JPH0629461Y2 - ブローバイガス還元装置のアイシング防止流量制御弁 - Google Patents
ブローバイガス還元装置のアイシング防止流量制御弁Info
- Publication number
- JPH0629461Y2 JPH0629461Y2 JP1988062554U JP6255488U JPH0629461Y2 JP H0629461 Y2 JPH0629461 Y2 JP H0629461Y2 JP 1988062554 U JP1988062554 U JP 1988062554U JP 6255488 U JP6255488 U JP 6255488U JP H0629461 Y2 JPH0629461 Y2 JP H0629461Y2
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- JP
- Japan
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- control valve
- flow control
- case
- blow
- engine
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関におけるブローバイガス還元装置の流
量制御弁に関する。
量制御弁に関する。
従来、第2図に示すように、クランクケース1のブロー
バイガスを吸気マニホールド2へ導く流量制御弁3が、
クランクケース1に装置された。4は流量制御弁の出口
と吸気マニホールドを連結する導菅、5はエンジン、6
はキヤブレタ、7はエアークリーナである。
バイガスを吸気マニホールド2へ導く流量制御弁3が、
クランクケース1に装置された。4は流量制御弁の出口
と吸気マニホールドを連結する導菅、5はエンジン、6
はキヤブレタ、7はエアークリーナである。
流量制御弁3のボデー31は直接クランクケース1に取り
付けられ、このボデー31に固着されたケース32に導菅4
が連結されている。
付けられ、このボデー31に固着されたケース32に導菅4
が連結されている。
従来の流量制御弁は、ボデー31とケース32の両方が共に
樹脂材料で製作されているか、又は、共に金属材料で製
作されているかの何れかであった。
樹脂材料で製作されているか、又は、共に金属材料で製
作されているかの何れかであった。
従来の技術で述べたもののうち、ボデーとケースの両方
が共に樹脂製のものは、熱伝導性が悪いため、エンジン
からの熱が伝わらず、従って氷結(アイシング)しやす
い為、バルブ本体34が作動せず、流動制御しないという
問題点があった。又、ボデーとケースの両方が共に金属
製のものは、熱電導性が良いため、大気にさらされてい
るケース部分からの放熱が激しく、氷結しやすい為、上
記の問題点があった。
が共に樹脂製のものは、熱伝導性が悪いため、エンジン
からの熱が伝わらず、従って氷結(アイシング)しやす
い為、バルブ本体34が作動せず、流動制御しないという
問題点があった。又、ボデーとケースの両方が共に金属
製のものは、熱電導性が良いため、大気にさらされてい
るケース部分からの放熱が激しく、氷結しやすい為、上
記の問題点があった。
このように、従来の技術では、低温時にアイシングが発
生し、ブローバイガス還元装置の流量制御弁の機能がそ
こなわれ、エンジン不調をきたすことがあった。
生し、ブローバイガス還元装置の流量制御弁の機能がそ
こなわれ、エンジン不調をきたすことがあった。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、簡単
な構成によりアイシングの発生を防止できるブローバイ
ガス還元装置の流量制御弁を提案することである。
てなされたものであり、その目的とするところは、簡単
な構成によりアイシングの発生を防止できるブローバイ
ガス還元装置の流量制御弁を提案することである。
上記目的を達成するために、本考案の流量制御弁は、エ
ンジンに取り付けられる側を金属製のボデーで、他側を
樹脂材からなるケースとしたことを特徴とする。
ンジンに取り付けられる側を金属製のボデーで、他側を
樹脂材からなるケースとしたことを特徴とする。
金属製のボデーがエンジンの熱を良く伝え、エンジン温
で温められて氷結を防止する。さらに、大気中にその表
面がさらされているケースは樹脂材で熱伝導が悪いため
の放熱が防止される。この面からも氷結が防止される。
で温められて氷結を防止する。さらに、大気中にその表
面がさらされているケースは樹脂材で熱伝導が悪いため
の放熱が防止される。この面からも氷結が防止される。
第1図において、31は熱伝導のよい金属性のボデー、32
は熱伝導の悪い樹脂材からなるケースで、ゴム弾性体33
がボデーとケースの間にはさみ込まれ、ボデー上端外周
をカーリング加工してケース32に固着している。34は頭
部34aを有するバルブ本体で、ボデー31内に上下方向に
移動可能に収納されていて、常時スプリング35で下方に
付勢されている。36はケース32内に上下方向の移動がで
きるように取り付けられたクッションスプリングで、ケ
ース32の出口32aにかかる吸気負圧でバルブ本体34が上
方に引かれたとき、バルブ本体の先端面34bがクッショ
ンスプリング36に圧接される構造になっている。37はボ
デー31の下端に装置されたシートである。
は熱伝導の悪い樹脂材からなるケースで、ゴム弾性体33
がボデーとケースの間にはさみ込まれ、ボデー上端外周
をカーリング加工してケース32に固着している。34は頭
部34aを有するバルブ本体で、ボデー31内に上下方向に
移動可能に収納されていて、常時スプリング35で下方に
付勢されている。36はケース32内に上下方向の移動がで
きるように取り付けられたクッションスプリングで、ケ
ース32の出口32aにかかる吸気負圧でバルブ本体34が上
方に引かれたとき、バルブ本体の先端面34bがクッショ
ンスプリング36に圧接される構造になっている。37はボ
デー31の下端に装置されたシートである。
バルブ本体34は出口32aにかかる吸気負圧とスプリング3
5の力が平衡する位置まで上方に移動する。バルブ本体3
4はテーパを有するため、ボデー31内周の流量制御部と
の間の流路断面積の変化により、適正流量を吸気マニホ
ールドへ導く。
5の力が平衡する位置まで上方に移動する。バルブ本体3
4はテーパを有するため、ボデー31内周の流量制御部と
の間の流路断面積の変化により、適正流量を吸気マニホ
ールドへ導く。
ゴム弾性体は、金属製ボデー31と樹脂製ケース32との熱
膨脹係数の違いによる、熱変形量の差でブローバイガス
が洩れるのを防止する。
膨脹係数の違いによる、熱変形量の差でブローバイガス
が洩れるのを防止する。
クッションスプリング36は吸気マニホールド負圧が大き
くなってバルブ本体34が上方に引かれたときに、その移
動を制限する。
くなってバルブ本体34が上方に引かれたときに、その移
動を制限する。
ボデー31に組み付けられたシート37は、バックファイア
時、バルブ本体34の頭部34aがシート37と密着し、シー
トするもので、バックファイア時の危険を防止する。
時、バルブ本体34の頭部34aがシート37と密着し、シー
トするもので、バックファイア時の危険を防止する。
アイドリング時は吸気負圧が大きく、バルブ本体34が上
方に引かれ、先端面34bがクッションスプリング36に当
接した状態となる。この状態でクランクケースの振動が
流量制御弁3にかかると、バルブ本体34がスプリング35
とクッションスプリング36で支承された浮いたような状
態で、左右に振られ、ケース32の内面にぶつかる。例え
ば、図の左右方向にバルブ本体34が振られてケース32の
左右内面に交互に当たり、連続的に衝突音が発生する
が、ケース32が樹脂製のためこの振動音が小さく、殆ど
発生しない。
方に引かれ、先端面34bがクッションスプリング36に当
接した状態となる。この状態でクランクケースの振動が
流量制御弁3にかかると、バルブ本体34がスプリング35
とクッションスプリング36で支承された浮いたような状
態で、左右に振られ、ケース32の内面にぶつかる。例え
ば、図の左右方向にバルブ本体34が振られてケース32の
左右内面に交互に当たり、連続的に衝突音が発生する
が、ケース32が樹脂製のためこの振動音が小さく、殆ど
発生しない。
エンジンのクランクケースに取り付ける側を金属製ボデ
ーで、大気にさらされる大きな表面を有する側を樹脂製
のケースで夫々構成したので、エンジン温がよく伝わり
暖められ、しかも、大気中への放熱が防止されるためア
イシングによる流量制御弁の機能不良を防止できる。又
は、ケースを樹脂化したため、アイドリング時のエンジ
ン音の小さいときでもバルブ本体とケースとの衝突によ
る振動音が気にならない程度に防止できる効果がある上
にこの考案においては、流量制御弁をブローバイガス温
度の高いクランクケースにグロメット等を介さずに直接
取付け、かつその部分を熱伝導性のよい金属とすること
でブローバイガスの熱だけでなくクランクケースからの
熱伝導の相乗効果によりアイシング防止を図りさらに大
気側を熱伝導性の悪い樹脂製ケースとしたから大気への
放熱を防止し、アイシングを効率よく防止できる上にケ
ース(32)の下端に形成した突条(32b)をボデー(31)の上
端に形成した環状溝(31a)内にゴム弾性体を介して圧入
して両者を固着したので、ケース(32)とボデー(31)とを
異なる材質のものを使用しても、接着・溶接等の加工を
することなく良好な結合を行うことができるばかりでな
く、ゴム弾性体は金属製ボデーと樹脂製ケースとの熱膨
係数の違いによる熱変形量の差で接続部の気密性を損な
うことを防止する。
ーで、大気にさらされる大きな表面を有する側を樹脂製
のケースで夫々構成したので、エンジン温がよく伝わり
暖められ、しかも、大気中への放熱が防止されるためア
イシングによる流量制御弁の機能不良を防止できる。又
は、ケースを樹脂化したため、アイドリング時のエンジ
ン音の小さいときでもバルブ本体とケースとの衝突によ
る振動音が気にならない程度に防止できる効果がある上
にこの考案においては、流量制御弁をブローバイガス温
度の高いクランクケースにグロメット等を介さずに直接
取付け、かつその部分を熱伝導性のよい金属とすること
でブローバイガスの熱だけでなくクランクケースからの
熱伝導の相乗効果によりアイシング防止を図りさらに大
気側を熱伝導性の悪い樹脂製ケースとしたから大気への
放熱を防止し、アイシングを効率よく防止できる上にケ
ース(32)の下端に形成した突条(32b)をボデー(31)の上
端に形成した環状溝(31a)内にゴム弾性体を介して圧入
して両者を固着したので、ケース(32)とボデー(31)とを
異なる材質のものを使用しても、接着・溶接等の加工を
することなく良好な結合を行うことができるばかりでな
く、ゴム弾性体は金属製ボデーと樹脂製ケースとの熱膨
係数の違いによる熱変形量の差で接続部の気密性を損な
うことを防止する。
第1図は本考案の実施例の縦断面図、第2図はブローバ
イガス還元装置を備えた内燃機関の略図である。 1……クランクケース 2……吸気マニホールド 3……流量制御弁 5……エンジン 31……ボデー 32……ケース
イガス還元装置を備えた内燃機関の略図である。 1……クランクケース 2……吸気マニホールド 3……流量制御弁 5……エンジン 31……ボデー 32……ケース
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのクランクケース内のブローバイ
ガスを吸気マニホールドに導く流量制御弁(3)におい
て、 該流量制御弁(3)を、 バルブ本体(34)を可動自在に収納し、上端面に環状溝(3
1a)を設けたエンジンに取り付けられる側の金属製ボデ
ー(3)と 上部にクッションスプリング(36)を備え、下端に形成し
た環状の突条(32b)の外周にゴム弾性体(33)を嵌着した
樹脂製ケース(32)とを、 前記突条(32b)を前記環状溝(31a)内に圧入して一連的に
結合して構成し、 このような流量制御弁の金属製ボデー(3)をブローバイ
ガス温度の高いクランクケース(1)にグロメット等を介
さずに直接取付け樹脂製ケース(32)を大気側に露出した
ことを特徴とするブローバイガス還元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988062554U JPH0629461Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | ブローバイガス還元装置のアイシング防止流量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988062554U JPH0629461Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | ブローバイガス還元装置のアイシング防止流量制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166710U JPH01166710U (ja) | 1989-11-22 |
| JPH0629461Y2 true JPH0629461Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31288159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988062554U Expired - Lifetime JPH0629461Y2 (ja) | 1988-05-12 | 1988-05-12 | ブローバイガス還元装置のアイシング防止流量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629461Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024894Y2 (ja) * | 1980-09-09 | 1985-07-26 | 愛三工業株式会社 | クランクケ−スベンチレ−シヨンバルブ |
| JPS5922912U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関のクランクケ−スベンチレ−シヨン用バルブ取付装置 |
| JPS61122313U (ja) * | 1985-01-21 | 1986-08-01 |
-
1988
- 1988-05-12 JP JP1988062554U patent/JPH0629461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166710U (ja) | 1989-11-22 |
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