JPH0629231Y2 - 掘削機に於けるバケツトコンベア本体の旋回装置 - Google Patents
掘削機に於けるバケツトコンベア本体の旋回装置Info
- Publication number
- JPH0629231Y2 JPH0629231Y2 JP2732986U JP2732986U JPH0629231Y2 JP H0629231 Y2 JPH0629231 Y2 JP H0629231Y2 JP 2732986 U JP2732986 U JP 2732986U JP 2732986 U JP2732986 U JP 2732986U JP H0629231 Y2 JPH0629231 Y2 JP H0629231Y2
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- JP
- Japan
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- bucket conveyor
- main body
- support member
- conveyor main
- crane vehicle
- Prior art date
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- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 『産業上の利用分野』 本考案は、土留用擁壁構築用の溝とか、ケーブルの地下
埋設用の溝とかの溝堀りに使用される掘削機のバケット
コンベア本体の旋回装置に関するものである。
埋設用の溝とかの溝堀りに使用される掘削機のバケット
コンベア本体の旋回装置に関するものである。
『従来の技術及びその問題点』 従来この種土留工法に使用される薄い偏平形状で長手方
向にかなりの長さを有するバケットコンベア本体を装備
してなる掘削機では、一般的にクレーン車のブームに略
180°旋回できるように取付けられているリーダの回
転を介してバケットコンベア本体をクレーン車に対して
旋回可能とする構成となつていたし、特公昭45−17
72号のトレンチヤー機構に於いても同様な構造となつ
ているものである。したがつて隅部、入り込み部等の角
にバケットコンベア本体が達したときに、いちいちクレ
ーン車のリーダを旋回するものであり、大きな旋回面積
並びに手間を要し作業性が悪いと共に危険性をも伴なう
ものである。このような状況に鑑み、リーダを停止した
ままでバケットコンベア本体の旋回が可能で、かつ簡単
に旋回ができるバケットコンベア本体の旋回装置が要望
されていた。
向にかなりの長さを有するバケットコンベア本体を装備
してなる掘削機では、一般的にクレーン車のブームに略
180°旋回できるように取付けられているリーダの回
転を介してバケットコンベア本体をクレーン車に対して
旋回可能とする構成となつていたし、特公昭45−17
72号のトレンチヤー機構に於いても同様な構造となつ
ているものである。したがつて隅部、入り込み部等の角
にバケットコンベア本体が達したときに、いちいちクレ
ーン車のリーダを旋回するものであり、大きな旋回面積
並びに手間を要し作業性が悪いと共に危険性をも伴なう
ものである。このような状況に鑑み、リーダを停止した
ままでバケットコンベア本体の旋回が可能で、かつ簡単
に旋回ができるバケットコンベア本体の旋回装置が要望
されていた。
『問題点を解決するための手段』 そこで本考案は、バケットコンベア本体を支持部材を介
してリーダに旋回可能とし、しかもその旋回を僅かな面
積で、かつ簡易になしうるように構成したもので、その
要旨は、クレーン車のリーダのガイドに挾着される把持
環状等の挾着片を備えた支持部材と、この支持部材に連
結部材を介して架承される枠体間に装備されたチェーン
に適宜間隔を置いて取付けた多数のバケットを備えてな
るバケットコンベア本体と、前記支持部材とこのバケッ
トコンベア本体との間に設けられた旋回部材とでなり、
この旋回部材の作動を介してバケットコンベア本体を支
持部材に対して旋回可能としたことを特徴とする掘削機
に於けるバケットコンベア本体の旋回装置である。
してリーダに旋回可能とし、しかもその旋回を僅かな面
積で、かつ簡易になしうるように構成したもので、その
要旨は、クレーン車のリーダのガイドに挾着される把持
環状等の挾着片を備えた支持部材と、この支持部材に連
結部材を介して架承される枠体間に装備されたチェーン
に適宜間隔を置いて取付けた多数のバケットを備えてな
るバケットコンベア本体と、前記支持部材とこのバケッ
トコンベア本体との間に設けられた旋回部材とでなり、
この旋回部材の作動を介してバケットコンベア本体を支
持部材に対して旋回可能としたことを特徴とする掘削機
に於けるバケットコンベア本体の旋回装置である。
『作用』 次に本考案の作用を説明すると、例えばバケットコンベ
ア本体が隅部に達し、第2図で示すクレーン車に対して
支持部材が対峙し、しかもこの支持部材の腕体が振れ角
度の中心位置にある状態で、いわゆるクレーン車に対し
てバケットコンベア本体が対峙している状態に於て(ク
レーン車及びリーダはそのままの状態とする。以下同様
な状態に於て説明する)左方向(図面上反時計方向)へ
略45°バケットコンベア本体を旋回しようとするとき
は、シリンダーを作動させそのピストンロッドを前進さ
せると、連結板が前進する。これにより支持部材の腕体
が中心軸を中心として第2図で左方向へ振れ中心に対し
て略45°旋回し、同時に下方に設けた連結部材が中心
軸を中心として同様に旋回する(第2図の一点鎖線で示
すXの状態である。)。これにより上下の支持部材が変
位することになる。しかしながら支持部材はクレーン車
のガイドに固定的に支持されているが為に、反作用しバ
ケットコンベア本体がクレーン車に対して左方向へ旋回
することになる。またクレーン車に対してバケットコン
ベア本体が対峙状態となる第2図実線で示す最初の状態
に戻すには、シリンダーを作動させ、そのピストンロッ
ドを後退させると、連結板が後退する。これにより支持
部材の腕体が中心軸を中心として第2図で右方向(図面
上時計方向)へ振れ中心位置に戻ると同時に、下方に設
けた連結部材が中心軸を中心として同様に旋回し、上下
の支持部材が変位して前述の最初の状態となる。したが
って前述の最初の状態の如く、クレーン車に対してバケ
ットコンベア本体が対峙する状態となるのである。とこ
ろで支持部材はクレーン車のガイドに固定的に支持され
ているが為に、反作用しバケットコンベア本体がクレー
ン車に対して右方向へ旋回することになる。尚以上はバ
ケットコンベア本体がクレーン車に対して右方向へ旋回
する場合について説明したが、これと反対にバケットコ
ンベア本体がクレーン車に対して左方向へ旋回する場合
は、シリンダーのピストンロッドが後退し、これにより
連結板が後退する等前述の作動状態と逆となるが、その
動きは本質的に同様であるので、その説明は割愛する。
このように操作することにより、隅部等に於てもクレー
ン車に対してバケットコンベア本体を容易に旋回できる
のである。
ア本体が隅部に達し、第2図で示すクレーン車に対して
支持部材が対峙し、しかもこの支持部材の腕体が振れ角
度の中心位置にある状態で、いわゆるクレーン車に対し
てバケットコンベア本体が対峙している状態に於て(ク
レーン車及びリーダはそのままの状態とする。以下同様
な状態に於て説明する)左方向(図面上反時計方向)へ
略45°バケットコンベア本体を旋回しようとするとき
は、シリンダーを作動させそのピストンロッドを前進さ
せると、連結板が前進する。これにより支持部材の腕体
が中心軸を中心として第2図で左方向へ振れ中心に対し
て略45°旋回し、同時に下方に設けた連結部材が中心
軸を中心として同様に旋回する(第2図の一点鎖線で示
すXの状態である。)。これにより上下の支持部材が変
位することになる。しかしながら支持部材はクレーン車
のガイドに固定的に支持されているが為に、反作用しバ
ケットコンベア本体がクレーン車に対して左方向へ旋回
することになる。またクレーン車に対してバケットコン
ベア本体が対峙状態となる第2図実線で示す最初の状態
に戻すには、シリンダーを作動させ、そのピストンロッ
ドを後退させると、連結板が後退する。これにより支持
部材の腕体が中心軸を中心として第2図で右方向(図面
上時計方向)へ振れ中心位置に戻ると同時に、下方に設
けた連結部材が中心軸を中心として同様に旋回し、上下
の支持部材が変位して前述の最初の状態となる。したが
って前述の最初の状態の如く、クレーン車に対してバケ
ットコンベア本体が対峙する状態となるのである。とこ
ろで支持部材はクレーン車のガイドに固定的に支持され
ているが為に、反作用しバケットコンベア本体がクレー
ン車に対して右方向へ旋回することになる。尚以上はバ
ケットコンベア本体がクレーン車に対して右方向へ旋回
する場合について説明したが、これと反対にバケットコ
ンベア本体がクレーン車に対して左方向へ旋回する場合
は、シリンダーのピストンロッドが後退し、これにより
連結板が後退する等前述の作動状態と逆となるが、その
動きは本質的に同様であるので、その説明は割愛する。
このように操作することにより、隅部等に於てもクレー
ン車に対してバケットコンベア本体を容易に旋回できる
のである。
『実施例』 図面は本考案の一実施例を示しており、図に於て、1は
クレーン車、2はクレーン車2のブーム、3はブーム2
に略180°旋回できるように取付けられたリーダ、3
aはリーダのガイド、4はリーダ3の上端に取付けられ
た滑車であり、この滑車4にロープ5を介して偏平形状
で長手方向にかなりの長さを有するバケットコンベア本
体6が上下動可能に吊下されている。尚バケットコンベ
ア本体6は二枚の側板7a、7bで構成される枠板7
と、図示しないがこの枠板7間の上部に設けた歯車とそ
の下部に設けたチェーンガイドとの間に張装されたチェ
ーンと、このチェーンに適宜間隔で多数取付けられたバ
ケットとで構成されており、前記チェーンの正転(時計
方向)又は逆転(反時計方向)を介してバケットが上下
方向へ移行するもので、このバケットの上下動で土砂の
掘削と掘削土砂の搬送をなす。10は後面(第3図で向
って右側)に把持環等の挾着片11を有する支持部材
で、この支持部材10の前面(第3図で向って左側)に
は二枚のブラケット12、12aが水平方向に設けられ
ており、しかもこの二枚のブラケット12、12a間に
は腕体13が同方向に向って設けられている。そしてこ
の支持部材10の二枚のブラケット12、12aはバケ
ットコンベア本体6に設けられた二枚のブラケット8、
8aと連結され、その連結部位に中心軸14が取付けら
れており、支持部材10に対してバケットコンベア本体
6が略90°旋回可能になつている。尚この二枚のブラ
ケット8、8a、12、12aと中心軸14とで連結部
材Aが構成されており、この連結部材Aは一例で、同様
な作動をする構成はこの考案の範囲に含まれるものであ
る。更に前記支持部材10とバケットコンベア本体6と
の間には旋回部材Bが取付けられており、この旋回部材
Bは中心軸14を中心として揺動する前記支持部材10
に設けた前記腕体13と、この腕体13の先端にその一
端が枢着された連結体15と、バケットコンベア本体6
にその一端を取付けたシリンダー16とで構成されてお
り、このシリンダー16のピストンロッド16aが前記
連結板15と接続されている。このようにピストンロッ
ド16aが前進、後退することにより、第2図の如く腕
体13が右方向又は左方向へ変位し、もつてバケットコ
ンベア本体6が略90°の範囲で旋回するものである。
この旋回部材Bは一例で、同様な作動をする構成はこの
考案の範囲に含まれるものである。図中17は下方の支
持部材で、18はその挾着片、19、19aは前記バケ
ットコンベア本体6に設けた二枚のブラケット9、9a
と連結され、その連結部位には中心軸20が取付けられ
ており、支持部材17に対してバケットコンベア本体6
が略90°旋回可能となつている。尚ブラケット9、9
a、19、19aと中心軸20とで連結部材Aが構成さ
れる。
クレーン車、2はクレーン車2のブーム、3はブーム2
に略180°旋回できるように取付けられたリーダ、3
aはリーダのガイド、4はリーダ3の上端に取付けられ
た滑車であり、この滑車4にロープ5を介して偏平形状
で長手方向にかなりの長さを有するバケットコンベア本
体6が上下動可能に吊下されている。尚バケットコンベ
ア本体6は二枚の側板7a、7bで構成される枠板7
と、図示しないがこの枠板7間の上部に設けた歯車とそ
の下部に設けたチェーンガイドとの間に張装されたチェ
ーンと、このチェーンに適宜間隔で多数取付けられたバ
ケットとで構成されており、前記チェーンの正転(時計
方向)又は逆転(反時計方向)を介してバケットが上下
方向へ移行するもので、このバケットの上下動で土砂の
掘削と掘削土砂の搬送をなす。10は後面(第3図で向
って右側)に把持環等の挾着片11を有する支持部材
で、この支持部材10の前面(第3図で向って左側)に
は二枚のブラケット12、12aが水平方向に設けられ
ており、しかもこの二枚のブラケット12、12a間に
は腕体13が同方向に向って設けられている。そしてこ
の支持部材10の二枚のブラケット12、12aはバケ
ットコンベア本体6に設けられた二枚のブラケット8、
8aと連結され、その連結部位に中心軸14が取付けら
れており、支持部材10に対してバケットコンベア本体
6が略90°旋回可能になつている。尚この二枚のブラ
ケット8、8a、12、12aと中心軸14とで連結部
材Aが構成されており、この連結部材Aは一例で、同様
な作動をする構成はこの考案の範囲に含まれるものであ
る。更に前記支持部材10とバケットコンベア本体6と
の間には旋回部材Bが取付けられており、この旋回部材
Bは中心軸14を中心として揺動する前記支持部材10
に設けた前記腕体13と、この腕体13の先端にその一
端が枢着された連結体15と、バケットコンベア本体6
にその一端を取付けたシリンダー16とで構成されてお
り、このシリンダー16のピストンロッド16aが前記
連結板15と接続されている。このようにピストンロッ
ド16aが前進、後退することにより、第2図の如く腕
体13が右方向又は左方向へ変位し、もつてバケットコ
ンベア本体6が略90°の範囲で旋回するものである。
この旋回部材Bは一例で、同様な作動をする構成はこの
考案の範囲に含まれるものである。図中17は下方の支
持部材で、18はその挾着片、19、19aは前記バケ
ットコンベア本体6に設けた二枚のブラケット9、9a
と連結され、その連結部位には中心軸20が取付けられ
ており、支持部材17に対してバケットコンベア本体6
が略90°旋回可能となつている。尚ブラケット9、9
a、19、19aと中心軸20とで連結部材Aが構成さ
れる。
次に本考案の作用状態を説明すると、例えばバケットコ
ンベア本体6が隅部に達し、第2図で示すクレーン車1
に対して支持部材10、17が対峙し、しかもこの支持
部材10の腕体13が振れ角度の中心位置にある状態
で、いわゆるクレーン車1に対してバケットコンベア本
体6が対峙している状態に於て(クレーン車1及びリー
ダ3aはそのままの状態とする。以下同様な状態に於て
説明する)左方向(図面上反時計方向)へ略45°バケ
ットコンベア本体6を旋回しようとするときは、シリン
ダー16を作動させそのピストンロッド16aを前進さ
せると、連結板15が前進する。これにより支持部材1
0の腕体13が中心軸14を中心として第2図で左方向
へ振れ中心に対して略45°旋回し、同時に下方に設け
た連結部材Aが中心軸20を中心として同様に旋回する
(第2図の一点鎖線で示すXの状態である。)。これに
より上下の支持部材10、17が変位することになる。
しかしながら支持部材10、17はクレーン車1のガイ
ド3aに固定的に支持されているが為に、反作用しバケ
ットコンベア本体6がクレーン車1に対して左方向へ旋
回することになる。またクレーン車1に対してバケット
コンベア本体6が対峙状態となる第2図実線で示す最初
の状態に戻すには、シリンダー16を作動させ、そのピ
ストンロッド16aを後退させると、連結板15が後退
する。これにより支持部材10の腕体13が中心軸14
を中心として第2図で右方向(図面上時計方向)へ振れ
中心位置に戻ると同時に、下方に設けた連結部材Aが中
心軸20を中心として同様に旋回し、上下の支持部材1
0、17が変位して前述の最初の状態となる。したがっ
て前述の最初の状態の如く、クレーン車1に対してバケ
ットコンベア本体6が対峙する状態となるのである。と
ころで支持部材10、17はクレーン車1のガイド3a
に固定的に支持されているが為に、反作用しバケットコ
ンベア本体6がクレーン車1に対して右方向へ旋回する
ことになる。更にまた例えばバケットコンベア本体6が
隅部に達し、第2図実線で示すクレーン車1に対して支
持部材10、17が対峙し、しかもこの支持部材10の
腕体13が振れ角度の中心位置にある状態で、いわゆる
クレーン車1に対してバケットコンベア本体6が対峙し
ている最初の状態に於て右方向へ略45°バケットコン
ベア本体6を旋回しようとするときは、シリンダー16
を作動させそのピストンロッド16aを前進させると、
連結板15が前進する。これにより支持部材10、17
の腕体13が中心軸14を中心として第2図で右方向へ
振れ略45°旋回すると、これと同時に下方に設けた連
結部材Aが中心軸20を中心として同様に旋回する(第
2図の二点鎖線で示すYの状態である。)。これにより
上下の支持部材10、17が変位することになる。しか
しながら支持部材10、17はクレーン車1のガイド3
aに固定的に支持されているが為に、反作用しバケット
コンベア本体6がクレーン車1に対して右方向へ旋回す
ることになる。またクレーン車1に対してバケットコン
ベア本体6が対峙状態となる第2図実線で示す最初の状
態に戻すには、シリンダー16を作動させ、そのピスト
ンロッド16aを後退させると、連結板15が後退す
る。これにより支持部材10の腕体13が中心軸14を
中心として第2図で左方向へ振れ中心位置に戻ると同時
に、下方に設けた連結部材Aが中心軸20を中心として
同様に旋回し、上下の支持部材10、17が変位して前
述の最初の状態となる。したがって前述の最初の状態の
如く、クレーン車1に対してバケットコンベア本体6が
対峙する状態となるのである。ところで支持部材10、
17はクレーン車1のガイド3aに固定的に支持されて
いるが為に、反作用しバケットコンベア本体6がクレー
ン車1に対して左方向へ旋回することになる。このよう
に操作することにより、隅部等に於てもクレーン車に対
してバケットコンベア本体6を容易に旋回できるのであ
る。
ンベア本体6が隅部に達し、第2図で示すクレーン車1
に対して支持部材10、17が対峙し、しかもこの支持
部材10の腕体13が振れ角度の中心位置にある状態
で、いわゆるクレーン車1に対してバケットコンベア本
体6が対峙している状態に於て(クレーン車1及びリー
ダ3aはそのままの状態とする。以下同様な状態に於て
説明する)左方向(図面上反時計方向)へ略45°バケ
ットコンベア本体6を旋回しようとするときは、シリン
ダー16を作動させそのピストンロッド16aを前進さ
せると、連結板15が前進する。これにより支持部材1
0の腕体13が中心軸14を中心として第2図で左方向
へ振れ中心に対して略45°旋回し、同時に下方に設け
た連結部材Aが中心軸20を中心として同様に旋回する
(第2図の一点鎖線で示すXの状態である。)。これに
より上下の支持部材10、17が変位することになる。
しかしながら支持部材10、17はクレーン車1のガイ
ド3aに固定的に支持されているが為に、反作用しバケ
ットコンベア本体6がクレーン車1に対して左方向へ旋
回することになる。またクレーン車1に対してバケット
コンベア本体6が対峙状態となる第2図実線で示す最初
の状態に戻すには、シリンダー16を作動させ、そのピ
ストンロッド16aを後退させると、連結板15が後退
する。これにより支持部材10の腕体13が中心軸14
を中心として第2図で右方向(図面上時計方向)へ振れ
中心位置に戻ると同時に、下方に設けた連結部材Aが中
心軸20を中心として同様に旋回し、上下の支持部材1
0、17が変位して前述の最初の状態となる。したがっ
て前述の最初の状態の如く、クレーン車1に対してバケ
ットコンベア本体6が対峙する状態となるのである。と
ころで支持部材10、17はクレーン車1のガイド3a
に固定的に支持されているが為に、反作用しバケットコ
ンベア本体6がクレーン車1に対して右方向へ旋回する
ことになる。更にまた例えばバケットコンベア本体6が
隅部に達し、第2図実線で示すクレーン車1に対して支
持部材10、17が対峙し、しかもこの支持部材10の
腕体13が振れ角度の中心位置にある状態で、いわゆる
クレーン車1に対してバケットコンベア本体6が対峙し
ている最初の状態に於て右方向へ略45°バケットコン
ベア本体6を旋回しようとするときは、シリンダー16
を作動させそのピストンロッド16aを前進させると、
連結板15が前進する。これにより支持部材10、17
の腕体13が中心軸14を中心として第2図で右方向へ
振れ略45°旋回すると、これと同時に下方に設けた連
結部材Aが中心軸20を中心として同様に旋回する(第
2図の二点鎖線で示すYの状態である。)。これにより
上下の支持部材10、17が変位することになる。しか
しながら支持部材10、17はクレーン車1のガイド3
aに固定的に支持されているが為に、反作用しバケット
コンベア本体6がクレーン車1に対して右方向へ旋回す
ることになる。またクレーン車1に対してバケットコン
ベア本体6が対峙状態となる第2図実線で示す最初の状
態に戻すには、シリンダー16を作動させ、そのピスト
ンロッド16aを後退させると、連結板15が後退す
る。これにより支持部材10の腕体13が中心軸14を
中心として第2図で左方向へ振れ中心位置に戻ると同時
に、下方に設けた連結部材Aが中心軸20を中心として
同様に旋回し、上下の支持部材10、17が変位して前
述の最初の状態となる。したがって前述の最初の状態の
如く、クレーン車1に対してバケットコンベア本体6が
対峙する状態となるのである。ところで支持部材10、
17はクレーン車1のガイド3aに固定的に支持されて
いるが為に、反作用しバケットコンベア本体6がクレー
ン車1に対して左方向へ旋回することになる。このよう
に操作することにより、隅部等に於てもクレーン車に対
してバケットコンベア本体6を容易に旋回できるのであ
る。
『考案の効果』 本考案は以上詳述したように、リーダのガイドに挾着さ
れる支持部材とバケットコンベア本体との間に、上下の
連結部材と旋回部材を設け、支持部材に対してバケット
コンベア本体を旋回自在としたので、クレーン車及びリ
ーダはそのままの状態で簡単かつ容易にバケットコンベ
ア本体を、旋回できる効果がある。またその旋回範囲も
極めて狭小でよく作業性がよいものである。更に連結部
材と旋回部材となよる角度変更であるので、故障が少な
くかつ確動性がある。
れる支持部材とバケットコンベア本体との間に、上下の
連結部材と旋回部材を設け、支持部材に対してバケット
コンベア本体を旋回自在としたので、クレーン車及びリ
ーダはそのままの状態で簡単かつ容易にバケットコンベ
ア本体を、旋回できる効果がある。またその旋回範囲も
極めて狭小でよく作業性がよいものである。更に連結部
材と旋回部材となよる角度変更であるので、故障が少な
くかつ確動性がある。
図面は本考案の一実施例を示しており、第1図は全体の
正面図、第2図は旋回機構を拡大した横断面図、第3図
は第2図の縦断面図、第4図は下方の旋回機構を拡大し
た縦断面図である。 1…クレーン車、2…ブーム、3…リーダ、4…滑車、
6…バケットコンベア本体、7…枠体、8、8a、9、
9a、12、12a、19、19a…ブラケツト、1
0、17…支持部材、11、18…挾着片、13…腕
体、14、20…中心軸、15…連結板、16…シリン
ダー、A…連結部材、B…旋回部材
正面図、第2図は旋回機構を拡大した横断面図、第3図
は第2図の縦断面図、第4図は下方の旋回機構を拡大し
た縦断面図である。 1…クレーン車、2…ブーム、3…リーダ、4…滑車、
6…バケットコンベア本体、7…枠体、8、8a、9、
9a、12、12a、19、19a…ブラケツト、1
0、17…支持部材、11、18…挾着片、13…腕
体、14、20…中心軸、15…連結板、16…シリン
ダー、A…連結部材、B…旋回部材
Claims (1)
- 【請求項1】クレーン車のリーダのガイドに挾着される
把持環等の挾着片を備えた支持部材と、この支持部材に
連結部材を介して架承される枠体間に装備されたチェー
ンに適宜間隔を置いて取付けた多数のバケットを備えて
なるバケットコンベア本体と、前記支持部材とこのバケ
ットコンベア本体との間に設けられた旋回部材とでな
り、この旋回部材の作動を介してバケットコンベア本体
を支持部材に対して旋回可能としたことを特徴とする掘
削機に於けるバケットコンベア本体の旋回装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2732986U JPH0629231Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 掘削機に於けるバケツトコンベア本体の旋回装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2732986U JPH0629231Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 掘削機に於けるバケツトコンベア本体の旋回装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62138793U JPS62138793U (ja) | 1987-09-01 |
| JPH0629231Y2 true JPH0629231Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=30829252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2732986U Expired - Lifetime JPH0629231Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 掘削機に於けるバケツトコンベア本体の旋回装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629231Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4351182B2 (ja) * | 2005-03-15 | 2009-10-28 | 株式会社テノックス | 地中連続壁用掘削装置 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP2732986U patent/JPH0629231Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62138793U (ja) | 1987-09-01 |
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