JPH0629174Y2 - 移動農機のハンドル装置 - Google Patents
移動農機のハンドル装置Info
- Publication number
- JPH0629174Y2 JPH0629174Y2 JP13977989U JP13977989U JPH0629174Y2 JP H0629174 Y2 JPH0629174 Y2 JP H0629174Y2 JP 13977989 U JP13977989 U JP 13977989U JP 13977989 U JP13977989 U JP 13977989U JP H0629174 Y2 JPH0629174 Y2 JP H0629174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- vertical
- pin body
- index
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、作業条件や作業の種類に応じてハンドルを左
右方向と上下方向とに回動させることができる移動農機
のハンドル装置に関する。
右方向と上下方向とに回動させることができる移動農機
のハンドル装置に関する。
従来の技術 従来、移動農機においては、第5図に示すようにハンド
ル1を左右方向と上下方向とに回動させる構造を備えた
ものがある。まず、移動農機のハンドルベース2上には
縦軸の軸心回りに回動自在にハンドルボス3が取付けら
れており、このハンドルボス3に設けられた左右方向水
平向きの軸心を有する支軸4の回りに上下方向回動自在
にハンドル1が取付けられている。前記ハンドルボス3
には上下方向の軸心を有する筒体5が固定され、この筒
体5内には上下方向摺動自在なピン体6とこのピン体6
を下方向きに付勢するスプリング7とが収納されてい
る。また、前記ハンドルベース2には、前記縦軸を中心
とする円弧上に複数個の係止穴8が形成されており、ピ
ン体6の先端部を係止穴8に係止することによりハンド
ル1の左右方向への回動動作が規制される。一方、操作
レバー(図示せず)の操作によりワイヤ9を介してピン
体6を上方に摺動させ、ピン体6と係止穴8との係止状
態を解除することによりハンドル1が縦軸の回りに左右
方向回動自在となる。
ル1を左右方向と上下方向とに回動させる構造を備えた
ものがある。まず、移動農機のハンドルベース2上には
縦軸の軸心回りに回動自在にハンドルボス3が取付けら
れており、このハンドルボス3に設けられた左右方向水
平向きの軸心を有する支軸4の回りに上下方向回動自在
にハンドル1が取付けられている。前記ハンドルボス3
には上下方向の軸心を有する筒体5が固定され、この筒
体5内には上下方向摺動自在なピン体6とこのピン体6
を下方向きに付勢するスプリング7とが収納されてい
る。また、前記ハンドルベース2には、前記縦軸を中心
とする円弧上に複数個の係止穴8が形成されており、ピ
ン体6の先端部を係止穴8に係止することによりハンド
ル1の左右方向への回動動作が規制される。一方、操作
レバー(図示せず)の操作によりワイヤ9を介してピン
体6を上方に摺動させ、ピン体6と係止穴8との係止状
態を解除することによりハンドル1が縦軸の回りに左右
方向回動自在となる。
つぎに、前記ハンドル1には略前後方向水平向きの軸心
を有するとともにハンドル1と一体的に上下方向に回動
する筒体10が固定されており、この筒体10内には前
後方向摺動自在なピン体11とこのピン体11を前方向
きに付勢するスプリング12とが収納されている。ま
た、前記ハンドルボス3には、前記筒体10の前端部に
対向するとともに上下方向にそって複数個の係止穴13
が形成されたインデックス14が固定されており、ピン
体11の先端部を係止穴13に係止することによりハン
ドル1の上下方向への回動動作が規制される。一方、操
作レバー(図示せず)の操作によりワイヤ15を介して
ピン体11を後方に摺動させ、ピン体11と係止穴13
との係止状態を解除することによりハンドル1が支軸4
の回りに上下方向回動自在となる。
を有するとともにハンドル1と一体的に上下方向に回動
する筒体10が固定されており、この筒体10内には前
後方向摺動自在なピン体11とこのピン体11を前方向
きに付勢するスプリング12とが収納されている。ま
た、前記ハンドルボス3には、前記筒体10の前端部に
対向するとともに上下方向にそって複数個の係止穴13
が形成されたインデックス14が固定されており、ピン
体11の先端部を係止穴13に係止することによりハン
ドル1の上下方向への回動動作が規制される。一方、操
作レバー(図示せず)の操作によりワイヤ15を介して
ピン体11を後方に摺動させ、ピン体11と係止穴13
との係止状態を解除することによりハンドル1が支軸4
の回りに上下方向回動自在となる。
なお、ハンドル1の最上方位置及び最下方位置における
回動規制は、インデックス14の上端部と下端部とを折
り曲げて屈曲部16を形成し、筒体10の先端部をこれ
らの屈曲部16に当接させることにより行っている。
回動規制は、インデックス14の上端部と下端部とを折
り曲げて屈曲部16を形成し、筒体10の先端部をこれ
らの屈曲部16に当接させることにより行っている。
考案が解決しようとする課題 インデックス14の構造上、屈曲部16の形成は係止穴
13の形成とは別工程で行わなければならず、加工工程
の増加によりコストアップとなっている。また、屈曲部
16は板材を折り曲げて形成したものであるため強度上
弱く、板厚の厚い板材を用いなければならず、コストア
ップ及び重量のアップとなっている。
13の形成とは別工程で行わなければならず、加工工程
の増加によりコストアップとなっている。また、屈曲部
16は板材を折り曲げて形成したものであるため強度上
弱く、板厚の厚い板材を用いなければならず、コストア
ップ及び重量のアップとなっている。
課題を解決するための手段 縦軸の回りに左右方向回動自在及び横軸の回りに上下方
向回動自在なハンドルを有する移動農機において、前記
縦軸を中心とする円弧上に複数個の係止穴を形成すると
ともに上下方向の軸心を有して前記ハンドルと一体的に
左右方向に回動する垂直筒体を設け、上下方向に摺動自
在なピン体とこのピン体を前記係止穴に係止させる下方
向きに付勢するスプリングとを前記垂直筒体内に収納
し、前記ハンドルと一体的に上下方向に回動するととも
に上下方向にそって複数個の係止穴が形成されたインデ
ックスと、前記インデックスに対向して配設されるとと
もに前記係止穴に係止する方向に付勢されたピン体を摺
動自在に収納する筒体とを設け、前記インデックスに上
下方向に長い長穴を形成するとともに、前記長穴に挿入
されたストッパを前記垂直筒体の上端部に固定した。
向回動自在なハンドルを有する移動農機において、前記
縦軸を中心とする円弧上に複数個の係止穴を形成すると
ともに上下方向の軸心を有して前記ハンドルと一体的に
左右方向に回動する垂直筒体を設け、上下方向に摺動自
在なピン体とこのピン体を前記係止穴に係止させる下方
向きに付勢するスプリングとを前記垂直筒体内に収納
し、前記ハンドルと一体的に上下方向に回動するととも
に上下方向にそって複数個の係止穴が形成されたインデ
ックスと、前記インデックスに対向して配設されるとと
もに前記係止穴に係止する方向に付勢されたピン体を摺
動自在に収納する筒体とを設け、前記インデックスに上
下方向に長い長穴を形成するとともに、前記長穴に挿入
されたストッパを前記垂直筒体の上端部に固定した。
作用 ハンドルを横軸の回りに上下方向に回動させた際におい
て、ストッパがインデックスに形成された長穴内を相対
的に摺動し、このストッパが長穴の上端部と下端部とに
当接することによりハンドルの最上方位置と最下方位置
とにおける回動規制が行われる。さらに、ストッパは垂
直筒体内に収納したスプリングの抜止め部材として用い
られる。
て、ストッパがインデックスに形成された長穴内を相対
的に摺動し、このストッパが長穴の上端部と下端部とに
当接することによりハンドルの最上方位置と最下方位置
とにおける回動規制が行われる。さらに、ストッパは垂
直筒体内に収納したスプリングの抜止め部材として用い
られる。
実施例 本考案の一実施例を第1図及び第4図に基づいて説明す
る。移動農機17のエンジン18からの動力を走行輪1
9と作業部20とに伝達するミッションケース21の上
部にはハンドルベース22が固定されている。前記ハン
ドルベース22上には中心円板23と押え板24とが複
数個のボルト25によって固定されており、さらに、前
記中心円板23の外周部には前記押え板24により抜止
めされたハンドル取付台26が回動自在に嵌合されてい
る。そして、前記ハンドル取付台26には、左右方向水
平向きの軸心を有する取付ボルト27によりハンドル2
8が上下方向回動自在に取付けられている。
る。移動農機17のエンジン18からの動力を走行輪1
9と作業部20とに伝達するミッションケース21の上
部にはハンドルベース22が固定されている。前記ハン
ドルベース22上には中心円板23と押え板24とが複
数個のボルト25によって固定されており、さらに、前
記中心円板23の外周部には前記押え板24により抜止
めされたハンドル取付台26が回動自在に嵌合されてい
る。そして、前記ハンドル取付台26には、左右方向水
平向きの軸心を有する取付ボルト27によりハンドル2
8が上下方向回動自在に取付けられている。
つぎに、前記ハンドルベース22には、前記中心円板2
3の中心点“a”を中心とする同一円弧上に複数個の係
止穴29が等間隔で形成されている。一方、前記ハンド
ル取付台26には、上下方向の軸心を有する円筒状の垂
直筒体30が溶接されており、この垂直筒体30内には
スプリング31により下方向きに付勢されたピン体32
が上下方向摺動自在に収納されている。なお、前記中心
円板7の中心点“a”から係止穴29が形成されている
円弧の半径と、中心点“a”から垂直筒体30の中心ま
での距離とが等しく設定されている。また、前記垂直筒
体30の上端部にはスプリング31を抜止めするための
ストッパ33が固定され、垂直筒体30の下端部は開放
されている。
3の中心点“a”を中心とする同一円弧上に複数個の係
止穴29が等間隔で形成されている。一方、前記ハンド
ル取付台26には、上下方向の軸心を有する円筒状の垂
直筒体30が溶接されており、この垂直筒体30内には
スプリング31により下方向きに付勢されたピン体32
が上下方向摺動自在に収納されている。なお、前記中心
円板7の中心点“a”から係止穴29が形成されている
円弧の半径と、中心点“a”から垂直筒体30の中心ま
での距離とが等しく設定されている。また、前記垂直筒
体30の上端部にはスプリング31を抜止めするための
ストッパ33が固定され、垂直筒体30の下端部は開放
されている。
前記ピン体32の下端部には、前記係止穴29に係止さ
れるとともにテーパ角“α”をもって下方向きに縮径し
たテーパ部34が形成されている。また、前記ピン体3
2の側面部には溝35が形成されている。前記垂直筒体
30には、前記テーパ部34が前記係止穴29に係止さ
れた状態において前記溝35に対向する位置に穴(図示
せず)が形成されており、前記垂直筒体30の外周部に
はこの穴に中心を一致させたナット36が溶接されてい
る。前記ナット36にはボルト37が螺合されており、
このボルト37は、前記溝35に係合する位置と係合を
解除する位置とに移動自在に設けられている。
れるとともにテーパ角“α”をもって下方向きに縮径し
たテーパ部34が形成されている。また、前記ピン体3
2の側面部には溝35が形成されている。前記垂直筒体
30には、前記テーパ部34が前記係止穴29に係止さ
れた状態において前記溝35に対向する位置に穴(図示
せず)が形成されており、前記垂直筒体30の外周部に
はこの穴に中心を一致させたナット36が溶接されてい
る。前記ナット36にはボルト37が螺合されており、
このボルト37は、前記溝35に係合する位置と係合を
解除する位置とに移動自在に設けられている。
つぎに、前記ハンドル28には前記取付ボルト27と平
行な軸心をもって連結棒38が固定されており、この連
結棒38には前記取付ボルト28を中心とする弧状に湾
曲形成されたインデックス39が固定され、このインデ
ックス39には上下方向にそって複数個の係止穴40が
等間隔で形成されている。一方、前記垂直筒体30の上
端部側面には前記インデックス39に対向する軸心を有
する円筒状の筒体41が固定されており、この筒体41
内には筒体41の軸心方向にそって摺動自在なピン体4
2とこのピン体42を前記係止穴40に係止する方向に
付勢するスプリング(図示せず)とが収納されている。
また、前記インデックス39には前記係止穴40の側方
に位置して上下方向に長い長穴43が形成されており、
この長穴43には前記ストッパ33の先端部が挿入され
ている。なお、前記ピン体42の一端にはワイヤ44の
一端が連結され、ワイヤ44の他端は前記ハンドル28
における作業者の手元部に取付けられた操作レバー45
に連結されている。
行な軸心をもって連結棒38が固定されており、この連
結棒38には前記取付ボルト28を中心とする弧状に湾
曲形成されたインデックス39が固定され、このインデ
ックス39には上下方向にそって複数個の係止穴40が
等間隔で形成されている。一方、前記垂直筒体30の上
端部側面には前記インデックス39に対向する軸心を有
する円筒状の筒体41が固定されており、この筒体41
内には筒体41の軸心方向にそって摺動自在なピン体4
2とこのピン体42を前記係止穴40に係止する方向に
付勢するスプリング(図示せず)とが収納されている。
また、前記インデックス39には前記係止穴40の側方
に位置して上下方向に長い長穴43が形成されており、
この長穴43には前記ストッパ33の先端部が挿入され
ている。なお、前記ピン体42の一端にはワイヤ44の
一端が連結され、ワイヤ44の他端は前記ハンドル28
における作業者の手元部に取付けられた操作レバー45
に連結されている。
このような構成において、まず、ハンドル28の左右方
向への回動操作について説明する。ボルト37を緩めて
ボルト37の先端部と溝35との係合状態を解除し、つ
いで、ハンドル22に対して左右方向に回動させる向き
の力を加える。すると、テーパ部34と係止穴29との
当接部においてピン体32を上方に押し上げる向きの分
力“Fa”が生じ、この分力“Fa”が、ピン体32を
上方に摺動させる際の抵抗力“Fb”とスプリング31
の付勢力“Fc”とに対して、Fa>Fb+Fcとなっ
た際にピン体32が上方へ摺動し、テーパ部34と係止
穴29との係止状態が解除される。そして、ハンドル2
8はハンドル取付台26とともに中心円板23の回りに
左右方向に回動する。
向への回動操作について説明する。ボルト37を緩めて
ボルト37の先端部と溝35との係合状態を解除し、つ
いで、ハンドル22に対して左右方向に回動させる向き
の力を加える。すると、テーパ部34と係止穴29との
当接部においてピン体32を上方に押し上げる向きの分
力“Fa”が生じ、この分力“Fa”が、ピン体32を
上方に摺動させる際の抵抗力“Fb”とスプリング31
の付勢力“Fc”とに対して、Fa>Fb+Fcとなっ
た際にピン体32が上方へ摺動し、テーパ部34と係止
穴29との係止状態が解除される。そして、ハンドル2
8はハンドル取付台26とともに中心円板23の回りに
左右方向に回動する。
ハンドル28を左右方向の任意の位置に回動させてピン
体32を他の係止穴29に対向させると、ピン体32は
スプリング31の付勢力により下方に摺動し、テーパ部
34が係止穴29に係止される。ついで、ボルト37を
締め付けてボルト37の先端部を溝35に係合させる
と、ピン体32の上方への摺動が阻止され、ハンドル2
8は回動させた位置で固定される。
体32を他の係止穴29に対向させると、ピン体32は
スプリング31の付勢力により下方に摺動し、テーパ部
34が係止穴29に係止される。ついで、ボルト37を
締め付けてボルト37の先端部を溝35に係合させる
と、ピン体32の上方への摺動が阻止され、ハンドル2
8は回動させた位置で固定される。
つぎに、ハンドル28の上下方向への回動操作について
説明する。操作レバー45を握るとワイヤ44が引っ張
られ、同時にピン体42も引っ張られてピン体42は係
止穴40との係止状態を解除される。そこで、ハンドル
28に対して上下方向に回動させる向きの力を加える
と、ハンドル28はインデックス39とともに取付ボル
ト27を中心として上下方向に回動する。ハンドル28
を任意の位置に回動させた後に操作レバー45から手を
離すと、スプリングの付勢力によりピン体42がインデ
ックス39方向に摺動し、ピン体42が対向する係止穴
40に係止されてハンドル28は上下方向へ回動させた
位置で固定される。
説明する。操作レバー45を握るとワイヤ44が引っ張
られ、同時にピン体42も引っ張られてピン体42は係
止穴40との係止状態を解除される。そこで、ハンドル
28に対して上下方向に回動させる向きの力を加える
と、ハンドル28はインデックス39とともに取付ボル
ト27を中心として上下方向に回動する。ハンドル28
を任意の位置に回動させた後に操作レバー45から手を
離すと、スプリングの付勢力によりピン体42がインデ
ックス39方向に摺動し、ピン体42が対向する係止穴
40に係止されてハンドル28は上下方向へ回動させた
位置で固定される。
ここで、ハンドル28を上下方向に回動させた際には、
ストッパ33が長穴43にそって相対的に上下方向に摺
動し、ストッパ33が長穴43の下端部に当接すること
によりハンドル28を最上方位置に回動させた際の回動
規制が行われ、また、ストッパ33が長穴43の上端部
に当接することによりハンドル28を最下方位置に回動
させた際の回動規制が行われる。
ストッパ33が長穴43にそって相対的に上下方向に摺
動し、ストッパ33が長穴43の下端部に当接すること
によりハンドル28を最上方位置に回動させた際の回動
規制が行われ、また、ストッパ33が長穴43の上端部
に当接することによりハンドル28を最下方位置に回動
させた際の回動規制が行われる。
考案の効果 本考案は、上述のようにハンドルと一体的に上下方向に
回動するとともに筒体内に収納されたピン体が係止され
ることによりハンドルの上下方向の回動位置を固定する
係止穴が形成されたインデックスを設け、さらに、この
インデックスに上下方向に長い長穴を形成し、長穴内に
挿入されたストッパをハンドルの左右方向への回動位置
を固定するためのピン体とスプリングとを収納した垂直
筒体の上端部に固定したことにより、ハンドルを最上方
位置と最下方位置とに回動させた際にストッパを長穴の
下端部と上端部とに当接させることによってハンドルの
上下方向の最大回動位置を規制する部材として使用する
ことができるとともに垂直筒体内に収納したスプリング
の抜止め部材として使用することができ、従って、部品
点数の削減によるコストダウンを図ることができ、さら
に、インデックスへの長穴の形成を係止穴の形成と同一
工程で行うことにより加工工程数の削減によるコストダ
ウンを図ることができ、また、ストッパに当接する長穴
の端部においてインデックスの板厚を厚くしなくとも十
分な強度を確保することができ、インデックスを薄板部
材で形成することによりコストダウンと軽量化とを図る
ことができる等の効果を有する。
回動するとともに筒体内に収納されたピン体が係止され
ることによりハンドルの上下方向の回動位置を固定する
係止穴が形成されたインデックスを設け、さらに、この
インデックスに上下方向に長い長穴を形成し、長穴内に
挿入されたストッパをハンドルの左右方向への回動位置
を固定するためのピン体とスプリングとを収納した垂直
筒体の上端部に固定したことにより、ハンドルを最上方
位置と最下方位置とに回動させた際にストッパを長穴の
下端部と上端部とに当接させることによってハンドルの
上下方向の最大回動位置を規制する部材として使用する
ことができるとともに垂直筒体内に収納したスプリング
の抜止め部材として使用することができ、従って、部品
点数の削減によるコストダウンを図ることができ、さら
に、インデックスへの長穴の形成を係止穴の形成と同一
工程で行うことにより加工工程数の削減によるコストダ
ウンを図ることができ、また、ストッパに当接する長穴
の端部においてインデックスの板厚を厚くしなくとも十
分な強度を確保することができ、インデックスを薄板部
材で形成することによりコストダウンと軽量化とを図る
ことができる等の効果を有する。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図はハンドルを上方位置に回動させた状態を示す縦断
側面図、第2図はハンドルを下方位置に回動させた状態
を示す縦断側面図、第3図は縦断正面図、第4図は移動
農機の全体を示す側面図、第5図は従来例を示す縦断側
面図である。 17……移動農機、28……ハンドル、29……係止
穴、30……垂直筒体、31……スプリング、32……
ピン体、33……ストッパ、39……インデックス、4
0……係止穴、41……筒体、42……ピン体、43…
…長穴
1図はハンドルを上方位置に回動させた状態を示す縦断
側面図、第2図はハンドルを下方位置に回動させた状態
を示す縦断側面図、第3図は縦断正面図、第4図は移動
農機の全体を示す側面図、第5図は従来例を示す縦断側
面図である。 17……移動農機、28……ハンドル、29……係止
穴、30……垂直筒体、31……スプリング、32……
ピン体、33……ストッパ、39……インデックス、4
0……係止穴、41……筒体、42……ピン体、43…
…長穴
Claims (1)
- 【請求項1】縦軸の回りに左右方向回動自在及び横軸の
回りに上下方向回動自在なハンドルを有する移動農機に
おいて、前記縦軸を中心とする円弧上に複数個の係止穴
を形成するとともに上下方向の軸心を有して前記ハンド
ルと一体的に左右方向に回動する垂直筒体を設け、上下
方向に摺動自在なピン体とこのピン体を前記係止穴に係
止させる下方向きに付勢するスプリングとを前記垂直筒
体内に収納し、前記ハンドルと一体的に上下方向に回動
するとともに上下方向にそって複数個の係止穴が形成さ
れたインデックスと、前記インデックスに対向して配設
されるとともに前記係止穴に係止する方向に付勢された
ピン体を摺動自在に収納する筒体とを設け、前記インデ
ックスに上下方向に長い長穴を形成するとともに、前記
長穴に挿入されたストッパを前記垂直筒体の上端部に固
定したことを特徴とする移動農機のハンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13977989U JPH0629174Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 移動農機のハンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13977989U JPH0629174Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 移動農機のハンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377793U JPH0377793U (ja) | 1991-08-06 |
| JPH0629174Y2 true JPH0629174Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31686805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13977989U Expired - Lifetime JPH0629174Y2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 移動農機のハンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629174Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174804A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Sumika Plastech Co Ltd | 防獣フェンス |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP13977989U patent/JPH0629174Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377793U (ja) | 1991-08-06 |
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