JPH06294012A - 不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラメントおよびマルチフィラメント、その製造法、その使用方法、およびこの目的のための一部架橋熱可塑性ポリウレタン - Google Patents

不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラメントおよびマルチフィラメント、その製造法、その使用方法、およびこの目的のための一部架橋熱可塑性ポリウレタン

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JPH06294012A
JPH06294012A JP6003578A JP357894A JPH06294012A JP H06294012 A JPH06294012 A JP H06294012A JP 6003578 A JP6003578 A JP 6003578A JP 357894 A JP357894 A JP 357894A JP H06294012 A JPH06294012 A JP H06294012A
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thermoplastic polyurethane
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polyurethane elastomer
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Hans Georg Matthies
ハンス、ゲオルク、マティース
Peter Groll
ペーター、グロル
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BASF SE
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    • D01F6/00Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
    • D01F6/58Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
    • D01F6/70Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyurethanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
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    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 TPUの溶融紡糸法による、不粘着性、高弾
性PUモノフィラメントの簡易な改良製造法を提供する
こと。 【構成】 a)少なくとも1種の有機ジイソシアナート
と、 b)分子量500〜4000を有する少なくとも1種の
ジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)少なくとも1種の少なくとも三官能性ヒドロキシル
含有架橋剤とを反応して得られる一部架橋された熱可塑
性ポリウレタンの溶融物を紡糸することにより製造され
る、不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフ
ィラメントまたはマルチフィラメント。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、a)少なくとも1種の
有機ジイソシアナートと、 b)分子量500〜4000を有する少なくとも1種の
ジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)少なくとも1種の少なくとも三官能性ヒドロキシル
含有架橋剤とを反応して得られる一部架橋された熱可塑
性ポリウレタン(以下、TPUと略記する)の溶融物を
紡糸することにより製造される、不粘着性、高弾性ポリ
ウレタンエラストマーモノフィラメントまたはマルチフ
ィラメント(以下、PUフィラメントと略記する)、溶
融紡糸法によるそれらの製造法、繊維および織物シート
様構造体の製造のためのそれらの使用、およびこの目的
に用いることができる一部架橋された熱可塑性ポリウレ
タンに関する。
【0002】
【従来の技術】有機ジイソシアナート、高分子量ジヒド
ロキシル化合物および低分子量連鎖延長剤、例えばアル
カンジオールおよび/またはジアミンに基づくPUエラ
ストマーからPUフィラメントを製造することは知られ
ている。このようなポリウレタンのエラストマー挙動は
セグメントまたはブロック構造、即ち硬質および軟質相
の一定の配列により生じるエンタルピー弾性に基づいて
いる。このエラストマー挙動は使用する出発物質、合成
法、紡糸法および後処理法によって影響される。ジアミ
ンから形成される尿素構造は分解することなしに溶融し
ないので、経済的かつ環境にやさしい溶融紡糸法によっ
て、このようなPUエラストマーを紡糸することは不可
能である。フィラメント形成は、例えば湿式紡糸の場合
は溶解ポリウレタンを不溶解性の、通常は水性沈殿浴で
凝固させることにより、また反応紡糸法の場合はジアミ
ンでのNCOプレポリマーの連鎖延長および紡糸浴中で
同時にフィラメント形成を実施することにより行われ
る。尿素構造を含有せずかつ比較的高分子量および低分
子量のジヒドロキシル化合物に基づくPUエラストマー
は溶融紡糸することができるが、しかしそれらは不十分
な耐熱変形性を有し、紡糸において、例えばその高粘着
性のため、および織物加工例えば熱固定、染色、洗濯お
よびアイロンかけにおいて不利な結果をもたらす。それ
故に、最も経済的な紡糸技術である溶融押出法はTPU
には不適当である(Kunststoff−Handb
uch、第7巻、Polyuretane、第2版、1
983年、611〜627頁、Dr.Oertel編、
Carl Hanser−Verlag、ミュンヘン、
ウィ−ン)。
【0003】粘着性を防止するため、例えば、紡糸フィ
ラメントのための特別な急冷法、不粘着剤の使用および
紡糸中でのトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌ
ラートの使用が提案されている。しかしながら、このよ
うな方法も問題を満足に解決することができなかった。
【0004】独国特許出願公開第2204470号(カ
ナダ特許第999,396号)によれば、押出された連
続PUフィラメントの粘着性を減ずるために、ポリイミ
ド基がポリウレタン鎖に結合され、またはポリイミドが
後でポリウレタン溶融物に導入された。しかしながら、
生成ポリウレタン組成物を用いて製造されるPUフィラ
メントは非常にゆっくりと巻き上げられ、かつ第2工程
で伸張されねばならない。これは不満足な生産性および
不経済な方法であることを意味する。さらに欠点とし
て、添加剤の付加は重合体の分子量を減少し、したがっ
て溶融粘度を減少する。これは生成される糸の弾性性
質、破断点伸度および強度に不利な結果をもたらすこと
になる。
【0005】独国特許出願公開第1944507号(英
国特許出願公開第1,245,311号)は、溶融紡糸
中にPUフィラメントの粘着性を減少する多段階法を開
示する。第1段階は溶融押出および生成フィラメントの
急冷による固化を含み、第2段階でフィラメントは少な
くとも30%伸張され、かつその後の段階で巻上げ前に
少なくとも50%弛緩される。この方法の結果は、PU
フィラメントがテークオフゴデット上で既に仕上がっ
た、完全に冷却された形体にあることを暗に示してい
る。このようなフィラメントはPUエラストマーの典型
的な性質を示す。即ち、本来の意味においてもはや伸張
することができないが、その高弾性の故に大きくしかし
可逆的に延伸することができる。
【0006】PCT国際公開WO88/04703号に
よれば、ポリウレタンおよび延伸条件を、不可逆的延伸
を生じ、弛緩を省略しかつテークオフ速度を追加して増
加するように選択するならば、PUフィラメント相互の
粘着性およびフィブリル相互の粘着性は防止され、より
良好な加工性を有する高モジュラスのフィラメントを製
造することができる。この方法は、軟化点180〜23
0℃、ショアA硬度80〜95および密度1.1〜1.
25g/cm3 を有するTPUに用いることができる;
TPUの硬度はPUフィラメントの粘着性に対して特に
重要である。この方法は生成PUフィラメントが低い弾
性を有し、かつ複雑な紡糸法であるという欠点がある。
【0007】独国特許出願公開第3911725号によ
れば、溶融紡糸によって製造可能である不粘着性PUフ
ィラメントは可塑剤含有TPUから得ることができる。
このようなPUフィラメントは、高引裂強度、低塑性変
形および高弾性回復を有し、その唯一の欠点は加工中の
ある反応条件で可塑剤が滲み出す傾向があることであ
る。
【0008】さらに、独国特許出願公開第323338
4号(米国特許第4,442,281号)によれば、就
中、溶融紡糸法によってエラストマー繊維に変換できる
熱可塑性PUエラストマーは、本質的に純粋なトランス
−シクロヘキサン 1,4−ジイソシアナート、分子量
800〜4000のジオール、および連鎖延長剤として
ビスエトキシル化ビスフェノールA、またはビスエトキ
シル化ビスフェノールAと他の短鎖ジオールとの混合物
を重付加して製造することができる。このTPUの欠点
は出発成分であるトランス−シクロヘキサン 1,4−
ジイソシアナートの製造が比較的困難であり、したがっ
て費用がかかること、および繊維の織物後処理、例えば
染色、熱固定を、とりわけ高温度において、困難にし或
は不可能にさえするTPUの比較的低い耐熱変形性にあ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
のような欠点の全てまたは少なくともその若干を解決す
ること、およびTPUの溶融紡糸法による不粘着性、高
弾性PUモノフィラメントまたはマルチフィラメントの
簡易な改良製造法を提供することである。この目的のた
めに用いることができるTPUは高耐熱変形性と高耐加
水分解性を有し、溶融紡糸可能であり、かつ工業的に容
易に入手できて安価である出発原料に基づくものでなけ
ればならない。このTPUから製造されるフィラメント
は不粘着性でかつ高弾性であり、良好な繊維加工性によ
って特徴ずけられねばならない。
【0010】
【課題を解決するための手段】我々は、驚くべきこと
に、この目的が特殊な一部架橋されたTPUを使用して
達成されることを見出した。
【0011】すなわち、本発明は、a)少なくとも1種
の有機ジイソシアナートと、 b)分子量500〜4000を有する少なくとも1種の
ジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)少なくとも1種の少なくとも三官能性ヒドロキシル
含有架橋剤とを反応して得られる一部架橋された熱可塑
性ポリウレタンの溶融物を紡糸することにより製造され
る、不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフ
ィラメントまたはマルチフィラメントを提供することで
ある。
【0012】さらに、本発明は、特許請求の範囲請求項
11に記載のように、一部架橋されたTPUを溶融紡糸
して、不粘着性、高弾性PUモノフィラメントまたはマ
ルチフィラメントを、特許請求の範囲請求項15に記載
のように、好ましくはワン−ショット法により製造され
る一部架橋されたTPU、および特許請求の範囲請求項
14に記載のように、織物繊維、織物シート様構造体お
よび工業用繊維の製造のために、本発明による不粘着
性、高弾性PUモノフィラメントおよびマルチフィラメ
ントを使用する方法を提供することである。
【0013】少なくとも三官能性、好ましくは三官能性
ヒドロキシル含有架橋剤の添加はTPUの耐熱変形性を
TPU溶融物の紡糸特性に不利な効果をもたらすことな
く増加する。比較的高分子量のジヒドロキシ化合物
(b)として、好ましくはポリオキシアルキレングリコ
ールおよびポリエーテルポリカーボネートジオールの使
用はPUフィラメントの高加水分解性を保証する。さら
に、驚くべきことには、製造されたPUフィラメントは
粘着することなく巻き上げることができ、高弾性であ
り、かつ良好な織物加工性を有することである。
【0014】本発明により用いることができるTPUの
製造、そのための出発成分、および不粘着性、高弾性P
Uモノフィラメントおよびマルチフィラメントの製造に
ついて、以下詳述する。 a)使用される有機ジイソシアナートは、例えば脂肪
族、環状脂肪族、および好ましくは芳香族ジイソシアナ
ートである。特別な例としては、アルキレン基に最高1
2個までの炭素原子を有する脂肪族ジイソシアナート、
例えばヘキサメチレンジイソシアナート、環状脂肪族ジ
イソシアナート、例えばイソホロンジイソシアナート、
1−メチル−2,4−および2,6−シクロヘキサンジ
イソシアナートおよび相当する異性体混合物、4,4’
−、2,4’−および2,2’−ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアナートおよび相当する異性体混合物、およ
び好ましくは芳香族ジイソシアナート、例えば2,4−
トリレンジイソシアナート、2,4−および2,6−ト
リレンジイソシアナート、4,4’−、2,4’−およ
び2,2’−ジフェニルメタンジイソシアナート、2,
4’−および4,4’−ジフェニルメタンジイソシアナ
ートの混合物、および4,4’−ジイソシアナト−1,
2−ジフェニルメタンを挙げることができる。好ましく
は、1,6−ヘキサメチレンジイソシアナート、イソホ
ロンジイソシアナート、4,4’−ジフェニルメタンジ
イソシアナートを96重量%以上含有するジフェニルメ
タンジイソシアナート異性体混合物、特に好ましくは
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアナートである。 b)分子量500〜4000、好ましくは600〜30
00、特に800〜2200を有するジヒドロキシル化
合物(b)としては、好ましくはポリエーテルポリカー
ボネートジオールおよびポリオキシアルキレングリコー
ル、有利にはポリオキシブチレングリコール、ポリオキ
シブチレン−ポリオキシエチレン グルコール、ポリオ
キシブチレン−ポリオキシプロピレン グルコール、ポ
リオキシブチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシ
エチレン グルコールである。特に好ましいものはポリ
オキシブチレングリコールである。適当なポリエーテル
ポリカーボネートジオールは、例えば、本特許記載中に
参考文献としてあげられている、米国特許第5,13
7,935号(独国特許出願公開第4004882号)
に記載されている。好ましいポリエーテルポリカーボネ
ートジオールはポリオキシブチレンポリカーボネートジ
オールである。しかしながら、他の適当なジヒドロキシ
ル化合物はヒドロキシル含有重合体、例えばポリオキシ
メチレンのようなポリアセタール、および特に水溶性ホ
ルマール、例えばポリブタンジオールホルマールおよび
ポリへキサンジオールホルマール、およびポリカーボネ
ート、特にジフェニルカーボネートと1,6−ヘキサン
ジオールもしくは1,4−ブタンジオール、またはこれ
らの混合物とから、エステル化によって製造されるもの
である。例示されたジヒドロキシル化合物は単独成分ま
たは少なくとも2種のジヒドロキシル化合物の混合物の
形で用いることができる。 c)分子量62〜380、好ましくは62〜210を有
する二官能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤は、好ましく
は、炭素原子2〜12個好ましくは4個および/または
6個を有するアルカンジオール、例えばエタンジオー
ル、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジオ
ール、1,7ヘプタンジオール、1,8−オクタンジオ
ール、1,10−デカンジオールおよび1,12−ドデ
カンジオール、およびジアルキレングリコール、例えば
ジエチレングリコール、ジプロピレングリコールおよび
ジブチレングリコールである。
【0015】しかしながら、他の適当な連鎖延長剤は、
例えば2〜4個の炭素原子を有するグリコールとのテレ
フタル酸のジエステル、例えばビスエチレングリコール
テレフタラートまたはビス−1,4−ブタンジオールテ
レフタラート、およびヒドロキノンのヒドロキシアルキ
レンエーテル、例えば1,4−i(β−ヒドロキシエチ
ル)ヒドロキノンである。
【0016】極めて良好な結果をもたらす好ましい連鎖
延長剤は、1,6−ヘキサンジオールおよび特に1,4
−ブタンジオール、または1,6−ヘキサンジオールと
1,4−ブタンジオールとの混合物である。 d)本発明において用いうる一部架橋されたTPUの製
造に必須な必要条件は、少なくとも三官能性、好ましく
は三官能性から八官能性、特に三官能性の少なくとも1
種のヒドロキシル含有架橋剤(d)を使用することであ
る。この型の架橋剤は有利には分子量90〜400、好
ましくは90〜138のものである。特に適当な架橋剤
の例は、グリセロール、トリメチロールプロパン、3モ
ルまでのアルキレンオキシドでアルコキシル化されたグ
リセロール、例えばエチレンオキシドおよび/またはト
リメチロールプロパン、ペンタエリトリトール、ソルビ
トールおよびスクロースであり、グリセロールまたはト
リメチロールプロパン、またはグリセロールとトリメチ
ロールプロパンとの混合物が特に好ましい。
【0017】TPUの硬度および融点を調節するため
に、出発成分(b)〜(d)を比較的広いモル比で変化
させることができる。良好な結果は、例えばジヒドロキ
シル化合物(b):連鎖延長剤(c)のモル比1:0.
5〜1:20、好ましくは1:1〜1:10、特に1:
1〜1:5を用いて、また架橋剤(d)をジヒドロキシ
ル化合物(b)の分子量基準で0.01〜10モル%、
好ましくは0.2〜5モル%、特に0.3〜3.5モル
%添加して得られた。
【0018】本発明において用いうるTPUを製造する
ために、出発成分(a)〜(d)を、ジイソシアナート
(a)のNCO基の当量数とヒドロキシル化合物(b)
〜(d)の総数との比が0.9〜1.1:1、好ましく
は0.95〜1.05:1、特に0.98〜1.03:
1であるような量で反応する。ポリヒドロキシル化合物
(b)〜(d)は有利には混合物の形でジイソシアナー
トと反応させる。 e)本発明において用いうるTPUは、好ましくは触媒
(e)の存在なしに製造される。しかしながら、使用す
る出発成分(a)〜(d)の型、特にそれらの反応性に
依存して、ジイソシアナート(a)のNCO基と出発成
分(a)〜(d)のヒドロキシル基との反応を触媒を用
いて促進することが有利である。適当な触媒の例は、従
来公知の第3級アミン、例えばトリエチルアミン、N,
N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N−メチルモルホ
リン、N,N’−ジメチル−および−ジエチルピペリジ
ン、トリス(ジメチルアミノエチル)−(s)−トリア
ジン、ペンタメチルジエチレントリアミン、N,N,
N’,N’−テトラメチルブチレンジアミン、N,N,
N’,N’−テトラメチル−4,4’−ジアミノジシク
ロヘキシルメタン、2−(ジメチルアミノエトキシ)エ
タノールおよびジアゾビシクロ[2.2.2]オクタ
ン、および特に有機金属化合物、例えばチタンエステ
ル、鉄化合物、錫化合物、例えば錫ジアセタート、錫ジ
オクタノアート、錫ジラウラートまたは脂肪族カルボン
酸のジアルキル錫塩、例えばジブチル錫ジアセタート、
およびジブチル錫ジラウラート、および第3級アミンと
有機金属化合物との混合物である。触媒は通常ポリヒド
ロキシル化合物(b)〜(d)の100重量部当たり
0.001〜0.1重量部の量で用いられる。 f)触媒のほかに、助剤および/または添加剤(f)を
必要ならば出発物質に加入することができる。例とし
て、潤滑剤、防止剤、加水分解、光、熱および変色安定
剤(例えば塩素の作用による)、防炎剤、染料および顔
料を挙げることができる。
【0019】上記の助剤および添加剤(f)についての
さらに詳細は、専門書、例えばJ.H.Saunder
sおよびK.C.Frischによる論文、”High
Polymers”、XVI巻、Polyuretan
e,1及び2部、Interscience Publ
ishers、1962及び1964年、ならびに独国
特許出願公開第2901774号に記載されている。
【0020】本発明において用いることができる一部架
橋されたTPUは、好ましくはワン−ショット法により
製造される。このTPUは押出機により、または好まし
くは出発成分(a)〜(d)および場合により(e)お
よび/または(f)のベルト法によるバッチ式で、また
は連続混合により、反応混合物を押出機中または支持ベ
ルト上において40〜230℃、好ましくは70〜18
0℃で完全に反応させ、次いで生成TPUを粒状化して
得ることができる。
【0021】好ましいベルト法において、出発成分
(a)〜(d)および場合により(e)および/または
(f)は、出発成分(a)〜(d)の融点以上でミキサ
ーヘッドにより連続的に混合される。反応混合物は支持
体、好ましくは例えば金属製のコンベアベルトに施さ
れ、1〜20メーター、好ましくは3〜10メーターの
長さを有する温度制御区域を、1〜20m/分、好まし
くは4〜10m/分の速度で通過させる。この区域の反
応温度は60〜200℃、好ましくは100〜180℃
である。得られる一部架橋されたTPUは冷却後粒状化
され、必要ならば貯蔵される。
【0022】本発明による不粘着性、高弾性PUモノフ
ィラメントおよびマルチフィラメントは、それ自体公知
の溶融紡糸法によって製造することができる。例えば冷
却空気シャフトによる等の通常用いられる空気冷却に加
えて、新たに紡糸されたPUフィラメントを冷却するた
めの水冷装置を必要により備えることができる押出機溶
融紡糸装置はその製造に特に適しており好ましい。
【0023】本発明によるPUフィラメントの好ましい
異なる製造法において、本発明の適当なTPUは、それ
ぞれの場合において用いられる一部架橋されたTPUに
依存して、150〜250℃、好ましくは170〜23
0℃で押出機において溶融され、溶融物は、溶融物濾過
とともに歯車紡糸ポンプおよび単一孔または多数孔紡糸
口金を用いてフィラメントに形成され、生成したフィラ
メントはテイク−オフ速度に依り水または空気によって
冷却され、次いで慣用の糸巻き装置に巻き上げられる。
【0024】本発明により製造されるPUフィラメント
の巻き取りは、有利にはシリコーンまたはケイ酸分散液
に基づく紡糸仕上げ剤を追加的に施して行われ、これは
本質的にすでに粘着性を有しない紡糸リールの巻き取り
および巻き上げ、ならびにPUモノフィラメントおよび
マルチフィラメントの以後の加工性をさらに改良する。
【0025】この種の紡糸仕上げ剤は商業製品として知
られている。ポリシロキサンエラストマーまたはポリシ
ロキサンとケイ素化合物との混合物に基づく適当な紡糸
仕上げ剤は、例えばBASFアクチェンゲゼルシャフト
製の商品名Siligen(登録商標)SIP、Sil
igen MSI、およびSiligen ESIとし
て、またケイ酸塩に基づく紡糸仕上げ剤は商品名Sil
igen Eとして市場で手に入れることができる。
【0026】溶融紡糸は慣用のキャピラリ形状のダイを
用いて行われる。しかしながら、溶融紡糸には特別なキ
ャピラリ形状、好ましくは1D〜5Dの長さおよび0.
05〜2mmのキャピラリ直径を有するダイを用いるこ
とが有利であり、キャピラリ直径0.1〜0.5mmは
マルチフィラメントの場合に特に好ましく、キャピラリ
直径0.5〜2mmはモノフィラメントの場合に特に好
ましい。なぜならば、このよな寸法は、さらに、本発明
によるPUフィラメントの機械的特性を永続的に改良
し、かつ特に、非常に良好な弾性回復および破断点伸度
をもつPUフィラメントが得られるからである。
【0027】本発明によるPUフィラメントまたは本発
明による方法によって製造されるPUフィラメントは相
互に粘着しない。またモノフィラメントの場合にこのキ
ャピラリは相互に粘着せず、300%以上、好ましくは
320〜800%の、DIN53815に従って測定さ
れた、破断点伸度を有する高引裂強度および低塑性変形
および高弾性回復(DIN53835に従って測定)を
有している。DIN53835に従って測定された、弾
性伸びEEと総伸びEtot の商として定義される伸び比
は0.8以上、好ましくは0.85〜0.95である。
【0028】本発明によるPUフィラメントの織物特性
は、所望ならば弾性回復、引裂強度および破断点伸度に
ついて、熱による後処理、例えば空気中または水蒸気雰
囲気中において50〜170℃、好ましくは75〜13
0℃で状態調節することにより、または例えば有利には
0.05〜0.2cN/dtexのフィラメント張力に
おいて、例えば熱後伸張によってさらに改良することが
できる。
【0029】本発明において用いうるTPUの高耐熱変
形性および不粘着的巻上げ性および紡糸リールからの巻
き戻し性は、本発明によるPUフィラメントが織物の改
造、例えば染色および熱固定を有利に行うことができる
ことを意味する。
【0030】本発明による不粘着性、高弾性PUモノフ
ィラメントおよびマルチフィラメントは工業用繊維およ
び織物繊維および工業用繊維および織物繊維から作られ
たシート用構造体の製造に使用される。
【0031】
【実施例】
実施例1 TPU製造をワン−ショット法で実施する。
【0032】このために、ポリオキシブチレングリコー
ル1500g(1.49モル)とトリメチロールプロパ
ン1.25g(1.49モル)との混合物を110℃、
5ミリバールで1時間脱ガスした。1,4−ブタンジオ
ール187.5g(2.08モル)を混合物中へ添加攪
拌した。 生成した透明な溶液を70℃まで暖め、次い
で4,4’−ジフェニルメタンジイソシアナ−ト90
9.3g(3.63モル)を65℃で激しく攪拌しなが
ら(1000回転/分)添加した。
【0033】反応温度が120℃に達した時、均質な反
応混合物を、125℃に保持されかつテフロン処理した
ガラス繊維織布で被覆された、寸法が550x380m
mのホットプレート上に注いだ。
【0034】およそ2分の反応時間の後、得られた熱い
TPUを粗砕し、乾燥室で100℃、15時間状態調節
した。室温に冷却後、4〜6mm範囲の大きさのTPU
粒子を切断ミルを用いて製造し、暫時貯蔵するか、また
は直に溶融紡糸にかけた。
【0035】PUマルチフィラメントの製造 実施例1により製造されたTPUを次のような技術仕様
の押出機紡糸装置を用いて、溶融温度220℃、紡糸速
度450m/分、ポリシロキサンを基にした紡糸処理剤
(BASFアクチェンゲゼルシャフト製Siligen
MSI)の使用、および新たに紡糸されたPUフィラ
メントの空冷により紡糸した。
【0036】押出機スクリュー径:25mm 押出機スクリュー長さ:25D 紡糸口金:30孔/0.3mmキャピラリ径および0.
6mmキャピラリ長さ 押出量:1.2kg/時間 粘着することなく巻き上げできるPUフィラメントは、
次いで100℃の空気で10分間処理した。
【0037】このようにして得られたPUフィラメント
は表IIに示す機械的性質を有していた。
【0038】実施例2〜6および比較例 表Iに示す出発成分および数量を用いたほかは、実施例
Iと同様の方法で行った。
【0039】以下のような略号を用いる: MDI: 4,4’−ジフェニルメタン
ジイソシアナート BuOH: 1,4−ブタンジオール TMP: トリメチロールプロパン TMP−EO: エチレンオキシドの1モルと
TMP(商品名Lupranol(登録商標)390
0、MW:178246)の1モルとの反応生成物 PTHF1000(1):ポリオキシテトラメチレング
リコール、分子量:1010 PTHF1000(2):ポリオキシテトラメチレング
リコール、分子量:1003 PTHF1000(3):ポリオキシテトラメチレング
リコール、分子量:993 PTHF−CD1250:ポリオキシブチレンポリカー
ボネート ジオール 分子量:1275 PTHF−CD2000:ポリオキシブチレンポリカー
ボネート ジオール 分子量:2047 得られたPUフィラメントは表IIに示す機械的性質を
示した。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)少なくとも1種の有機ジイソシアナ
    ートと、 b)分子量500〜4000を有する少なくとも1種の
    ジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
    能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)少なくとも1種の少なくとも三官能性ヒドロキシル
    含有架橋剤とを反応して得られる一部架橋された熱可塑
    性ポリウレタンの溶融物を紡糸することにより製造され
    る、不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフ
    ィラメントまたはマルチフィラメント。
  2. 【請求項2】 a)少なくとも1種の有機ジイソシアナ
    ートと、 b)ポリオキシブチレングリコール、ポリオキシブチレ
    ン−ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシブチレ
    ン−ポリオキシプロピレン グリコール、ポリオキシブ
    チレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレン
    グリコールおよびポリエーテルポリカーボネートジオー
    ルからなる群から選ばれる、分子量500〜4000を
    有する少なくとも1種のジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
    能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)分子量90〜400を有する少なくとも1種の少な
    くとも三官能性ヒドロキシル含有架橋剤からなるポリヒ
    ドロキシル化合物の混合物とを反応して得られる一部架
    橋された熱可塑性ポリウレタンの溶融物を紡糸すること
    により製造される、不粘着性、高弾性ポリウレタンエラ
    ストマーモノフィラメントまたはマルチフィラメント。
  3. 【請求項3】 熱可塑性ポリウレタンが、有機ジイソシ
    アナート(a)として4、4’−ジフェニルメタンジイ
    ソシアナートまたは少なくとも96重量%の4、4’−
    ジフェニルメタンジイソシアナートを含有するジフェニ
    ルメタンジイソシアナート異性体混合物を用いて製造さ
    れることを特徴とする、請求項1または2に記載の不粘
    着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラメン
    トまたはマルチフィラメント。
  4. 【請求項4】 熱可塑性ポリウレタンが、二官能性連鎖
    延長剤(c)として1、4−ブタンジオール、1、6−
    ヘキサンジオールまたはそれらの混合物を用いて製造さ
    れることを特徴とする、請求項1または2に記載の不粘
    着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラメン
    トまたはマルチフィラメント。
  5. 【請求項5】 熱可塑性ポリウレタンが、三官能性架橋
    剤(d)としてグリセロール、トリメチロールプロパン
    またはそれらの混合物を用いて製造されることを特徴と
    する、請求項1または2に記載の不粘着性、高弾性ポリ
    ウレタンエラストマーモノフィラメントまたはマルチフ
    ィラメント。
  6. 【請求項6】 熱可塑性ポリウレタンが、ジヒドロキシ
    ル化合物(b)および連鎖延長剤(c)を1:0.5〜
    1:20のモル比で用いて製造されることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の不粘着性、高弾性ポリウ
    レタンエラストマーモノフィラメントまたはマルチフィ
    ラメント。
  7. 【請求項7】 熱可塑性ポリウレタンが、架橋剤(d)
    をジヒドロキシル化合物(b)基準で0.01〜10モ
    ル%の量で用いて製造されることを特徴とする、請求項
    1または2に記載の不粘着性、高弾性ポリウレタンエラ
    ストマーモノフィラメントまたはマルチフィラメント。
  8. 【請求項8】 熱可塑性ポリウレタンが、成分(a)〜
    (d)をNCO:OHの基比率が0.9:1〜1.1:
    1の範囲にある量で用いて製造されることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の不粘着性、高弾性ポリウ
    レタンエラストマーモノフィラメントまたはマルチフィ
    ラメント。
  9. 【請求項9】 熱可塑性ポリウレタンが、成分(a)〜
    (d)をワン−ショット法で反応させて製造されること
    を特徴とする、請求項1または2に記載の不粘着性、高
    弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラメントまたは
    マルチフィラメント。
  10. 【請求項10】 溶融紡糸、それに続く50〜170℃
    およびフィラメント張力0.05〜0.2cN/dte
    xでの連続的熱後処理によって製造されることを特徴と
    する、請求項1または2に記載の不粘着性、高弾性ポリ
    ウレタンエラストマーモノフィラメントまたはマルチフ
    ィラメント。
  11. 【請求項11】 a)少なくとも1種の有機ジイソシア
    ナートと、 b)ポリオキシブチレングリコール、ポリオキシブチレ
    ン−ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシブチレ
    ン−ポリオキシプロピレン グリコール、ポリオキシブ
    チレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレン
    グリコールおよびポリエーテルポリカーボネートジオー
    ルからなる群から選ばれる、分子量500〜4000を
    有する少なくとも1種のジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
    能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)分子量90〜400を有する少なくとも1種の少な
    くとも三官能性ヒドロキシル含有架橋剤とを反応して得
    られる一部架橋された熱可塑性ポリウレタンをその溶融
    物から、紡糸仕上げ剤の存在または不存在において紡糸
    することからなる、溶融紡糸法による不粘着性、高弾性
    ポリウレタンエラストマーモノフィラメントまたはマル
    チフィラメントの製造法。
  12. 【請求項12】 エラストマーモノフィラメントまたは
    マルチフィラメントを50〜170℃およびフィラメン
    ト張力0.05〜0.02cN/dtexにおいて、連
    続的熱後処理に付すことを特徴とする、請求項11に記
    載の製造法。
  13. 【請求項13】 熱可塑性ポリウレタンが、 − ジヒドロキシル化合物(b)および連鎖延長剤
    (c)を、1:0.5〜1:20のモル比で、 − 架橋剤(d)を、ジヒドロキシル化合物(b)基準
    で0.01〜10モル%の量で、および − 成分(a)〜(d)を、NCO:OHの基比率が
    0.9:1〜1.1:1の範囲の量で用いて製造される
    ことを特徴とする、請求項11に記載の製造法。
  14. 【請求項14】 工業用繊維、織物繊維および織物シー
    ト様構造体の製造のために、請求項1または2に記載の
    不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラ
    メントまたはマルチフィラメントを使用する方法。
  15. 【請求項15】 a)少なくとも1種の有機ジイソシア
    ナートと、 b)ポリオキシブチレングリコール、ポリオキシブチレ
    ン−ポリオキシエチレングリコール、ポリオキシブチレ
    ン−ポリオキシプロピレン グリコール、ポリオキシブ
    チレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレン
    グリコールおよびポリエーテルポリカーボネートジオー
    ルからなる群から選ばれる、分子量500〜4000を
    有する少なくとも1種のジヒドロキシル化合物、 c)分子量62〜380を有する少なくとも1種の二官
    能性ヒドロキシル含有連鎖延長剤、および d)分子量90〜400を有する少なくとも1種の少な
    くとも三官能性ヒドロキシル含有架橋剤とを、 − ジヒドロキシル化合物(b)および連鎖延長剤
    (c)を、1:0.5〜1:20のモル比で、 − 架橋剤(d)を、ジヒドロキシル化合物(b)基準
    で0.01〜10モル%の量で、および − 成分(a)〜(d)を、NCO:OHの基比率が
    0.9:1〜1.1:1の範囲にある量で用いて、40
    〜230℃でワン−ショット法により反応させて得られ
    る一部架橋された熱可塑性ポリウレタン。
JP6003578A 1993-01-20 1994-01-18 不粘着性、高弾性ポリウレタンエラストマーモノフィラメントおよびマルチフィラメント、その製造法、その使用方法、およびこの目的のための一部架橋熱可塑性ポリウレタン Withdrawn JPH06294012A (ja)

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DE4301355.4 1993-01-20
CA002114281A CA2114281A1 (en) 1993-01-20 1994-01-26 Non-tacky, highly elastic polyurethane elastomer monofilaments and multifilaments, process for their production, their use, and partially crosslinked thermoplastic polyurethanes for this purpose

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