JPH0629368U - 直流電動機の軸受装置 - Google Patents
直流電動機の軸受装置Info
- Publication number
- JPH0629368U JPH0629368U JP6287192U JP6287192U JPH0629368U JP H0629368 U JPH0629368 U JP H0629368U JP 6287192 U JP6287192 U JP 6287192U JP 6287192 U JP6287192 U JP 6287192U JP H0629368 U JPH0629368 U JP H0629368U
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- JP
- Japan
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- bearing
- motor
- bearing device
- electric motor
- shaft
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種電気機器に使用される直流電動機の軸受
装置において、燃結含油軸受を高速回転で使用する場
合、長寿命を得るために電動機の回転軸の軸径を小さく
することにより周速を小さくする必要があり、軸径を小
さくすると電動機の剛性が低下し、ロータの遠心力によ
る回転軸がたわむことによる特性が悪くなるという問題
点を解決し、高速回転においても使用できる安価で長寿
命の高品質な小型で優れた特性を持つ直流電動機の軸受
装置を提供することを目的とする。 【構成】 電動機の回転軸3に段付き部を設け、電動機
の回転軸の燃結含油軸受側の軸径を玉軸受側の軸径に比
べて小さくすることにより、安価で長寿命の高品質の高
速回転においても使用できる軸受装置が得られる。
装置において、燃結含油軸受を高速回転で使用する場
合、長寿命を得るために電動機の回転軸の軸径を小さく
することにより周速を小さくする必要があり、軸径を小
さくすると電動機の剛性が低下し、ロータの遠心力によ
る回転軸がたわむことによる特性が悪くなるという問題
点を解決し、高速回転においても使用できる安価で長寿
命の高品質な小型で優れた特性を持つ直流電動機の軸受
装置を提供することを目的とする。 【構成】 電動機の回転軸3に段付き部を設け、電動機
の回転軸の燃結含油軸受側の軸径を玉軸受側の軸径に比
べて小さくすることにより、安価で長寿命の高品質の高
速回転においても使用できる軸受装置が得られる。
Description
【0001】
本考案はOA機器用直流電動機等で、特に高速回転を必要とする直流電動機の 軸受装置に関するものである。
【0002】
近年、直流電動機の軸受装置は高速化が必要とされ、特にOA機器に使用され ているポリゴンモータ等において高速回転に使用できる高品質で安価な軸受が必 要とされている。
【0003】 以下に従来の直流電動機の軸受装置について説明する。 図3は従来の直流電動機の軸受装置断面図を示すものである。図3において1 は玉軸受、2は燃結含油軸受、3は電動機の回転軸、4はワッシャ、5はC型止 め輪、6はブラケット、7はロータである。
【0004】 以上のように構成された直流電動機の軸受装置について、以下にその組立につ いて説明する。まず、玉軸受1をブラケット6に温嵌め固定し、燃結含油軸受2 をブラケット6に圧入固定する。次に、ロータ7を電動機の回転軸3に焼き嵌め 固定し、ワッシャ4を介してC型止め輪5を挿着する。これにより電動機の回転 体である回転軸3およびロータ7の抜け止めを行っている。
【0005】
しかしながら、上記の構成では高速回転で使用する場合、燃結含油軸受の長寿 命を得るためには周速を小さくする必要がある。
【0006】 周速を小さくするためには電動機の回転軸3の軸径を小さくするとよいが、軸 径を小さくすると電動機の回転軸3の剛性が低下し、ロータ7の遠心力により回 転軸3がたわむことにより振動が発生し、また面倒れなどの特性に影響がでるの で高速回転での使用ができないという問題点を有していた。
【0007】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、電動機の回転軸3の周速と剛性 との関係を満足し、高速回転において安価で長寿命の高品質な軸受装置を提供す ることを目的とする。
【0008】
この目的を達成するために本考案の軸受装置は、出力側に玉軸受と反出力側に 燃結含油軸受を備えた直流電動機において、燃結含油軸受側の軸径を玉軸受側の 軸径よりも小さくした構成を有している。
【0009】
この構成によって、高速回転においても電動機の回転軸の燃結含油軸受側の軸 径を玉軸受側の軸径より小さくすることにより燃結含油軸受に対する周速が小さ くなり、玉軸受側は剛性が確保でき、回転運動による回転軸のたわみを小さくで きるので振動が発生しにくく、また面倒れなどの特性に影響がでにくい軸受装置 とすることができる。
【0010】
(実施例1) 以下本考案の第1の実施例について、図面を参照しながら説明する。図1にお いて1は玉軸受、2は燃結含油軸受、3は電動機の段付き回転軸、4はワッシャ 、5はC型止め輪、6はブラケット、7はロータである。以上は図3の構成と同 様なものである。図3と異なるのは3の電動機の回転軸が段付き回転軸である点 である。
【0011】 以上のように構成された直流電動機の軸受装置について、図1を用いてその組 立について説明する。まず、玉軸受1をブラケット6に温嵌め固定し、燃結含油 軸受2をブラケット6に圧入固定する。次にロータ7を電動機の回転軸3に焼き 嵌め固定し、電動機の回転体である回転軸3およびロータ7をワッシャ4を介し てC型止め輪5によって抜け止めする。
【0012】 (実施例2) 以下本考案の第2の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0013】 図2において1は玉軸受、2は燃結含油軸受、4はワッシャ、5はC型止め輪 、6はブラケットである。以上は図1の構成と同様なものである。図1の構成と 異なるのは回転軸を加工する場合、図1の段付き回転軸では軸径の小さい側と軸 径の大きい側の芯だしが困難なので、回転軸3に同一径の径の小さい回転軸を用 い、玉軸受1の内輪と電動機の回転軸3との間に玉軸受1側の軸径を大きくする ような効果を有したロータ7を用いることにより、図1の回転軸と同じ効果が得 られ、軸芯度も容易に出せるようにした点である。
【0014】
以上のように本考案は、電動機の回転軸の出力側に玉軸受と反出力側に燃結含 油軸受を備えた直流電動機において、燃結含油軸受側の軸径を玉軸受側の軸径よ り小さくした電動機の回転軸を設けることにより、電動機の回転軸の周速と剛性 との関係を満足し、高い剛性を維持しつつ燃結含油軸受の周速を小さくする安価 で長寿命の高品質な、高速回転で使用することができる優れた直流電動機の軸受 装置を実現できるものである。
【図1】本考案の第1の実施例における直流電動機の軸
受装置の断面図
受装置の断面図
【図2】本考案の第2の実施例における直流電動機の軸
受装置の断面図
受装置の断面図
【図3】従来の実施例における直流電動機の軸受装置の
断面図
断面図
1 玉軸受 2 燃結含油軸受 3 回転軸 4 ワッシャ 5 C型止め輪 6 ブラケット 7 ロータ
Claims (1)
- 【請求項1】出力側に玉軸受と、反出力側に燃結含油軸
受を備えた直流電動機において、燃結含油軸受側の軸径
を玉軸受側の軸径より小さくした直流電動機の軸受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6287192U JPH0629368U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 直流電動機の軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6287192U JPH0629368U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 直流電動機の軸受装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629368U true JPH0629368U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13212773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6287192U Pending JPH0629368U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 直流電動機の軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629368U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023009408A (ja) * | 2021-07-07 | 2023-01-20 | 株式会社東京マイクロ | Pm型2相ステッピングモータ |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP6287192U patent/JPH0629368U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023009408A (ja) * | 2021-07-07 | 2023-01-20 | 株式会社東京マイクロ | Pm型2相ステッピングモータ |
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