JPH0629448Y2 - エンジンのオイルパン構造 - Google Patents
エンジンのオイルパン構造Info
- Publication number
- JPH0629448Y2 JPH0629448Y2 JP5512587U JP5512587U JPH0629448Y2 JP H0629448 Y2 JPH0629448 Y2 JP H0629448Y2 JP 5512587 U JP5512587 U JP 5512587U JP 5512587 U JP5512587 U JP 5512587U JP H0629448 Y2 JPH0629448 Y2 JP H0629448Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pan
- engine
- cylinder block
- exhaust pipe
- shielding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車エンジンの下方に設けられたオイルパ
ンの構造に関するものである。
ンの構造に関するものである。
(従来技術) 自動車の駆動方式がFFでエンジンが横置きの場合は、
走行風による冷却の必要から排気マニホールドが車体の
フロント側に配設されているため、排気管は車体後部ま
で延設される中途でエンジン下部に設けられたオイルパ
ンの下側に近接して設けられている。
走行風による冷却の必要から排気マニホールドが車体の
フロント側に配設されているため、排気管は車体後部ま
で延設される中途でエンジン下部に設けられたオイルパ
ンの下側に近接して設けられている。
そして、上記のようなものにおいては、排気管からの放
熱によりオイルパン内のオイルが熱劣化する問題がある
ため、オイルパンと排気管との間には、通常、遮蔽部材
が設けられる。
熱によりオイルパン内のオイルが熱劣化する問題がある
ため、オイルパンと排気管との間には、通常、遮蔽部材
が設けられる。
一方、エンジン等の自動車の各構成部分の長手方向の接
続部分が運転時離れようとすることが振動源となる、い
わゆるパワープラント振動により車室内に騒音をもたら
すという問題があった。
続部分が運転時離れようとすることが振動源となる、い
わゆるパワープラント振動により車室内に騒音をもたら
すという問題があった。
この問題に対して、上記エンジンの各構成の接続部分の
結合力を高めることによりパワープラント振動を低減す
ることが知られている。(例えば、実開昭59−681
66号公報参照) しかしながら、上記のようなものにおいても、振動源と
なる補機類が増加されると、振動の低減効果を充分に果
たすことができないという問題があった。
結合力を高めることによりパワープラント振動を低減す
ることが知られている。(例えば、実開昭59−681
66号公報参照) しかしながら、上記のようなものにおいても、振動源と
なる補機類が増加されると、振動の低減効果を充分に果
たすことができないという問題があった。
(考案の目的) 本考案は、上記のような不具合にかんがみてなされたも
ので、その目的とするところは、オイルパンと排気管と
の間に設けられる既存の遮蔽部材を利用することによ
り、コストアップを招くことなくパワープラント振動を
より有効に低減することにある。
ので、その目的とするところは、オイルパンと排気管と
の間に設けられる既存の遮蔽部材を利用することによ
り、コストアップを招くことなくパワープラント振動を
より有効に低減することにある。
(考案の構成) 上記の目的を達成するための本考案は、エンジンのクラ
ッチハウジングの一端に接続されるシリンダブロックの
下部に位置するオイルパンに近接して排気管が設けられ
たエンジンのオイルパン構造において、上記オイルパン
と排気管との間に遮蔽部材を設け、この遮蔽部材の上面
と一端面とを、上記シリンダブロックの下面と上記クラ
ッチハウジングの端面とにそれぞれ固定した、エンジン
のオイルパン構造である。
ッチハウジングの一端に接続されるシリンダブロックの
下部に位置するオイルパンに近接して排気管が設けられ
たエンジンのオイルパン構造において、上記オイルパン
と排気管との間に遮蔽部材を設け、この遮蔽部材の上面
と一端面とを、上記シリンダブロックの下面と上記クラ
ッチハウジングの端面とにそれぞれ固定した、エンジン
のオイルパン構造である。
(実施例) 以下、図面にもとづいて本考案の実施例を説明する。
FF方式の自動車のエンジンルーム内にエンジンが横置
きに据え付けにれ、このエンジンのシリンダブロック
(1)の下端にアルミ鋳物製のオイルパン(2)が設け
られ、さらに排気管(3)がエンジンのフロント側に設
けられた排気マニホールドより下がった後屈曲して上記
オイルパン(2)に形成した窪み部(2a)を通り、車
体後部に向けて延設されている。
きに据え付けにれ、このエンジンのシリンダブロック
(1)の下端にアルミ鋳物製のオイルパン(2)が設け
られ、さらに排気管(3)がエンジンのフロント側に設
けられた排気マニホールドより下がった後屈曲して上記
オイルパン(2)に形成した窪み部(2a)を通り、車
体後部に向けて延設されている。
すなわち、排気管(3)はオイルパン(2)に近接して
設けられている。
設けられている。
(4)は鉄板製の遮蔽部材であって、第3図に示す如く
オイルパン(2)の窪み部(2a)に沿うように形成さ
れ、その上面と一端とにフランジ(6),(7)が設け
てある。
オイルパン(2)の窪み部(2a)に沿うように形成さ
れ、その上面と一端とにフランジ(6),(7)が設け
てある。
(5)はクラッチハウジングで、一端がシリンダブロッ
ク(1)の端面に接続している。
ク(1)の端面に接続している。
上記遮蔽部材(4)は、第2図に示す如く上面のフラン
ジ(6)がシリンダブロック(1)の下面に、一端のフ
ランジ(7)が、クラッチハウジング(5)の端面にそ
れぞれボルトにより固定される。
ジ(6)がシリンダブロック(1)の下面に、一端のフ
ランジ(7)が、クラッチハウジング(5)の端面にそ
れぞれボルトにより固定される。
なお第1図においてクラッチハウジング(5)は二点鎖
線で示され、符号(8)はサイドフレームである。
線で示され、符号(8)はサイドフレームである。
上記の構成によって、遮蔽部材(4)は、シリンダブロ
ック(1)とクラッチハウジング(5)に跨がって取り
付けられているため、シリンダブロック(1)とクラッ
チハウジング(5)の連結を補強することとなって、パ
ワープラント振動を大幅に低減することができる。
ック(1)とクラッチハウジング(5)に跨がって取り
付けられているため、シリンダブロック(1)とクラッ
チハウジング(5)の連結を補強することとなって、パ
ワープラント振動を大幅に低減することができる。
なお、図示の状態では、遮蔽部材(4)はオイルパン
(2)に接合状態で取り付けられているが、オイルパン
(2)が仮に破損した場合に排気管(3)にエンジンオ
イルが垂れかかるのを防止できれば、遮蔽部材(4)は
オイルパン(2)から離れた状態で取り付けられてもよ
い。
(2)に接合状態で取り付けられているが、オイルパン
(2)が仮に破損した場合に排気管(3)にエンジンオ
イルが垂れかかるのを防止できれば、遮蔽部材(4)は
オイルパン(2)から離れた状態で取り付けられてもよ
い。
(考案の効果) 本考案はオイルパンと排気管との間に設けられる既存の
遮蔽部材を、シリンダブロックとクラッチハウジングと
に跨がって固定したものであるから、コストアップを招
くことなくパワープラント振動を有効に低減することが
できる。
遮蔽部材を、シリンダブロックとクラッチハウジングと
に跨がって固定したものであるから、コストアップを招
くことなくパワープラント振動を有効に低減することが
できる。
第1図は、本考案に係わるエンジンのオイルパン構造を
示す正面図、第2図は同上の側面図、第3図は遮蔽部材
の斜視図である。 (1)……シリンダブロック (2)……オイルパン (3)……排気管 (4)……遮蔽部材 (5)……クラッチハウジング
示す正面図、第2図は同上の側面図、第3図は遮蔽部材
の斜視図である。 (1)……シリンダブロック (2)……オイルパン (3)……排気管 (4)……遮蔽部材 (5)……クラッチハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】クラッチハウジングの一端に接続されるシ
リンダブロックと、該シリンダブロック底部に接続され
るオイルパンと、該オイルパンに近接して排気管が設け
られたエンジンのオイルパン構造において、上記オイル
パン端部とクラッチハウジングとを接続する一方、上記
オイルパンと排気管との間に遮蔽部材を設け、かつ、該
遮蔽部材の上面と一端面とを、上記シリンダブロックの
下面と、上記クラッチハウジングの端面とにそれぞれ固
定したことを特徴とするエンジンのオイルパン構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5512587U JPH0629448Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | エンジンのオイルパン構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5512587U JPH0629448Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | エンジンのオイルパン構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162909U JPS63162909U (ja) | 1988-10-25 |
| JPH0629448Y2 true JPH0629448Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=30882746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5512587U Expired - Lifetime JPH0629448Y2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | エンジンのオイルパン構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629448Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710038Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1995-03-08 | マツダ株式会社 | エンジン・ミッション結合補強部材 |
| JP4983690B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2012-07-25 | マツダ株式会社 | 車両用エンジンの遮音装置 |
| FR2969695B1 (fr) * | 2010-12-23 | 2012-12-21 | Renault Sa | Carter d'huile pour moteur thermique |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP5512587U patent/JPH0629448Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162909U (ja) | 1988-10-25 |
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