JPH06291945A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH06291945A JPH06291945A JP5079510A JP7951093A JPH06291945A JP H06291945 A JPH06291945 A JP H06291945A JP 5079510 A JP5079510 A JP 5079510A JP 7951093 A JP7951093 A JP 7951093A JP H06291945 A JPH06291945 A JP H06291945A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 原稿の照明手段、ライン状に受光素子を配し
た固体撮像素子、原稿の像を前記固体撮像素子に結像さ
せる結像光学系等を有する画像読取装置において、シェ
ーディング補正板(標準白板)の製作精度やホコリの付
着等の問題を解決すること。 【構成】 原稿を照明する照明手段と、ライン状に受光
素子を配した固体撮像素子と、原稿の像を前記固体撮像
素子に結像させるための結像光学系と、シェーディング
補正板(標準白板)(1)を有した画像読取装置におい
て、標準白板(1)を固体撮像素子へ結像させる時に、
光学系を拡散板(8)等によりデフォーカスさせる。
た固体撮像素子、原稿の像を前記固体撮像素子に結像さ
せる結像光学系等を有する画像読取装置において、シェ
ーディング補正板(標準白板)の製作精度やホコリの付
着等の問題を解決すること。 【構成】 原稿を照明する照明手段と、ライン状に受光
素子を配した固体撮像素子と、原稿の像を前記固体撮像
素子に結像させるための結像光学系と、シェーディング
補正板(標準白板)(1)を有した画像読取装置におい
て、標準白板(1)を固体撮像素子へ結像させる時に、
光学系を拡散板(8)等によりデフォーカスさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結像光学系を通して、
原稿を、ライン状の固体撮像素子により読み取る画像読
取装置において、その光の補正に関するものである。
原稿を、ライン状の固体撮像素子により読み取る画像読
取装置において、その光の補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】次に従来の技術について説明する。
【0003】〈従来例1〉図7に示す従来例1におい
て、画像読取装置は、シェーディング補正板1、原稿台
ガラス2、照明光学系3、全速ミラー4、半速ミラー
5、結像レンズ6、CCDラインセンサー7を有する。
CCDラインセンサーは、一般的には図8に示すよう
に、画素ピッチ6〜7μmで複数の画素が横一列に並ん
でいる。レンズ6は一般的には原稿を倍率1/10位で
CCDセンサー7上に結像するように設けられる。原稿
(不図示)は原稿台ガラス2上に設置される。照明系3
は、全速ミラー4と一体となって図中左から右へ平行移
動し、同時に半速ミラー5は、全速ミラー4の半分の速
度で図中左から右へ移動するように構成されており、原
稿をライン状に左から右へ逐次、CCD7上に結像す
る。CCD7は、単位時間内に各画素内に入射した光エ
ネルギーに応じて電気信号を出力するので、逐次原稿の
像に対する出力が得られる。
て、画像読取装置は、シェーディング補正板1、原稿台
ガラス2、照明光学系3、全速ミラー4、半速ミラー
5、結像レンズ6、CCDラインセンサー7を有する。
CCDラインセンサーは、一般的には図8に示すよう
に、画素ピッチ6〜7μmで複数の画素が横一列に並ん
でいる。レンズ6は一般的には原稿を倍率1/10位で
CCDセンサー7上に結像するように設けられる。原稿
(不図示)は原稿台ガラス2上に設置される。照明系3
は、全速ミラー4と一体となって図中左から右へ平行移
動し、同時に半速ミラー5は、全速ミラー4の半分の速
度で図中左から右へ移動するように構成されており、原
稿をライン状に左から右へ逐次、CCD7上に結像す
る。CCD7は、単位時間内に各画素内に入射した光エ
ネルギーに応じて電気信号を出力するので、逐次原稿の
像に対する出力が得られる。
【0004】ところで均一濃度の原稿を読ませると、C
CDの各画素の出力は図9に示すように一定とならな
い。図9はある時点のCCD各画素の出力であり、横軸
に画素、縦軸に出力を示す。
CDの各画素の出力は図9に示すように一定とならな
い。図9はある時点のCCD各画素の出力であり、横軸
に画素、縦軸に出力を示す。
【0005】これは全くムラのない均一照明は不可能
である、結像レンズのcos4乗で端部の光量が減少
する、CCDの各画素の感度ムラが一般に±10%程
度ある、前記やは装置の使用時間と共に変化す
る、などの理由による。
である、結像レンズのcos4乗で端部の光量が減少
する、CCDの各画素の感度ムラが一般に±10%程
度ある、前記やは装置の使用時間と共に変化す
る、などの理由による。
【0006】この問題点を解決する手段として一般に
“シェーディング補正”が行なわれる。図7において均
一な白色(標準白色)のシェーディング補正板1を設
け、原稿を読み取る前に1の標準白色を読み取り、この
情報をもとにして、原稿読み取り時のCCD出力に補正
を加えるものである。具体的には、CCDの読み取りの
出力Sij(第i画素、j単位時間、i=1,2,3,…
n、j=0,1,2,…m、ただし、j=0は標準白色
のデータ、j>1は原稿のデータ)に対して、
“シェーディング補正”が行なわれる。図7において均
一な白色(標準白色)のシェーディング補正板1を設
け、原稿を読み取る前に1の標準白色を読み取り、この
情報をもとにして、原稿読み取り時のCCD出力に補正
を加えるものである。具体的には、CCDの読み取りの
出力Sij(第i画素、j単位時間、i=1,2,3,…
n、j=0,1,2,…m、ただし、j=0は標準白色
のデータ、j>1は原稿のデータ)に対して、
【0007】
【数1】
【0008】(ηは補正定数)なる補正演算して装置の
出力としている。
出力としている。
【0009】〈従来例2〉複写装置、ファクシミリな
ど、またコンピューター等に画像情報を入力させる画像
入力装置などには、原稿を光源によって照明し、その反
射光をライン型イメージスキャナにて電気信号に変換し
ながら、画像読み取りラインを副走査方向に移動させる
という方式の画像読取装置が用いられる。このようなラ
イン型画像読取のライン上の中央部では、原稿は非常に
明るく照らされるものの、両端部では原稿に当たる光の
量が小さくなり、原稿中央と原稿両端とで照度のアンバ
ランスが生じるという問題点がある。従来、この問題を
解決するために、図11(b)に示す様な、斜線で表さ
れた、中央部の開口が狭く、両端の開口部が広い1種類
の光量補正板が光源とCCDとの光路中に設けられてい
た。
ど、またコンピューター等に画像情報を入力させる画像
入力装置などには、原稿を光源によって照明し、その反
射光をライン型イメージスキャナにて電気信号に変換し
ながら、画像読み取りラインを副走査方向に移動させる
という方式の画像読取装置が用いられる。このようなラ
イン型画像読取のライン上の中央部では、原稿は非常に
明るく照らされるものの、両端部では原稿に当たる光の
量が小さくなり、原稿中央と原稿両端とで照度のアンバ
ランスが生じるという問題点がある。従来、この問題を
解決するために、図11(b)に示す様な、斜線で表さ
れた、中央部の開口が狭く、両端の開口部が広い1種類
の光量補正板が光源とCCDとの光路中に設けられてい
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、次のような問題点があった。
来例においては、次のような問題点があった。
【0011】すなわち、従来例1では、次のような問題
点がある。それは、白色板の均一性精度が十分でない
と、前出式のSkoのデータが不適当となり、装置出力信
号のSkjも不適当となって出力画像のSkjに対応する部
分にスジが生じることになり、この白色板の均一精度は
現在シビアになる方向に進んでいる。
点がある。それは、白色板の均一性精度が十分でない
と、前出式のSkoのデータが不適当となり、装置出力信
号のSkjも不適当となって出力画像のSkjに対応する部
分にスジが生じることになり、この白色板の均一精度は
現在シビアになる方向に進んでいる。
【0012】現在の読み取り装置の解像力は400DP
Iが主流で、このときの1画素当たりの読み取り幅は6
0μm程度であり、さらに高解像力の開発がもとめられ
ている。このため均一な白色板を製造する場合も60μ
mオーダー以下の微小面積での濃度均一化が要求され、
困難を極めかつコスト高になる。また、面粗さの均一性
もシビアになってきている。さらに、装置の組み立て時
等に白色に付着するゴミ等の許容サイズもかなり小さく
なり、白色板のクリーニングにも大変な労力を必要とす
る。また装置使用時に付着する微少なホコリも問題とな
る。
Iが主流で、このときの1画素当たりの読み取り幅は6
0μm程度であり、さらに高解像力の開発がもとめられ
ている。このため均一な白色板を製造する場合も60μ
mオーダー以下の微小面積での濃度均一化が要求され、
困難を極めかつコスト高になる。また、面粗さの均一性
もシビアになってきている。さらに、装置の組み立て時
等に白色に付着するゴミ等の許容サイズもかなり小さく
なり、白色板のクリーニングにも大変な労力を必要とす
る。また装置使用時に付着する微少なホコリも問題とな
る。
【0013】また、上記従来例2では、3種類の光源を
順次点灯させて、R読取、G読取、B読取を行っていく
場合、以下のような問題点があった。
順次点灯させて、R読取、G読取、B読取を行っていく
場合、以下のような問題点があった。
【0014】図15において、G用光源の原稿面上での
光量分布は、実線uで表わされ、B用光源は点線vで、
R用光源は1点破線wで表わされている。3種類の光源
の原稿面上での光量分布は異なっている。異なっている
要因としては、例えば、光源と原稿面までの距離が3種
類の光源によって異なることがあげられる。
光量分布は、実線uで表わされ、B用光源は点線vで、
R用光源は1点破線wで表わされている。3種類の光源
の原稿面上での光量分布は異なっている。異なっている
要因としては、例えば、光源と原稿面までの距離が3種
類の光源によって異なることがあげられる。
【0015】また、ライン型受光素子(CCD)の分光
感度特性により、R,G,B用光源で原稿を照らした反
射光のCCD出力値は、R,G,B毎に異なり、例えば
Rの出力値が少ない場合がある。このRの出力値の不足
を改善するために、R用光源の管径のみ大きくして原稿
面上での光量をアップを図る。管径を変えることによっ
ても原稿面上での光量分布は変化してしまう。
感度特性により、R,G,B用光源で原稿を照らした反
射光のCCD出力値は、R,G,B毎に異なり、例えば
Rの出力値が少ない場合がある。このRの出力値の不足
を改善するために、R用光源の管径のみ大きくして原稿
面上での光量をアップを図る。管径を変えることによっ
ても原稿面上での光量分布は変化してしまう。
【0016】従来の光量補正板は図11(b)に示す様
な、斜線で表わされた開口部を持った1種類の光量補正
板が、光源とCCDとの光路中に設けられていた。この
光量補正板は、原稿面上で異なった光量分布を持った3
種類の光源のうち、例えば図15uで表わされたG用光
源の光量分布と、図14に示される様な結像レンズのc
os4乗則に従った配光分布特性とを考慮した開口部形
状になっている。
な、斜線で表わされた開口部を持った1種類の光量補正
板が、光源とCCDとの光路中に設けられていた。この
光量補正板は、原稿面上で異なった光量分布を持った3
種類の光源のうち、例えば図15uで表わされたG用光
源の光量分布と、図14に示される様な結像レンズのc
os4乗則に従った配光分布特性とを考慮した開口部形
状になっている。
【0017】このため、図16で表された様に、G用光
源で原稿を照明した時は、実線u´で示す様な良好なC
CD出力波形を得られるが、B用光源で照明した時は、
中心部より周辺部の方が出力が上がってしまうという欠
点があった。
源で原稿を照明した時は、実線u´で示す様な良好なC
CD出力波形を得られるが、B用光源で照明した時は、
中心部より周辺部の方が出力が上がってしまうという欠
点があった。
【0018】また、R用光源で照明した時は、逆に中心
部に比べ周辺部の落ちが大きく、電気的なシェーディン
グ補正範囲を拡げねばならず、SN比の低下を招き、高
性能な画像読取の妨げとなっていた。
部に比べ周辺部の落ちが大きく、電気的なシェーディン
グ補正範囲を拡げねばならず、SN比の低下を招き、高
性能な画像読取の妨げとなっていた。
【0019】本発明は、上記のような諸問題を解決し、
作動が良好、確実な画像読取装置を提供することを目的
とする。
作動が良好、確実な画像読取装置を提供することを目的
とする。
【0020】
【課題を解決するための手段及び作用】前記目的を達成
するために、本発明による解決手段は、少なくとも原稿
を照明する照明手段と、ライン状に受光素子を配した固
体撮像素子と、原稿の像を前記固体撮像素子に結像させ
るための結像光学系と、シェーディング補正板(標準白
板)を有した画像読取装置において、標準白板を固体撮
像素子へ結像させる時に、光学系をデフォーカスさせた
ことを特徴とする。該解決手段によれば、シェーディン
グ補正のための標準白板を読み取る際に、ゴミや濃度ム
ラなく検出し、良好な補正を達成する。
するために、本発明による解決手段は、少なくとも原稿
を照明する照明手段と、ライン状に受光素子を配した固
体撮像素子と、原稿の像を前記固体撮像素子に結像させ
るための結像光学系と、シェーディング補正板(標準白
板)を有した画像読取装置において、標準白板を固体撮
像素子へ結像させる時に、光学系をデフォーカスさせた
ことを特徴とする。該解決手段によれば、シェーディン
グ補正のための標準白板を読み取る際に、ゴミや濃度ム
ラなく検出し、良好な補正を達成する。
【0021】また、本発明の他の解決手段は、原稿を照
らすための3種類の光源と、前記原稿からの反射光を結
像レンズを介してライン型受光素子上に結像させる画像
読取装置において、前記光源は、R読取用光源、G読取
用光源、B読取用光源の3種類から成り、前記3種類の
光源は順次点灯させ、前記光源と前記ライン型受光素子
との光路中に、前記3種類の光源の配光分布特性に対応
して、光量補正手段を設けたことを特徴とする。該解決
手段によれば、3種類の光源の原稿面上での配光分布特
性に対応して、光源とCCDとの光路中に光量補正手段
を設けることにより、良好なCCD出力を得られるよう
にする。
らすための3種類の光源と、前記原稿からの反射光を結
像レンズを介してライン型受光素子上に結像させる画像
読取装置において、前記光源は、R読取用光源、G読取
用光源、B読取用光源の3種類から成り、前記3種類の
光源は順次点灯させ、前記光源と前記ライン型受光素子
との光路中に、前記3種類の光源の配光分布特性に対応
して、光量補正手段を設けたことを特徴とする。該解決
手段によれば、3種類の光源の原稿面上での配光分布特
性に対応して、光源とCCDとの光路中に光量補正手段
を設けることにより、良好なCCD出力を得られるよう
にする。
【0022】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。
【0023】〈実施例1〉図1,2に本発明の第1実施
例を示す。同実施例における画像読取装置は、シェーデ
ィング補正板(標準白板)1、原稿台ガラス2、照明光
学系3、全速ミラー4、半速ミラー5、結像レンズ6、
CCDラインセンサー7、拡散板8を有する。CCDラ
インセンサーは、図8に示すように複数の画素が横一列
に並んでいる。レンズ6は原稿を倍率1/10位でCC
Dセンサー7上に結像するように設けられる。照明系3
は全速ミラー4と一体となって図中左から右へ平行移動
し、同時に半速ミラー5は、全速ミラー4の半分の速度
で図中左から右へ移動し、原稿をライン状に左から右へ
逐次CCD7に結像する。CCD7は単位時間内に入射
した光エネルギーに応じて電気信号を出力するので、装
置からは逐次原稿の像に対する出力が得られる。
例を示す。同実施例における画像読取装置は、シェーデ
ィング補正板(標準白板)1、原稿台ガラス2、照明光
学系3、全速ミラー4、半速ミラー5、結像レンズ6、
CCDラインセンサー7、拡散板8を有する。CCDラ
インセンサーは、図8に示すように複数の画素が横一列
に並んでいる。レンズ6は原稿を倍率1/10位でCC
Dセンサー7上に結像するように設けられる。照明系3
は全速ミラー4と一体となって図中左から右へ平行移動
し、同時に半速ミラー5は、全速ミラー4の半分の速度
で図中左から右へ移動し、原稿をライン状に左から右へ
逐次CCD7に結像する。CCD7は単位時間内に入射
した光エネルギーに応じて電気信号を出力するので、装
置からは逐次原稿の像に対する出力が得られる。
【0024】図1では、均一濃度の白色板1を3で照明
して、4,5を通してレンズ6によってCCD7上に結
像している。図2では、白色板2の像を悪化させるため
に拡散板8を光路上へ移動させている。結像光線の代表
例としてマージナル光線l1,l2 を図2に示すが、l1
,l2 は、拡散板8によって散乱されるので、白色板
の像はぼけている。このため、白色の濃度ムラやゴミに
よる像の濃度は緩和されて結像され、CCDの誤認識が
減少する。
して、4,5を通してレンズ6によってCCD7上に結
像している。図2では、白色板2の像を悪化させるため
に拡散板8を光路上へ移動させている。結像光線の代表
例としてマージナル光線l1,l2 を図2に示すが、l1
,l2 は、拡散板8によって散乱されるので、白色板
の像はぼけている。このため、白色の濃度ムラやゴミに
よる像の濃度は緩和されて結像され、CCDの誤認識が
減少する。
【0025】拡散板8の拡散の度合はそれほど大きくな
い方がよい。拡散の度合が大きいと、照明ムラレンズc
os乗則による光量ムラもキャンセルされてしまうから
である。
い方がよい。拡散の度合が大きいと、照明ムラレンズc
os乗則による光量ムラもキャンセルされてしまうから
である。
【0026】原稿を読み取る場合は、拡散板8は光路の
外に移動させる。
外に移動させる。
【0027】照明系による照度ムラ、レンズのcos4
乗則による端部光量減少の光量変化は、白板の濃度ムラ
やゴミによる像の光量変化等で急激なものでないので本
構成により影響をうけない。
乗則による端部光量減少の光量変化は、白板の濃度ムラ
やゴミによる像の光量変化等で急激なものでないので本
構成により影響をうけない。
【0028】〈実施例2〉図3に別の実施例を示す。図
中9は平面ガラス板である。平面ガラス板を光路中に挿
入させると、
中9は平面ガラス板である。平面ガラス板を光路中に挿
入させると、
【0029】
【数2】
【0030】(n:屈折率 d:厚み)だけ光路が変化
するので、ピント位置が変化する。このためCCD上で
像がピンボケをおこす。このとき、白板の濃度ムラやゴ
ミによる像の光量の急激な変化は緩和される。一方照明
系の照度ムラ、レンズのcos4乗則による端部光量減
少の光量変化は、本構成により影響を受けずらく、像面
照度に反映され、シェーディング補正される。
するので、ピント位置が変化する。このためCCD上で
像がピンボケをおこす。このとき、白板の濃度ムラやゴ
ミによる像の光量の急激な変化は緩和される。一方照明
系の照度ムラ、レンズのcos4乗則による端部光量減
少の光量変化は、本構成により影響を受けずらく、像面
照度に反映され、シェーディング補正される。
【0031】ガラス9は白板読み取り時には光路中に挿
入され、原稿読み取り中は、光路外に出されるような手
段、機能をもつ。
入され、原稿読み取り中は、光路外に出されるような手
段、機能をもつ。
【0032】〈実施例3〉本実施例では白色板読み取り
時に、CCDセンサー7をデフォーカスさせて、7´に
示す位置に設置している。このため、白色板の像はCC
Dセンサー7´上にボケて結像される。このため、CC
D上で像がピンボケをおこす。このとき、白板の濃度ム
ラやゴミによる像の光量の急激な変化は緩和される。一
方照明系の照度ムラ、レンズのcos4乗則による端部
光量減少の光量変化は本構成において影響を受けずら
く、像面照度に反映されシェーディング補正される。
時に、CCDセンサー7をデフォーカスさせて、7´に
示す位置に設置している。このため、白色板の像はCC
Dセンサー7´上にボケて結像される。このため、CC
D上で像がピンボケをおこす。このとき、白板の濃度ム
ラやゴミによる像の光量の急激な変化は緩和される。一
方照明系の照度ムラ、レンズのcos4乗則による端部
光量減少の光量変化は本構成において影響を受けずら
く、像面照度に反映されシェーディング補正される。
【0033】CCD7は、白板読み取り時に図4のよう
に7´の位置に移動し、原稿を読み取るときは、7の位
置に移動するように構成されている。
に7´の位置に移動し、原稿を読み取るときは、7の位
置に移動するように構成されている。
【0034】〈実施例4及び5〉図5及び図6に他の実
施例を示す。
施例を示す。
【0035】いずれも、結像光学系の一部を移動させ
て、CCD7上の像の結像を悪化させるように構成され
ている。
て、CCD7上の像の結像を悪化させるように構成され
ている。
【0036】図5においては、結像レンズ6をCCD7
側に移動させている。また図6においては、半速ミラー
5をCCD7から遠くなる方向に移動させている。この
ためいずれも光路系が変化し、結像関係が崩れるので、
CCD7上において白板の像はボケる。以下の作用は第
3実施例と同じである。
側に移動させている。また図6においては、半速ミラー
5をCCD7から遠くなる方向に移動させている。この
ためいずれも光路系が変化し、結像関係が崩れるので、
CCD7上において白板の像はボケる。以下の作用は第
3実施例と同じである。
【0037】また、図5のレンズ6、及び図6の半速ミ
ラー5は、原稿読み取りのときは、通常の位置にもどる
ように構成されている。
ラー5は、原稿読み取りのときは、通常の位置にもどる
ように構成されている。
【0038】〈実施例6〉図10ないし図11は、第6
の実施例を示すものである。原稿台面105上に置かれ
た原稿104は、3種類の光源、R用光源103、G用
光源102、B用光源101によって照明される。
の実施例を示すものである。原稿台面105上に置かれ
た原稿104は、3種類の光源、R用光源103、G用
光源102、B用光源101によって照明される。
【0039】最初にR用光源103が点灯して、原稿1
04を照明し、その反射光は、折り返しミラー106,
107,108によって折り曲げられ、結像レンズ11
0を通過して、CCD111上に結像する。ミラー10
6は副走査方向に速度Vで、ミラー107,108は、
速度1/2Vで移動することにより、原稿面上を全面走
査する。同様にして、順次、G用光源102、B用光源
101が点灯して、R読取、G読取、B読取が完了す
る。
04を照明し、その反射光は、折り返しミラー106,
107,108によって折り曲げられ、結像レンズ11
0を通過して、CCD111上に結像する。ミラー10
6は副走査方向に速度Vで、ミラー107,108は、
速度1/2Vで移動することにより、原稿面上を全面走
査する。同様にして、順次、G用光源102、B用光源
101が点灯して、R読取、G読取、B読取が完了す
る。
【0040】光源とCCDとの光路中には、光量補正板
109が配置されている。
109が配置されている。
【0041】図15のwで示される様な配光特性をもっ
たR用光源103が点灯する時は、図11(c)の形状
をした光量補正板が配置される。
たR用光源103が点灯する時は、図11(c)の形状
をした光量補正板が配置される。
【0042】図15に示すようにR用光源103に比べ
中心に対し周辺での光量の落ち方が少ないG用光源が点
灯する時は、図11(b)に示す様に、図11(c)の
光量補正板の開口部の中心に対する周辺の拡がり量がよ
り小さい開口形状をした光量補正板に切り換わる。
中心に対し周辺での光量の落ち方が少ないG用光源が点
灯する時は、図11(b)に示す様に、図11(c)の
光量補正板の開口部の中心に対する周辺の拡がり量がよ
り小さい開口形状をした光量補正板に切り換わる。
【0043】さらに、B用光源が点灯する時には、G用
光源の時に配置される光量補正板よりも、中心に対し周
辺の拡がり量が小さいものに切り換わる。
光源の時に配置される光量補正板よりも、中心に対し周
辺の拡がり量が小さいものに切り換わる。
【0044】以上説明したようにこの3種類の光源R,
G,Bの点灯に応じて、3種類の光量補正板が切換え手
段により入れ換わることにより、図16のu´に示され
るような常に良好なCCD出力が得られ、高性能な画像
読取が可能となった。
G,Bの点灯に応じて、3種類の光量補正板が切換え手
段により入れ換わることにより、図16のu´に示され
るような常に良好なCCD出力が得られ、高性能な画像
読取が可能となった。
【0045】〈実施例7〉他の実施例を説明する。第6
の実施例では、3種類の光量補正板をR用、G用、B用
の3種類の光源の点灯に応じて入れ換えた。第7の実施
例では図12に示すように、1種類の光量補正板を光源
切り換えに応じて、レンズ110からの距離を変化させ
ることにより、良好なCCD出力を得ることを可能にし
た。
の実施例では、3種類の光量補正板をR用、G用、B用
の3種類の光源の点灯に応じて入れ換えた。第7の実施
例では図12に示すように、1種類の光量補正板を光源
切り換えに応じて、レンズ110からの距離を変化させ
ることにより、良好なCCD出力を得ることを可能にし
た。
【0046】例えば、図15に示したような配光特性を
持つR,G,Bの3種類の光源のうち、図11(b)で
表された1種類の光量補正板をG用光源の点灯時には、
実線で表されたOの位置で使用し、G用光源より、周辺
の光量落ちが小さいB用光源点灯時には、破線で示され
た、レンズ110からより離れたPの位置へ移動させて
使用する。
持つR,G,Bの3種類の光源のうち、図11(b)で
表された1種類の光量補正板をG用光源の点灯時には、
実線で表されたOの位置で使用し、G用光源より、周辺
の光量落ちが小さいB用光源点灯時には、破線で示され
た、レンズ110からより離れたPの位置へ移動させて
使用する。
【0047】逆に、G用光源より、周辺の光量落ちが大
きいR用光源点灯時には、破線で示された、Qの位置へ
移動して使用する。115はレンズ110の瞳を表し、
114はレンズ110によりCCD111上に結像する
光束を表している。
きいR用光源点灯時には、破線で示された、Qの位置へ
移動して使用する。115はレンズ110の瞳を表し、
114はレンズ110によりCCD111上に結像する
光束を表している。
【0048】中心部の開口の大きさが同じ光量補正板の
場合、Oの位置からQの位置に移動させれば光束114
の中心部でのカットされる量は増え、G用光源より周辺
の光量落ちが大きいR用光源を点灯すれば、最終的なC
CD出力では、中心部と周辺部でほぼ均一な良好な出力
波形が得られる。
場合、Oの位置からQの位置に移動させれば光束114
の中心部でのカットされる量は増え、G用光源より周辺
の光量落ちが大きいR用光源を点灯すれば、最終的なC
CD出力では、中心部と周辺部でほぼ均一な良好な出力
波形が得られる。
【0049】逆にG用光源に比べ周辺部の光量落ちが少
いB用光源の時、光量補正板をレンズ110から遠ざけ
れば、中心部の光束114のカット量は減り、良好なC
CD出力波形が得られる。
いB用光源の時、光量補正板をレンズ110から遠ざけ
れば、中心部の光束114のカット量は減り、良好なC
CD出力波形が得られる。
【0050】〈実施例8〉第8の実施例として図13を
用いて説明する。G用光源点灯時には、図11(b)に
示される様な開口形状をした光量補正板109がQの位
置で使用される。G用光源より周辺の光量落ちが大きい
R用光源点灯時には、光量補正板109はQの位置に移
動する。
用いて説明する。G用光源点灯時には、図11(b)に
示される様な開口形状をした光量補正板109がQの位
置で使用される。G用光源より周辺の光量落ちが大きい
R用光源点灯時には、光量補正板109はQの位置に移
動する。
【0051】B用光源点灯時には、光量補正板109の
形状とは異なるもう1種類の光量補正板113がレンズ
110とCCD111の間に挿入される。
形状とは異なるもう1種類の光量補正板113がレンズ
110とCCD111の間に挿入される。
【0052】上述した様に、3種類の光源の点灯切換に
応じて、切換え手段により、1種類の光量補正板が光軸
方向に移動し、異なった形状をしたもう1種類の光量補
正板の抜き差しが行われて、先に述べた第6,第7の実
施例と同様に、良好なCCD出力波形が得られる。
応じて、切換え手段により、1種類の光量補正板が光軸
方向に移動し、異なった形状をしたもう1種類の光量補
正板の抜き差しが行われて、先に述べた第6,第7の実
施例と同様に、良好なCCD出力波形が得られる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至6の
発明によれば、シェーディング補正の標準白板の読み取
り時に、ゴミや白板の濃度ムラに対して影響が少なく検
出されるので、シェーディング補正の性能が向上する。
発明によれば、シェーディング補正の標準白板の読み取
り時に、ゴミや白板の濃度ムラに対して影響が少なく検
出されるので、シェーディング補正の性能が向上する。
【0054】また、請求項7乃至9の発明によれば、3
種類の光源の点灯切換に対応した光量補正手段を光源と
CCDとの間に設けたことにより、いずれの光源を点灯
しても良好なCCD出力波形を得ることが可能となっ
た。
種類の光源の点灯切換に対応した光量補正手段を光源と
CCDとの間に設けたことにより、いずれの光源を点灯
しても良好なCCD出力波形を得ることが可能となっ
た。
【図1】本発明による画像読取装置の第1実施例を示す
図
図
【図2】本発明による画像読取装置の第1実施例の要部
拡大図
拡大図
【図3】本発明による画像読取装置の第2実施例を示す
図
図
【図4】本発明による画像読取装置の第3実施例を示す
図
図
【図5】本発明による画像読取装置の第4実施例を示す
図
図
【図6】本発明による画像読取装置の第5実施例を示す
図
図
【図7】従来の画像読取装置の一例を示す図
【図8】従来の画像読取装置の他の例を示す図
【図9】従来の画像読取装置のさらに他の例を示す図
【図10】本発明による画像読取装置の第6実施例を示
す図
す図
【図11】光源に対応した形状の光補正板を表わす図
【図12】本発明による画像読取装置の第7実施例を示
す図
す図
【図13】本発明による画像読取装置の第8実施例を示
す図
す図
【図14】レンズのcos4乗則を示す図
【図15】光源の配光特性を示す図
【図16】CCDの出力波形を示す図
1…シェーディング補正板(標準白板) 2…原稿台ガラス 3…照明系 4…全速ミラー 5…半速ミラー 6…レンズ 7…CCDライン
センサー 8…拡散板 9…ガラス平板 101…B用光源 102…G用光源 103…R用光源 104…原稿 105…原稿台ガラス 106,107,108…折り返しミラー 109…光量補正板 110…結像レン
ズ 111…CCD 113…光量補正
板 114…光束 115…瞳
センサー 8…拡散板 9…ガラス平板 101…B用光源 102…G用光源 103…R用光源 104…原稿 105…原稿台ガラス 106,107,108…折り返しミラー 109…光量補正板 110…結像レン
ズ 111…CCD 113…光量補正
板 114…光束 115…瞳
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも原稿を照明する照明手段と、
ライン状に受光素子を配した固体撮像素子と、原稿の像
を前記固体撮像素子に結像させるための結像光学系と、
シェーディング補正板(標準白板)を有した画像読取装
置において、標準白板を固体撮像素子へ結像させる時
に、光学系をデフォーカスさせたことを特徴とする画像
読取装置。 - 【請求項2】 請求項1において、標準白板を固体撮像
素子に結像させる時に、結像素子と固体撮像素子の間に
拡散板を挿入させる機能を有したことを特徴とする画像
読取装置。 - 【請求項3】 請求項1において、デフォーカスのため
に固体撮像素子を光軸方向に移動させることを特徴とす
る画像読取装置。 - 【請求項4】 請求項1において、デフォーカスのため
に結像素子を光軸方向に移動させることを特徴とする画
像読取装置。 - 【請求項5】 請求項1において、デフォーカスのため
に標準白板を光軸方向に移動した位置に設置することを
特徴とする画像読取装置。 - 【請求項6】 請求項1において、デフォーカスのため
に、固体撮像素子及び結像素子を光軸方向に移動させ、
かつ標準白板を光軸方向に移動した位置に設置すること
を特徴とする画像読取装置。 - 【請求項7】 原稿を照らすための3種類の光源と、前
記原稿からの反射光を結像レンズを介してライン型受光
素子上に結像させる画像読取装置において、前記光源
は、R読取用光源、G読取用光源、B読取用光源の3種
類から成り、前記3種類の光源は順次点灯させ、前記光
源と前記ライン型受光素子との光路中に、前記3種類の
光源の配光分布特性に対応して、光量補正手段を設けた
ことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項8】 請求項7において、前記3種類の光源の
点灯切換に対応して、前記光源と前記ライン型受光素子
との間に、異った開口部形状の光量補正板を切り換える
手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項9】 請求項7において、前記光源と前記ライ
ン型受光素子との間に設けられた光量補正板を、前記3
種類の光源の点灯切換に対応して、前記光量補正板と前
記結像レンズとの間の距離を変化させたことを特徴とす
る画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5079510A JPH06291945A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5079510A JPH06291945A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06291945A true JPH06291945A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13691960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5079510A Pending JPH06291945A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06291945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019198431A1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | 富士フイルム株式会社 | 画像読取むら補正方法、画像読取装置、画像形成装置、及び画像読取むら補正プログラム |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP5079510A patent/JPH06291945A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019198431A1 (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-17 | 富士フイルム株式会社 | 画像読取むら補正方法、画像読取装置、画像形成装置、及び画像読取むら補正プログラム |
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