなり、使用感が悪くなることがある。
炭素数が8〜18であり、かつアルカノール基の炭素数
が2又は3である脂肪酸アルカノールアミドが好適に用
いられる。なお、脂肪酸は飽和でも不飽和でもよく、ま
た直鎖でも分枝鎖を有するものでもよく、更に混合脂肪
酸であってもよい。具体的には、カプリン酸モノエタノ
ールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ミリスチ
ン酸ジエタノールアミド、パルミチン酸ジエタノールア
ミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、牛脂脂肪酸ジ
エタノールアミド、ラウリン酸モノイソプロパノールア
ミド等、なかでもラウリン酸ジエタノールアミド、ミリ
スチン酸ジエタノールアミドを用いることがグリチルレ
チン酸類の安定成、組成物の使用感、安定性を高める点
で特に好ましい。また、脂肪酸アルカノールアミドの配
合量は組成物全体の0.1〜5%とすることが好ましく、
0.1より少ないとグリチルレチン酸類の保存安定性に問
題が生じることがあり、5%より多いと組成物の起泡速
度が遅くなり、使用感が悪くなることがある。
なお、本発明においては高級アルキル硫酸エステルの水
溶性塩と脂肪酸アルカノールアミドとを10:1〜1:
10、特に5:1〜1:5の重量比で併用することが好
ましく、これによりグリチルレチン酸類の保存安定性を
いっそう高めることができる。
溶性塩と脂肪酸アルカノールアミドとを10:1〜1:
10、特に5:1〜1:5の重量比で併用することが好
ましく、これによりグリチルレチン酸類の保存安定性を
いっそう高めることができる。
本発明の他の成分としては、口腔用組成物の種類、使用
目的等に応じて通常使用される適宜な成分が配合され得
る。
目的等に応じて通常使用される適宜な成分が配合され得
る。
例えば、歯磨類の場合には、第2リン酸カルシウム・2
水和物及び無水物、第1リン酸カルシウム、第3リン酸
カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、
酸化チタン、アルミナ、水和アルミナ、沈降性シリカ、
その他のシリカ系研磨剤、ケイ酸アルミニウム、不溶性
メタリン酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウム、第
3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシ
ウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、ケイ酸
ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を配合し
得る(配合量通常10%〜99%、練歯磨の場合には1
0%〜75%)。
水和物及び無水物、第1リン酸カルシウム、第3リン酸
カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、
酸化チタン、アルミナ、水和アルミナ、沈降性シリカ、
その他のシリカ系研磨剤、ケイ酸アルミニウム、不溶性
メタリン酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウム、第
3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシ
ウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、ケイ酸
ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を配合し
得る(配合量通常10%〜99%、練歯磨の場合には1
0%〜75%)。
また、練歯磨等のペースト形態の口腔用組成物の場合に
は粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロー
スナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナト
リウムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸プ
ロピレングリコールエステル、キサンタンガム、トラガ
カントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム類、
ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カ
ルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの
合成粘結剤、ゲル化性シリカ、ゲル化性アルミニウムシ
リカ、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種
又は2種以上が配合され得る(配合量通常0.5〜5
%)。
は粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセルロー
スナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロー
スナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナト
リウムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸プ
ロピレングリコールエステル、キサンタンガム、トラガ
カントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム類、
ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カ
ルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの
合成粘結剤、ゲル化性シリカ、ゲル化性アルミニウムシ
リカ、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種
又は2種以上が配合され得る(配合量通常0.5〜5
%)。
更に、歯磨類、その他の口腔用組成物の製造において、
粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、キシリット、マルチット、ラクチット等の1種又は
2種以上を配合し得る(配合量通常10〜70%)。ま
た、本発明においては第1級アミン塩、第4級アミン塩
などのカチオン活性剤及びベタイン型、アミノ酸型など
の両性活性剤等のアニオン活性剤、ノニオン活性剤以外
の界面活性剤の1種又は2種以上を配合しても差支えな
い。
粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、キシリット、マルチット、ラクチット等の1種又は
2種以上を配合し得る(配合量通常10〜70%)。ま
た、本発明においては第1級アミン塩、第4級アミン塩
などのカチオン活性剤及びベタイン型、アミノ酸型など
の両性活性剤等のアニオン活性剤、ノニオン活性剤以外
の界面活性剤の1種又は2種以上を配合しても差支えな
い。
更に、本発明組成物にはサッカリンナトリウム、ステビ
オサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチ
ルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパラチルフ
ェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシンナミ
ックアルデヒド、乳糖、果糖、サイクラミン酸ナトリウ
ムなどの甘味剤(0〜1%、好ましくは0.01〜0.5
%)、更に必要によりp−ヒドロキシメチルベンゾイッ
クアシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシド、
p−ヒドロキシプロピルベンゾイックアシド、p−ヒド
ロキシブチルベンゾイックアシド、安息香酸ナトリウ
ム、低級脂肪酸モノグリセライドなどの防腐剤、ウイン
ターグリーン油、スペアミント油、ペパーミント油、サ
ッサフラス油、丁字油、ユーカリ油などの香料、ゼラチ
ン、ペプトン、アルギニン塩酸塩、アルブミン、カゼイ
ン、その他増白剤、シリコーン、色素、殺菌剤、その他
の成分を配合し得る。更に、有効成分としてグリチルレ
チン酸類に加え、アラントイン類、イプシロンアミノカ
プロン酸、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、アミラ
ーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵
素、リテックエンザイム等の酵素、モノフルオロリン酸
ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカ
リ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、
フッ化アンモニウム、フッ化第1錫等のフッ化物、クロ
ルヘキシジン塩類、ジヒドロコレステロール、グリチル
リチン塩類、グリセロホスフェート、クロロフィル、カ
ロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物、歯石防止剤、
歯垢阻止剤等の1種又は2種以上を配合し得る。
オサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコン、グリチ
ルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパラチルフ
ェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシンナミ
ックアルデヒド、乳糖、果糖、サイクラミン酸ナトリウ
ムなどの甘味剤(0〜1%、好ましくは0.01〜0.5
%)、更に必要によりp−ヒドロキシメチルベンゾイッ
クアシド、p−ヒドロキシエチルベンゾイックアシド、
p−ヒドロキシプロピルベンゾイックアシド、p−ヒド
ロキシブチルベンゾイックアシド、安息香酸ナトリウ
ム、低級脂肪酸モノグリセライドなどの防腐剤、ウイン
ターグリーン油、スペアミント油、ペパーミント油、サ
ッサフラス油、丁字油、ユーカリ油などの香料、ゼラチ
ン、ペプトン、アルギニン塩酸塩、アルブミン、カゼイ
ン、その他増白剤、シリコーン、色素、殺菌剤、その他
の成分を配合し得る。更に、有効成分としてグリチルレ
チン酸類に加え、アラントイン類、イプシロンアミノカ
プロン酸、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、アミラ
ーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵
素、リテックエンザイム等の酵素、モノフルオロリン酸
ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカ
リ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、
フッ化アンモニウム、フッ化第1錫等のフッ化物、クロ
ルヘキシジン塩類、ジヒドロコレステロール、グリチル
リチン塩類、グリセロホスフェート、クロロフィル、カ
ロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物、歯石防止剤、
歯垢阻止剤等の1種又は2種以上を配合し得る。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る口腔用組成物は、グ
リチルレチン酸及び/又はその誘導体と高級アルキル硫
酸エステルの水溶性塩とを含有する口腔用組成物に対
し、脂肪酸アルカノールアミドを配合したことにより、
グリチルレチン酸やその誘導体の保存安定性が高く、高
温保存した場合でもグリチルレチン酸類の分解が良好に
抑制され、グリチルレチン酸類の薬理効果が充分有効に
発揮されるものである。
リチルレチン酸及び/又はその誘導体と高級アルキル硫
酸エステルの水溶性塩とを含有する口腔用組成物に対
し、脂肪酸アルカノールアミドを配合したことにより、
グリチルレチン酸やその誘導体の保存安定性が高く、高
温保存した場合でもグリチルレチン酸類の分解が良好に
抑制され、グリチルレチン酸類の薬理効果が充分有効に
発揮されるものである。
次に実施例を示し、本発明の効果を具体的に示す。
アニオン活性剤としてラウリル硫酸ナトリウムを配合す
ると共に、β−グリチルレチン酸を配合した下記組成の
練歯磨に対し、ノニオン活性剤としてラウリン酸ジエタ
ノールアミドを組成物全体の0.3%、0.5%又は1.0配合
した資料練歯磨をそれぞれ調製し、チューブに充填し
た。次に、これら練歯磨を50℃の恒温室において1ケ
月間保存した後、β−グリチルレチン酸残存率を測定し
た。また、比較対照のためラウリン酸ジエタノールアミ
ドを配合しない練歯磨についても同様の実験を行った。
結果を第1表に示す。なお、β−グリチルレチン酸残存
率は下記の方法により測定した。
ると共に、β−グリチルレチン酸を配合した下記組成の
練歯磨に対し、ノニオン活性剤としてラウリン酸ジエタ
ノールアミドを組成物全体の0.3%、0.5%又は1.0配合
した資料練歯磨をそれぞれ調製し、チューブに充填し
た。次に、これら練歯磨を50℃の恒温室において1ケ
月間保存した後、β−グリチルレチン酸残存率を測定し
た。また、比較対照のためラウリン酸ジエタノールアミ
ドを配合しない練歯磨についても同様の実験を行った。
結果を第1表に示す。なお、β−グリチルレチン酸残存
率は下記の方法により測定した。
練歯磨組成 β−グリチルレチン酸残存率測定方法 試料練歯磨2.0gをメタノール100mlに分散し、これ
を10000rpmで10分間遠心分離した後、上澄み液10g
を採取して液体クロマトグラフにより上澄み液中のβ−
グリチルレチン酸の定量を行ない、残存率を計算した。
を10000rpmで10分間遠心分離した後、上澄み液10g
を採取して液体クロマトグラフにより上澄み液中のβ−
グリチルレチン酸の定量を行ない、残存率を計算した。
第1表の結果より、β−グリチルレチン酸及び高級アル
キル硫酸エステルの水溶性塩を含有する練歯磨に対して
ラウリン酸ジエタノールアミドを配合した場合、練歯磨
を高温で長期間保存してもβ−グリチルレチン酸の分解
が良好に抑制され、β−グリチルレチン酸の保存安定成
が高いことが認められた。これに対し、ラウリン酸ジエ
タノールアミドを配合しない練歯磨は、高温で長期間保
存した場合にβ−グリチルレチン酸が分解し、保存安定
性が劣るものであった。
キル硫酸エステルの水溶性塩を含有する練歯磨に対して
ラウリン酸ジエタノールアミドを配合した場合、練歯磨
を高温で長期間保存してもβ−グリチルレチン酸の分解
が良好に抑制され、β−グリチルレチン酸の保存安定成
が高いことが認められた。これに対し、ラウリン酸ジエ
タノールアミドを配合しない練歯磨は、高温で長期間保
存した場合にβ−グリチルレチン酸が分解し、保存安定
性が劣るものであった。
以下、実施例を示す。
なお、下記例において、高級アルキル硫酸ナトリウム(C
10〜C16)は、 C10:0〜20% C12:50〜80% C14:10〜30% C16:0〜15% のものが全炭素数分布のうち98%以上であるものを示
す。
10〜C16)は、 C10:0〜20% C12:50〜80% C14:10〜30% C16:0〜15% のものが全炭素数分布のうち98%以上であるものを示
す。
〔実施例1〕練歯磨 〔実施例2〕練歯磨 〔実施例3〕練歯磨 〔実施例4〕潤製歯磨 〔実施例5〕液状歯磨 〔実施例6〕マウスウォッシュ 〔実施例7〕口腔用パスタ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−106606(JP,A) 特開 昭58−118507(JP,A) 特開 昭58−118506(JP,A) 特開 昭59−101418(JP,A) 特開 昭61−36210(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】グリチルレチン酸及び/又はその誘導体
と、高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩と、脂肪酸ア
ルカノールアミドを含有することを特徴とする口腔用組
成物。 - 【請求項2】脂肪酸アルカノールアミドが、ラウリン酸
ジエタノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミ
ド、パルミチン酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジ
エタノールアミド及び牛脂脂肪酸ジエタノールアミドか
ら選ばれる1種又は2種以上である特許請求の範囲第1
項記載の口腔用組成物。 - 【請求項3】グリチルレチン酸及び/又はその誘導体の
配合量が組成物全体の0.001〜5重量%である特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の口腔用組成物。 - 【請求項4】高級アルキル硫酸エステルの水溶性塩の配
合量が組成物全体の0.1〜5重量%である特許請求の範
囲第1項乃至第3項いずれか記載の口腔用組成物。 - 【請求項5】脂肪酸アルカノールアミドの配合量が組成
物全体の0.1〜5重量%である特許請求の範囲第1項乃
至第4項いずれか記載の口腔用組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278850A JPH0629172B2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 口腔用組成物 |
| ES545612A ES8703087A1 (es) | 1984-07-27 | 1985-07-26 | Metodo para la estabilizacion de ingredientes efectivos en compuestos de aplicacion oral |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59278850A JPH0629172B2 (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 口腔用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152622A JPS61152622A (ja) | 1986-07-11 |
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-
1984
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