JPH06293250A - 洗車方法及び洗車機 - Google Patents
洗車方法及び洗車機Info
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- JPH06293250A JPH06293250A JP22746993A JP22746993A JPH06293250A JP H06293250 A JPH06293250 A JP H06293250A JP 22746993 A JP22746993 A JP 22746993A JP 22746993 A JP22746993 A JP 22746993A JP H06293250 A JPH06293250 A JP H06293250A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- brush
- washing
- car
- obstacle
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ブラシと車両とをその車両前後方向に相
対移動させて車両表面をブラッシングするようにした洗
車機を用いて、洗車障害物が表面に突出した車両を洗浄
するための洗車方法において、洗車途中で作業員が面倒
な回避操作を特別に行なわずとも、回転ブラシが車両表
面上の洗車障害物を自動的に回避できるようにする。 【構成】 回転ブラシ7と車両Vとの相対移動の途中で
車両VのフロントガラスFの位置を検出し、その検出に
基づいて回転ブラシ7を、車両表面上の洗車障害物DM
から逃がすべく車両表面より離反動作させるようにす
る。
対移動させて車両表面をブラッシングするようにした洗
車機を用いて、洗車障害物が表面に突出した車両を洗浄
するための洗車方法において、洗車途中で作業員が面倒
な回避操作を特別に行なわずとも、回転ブラシが車両表
面上の洗車障害物を自動的に回避できるようにする。 【構成】 回転ブラシ7と車両Vとの相対移動の途中で
車両VのフロントガラスFの位置を検出し、その検出に
基づいて回転ブラシ7を、車両表面上の洗車障害物DM
から逃がすべく車両表面より離反動作させるようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両の洗浄
に好適な洗車機の洗車方法及びその方法実施に用いられ
る洗車機に関する。
に好適な洗車機の洗車方法及びその方法実施に用いられ
る洗車機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗車機では、車両の側面洗浄用サ
イドブラシ、上面洗浄用トップブラシ等の種々の回転ブ
ラシを装備しており、それら回転ブラシを回転させつつ
該ブラシと車両とをその車両前後方向に相対移動させる
ことにより、車両表面を連続的にブラッシングするよう
にしている。
イドブラシ、上面洗浄用トップブラシ等の種々の回転ブ
ラシを装備しており、それら回転ブラシを回転させつつ
該ブラシと車両とをその車両前後方向に相対移動させる
ことにより、車両表面を連続的にブラッシングするよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記洗車機に
よって洗浄される車両のうちには、フロントガラスの近
く又はそれから一定距離をおいて車両表面より突出する
ドアミラー等の洗車障害物を有するものがあり、このよ
うな車両を上記従来の洗車機を用いて洗浄する場合に
は、その障害物に回転ブラシが強く接触したり引っ掛か
ったりして該障害物を破損させることがあった。
よって洗浄される車両のうちには、フロントガラスの近
く又はそれから一定距離をおいて車両表面より突出する
ドアミラー等の洗車障害物を有するものがあり、このよ
うな車両を上記従来の洗車機を用いて洗浄する場合に
は、その障害物に回転ブラシが強く接触したり引っ掛か
ったりして該障害物を破損させることがあった。
【0004】そこで斯かる問題を解決するために、従来
では洗車途中で回転ブラシを車両表面より任意に離反動
作させるための手動式の回避操作手段が設けられていた
が、そのようなものでは、作業員が洗車中は常に洗車機
に付き添っていて上記回避操作手段に対する操作を適時
行う必要があり、その操作が比較的面倒で熟練を要する
等の問題がある。
では洗車途中で回転ブラシを車両表面より任意に離反動
作させるための手動式の回避操作手段が設けられていた
が、そのようなものでは、作業員が洗車中は常に洗車機
に付き添っていて上記回避操作手段に対する操作を適時
行う必要があり、その操作が比較的面倒で熟練を要する
等の問題がある。
【0005】本発明は、上記に鑑み提案されたものであ
り、上記のような問題を生じさせることなく洗車中に回
転ブラシが上記洗車障害物を自動的に回避できるように
した、洗車機の洗車方法及びその方法実施のための洗車
機を提供することを目的としている。
り、上記のような問題を生じさせることなく洗車中に回
転ブラシが上記洗車障害物を自動的に回避できるように
した、洗車機の洗車方法及びその方法実施のための洗車
機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、回転ブラシと車両とをその車両前後方向に
相対移動させて車両表面をブラッシングするようにした
洗車機を用いて、洗車障害物が表面に突出した車両を洗
浄するための洗車方法において、前記回転ブラシの前記
移動の途中で車両のフロントガラスの位置を検出し、そ
の検出に基づいて前記回転ブラシを、前記洗車障害物か
ら逃がすべく車両表面より離反動作させるようにしたこ
とを第1の特徴とし、また、前記洗車機において、前記
車両のフロントガラスの位置を検出する検出装置と、そ
の検出装置の検出に基づいて前記回転ブラシを、車両表
面上の洗車障害物から逃がすべく車両表面より離反動作
させる制御装置とを備えたことを第2の特徴としてい
る。
に本発明は、回転ブラシと車両とをその車両前後方向に
相対移動させて車両表面をブラッシングするようにした
洗車機を用いて、洗車障害物が表面に突出した車両を洗
浄するための洗車方法において、前記回転ブラシの前記
移動の途中で車両のフロントガラスの位置を検出し、そ
の検出に基づいて前記回転ブラシを、前記洗車障害物か
ら逃がすべく車両表面より離反動作させるようにしたこ
とを第1の特徴とし、また、前記洗車機において、前記
車両のフロントガラスの位置を検出する検出装置と、そ
の検出装置の検出に基づいて前記回転ブラシを、車両表
面上の洗車障害物から逃がすべく車両表面より離反動作
させる制御装置とを備えたことを第2の特徴としてい
る。
【0007】
【作 用】上記構成によれば、回転ブラシと車両との相
対移動の途中で車両のフロントガラスの位置を検出して
おき、その検出に基づいて回転ブラシを車両表面より離
反動作させて車両表面上の洗車障害物から逃がすように
したから、洗車途中で作業員が面倒な回避操作を特別に
行なわずとも、洗車障害物から回転ブラシが自動回避す
る。
対移動の途中で車両のフロントガラスの位置を検出して
おき、その検出に基づいて回転ブラシを車両表面より離
反動作させて車両表面上の洗車障害物から逃がすように
したから、洗車途中で作業員が面倒な回避操作を特別に
行なわずとも、洗車障害物から回転ブラシが自動回避す
る。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明すると、先ず図1において、洗車機1は、例えば図
3〜図5に示すような車両V、即ち前後方向に延びるフ
ロントボディBfの後端部上面よりフロントガラスFが
立ち上がり且つそのフロントガラスFの下端縁よりも後
方にドアミラーDMが配設されるような車両Vを跨ぎ得
る門型フレーム2を備えており、この門型フレーム2に
備えられた前後一対の車輪3は、車両Vの前後方向に沿
って延びるレール4上に載置され、該車輪3の一方は、
走行駆動装置Mによって回転駆動される。したがって門
型フレーム2は車両Vの前後方向に沿って走行可能であ
る。而して前記車両Vにおいては、車両側面より外方に
突出するドアミラーDMが本発明の洗車障害物を構成す
る。
説明すると、先ず図1において、洗車機1は、例えば図
3〜図5に示すような車両V、即ち前後方向に延びるフ
ロントボディBfの後端部上面よりフロントガラスFが
立ち上がり且つそのフロントガラスFの下端縁よりも後
方にドアミラーDMが配設されるような車両Vを跨ぎ得
る門型フレーム2を備えており、この門型フレーム2に
備えられた前後一対の車輪3は、車両Vの前後方向に沿
って延びるレール4上に載置され、該車輪3の一方は、
走行駆動装置Mによって回転駆動される。したがって門
型フレーム2は車両Vの前後方向に沿って走行可能であ
る。而して前記車両Vにおいては、車両側面より外方に
突出するドアミラーDMが本発明の洗車障害物を構成す
る。
【0009】門型フレーム2には、回転ブラシ装置B、
乾燥装置Dおよび図示しない他の処理装置が設けられて
おり、走行駆動装置M、回転ブラシ装置B、乾燥装置D
および他の処理装置の作動は、門型フレーム2に設けら
れた制御盤5内の電子回路(図示せず)によって制御さ
れ、その電子回路及び制御盤5が本発明の制御装置Cを
構成している。
乾燥装置Dおよび図示しない他の処理装置が設けられて
おり、走行駆動装置M、回転ブラシ装置B、乾燥装置D
および他の処理装置の作動は、門型フレーム2に設けら
れた制御盤5内の電子回路(図示せず)によって制御さ
れ、その電子回路及び制御盤5が本発明の制御装置Cを
構成している。
【0010】図2を併せて参照して、回転ブラシ装置B
は、昇降可能なトップブラシ6と、車両Vの左右方向に
移動可能な左右一対のサイドブラシ7とを備えている。
而してサイドブラシ7は、本発明の回転ブラシを構成す
るものであって、図示例では門型フレーム2の矢符8で
示す往行方向(図1参照)に沿ってトップブラシ6より
も後方側に配置される。
は、昇降可能なトップブラシ6と、車両Vの左右方向に
移動可能な左右一対のサイドブラシ7とを備えている。
而してサイドブラシ7は、本発明の回転ブラシを構成す
るものであって、図示例では門型フレーム2の矢符8で
示す往行方向(図1参照)に沿ってトップブラシ6より
も後方側に配置される。
【0011】トップブラシ6は、門型フレーム2に回動
自在に支承された横軸9に、揺動腕10を介して揺動自
在に支承される。一方の揺動腕10には、その上部に原
動機11が設けられており、この原動機11から揺動腕
10内の伝動機構を介してトップブラシ6が回転駆動さ
れる。また他方の揺動腕10を支える横軸9には、スプ
ロケット12が固定されており、横軸9の側方で門型フ
レーム2には駆動軸13が回動自在に支承されており、
この駆動軸13には他のスプロケット14が固定され
る。両スプロケット12,14には無端状チェン15が
懸回されている。駆動軸13には、門型フレームに下端
を支承されたエアシリンダ17のピストン棒18が連結
される。したがってエアシリンダ17を伸長駆動すれば
トップブラシ6を二点鎖線で示すように上方格納位置に
保持することができる。また、エアシリンダ17を不作
動の状態にすると、トップブラシ6は、前記上方格納位
置と、横軸9より垂下された下限位置との間で横軸9を
中心として門型フレーム2の前後に自由に揺動すること
ができ、洗浄行程において、トップブラシ6は車両Vの
上面に接触し、その上面形状に応じて昇降すべく揺動す
る。
自在に支承された横軸9に、揺動腕10を介して揺動自
在に支承される。一方の揺動腕10には、その上部に原
動機11が設けられており、この原動機11から揺動腕
10内の伝動機構を介してトップブラシ6が回転駆動さ
れる。また他方の揺動腕10を支える横軸9には、スプ
ロケット12が固定されており、横軸9の側方で門型フ
レーム2には駆動軸13が回動自在に支承されており、
この駆動軸13には他のスプロケット14が固定され
る。両スプロケット12,14には無端状チェン15が
懸回されている。駆動軸13には、門型フレームに下端
を支承されたエアシリンダ17のピストン棒18が連結
される。したがってエアシリンダ17を伸長駆動すれば
トップブラシ6を二点鎖線で示すように上方格納位置に
保持することができる。また、エアシリンダ17を不作
動の状態にすると、トップブラシ6は、前記上方格納位
置と、横軸9より垂下された下限位置との間で横軸9を
中心として門型フレーム2の前後に自由に揺動すること
ができ、洗浄行程において、トップブラシ6は車両Vの
上面に接触し、その上面形状に応じて昇降すべく揺動す
る。
【0012】横軸9の途中には、トップブラシ6が前記
下限位置にあるときに往行方向8側に向けて突出した腕
19が固着されており、この腕19の先端にはマグネッ
ト20が固定される。一方、門型フレーム2には、マグ
ネット20に対向したときにスイッチング作動するコン
タクト素子21が固定的に配設されており、このコンタ
クト素子21は、トップブラシ6がその垂下姿勢から往
行方向8に沿う後方側に一定量角変位した時にマグネッ
ト20に対向する位置に配置される。このマグネット2
0及びコンタクト素子21は、トップブラシ6が車両V
のフロントガラスF(図3,図4参照)に接触して所定
高さまで上昇したこと、即ち該フロントガラスFと略一
致した位置に在るドアミラーDMにサイドブラシ7が接
近したことを検出するためのものであり、その検出信号
は前記制御盤5内の電子回路に入力される。而して上記
マグネット20及びコンタクト素子21はトップブラシ
6と協働して本発明の検出装置Sを構成しており、この
検出装置Sに接続された前記制御装置Cが、後述するよ
うに該検出装置Sの検出信号に基づいてサイドブラシ7
を車両側面より離反動作させる。
下限位置にあるときに往行方向8側に向けて突出した腕
19が固着されており、この腕19の先端にはマグネッ
ト20が固定される。一方、門型フレーム2には、マグ
ネット20に対向したときにスイッチング作動するコン
タクト素子21が固定的に配設されており、このコンタ
クト素子21は、トップブラシ6がその垂下姿勢から往
行方向8に沿う後方側に一定量角変位した時にマグネッ
ト20に対向する位置に配置される。このマグネット2
0及びコンタクト素子21は、トップブラシ6が車両V
のフロントガラスF(図3,図4参照)に接触して所定
高さまで上昇したこと、即ち該フロントガラスFと略一
致した位置に在るドアミラーDMにサイドブラシ7が接
近したことを検出するためのものであり、その検出信号
は前記制御盤5内の電子回路に入力される。而して上記
マグネット20及びコンタクト素子21はトップブラシ
6と協働して本発明の検出装置Sを構成しており、この
検出装置Sに接続された前記制御装置Cが、後述するよ
うに該検出装置Sの検出信号に基づいてサイドブラシ7
を車両側面より離反動作させる。
【0013】一対のサイドブラシ7の回転軸22は上下
に延びる保持筒23に保持されており、その保持筒23
は移動枠24に固着される。移動枠24は、門型フレー
ム2に横架した案内レール25に摺動可能に係合され、
図示しない駆動手段により該レール25の左右方向に駆
動される。また案内レール25の両端は支軸26を介し
て門型フレーム2に回動自在に支承されており、したが
って、案内レール25、移動枠24、保持筒23、回転
軸22およびサイドブラシ7は、支軸26を支点として
門型フレーム2の走行方向に沿って揺動可能である。ま
た移動枠24には、原動機27が支持されており、この
原動機27の出力軸に固定されたスプロケット28と、
回転軸22の端部に固定されたスプロケット29とに
は、無端状チェン30が懸回され、原動機27によって
サイドブラシ7が回転駆動される。
に延びる保持筒23に保持されており、その保持筒23
は移動枠24に固着される。移動枠24は、門型フレー
ム2に横架した案内レール25に摺動可能に係合され、
図示しない駆動手段により該レール25の左右方向に駆
動される。また案内レール25の両端は支軸26を介し
て門型フレーム2に回動自在に支承されており、したが
って、案内レール25、移動枠24、保持筒23、回転
軸22およびサイドブラシ7は、支軸26を支点として
門型フレーム2の走行方向に沿って揺動可能である。ま
た移動枠24には、原動機27が支持されており、この
原動機27の出力軸に固定されたスプロケット28と、
回転軸22の端部に固定されたスプロケット29とに
は、無端状チェン30が懸回され、原動機27によって
サイドブラシ7が回転駆動される。
【0014】乾燥装置Dは、門型フレーム2の両側で内
方に向けて開口する一対の側面送風ノズル31と、上部
で下方に向けて開口する上面送風ノズル32とが送風機
33に接続されて成り、上面送風ノズル32は図示しな
い昇降作動手段により、乾燥すべき車高に対応して昇降
作動される。
方に向けて開口する一対の側面送風ノズル31と、上部
で下方に向けて開口する上面送風ノズル32とが送風機
33に接続されて成り、上面送風ノズル32は図示しな
い昇降作動手段により、乾燥すべき車高に対応して昇降
作動される。
【0015】次に、洗浄行程における回転ブラシ装置B
の動作について説明すると、門型フレーム2の1往復走
行により、回転ブラシ装置Bのブラシング洗浄動作が終
了する。そこで先ず、図3および図4を参照して、門型
フレーム2の往行時による動作を説明する。
の動作について説明すると、門型フレーム2の1往復走
行により、回転ブラシ装置Bのブラシング洗浄動作が終
了する。そこで先ず、図3および図4を参照して、門型
フレーム2の往行時による動作を説明する。
【0016】門型フレーム2の往行開始にあたっては、
両サイドブラシ7は最も内方にあり、門型フレーム2の
往行により車両Vの前面に摺接する位置に来ると、門型
フレーム2の往行動作が一旦停止し、サイドブラシ7は
車両Vの前面を洗浄しながら一旦外側方に移動する。次
いで門型フレーム3の往行動作が再開されると共にサイ
ドブラシ7は内方に向けて移動して車両Vの側面をブラ
ッシング洗浄する。このサイドブラシ7がドアミラーD
Mに接近した所定位置7Aで示す位置に来たときに、ト
ップブラシ6は、図3の6Aで示す位置に在って、車両
VのフロントガラスFに当接して所定高さまで上昇する
よう回動し、コンタクト素子21にマグネット20が対
向して検出信号が前記制御盤5内の電子回路に入力され
る。この検出信号が入力された時、またはその入力時点
より第1設定時間T1 が経過して門型フレーム2が第1
所定量移動した時、すなわちサイドブラシ7が7Bの位
置に来た時に、サイドブラシ7は外側方に向けて移動を
開始し、車両Vの側面から離反する。次いで、サイドブ
ラシ7の外側方への移動開始時点から第2設定時間T2
が経過して門型フレーム2が第2所定量移動した時に、
サイドブラシ7は車両Vに向けての近接動作を再び開始
する。
両サイドブラシ7は最も内方にあり、門型フレーム2の
往行により車両Vの前面に摺接する位置に来ると、門型
フレーム2の往行動作が一旦停止し、サイドブラシ7は
車両Vの前面を洗浄しながら一旦外側方に移動する。次
いで門型フレーム3の往行動作が再開されると共にサイ
ドブラシ7は内方に向けて移動して車両Vの側面をブラ
ッシング洗浄する。このサイドブラシ7がドアミラーD
Mに接近した所定位置7Aで示す位置に来たときに、ト
ップブラシ6は、図3の6Aで示す位置に在って、車両
VのフロントガラスFに当接して所定高さまで上昇する
よう回動し、コンタクト素子21にマグネット20が対
向して検出信号が前記制御盤5内の電子回路に入力され
る。この検出信号が入力された時、またはその入力時点
より第1設定時間T1 が経過して門型フレーム2が第1
所定量移動した時、すなわちサイドブラシ7が7Bの位
置に来た時に、サイドブラシ7は外側方に向けて移動を
開始し、車両Vの側面から離反する。次いで、サイドブ
ラシ7の外側方への移動開始時点から第2設定時間T2
が経過して門型フレーム2が第2所定量移動した時に、
サイドブラシ7は車両Vに向けての近接動作を再び開始
する。
【0017】ここで前記第1設定時間T1 は、トップブ
ラシ6とサイドブラシ7との配設位置のずれに応じて、
トップブラシ6がドアミラーDMの設定位置すなわちフ
ロントガラスF付近に到達してから、サイドブラシ7が
そのドアミラーDMに近接した位置に来るまでの時間
を、門型フレーム2の走行速度に基づいて設定されたも
のである。また前記第2設定時間T2 は、サイドブラシ
7がドアミラーDMから離反して通過するのに充分な時
間として予め設定される。
ラシ6とサイドブラシ7との配設位置のずれに応じて、
トップブラシ6がドアミラーDMの設定位置すなわちフ
ロントガラスF付近に到達してから、サイドブラシ7が
そのドアミラーDMに近接した位置に来るまでの時間
を、門型フレーム2の走行速度に基づいて設定されたも
のである。また前記第2設定時間T2 は、サイドブラシ
7がドアミラーDMから離反して通過するのに充分な時
間として予め設定される。
【0018】而して第2設定時間T2 経過後に、サイド
ブラシ7は車両V側面への近接動作を再開して該側面を
連続的に洗浄していき、門型フレーム2が車両Vを通過
してしまうと、7Cで示す閉じ位置となり、門型フレー
ム2の往行が停止し洗浄行程が完了する。前記第2設定
時間T2 経過後、位置7Cで示す位置までの時間T
3は、サイドブラシ7の車両V側面への近接動作再開時
点より門型フレーム2が往行を終了するまでの間の同フ
レーム2の移動量に対応するものであって、それは車両
Vの長さに応じて異なるものであり、前記制御盤5内の
電子回路にてその時間T3 が測定される。
ブラシ7は車両V側面への近接動作を再開して該側面を
連続的に洗浄していき、門型フレーム2が車両Vを通過
してしまうと、7Cで示す閉じ位置となり、門型フレー
ム2の往行が停止し洗浄行程が完了する。前記第2設定
時間T2 経過後、位置7Cで示す位置までの時間T
3は、サイドブラシ7の車両V側面への近接動作再開時
点より門型フレーム2が往行を終了するまでの間の同フ
レーム2の移動量に対応するものであって、それは車両
Vの長さに応じて異なるものであり、前記制御盤5内の
電子回路にてその時間T3 が測定される。
【0019】図5において、門型フレーム2の復行時に
は、先ずサイドブラシ7が、車両Vの後面を検出したと
きに、門型フレーム2は復行動作を一旦停止し、サイド
ブラシ7は外側方に移動する。この門型フレーム2の復
行開始から一旦停止までの時間T4 は測定されている。
次いで門型フレーム2の再復行動作が開始されるととも
に、サイドブラシ7は車両Vの側面に近接動作し、前記
復行再開時からの時間T5 も測定されている。
は、先ずサイドブラシ7が、車両Vの後面を検出したと
きに、門型フレーム2は復行動作を一旦停止し、サイド
ブラシ7は外側方に移動する。この門型フレーム2の復
行開始から一旦停止までの時間T4 は測定されている。
次いで門型フレーム2の再復行動作が開始されるととも
に、サイドブラシ7は車両Vの側面に近接動作し、前記
復行再開時からの時間T5 も測定されている。
【0020】前記往行時の測定時間T3 から、予め設定
した補正時間T6 を減算した時間T 7 が設定されてお
り、前記測定時間T4 ,T5 の和がT7 に等しく(T4
+T5=T7 )なったとき、サイドブラシ7は車両Vの
側面から離反作動される。前記補正時間T6 は、門型フ
レーム2の走行速度およびサイドブラシ7の移動速度に
基づいて設定されている。前記サイドブラシ7の離反動
作開始後、前記第2設定時間T2 が経過したときに、サ
イドブラシ7は車両Vの側面に再び近接移動され、以
後、サイドブラシ7は車両Vの側面を洗浄しながら移動
し、元の位置に戻る。
した補正時間T6 を減算した時間T 7 が設定されてお
り、前記測定時間T4 ,T5 の和がT7 に等しく(T4
+T5=T7 )なったとき、サイドブラシ7は車両Vの
側面から離反作動される。前記補正時間T6 は、門型フ
レーム2の走行速度およびサイドブラシ7の移動速度に
基づいて設定されている。前記サイドブラシ7の離反動
作開始後、前記第2設定時間T2 が経過したときに、サ
イドブラシ7は車両Vの側面に再び近接移動され、以
後、サイドブラシ7は車両Vの側面を洗浄しながら移動
し、元の位置に戻る。
【0021】かくして、門型フレーム2の前記往行時に
おいては、トップブラシ6がフロントガラスFとの接触
により所定高さまで上昇変位することを利用して、該フ
ロントガラスFに略一致した位置にあるドアミラーDM
にサイドブラシ7が接近したことを検出することがで
き、またその復行時においては、往行時の検出情報及び
測定量に基づいて、サイドブラシ7がドアミラーDMに
接近したことを検出することができ、それらの検出結果
によりサイドブラシ7を車両側面から自動的に離反動作
させることができるので、サイドブラシ7がドアミラー
DMを通過する際に、そのサイドブラシ7をドアミラー
DMより極力遠ざけることができて、ドアミラーDMの
破損が防止される。
おいては、トップブラシ6がフロントガラスFとの接触
により所定高さまで上昇変位することを利用して、該フ
ロントガラスFに略一致した位置にあるドアミラーDM
にサイドブラシ7が接近したことを検出することがで
き、またその復行時においては、往行時の検出情報及び
測定量に基づいて、サイドブラシ7がドアミラーDMに
接近したことを検出することができ、それらの検出結果
によりサイドブラシ7を車両側面から自動的に離反動作
させることができるので、サイドブラシ7がドアミラー
DMを通過する際に、そのサイドブラシ7をドアミラー
DMより極力遠ざけることができて、ドアミラーDMの
破損が防止される。
【0022】またトップブラシ6とサイドブラシ7との
配設位置のずれに応じて前記第1設定時間T1 を適宜設
定することにより、門型フレーム2の往行時におけるサ
イドブラシ7のミラー回避動作開始時期を、前述のよう
なドアミラー破損防止効果の達成に支障のない範囲で可
及的に遅くすることができ、それだけサイドブラシ7に
よる車両側面に対する洗浄効果を高めることができる。
配設位置のずれに応じて前記第1設定時間T1 を適宜設
定することにより、門型フレーム2の往行時におけるサ
イドブラシ7のミラー回避動作開始時期を、前述のよう
なドアミラー破損防止効果の達成に支障のない範囲で可
及的に遅くすることができ、それだけサイドブラシ7に
よる車両側面に対する洗浄効果を高めることができる。
【0023】尚、以上の実施例では門型フレーム2の1
往復走行により1洗浄行程を完了する洗車機について述
べたが、本発明は、門型フレーム2のさらにもう1回の
往行動作によって1洗浄行程を完了する洗車機に関連し
て実施することもでき、その場合には、最初の往行動作
時と同様の作動制御を行うようにすればよい。
往復走行により1洗浄行程を完了する洗車機について述
べたが、本発明は、門型フレーム2のさらにもう1回の
往行動作によって1洗浄行程を完了する洗車機に関連し
て実施することもでき、その場合には、最初の往行動作
時と同様の作動制御を行うようにすればよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転ブラ
シと車両との前後方向相対移動の途中で車両のフロント
ガラスの位置を検出し、その検出に基づいて回転ブラシ
を、車両表面上の洗車障害物から逃がすべく車両表面よ
り離反動作させるようにしたので、洗車途中で作業員が
面倒な回避操作を特別に行なわずとも、回転ブラシは車
両表面上の洗車障害物を自動的に回避することができ、
上記障害物の破損防止に有効である。また上記自動回避
に当たっての直接の検出対象は上記障害物ではなくて、
上下方向にも左右方向にも比較的幅広のフロントガラス
であるから、その検出を比較的容易に、しかも車幅の大
小に関係なく的確に行なうことができる。
シと車両との前後方向相対移動の途中で車両のフロント
ガラスの位置を検出し、その検出に基づいて回転ブラシ
を、車両表面上の洗車障害物から逃がすべく車両表面よ
り離反動作させるようにしたので、洗車途中で作業員が
面倒な回避操作を特別に行なわずとも、回転ブラシは車
両表面上の洗車障害物を自動的に回避することができ、
上記障害物の破損防止に有効である。また上記自動回避
に当たっての直接の検出対象は上記障害物ではなくて、
上下方向にも左右方向にも比較的幅広のフロントガラス
であるから、その検出を比較的容易に、しかも車幅の大
小に関係なく的確に行なうことができる。
【図1】洗車機の簡略化した縦断側面図
【図2】トップブラシの駆動機構を示す斜視図
【図3】門型フレーム往行時の側面図
【図4】往行時のサイドブラシの軌跡を示す平面図
【図5】復行時のサイドブラシの軌跡を示す平面図
1……………洗車機 7……………回転ブラシとしてのサイドブラシ C……………制御装置 DM…………洗車障害物としてのドアミラー F……………フロントガラス S……………検出装置 V……………車両
Claims (2)
- 【請求項1】 回転ブラシ(7)と車両(V)とをその
車両前後方向に相対移動させて車両(V)表面をブラッ
シングするようにした洗車機を用いて、洗車障害物(D
M)が表面に突出した車両(V)を洗浄するための洗車
方法において、前記相対移動の途中で車両(V)のフロ
ントガラス(F)の位置を検出し、その検出に基づいて
前記回転ブラシ(7)を、前記洗車障害物(DM)から
逃がすべく車両(V)表面より離反動作させるようにし
たことを特徴とする、洗車機による洗車方法。 - 【請求項2】 回転ブラシ(7)と車両(V)とをその
車両前後方向に相対移動させて車両(V)表面をブラッ
シングするようにした洗車機において、前記車両(V)
のフロントガラス(F)の位置を検出する検出装置
(S)と、その検出装置(S)の検出に基づいて前記回
転ブラシ(7)を、車両(V)表面上の洗車障害物(D
M)から逃がすべく車両(V)表面より離反動作させる
制御装置(C)とを備えたことを特徴とする、洗車機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227469A JP2560199B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 洗車機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5227469A JP2560199B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 洗車機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2230149A Division JPH0639249B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 洗車機におけるサイドブラシ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06293250A true JPH06293250A (ja) | 1994-10-21 |
| JP2560199B2 JP2560199B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=16861374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5227469A Expired - Fee Related JP2560199B2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 洗車機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560199B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015168412A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-28 | エムケー精工株式会社 | 洗車機 |
| JP2020164041A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ダイフク | フルトレーラー判別方法、被洗浄車両の洗浄方法および洗車機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716018A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Unsaturated polyester resin molding material |
| JPS57201747A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-10 | Daifuku Co Ltd | Method of washing automobile |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP5227469A patent/JP2560199B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5716018A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Unsaturated polyester resin molding material |
| JPS57201747A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-10 | Daifuku Co Ltd | Method of washing automobile |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015168412A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-28 | エムケー精工株式会社 | 洗車機 |
| JP2020164041A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社ダイフク | フルトレーラー判別方法、被洗浄車両の洗浄方法および洗車機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560199B2 (ja) | 1996-12-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |