JPH0629355U - モータ - Google Patents
モータInfo
- Publication number
- JPH0629355U JPH0629355U JP067933U JP6793392U JPH0629355U JP H0629355 U JPH0629355 U JP H0629355U JP 067933 U JP067933 U JP 067933U JP 6793392 U JP6793392 U JP 6793392U JP H0629355 U JPH0629355 U JP H0629355U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- rotor
- fixed
- case
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータマグネットを着磁後にケースに嵌合固
着しても減磁されることがなく、しかも組立精度を良好
にする。 【構成】 磁性材からなるケース17にはヨーク部材3
0にマグネット16を固着したマグネット組31が配設
され、マグネット16はマグネット組31の状態にて着
磁が施される。 【効果】 ケースに対してスライド固着するときに、マ
グネットの減磁作用を防止することができる。さらに、
スライド固着するときにゴミ等が発生しないのでマグネ
ットへの付着を阻止することができる。また、ヨーク部
材がマグネットを保護する機能を有するので、マグネッ
トの損傷を防止することでき、取扱いが容易になるため
に自動組立化が可能になる。
着しても減磁されることがなく、しかも組立精度を良好
にする。 【構成】 磁性材からなるケース17にはヨーク部材3
0にマグネット16を固着したマグネット組31が配設
され、マグネット16はマグネット組31の状態にて着
磁が施される。 【効果】 ケースに対してスライド固着するときに、マ
グネットの減磁作用を防止することができる。さらに、
スライド固着するときにゴミ等が発生しないのでマグネ
ットへの付着を阻止することができる。また、ヨーク部
材がマグネットを保護する機能を有するので、マグネッ
トの損傷を防止することでき、取扱いが容易になるため
に自動組立化が可能になる。
Description
【0001】
本考案は、ケースにマグネットを配設したモータに関する。
【0002】
この種のモータは、磁性体からなる例えばロータ用のケースにマグネットが配 設され、このマグネットにステータを構成するコアの突極等の外周を対向させて 回転付勢するようにしている。
【0003】 図2は上記モータの一例として、周面対向型のスピンドルモータを示す。図2 において、モータ1には非磁性体からなるハウジング2の孔部3に嵌着された軸 受4、5に、回転シャフト6が回転自在に枢支されている。さらに、上記ハウジ ング2にはコイル7を巻装したステータコア8の内周が固着されている。上記回 転シャフト6の上端9にはロータ11が固定され、このロータ11には磁気ディ スク取付板10が連設されている。そして、モータ1の全体はハウジング2のフ ランジ部12を介してシャーシ13にビス14をもって固定されている。また、 ハウジング2の下面には、各種電子部品を取り付けた回路基板15が図示しない ビス等の固定手段により固定されている。
【0004】 上記ロータ11はロータマグネット16とロータケース17からなり、ロータ マグネット16は略皿状に形成されたロータケース17の内周面に嵌合固着され ている。ロータケース17の中心部は上記磁気ディスク取付板10に図示のよう に埋込状に一体形成される他、取付板10にビス等により一体に取り付けられて いる。また、上記ロータマグネット16に対して着磁を行う際には、図3(A) に示すように先ずロータマグネット16をバックヨーク20等の治具に装着し、 この状態で、図3(B)のようにロータマグネット16内に着磁ヘッド21を挿 通して周方向にNS極が交互に着磁される。その後、図3(C)のように予め内 面に接着材が塗布されたロータケース17をバックヨーク20の凹所20aに当 接し、ロータマグネット16をバックヨーク20から矢示の方向に離脱すると共 に、ロータケース17の内周に嵌合固着される。そして、ロータケース17をバ ックヨーク20の凹所20aから離脱するようにしている。
【0005】 一方、上記ロータマグネット16に対向したシャーシ13上には、ホール素子 等の位置検出器18が配設され、この位置検出器18によりロータマグネット1 6の回転位置を検出し、この検出器18からの回転位置信号に基づいてステータ コア8のコイル7への通電が切り換え制御され、モータ1のロータが回転付勢さ れる。尚、符号21は磁気ディスク、22は磁気ディスク22取付用のクランパ である。
【0006】
ところが、上記ロータマグネット16を治具のバックヨーク20に装着して着 磁を行った後に、ロータケース17にスライドして嵌合固着すると、ロータマグ ネット16をスライドするときに減磁されるといった問題点がある。また、スラ イド時に発生するマグネット16表面の磁粉やバックヨ−ク20表面の鉄粉の発 生あるいはロ−タケ−ス17表面の防錆処理被膜の摩耗粉等が、着磁されたマグ ネット16の外周に吸着するため、マグネット16とロ−タケ−ス17の嵌合面 に介在することから、両者が精度良く組立できないといった問題点もある。
【0007】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたもので、ロータマグネ ットを着磁後にケースに嵌合固着しても減磁されることがなく、しかも組立精度 を良好にすることのできるモータを提供することを目的とする。
【0008】
本考案は、磁性材からなるケースにはヨーク部材にマグネットを固着したマグ ネット組が配設され、上記マグネットは上記マグネット組の状態にて着磁が施さ れることを特徴としている。
【0009】
ヨーク部材にマグネットを固着してマグネット組とした状態にて着磁が施こさ れ、このマグネット組をケースに固着すると、ケースに対してスライド固着する ときに、マグネットにはヨーク部材が固着されているので、マグネットの減磁作 用が防止される。さらに、スライド固着時にゴミ等の発生もなく、しかもマグネ ットへの付着が阻止される。また、ヨーク部材によってマグネットが保護される ので、損傷が防止されることから取扱いが容易になるため、自動組立化が可能に なる。
【0010】
以下、本考案にかかるモータの実施例について図面を参照しながら説明する。 尚、前述した実施例と同符号は同部品を示し、その詳細な説明は省略する。図1 において、前述した磁性材からなるケース17にはヨーク部材30にマグネット 16を固着したマグネット組31が配設され、マグネット16はマグネット組3 1の状態にて着磁が施されている。即ち、円環状に形成されたマグネット16の 駆動力を得る方向、つまり、マグネット16の外周側には、図1(A)に示すよ うに断面がL字状をなした円環状の磁性金属材からなるヨーク部材30が固着さ れ、マグネット組31が形成される。
【0011】 このマグネット組31は図1(B)に示すように、バックヨーク20等の治具 に装着し、この状態で、マグネット16内に着磁ヘッド21を挿通して周方向に NS極が交互に着磁される。その後、図1(C)のように予め内面に接着材が塗 布されたロータケース17をバックヨーク20に当接し、マグネット組31をバ ックヨーク20から矢示の方向にスライドして離脱すると共に、ケース17の内 周に嵌合固着する。このとき、マグネット組31がバックヨーク20の内周面及 びケース17の内面に対してスライドする部分は、ヨーク部材30であるので、 このヨーク部材30を介在させることにより、マグネット16の減磁が防止され る。そして、図1(D)に示すようにロータケース17をバックヨーク20から 離脱することによりロータ組が完成され、前述したモータ1のロータに組み込ま れる。
【0012】 以上の実施例は、マグネット16の内周に着磁し、この内周にステータコア8 を対向させた所謂アウタロータ型のモータに適用される例を示したが、この例の 他にも、インナーロータ型のモータに適用する場合には、マグネット16の内周 にヨーク部材30を固着してマグネット組を構成し、マグネット16の外周に着 磁を施すようにするとよい。また、平面対向型のモータに適用する場合には、図 1の例とほぼ同様にマグネット16にヨーク部材30を固着してマグネット組を 構成し、マグネット16の端面に着磁を施すようにするとよく、モータの種別に 応じて適宜に応用可能である。
【0013】 尚、上述のモータは一例を示すもので、マグネットを磁性体からなるケースに 固着する形式の構成を有するモータであれば、マグネット及びヨーク部材をその モータの形式に合わせた構成にしてもよく、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種 々変更可能である。
【0014】
以上の説明から明らかなように、本考案によるモータによれば、ヨーク部材に マグネットを固着してマグネット組とした状態にて着磁が施こされ、このマグネ ット組をケースに固着するようにしているので、ケースに対してスライド固着す るときに、マグネットの減磁作用を防止することができる。さらに、スライド固 着するときに、ゴミ等が発生しないのでマグネットへの付着を阻止することがで きる。また、ヨーク部材がマグネットを保護する機能を有するので、マグネット の損傷を防止することでき、取扱いが容易になるために自動組立化が可能になる 利点がある。
【0015】
【提出日】平成5年5月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【0003】 図2は上記モータの一例として、周対向型のスピンドルモータを示す。図2に おいて、モータ1には非磁性体からなるハウジング2の孔部3に嵌着された軸受 4、5に、回転シャフト6が回転自在に枢支されている。さらに、上記ハウジン グ2にはコイル7を巻装したステータコア8の内周が固着されている。上記回転 シャフト6の上端9にはロータ11が固定され、このロータ11には磁気ディス ク取付板10が連設されている。そして、モータ1の全体はハウジング2のフラ ンジ部12を介してシャーシ13にビス14をもって固定されている。また、ハ ウジング2の下面には、各種電子部品を取り付けた回路基板15が図示しないビ ス等の固定手段により固定されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【0004】 上記ロータ11はロータマグネット16とロータケース17からなり、ロータ マグネット16は略皿状に形成されたロータケース17の内周面に嵌合固着され ている。ロータケース17の中心部は上記磁気ディスク取付板10に図示のよう に埋込状に一体形成される他、取付板10にビス等により一体に取り付けられて いる。また、上記ロータマグネット16に対して着磁を行う際には、図3(A) に示すように先ずロータマグネット16をバックヨーク20等の治具に装着し、 この状態で、ロータマグネット16内に着磁ヘッド21を挿通して周方向にNS 極が交互に着磁される。その後、図3(B)のように予め内面に接着材が塗布さ れたロータケース17をバックヨーク20の凹所20aに当接し、ロータマグネ ット16をバックヨーク20から矢示の方向に離脱すると共に、ロータケース1 7の内周に嵌合固着される。そして、図3(C)のようにロータケース17をバ ックヨーク20の凹所20aから離脱するようにしている。
【図1】本考案にかかるモータのマグネット組の構成例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】周知のモータを示す断面図である。
【図3】従来のモータのマグネットを示す断面図であ
る。
る。
1 モータ 16 マグネット 17 ケース 30 ヨーク部材 31 マグネット組
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月14日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 磁性材からなるケースにはヨーク部材に
マグネットを固着したマグネット組が配設され、上記マ
グネットは上記マグネット組の状態にて着磁が施されて
なるモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP067933U JPH0629355U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP067933U JPH0629355U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | モータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629355U true JPH0629355U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13359229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP067933U Pending JPH0629355U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629355U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152350A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁機器の組立方法 |
| JPS6333371B2 (ja) * | 1982-06-09 | 1988-07-05 | Yanmar Diesel Engine Co |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP067933U patent/JPH0629355U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6333371B2 (ja) * | 1982-06-09 | 1988-07-05 | Yanmar Diesel Engine Co | |
| JPS62152350A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁機器の組立方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980407 |